じつはジャニスの帽子をまだやってなかった。
前に描いたジャニス背面も適当すぎたんでビキニアーマー三面図も作ったよ。
これアレですよアレ。
聖闘士星矢の聖衣のノリですよ完全に。
なに可動とか分割まで解説してんねん。
ジャニスが一番描くのしんどい。作画カロリー高すぎでしょ。
もしコイツを漫画に出すなら車田先生の必殺技「マントを着ければ黄金聖闘士の背面を描く労力激減の術」を使うしかない。あれはまさに天才の発想。
ま、それやったらジャニスのケツはずっと見えないままになるけど。
ラヴィは衣装楽だけど包帯描くのがメンドイんですよね。
一番楽なのは間違いなくメル。
まあいいや。
さて前回、小ネタの話をしました。
結局は積み重ねたものが無いと駄目だねっていうミもフタも無い話でしたが。
その中で入れ物の話をしましたね。
シナリオ作成論みたいなのは入れ物に過ぎないって話。
これはどういう意味かというと。
お客さんにお出しするためのパッケージングって話です。
これこれこういう理屈で話を構成すると良いですよっていうのは、つまるところ人前に出せるレベルの内容にするというだけなんです。探検隊で今までずっと語っていた創作論も、ただのパッケージングに過ぎない。
だからね。
世にある「これで魅力的なキャラが書ける!面白いストーリー作成の全て!」みたいな講座とか教本は、単にお客さんに手に取ってもらえるよう豪華な入れ物の作り方が書いてあるだけなんですよ。
肝心な中身は自分で用意しなければいけない。
その中身のひとつが前回話してた小ネタってやつですね。
良い中身を持っている人が綺麗なパッケージングをすればそりゃウケますよ。けど中身がスカスカの人がどんなに入れ物を豪華にしてもしょうがないわけです。講座系は結局のところ元の中身で良くなるかどうかが決まってしまう。
じゃあ中身を良くするにはどうすりゃいいかって話になりますよね。
もちろんそんなもんはどの講座にもだいたい書いてあるんですよ。
アンテナを広くしていろんなものに興味を持って吸収していこうとか。
作品にいっぱい触れて知識を増やそうとか。
ぶっちゃけた話、当たり前すぎて何の参考にもならない事が書いてると思う。
それができりゃこんなに苦労しねえんだよ!っていう話はまぁ絵の講座と似てるっちゃ似てる。絵はともかく、シナリオ講座で面白い話が書けるんなら著者はミリオンヒット出しまくりじゃないとおかしいでしょって話ですね。
まあただの入れ物の話をするのにミリオンヒットとかいらないんですよ。
コンサルと一緒です。コンサルが経営の助言だけして実際にやらないのは中身(資金や人材)が用意できないから。講座も中身が用意できない部分は一緒。
とまあ。
愚痴ってるだけで今日の日記が終わりそうなので、そろそろ前向きに中身の増やし方を考えていきましょうかね。
まず、ひとついえることは。
日常生活の中から新しいインスピレーションを得るのは厳しい。
ということです。
なぜなら日常生活とは、ほぼ同じことを繰り返すワンパターンの連続だから。
朝起きて学校か仕事行って帰ってきて寝る。会うメンツもだいたい同じ。
こんな毎日の中で新しい事を見付けるなんてまず無理でしょう。
別に創作に限った話ではなく。
創作をしない人間であっても変わらない日常には飽きてるんです。
怖いんです。このまま死ぬまで同じ生活が続くのかって。
だから、旅行に行きたがるようになるんですよ。
旅行はずっと同じ日常から非日常に連れて行ってもらえるんです。
映画とか創作物もそう。
気持ちを日常から離してくれる大事な娯楽なんです。
んでね。
じつは自分が子供の頃って、旅行とかあんま楽しくなかったんです。
なんで疲れる思いをしてまでわざわざ遠いところまで行くの?しかも行って景色とか見るだけで何も遊ばないし、大人はこんな退屈なものを高い金出してまでやるの?家で遊んでた方が100倍楽しいんですけど?って感じでした。
子供はね。毎日が楽しいんですよ。
学校は1年か2年ごとにクラスメイト変わるからメンツもずっと固定じゃないし、学年が高くなるほどできることが増えていくし、日常生活でも毎日が新鮮で楽しかったんです。
だからあんま必要ないんですよ。
日常生活から引き離してくれる旅行みたいなのは。
