少し昔、相方とご飯食べに行った時のこと。
近くの席に、6〜7歳くらいの男の子とお父さんがいました。
男の子は、なにやら熱心にゲームの話をしています。
よく分からない固有名詞が連発されていましたが、どうもファイナルファンタジー10の話みたいです。当時、自分はまだFF10未プレイでした。
相方はFF10をクリアしていたので、話の意味が分かる様子。
自分は何のことか分からなかったんですが、なんか話の内容がちょっと子供離れしていました。小さい声で「あの子の話、合ってるの?」と聞いたところ、相方はニヤッと笑って「すっごい合ってる。自分もあそこまで深く考えられなかった」
ということらしいです。
細かい内容まではもう覚えてないのが悔しいですが、なんか主人公の父親に対する気持ちだとか、こういう行動はその気持ちの表れなんだとか、あのキャラの行動は後々のこうなる伏線なんだとか、あとは膨大な固有名詞の連発。
すごいですね、今時の子供。
ぶっちゃけ、ガキはポケモンでロックマンエグゼりつつムシキングでずっと俺のターンなマックスハートだと思ってたんですが、あの一件があって見方変わりました。
RPGをする子供は、見るトコ見てる。
自分の子供時代は、ほとんどドラマ性のないRPGでしたからそういう部分、視点をもってゲームしていなかったです。
でも、ドラマ性が重視され、よりキャラクターや世界設定が深く練りこまれた今のRPGをしている子供は、そういった感性がかなり洗練されているように感じました。
一人で遊ぶゲームは、家族の視点からだと 遊んでいる時間はコミュニケーションが閉ざされるわけですから、あまりいいイメージはないかもしれません。テレビや映画と比較すると、やはりお父さんお母さんが首突っ込むには敷居が高いです。
その昔、高橋名人が「ゲームは一日一時間」と言ってたのは、親からの苦情を回避するための、メーカー側の逃げ口上だったんでしょうね。
でも。
自分の意思で世界を歩き、その世界観を体感する行為は、どんな映像にも真似できない感性をもたらしてくれると思います。万人に伝わるように同じメッセージを詰め込む映像と違って、ゲームは遊び手によって時間も見える映像も異なるわけですから。
今の磨かれた感性を持った子供が、将来どんなRPGを作るのか楽しみですね。
あ、自分は親に無理やりゲームやらせてたクチっす。
マリオとか、カーチャンを特訓して、しゃがみダッシュで1-2とかクリアさせてたッス。無限1UPは無理でござったが、8-1くらいまでは行けるようになってたッス。最強のオバチャン・マリオマスターにさせたかったッス。
5月6日の拍手コメントです。
■ありがとうでござる(´;ω;`)拙者単純ゆえ、その一言で超元気になったでござる!!
あと、返信不要で励ましてくれた人ありがとうでござる(´;ω;`)
中途半端で終わってしまったアレだけど、せっかくリクくれた人とかいたんで、それだけは応えようと思うッス!!
↓
…てか、このツッコミどころ満載なリクはいったい…
■おお!コメントどうもでござる!
ホントはあの記事の二日前には終わってて、ひそかにプレイ記事のほうにフリゲーのカテゴリ作ってソッチに書こうと企んでたッス。でも早くしたかったんで、結局日記に。
今もゲーム中の戦闘曲聴きながら書いてるトコでござる。
ああいうやる気になる曲は、製作中に聴くのもすごいイイっすね!
■
じつはレポネタも底尽きてきただけだったり