久々に帽子ネタ。そういやショコラの立ち絵出してなかった。

管理人じゃないので帽子は持ってません。
ドーラの妹ですけど、姉のことを嫌っています。

姉ちゃんのドーラは玩具の世界の管理人で、デコイ（創造物）をアバター（神様）にする研究をしていました。それで奇跡的にアバター化できたメシュレイアに構ってばかりで妹のショコラをほったらかしにしてたんですね。
なので、ドーラを主人公に選んでもショコラはパートナーではなく、メシュレイアがパートナーになります。ショコラも本当はお姉ちゃんのことが好きなんですけど、お姉ちゃんは違う人の方を向いています。

管理人の中でもトップテンという優秀な姉に、ショコラは尊敬と嫉妬の混じった複雑な感情を持ちながら姉を拒絶してます。
基本的に人懐っこい性格ですけど、姉の前だけ豹変します。
ドーラは別にショコラを嫌ってるわけではありません。
好きっていう感情に優先順位なんてない、というのは本当なのでしょうか。例えば恋人に対する「好き」と家族に対する「好き」
は種類が違うんだから比較するのは間違ってるんでしょうか。
FF10でティーダのママは旦那のジェクトとイチャイチャしてて、それをティーダは寂しそうに見ていました。ジェクトはすぐに空気を読んで「バカ息子の所へ行け」と促しますが、今、ママの中で傍にいたい人はジェクトであって息子ではないんですね。
もちろんママは息子のティーダを大切にする優しいお母さんです。それでもママの時間はこの世にひとつしかないので誰でも平等に愛を与えるなんてことはできないんです。

愛というのは万能のように扱われますけど、この世に万能というものは存在しないと思うんですよ。
愛だって、時には残酷な面を人に見せることだってあると思うんです。嫉妬という言葉に置き換えて愛を正当化したって、じゃあティーダが寂しいと感じてる気持ちが間違ってるのかっていうと、全然間違ってないと思うんです。ママが悪いのかっていったって、旦那と少しくらいイチャイチャしてて何が悪いのかと思うんですね。別に息子をいつもほったらかしにする母じゃないんですから。
まあFF10のあのシーンは、ティーダがジェクトに尊敬と嫉妬の入り混じった複雑な気持ちがあるから成立するんであって普通の家庭なら両親のイチャイチャは子供も安心するというか逆に応援するかもしれないですけど。でもティーダは悪くない。

とまあ、そんな感じでいろいろ愛について考えてみましたが。
「愛は素敵なものだよ」という話はたくさん見てきましたのでたまには「場合によって辛くなる愛は避けるのも大事」みたいな愛の否定話も面白いんじゃないかなぁと思いまして。

3/31までの拍手お返事です。
■ありがとです。嬉しいな〜
初代らんぱてに出そうとしてたやつで、最初はメティスとかリシテアとかになってました。その部分を他の名前に変えて、みたいな。

■百合〜か非百合か、カウボ〜イ〜
「百合かな？非百合かな？」

■ありがとです。小説は毎回ビビりながら書いてるんですけど
おもしろそうという言葉は励みになるんですよ、ほんとに。

■どもっす！小説はけっこう久々っすね！
0種感染症から半年ぶりッスね！

■プレイどもです。
次回作もがんばります。

■間違ってたら申し訳ないっすけど、コインを投げて表裏の
アレのことかな？最後の結果がボカされてて賛否両論あったっていうのが耳に入って気になってたんですよ。

■名前オチはやらなかったですね！
SFってことになるのかな？微妙にミステリも入ってるかな？
■夢喰いメリー？
違ってたらごめんなさい！

■そっちかYO！アッー！
アルテミスは女性でした。よかったよかった。

■こんなご時世なのにテレビ見てないからCMネタが分からない
という…

■銃夢みてないんですよね〜面白そうだからネカフェでチェック
しとこうかな…

■ありがとです！最近、吸血少女報告多いけど何でかな…
どきどき。

■はい、あれ両方とも夢なんですよ。
何をやっても目を覚ませないんです。

■百合は4/1のほうに回しました。

■信じたルートかな？
でも信じるか信じないかって言われたら、やっぱ信じる方を選びますよね。えぬが選ぶ立場でも信じる方選びますよ。

■マトリックスですな！あれは面白かった！

■安心しすぎだよ！
でも3回も百合オチかましたし、そう思われてもしょうがない。

■こちらこそありがとっす！
今後ともよｒしくっす！

■神林さんのは見たことないんですけど、そうなのかー
やっぱりSFになるのかな？ジャンル設定むずかしいですね…

■最初に信じる方を選んだ人は信じない方の3倍くらいでした。
あんまり正確なカウントじゃないんでアレですけど。

■えぬ先生の次回作にご期待ください。