そんなわけで絵の練習をしていきたいところなんですけど、ただ漠然と描いていくのは目的地のない旅のようなもので、迷子の子猫ちゃんになってしまいます。絵の着地点は最初に決めておくべきでしょうね。
とりあえず旅の目的地は決まりました。
それでは実際に手を動かしていきますか。
まずはネコでも描いてみましょう。
え? ヤル気がまったく感じられないって?
これでも全力だよ!すっごくガンバったよ!
まぁとりあえずどうすりゃいいのか考えないとですね。
自分的にこれがイマイチに見える理由というか、微妙に見えるラインはどこか冷静に見つめなおしてみたところ、やっぱ線がダメな気がしますね。
線が微妙にブレてるし。
なんかヘタクソに見える原因で一番でかいのは線な気がする。
線が汚いと全てが台無しになってる気がする。メリハリもないし。
線がブレてるのは環境面が大きいかもですね。
ツルッツルのペンタブを使ってフォトショで絵を描くと、だいたい上みたいになります。これでもゆっくり慎重にブレないように丁寧に線を描いてたんですよ。それでもここまでが限界だってことです。
改善策はいろいろあると思います。
摩擦係数の高いシートをペンタブに置けばブレは改善されるでしょうし。
描画範囲を小さくして、短いストロークで線を描くように調整したりとかも。
いっそイラレを使ってベジェ曲線で絵を描くという方法もあります。
自分は手ブレ補正機能のあるツールを使う方法でいきたいと思います。
手ブレ補正機能のあるツールで代表的なものはSAIやコミスタです。
一言で手ブレ補正といってもアプローチは様々で、SAIはペン先が重たくなるような感じ、コミスタは線が引かれた後に線を矯正する感じです。
この部分がけっこう好みの分かれるところかもしれません。
自分はコミスタのほうがしっくりきたのでコミスタにしました。
が、なんかコミスタがサポート停止予定で、クリップスタジオに移行するみたいなことになってるのを最近知りました。コミスタユーザーは無償でクリスタをDLできるらしいので、さっそくクリスタをインストールしました。
クリスタの手ブレ補正機能は、SAIの重力的な感覚とコミスタの矯正どちらも好みでミックスさせることができるみたいで驚きました。かなりすごい!
自分的にこのツールがマストバイになりそう。今まではコミスタだと色が塗れなかったけど、クリスタはカラーも使えるからすごい効率アップしそう。
ということで、改めてクリスタでネコを描いてみます。
ツールを変えただけで、だいぶハッタリがきいてきた気がします。
線がブレなくなったのと、線の強弱を強調したのが前の絵と違う部分かも。手ブレがなくなっただけでペンの入りと抜きが格段にやりやすくなりました。
なんとなく、奥に向かうものは細く、手前に向かってくるものは太くするように意識したきがする。強調したいとこを太く、とか?
何かの参考書に書いてある技術ではないので責任は持てません。
テキトーですからね…
そもそも絵を描く苦痛を減らすためにハッタリを探してるのに、そのハッタリを習得するのにたくさん絵を描いて苦痛を味わってたら本末転倒というか。
楽してそれっぽく描けるものをハッタリと呼んでるわけで。
今後も練習しないと身に付かない技術は全て諦めて、他の方法を探します。
今回は手ブレしないペンを使って、奥に向かう線は細く、手前に向かってくる線や強調したいパーツの線は太くして改善を図りました。
けれど、線が改善されただけで、まだ旅は始まったばかりです。
次回もいろいろ手抜き方法を探していきたいと思います。
6/26までの拍手お返事です。
■おっ、なかなかグロい。誰か俺の右手を拾ってくれ、みたいな。
■ファミコンウォーズは名作でしたねぇ。
今のコにファミコンといっても通じるんでしょうか。
■鬼「ええぞ(暗黒笑)」
■なんか微妙にTTFテイストが出てるアレのことであるな?
スクエニは小粒タイトル作りすぎてお客さんを分散させてるきがする…
■でたなバグっこめ!まずはデバッグせよ!
人数が増えると感情移入が分散されるのがなかなか難しいですな。
■このマニアックさんめ! 普通にロックマンが元ネタですな。
■はいよ!
PSPも息の長いハードですね。
■ロマンのある鬼畜ゲーですなぁ。
今の時代は登場キャラをなかなか殺せないですしね…
■帽子世界プレイありがとです。新作はまぁ妄想だけに留めておいて、今は絵の練習に時間を割いていきたいなぁと。
■ボス戦とザコ戦を区別したゲームってそうそう無い気もしますね。
何かのアクションゲームがラスボス戦だけRPGになった、とかは聞いたことがあります。
■進撃の巨人は見てないんですよね~
日本人って怪獣が大好きな民族だなぁとしみじみ思います。
海の向こうはゾンビ好きが多いですけど。
■ビューネイ「私はムシけらに倒される定めなのか…」
アウナス「定めには逆らえんぞ!」
アウナス様ちょっとビューネイ様にひどすぎやしませんか。
■血統で勝つってなんか聞こえが悪いですもんね。少年マンガ的なアレで。
少年マンガちっくなエリート血統を作るゲームみたいな。
■息子父ちゃん母ちゃん爺の4人家族+指揮官のBBA+拠点で50ユニット
■なかなかフリゲに手を出す時間がないんですよね…
最後に遊んだRPGがFF13ですもん。
■ラァウディオンッは駄目なんかい…
■認証システムもコストけっこうかかりそうなのに…やっぱりプロテクトが強固な家庭用を出すべきですよ!テンターブレ…じゃなかった角川さん!
■なんというあるある!そしてガラスの仮面で桜小路くんがいきなりケータイ取り出して衝撃を受けたりする。えっ!最近の時代だったの!みたいな。
そろそろ桜小路くんがスマホを取り出しそうです。