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黄金週

2010/05/02

ゴールデンウィーク?たっぷりツクツクしてやんよ!
玩具の世界の管理人ドーラ。戦闘中にどんどんオモチャを作って数の暴力を振るうボス。立ち絵11人完成、あと4人。
進んでるような、進んでないような、微妙なところ。

その日、新しい魔王が座についた。
魔王「人間を襲うなどいつまで前時代的な行為を繰り返しておるのだ」
側近「…といいますと?」
魔王「まずは田や畑を荒らすところからであろう。有翼の部下に害虫の卵を多く持たせ空から散布させよ。殺るのは農民に絞れ」
側近「なるほど、飢餓ねらいというわけですな」
魔王「そこまで細かく荒らしてもおれぬであろうが。これはあくまで前段階に過ぎぬ。真のねらいは政治への不満を煽ることよ」
側近「人間同士を争わせるということですな」
魔王「あの狡猾な人間が自ら滅ぶまで争うなどありえぬ。食料自給率を弱めることで人口増加をにぶらせるのだ」
側近「人口が減ったところで一斉に襲撃ということですな?」
魔王「いや。まず道路や橋、港を片っ端から破壊し生産力を落とせ。奴らの城など放置でよい。人間の移動手段をなくせ。
人間一人殺るより家畜1匹殺ったほうが最終的に効率が良くなる。文明レベルを落とさせろ。屈強な兵士を一人殺るより学校の教師を一人殺るのだ。武器屋を狙うのではなく図書館を狙え。剣や弓など放置しろ、本だけ燃やせ」
側近「魔王様、勇者が攻めてきました!」
魔王「そんなヤツいちいち相手にしてどうする。場所を移すぞ。
今後はこのような目立つものなど作らずに移動の容易な拠点に潜伏するぞ」

側近「ずいぶん質素な魔王城になってしまいました」
魔王「華美すぎる内装など低次元政治の象徴であろうが。この質素さの中に秘めたる気品の高さが分からぬとは、人間を滅ぼす前に貴様らを教育する所から始めなければいかんな」
側近「すぐに教育スケジュールを組みまする」
魔王「まぁよい。余に従っておけば気品は身につくであろう」
側近「人間を攻めるのは一体いつごろになるのでしょうか?」
魔王「力を誇示するのは有効な手段であるが、力を振るうのは阿呆のやることだ。汗水流して人間どもを殺すより、70年代のビンテージもののワインを揺らしながら人間の悲報を聞くほうが良いであろうが。違うか」
側近「では、最後まで力は使わないと」
魔王「それが理想ではあるが、そう易く事が運ばぬのもまた世の面白さよ。力を誇示するために力を振るうことも避けられぬであろうな」
側近「どこをお攻めになりまするか」
魔王「あえていうなら富を持たぬ者だな」
側近「そのような者を攻める価値などありますかな」
魔王「富とは一方を貧困にして生まれるもの。我々が富を持つ者を疲弊させても貧しい者が富を持つだけ。キリがないわ」
側近「ではどうすれば」
魔王「貧困が無くなればよい。搾取する側ではなく、搾取される側を滅ぼせば自然と搾取する側も疲弊する。何もせずに丸く太った富豪を10人殺すより、100人の食料を作るやせ細った農民を一人殺すほうが重要であろう」
側近「ワクワクしてきました」
魔王「それではまず害虫の卵の量産から入る。心してかかれ」
同じ日、ある村に一人の少年がいました。
父親に農業のノウハウを叩き込まれた少年は決心しました。
「この畑はオラが守る!」
魔王VS少年の農業戦争が人類の命運を決める!

4/30の拍手お返事です。

●二刀流といえばFF3!
なのはワタシダケデハナイハズ!!ッ?!
■二刀流の先駆けはやっぱFFですよね。
FF3はえんげつりんとマサムネを左右に持つのが良かった!
あとしゅりけんがザクザク敵に刺さりまくるのがカッコイイ!

●>取り残しとかあると嫌ですよね、時限系のイベントって。
FF5のカルナック城を思い出す……
ボスは1分あれば十分だけど、あの量の宝箱を見ると全部取りたくなるのがサガもとい性あれでもペース配分考えたら頑張れるから不思議
■カルナック城はリボンとかやたらいいものばっかりあるから
諦めきれないのがいやらしかったですね。いやんえっち!
デスクローの前口上がやたら長いのが笑えたり。

●>>槍の二刀流って何だか新しいですね。
私が知ってる限りでは水滸伝で双鎗将・董平という人がいますね。
500年位の歴史はあるようです。水滸伝を読んだことも槍二本もみたことないですけど。
■昔の戦場で映えるのはやっぱり槍ですね。
武将が持つ武器は何といっても槍が一番似合う。
コンパクトなサイズで二槍流とかあっても面白いのに。

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