RPGと橋
2010/08/26
新しいRPGツクールが出たらまず橋チップを見よ。
というのは、えぬが今勝手に思いついた迷言です。
RPGにとって橋とは切っても切れない関係です。
いえ、RPGに限らず冒険ものアドベンチャーにとって橋とはいわば女房のような存在なのです。
なぜか。
いや、落ちたら危ないでしょ。
壊れてたら先に進めないでしょ。
つまり橋という存在自体が冒険モノにとって無くてはならない重要なエッセンスになっているといっても過言ではありません。
つい無意識のうちに橋マップを作ってしまいつい無意識のうちに橋を落としてパーティピンチのイベントを作ってしまう、いわゆる「橋症候群」に疾患している方も多いかと思います。
重度の患者になると橋チップを見ただけで壊したくなってしまうとまで言われています。
これと対を成しているのが「落とし穴症候群」ですがその話はまた次の機会にでも。
人はどうして橋を壊したくなるのか。
人はどうして橋の上で戦闘したくなるのか。
この橋が人に与える影響力は未だどの学会も有力な説を持ちえていません。
橋の上で戦闘したくなる症候群は、牛若丸の影響が大きいのではないかという説もあるのですが、ビッグブリッヂの戦闘の影響も大きいのではないかという説も捨て切れません。
この疾患はかなり広くクリエイターに伝染しており、あのMGSの小島監督ですらつい無意識のうちにザボスとの見せ場に橋での戦闘を使ってしまうほどなのです。
有名な学説に「吊橋効果」というものがあります。
吊橋でドキドキしてるのが恋のドキドキじゃないかと錯覚して胸キュンしてしまうアレです。
えぬは今回、この吊橋効果に着目しました。
吊橋でのどきどき感が、冒険のワクワク感と錯覚してつい無意識のうちに橋シチュエーションを作ってしまうという大胆な学説を提唱します。
イベントでキャラを高い所から飛び降りさせたくなる症候群もこの吊橋効果によるものだと思われます。
高所からの飛び降りという緊張感を、冒険の緊張感と錯覚してしまうんですね。
えぬも過去にツクールで数多くの橋戦闘を作ってきましたし高い所から主人公を何回も飛び降りさせました。
ダンジョンも高所のエリアを好んで作っていましたし数多くの橋を落としてきました。冒険の基本は高所だと自負してます。
え?単に高い所が好きなだけじゃないかって?いやー今回もテキトーな日記ですんません。
8/23までの拍手お返事です。
■ゆうなまって聞くとどうしても「ゆうしゃのくせになまなましい」
っていうゲームタイトルなんじゃないかと錯覚してしまう症候群にかかって現在治療中のえぬですコンバンワ。
■ウホッ、ごぶさたですな。
二年前もあんま変わってないですね。そういやページのデザイン自体も最初っから全く変わってないや。
■どこに着目するかで変わってくる気がしますね。
吸血鬼RPGでHPを血って表記したり、みんないろいろ工夫してるところですね。
■喝ッ!出たな日本人以外の生命体め!貴様にはアイ
キャンノットスピークイングリッシュで究極の矛盾の刑。
■おお〜意外と多かったんですね「致命傷を避けられる値」
あれがやっぱ一番しっくりくるもん。どんなに鍛えてもやっぱナイフはお腹に刺さるし刺さったら血出て死ぬもん。
■フルプレートは重くて動いてるうちに体力減って致命傷を
回避する力も減りそうな気はしますね。で、その分硬くて刃物を防げるからトントン、みたいな。
冬場は寒そうだし夏場は熱射病の状態異常にかかりそう。
■PSPでツクール出たら速攻で本体ごと買うんだけどな〜
EBさん早くしてください皆まってます!10万本は売れますよ思い切って出しちゃいましょうYO!
■やはりか!やはりHPは「致命傷を避ける値」なのか〜!
熊に遭遇して襲われた人のブログとか見ると、確かに野生動物の一撃は致命傷だけど懐に飛び込んで密着戦になると案外向こうがビビって逃げていくとかありましたね。
さすがにヒグマ相手じゃそういうのもムリでしょうけど。
■そういやサモンナイトも作を重ねるごとに百合成分が不足
していきましたな。クラフトソード作ってた頃の野心と冒険心にあふれるチームに戻ってほしかったところです。
■月で終わったほうがよかったのにっていうのは良く聞きますね。
えぬも綾小路パイあたりが一番面白かったな〜(歳がry
■とするとタンスに小指ぶつけるダメージは600
3D酔いのダメージは700筋肉痛のダメージは800足が釣ったときのダメージは1200口内炎はダメージ2000ってトコでしょうか。
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