さて、キャラ別よもやま話もいよいよ今回で最終回。
全てヨウコ編のネタバレが含まれてるので気になる方は飛ばしてください。
~時の車掌~
シキ編のラストダンジョンで突然ポッと出てきたくせにやたら存在感のあった謎の存在。帽子世界の中でも特に異質な存在で、時計少女よりもコイツがラスボスっぽかったという感想もあったほどでした。
時の狭間で封じられていたシキの記憶、ツバメが帽子世界入りする原因となった仰木駅の通り魔事件の犯人がデコイ化したもの。それが時の車掌の正体になります。
現実世界では瀬法司了という名前ですが、瀬法司(せほうじ)本人が帽子世界に介入していたのではなく、あくまでシキの記憶がデコイ化したものです。瀬法司は現実世界で収監されていて、エンディングでパレードしてる車掌は時の車掌ではなく別の車掌になります。
時の車掌はゲーム内で素性がほとんど説明されなかったのが余計に不気味さを際立たせています。シキ編ラストダンジョンはホラーテイストだったから、あそこで詳細を明かすのは興ざめになるかなぁと思って。ホラーって詳細が分かったら全然ホラー感無くなるじゃないですか。
タイムパラドックスで倒すという戦闘ギミックでしたが、同じ姿の敵が次々と増えていく演出はマトリックスっぽかったですね。
~時計少女~
スパコン・エイプスが人格を持ったもの。
無印は裏ボス化する時に設定を変えてたんですけど、新約で元に戻しました。
無印の時は時計屋敷の旧主人が作った時間兵器って設定でしたね。
元ネタは谷山浩子の悲しみの時計少女。
顔が時計の少女が出てくるんですが、帽子では顔をシルエットにしました。
悲しみの~を知ってる人は顔が出てくる時に時計の顔になる予想をしたかもしれないですけど、時計顔だとさすがにラスボス戦が締まらないので骸骨にしました。
シキ編中盤までは姑みたいな小言を繰り返してて、とてもじゃないけどラスボス感はありませんでした。やってる事も邪悪な目的ではなく、あくまで帽子世界の秩序を保ち皆が悲しみに包まれないようにしたいというものでしたしね。
時魔法の創始者で、本人いわく「世界の理(ことわり)」
無印やメル編を先にやってた人だったら世界の理って時点で時計少女の正体がうっすらと分かったかもしれませんけど、物語上で時計少女の正体は引っ張るべき要素じゃないと思ったんで中盤あっさり明かしました。
時計少女は窮極の門を監視していました。
これは当初クトゥルフネタだった設定が生き残ったもので、銀の鍵はヨウコだったっていう話です。銀の鍵って単語は新約で出したっけ…
窮極の門を超える、高い次元へ至るってどういう表現にすれば分かりやすくなるか自分なりに考えた結果、水槽の外へ出るという表現がしっくりきたんですよね。昔からよくある、創作キャラがテレビや漫画から飛び出す表現、あれが次元超えとして分かりやすいかなぁって。
ヨウコ編で顔を得てからすっかりツンデレキャラっぽくなっちゃった。
~パピィ~
夢の帽子ドリスティーメアの中身。
帽子世界最初の帽子で、最も永く帽子になっている子。
孤児院から引き取られた保護先が医療実験用の検体取引を生きたまま違法に行っている機関で、摘発された時は既に手遅れの状態でした。検体納入先だったNPG機関で生命維持をしながら帽子世界システムの実験検証が始まります。
パピィの場合は帽子世界入りしたのではなく、パピィの犠牲によって帽子世界が実用化の段階に入れた感じです。ナタリー編のラスダンでパピィのいる部屋が血まみれの手術室だったのは、ここらへんの暗示になっています。
悲惨な状況ですが、幸いだったのは帽子化した時メルがまだ幼かった所です。メルは五老会の爆弾だったのでほとんど外出が許されておらず、世界の知識も高層マンションから見える夜景くらいのものでした。
だから世界の創造もシンプルだったのでパピィの味わう想像の苦痛も比較的抑えられていました。価値観が眠ることっていうのも大きいですね。
