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確証バイアス

2016/06/20

むかーし「話を聞かない男、地図が読めない女」っていう本がバカ売れしてた時代がありましたよね。

今でもたまにこの手の話が出てきます。
この手の話ってのは「男は○○だよね~女は××だよね~」的なアレ。

大昔は性別じゃなくて血液型が流行ってました。
いや、今でも血液型信仰は残ってると思うんですけども。

この手の話がやっかいなのは、ネタとして捉えられずに本当に鵜呑みにしちゃう人がいるところです。

自分的に、これは一種の「認知バイアス」と呼べるんじゃないかと思っています。心理学な偏り・歪みの一種ってことです。

仮にですね。
「A型は几帳面」っていう血液型信仰を信じてる人がいたとします。

その人が上で例に出した「話を聞かない男、地図が読めない女」を見ると、けっこうな確率で信じちゃうと思うんですね。そういう傾向があるからこそ血液型信仰にもハマりやすいわけで。

で、その人にですね。
「じゃあA型の男って几帳面に人の話を聞かないの?」って質問すると、かなり高い確率で混乱します。

その人にとっては別なんですよ。
血液型信仰も地図女も。

血液型占いを意識してる時は、基本的に血液型しか見ない。
地図女を意識してる時は性別だけしか見ない。

そうはいっても、まだ食い下がる人はいるかもしれません。
「あくまで傾向論であって、皆が当てはまるものではない。でもそういう傾向は確かにある」と。

この部分こそが、今日ネタにしたい「確証バイアス」の一種です。
結論から先に書くと、傾向論などまるで意味がないんです。

この手の傾向論というのは、たくさんの例があります。
血液型、性別以外でメジャーなのは星座や国籍ですかね。
星座占いはもちろん、日本人のココが変だよ系の本も一時期流行りました。

じゃあそれ全部傾向論にして人間の性格を分類できるの?って話です。
分類が多くなればなるほど、一致する項目も少なくなりますよね。
最終的に、全部一致する人間のほうが希少になっちゃうんですよ。
一致するケースが稀になる、これほど無意味な分類はないでしょう。

分かりやすく言えば。
日本人(国籍占い)でO型(血液型占い)でさそり座(星座占い)で女(性別占い)の人間が、それぞれの分類すべて一致してるケースってどのくらいの確率になるんでしょう。分類すること自体に意味がないんですよ。言っちゃなんですが、ネタ以上にはならない。

全部の分類が一致する必要はない、ひとつの分類で見れば良いという反論があるかもしれません。そうすれば一致する可能性も高まると。

例えば、国籍血液型星座性別ぜんぶの項目が一致しなくても、血液型だけの項目なら一致する可能性が高まるんじゃないか、みたいな。

ただしこれは、他の分類を信じないでひとつだけ信じるという意見に等しい。
でも占い信じてる人って大抵は別の分類も信じちゃうんですよね。
血液型以外の占いはガセだ!っていう人ならそれでいいかもしれませんが…

日本人は勤勉だっていうネタはどっかで耳にしたことがあるでしょう。
みなさん日本人としてどう思いますか?
いやいや勤勉じゃねぇ奴もそれなりにいるわって思うでしょ?
じゃあ傾向論として、勤勉の割合が高いとか思いますか?
いやいやそんな傾向どこ基準で計ってんだよって思うでしょ?

で。
なんで占い系を確証バイアス扱いにしてるのかって話なんですが。

反論となる情報を避ける傾向があるからですね。
一致する項目をとにかく重視してしまうというか。
占い系の基本って「うわ、これ自分だ!」って思わせる所でしょう。
多少合ってない所があってもいいんです。一致してる所がひとつでもあれば強烈な印象を与えられますから。

例えば、この文章を見ているO型のあなた。
最近すこし落ち込むことがありましたね。そしてそれは近いうちに解決するでしょう。

…みたいなことを書いておけば、信じる人は勝手に一致する項目を拾って事実にしてくれるんです。人間なんだから落ち込むことくらいあるっちゅうねん。

え?
じゃあ占い系はすべて悪なのかって?

