恋愛要素
2017/05/05
漫画でもゲームでも何でもいいんですが。
あたしゃどうも恋愛要素が絡むと萎えるんですね。
なんでかっていうとですね。
自分の好みに合うかどうか博打になるからです。
はっきりいってめんどくさい。
何でこんな魅力ない奴とくっつくんだよ、こいつの方が良いだろ…とか。
こいつのどこに惚れる要素あるんだよ…とか。
一度こういう風に思っちゃったら見るのが苦痛になっちゃうんですよ。
別に恋愛ものが嫌いってわけじゃないんです。
恋愛ものは恋愛がメインなので、自分の好みと合う恋愛ものを初めからチョイスできるんですよ。
自分的に鬼門なのが、恋愛はあくまで付属品でメイン要素は別にある作品。
もしくは恋愛ものをやりたいのか他の要素を見せたいのか分からない作品。
最初は違う要素がメインだったけど段々と恋愛がメインにシフトする作品。
例えば。
物語開始時点で両親を殺された主人公が、敵へ復讐することに葛藤して人間的な成長を見せるドラマっぽかったのに、途中からヒロインと惚れた晴れたのイチャイチャちゅっちゅがメインになって最後にはヒロインの愛の力で復讐をやめられましためでたしめでたしみたいなオチだったりすると本当に萎える。主人公が選ぶのはこの子かあの子か?とかおっぱじめだしたらお前の下半身事情なんてどうでもいいわと嘆きたくなる。
え?
何か嫌なことでもあったのかって?
いやだなぁなんもないですよ。
まぁ冗談は置いといて。
恋愛って好みの個人差がけっこう激しいと思うんですね。
だからこの要素を前面に出すなら、どうしても合わない人が少なからず出てくると思うんです。
好みっていうのは例えば。
愛をキレイなものとして描写するか、欲にまみれたエゴイスティックなものとして描写するか、これだけでも客層は分かれるんですよ。人によってはどっちも好きだったり今日の気分によって見たいものが変わったりするでしょう。
ぐいぐい引っ張るのが好きな人や慎重にコツコツと気持ちを積み重ねるのが好きな人もいるでしょうし、ベタベタするのが好きな人もいれば適度な距離感が心地よいと感じる人もいるでしょう。
作品が恋愛ものであれば問題ないんです。
自分の好みと一致する作品を選べば良いだけですから。
でも恋愛要素が目的じゃない作品の場合、好みに合わなかったら最後まで茶番を我慢しなければいけません。
最終回でいきなりサカりがきたかのように登場キャラ全員をカップリングする作品とか本当に萎える。まるで先生から「はーい二人組作って~」って言われたかのように、こいつとこいつが余ったからくっつけよう感をまるで隠そうともしないというか。登場人物がまるでペットつがいの見本市ですよ。
恋愛要素を入れれば皆が喜ぶ、という考えは甘いと思うんです。
素晴らしいシナリオに幼稚な恋愛要素をぶち込むことは、上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想なのです。
え?
何か嫌なことでもあったのかって?
いやだなぁなんもないですって。
まぁ個人的な好みなんですけどもね。
恋愛要素はいらないなぁって。
リターンよりも圧倒的にリスクのが高い。
創作の恋愛って不自由なイメージがあるんですよね。
登場人物に選択の余地がないというか。
主人公がいてヒロインがいたら、もうその二人に恋愛の選択権がない。
登場キャラは読者の知らない人物と恋愛できないんですよ。酷い話ですよね。
けもフレ観ててほんとに思いました。
ストレスフリーってこれだよなって。
もし、けもフレにオスがいて毎週恋愛やってたらストレスフルでした。
ダンジョン飯でライオスとマルシルとチルチャックが惚れた晴れたの恋愛カタログやってたら間違いなく途中で切ってた。シュローをいきなり外したのは分かってるなぁ。冒険ものでパーティメンバーの恋愛のごたごたはホントにやめてほしい。めんどくさいだけで本筋進むの遅くなるし全然面白くない。
え?
何か嫌なことでもあったのかって?
いやいやなんもないですって。
そんなわけで今日のまとめ。
RPG探検隊はスクウェア・エニックスの野村哲也を応援しています。
5/4までの拍手お返事です。
■ガラフ死ぬな!バオウ・ザケルガ!
