エクセルデータをチェックしてたら、戦闘をイベントで作るフローチャートみたいなのが書いてあった。

あれをイベントで作る？
HAHAHA！ナイスジョーク！

これ書いてた頃はJSさっぱり分からない時だったからたぶんイベントで作るしかないと思ってたんでしょうね。今にして思えば無謀もいいとこだった…

イベント同士が重なった時、どのイベントが優先して起動するのか。
地形はイベントで設置するしかない以上、この優先順位を制御できないと地形の上にユニットが乗った場合はそのユニットが選択できなくなる。

で、JSいじっててこの制御がほぼ不可能(できることはできるが複雑怪奇な処理になりすぎて後々のデバッグを考えると避けるべき案件)だったので、イベント起動の処理を一切絡ませないという力技で対処してるんですよね。

イベント起動の処理ってのはアレ。トリガーとかいうやつ。
決定ボタンとかプレイヤーから接触とかあるでしょ。あれアレ。
あれ使わないの。

あれ使わないんじゃイベント起動できないじゃんって話ですけど、そもそもイベント内容は空っぽだし起動させる意味ないんですよ。だからこそできるワザというか。

まぁだからもしイベントで作ろうとしてたら間違いなく頓挫してた。
Z座標の仕様の時点でイベントだけじゃどうしようもないけど、そもそもZ座標のトコまで行けてなかったとおもう。

ていうか画面クリックするとクリックした地点がチカチカ光ってそこへプレイヤーカーソルがダターって移動する、あのかったるいUIでゲーム作ろうとしてたんだなぁ。まぁこの時はテスト回数少ないからそこまで冗長に感じてなかったのかもしんない。

とりあえずマジェの戦闘はイベントを一切起動させていないって話ですね。
イベントはただユニット画像を表示してるだけのハリボテに過ぎない。
そのハリボテはそもそもマップエディタにすら存在していない。

イベント演出の時は普通のツクールみたいな挙動なんですよ。
戦闘の宣言をすると、その普通のツクールから挙動が変わる感じ。

なのでイベント演出から戦闘へ繋げる時に、使っていたイベントチップ画像は基本的に全部消します。そこへユニットが配置されるので、プレイヤーからするとシームレスにイベントから戦闘へ入ったように見えるでしょう。

ここらへんは帽子世界の戦闘に入る処理と似てる。
帽子と違うのは同じシーン内で完結しているという所。
まあ本当の意味でシームレスですからね。

使ってたイベント画像も勝手が悪いから消してるだけで残そうと思えば残せるから、例えば焚火を消して戦闘に入る場合はそのまま焚火が消えた画像にできる。もし帽子でこれをやろうとしたら戦闘シーンの背景は焚火が消えた画像にしないといけないし、そもそも焚火をアニメさせられない。

んで戦闘が終わった後は戦闘のユニットをそのままイベントに使える。
そもそもユニットはイベントだから当然っちゃ当然ですけど。

ってなことをやってたらJSがどんどん肥大化していく…
現時点で数万行超えとる。
こりゃもう後戻りできないなぁ。

10/5までの拍手お返事です。
■MAJIで！？ガンダムだけは絶対百合らないと思ってたのに…
女主ガンダムだけでも冒険なのにいきなり百合とかサンライズは正気か！？

■自分の自由を一番奪っているのは自分ってパターンもけっこうあるし、そもそも自分の考えが正しくないという可能性を常に考えてたら慎重になっちゃいますねぇ。だからこの考えも正しくないかもって思ってるんですよ

■素晴らしい提案をしよう。お前も鬼になれ。鬼にならないのならころす。

■つくらんわ！

■メモリ管理うまくできるかなぁ…自信ないなぁ

■うへへっ！

■詳しい説明たすかる！なるほどなぁ～1回だけで良いのね
Steamに自分のゲームを出すってのは憧れみたいなものだから挑戦したい気持ちもあるんだけどその前に完成させろって話ですな、わはは！

■自分もやっちゃうんで偉そうなことはいえないです

■FFTのチョコボ騎乗はけっこうテキトーだったし…

■ありがとうございます！
でも見切りコンプはせんでええ！

■内部データで首だけないロスメリアばっかりですようはは！

■リコリコはもうちょっと忙しくなくなった時にゆっくり観たいですね
今ちょっと忙しすぎるの

■ダメージ与えてゲージがぐい～ん！って減ったら気持ちいいかなって…
そんなノリでしか考えてなかった…

■いや～～～こっから3年吸われそうですってMAJIで！
武器や盾のドット絵やアイテムのアイコンも何百個も作らないといけないし…
マップもイベントもって考えると先が長すぎる

■鎧系とローブ系で原型作って量産できれば何とかなるかなぁ

■忙しくて時間が無いんですよね
休日を寝て疲労回復に当てなきゃいけないレベルで…

■パターン数仕分けしてる時に直してます
あれから2パターン減らすことに成功