ケリーの帽子もよく分からなかったですね。
またまたパーツ分割タイプの帽子。カバーの下にはお団子髪が隠れています。
こういうアシンメトリーなキャラはゲームの立ち絵反転で正解が分からなくなるんですけど、左に帽子を付けるのがいちおうデフォになります。
え? ロングコートの下は無印の恰好じゃなかったのかって?
いや立ち絵をよく見たら黒い布がチラ見えしててさすがに無印のは無理があるなと思って、かといって全身黒タイツというのもちょっとアレだと思ったんでいろいろ知恵を絞った結果、忍者のような恰好になっちゃった。
そういやナタリー編のケリーはヴァイオレットに負けてましたけど、あれはプリムが加勢したからになっています。さすがにヴィオ1人じゃ決闘の価値観を最低まで落としてもトーナメントのケリーの能力値にはたぶん勝てないかなと。
ただしヴィオとプリムが組んでる話は帽子4個目まで伏せてあったんで、ケリーとの仲間会話でわざとプリムの話をしないようにしてました。だから最短でケリーを仲間にした場合はちょい違和感あったかもしんないですね。
さて、話を創作に戻して。
何回かに渡って3種類のネタ出しの効率化を考えてきたわけですが。
そもそも最初の話は、時間効率の話でした。
納期があるプロの作品と納期のないアマチュアの作品は公平に比べられない。
であれば創作時間を短縮する視点が重要なんじゃないかって話です。
どうすれば面白くなるか?っていう創作理論はよく見かけますが。
どうすれば効率よく短時間で創作できるか?って理論はあまり見ない。
だからネタ出しの効率化をずっと考えてきたわけです。
で、これまでの内容を大雑把にまとめると。
短編ならカットアップのアレンジで種を作る。
長編なら後付けしやすい大筋を選んで答えは最初から用意しない。
小ネタは引き出しにネタの構造だけを入れて連想ゲームのように広げる。
という話でしたね。
そうやって創作時間を効率化させて時間短縮を図る理由はただひとつ。
「数撃ちゃ当たる」戦法を狙うってことです。
弾数が多ければそのうち一発くらいは命中するでしょって理屈です。
ただし。
世間というのは評判を気にするものです。
面白くない作品をいくつも世に出してきた作家の創作物を毎回触ってくれるほど、世間はお人よしではありません。
初めて単行本化されたけど数字が取れず、それが呪いのようにデータとして書店に残ってしまい初版を少ししか刷ってもらえず人目に付かずまた売れずに…という悪循環になってしまう漫画家の話はSNSでもよく見かけます。
実際のところ作品を手に取ってもらえないと本当に面白いものかどうか分からないので「今回のは面白いんだ!前と違って自信作なんだ!」という作家の心の叫びが世間に響くことはあまり無いでしょう。
プロって大変ですね。
ほんとに尊敬しますよ。
話を戻して。
つまりただ数撃つだけじゃ駄目って話ですね。
じゃあ効率化する意味ないじゃんってことですけど。
上の評価の例はあくまで世間に出した後の話です。
弾ってのは世に出す前に撃ちまくれるんですよ。
漫画家であれば担当編集が付き、連載会議を通すのに何作もネームを上げないといけない。ここで何年も温めていた創作ネタの弾が尽きてしまい、描きたいものを見失ってデビュー前から枯れてしまう新人も多いと聞きます。
小説であればラベノ作家が覆面してなろうでプロトタイプを何作か出して試運転しているみたいな話は聞いたことがありますけど、手段はどうあれ弾数の多い作家が有利なのは変わらないでしょう。
どんなに優秀な編集や出版社でも、出してみないと何が売れるか分からないのが現実なんです。数撃ちゃ当たる戦法は出版が作家を使ってやってることなんですよ。
弾数は正義。
戦争は数だよアニキ。
まあプロの世界はこの際おいといて。
ネタを量産できる技能ってのは創作で大きなアドバンテージになるでしょう。
手の早さってのはそれだけで強い武器になりますからね。
例えば、探検隊で何年もかけて帽子世界を作ってたでしょ。
こういう長期製作ものって、下手すりゃ駄作を何年もかけて作ってるって話になっちゃうんですよ。割とリスキーなことやってた。
幸いにも帽子はいろいろ賞とか貰えたしすごく評価して貰えましたけど、はっきりいって運以外のなにものでもないですからね。これを勘違いして「よし自分は頑張ればウケる作品が作れる実力を持ってるな」とか思っちゃったら終わりの始まりですよ。
なぜなら、ウケるかどうかなんて作家が決めることじゃないんです。
あくまで世間が下した評価の結果でしかない。
因果は逆にできないんです。
結果は作者が前もって決められるものではない。
え?
