サイバーエージェントの実態調査によると、他ソーシャルメディアで疲れた人たちによるブログ回帰の動きもあるとか何とか。
RPG探検隊ももうすぐ8年目。
この間にたくさんのツクラーブログが無くなっていくのを見てきました。
あるいは、ブログの更新を停止してツイッターに移行する人たちも。
自分もツイッターアカウントを持ってますけど、ごらんのように長続きせずに放置してます。長続きしなかった理由は単純明快です。他人のツイートを見るという習慣がないから。
8年間もブログを続けられた理由も、たぶん単純です。
自分のために書いてるから。
もっとぶっちゃけるなら、探検隊に置いてある自作ゲームも素材も、全部自分のために作ったようなもんです。家庭用ツクールでゲームを作った経験のある人なら、完全自分用ゲームを作って自分ひとりで楽しむ意味が分かるんじゃないかなぁと思います。
日記もそう。
日記ってそもそも、他人に見せるようなもんじゃないんですよ。
あれは自分のためにつけるものです。
日記の読者は、未来の自分なんですよ。他人じゃないんです。
日記を見返して「あー昔の自分ってこんなんだったんだなぁ」って見つめなおすくらいしか用途がないんです。1ヶ月サボろうが1年サボろうが、未来の自分が見返せないくらいしか影響がないんですよ。
でもツイッターを代表とするソーシャルメディアは違う。
あれは最初から外へ向かって繋がりを広げるために生まれたツールです。
記録を残す部分は同じでも、目的が違う。
もちろんブログだって外へ向かって繋がりを広げることはできる。
でもブログのコアな部分はやっぱり日記だと思うんです。
んで日記ってのは自分ひとりで完結するものだと思うんですね。
外へ向かって繋がりを広げようとブログを書いてたら、たぶん疲れる。
毎日書く日記が、発表会で読む作文になるわけだから。
ツイッターが広まったのは、発表会を気軽なものにしたからだと思うんです。
でも。
たぶん自分は、日記を見返すことはあってもツイッターは見返さない。
気軽な発表会用に作った作文は、見返しても内容がないから。そもそもツイッターはそういう目的で利用するツールじゃない。あれは「今」を楽しむツールだと思う。
ずっとブログ書いてないから、もう誰も見てないだろうな…
誰も見ないブログなんて、何の価値もないから…いまさら書いても…
そんなことはないです。
たとえ誰も見てなくたって、ブログは価値があるんです。
未来の自分にとって、過去の自分の記録はとても価値があるんです。
あの時の自分は、あんなことを考えてたんだなって見返すことができるんです。逆にいうと日記なんてそれくらいしか価値がないんです。
他ソーシャルメディアで疲れた人たちによるブログ回帰?
日記は何百年も昔から続いている、人類の大発明ですよ。
この先、何十年何百年経っても、日記は人類から消えないさ!
もし、今、日記を書いていないのならば。
読者のためじゃなくて、未来の自分のために日記を書いてみてはいかがでしょうか。未来のえぬさん、日記を続けていた頃の自分はこんなことを考えていましたよ。
2/19までの拍手お返事です。
■山の手の女言葉は絶滅危惧種ですわね。女言葉といっても「~しちまった
」みたいな表現はございますけれど
■Huカードはバックアップ機能がないから、ファミコンにRPGをたくさん取られてたんですよね。RPGは長いパスワードが多かったらしいです
■見せ付けたいときって何やねん!
■いや…けっこう深いですね…確かにこの世界が無駄かどうかは…う~む…
■なんでエロ本やねん!
■オカンカじゃなくてオカン力なのか…それともオ力ン力なのか…
■そのしゃもじ10年くらいもってるわ…未だにくっつかないからすごい
■えっちなのはいけないとおもいます!
■13はスマートだったなぁ…あれほど自分好みのFFもう出てこないかも…
■とりあえず風呂場にあるもの全部撤去しました。銭湯セットみたいにしてお風呂入るたびに持っていく。掃除がめっちゃ楽でいつもピカピカ
■無印は全部同じシナリオでしたからねぇ
■FF9の情報シャットアウトはすごかったなぁ…あれ成功だったのか失敗だったのかどっちだったんでしょうねぇ
■こいつ直接脳内に・・・!
■諸君、私は戦争が好きだ(紳士風)
■重量制限のあるRPGは珍しいですもんね
■そうきたか!
■クリアしなくてもオーパーツにあるんですよ、雑魚が出てこない効果の
■昔の少女漫画のテンプレかなぁ?一番有名なのはベルばらってイメージ。
山の手言葉はギャル語みたいなもんだったらしいですね
ところで実際のお嬢様はこのような口調でお話になることはあるのでしょうか?