とはいえ、それでもパピィは限界に近かった。
これまでの苦しさが自分喰いとして爆発した時、夢の帽子が一番凶悪な所もここらへんが理由です。
口調がカタカナ混じりなのは少しでも苦しさを出したかったから。
血だらけの手術室で戦った時のパピィのデザインは、人間の時のパピィに少しだけ似せています。トゲトゲのツインテの所とか。
~マウリツィア~
作中でマウリツィアと呼ばれた場合はパピィが操作している少女を指していて、マリーと呼ばれた場合はマウリツィア本人が動かしてる少女を指します。
ただし、まだ帽子がマリーを動かしている事実が判明していない場合はマウリツィア呼称で統一しています。
中身で呼称を分けたのは私が間違わないようにする為です。
語尾が「~なの」という幼児語なんですけど、法の帽子だけあって頭の回転が速く聡明な子です。
帽子世界入りの原因は孤児院の施設内暴力で、傷だらけのぬいぐるみがその暗示になっていました。周囲の顔色を伺いわずかな機微を読み取らないとボロボロにされる生活を送っていたことが千里眼能力を宿す要因にもなっています。
書いてて思ったけど、帽子世界入りの原因ロクなもんがねえぞ。
ひょっとして書かない方がいいのか…いや最終回で今さらそんな事言っても遅すぎるか。
~ジャコウ~
ジャニスの異父姉妹。
ジャニスがはるか年上だというのを隠す為に、ずっと姉妹という単語を使ってて姉とは一言も言わせなかった。
無印の時はマッド研究員感を思いっきり出しましたけど、新約はジャニス編との兼ね合いでメル編のセリフを大幅に修正して細かい部分に気を遣いました。
姉ワードといいアタシ表記といい、ジャコウはセリフ管理が面倒でしたね。
一人称がアタシなんですけど、まだ私表記になってトコ残ってるなぁ…
無印の時にサディスト感出そうとしてカタカナのアタシ表記にしたんですけど、注意してないとすぐ私表記になっちゃう。
ジャニスに甘えていた少女時代は大人しい性格で、お菓子作ったり演劇見たりという趣味がありました。ジャニスはそこらへんのジャコウの影響を受けてて、帽子世界内でもお菓子作りと演劇が趣味になってたりします。
ジャニスがNPG機関に収容されたのはジャコウが11歳の時です。
それからジャニスを助けたい一心で勉強し、20歳でNPG機関の席を得ます。
ユノーがNPG機関の研究員になったのもだいたい同じ時期です。
現実世界の時間で約6年前になります。
性格が仕事熱心なのも、このひたむきな所が大きいのかも。
サディスト感出すのに無印でムチを持たせてたんですけど、サイドビューの仕様で新約での再現が難しかったからガン=カタになりました。
ジャニスがムーンスクレイパーを使っているのは、下積み時代にジャコウが使ってるのを近くで見てたからですけど、陰でムンスクの練習してるジャニス見てほっこりしてそう。
~クリスティアナ~
皆からクリスと呼ばれてて、見た目が男っぽい怪しい人物。
デザインの元ネタはもちろん魔界塔士の某シルクハットの人。
正体は学園都市の学園長で、ユノーのスパイ活動を裏でサポートしてました。
独特の喋り方と性格だったんですけど、もう女性縛りだとキャラ分けが限界まできてたんですよ。こんだけ登場人物が多いのに全員女とかやってたら誰が誰だか分からなくなっちゃうからめちゃくちゃ苦労しました。
イベント全クリアした後の裏ボスっていう案もありました。
メル編のクリス会話にそこらへんの跡が微妙に残ってる。
結局、裏ボス案は安易すぎるかなと思ってダークえのきとしめじを代わりに用意しましたけど、今にして思えば正解だったかなと。
五老会の幹部は殆ど皆、人類の窮極なんて古い老人の始めたくだらないゲームでしかないって考えなんですけど、ただ1人クリスだけは違いました。真面目に人類の窮極は教育だと思ってたんですね。