だけど歳を取って生活がどんどん固定されていく人にとって旅行は重要です。
そういう変化の無い日常の牢獄から新しいものを常に見付けようというのは、無いものねだりなんですよ。だからアンテナ広げてネタを増やす努力をしても、おそらく労力の割に得られるものはそんなに多くないと思います。
じゃあいろんな創作物に触れるかって話ですが。
これも有効そうに見えて、とある問題をはらんでいます。
人間ってね、興味のない娯楽は本当に興味わかないんですよ。
だから興味のある娯楽に手を出すわけですが、興味が出る娯楽ってけっこうワンパターンなんです。つい好きな傾向ばっかりを追ってしまう。
これじゃあ引き出しは増えにくいですよね。歳を取るほど尚更に。
かといって好きでもない作品を追うなんて苦痛でしかありません。
じゃあどうすれば良いのか。
今回えぬがとっておきの秘策を皆さんにお伝えしましょう。
「クソ映画」
クソ映画とは、恐ろしくつまらない映画のことです。
なんでこんなものを撮ってしまったんだと監督を問い詰めたくなるような、ほとんど存在価値のない創作物といえるでしょう。
これがね。
効くんですよ。
患部にじわ~っと染みてくるというか。
クソ映画のチョイスは、できるだけ自分の守備範囲外のジャンルにしてください。そっからネットでつまらないと酷評されている映画をチョイスします。
なぜ面白いと評判の作品ではなくクソ映画なのか。
これには重要な理由があるんです。
先ほど言いましたね。
興味のある娯楽はワンパターンだって。
その人にとって面白い娯楽をパーツに分解すると、見飽きた部品ばっかりだと思う。人生の中でずっと選り好みしてきたわけですからね。
例えばRPGが分かりやすいですね。
RPGが好きだからRPGばっかり遊んでいると、人物や舞台やロケーションといった部品が見飽きたものになっていくはずです。
だから面白いと評判の映画を見ても、意外と引き出しは広くならないの。
創作で引き出しを広げるなら守備範囲外でつまらない作品の方が良い。
なぜならそれは今までの人生で敬遠してきた要素の集合体だから。
パーツに分解すると新しい部品ばっかりだと思う。
もちろんつまらない要素なんて参考にはなりませんよ。
ここで重要なのはつまらないネタを構成している部品なんです。
これを引き出しに入れることで新しい小ネタが化学反応を起こすわけですね。
一番お勧めできないのは「まったく興味ないジャンルだけど世間では評判の映画」を鑑賞することです。中途半端につまらないものは冗談抜きで苦痛になるので、ネタで済ませられる徹底的につまらないクソ映画を選びましょう。
クソ映画というのはつまらない要素をネタとして楽しむ映画なんです。
つまらないのに楽しめる。この二律背反にも等しい行為こそが、創作の引き出しを広げるのに重要なんです。
普通に映画を見てつまらなかったら苦痛でしょ。
けどつまらなさを期待して見ると映画の様相はガラリと変わります。
「か~っ!このつまらなさ!たまらんな!」という視点で見ましょう。
つまらなさを徹底的に楽しむ。
そういう逆の発想を持つと意外と耐えられる。
クソ映画を語り合う仲間がいるとなお良し。
世の中にクソ映画愛好家がいるのを謎に思っていた方もいたでしょう。
あれは恐らく、つまらない毎日の繰り返しに飽きた人たちがクソ映画を見て「このクソ映画と比べたらつまらない毎日が何だか面白く感じるぞ」という、大きなマイナスから小さいマイナスを見たらマイナスがプラスに見える錯覚にハマっているのだろうと推察されます。
なお、クソ映画を過剰に摂取したことによる健康上の被害について当サイトは一切責任を負いかねます。
8/2までの拍手お返事です。
■(´∀`)ラヴィ!!
■長く叫び過ぎやろ!
■そんなものはない。えぬえぬっ!
■前に「アマゾンで変なもの売ってる」読んだけど深読みすると闇が深そうだなぁと思って感想は表に出さなかった
■新約を公開するまでずっとあんな感じのラヴィの絵ばっか出して子作りエンドだよって言い続けてたらラヴィが使用率1位になってたかな…
■ラヴィは良い仕事をしたよ…
シキはとばっちり
■パロディがまったく通じない上司シリーズとか作れそう
■ピンク色の髪をしているのがいけないのだよ…!
