前回はアクションシーンのラフを練習していましたが、今回はそっから武器を持たせてラフスケッチしています。
条件は前回と同じで、単に武器で攻撃してるだけです。
何枚か描いた程度じゃまだぎこちなさが多い。イラスト感覚が抜けない。
たぶんコマの流れとアクションラインが掴みきれてないんだと思う。
武器が1本生えると急にライン取りが複雑になる気がする。
なろう作品のコミカライズで鬼門の要素ですからね。
モンスター、アクション、装備、背景という四大鬼門はナメたらいかん。
イラストしか描いたことのないイラストレーターがなろう漫画の作画を担当した時にぶち当たる巨大な四つの壁。特に武器を使ったアクションシーンは「アクション」「装備」という二つの鬼門が同時に襲ってくる。
もし洞窟内でモンスターと戦うシーンが出てきたら。
「モンスター」「アクション」「装備」「背景」を四種全てフルコンプした鬼門の役満を描く必要が出てきます。だから中世ファンタジーは難易度が高い。
とりあえずそこらへんの話は置いといて。
今は少年漫画の肝となるアクションを何とかしようと練習してるわけです。
この練習って正確さよりもノリと勢い重視だから、あんまり毎日やりすぎると人体の嘘を覚えてしまいそう。元々正確に人体が描ける人なら問題ないんでしょうけど、自分みたいな付け焼刃は練習内容をローテーションすべきか。
ぶっちゃけアクションのラフスケッチしてて体の構造が分からん部分はずっと妄想で描いてたからそろそろ限界がきてる。知らんもんをずっと放置してる気持ち悪さみたいなのがある。
この辺で人体情報のアップデートが必要かもしれん。
ってことは、ルーミスの人体模写に戻るか…
もうだいぶ前にやったっきりなのにルーミスの威圧感すげぇ。
確実に心折ってくるからなぁアレ。
定期的に主人公パーティ襲ってくる中ボスみたいな位置づけになってやがる。
だいたいあのオッサンの顔見るとやる気なくなるんですよ。
まぁ苦行感めっちゃ凄いから何か身に付いてるかもって気分にはなれるんだけど、いや実際身に付いてるって事にしとかないとやってられんわあんなん。
アクションラフで嘘の練習→ルーミスで情報カバー、っていうローテを延々繰り返したら確かにすごい力が付きそうな期待感はある。
けど何ていうかこう、男性ホルモン強すぎないこれ?
人を痛めつける絵とオッサンの裸ばっか描くわけでしょ。
いや、少年漫画を描けるようにって目的だから男性ホルモンが強くても何も問題ないんだけど、なんかこう、潤いが足りなくない?もう少しこう何というか手心というか…
そりゃま、訓練に潤いなんぞ求める方がおかしいんだけどさ~
けどなんかこう、心がカッサカサになってるわけですよ藤木師範代。
……よし。
決めた!
ルーミスしよう。
やっぱ最近ちょっと苦行感というか拷問感が足りなかったし。
男性ホルモンなんぞドバドバ注入すりゃいいんですよドバドバと。
心が描くのを嫌がってるってことは効いてるってことなんですよたぶん。
筋トレの追い込みみたいなもんでキツいと思った時がスタートでうんぬん。
痛くなければ覚えませぬ。
1/8までの拍手お返事です。
■漫画絵の練習をする上で、センスの問題は避けて通れない…
いったいどうやって鍛えればいいのあやつ
■けっこうえぬ好みのシステムかも
■そこらへんまだ自分のイラスト感覚が抜けきってないんでしょうね。見せたい構図が先にあって漫画が先に来てないから分かりにくいシーンになる。この独りよがり感を無くしていくにはやっぱりたくさん漫画を描いて読者の声を聞いて練習するしかないのかも
■ぐ…偶然やで偶然!
■言われて気付いたわ。逆じゃねーか!!
■なんだかさいきん病みつきになってきた
■アニメは本当に見れば見るほどすごい技術だなぁと感心しきりになります
■違うわ!
■作者ごとに魅せ方の違いがあって面白いですよね
バキは格闘漫画なのに食い物を食うシーンがめちゃくちゃ美味しそう
■本物のボケやないかーい!
■そ、そうか… そういうことだ…
高度なフェイントだったんだよッ…!!
■帽子世界リズムアクションRPG
■だれがうまいこといえと!
■そこは単に自分が日本人だからってだけの話ですね。バランス考えるとアメリカ二つじゃなくて一つは中東か南米あたりが良かったかも
でも既存キャラと比較してくれないと上手になったのかわかんないなーっ!(チラッチラッ
とは言いますけどデザインセンスもありますよね…靴めっちゃかわいいですね
もしこの子がなんらかの今後のゲームに出てきたらこのかわいい靴は残して欲しいですね
上の服との兼ね合いで悩んだりはあるかもしれないのですが