いや、話のネタくらいならいいと思うんですよ。
ていうかみんなたぶんその程度の扱いしかしてないと思いますし。
でも稀に、ネタじゃなくて本気にしちゃう人がいるんですよ。

本気にしちゃうと、社会生活にも影響を与えますからね。
笑い話じゃすまなくなっちゃう。
初対面の人に必ず血液型を聞いて、B型だったら以後徹底的に避けるとかやってる人いますからね。冗談抜きに。

確証バイアスの恐ろしい部分でもあります。
信じてる人にとっては、仮にB型の10人中1人しか占いと一致してなくても、その一致した一人が強烈に映って「B型はみんなこうだ」と認識しちゃう。

さて。
この傾向って、RPGにもありますよね。

さあ話を突然RPGに絡めてきましたよ。なんせRPG探検隊ですからね!

よく見かけるのは、国籍分類ですね。
その筆頭になるのがJRPGっていう分類法。

分類自体はいいんです。
和食みたいなもんですから。
日本特有の何かがあれば、別にそれを主張しても良い。

でもですね。
これのおかしい所は、世界何十か国もある文化を全部海外文化と一括りにしがちな所なんですよ。

極論をいえば、RPGは日本製と海外製の二種類しかないと本気で思っている人もいる。海外のRPGはこうだけど、日本のRPGってこうだよね~みたいな。

よく考えるとおかしいですよねこれ。

逆をやられると良く分かると思うんですよ。

アメリカ人が「クールジャパン最高だよね。万里の長城とか大好きだよ」みたいなことを言うおかしさがある。いやそれジャパン違うやろと。
まあアメリカ人が中国人と日本人の区別をするのって、日本人がカナダ人とイタリア人を区別するのと同じ感覚なのかどうかは分かりませんが。

ここらへんも確証バイアスっぽいなぁ~と。
もちろん、みんながみんなそう思ってるとは思ってないですけども。

まぁとにかく。
海外製のRPGだって、それぞれ違う国が作ってるんですから。
それを一括りにするのは少し強引かもしれません。
多国籍と日本を同列に語るのはナンセンスでしょう。

フランス料理とインド料理と中国料理を並べてですよ。
「うわー海外の料理ってバラエティ豊かですね~それに比べて和食のバラエティの少なさといったら…」とか言うようなもんですよ。

アホかいなと。
当たり前やろと。
なんで日本の相手が連合軍やねん。第二次世界大戦だってイタリアとドイツが味方にいたのに、それ以上やないかい。末期は知らん。

まぁ探検隊も洋ゲーと一括りにして扱うこともありますけどね。
でもそこに優劣までは付けるのは何だかなぁって。

6/19までの拍手お返事です。
●>とっておきが
ハクスラ百合ですか?
■もちろんそれは入れますけど、シナリオで入れるんじゃなくてシステム的なルール化で入れたいですね

●ここにえぬがおるじゃろ?これにえぬを加えれば…ほれ、新約王女様と薔薇の騎士の完成じゃ。さらにえぬを加えるんじゃ。新約帽子世界の完成じゃ。
■なんでも新約にすりゃええってもんやないで!

●サブヒロインの出番ってあんまりないから一つ一つの話が気合はいってしっかりしてることが多いし、少ない出番つかってわざわざ嫌な行動取らせる作者も少ないと思うのでいいイメージが残りやすいと思うんですよね
キャラの内面を深く知り得るのは読者だけなので主人公がメインに流れるのに文句いうのもアレだと思いますが・・・
■メインは外見であまり冒険できないっていうのも要因のひとつとしてありそうな気もするんですよね。なかなかテンプレから抜けられないというか

●>世の中では胸が大きい女性キャラが正義、みたいな風潮がある気がしてなりません
ボクは基本的に巨乳キャラ好きの人間ですし、そういう風潮もあるにはあるけど、それと同じくかもしくはそれ以上に貧乳好きの声がデカイ気がします
二次元オタクはロリコンが多い
そういえば帽子世界の人気投票ではメルが2位でしたね
■それなんですけど、巨乳が苦手っていうのはイコール貧乳好きにはならないんですよ!なぜ両極端に走ってしまうんじゃ!

