カテゴリー

















RPGとHP

2010/08/17

「RPGのダメージ表現についてですけど」
「またイチャモンかい」
「イチャモン違いますよ、文句です」
「イチャモンやろが!!」
「冗談です、文句じゃなくて提案なんです」
「何や言うてみ」
「HPって難しい数字ですよね」
「また始まったわ」
「HP1って死にかけのはずなのに元気に攻撃してる」
「もうええやろそんなもん」
「そろそろここらへんの疑問を解決する時だと思うんです」
「リアルじゃなくてもええやないか」
「別にリアルにしろって話じゃなく。納得できるものであれば」
「リアルじゃないから文句言ってんのやろが」
「納得できればリアルじゃなくてもいいんです!」
「ふーん、つまりなんか案があるんやな?」
「ないですよそんなん」
「提案あるって言ったやろが!!」
「HPを闘争本能に置き換えるってどうでしょう」
「案あるやないか!」
「HP0って要は戦闘できないってことでしょ」
「最近は死亡っていうRPG少ないな」
「つまりHP0は闘争本能0ってことなんです」
「闘争本能1で元気に攻撃するのもおかしくないか?」
「0でなければいいんですよ」
「今までの体力と変わらんやんか」
「じゃ別の案を考えます」
「折れるの早いな!」
「致命傷を避ける能力、でどうでしょう?」
「また分かりにくいのきたな」
「骨が折れたりしたらまともに戦闘できませんでしょう?」
「最近の少年マンガは腕が飛んでも戦闘してるがな」
「とにかく、戦闘行動できない状態を避ける数字なんです」
「HP0やと致命傷になっとるってことか?」
「いえ、次の攻撃で致命傷になる状態のことです」
「分かりにくいわ」
「HP満タンで敵の攻撃にビクともしないキャラいますでしょ」
「戦士系か」
「そのキャラがイベントでナイフ刺されて死ぬのおかしいでしょ」
「そんなのお約束でええやろ」
「逃げたらいけません。ちゃんと納得する設定を考えましょう」
「どうでもええわ」
「HPが高いいうのは致命傷を余裕で避けられるってことです」
「でもイベントで刺されたらダメなんやろ?」
「油断してる状態ならHP無視して攻撃が貫通したといえます」
「油断て何や」
「致命傷を避ける意思がない状態のことですよ」
「つまり戦闘状態やないってことか」
「これなら不自然やないでしょ?」
「HP0から復帰する場合はどうなるんや」
「自力で致命傷を避けられる状態まで復帰したってことです」
「なんや?HP0って動けない状態のことか?」
「動けないの含めて、とにかく致命傷を避けられないんです」
「そんなら睡眠状態と変わらんやないか」
「睡眠は完全に寝てるんじゃなくて微妙に起きてます」
「寝てるやろ!」
「あまりにも眠気が強すぎる状態というか」
「じゃ睡眠不足でええやろ」
「危険な状態ですが、致命傷を避けることは可能です」
「麻痺はどうするんや?」
「麻痺も微妙に動けます」
「それ麻痺じゃないやろ!」
「寝返りで腕の血が止まって痺れても微妙に動けるでしょ」
「例えが日常的すぎるわ!」
「全身麻痺は一発でHP0にする攻撃でいいんですよ」
「でもHP0で攻撃受けたら死ぬんやろ?」
「そこは仲間が必死にカバーします」
「意味わからんわ!」
「画面には出ていませんが攻撃されないようにカバーしてます」
「全体攻撃とかきたら無理やろ」
「遊び手の見えない部分でしっかりガードしてるんです」
「ムチャいうな!」
「どうです?これでHP設定が納得できるものになりました」
「全然納得でけへんわ!」
「多少は体力とリンクしてる部分もあるというか」
「もう体力でええやろ」
「これでイベントで刺されても安心」
「お前のゲームはそんなに刺されるキャラいるんか」
「そんなにいませんよ。16人くらいですかね、刺されるのは」
「多すぎやろ!どんな欝シナリオや!」
「FF5はそんくらいいませんでしたっけ?」
「刺されるのはおらんかったわ」
「ああ、刺すってのは便宜上そう言ってるだけですよ」
「それでも多すぎやろ」
「便秘で死亡とか盲腸で入院とかが多いです」
「それ事故やろが!」
「突然便秘でパーティ離脱しますから油断できませんよ」
「クソゲーやわ!」
「ちゃんと健康管理に気をつけて植物繊維も取らないと」
「話それとる」
「戦闘中に便秘になったらパーティ大変ですよ」
「便秘は突然なるもんやないやろ!」
「この設定だと、回復魔法で傷を回復できないんです」
「なんでや?致命傷を避ける能力を回復させるんやろ?」
「あくまで体力的なものを回復させるっていう設定なんですよ」
「じゃケガしたらどうなるんや?」
「ツバつけとくしかないですね」
「テキトーすぎやろ!」
「魔法で傷が回復したら医者なんていらないでしょう」
「でもケガの内容によっちゃ致命傷を避ける力も低くなるやろ」
「そこらへんはステータス異常の範疇になりますね」
「なるほどな」
「『ねんざ』や『打撲』はもちろん『ムダ毛処理失敗』もあります」
「そこまで細かくせんでええわ!」
「意外とクセモノなのが『鼻血』ですね。かなり厳しいです」
「なんで鼻血で厳しくなるんや!」
「まずカッコ悪いし、鼻栓に気を取られて防御が落ちます」
「おかしいやろその設定!」
「美形キャラはとくに危険なステータスですね」
「完全にクソゲーやわ」
「敵の攻撃関係なしに突然発生する状態異常もあります」
「まだ続けるんかい」
「『しゃっくり』が突然発生すると厳しいですね」
「そこまでリアルにせんでええわ!」
「致命傷を避ける力が確実に奪われますよ〜しゃっくりは」
「設定がアホすぎるわ」
「稀に三日止まらずに死ぬことがあります」
「それはオカルトやろ!」

8/12の拍手お返事です。

●>RPGと料理人
っG.F.エデンのアビリティ「たべる」
スコール「たべる!!」→モルボル
結果:スコール「ぐぉおおおおおおお腹がああああああ・・・・ぐふ」
■そういやあのコマンド選んだらモザイクかかってた記憶が
あるw効果音もけっこう凝ってたような…
FF8ってけっこうチャレンジャーなRPGだったんだな〜
●百合でちょっと「はっ!?」としたことがあったので…
主人公の魔法少女とライバルの魔法少女が合体して
別の魔法少女に変身っていうのは百合になるんでしょうかね?
■ベジータとゴクウが合体して別のサイヤ人になるのがBLなら
その例もじゅうぶん百合です!!

●早く描けばクオリティは下がるけど、同じ時間での練習量は増える練習量が増えれば上達も早いから、結果的にクオリティが上がるそう思っていた時期が自分にも(以下略
■落書き量産より全力でフルスキル全開の絵を時間かけて描く
ほうが上達速度は早いって話は聞いたことありますね。
自分もそんな経験あったりするので中々難しいッスね…

< RPGとHPその2  | ページTOPへ |  なんちゃってブログ >