今日は今までヨウコ編で語れなかった話をしよう。
というわけでヨウコ編のネタバレがあるので嫌な人は見ないように。
ヨウコ編のサブイベって戦闘がほとんど無くなってたじゃないですか。
あれの理由なんですけど、倒したり対立したら最後のパレードに来れなくなっちゃうからだったんですよね。あのパレードはやっぱ全員出したくて。
そんでどうしようか延々悩んで、結果的にあんな感じになっちゃった。
え? 時の車掌はパレードしてていいのかって?
あれは時の車掌じゃなくて別の車掌なんですよ。だからせーふ。
時の車掌倒した後に出てきた車掌いたでしょ。あいつあいつ。
え? 苦痛に悶える何かと死ねない肉塊いなかったじゃねーかって?
さすがにあれ出したらいろいろ台無しというか救われてねーやつがパレードしてんじゃねーよ!ってなるでしょ。だからいないの。救われたの。
あと、ヨウコ編以外でどうしてシナリオが同時進行しなかったのかって理由。
例えばドーラ編の時にどうして後見人審査とかが無かったのかって話ですね。
この理由は道中でチャティがいろいろ推測してて語るシーンがあったんですけど、会話シーンが長くなり過ぎたから丸々カットしてました。んでその没セリフどっかに残してたんですけど見付からなくて。
しょうがないからまだ記憶が少し残ってるうちに書き残しておきます。
理由のほとんどはユノーかヨウコが原因です。
一番分かりやすいのはシキ編ですね。
シキ編以外だとヨウコが時計屋敷に来ないので計画が実行できなかった。
ヨウコ編のシキは基本的に無印の内容で動いていました。
メル編はユノーが具現化エンコードの話を持ち掛ける必要があるので、他の主人公側へユノーが行ってしまうとメルの物語は始まりません。
ラヴィ編はNPG機関へハインリヒが視察に来た際、ビッグママからダリアを退避させるように指示されたユノーがダリアのラジオを機械の価値観とかけ離れた場所、命の世界へ持って行きました。
ラヴィ編以外だとユノーは他の主人公の世界にいるのでダリアのラジオは別のプロバイダーが退避させるのですが、機械の価値観とかけ離れた場所という発想がユノー以外では出てこないので命以外の世界へラジオを持って行きます。
だからラヴィ編以外だとダリアとラヴィが組まないので物語が始まりません。ただしヨウコ編はユノーが意図してダリアを命の世界へ持って行きました。
ドーラ編は他の主人公だとユノーがドーラの訓練に来ないので、ドーラが帽子を集めるタイミングが遅れて他の主人公たちの物語の方が先に始まってしまいます。
ナタリー編は帽子図書館に隠してあったプロバイダーのデジタル著名がヨウコの接続によって法の帽子経由でパピィに露呈してしまい、トップテンを招集した後見人計画をパピィが思い付いたことで始まります。
ナタリー編以外だとマウリツィアにトップテンを招集できる著名が無い=誰も集まらないのでパピィは計画を思い付くことができません。ただしヨウコ編はユノーが介入してデジタル著名をあえてパピィにリークしています。
ジャニス編はタイムラインが6人の物語で一番遅く、ヨウコがバトルコロシアムに来た+ユノーの行動の結果で誰の物語も始まらなかった時の話になります。
ここらへん推理してたチャティのセリフを没にしたのは、会話が長くなりすぎるってのも理由ですけど、序盤でユノー黒幕を匂わせすぎてるなぁって。
これじゃユノーの考えひとつで誰の物語にするか選べるじゃねーか!って。
いやまあ実際そうなんですけど、序盤はできるだけユノーの影を薄くしときたいなぁって。
没にしたせいでチャティがユノーを疑うシーンが少し唐突すぎたかなぁとは思ったんですけど、まあそこら辺はノリと勢いでごまかせるかなぁと。うへへ。
8/17までの拍手お返事です。
■おお、シキと迷わせるくらいまでになったかラヴィ…
シキは無印でも人気あったんですけどラヴィはさっぱりだったから感無量
ちょっとラヴィの胸盛ったのが良かったのかどうなのか…
■Exactly(そのとおりでございます)
■自分も熱い思いで作ってるつもりなんですよ!