ユノーが箱舟を使ってマリスの棺を太陽に溶かす計画をクリスに相談した時、反対せずに手を貸す道を選択しました。おそらく自分が協力せずともユノーは1人で五老会と喧嘩する、そうなったら無事では済まないだろう、ならば最後まで協力して目的を達成したその時にユノーと共にこの世を去ろうと考えていました。
学園長という立場を利用し人脈の広さを武器にしながらユノーを裏で斡旋。
いよいよユノーの計画が目前になった所で終活として学園長を辞任します。
ここらへんはヨウコ編の裏の出来事になりますね。
さすがのユノーも単独で4機関に潜り込むのは不可能だったと思います。
クリスの協力がなければヨウコ編の結末は迎えられなかったでしょうね。
~ヨウスケ~
無印でも名前だけ登場してたヨウコのバカアニキ。
いろいろな意味で危険人物。
しかしこの兄の病的シスコンが無ければ世界は滅んでいた。
ヨウスケの部屋から×××の××が×××って大問題になった際、本人は単なる××××にしていたと言い張っていたため家族全員一致でヨウスケをアメリカへ飛ばす事が決定しました。あまりにも危険な内容なので伏字にしてます。一説によるとヨウコはこの事件のせいで男性不審になったとかならなかったとか。
そんな問題児ですがシスコン以外はとても優秀。
大人二人を素手で即気絶させるほどの高い戦闘力を持っています。
頭脳明晰で運動神経も良く黙ってたら女にもモテモテだったでしょう。
もちろん黙ってないので女にはまったくモテません。
クリスいわく、ヨウコは学園で有名人とのことですが、これはもちろんあまりにも気の毒すぎる妹さんという意味で有名だって意味です。
~ローゼンストック~
無印の追加エンドで超大物の黒幕ムーブしてた人。
長らくそのイメージが続いてましたが、ヨウコ編でめっちゃ小者に。
まあ相手がユノーだからしょうがない。
基本的に部下に恵まれない人だったんですよ。
有能な部下といったらユノーかジャコウくらいしかいなくて、とにかく人材難に苦しんでたんです。だからNPG機関が潰れた後でもジャコウは手放せなかったし、学園都市が崩壊した時も必死で人材を確保しようとしてた。
この人のセリフ作るのめっちゃ楽しかった。
いかにも悪人ってノリの人は帽子世界にいなかったじゃないですか。
だからこういうテンプレ悪人がむしろ新鮮に感じました。
この現実世界に管理人を作りたいのだよ、とか。
私の作品たちこそが神なのだ、とか。
これ言わせたい為だけにNPG機関のボスウインドウのトコに「管理人不在」って書いてましたからね。言わせたくて言わせたくてしょうがないセリフを何年も何年も待ち続けててようやく言わせられた時は本当にスッキリした。
ローゼンストック対ハインリヒはぜんぜん帽子世界っぽくなかったですね。
ローゼンの見た目は最初スティーブジョブズっぽいのにしようかなと思ってたんですけど、さすがに実在の人物はマズいなと我に返ってやめました。ただのスーツ姿だとワルっぽく見えなかったんでマフラー付けたらそれっぽくなりました。なんでマフラーつけるとマフィア感出るんだろ。
~マリスレーゼ~
ヨウコ編のラスボス。
神です。
サガゲーですからね。ここは外せないでしょう。原点回帰。
「新約」という単語からだいたい予想できた人もいたかもしれませんね。
発想はサガだったんですけど何だかどんどん真・女神転生2みたいな展開になっていってそのまま箱舟でメギドアークでも発射しそうな勢いでした。
科学vs宗教のエンタメをやりたかったんですよ。
崇高なテーマとか思想とかはないです。
神?うんわかった現代科学の力でもくらえ!でボッコボコにするエンタメ感。
依代にされたイソラさんかわいそうでしたね。
いきなり人前でぱんつ姿晒されたと思ったら服まで剥ぎ取られて…
まあ神本人は全裸だからしょうがない。
~ユノー~
ヨウコ編の裏主人公。
創造の力も無くなってヨウコこれからどうなっちゃうの?と思ってたらユノーが一晩でやってくれました。