●エリスの記憶や人格がエリスの帽子と同じように何らかの形で保存されたら、そのデータを別の器に移植されたら、それも同じエリス自身なのか。そんな「同一性の哲学」に触れたら面白いかもね。そしてエリスのデータを間違って一つだけではなく二つの器にコピーされたら、どちらもエリス自身だと考えられるかな。私自身の考えでは、どちらもエリス自身になると思う。
■そこらへんは新約のドーラ編で出てくるネタかも。ジャニス編じゃないところがミソで、メリッサがメリッサに見えなくなるかも的な

●逆に考えるんだ
万人受けするものはどう足掻いても良作以上の何かにはなれないから一部の人に傑作と呼ばれるよう自分の好きなものだけひたすらに詰め込んでもいいんだとそう考えるんだ
■評価って、票数は出せるけど度合は出しにくいから難しいですよね

●こういう話聞いてると、創作って息苦しくなってるよなあって思う
独りよがりで色々やって評価されてた時代は遠くなって、他人に評価されたいなら様々な趣向に配慮して色々仕込まないといけないし、そうじゃないと無視されるだけならいいけどバッシング食らうし、ああ面倒くさい面倒くさい
■めんどくさいですねぇ…
どっかに差別用語辞典みたいなの無いかしら

●ハンタの冨樫先生の話では、勝手に動くキャラは納得できる話づくりのために重要だそうです
「勝手に動くキャラ=魅力的なキャラ」ではないように、「作者の考える展開=面白い展開」でもないんですよ
個人的にはキャラに任せて展開させるよりも、キャラ(の設定など)と相談しながら一緒にストーリーを考えるのが理想ですね
■××××か… 個人的に彼が出てくると話が面白くなくなるなぁ
たぶん話の都合が彼に合わせて作られる臭いが強くなるからかも

●呪いのビデオのキャラも勝手に動くよね。
て言うか、リングの貞子、勝手に近づいてくるよね。
あぁ、今日も勝手にうごいている。
■今ってもう砂嵐とかないんでしたっけ
テレビ持ってないからわかんないや

●私のキャラは勝手に動いていました
でも今は私の方が勝手に動くキャラクターです
そしてやがては私が勝手に動くことも出来なくなり完璧にキャラの思ったとおりに動くキャラクターになってしまうでしょう
■自分が勝手に動かされてる感ってけっこうホラーやなぁ

●ストーリーが勝手に動くとはちょっと違うんですけど物語を順当に造るとバッドエンドにしかならないと思う今日この頃
作者の意思が介在しないと絶望的状況は覆らないのではないか
なんて
■あるある。自分の場合は無意識に悲劇を求めてるから何もしないとそうなっちゃうのかなぁと思ってた

●まさか他に8人もアビス言う人がいるとは…………まぁ最近、書店とかでも注目展示されてる事多いから結構多いか…………次の日記が書かれるまで、他の投稿見えないからなぁ………
■そんな言うほどニッチ方面でもないと思うんですけどね、アビス

●勝手に動くキャラ・・・自分の妄想・・・主観的なキャラクター
 そのキャラを客観的にうまく面白いほうに持ってゆくのが作者の務めだと思います。
 よっぽどの天才で無い限り感性のままのキャラクターが面白くなることはないように思えます。
 まぁあくまでこれは自分の主観なのですが・・・。
■自分もだいたい同じ意見かも…
やっぱ客観的視点って大事なきがする

●ハッピーエンドにならなくていいゲームを思い出せば、私の場合、ゆめにっき、SCP Containment Breach、The House、つぐのひが一番最初思い浮かびます。どれも目的の達成じゃなくて見物がメインだったけどね。
■ハクスラ系RPGだとあんまハッピーバッド関係ないパターン多い気もしてきた

●作者によっては面白い話が思い浮かんだのにキャラが勝手に動きすぎてそっちのルートに行かずにそのままその話がボツになったって話も聞きました。必ずしも都合よく動いてくれるわけではないみたいですね
■なんて迷惑なキャラなんだ!

●私も胸は小さめの方が好きなのですが胸が小さいキャラを馬鹿にしたりネタにして盛り上がってるタイプの作品も結構ありますよねー。小さい方がスタイリッシュに服を着こなせるというのにっ!
■だから巨乳苦手と貧乳好きはイコールではないと言っておろうが!

●勝手に動くキャラと聞いて、タルパ(あるいはイマジナリーフレンド)を思い出した。
そしてキャラそのものになりきって作者が作品内に入り込んだ状態と聞いて、悟り映画として定評のあるマトリックスを思い浮かべた。
本当は自分だと思っているものも、自分で動かしていると錯覚しているだけともいうし、自由意志について突き詰めて考えると…What am I?
■アンダースンくん!

