年明けてから妙な日記ばっか書いて今お前は何しとんねん？って話ですが。
まぁ実行できるかは置いといて、主人公別シナリオを練り直してます。

帽子世界のシナリオはメル編ベースと書いてたんですが、メル編ではなくてメル編ベースというのが重要でして、メルシナリオを基軸に他の主人公の要素も少し織り交ぜつつ一つに合体させた感じなんですね。

なので本来のメル編だと過帽子症候群はほとんど出てきませんし、帽子戦争とかエリスなんてのも全く絡みません。そのままじゃ個別シナリオは合体シナリオと比較してもパワーダウンは避けられません。
最低でも6人合体してたお話に負けないものを作らないと、変えないほうが良かったなんてことにもなりかねません。特に現実世界とか、2人以外の主人公には出てきませんし。

だからブラッシュアップは絶対にやんないといけない。
それを今やってるって感じです。

てな感じでドーラ編を練り直してるとこなんですけど。
簡単な概要をば。

ドーラ編で帽子を集める理由は、アバター作りを完璧にするためです。
メシュレイアを作った理論でもう一度アバターを作ったら魔トリョーシカが生まれて封印したというのがシナリオスタート時点のお話。じゃあ研究を成功させるために他の管理人の帽子の力を借りちゃおう！というわけですね。

でも他の5人の主人公も、それぞれ別の理由で他の管理人の帽子を欲しがっています。アバター作りに協力するどころではなく、逆にドーラの帽子を奪っちまおうか！てな感じでゲームが展開していきます。
そこへプロバイダーが間に入るわけですが、アバター作りが完全ではない理由を知っているのでドーラの帽子取りをやめさせようと妨害します。

そのうちビッグママも出てきて、アバターが同時に存在できるキャパは自分の能力では今の数が限界だと素直にドーラへ説明します。
そこへメシュレイアの秘密といいますか、彼女特有の問題点みたいなのがクローズアップされて、ドーラが帽子を集めている本当の理由みたいなのがうっすらと明かされてなんかいろいろあるわけです。
ちなみに本当の理由は、現実世界への脱出とか過帽子症候群の解決ではなく、ドーラオリジナルの理由です。微妙にショコラも絡みます。

今の合体シナリオと比べてアバター作りにスポットが当たって、メシュレイアとかショコラといったキャラが掘り下げられる感じでしょうか。前のは浅く広くだったのが、狭く深くなった、みたいな？

他の管理人との関係性もあんまり出せてなかったけど、個別シナリオならそこらへんも出せそうです。玩具の世界の価値観は命の世界と激しく対立してて、ドーラとラヴィは相性が悪いみたいなのもあったりします。
「命も何もかも作ればいい、それで問題解決してみせる！」ってのがドーラ。
「命は作るんじゃなくて生まれるもの！死も受け入れるべき！」がラヴィ。

逆にドーラとウマが合うのは、物理が絶対だという時の価値観のシキ。
そのシキと相性が悪いのはメル。
物理が絶対だというシキに対して、感覚が全てというメルの価値観は相容れない感じです。

ナタリーと相性が悪いのはジャニス。
「秩序の法」と「弱肉強食の戦」は意見が合わないというか。
学校のクラスで喧嘩が始まって「おやめなさい！」ってのがナタリーで、「好きなだけ殴り合いさせとけよ」ってのがジャニスな感じ。
んでナタリーと仲が良いのは、命の価値観のラヴィ。

ジャニスと相性が良いのはメル。
「弱肉強食の戦」と「感覚が全ての夢」は意見が合うみたいです。
まぁメルなんか口より先に手が出そうなキャラですしね。

ここらへんの管理人同士の相性は、帽子取りが無差別に全員を否定して回ってたので上手に出せてなかった部分でもあります。相性の良い相手だと攻めずらそうにするとか、相性の悪い相手だとクソミソに叩き落すみたいな表現ができればメリハリがあっていいんですけどね…

1/17までの拍手お返事です。
■ああーロマサガ3はマスコンありましたね！どんなにミカエルを強くしても簡単に討ち取られる戦場の生々しさを感じましたわぁ戦争は数だぜアニキ！

■そのうち東郷とか山本とかも女体化されて萌えゲーにされるかもしれん

■ジャニスは戦の管理人のくせにバトルトーナメントに及び腰だったりするからな～いや不公平な勝負は嫌いだからなんですけどなぜか草食系っぽい。

■魔法の仕組み次第ですね。一泊でMP全開使い放題だったらやっぱ火器は発展しにくくなっちゃう気もします。銃と魔法を合わせるのはFFTでしたね。

■んで魔法規制法案に魔法使いが反対運動したりするんでしょうか…

■無理や…なぜ誰もやらんのや！

■武装解除忘れてました。めっちゃやっかいですねこれ。なんか偉い人は人前にすら立てなくなっちゃいそう。