無印で黒幕臭が強いって言われた時は本当に焦りましたね…
実際にほぼ黒幕だったからどうにかしてキレイにしようと頑張ってました。
それでも疑う人は少なくなかったんで、日記でメイレンショックを盾にして必死にごまかしてました。メイレンでショックだった自分がユノーを裏切者にするわけないでしょ!みたいなことゆってました。
うん。くるしい。
めっちゃ言い訳くるしい。
罪悪感もあったから「今までの日記でひとつだけ大嘘こいてる事があります」で逃げ道を作ってたりしました。
この場を借りて改めてお詫びいたします。
ドーモ スンマセンデシタ
ユノーの名前は確か月の英語読みから取ったんでユダが由来じゃないです。
似てるのは単なる偶然です。
とにかく裏でものすごく動いてた人なんですよね。
この人のヨウコ編行動時系列はあまりにも複雑すぎる。
まるで犯人たちの事件簿ですよ。
仮に失敗してもこっちルートに行ってカバー、みたいな動きしてる。
黒幕臭を消すためにヨウコ編で途中からわざと存在感薄くしたりしてた。
なんだかんだいってたぶんジャコウのことすごく気に入ってる。
スクール水着を着せられた時に思わずやばい発言してたり、けっこう抜けてる所は抜けてるんですよね。メガネ呼びで反応したり。
じつはユノーがマリスの依代になる案もありました。
あの選択肢でユノーを最後の敵扱いした時ですね。
けどエンディング作るのが難しかったんでゲームオーバーにしました。
~紅茶ばか~
長い間ヨウコ編のラスボスだと思われてた子。
違うってゆったでしょ!!
七大迷惑がラスボスっていう要素も反転するのがヨウコ編。
最初から最後までずっと良い奴です。
ドーラ編とかジャニス編でヨウコとセットで紅茶ばかがエンディングに出てたんで、ヨウコのパートナーになる伏線はいちおう見せてました。
無印の追加エンドで電話の男が言ってた紅茶とは当然紅茶ばかの事だったんですけど、紅茶ばかが怪しいって感想がガシガシ来たので「え…えと…あ~…!オ、オードリー!あれオードリーのことかもしんないよ!」とか無茶苦茶な屁理屈でごまかしてた記憶がある。今にして思うとめっちゃくるしい。
ヨウコが途中でチャティって名前付けた時、作者の自分も「うん、これは無いな」って軽く引いてた。んなもん定着するわけないやろ~こちとら何年紅茶ばか呼びしてると思ってんねんって馬鹿にしてたんですけど、シナリオ終盤でけっこうチャティ呼びの違和感無くなってて素直に謝りました。
自分って創作キャラに自分が微妙だと思ってることとか平気で言わせてるんですよ。チャティ呼びもその典型で、自分的にこんな茶番ないわ~って思ってたんですけど、ヨウコの性格だったらこういう事言うだろうなって思ったからそう言わせてた。んで無印にチャティって名前のデコイがいたから慌ててユーユーに差し替えたり。
ヨウコがチャティと名付けても紅茶ばかの立ち絵ネームがずっと紅茶ばかのままだったのもここらへんが理由です。そんないきなりチャティ呼びしろって言われてもしっくり来んわいって感じる人の気持ちも分かるからです。
もし自分が「自分の嫌なことは自分のキャラに言わせない」って作風だったらたぶんチャティはずっと紅茶ばかのままだったでしょうね。タピオカミルクティーブームを指して、人間の方がよっぽど紅茶ばかっていうオチも作れなかった。
ちなみにえぬが今でも紅茶ばか呼びしてるのは、チャティ呼びに慣れすぎると日記本文でついポロッとネタバレを漏らすのが怖いからです。
じつはチャティがラスボスになる案もあった。
サイバネ対マリスはサイバネが勝利するもピーチが暴走して紅茶ばかが無限増殖化。ラスダンのサイバネビルに入ったら大量に具現化された目の赤いチャティがウロウロしてる感じの話です。ここまで来といてこんな胸糞悪い話なんて誰も望んでないやろと思ったんで採用しませんでした。
~ヨウコ~
キャラ別よもやま話の最後はヨウコさん!
