シナリオ派は希少
2016/09/11
先日はシステム派をネタにしたので、今日はシナリオ派を。
…とはいっても自分はシステム屋なので、シナリオ屋を流暢に語ることはできないんですけれども。
ただひとつ言えること。
それはRPGツクールにおいて、シナリオ派は希少だということです。
理由は簡単。
ストーリー、世界観、キャラクターを見せたい人はノベルを選ぶからです。
RPGとノベルを比較すると、RPGの方はシステムやルール構築に多大な手間がかかります。RPGでシナリオ派というのは、それだけで茨の道なんです。
ノベルにすれば。
面倒なマップも作らなくていいし、モンスターのパラメータ設定やスキル、アイテムの設定も何も必要ない。ただ純粋に、淡々と、ストーリー世界観キャラクターだけを見せればいいんです。
それなのに。
シナリオ派なのに。
面倒なRPGというジャンルを選択するということは。
まぎれもなく。
RPGが好きな人だということなんですよ。
好きじゃないとやってらんないでしょう。
だからRPGでシナリオ派というのは、とても希少なんです。
え?
最近増えている、脱出ホラー系はどうなるんだって?
…うん。
ノベルでもないしRPGでもないね。
体裁的にはアドベンチャーかな。
立ち位置としてはノベルとRPGの中間ってイメージですけれども。
何を隠そう、家庭用RPGツクール時代の自分は、あの手のジャンルのゲームばっか作ってましたね。
家庭用RPGツクールって、基本的に知人とかにやらせるケースが多いので、戦闘バランスとか経験値溜めるのにザコ狩りとかするのはタブーだったんです。知人にそんな面倒な要素をやらせようなんて思わないですからね。
だからRPG要素がどんどん抜けていって、単なるアドベンチャーになる。
まあ人によるとは思いますけど、少なくとも自分はそうでしたね。
RPGで作るアドベンチャーは、ノベルよりもハードルが低い。
ノベルは国語力が必要だけど、アドベンチャーはそんな文法よりも雰囲気とシナリオ勝負なんですよ。演出好きが得意とする分野かもしれません。
なもんで。
アドベンチャーはシナリオ派の避難所にもなります。
困った時にすぐ駆け込めるんですよ。
だからこそ。
RPGでシナリオを重視しているゲームは、とても希少なんです。
9/10の拍手お返事です。
■slimはお手頃な値段もですけど、省電力で静かなのが最大の魅力ですよね
■植物の百合でもいいのかYO!
■自分も裸眼族なんですよねぇ…だから4kコンテンツって微妙…
■UOのPK禁止とかあったけど生ぬるすぎて駄目だったらしい
■炭とダイヤモンド
■こち亀にあったなぁ、壁がディスプレイで窓映してるみたいな
■そういうの戦闘前に詠唱しとけよ!ってツッコミ多そう
■昔に比べてCSって見た目がみんな3D視点だから、ゲーム詳しくない人からするとゲーム性も似たり寄ったりっぽいイメージ持たせるんですよね
■上間久里の人に謝って!
■なに!眼鏡っ子ブームだと!?
■steamかぁ…そういやまだ手を出したことないなぁ
■あら、おしゃれな車じゃないの
■レーシック怖い
■水場のある場所で活躍する水属性使いとか
■ああーガリヴァーがありましたねぇ。どうも異世界ものって児童文学のイメージが先行してて、そっちの方が完全に抜けてました
■ロマサガでファイアウォールとかありましたね
■天空シリーズはいちおうマスタードラゴンを探し求めてることになるのかな
■「眼鏡が額にあることを忘れた」
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システム屋の陥りがちな罠 >
なので、まずはslimを買って、買い替えの時期にProにするという方向性でいこうと思っています。
それはそうと、新訳帽子世界VRまだかな…。