竜はRPGで死んだのか
2007/04/05
竜…ドラゴンの存在は、RPGには欠かせない要素ですね。
神の代行者や世界を語る存在として、ストーリー上で重要な役割にある「特別な竜」
また、それとは別に用意されている、ザコ用の竜。
竜を「種族」という視点で捉え、そこに上下関係があるわけです。
海原雄山 「フン、士郎…
それがお前のRPGに出てくる究極の竜なのか?…じつにくだらん」
山岡士郎 「な、なんだと!?雄山!それならどんな竜が至高だというんだ!?」
海原 「至高の竜、それはザコとして竜がいっさい出現しない世界にいる、ただの1匹の竜よ」
栗田 「竜がザコで出現しないですって…?でも特別な竜を引き立たせるためには、ある程度のザコ竜も必要じゃないのかしら?」
海原 「たわけが!!そんなことをしようものなら、竜という種族はそこらへんに延々出てくるザコと一緒であろうが!!
竜の存在をしっかりと世界観に盛り込むのに、ザコ竜は邪魔だ!」
山岡 「特別な竜は、ザコ竜と区別すればいい!でたらめいうな!」
海原 「フン…その程度のことも分からんとはな、士郎。
多くの竜の中で頂点に立つ1匹の竜、それがお前の究極の竜だ。
竜自体が1匹しかいない世界の竜、それがワシの至高の竜だ。
お前は どちらの竜に神々しさを見出す?どちらの竜の言葉に重みを感じる?同じ『竜を倒す行為』でも、倒す時の重みも同じか?」
栗田 「竜という種族自体に、希少性を持たせるのね…!?確かに私たちは、意味もなく赤青黄のドラゴンをザコとして出すことに 何の疑問も感じていなかったわ…」
海原 「特別という言葉だけでは表現しきれない、至高の竜には『はかなさ』という最高の風味がある。
竜を特別にするために、取ってつけた人間社会のような格付けを作った時点で、お前の竜に神秘性はない」
山岡 「…くっ」
さて。
自分は 竜が大好きです。
だからこそ、竜にはこだわりたいですね。
ちょっと強いザコ、もしくはダンジョンの最後に当てられる特に意味のない中ボス、といった位置づけにはしたくないです。
モングラ描くのに時間かかるからじゃないヨ。
竜だけは、2週間でも3週間でもかけて こだわりたいです。
4月4日の拍手コメントです。
■おおおおお!フリーシナリオ!!
ぜひプレイしたいですな!完成したら教えてください。
てか完成しなくても教えてください。教えるってゆってくださいフリーシナリオでRGSSをいじって使うのですかな?自分、フリーシナリオ部分はRGSSぜんぜんいじってないんスがなんかヤバいテクでもあるのか!?そうだったのか!?非常にキニナルキニナル…
ちょくちょくサイトが様変わりしてるんですが、これは複数のブラウザに対応するためのムダなあがきをしてて…
とりあえず何とかなったかなぁとは思いますが…
■おおおおお!リンクしてくださってありがとうございました。
また遊びいかせてくださいっす!
なるほど、小ボスときましたか。
ということは微小ボス、貧小ボス、貧乳ボスとかいたりなんかしちゃったりするわけですな?む、なんだか間違っておる。
「むう…!これが小ボスなのか…!」
「し、知っているのか雷電!」
古来より中国では、社会的地位の格差を以下略
民明書房刊『小ボスは しょうボスか こボスか』より
■
■変わることのない価値観こそ、濃厚豊潤なコクのあるRPGを生み出すのです。まさにそのとおりなのです。
いや、むしろ自分たちの手で時代を作るのだ!!
そうなのだ!それがボクらのマイジャスティス!
よし、さっそくタレ耳同好会の結成準備に取り掛かるぞ。
なぁに恐れることはない、きっとくるさ!
ボクらの時代はすぐそこに!(未完)
(タイトル画面も変更されましたね)!!GJ!
おいらもXPでフリーシナリオ系のゲームを製作中ですが、RGSSをつめこみすぎて難航中です。
えぬさんはグラフィックもオリジナルだし、すごいですねぇ…。
体験版楽しみです!