●いろいろネットで探した結果、ハッピーにならないエンディングのあるゲームを何本見つけ出しました。Rockstar Games製のGTA4とRDRが有名なんでしょう。だからバッドエンドはやっちゃいけないというわけじゃないでしょう。ただあってるかあってないか、プレイヤーの期待を満足させられるか、それはゲーム次第ですけどね。
■ゲームじゃないけど、デスノートとかはライトがハッピーになっちゃいけない的な何かがあったきがする

●親馬鹿はあるよね
特に主人公格は言動に作者のエゴが反映されやすいから
趣味が合わないと作品自体が拒絶されかねない
■それが良い方面に働くこともありますしね。作者と読者の願望が一致した時、強い力が生まれる…そして異世界ハーレムものというジャンルが生まれた

●逆に主人公たちをないがしろにしてるというか
シチュエーションを成立させるための便利カードみたいに捉えて
プレイヤーの心情を無視しちゃってるのもやってて辛い
■でぇじょうぶだ、ドラゴンボールで生き返る、的な?

●FFはリヴァイアサンのだいかいしょうを自粛した時があったような
■やっぱ自粛してたんだ…

●ドラクエヒーローズ2は1よりRPGしてて面白い
前作以上にアクション性高いから難しい評価されがちだけど
DQ10なんて最低限の動きでガチ避けさせられるわけで
あれより簡単な気がする
■DQ10アクション性あるんだ…

●単にざっくりプロットを立てた上でいざ書き始めてみるとプロット段階では曖昧だったキャラの性格が固まって来て
このキャラはこの場合プロット通りの行動はとらないんじゃないかってなるって場合なら構わないんでしょうが
往々にしてキャラを勝手に動かすタイプの操作系能力者はプロット作らないでキャラ先行の作品作りをしてそうってイメージはありますね
■水見式やったら葉っぱが擬人化しそうな能力者ですね

●当初のプロットの予定に無かった展開になるというのは綿密なシナリオ設計を自負する場合にはぐぬぬ要素なんでしょうかね?

まあ発表できるシナリオは「キャラが勝手に動いた版」と「プロットに忠実版」の二者択一なんだし作者が後悔しないほうを採るといいんでないかにゃーと思います!

ゴーストが囁くのよ…主人公を…殺せと…
■殺すんかい!

●>■PS4NEOでしたっけ、FF15の後で出たら嫌だなぁ…
発売来年で、しかも5万円ぐらいはするらしいし、さほど魅力的じゃないかも。VRでの酔い防止のために絶対に60fpsキープできるような性能が必要らしい。
■さすがにFF15のが先か。まぁPS4はその時に買うけど

●キャラが勝手に動く感覚は、TRPGでも時おりありますね。
シナリオに上手く噛み合えばとても素敵な冒険の思い出になりますが、時にはキャラが暴走してシナリオから脱線したり。その場合、プレイヤーたちは面白い時間をすごせますが、シナリオは明らかに失敗してる(それなら他のゲームで良くね?)という。
■自分の場合はTRPGでPCが勝手に動くことはないですねぇ…
だから自分の性格に近いキャラのほうが動かすのが楽
自分の性格から遠いと、ワンクッション挟む頻度が多いから疲れるというか
いま遊んでるぐらちTRPGだと、ベルは動かすのが楽だけどベアルは疲れる

●>えぬは胸が大きい女性キャラは少し苦手なんですけど
>えぬは胸が大きい女性キャラは少し苦手なんですけど
>えぬは胸が大きい女性キャラは少し苦手なんですけど
僕は信じてましたえぬさんのこと
■ぜ、ぜったいなにか誤解してるだろー!?

●更に考えて、ついにわかった気がします。バッドエンドはダメ出しされた理由は、百合があったから。百合がなかったらハッピーエンドを望めば他のゲームに行けばいいが、百合だとそういう簡単な話じゃませないんです。何故なら百合ゲームは滅多にないんです。フリーゲーム界で、帽子世界ほど壮大で名作な百合ゲームは他にあるのか、ないでしょう。だからバッドエンドはせっかくの百合要素を台無しにする…かも
■まぁ、自分も百合でバッドは疲れるから嫌ですねぇ

●>「キャラが勝手に動いて話を作ってくれる」
要するに
「このキャラはこの場面でこう動かそう」ではなく、「このキャラはこの場面ならこう動くだろう」となっているのでは?

