RPGに付き物なのがレアアイテムですね。

入手困難だからレアなんですが、その入手経路はじつに様々です。ゲーム中で1個しか入手できないからレアだというケースもありますが、今回はそっちじゃなくて「入手が難しい」
ケースを考えてみます。
まず、敵が落とす確率が極端に低いケース。
村正とかが有名っすね。単純に確率が難度を左右します。

次に複数のルートが重なるケース。
出現確率の低い敵が低確率で落とすとか、これに当たります。
しあわせくのくつとか、真女神転生の魔人とかでしょうか。
判定が2回3回にまたがるので、おそろしく入手が困難です。
あとは、ゲームシステムでレアなケース。
敵のトレジャーじゃなくて、そのゲーム独自のシステムの中で入手が低確率な場合っすね。
盗むとかアイテム合成とかランダム性能付加とか、いろいろ。

最後に、入手ルート自体が隠されている場合。
これは分かってしまえばレアでも何でもないのでちょっと違うような気がしますが一応。

入手が困難なアイテムをゲットできた時はうれしいもんですが、あまりにも確率が低すぎたらもう狙う気が起こりませんね。
例えば1％のエンカウント率の敵が1％の確率で落とすアイテムとか。単純に入手確率は１万分の1です。さすがに狙おうという気にはなれません。
収集心をくすぐるゲームは、この辺がとても絶妙だと思います。
上の例でいうと、1％のエンカウント率を50％にする手段が用意されていて、ドロップ率も５倍くらい上昇させる手段があったとしたら、入手はグッと現実的になります。
「狙おう」という気になるわけです。
そういったアイテムに魅力的な効果が付いていると最高です。

個人的に、ただ確率に任せた収集じゃなくて、その確率を操作する手段があると燃えますね。

８月２２日の拍手コメントです。
■あ、WIZ系のやつだったんですけど書き方マズかったっすね。
ファミコンのダンジョンキッドみたいなやつ。
3Dマップ作成はツクール5っすかね。
見た感じ面白そうだなぁとは思ってたんですが、やっぱり作りにくいのかな。

■うまいウソをつくには、真実をウソの中にまぜるといいって話をよく聞きます。
男のウソを見破るには、真実かどうかよりも普段よりやさしく接してくるかどうかだけで判断するといいって話もよく聞きます。
男の浮気が女にバレやすい原因はここにある気がします。