RPGで下のようなダンジョンがあったとします。

上ルートを選んでいたら宝箱をゲットできて、戻って下ルートを進めば先へ進めます。しかしもし下ルートを先に選んでいたら、宝箱の存在を知らないまま先へ進む階段を見付けることになります。

ありがちですね。
RPGでほんとによく見ますね。

すんなり正規ルートを見付けたのになんかこのまま進んだら損するんじゃないかとか、取り逃し要素があるんじゃないかみたいな気分になって、結局引き返してしらみつぶしに探索するパターン。

ほんとよくあると思います。
…あるよね？

これに名前を付けるならば、そうですね。
「取り逃し要素恐怖症」あたりでしょうか。
私もかれこれ20年はこの病気に疾患しています。

この病気に疾患すると、以下の症状が現れる可能性があります。
「イベント進めていいのかしら…見逃した時限イベントないかしら」
「2周目なんてプレイする時間ないし1周目で全要素コンプしたいな…」
「取り逃し要素が見付かった。萎えた。もうテキトープレイで流そう」

そう、この病気は別にダンジョン探索だけに留まらないのです。
ありとあらゆる「取り逃し要素」に恐怖を感じる病気なのです。

この病気が注目された事件は、FF12辺りじゃないかなぁと思うんです。
例の最強の矛事件です。

簡単に説明すると、ゲーム開始時に落ちてる宝箱を開けたら最強の矛が取れなくなってしまうというもの。これがかなり不評で、あちこちから文句が聞こえてきました。一番有名な「取り返しのつかない要素」かなぁと。

自分はFF12を発売日に買わなかったし後でプレイした時もライセンスボードの意味が分からなくて序盤でやめましたが、もしハマってたら相当萎えたでしょうね。取り逃し要素恐怖症患者を即死させるレベルの案件ですよこれ！

取り逃し要素恐怖症は段階(ステージ)があるんです。
ステージ1～2辺りはまだ軽傷で、回復の余地があります。
しかしステージ3以降になってくると治療は困難になっていきます。

ステージが進む要因はズバリ「取り逃して萎えること」
何度も何度も取り逃し要素で萎えていると、「薬」無しではRPGが遊べなくなってしまうほど重症になってしまいます。

「薬(アルティマニア)」が無いと大作RPGがプレイできない問題です。

大作を何度も遊ぶのは時間的にも体力的にもきつい。
でも取り逃し要素で萎えたくない。
じゃあ攻略本で取り逃し要素をチェックしてから遊ぼう！
…となるわけです。

最近の薬はネットで入手することも多くなってきました。
それが果たして良いことなのかどうかは分かりません。
まぁ中には薬(解体真書)を飲まないとまともにプレイできないRPGもあったりしますけども。

12/3の拍手お返事です。
■三菱デリカ

■なるほど、検討してみます

■おだいじに…
咳はほんと大変よね

■管理人のいない世界もありますしね

■新約は戦術要素で別ゲー化したかもしれませんねぇ
感覚としてはFF13のオプティマバトルっぽいというか

■どこの世界にいてもおかしくないようなデコイを考えるのが手間という

■く～り～す～ますきゃろるが～

■同じ意見が出るってことは汎用的で分かりやすいネタかもしんない

■そろそろ加減しないと誰かに怒られそう

■ヨウコさん金属バットにしちゃったからなぁ

■界王さま「いま使っておるのがその10倍日記更新拳なのだ………」

■まあとりあえず光にしとこうかなぁと

■ダンジョン序盤が主人公分6か所もあるんで、簡単な光にしときます

■九頭龍閃！！

■進め方によっては序盤でいきなりランク8武器が取れたりするんですよ

■2段ジャンプじゃないと取れない宝箱はそもそも近づけないんですよ

■ハンコにしよう
西濃「ここやで トントン」

■ゴミ箱のハンバーガーを食す少年…

■ほんと早すぎる…　今年が早すぎて残像しか見えない

■無印の最初って物理耐性の雑魚が平気でいっぱい出てきたりしてて、何気に難しいんですよね

■それっぽいオーラ(光)辺りですかねぇ

■ありがとね！ 無理せずにがんばるよ！

■さて、新約はそこらへんどうすっか…

■たまにヤケクソみたいに突然毎日更新とかやりだしたりする

■いよいよ平成が終わっちゃうのか～

■そうそう。自分でも何ていうか刺激というか濃さというか、何かが足りてなくて薄味なイメージだったんですよね無印って。そこをとことんこってりに仕上げたいなぁって