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忙しいときツクールはどうするか

2007/04/18

仕事や学校が忙しくなると、ゲーム製作に当てる時間がなくなっていきます。

もちろん自作ゲームは趣味、遊びですから、それの時間がなくなったところで、死にゃしません。
でも。

一番大切な「情熱」までもが 忙しさで消えてしまったとき、今までかけてきた時間はどうなってしまうのでしょうか。
時間はなくなっても、情熱までも失うわけにはいきません。
情熱は生もの。

それには鮮度があり、時間によって輝きがなくなっていきがちです。
特に時間をかけた製作をすると、その作業は楽しさから苦痛に変わってしまいます。いつのまにか、変わってしまいます。
ゲーム完成がゴールだとして、どんなに歩みが遅くとも、足を止めなければ いつかかならずゴールに辿り着きます。
ゴールが遠かったり、極端に足が遅くても、歩いていればいつか かならずゴールが見えてくるのです。

その歩こうとする力は、情熱が生み出しています。
たとえ20分…いや、10分しかツクールに時間を当てられないほど忙しくても、情熱があれば大丈夫です。少しでも触る時間を作ろうとする意思、それはまだ情熱が残っていることの証なのですから。

10分じゃロクなことできそうにないですが、そんなことありません。
確かにスクリプトやマップ、キャラチップなんかを10分で作ることはできないでしょう。でも、アイコンくらいなら10分で十分作れます。

アイコン一個できたところで、ゲーム全体から見たら全然大した進歩では ないかもしれません。
でも。

たった一個の素材でも…
それができたことで、一番大切な情熱が 再び輝きを取り戻せるのなら、それはとても大きなことなのです。
ヘトヘトに疲れた心も癒される、大きなことなのです。

そんな、昨日のマイ言い訳を長々と垂れてみたり。

4月17日の拍手コメントです。
●今作ってるののラスボスは
●勘のいい人はこちらが匂わす前に気付くかなくらいの隠蔽具合を目標にしてます。」
■ほう!
ちょいミステリ風?いや、そんな楽しみができるラスボスということですな。ハッキリと提示しなければ楽しみがなくなることもないっすしね。
最後に全く話に関わってこなかった存在がいきなり出てくるより、複線を張っていたやつが黒幕で出てくるのが個人的に好きっすね。
拙者、複線大好きッコなのでござる!

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