仕事や学校が忙しくなると、ゲーム製作に当てる時間がなくなっていきます。
もちろん自作ゲームは趣味、遊びですから、それの時間がなくなったところで、死にゃしません。
でも。
一番大切な「情熱」までもが 忙しさで消えてしまったとき、今までかけてきた時間はどうなってしまうのでしょうか。
時間はなくなっても、情熱までも失うわけにはいきません。
情熱は生もの。
それには鮮度があり、時間によって輝きがなくなっていきがちです。
特に時間をかけた製作をすると、その作業は楽しさから苦痛に変わってしまいます。いつのまにか、変わってしまいます。
ゲーム完成がゴールだとして、どんなに歩みが遅くとも、足を止めなければ いつかかならずゴールに辿り着きます。
ゴールが遠かったり、極端に足が遅くても、歩いていればいつか かならずゴールが見えてくるのです。
その歩こうとする力は、情熱が生み出しています。
たとえ20分…いや、10分しかツクールに時間を当てられないほど忙しくても、情熱があれば大丈夫です。少しでも触る時間を作ろうとする意思、それはまだ情熱が残っていることの証なのですから。
10分じゃロクなことできそうにないですが、そんなことありません。
確かにスクリプトやマップ、キャラチップなんかを10分で作ることはできないでしょう。でも、アイコンくらいなら10分で十分作れます。
アイコン一個できたところで、ゲーム全体から見たら全然大した進歩では ないかもしれません。
でも。
たった一個の素材でも…
それができたことで、一番大切な情熱が 再び輝きを取り戻せるのなら、それはとても大きなことなのです。
ヘトヘトに疲れた心も癒される、大きなことなのです。
そんな、昨日のマイ言い訳を長々と垂れてみたり。
4月17日の拍手コメントです。
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そろそろヤバイ >
ちょいミステリ風?いや、そんな楽しみができるラスボスということですな。ハッキリと提示しなければ楽しみがなくなることもないっすしね。
最後に全く話に関わってこなかった存在がいきなり出てくるより、複線を張っていたやつが黒幕で出てくるのが個人的に好きっすね。
拙者、複線大好きッコなのでござる!