■ずっと帽子の三面図やってたからエロの三面図はちち・しり・あしかなって
■ユノーさんの髪はちょっと紫も入ってるからギリせーふ!
でも乳サイズは上位だから何がきっかけで仕事させられるか分からぬ
■エロレロ探検隊とかよく冷静に考えるとふざけたネーミングだったな…
■左様、戦の帽子でした!
ヨウコさんは特に謎な構造はないからたぶん出番はない
チャティは背中の羽と髪の干渉部分は解説がいるかも
■乳首が見えてないならせーふだってジャンププラスちゃんがゆってた
■なんでヨウコさんが犠牲になるんや!
■\(゚∀゚)ノ ラヴィ!!
■淫乱ピンク枠はラヴィだけなので…
■なに? キレたラヴィはリスカ痕をヤスリみたいにジョリジョリしてくる?
トンでもねぇ淫乱ピンクだぜ…(誤解)
■ラヴィは主人公の中で意図的にちょっと太くしてるのです
太いほうがえろいらしいので
え? 筋肉の話?
■シリアスな笑いというのは狙ってやるのもなかなか難しい
どうしても狙った感が出ちゃうんですよね
■つまりラヴィのツインテは命の帽子にコントロールされているということ
アキュリメルフのやろう…骨だけの癖してツインテフェチとはふてぇやろうだ
■い、淫乱いうなし! せ…せんぱいにいちずなだけだし!
でもあの病んだ目はえろいので淫乱ピンクの宿命からは逃れられない
■えろれろ探検隊だ
れろをわすれるな!
■数字は同じ1000万淫乱パワーかもしれんが現代の見てくれだけの淫乱ピンクとは違い私達オリジナル淫乱ピンクは乳が違う!太ももが違う!ケツが違う!
■しっかし、小学校低学年の幼い児童にごんぎつねとかまだ早すぎない?
もっと鬱耐性がついてからでも…
■そういやナタリーも乳けっこうデカイんですよね
巨乳は惹かれあう(意味深)
■ヨウコ編出した頃とはかなり絵柄も変わってるなぁと感じる
でも所々昔の癖は残ってるんですけどね
■我々はこれからもさくらレンタルサーバーに怒られないギリギリを攻める
■そういやクリスは白黒の管理人でしたね
なんで白黒の管理人にしたのか思い出せない…
■暴走? なぁにこれが平常運転だよ
■グロの方かよ!
■たしかにメシュレイアの後ろの黒リボンはシキのしっぽ並みに謎だなぁ
そのうちやるかも
■その通りですが、ラヴィがハインリヒに無警戒だったのも大きいです
ジャコウも似たような理屈で沈黙の帽子の力を奪ってますが、トップテンが本気で警戒していたら防衛突破は難しい感じですね
■リスカ痕は伏せてたほうがいいかなと思って今まで黙ってたんですけど、包帯がない時のラヴィがどうなってるのか分からないのもアレかなと思って
■民明書房っぽくいうなし!
■メルの武器持ちの解説もそのうちやろうかな
袖が長すぎて謎だったから
■あんまプリムとヴィオの日常会話シーンなかったですね
なに話してんでしょ
■どっかおもろいトコあったっけ?!
うドーン!なら使っても良いぞ…
■エロジジイめ!
■ルーミス先生がんばったけどあの人骨格よりも金玉袋のほうが印象に残っててもう金玉袋先生って呼んだほうがいいんじゃないかな
■(゚д゚)ラヴィ!!
■ハッサン「いい心掛けですね。2/9は筋肉の日でしたが8/3も筋肉の日としてカウントして問題ないでしょう。だから弱いんですよテリーは。あ、すいませんテリーは眼中にないという設定なので今の発言はオフレコでお願いします」
■左様。ちちとしりとあしの三通りを用意した
■メルの絵とくになんもサービスないぞ
■漫画で白タイツってみんなどうしてんでしょうね
ちょっとシワとかつけるのかな
■氷の女王がラヴィにセックスシンボルがどーのこーの言ってたの思い出してセットにしてたけどナオコは何を言い出すのだろうか
■よし、次回はケリーだな
全身黒タイツはさすがにアレだから何かかんがえとく
■帽子に傷つけたら勝手に修復されるんですよね
なのであの切れ込みは最初から入ってないといけないということに
■全部燃やしたはずなのにあの目玉野郎…どっかに隠してやがったのか!?