吸血少女のコンボを帽子に入れました。
ただし特定のオーパーツを付けた状態じゃないと使えません。
デフォのシステムじゃないんですね。理由は後で。

攻撃ヒットの直前に決定キーを押すトコや、戦闘力が1ポイントずつ成長するトコまで吸血少女と全く一緒です。
相手が既に死んでるのに殴るのをやめないッ！所や無限にコンボを繋げられるトコも同じです。

でも今回はキーを押すタイミングがきちんとゲージで表示されているのが吸血少女と大きく違う点です。
あれ作った当時はスクリプトにあんまり慣れてなくて、作った自分ですらドコのタイミングで成功判定が出てたのかさっぱり分からなかったシロモノだったのもいい思い出です。
今回はちゃんとゲージの上をマーカーが走って「このタイミングが成功判定ダヨ」と作った本人もちゃんと分かるようになってます。

白いマーカーが右に走って、青いゲージのトコで決定キーを押すとコンボが繋がるわけですが…
コンボ数が増えるごとに受付時間が短くなっていって…
最終的には、ここまで厳しくなります。
ちなみに9コンボ目で一番下の最高難易度に到達します。
マーカーが青ゲージを通過する時間はわずか0.016秒。
静止画だと簡単そうだけど、マーカーの移動速度はけっこう早くて、ゲージが表示されてる時間すら0.5秒しかありません。
「えっ？今なんかゲージみたいなのがチラッと見えたけどあれがひょっとしてコンボゲージなの？」くらいのレベル。
その短い時間でさらに青ラインを狙ってボタンを押すのはなかなか苦労すると思います。
いやだって通常攻撃とか1秒もかからないくらい早いからそんなにゆっくりゲージ表示してられないんスよ。

実は成功受付時間は吸血少女の半分にしてます。
あれは最高難易度が2フレームで、クマちゃんが頭に乗ってれば4フレームだったんですよ。
タイミングがグラフィカルに分かるようになったので、そのぶんバランスを取ってこうなりました。まあ常時10ヒット以上繋げられたら武器技とか魔法の存在価値がなくなるので厳しめにしたってのがホンネなんですけど。
最高難易度は激マゾ仕様になったけど、6ヒット目くらいまでなら慣れると意外に繋げられますヨ。
そういや吸血少女はマリオRPGっぽいってよく言われてたんですけど、ゲージ入れたら完全にFF8の連続剣になってしまいました。ほんとモロにスコール。ゲージの有無だけでこんなにもゲーム性が変わって見えるもんなんだなぁと思いました。
そういやFF8は攻撃ヒットの直前にボタン押すとクリティカルしてコントローラがブルッと震えるシステムもありましたね。
タイミングがモロに吸血少女なのになぜかガンブレードっぽいと言われなかったふしぎ。

さて、このシングルコンボをなぜデフォのシステムにしなかったかというと、非常に疲れるからです。
最初はジャニスの特権にしようかなぁとか思ってたんですけど常時使えるようになったらやっぱコンボ狙ってしまうし、そうするととても疲れるんです。無視しようにも通常攻撃の時に必ずゲージが目に入ってくるんでなんか気が散るというか。

だから吸血少女を楽しんでくれた人へのオマケ的な位置づけでオーパーツ効果にしたわけですね。
いちおう操作をオートにしてゲージを消すこともできます。
平均3、4ヒットくらいまで勝手にコンボしてくれるので便利かも。
剣マスタリが高いとオート性能も高まるので、アクションの苦手な人でも安心です。

1/8までの拍手お返事です。

■あけおめっす。
とうとうパンスト終わりましたねぇ。二期やるみたいだけど。
帽子はどんどん細かい部分に深く入り込んでいってなかなか完成のメドが立たないです…こんな予定じゃなかったのに。

■さすがRomancing SEGA。分かってらっしゃる。
独自概念を盛り込めるのがSFの強みですね。
細かいトコかもしれないけど、でもそういうの大切な気がするんですよ。お互い頑張りましょうぜ！

■つまりSUMOUTORIの足元がおぼつかないのはサマソを
溜めていたからなんだよッ！！！！！相撲取りは正々堂々と戦うんでイカサマーソルトなんて使わないッ！

■夢って何であんなにすぐ忘れるんでしょうね。
けっこう拾えるネタ素材多そうだから日記にでも残すかと思ってても日記付ける段階で既に忘れるという。

■でたな！テクノブレイクマニアめ！
貴様は新年早々ピコピコピコピコしてブレイクしたと申すか。
ピコピコ書いてたらパピコが食いたくなってきた。つまりこれがテクノブレイクの正体というわけかやりおるワハハ！

■VPといえばやっぱレザードヴァレスですね。
メガネイケメンに狂気を加えたVP最高のキャラ。
RPGに限った話じゃないですけど、戦闘モノの話っていかに魅力的な悪役が作れるかですよね。気のせいか名作は主人公が空気になりやすい気がするんです。