でも淡泊だってたまに言われるの…
■シキ編はグロく作ったつもりは無かったんですけど、やっぱ例のシーンがちょっと血が多く飛び散りすぎてたかなって…
■OS200%分の逆流ってどうなるんだろう…
■積み重ねいいですね。わたしも大好きです
ちっちゃい理由がコツコツと積み重なっていくのは先が気になるんですよ
■フロムゲーに冷凍マグロは無かったよね?!
■そういって貰えると嬉しいなぁ
いやいつも心は燃えているんですよ!?
■またマゾイことやってる~!ひ、一人旅とかやれるように作ってないんだからね!どうなっても知らないんだから!
■脳は駄目な人は駄目っぽいからな~…
■けっこう日記で言いたい放題言いまくってるのに有り難いことです
いやほら、無難な内容って読んでても退屈だろうなぁって。だからといって傷付ける言葉は綴っちゃダメなので気を付けます
■百合漫画にラブコメが多いってだけで百合はラブコメとは言ってないっす
■なるほど、あえて媚薬を使う手法もあるということですな
007のジェームスボンドが作品ごとに女をとっかえひっかえしても許される、アレみたいなもんだということですな
■そんなのエロさAになっちゃう!!
■ありがと! 13話パート2できたよ! みてね!!
今回からボヤけてたドット絵を等倍にしてみました
■別に「好き」って感情だけの話ではないんですけど、人の心を伝えるのは説明や言語化だけじゃないと思いますよ。単に突っ立って空見てるだけなのにその人の心が痛いほど伝わってくる、そういう作品いっぱいありますから。まあ私も俯瞰読みしてたら「何ボーっと空見てんだコイツ」ってなりますけどね
■プリムですね
■主人公とヒロインしか画面にいないのは真メガテンあるある
んでギリメカラに物理反射でヌッ殺されるのも真メガテンあるある
■体から変な音がします
■じゃ初えぬで…
■ゲームが完成した後で資料用の設定を作るんですね、わかります!
攻略本用に後から設定が生えてくる市販ゲームけっこうあるんだって!
■ラヴィは最後らへんは熱くしたけど最後の最後だったからなって…
ドーラも最後らへん熱いけどそこ行くまでサスペンス調だったかなぁって…
シキは確かに途中で手を繋いで走るシーンは熱く作ってました
■おお!自分ってばそういうコツコツ積み重ね系が好きなんですよ!
「好き」ってずっと接してると好きの内容が少しずつ変わってく面白さがあると思うんですよね。最初から最後までずっと同じ「好き」ってのは先が気にならないというか。もちろん尊くはありますけど、娯楽作品として続きを追いたいって気持ちにはならない的な。だってその好きはもう分かったから
■自分喰いの強さバランス設定は本当に頭を悩ませましたね
誰も勝てた事が無いっていう説得力を持たせ、かつプレイヤーが現実的に勝てるラインに落とし込むにはどうすればいいかひたすら考えて考えて、あのワンパン死亡攻撃とデコイ壁と戦場移動バトルに行き着きました
プレイヤー操作の裏でもバトルを進行させて、自分の見えない戦いに仲間を託す感も出したくてAIは可能な限り人間チックになるようにしましたね
シキ→ナタリー→ドーラ→メル→ラヴィ→ジャニス→???
の順でプレイしました!
最初は見た目と能力でラヴィと迷いましたが、達観した雰囲気の見た目と「反則的な効果の時魔法を使える」って文に惹かれシキを選びました。
2週目以降は便利な特権順に選んでたかな?