理想の魔法体系
2016/09/05
ずっと前に、帽子世界の魔法体系はまだ理想に追いついてないみたいな話をしてたんですけど、じゃあ理想の魔法体系ってどんなん?って話です。
えぬ個人的な理想の魔法体系。
それは古今東西あらゆる超常現象を一つに体系化することなんです。
黒魔術や呪文、超能力、陰陽道、呪術や精霊魔法、風水やタロット、神の奇跡から悪魔との契約までありとあらゆる超常現象を全て取り込んで体系化する。それが夢なんですね。
単に世界観とかフレーバー的な要素ではありません。
体系化するので、ゲームのシステムやルールに組み込むんです。
たとえば一般的なRPGでよく見られる魔法は、使用者の魔力が元になるケースが多いんですけど、Wizに見られるような呪文は詠唱が全てです。似てるようですけど全然違います。
魔法は魔力がないと使えないんですけど、呪文は基本的に正しい詠唱ができていれば誰でも使えます。ただし難解な呪文書の解読と1回の魔法を詠唱するのに数時間、下手したら半日以上かかることもある感じです。だから呪文を使う者は宿屋で前もって詠唱(プレキャスト)しているわけです。
つまり魔法はMP消費、呪文は回数制ということになります。
もちろんやりたいのはこの2種類だけではありません。最初に言いましたけど、古今東西あらゆる超常現象を組み込みたいんです。
精霊魔法であれば精霊との契約と使用時に精霊が付近に存在すること、呪術であれば呪い殺す条件を満たすこと、神の奇跡は信仰度や入信数、悪魔の契約であれば耐え難き代償etc…
超常現象によって使用条件が異なるわけです。
それぞれ一長一短があって、得意な場面と苦手な場面がある。
そこらへんをうまくバランスできればなぁと。
例えばMP制の魔法は使い勝手が良い反面、すぐガス欠します。
対する回数制の呪文はストックに時間がかかりますが、ストック数に制限はありません。ひたすら詠唱だけを続けた老齢の呪文使いだと、ひょっとしたら数千回も呪文を唱え続けることができるかもしれません。呪文使いに老人が多いのは、老齢であるほど詠唱を溜め込んでいる可能性が高いからなんです。若造なんて大して詠唱を溜め込んでないから使えないんですよ。
もちろん超常現象は戦闘要素だけではありません。
特に呪術とかは難しくも面白い要素になりそう。
呪い殺す相手の毛や皮や爪や体液、それらを使った儀式を行う行為ですから、戦闘中にえいやー!と放つようなものではありません。
もちろん、呪術を使われた場合の防御も重要になるでしょう。自分の周りを嗅ぎまわって何かを収集している者がいないか細心の注意を払うわけです。
え?
そんなもんどうやってゲームにするんだよって?
うん、だから難しいってゆってるでしょ。
まぁシンプル化は必須だと思うんですけど、いろんな超常現象をひとつにまとめて体系化するのが夢ですね。
9/4の拍手お返事です。
■薔薇の騎士はローゼンカヴァリエでなんかかっこいいから王女様と薔薇の騎士のタイトルの下に小さく書いてた。でもプリンセスは英語という
■ぶるああああああああああ!!
■でんがなまんがな
■ポリィ「せやな」 ミンミン「そうアル」
■ユーリピージー
■なんてふてぇやろうだ…どこのどいつだ!
■まさに誰も真似できない世界観だなぁ
■趣味の定義と違い、言語の問題は誤用がいつの間にか正しくなることもあるので、議論の価値がないとはいえないかなぁ
■発信側と受け手のすり合わせも大事よ
自分が平気だと思ってることが駄目だって人もいますからね
■なぞなぞとかね!
■なかなか冗談が冗談にならないこともあるんですよ…
■FF5とかレベルはだいたい飾りでしたね
HP割合ダメージ攻撃が多すぎるねん…
■マホカンタがあればマジックバリアなんていらないイメージなんですけどどうなんでしょうね
■進撃の巨人でもエレンの家ーがー!って日本人にしか通用しないダジャレやってましたしね
■もう自動でいいんじゃないかなぁと。HP減ったら回復とか人間様がわざわざやってあげるほどのもんじゃない気がしてきてて
■ジョージとゲオルグみたいなもんか
■東北が日本の台所になってるから農家キャラは東北弁が多いのかなぁ
■どこのヤンキーやねん!
■オーケーユリ
■何の話だッ!
■これ百合派閥が真っ二つに分かれそうだなぁって内容の百合物件は紹介しにくい
■高難易度の魔法システムが空気化することへの皮肉が、いつのまにかレベルを上げて楽勝になることそのものの批判へとすり替わってるというか
■ニッチなシーンって何やねん…
■けだるーい…
■長く続いていたものが永遠に変わらないことへの恐怖、かな
■本人見た感じ、なんかもう疲れまくってる感じする…
まさかネットの批判が本人の耳に入ってやる気なくしてるんじゃないよね…
■つってもあれラテン語が母体っぽいからなぁ
■勇者一人旅においてバラモスへラリホーが効くことはもはや必須
■夢は大事ですよね
■ゴキブリと喧嘩する話も人気高いですね
神様のカツラを暴いて脅す話が好き
■昔は規制が緩かったから自由度が高かったってのはあるかもですね
それは漫画とかもそうでしょうけど
■ゴールドなんてドラクエ後半は空気化してたのにね
■あの帽子の魔法陣はラストシーンありきだったから…
■日本にライオンいないのにどっから獅子舞とか出てきたんでしょうね
■どっからドーラが出てきた!
■そういやリズムゲーやったことないや
< 属性からの脱却
| ページTOPへ |
終わるこち亀 >
まあローゼンには薔薇以外にも作中の人物指してる部分もありますが
語感とかテンポtpか大事にするなら横文字や色んな国の言葉を混ぜて使うのもアリじゃないかなと思います
中二病的という指摘をされる危険性もありますがw