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ラストづくし

2011/11/06

とりあえずラスボスとラストバトルのステージとエンディングのあれこれができました。けっこう時間かかったヨ…

まだラスダン作ってないのにラスボスの戦闘場所作るとかいろいろ順番が間違ってますけど、個人的にラスボスって戦闘背景とセットじゃないと作れないんですよ。戦闘で占める背景の重要性ってめっちゃ高いから。
戦闘前後はロマサガファンがニヤリとするちょっとした演出も入れましたけど、全然メタっぽくはないと思うんで大丈夫かな。

あとエンディング作ったといっても、キャラ同士の掛け合いのイベントではなくて演出系のやつです。言葉じゃうまく説明できないけど…
技術的に厳しいかなぁでもやりたいなぁと思ってた演出があって、ずっと気がかりなのも嫌だから挑戦してみよう!ってノリで作りました。
結果的に自分の思い描いていた以上のものができたんで、これで思う存分残りのゲーム製作に没頭できるってもんです。

いったいナニやってたのかっていうと、大きく二つあって。
まずは戦闘シーンをエンディングに組み込むってやつとムービーっぽいやつ。
戦闘をエンディングに組み込むといっても、バトルの最中に突然「THE END」とか表示されるサガフロのブルーみたいなアレじゃなくて、別なやつ。
FF7の最後の超究武神覇斬とも違うヨ。
エンド中に戦闘とかじゃなくて、演出の一部分に戦闘シーンのカットを入れるみたいな。たぶん戦闘シーンに移行してるってのはプレイヤーに気付かれないと思います。
いったい何なのかは、まぁ完成してからのお楽しみってことで。

もう一つムービーっぽいやつってのが一番不安だった部分で、いろいろ試行錯誤した結果「ピクチャをパラパラアニメみたいに一枚一枚表示して動いてるように見せる」という力技になっちゃった。
そんなのピクチャじゃなくて戦闘アニメ使えばいいじゃん!ってことなんだけど、戦闘アニメのセルってちっちゃいんだもん…それなら全画面サイズのピクチャをパラパラアニメのごとく表示していったほうが早い。
この方法だとデータ量が多くなりそうですけど、意外とそこまででもないんですよ。ムービー画像を全部合わせて1MBも無い。
ヘタな戦闘アニメ一枚の画像より軽い。
ただですね、帽子世界はマップの負荷を軽くするためにピクチャ画像は最大5枚しか作れないようにいじってあるんで好き勝手ガンガン絵を置けるわけじゃないんですよ。

とりあえず、気になってた部分は全部できましたけど、だからといってエンディングが全部できたわけじゃありません。
キャラのセリフが入る部分がまだ残ってます。

なんでエンディングでキャラの掛け合いの部分を作らなかったかっていうと、テキストの推敲をお願いする予定だからです。
エンディングに限らず、ゲーム中でキャラが喋るイベントはツクールエディタに全く打ち込んでません。入念な推敲が終わった後のほうがミスも少なくて効率的なんですよ。
エディタの打ち込み自体はコピペ作業なので、そこまで長く時間かからないと思うし。

推敲をお願いするといっても、探検隊でテキストをババンと出して「さあチェックしろ」みたいなことをするんじゃなくて厚意で声をかけてくださった方がいらっしゃるのでお言葉に甘えようかなと。
ただ、テキスト量がハンパないので、あまりその方の負担にならないように自分で入念に推敲した後のテキストをお渡しする予定です。なのでちょっと時間かかってます。先方のご都合もあるし、時間の余裕も取りたいです。

ゲームのテストプレイヤーは、それとは別に募集をかけるつもりです。
入念にバグ取りやブラッシュアップをしてから公開しないと、おそらくゲームプロジェクトの容量は400MBを超える規模になるんで、おいそれとバージョンアップできないのは目に見えてる。
オーディオデータは何とか40MB以内に抑えられたんだけど、やっぱグラフィックデータがかなり圧迫してるからこれ以上のシェイプアップは厳しいです…

