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名前つけ

2007/10/26

先日まっは氏がネーミングのネタをしとりましたので便乗。

ネーミングは話のネタとしていいですな。
一般的ネタとして「ヴ」が多いとかラ行が多いとかありますな。
ヴはいつの時代から始まったのか興味深いトコですね。vとbの区別をしようというのがきっかけだったんでしょうか。
ラ行が多いとかも、日本女子に子が多いのと同じなんスかね。
外の国の人から見れば日本女子にひらがな4文字の名前が極端に少ないのが疑問だったりあるようですが。拗音のぞいて4文字少ない。
男子は多いのに女子は少ない。なんで?とか。

拗音促音で「小さい”つ”が消えた日」思い出した。
50音村で音のない「小さい”つ”」がみんなにバカにされていなくなったお話。世界から小さい”つ”が消えて大変なことになって…っていう。
おっと、ネーミングの話でした。
自分が話作った登場人物に付ける名前は99%どっかの引用っすね。
話が動物に関するものだったから、フランツ・マルクから丸々取ったり。
他、レイモンド・チャンドラーとかクリストファー・ロイドとか赤川次郎とかナースとか旧約聖書とか。全部話に関係するところから引用。

引用ばっかなのはたぶんアレですね。
自分、創作意欲が刺激されるのは他人の創作に触れた時だけだから。
まったく創作物に触れることがなかったら、たぶん創作しようという気は起こらないです。
あとパラたんのラノベネタ便乗。
仕事上、一般小説との区別が必要な場面あるんですが、その区別は挿絵の有無以上は追及しないという暗黙の了解があります。
これはまあどうしても単純作業になるからそうなっちゃうんスけど。
昔は宇宙皇子やら吸血鬼Dも一般に並んでたんスけど。
基本、挿絵付きとナシは一緒に並べたららめぇ!っていう。
常用漢字にルビがあったら児童書ってのもありましたね。

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