ウケる作品にはちゃんと理由があるって?
それはウケた作品を後付けで分析してるだけですよ。
何がウケるか事前には分からないんです。
そんなものが存在するならこの世に売れない作品なんてありませんよ。
もちろん何作もウケている作品を出すヒットメイカーはたくさんいます。
最初のデビュー作がウケると波に乗れるケースはあると思います。
けど肝心なその最初のデビューに運が全く絡まないといえるのか。
人間の社会は競争の原理が働いています。
努力しているのは自分だけだと思っていては危険です。
創作というのはみんな「これが面白いはずだ!」ってのを作ってるんです。
撃った弾が1発外れたくらいどうってことはない。
どんどん弾を撃っていつか1発当たれば良いんですよ。
何年もかけて1発の弾を用意するか、10分で1発の弾を用意するか。
運を掴みやすいのはどちらかって話です。
しょせん運だからと諦めるのではなく、少しでも運をたぐり寄せる為にやるべきことをこれからも考えていきたいですね。
8/6までの拍手お返事です。
■なぜそのでショコラが出てくるのだ
ジャニスはテキトーに描いたせいで2回もケツ見せる羽目に…
■次はメシュ出すけどエロくは無いですね…前フリじゃなくてマジで
帽子世界のエロ枠は淫乱ピンクだけなんですよ
■どんな六法やねん!
■もうエロい人は出てこないんでこれからは真面目な設定資料になります
■いつの間にかえろレロが追加されとるぞ!
■おまけに喋り方もぶっきらぼう系ですもんね
ところでぶっきらぼうって何だろう?ぶっきら?
■なんかニンジャになってしまった
なんで二丁拳銃が忍者になる
■どっかの遺跡みたいな名前ですね
そっちはアンコールワットだったわ
ワットしか合ってなかったわ
■真面目に捉えた人がいたらどうしようかと迷ったクソ映画論
みんなサラッと聞き流してくれたようでひとあんしん
■トゲトゲが多いんですよねジャニスのビキニアーマー
聖衣ってよりも冥衣だわ
■あ~ダリアもよく分かんない構造してますね
おまけにゲーム本編じゃ横顔しか無いし
じゃあメシュレイアの次はダリアにしますかな
■ラヴィほどじゃないけどジャニスもちょっと太めを意識してたかも
シキとかはスリムだったんですけどね
■いやでもほらプリムは結局サイバネに復帰したみたいだし…
■クソがおおすぎる!ファッキンクソビッチ!
■一時期なろうに投稿しようかなと思ってたこともあったけど結局時間が捻り出せなくてやめたという…
■普段からヘソ出してるような人がおかしいんですよ
そらエンディングの立ち絵も修正されるわ!
■自分にとって何かプラスになる生存学習の本能が娯楽の楽しさの根底にあるのなら、摂取しすぎて飽きてしまったものは面白くなくなって当然だと思うんです。同じつまらないものでも食わず嫌いなのと飽きたものは別物というか
■帽子世界は絶対領域キャラが多すぎる
ヨウコとユノーもあったよな確か
■ご満足いただけたでしょうか
あれはお団子髪をカバーで隠してたんだよ!
■いい曲ですよね
■このドえぬめ
■これでも残りはもう高露出キャラも淫乱ピンクもいないぞ
■なんか消えてたみたいだったんでグーグルキャッシュで慌ててテキストコピペして作り直しました。カットアップ用のデータ作るのめっちゃ大変な記事だったからサルベージできなかったら精神的ダメージが計り知れなかった…
■れろれろっ!
■高いですね。ゲーム中1,2位を争うくらい背が高いです
けど一番頭身が高いのはダリアだと思う
普通の人は6頭身なのに6.5頭身くらいあるぞあの人
■ダンテ98
このライフセーバーは一体何をセービングするつもりなのか
プリケツの世界の価値観が上がっていく音が聞こえる
背面図のケツ肉ならショコラも負けてないと思うんです