無印時代からずっと幻の主人公ポジションだったキャラ。
主人公になれなかったっていう扱いはサガフロのヒューズっぽい。
ヒューズのクレイジー捜査日誌をゲームにしたくて生まれたのがヨウコ編。
だから本編主人公全員のシナリオが同一時間軸上で展開される中で没主人公が大活躍するというのもヒューズ編と同じです。
逆をいえば、ヨウコ編以外でなぜ他の主人公の物語が出てこないのかという整合性も取る必要があり、新約の6人の物語はこの縛りを前提に構築しました。
無印のヨウコは遠足でバス移動中に事故って帽子世界入りしますが、新約ではソフトボール部の遠征中に変更。遠足の無い高校が多いらしいので。
無印で主人公がツバメと会話イベントしてる時にヨウコが横からツバメをかっさらったり主人公に対する当たりがきつい所が不評だったのかなぁと反省し、新約のヨウコは少しマイルドになりました。
初期ヨウコの制服はマリみてモチーフで緑色にしてました。
けどパッと見たイメージが犬夜叉のかごめっぽいかなぁと思ったんで制服の色を茶色に変えました。
スポーツ系のクラブ活動をやってるんで体育会系なんですけど、性格は猪突猛進系でもないし好戦的でもない。花環やぬいぐるみ作ったりもする。女の子はこうあるべしっていうちょっと古い考えを持っていて、そこら辺の理想像がツバメにぴったりだったから気に入ってるのかも。
とはいえ、大企業に金属バットでカチコミかける辺りがやっぱり体育会系。
本人は頭を使うのが苦手だと思ってるんですけど、少なくともヨウコ編の立ち回りを見る限りではそこまで卑下するほどじゃない気もする。
あんまり描写はなかったけど、ショコラとは気が合ってたもよう。
いっつも2人で波動拳大会やるくらいは仲が良い。
ツバメもお気に入りだし、年下っぽい子が好みなのか。
ヨウコが自室でヘコんでいた時に出ていた名前。
パパママ先生ゆっこトンちゃんようくんアヤさんバカ兄貴の8人について。
とりあえずパパママバカ兄貴の3人は説明いらないとして。
「ようくん」はヨウコの弟で名前は「陽太」小学四年生。白坂家は子供の名前に「ヨウ」を入れる決まりがある。
「先生」はクラスの担任じゃなくてソフト部顧問の先生。
「ゆっこ」「トンちゃん」はクラスでいつも一緒にいる友達。
「アヤさん」は白坂家の隣にいる仲の良い大学生のお姉さん。
…とまあ、こんな感じでキャラ別よもやま話は最終回!
えらい長かったな…登場キャラ多すぎ。
次回は帽子世界をTRPG化したらっていう話にしようかと思います。
12/3までの拍手お返事です。
■あの野暮ったい鎧が良いんだよミンミンは!!!
■帽子世界で可哀想じゃない人を見付ける方が大変という
■庵「ここが異世界か…異世界に月はあるのだろうか。無かったら月を見るたびに思い出せないからな」
■高度すぎるプレイ
■無事31日に公開されました!忙しい中ほんとにありがたいです
■約束された名作
■最初は一人称がメルだったんですよ。喋り方も子供相応だったんですけど、自分が大人たちを引っ張っていかないといけない状況がずっと続いてく中で少しずつ変わっていった感じです
■ちょっと帽子世界のTRPGを考えてみようかなぁって
■そういやカエル女とも言ってましたね
すぐに帰っちゃいそう
■帽子世界入りの原因も決めておいて、記憶が戻るスイッチを踏んだらダイスを振り禁忌値が100になったら全てを思い出す。発狂するか覚醒するかはGM次第みたいなルールも
■ムラムラすんなし!
