新年あけました。おめでとう。
今年もよろしく!
餅は食っても(命は)食われるな。
さて。ここんとこずっと漫画絵の練習をしてきたわけですけども。
これまでの流れは最初に線の練習、絵柄の自己解析、それからルーミスでオッサンの裸を模写してアクションラインの練習をしてきた感じですね。
練習ばっかでロクに本番の絵を描いてなかったので、練習を始めてからどれだけ自分の絵が変わったのかずっと分からない状態。
なので試しに1枚描いてみました。
「少年漫画っぽい女の子」を意識して描きました。
さて、練習前からどう変わったか。
実は女の子の絵を1枚仕上げる時間が以前の半分くらいまで減ってます。
原因はペンの手ブレ補正機能を切って描画速度を早くしたから。線の練習をしてたので手ブレ補正を切っても見るに耐えうる線になったと判断しました。
それと今回はラフを描くようにしました。
今までは白紙から一発で本番の線入れをしてたんですが、アンドゥの回数が半端ないんで最初にラフスケッチして、それを下敷きにして線入れしてます。
手ブレ補正機能を切って描画速度が早くなったからこそできたといえます。
一発線入れは恐怖感が強くて伸び伸びしたポーズが描けてないんじゃないかと思って試しにラフからやってみたんですけど、結果的にこっちの方がポーズのぎこちなさが少なくてトータル時間も早いかなと感じました。
細かく見ると線のクリンナップしてないし塗りもはみ出しが多くて雑ですけど、それを差っ引いてもスピード2倍はでかい。とはいえシンプルなキャラデザだしあまり速度だけを考えるのも視野が狭くなるか。早描きが目的とはいえ早さが全てではない。
まあさすがに練習2ヶ月で別物レベルに変わるほど甘くは無いですね。
けど線とポーズに手を入れるだけでだいぶ印象変わって見える気がする。
この方向で引き続き漫画の早描き練習を続けていきたい。
今回のポーズは試しにコントラポストというものを浅く取り入れてみました。
コントラポストっていうのは片足重心で腰と肩の傾きを逆にするポーズ用語。
ただ、コントラポストに関しては触り程度にして、現時点であまり深入りはしないようにします。
ていうのもね…
ちょっとの手間で立ちポーズが見違えるもんだからこればっかやってるとだんだん物足りなくなっていって体をぐにゃんぐにゃん曲げまくる気持ち悪い立ちポーズじゃないと満足できなくなってしまいそうだなと思ったんですよ。
しっかりと自分の絵を持っている人ならともかく、模索中練習中の身で手を出すのは怖く感じたんで、もし突っ込んでやるとしたら自分の目指す絵柄がだいたい固まってきた時でしょうね。そんな時が来るか分かんないけど。
1/2までの拍手お返事です。
■ヒロアカは素晴らしいアクション漫画ですね。自分も好きです
目指してる少年漫画はまだピンと来てないんですけど、やっぱりドラゴンボール辺りになるのかなぁ
■あけおめ!
■どうも楽をしてると身に付いてないんじゃないかと思ってしまって苦行方面に行きがちなんですけど自分はいたってノーマルなのでマゾじゃないからね!
あとあけおめ!
■1000年生きろと申すか!
よかろう、では貴様の生き血を差し出すのだ
■そうきたかッ!!
■構図も鬼門そうだなぁ…背景もやらないといけないしメカ系小物系もやらないといけないし…本当に1年でどうにかなるんだろうか
それはそれとしてあけおめ!
■寄せて上げるだけで男はみんなイチコロってなもんよ!
■腕立て伏せは単なるギャグですけど、たぶん倒れた状態から決死の覚悟で立ち上がるイメージであの線を引いたんでしょうね
■長い武器は難しそうですね。あとやっぱり銃やメカはじっくり時間取って集中的に攻めていきたいところ
■あけおめ!今年もよろしく!
一年どころか十年健康でいくぜ!(筋トレで全身筋肉痛の体を引きずりながら)
■そこまでいくか!でも探検隊は今まで散々性別詐欺の作品出してきたから自業自得といえる
■あけおめめ~!
おっしゃる通り、絵柄を変えることはとてつもなく難しいです
今後は精神世界へ行って自分を見つめ直す精神修行編が始まります
奇妙な苦行を次々と思い付く変態えぬ先生に励ましのお便りを
隊長が目指してる絵の方向性に近いのはどの漫画なんでしょうか?