なんかこう書くと「もうすぐ完成するのか」みたいに見えるかもしんないけど、まだまだだからね!
ただ、エターナらないトコまで来たのは間違いないです。
まずはテキストを仕上げて推敲をお願いして、その間にラスダンや初期ダンジョンのリテイクをしていこうかなぁ。

10/31までの拍手お返事です。

●にゃんにゃんするゲームのセーブ画面についている
一言メモ欄って便利ですよね!
■にゃんにゃんするゲームって何やねん!

●じゃあきっと、仲間全員が百合合体してラスボスに変身して
新キャラを倒す展開なんですね。<
■いろいろカオスってるのに百合合体だけはきっちり入れてる
トコに魂を感じる。

●アリーナ姫がハッサンに弟子入りを希望しているようです。
■ハッサン「今や女性でも筋肉が重要な時代ですからね。むしろ
見た目に表れないインナーマッスルを鍛えるほうが困難です
から、彼女はいい筋してると思いますよ。でもテリーは見た目も
内筋肉も両方ない役立たずなのでダメですね。あ、すいません
テリー眼中オフレコ」

●つい最近ラスレム(PC版)をやる機会があって、それで色々
調べてるうちに知った事なのですが。
日本発のRPGなのに、海外のwikiのほうが情報が
充実しているんだそうな。
なんとなく、そこに日本のコアゲーマーの衰退っぷりを
垣間見た気になりました。
自分で考えて苦労して解き進める類のゲームは受けにくく
なってきてるのかもですね。分かりやすいゲーム性のほうが
求められてるのかも。

ラスレムはwikiガン見にも関わらずあまりの難易度に泣きそう
になりながら解き進めたお陰で、クリアした時の感動、達成感
は半端なかったですど
(・3・)
■あれから河津さんすっかり表舞台に出てこなくなってるのが
不安です。もしラスレムの売上でどうこうなってるなら、せめて
PS3で出してから結果を見てもいいと思うのに。ぜったい良い
数字出せると思うんですよ。

●ハッサンが文章を略すなんて……きっとモシャスしたテリーに
違いない! RPGでボタン数多いのはやりにくい気がします。
アクションなら割と許容できるのですが……。
■えぬもせいぜい決定、キャンセル、Shiftの三つが限界ですね。
昔のロマサガはセレクトボタンがメニューとかいう超変則的な
設定だったのもいい思い出。

●セイブザクィーンと言われて、真っ先に思いつくのが
FF9のベアトリクスではなくFFTのアグリアスさん。

アグリアスさんには、なぜかさん付けしてしまう。なぜだ!!
■やっぱアグリアスさんは人に夢と書いて儚いとため息をつく人
なので、さん付けしてしまいますよね。オヴェリア王女は
ディリータじゃなくてアグリアスさんとくっつけば幸せを掴めた
かもしれなかったのに。

●ボタンが足りないと言えば最近のアクションゲームのカッツ
カツのボタン配置を、「ボタン一つ+十字キーのどれか」とかで
ボタン水増しできんのかと考えていましたbr />
A+↑でステータス画面、A+→でオプション・・・みたいな
キーボードに対応する感じのゲームだとボタン不足は全く感じ
ないし、ホットキー一つでバンバンステータス画面とか出てきて
何コレカッコイイ!テクい!とか無駄に悦に浸れる(オレだけ
かもしれない)br />
でもキーボード操作だとあんまり直感的じゃないし、ボタン
多すぎてあのホットキーどれだっけで逆に困っちゃうことも
そして何よりRPGはコントローラーでやりたくなる、これに
限る・・・
■もともとPCツクールがコントローラ推奨みたいな構成に
なってる気がしますね。えぬも初めの頃はテストプレイの度に
コントローラ握ってたもんです。面倒くさくてやめたけど…

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