■エリスはそうですね…勘違いさせそうな危うさありますね
サークルクラッシャーの才能ありそう
■あの子の言動見たらたぶん幻滅するとおもう
■成田山のアミュレットって名前にした方が良かったか…
■好きな漫画をググってみたらwikiが無くて「えっ!ウィキないの!?」って驚いたことあります
■はむすたさんすごいなぁって思いますね
自分ってば長編作るのがとにかく苦手だからほんとに尊敬する
■対象がショコラな辺りに闇を感じる
■スラ・ストライク。服だけ溶ける
■ノーパンかよ!?
■いないんじゃないかな!
■そのとおり。後に生まれた管理人にはなれないのが弱点なんですよ
■ED曲もすばらしかったですね!めっちゃうれしい!
■ロマサガのラスボスは容赦ない強さってのも存在感高めてて好きです
とはいえ優しくなったサガフロも好きですけどね
■フリゲは尖った要素が魅力ですけど、プレイアビリティも大事ですね
そういう意味では帽子世界はルールが多すぎて敷居が高かったかなぁって
■仲間から外した時に帽子特権が消えちゃうから救済要素にしたんですよね
■本人かなのだ
■トモダチゲットだぜ!
■主催者の赤松さんも作者自身が呼びかけるのを推奨してましたね
フリゲ作者ってそこらへん照れ性というか恥ずかしがり屋さんが多いからどうしても埋もれやすくて、公開するまでがゲーム製作じゃなくてみんなに知ってもらうまでがゲーム製作なのかなって思うようになりました
■NoWorldさんは他にもナイスな曲をいっぱい作ってるのでみんなに見てほしいですね!
■ぜひぜひみんなにも見てほしいですね
■セルヴィ倒したらヒルダは出てこないです
■窓に表情映してるとこがニクい演出でしたね
■できるか~!!
■ヨウコさんはモブじゃなかったんや!
■桃太郎が元ネタですね
五芒星は別名桃太郎システムとも呼ばれてました
■あの時はほんとに嬉しかったですね。ありがたくてありがたくて帽子世界作って本当に良かったなぁって感動しました
しっかしもう6年も経ってるのか…時間が経つのは早すぎる
■おのれ楽天!
■ほんとに素晴らしいEDでしたね
感無量です
■スタッフクレジット出てたらほんとにアニメのEDに見えそう
■あたいも語彙不足で言葉にできないよ!
■OKおっけ~!いろんな解釈ききたいぜ!
以下、ヨウコ編のネタバレがあります
■時計少女が顔を得られる話は、他人に定義してもらうことで自分の存在を決められるっていうのをやりたくて。自分が何者かを決めるのは自分か他人かっていう問いに「両方」って答えたらどうなるか的な
■ヨウコ編のセレナ戦は帽子解放者同士の決闘がやりたくて…
本当はそれを一番望んでたケリーでやるのが正しかったんでしょうけど、これ以上ケリーが負けるシーンは作りたくないなぁって
■おのれ金属バット!
■それもあってヨウコ編でメルに絡むのはケリーとフリッカにしました
■ロマサガ3オマージュのアレですね
ずっと黒背景で見せてたからヨウコ編は背景が見えるようにしました
■ものすごいメンツが終結してるからフレデリカじゃなくても気後れして当たり前の所なんですけどね。物ともしないショコラとかは鋼の精神してる
■ヨウコ編のラスボスの強さは明らかに表レベルじゃなかったですね
ヨウコ編を表と取るか裏と取るかでまた変わってきそう
■最後までお付き合いくださってありがとです
やっぱり長編のシナリオは難しいですね。新約でいろいろ勉強になりました
自分も、飛○の拳とか叫びながら空中に舞い上がって蹴りいれてくるミンミン見たかったです(鎧は結構です)