それは幻想だ
2011/06/01
夢の世界のダンジョンがやっと完成。
これまで作ったダンジョンで最大規模だったせいでかなり時間食いましたけどこれで残り4つ。管理人ダンジョンも半分できました。
ずっと屋内ダンジョンばっかだったから今度は管理人ダンジョンで唯一の屋外、ラヴィのマップを作ってます。
ラヴィは主人公特権で悩んだキャラだったのが懐かしい。
ラヴィは別に意識してるわけじゃないのに何かヒイキされたキャラのような気がしないでもない。ボス時のオーラも彼女だけ二種類のタイプがあって実質2ボス分の労力かかってるし。
んでそのラヴィのダンジョンですけど、イメージ的に聖剣伝説でマナの木が生えてる聖域のような感じです。あれが昼のような夜というかそんな感じになってる。聖剣LOMのマナの聖域と月夜の街ロアを足して2で割ったような感じというか。
聖剣伝説っぽいダンジョンというのはやっぱり憧れるというか一度は製作にチャレンジしてみたいなぁと思ってて。
列車もエレベータも、お前そんなんばっかやな!と思われるかもしれないですけど、RPGを作るなら誰もが頭に思い描く「これ作りたい」ってのがいっぱいあると思うんですよ。
その理想が現実という壁にぶつかったりするんです。
技術的な問題であったり労力的な問題であったり。
今回作ろうとしてる聖域だって絵のスキル的問題が大きく立ちはだかってるんです。でもハナから無理だと諦めるより正面からぶつかって前に進みたいじゃないですか。
頭で描いた理想が100%の精度で再現されることはないけどいかに100%に近づけるか頑張るからこそ学べることがあると思うんですよ。
あまりにも高すぎる理想だと「今は無理だが5年後の自分ならスキルアップしてて作れるだろう」みたいになっちゃうから多少は理想を下げることも重要ですけど。
今回はそこらへんをどうバランスしていくかがポイントです。
あんまり妥協しすぎたらモチベが下がっちゃう。
まあでもマナの聖域+ロアなんて理想が高すぎるなんてもんじゃないんで、どっかで妥協はしないとダメですね。
ラスダンならともかく、ただの通過ダンジョンなんだし。
けどなぁ、ただの通過ダンジョンなんだけど、そこっていうのは管理人が守る最後の砦であって、その管理人というのは主人公を張る可能性もある人物ってわけだから、どうしても割り切れなくて特別にしたいっていう思いが出てくるのも事実でして。
そこらへん、あーでもないこーでもないと悶えつつラヴィのダンジョン作ってるトコです。
幻想的なダンジョンどこまで作れるかなぁ。
5/31までの拍手お返事です。
■おお、吸血少女あそんでくれてどうもです!
自分にとってもPCツクール初完成作品だったからけっこう思い出もあります。もう3年も経ってんですね〜年月が経つのはやいなぁ。
■また出たなエレベーターアクション!
こんなに愛されるゲームだったなんて侮れん。
■時間列車のSSのっけたよ〜
今んとこヴェルサスだけは超楽しみですね。
でもヴェルサスが出たら次がなくてちょっと不安…
■特にこだわりはないんですけど、ogg使ったらMIDIとスピーカー
から聞こえてくる音が違うんで併用できないのが悩みどころ。
mp3とoggも聞こえが違うからこっちも併用できないんですよ…
■そろそろバックアップしないと今消えたら立ち直れないほど
ショックかも。普通はUSBメモリにバックアップするんですけどなぜか本元よりUSBのが先にイカれて全然バックアップになってないという。
■ありがとです。やっぱり嫌々作るより作りたいものを作りたい
ですよね。クオリティよりも何が作りたいのかっていうのが大事なのかなぁって思ってます。
■円環の理に導かれそうです。てか円環って変換出てこんや
ないけ!マミさん何ムズかしい言葉使ってんの!もう!
■戦闘力50くらいからスタートして、わずか3ダンジョンクリアする
までに戦闘力6万のボスを相手しないといけないんで、あんま無茶な数字にはできないんですよ。
■見せ場ってやつですな。
ポイントを絞るってのは重要ですね。じゃないとダラダラ見せたら何を一番見せたいのか散漫になるというか。ひょっとして重要なのは見せ場よりも、その見せ場にもっていくまでの前フリかもしれませんね。
■えらいネタバレっぽいが大丈夫か?大丈夫だ問題ない。
洋画って時々信じられない展開になってびっくりしますよね。
ええええ〜そうなるの?みたいな。具体的な映画を挙げるとそれだけでネタバレになるからなかなかアレですけど。
テイルズってペガサス乗って戦えるんだ…スタッフは頑張ったんだなぁ。技術的に厳しくてもやりたいからやるっていう意気込みは素晴らしい。
< 壁が厚すぎ
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ぎゃらーくしーえくすぷれっ999 >
その頃は丁度青春まっさかりでしたので凄く印象に残っています。どうでもいいですけど多分5個目くらいにプレイしたゲームでしたね プロの人はツクールでこんなにハイクオリティな作品が作れるのかとよく痺れていたものですw