「私ね、RPGのパラメータでいつも思うことがあるんですよ」
「何や、また文句か」
「いえ文句じゃないです。これちょっとマズイんやないかなって」
「何がや」
「知力っていうパラメータ、マズくないですか？」
「何でや」
「いやだってこれが低いと、ぶっちゃけバカってことでしょ？」
「まあそうなるな」
「これはキャラのプライバシーを侵害してると思うんです」
「細かいわ」
「重要イベントでキリッ！ってしててもバカなんですよ？」
「いやそこは別に考えればええやろ」
「パラメータは重要ですからそういうイメージ付いちゃいますよ」
「じゃあどうすりゃええねん」
「『知力』をオブラートに包んで『脳年齢』にしましょう」
「どこがオブラートや」
「これなら低くても『ああ若い脳なのね』でうまくボカせます」
「でも脳年齢なら高いと弊害にならへんか？」
「まあ天才と馬鹿は紙一重って言いますしね」
「脳年齢の話やろが！」
「じゃあ『ひとし君人形数』でどうですか？」
「意味わからんわ！」
「バカやと人形もらえませんからね」
「余計酷くなっとるで」
「とにかく知力はちょっとマズいですよ絶対」
「どうせレベルが上がれば増えるんやから別にええやろ」
「それもおかしな話ですよね。冒険初めは皆バカやなんて」
「スタートラインが高い知力って考えられへんのか」
「知力5、とか言われてもバカにしか見えへんやないですか」
「知らんわ」
「だから王様も50ゴールドしかくれへんのですよ」
「関係ないやろ！」
「こんなバカに世界託して大丈夫かなって心配してますよ」
「意味わからんわ」
「うわ、かしこさ5だよ！やっべー世界ｵﾜﾀｗって思ってますよ」
「しつこいわ！」
「だから知力ってパラメータは納得できないんです」
「勝手にこじつけとるだけやろが」
「ヒュンケルのかしこさがポップより低いなんておかしいです」
「マンガやないか！」
「どう見てもポップのがバカそうやないですか」
「ポップは魔法使いやからしょうがないやろ」
「その理論だと魔法使いは皆頭がいいってことですか」
「実際、頭良くないと魔法使えんのやないか」
「数学のテストやらせたらヒュンケルのが点数取れそうですよ」
「そういう意味のかしこさやないってことやろ」
「とにかく知力ってパラメータはいろいろな意味でヤバイです」
「まあでも魔力にしてるRPGも多いからええやないか」
「そういやツクールは『精神力』になってますね」
「よかったな。何も問題ないやないか」
「精神力たった5しかないのに世界救うのおかしくないですか」
「また始まった」
「全然根性ないってことですよね精神力5って」
「神通力みたいなもんやろ」
「そもそもパラメータはキャラのプライバシーを侵害してます」
「ゲームやし、しょうがないやろ」
「数値が低い人のことを考えたネーミングにするべきです」
「もうやめよ」
「『腕力』は低いと虚弱っぽく見えるんで『暴力度』にしましょう」
「意味わからんわ！」
「これなら数値が低くても『やさしい人』って好感持てるでしょ」
「逆にパワーキャラが危ない人になるやないか」
「まあ最終的にみんな暴力度高くなるんですけどね」
「全然意味ないわ！」

12/16までの拍手お返事です。

■見慣れたらそう目新しいものに見えなくなりますよってに。
それよりもパッと見て分かりやすい配置のほうが重要っすね。
そこらへんが不安です。

■ツクろうぜ！
市販ゲームがなかなか思い切った作風で攻められないならフリゲの出番ですよ！

■ホラーけっこう好きなんですよホラー。
ホラー探検隊の時「それホラー違う」って突っ込みあったけど。

■えぬもPC付けてる時間多いので、もうちょっと国産PCゲー
増えて欲しいんですけど、なかなか日本は浸透しないですね。
オンラインゲームはすっごい増えてますけど。

■おお〜プラズマもそうだったんスか。知らなかった。
CRTと似てるんですねプラズマ。

■ありがとです！
もうタイトル変わったの三回目なんでそろそろいじるのやめないと！

■メニューでロード入るRPGが増えてますよね。
PS1時代はそういうの無かったのに。そこらへんはやっぱドラクエタイプが優秀ですね。必要最低限で済ませる。
見習いたいものです。

■ふむふむ、なるほど。
今回の見切りは連携に対しては無力なので、見切りを付けたら難易度激減にならないようバランス考えてみます。

■節子それ見切っとらん！

■真メガテンifはどの位置づけになるんだろう。
メガテン系をツクールで作ろうとすると会話ルーチンがかなりハードル高いんで難しいってのもあると思います。悪魔合体も簡単じゃないだろうし。