製作話・シキ編
2019/05/12
もうすぐしたら不具合を修正したverをふりーむにアップできそうです。
しばしお待ちください。
前回、新約のシナリオはゲーム的にやりたい事が出発点だったという話をしました。シキ編とメル編を除いては。
じゃあシキ編とメル編は何が出発点なのかってことで、今日はシキ編のお話。
自分、タイムトラベルものが大好きで。
タイムトラベルというか「時間」っていう概念が大好きなんですよ。
小学校時代、バックトゥザフューチャーの再放送が学校で話題になってて、そこで「過去に戻るんだぜ」みたいな話を聞いた時、そんな発想があったのか!なんて面白そうなんだ!みたいな衝撃を受けたのを今でも覚えてます。
タイムトラベルという概念を始めて知った時の思い出です。
で。この時間に関する創作をゲーム的な遊びで表現したいなと。
そう思ったわけです。
たぶんシキ編の出発点はここになるでしょう。
ドーラ編ナタリー編ジャニス編ラヴィ編はゲーム的な遊びが出発点だったんですけど、シキ編はまったく逆なんです。時間をテーマにしたいというのが先にあって、そこからゲームに落とし込む方法を考えました。
単にシナリオがタイムトラベルものだったらゲームである必要がないんですよね。それなら小説とか漫画でいいわけですし。だから時間をネタにして、どれだけゲームとして遊べるものを作るかずっと考えてた気がします。
その中で生まれたネタのひとつがタイムパラドックスのアレ。
創作なら何の変哲もない表現ですけど、これをRPGの戦闘中に表現するにはどうすればいいのか悩みに悩みました。話で表現しちゃいけない、ゲームで表現しないと駄目なんだって思ってて。結果的にけっこうインパクト残せたみたいで、やってて良かったです。
シキ編といえばユグドラシルなんですけど、ゲーム的にやってみたかったのが「スタート地点より後ろはどうなっているのか」ってのを見せることです。
後ろに戻る、引き返すっていうのがユグドラシルのテーマみたいなものなんですけど、それにゲーム的なギミックを融合させたいなぁと思って。
これひょっとしてスタート地点より後ろ行けるんじゃ?スタートより後ろってどうなってんの?みたいなワクワク感を持ってもらいたかったんです。ちょっと裏技っぽい雰囲気というか。ゴールの先へ行ける所も一緒ですね。
そんな感じで、シナリオ上もゲーム的なギミックにしてもユグドラシルは納得いく出来になったなぁと満足しました。もう思い残す事はない。
肝心のシキについては、語りすぎるとネタバレになりそうなのでもうちょっと時間を置いてからネタにしたいと思います。
5/7までの拍手お返事です。
■艦これかい!
■満足されたみたいでよかったです
■wikiはテスターの方が頑張って作られてます
ほんとに何から何まで頭があがらないですね
■メル編が無印と別物に見えるって感想もらったことがありました
やっぱり嬉しいですね。元々はメルだけの物語でしたしね
■シャンプーもね
■リンゴを反則隠しに利用するんじゃない
■時計少女とビッグママはけっこうオーソドックスなラスボスって感じになってますね
■ドラッグオンドラグーン?
■ニーアさんのことですかな?
■まず作る側がしぬ
■難しいです
■意外とぱんつツッコミすくなかった
ってシリアスシーンだから当然か…
■すんません一部伏せました。ジャニス編やっぱり人気高いですね
早解きもたぶんジャニス編が楽かなぁってイメージです
■そこらへんは難しいところでしょうね
セーブできないMMORPGでもシビアなペナルティは難しいみたいですし
■ゆっくり楽しんでね!
■いやー無事にお届けできて良かったです
長い事おまたせしました
■基本的に一般公開後は難易度が高くなる修正は入れないつもりです
ただしヨウコ編の難易度は高くなると断言できます
■楽しんでもらえてるようでうれしいです
大変だったけど主人公別シナリオにして良かった
■ギャップみたいなのを出したかったんですよね、自己無限増殖装置
■今回の土はかなり役立ちますね
テストプレイで裏ボスを撃破すると決めたメル編で真っ先に土取りましたもん
■魔法リーグ~~~!!魔法のリーグだから~~~!!
■鋭いですね。誰かがオードリーを誘導してるんです
■控えの成長がけっこう早いので、すぐに遅れを取り戻せますもんね
■そこらへんは下手にいじると不具合の元になって怖いので…
ヨウコ編までに何らかの手は打ちたいところなんですけど
■やっぱりゲームの強みを生かした作品は魅力的ですね
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幼女大好きであってもハイエースしないし性的な目でも見ないしノータッチな本物の守護者なんですか!?
失望しました!那珂ちゃんのファンやめます!