■死ぬ死ぬ詐欺ってやつですかい
■なんだかネタバレ祭りの予感がしてきましたぜ!
■里見「門」
■灰を通り越していきなりロストかい!
■あっさり死ぬことでリアル感を出したいけどあっさり死ぬと味気ないというジレンマ
■事前に地面を深くえぐってた足跡を見せられてましたしね
■愛さ…
■現実に刺激がないからこそ創られた話は面白い
■急にバトルものっぽい空気になったりするのはゲームの影響か…
■高い実力の割には目立たなかった人ってイメージ
■ここで理せっとしろ
■ヴァルキリープロファイルに合いそうなルールだとおもいました
■生を見せるために死を描くのはアリですけど、作者プロテクトが見え見えにならないようにするのはけっこう難しそう
■メガネ君「泣かすなよ 問題児のくせに」
■意図的に作品内で死を非日常にしてたのは計算っぽい
■タイトルからして終末ものっぽい
ほとんど死なない終末ものなら地球の放課後とかもそうかな
■死んだ子の年を数えるのは喪失感があるなぁとおもいました
■東日本大震災で価値観が変わった人も多そう
■何でもかんでも伏字にしてると意味分からなくなってくるんでフィルタリングはまぁテキトーですよ
■主人公と読者の死の感覚が離れすぎると感情移入しにくくなっちゃいますしね
■ホラーもので長編はやっぱり難しいんでしょうね
■自分と世間の感覚が一致してればいいんですけど、かけ離れていたら大変だろうなぁって思います
■別に難しい話じゃないですよ
死ばっか見てたらその世界で死が日常になっちゃうってだけです
■外食は円高円安とかで原材料費がもろに打撃受けそう
■たしかに百合飽食の時代にはなりましたけど、百合ゲーだけはまったく増えませんねぇふしぎなものだガストちゃんがひとりでがんばってる
■プレイヤーへの憎しみを感じる…
■死にゲーは安易なリセットをいかに無くすかが大事なのかも
■昔の百合ものは冗談抜きに死と隣り合わせだったのだ
■マリオで穴に落ちる直前でどこでもセーブ
ロード後、繰り返される死
■意識の連続性が途絶えた時点で精神的な死かもしれない気がしてきた
毎朝起きてる自分は昨日とは別の自分じゃないかって
■サザエさん
■最初の1人を誰にするかっていう選択も重要そうですね
■インフレしすぎやろ!
■セーラー服には巨大メイス
■そういやここんとこずっとトンボ見てないなぁ
■なんかネタバレっぽい内容はのせにくいんですよ
まぁのせる以前にもし自分がその作品知らなかったらネタバレ大爆撃状態なんですけどね毎回
■姉が好きらしいシュタゲ
いつか見ようと思うけどゲームとアニメどっちが良いのだろうか…
■いちおうネタバレっぽいので伏せましたけど、死をネタにするとけっこうネタバレっぽいコメント来るなぁ
■これもネタバレだから伏せましたけど、まあ今んとこ全部自分の知ってる作品だからもんだいない
■つまりエロっぽい死がさいきょう
■ゾンビものはどうだろう
■セーラさんもなんか慣れたってゆってますしね
■つよい
■寝てたやろ
■死亡フラグセリフ集にのってるからやっぱり死にそうなイメージ
■**おおっと**
テレポーター
■伝えたいことは自分の言葉を使わないと何も伝わりませんよ
いきなりググれと言われてもスパムメールとしか思えません
■なぜにアーマードフォース
■小畑氏を知ったのはヒカルの碁って人も多そう
■それは死の重さではなくキャラクターの存在感じゃないかなぁ
モブだからといって簡単に死ぬと「死」そのものが薄くなるって話です
■毎日が殺人事件
■深爪で死ぬ
■別に死じゃなくても、何回も同じもの見せられたら刺激って薄くなっちゃいますよね
■FF4からでしたっけ、死亡じゃなくなったの
■読者の見えない所での死はノーカウントなのかも
■どっちかというと見た目はツクールに似てる
■絶対に○○だろう、みたいな
■なにごともほどほどが一番ってことか…
■そうきたか!
■ただ死んだだけじゃインパクトがないからどんどん殺し方をエスカレートさせていくってのは昔ミステリが通った道でしたっけ
■死んだってかまわない奴なのか、死んでもなお良い奴だったのか
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