頭の中にしっかりと設定が練られていて、それらを元にキャラの行動をシミュレートできれば、後はそれを文字に起こして表現を工夫するだけですし
どうしてもキャラの行動を変えたかったら、舞台の方をいじればいいんですよ(長い雨を降らせることで町を出るのを遅らせる・盗賊を返り討ちにして資金調達・不審な行動をとる人物を見るなど)
■たぶんですが、作者が想定していない流れをどんどん作り出して、まるでそのキャラがシナリオを作っているんじゃないかと錯覚してしまう現象のことかと思います

●胸が大きかったり、全然なかったり。
パーツを極端にするのは正義。だって描きやすいから。
■胸おっきいと大変じゃない?

●「アヤク!オイヨイヨ!」

FF主人公にしては空気な彼が好きです

FF10と同じくsteam配信してほすぃ
■steam配信は可能性大っぽいですねぇ

●ピッコロさんがダメなら、色々とNGの範囲が広がりそうですね。
頭から直接手だか足だか生殖器だかが生えてて、「ライアン様ぼく人間になりたい」とか言ってるやつとか大丈夫なんでしょうか。
■あーあのしょくしゅぷれいできそうなやつ?

●これ以前変な拍手を送って申し訳ございません。バッドエンドのことをさらに考えたら、もうわかりません。なんでバッドエンドは普段いいものと思いますが、この作品に限ってそういうわけにはいかないのか、自分を探りたかったんです。ま、今はもう少しわかった気がします。物語は途中なところで終わってるからだと思います。例えば「そっか一件落着ってわけね」のままで終わっても中途半端だと感じちゃうでしょうかね。
■いえいえ別に変じゃないですよ~

●作者に寵愛されてるキャラは、作者がバリバリにコントロールしてるキャラで、勝手に動くキャラは作者が放任してるキャラが多いですよ
前者は主に主人公やメインヒロインで、後者は脇役ですね
んで、後者の方が人気出やすいってのもほんとの話
ダイの大冒険のポップとかガンダムのシャアとかね
人気出た後に、作者も好きになって、インタビューとかで脇役の何々が一番好きです。みたいな事いうのが勘違いを生む元ですね
■作者がどのキャラが好きかっていう情報は、えてして作品に妙な先入観を植え付ける元にもなりやすいですしね

●RPGがいまだに引きずってる負の遺産
決められた道を通らないと戻される迷路+アイテムがある隠し部屋
■+一度逃したらもう二度と取り戻せない仲間やアイテム

●キャラが勝手に動いてくれる、それはおそらく作者の脳内でイメージが自然に出来上がっていくことを意味するのだろう。しかし重大なことを見逃している。そもそも勝手に動いてくれるキャラを最初に作り出したのは他ならぬ作者であるという事実を。
結局は作者の主観によって作品が生み出される。故にそれが(一般にとって)良作となるとは限らないのだろう・・・
■まあ、オカルトじゃない限り本当に勝手に動くことはないので、無意識で何かやってるのは間違いないんでしょうけれど

●キャラが勝手に動いて話を作ってくれる(エロ同人)
■なんかもう(エロ同人)が最後に付くだけでいろいろやるせない気持ちになるNE!

●>キャラ
気に入ってほしい──って願望はあるでしょうね、誰だって間違いなく。

>作者と受け手の感覚
見せ方だけでどうとでもなるズレっていうのもありますし、
重要なのは、気に入ってもらうための努力なんじゃないかなと。

もちろん、どうしたって気に入らないって人は出てきます。
誰にでも気に入られるキャラなんていません。絶対。

以上を承知した上で、どういった姿勢で臨むのか? が肝要っぽいです。
■時代の流れを読む力とか?

●「キャラが勝手に動く」ってえぬさんが仰っているタイプの他に、行動原理や好き嫌いを細かく設定しておき、その上で状況に放り込むことで行動内容が自動的に決定されるタイプもあるかなと思いました。箱庭SLG型といいますか…。
これはこれで、意外な展開ができにくいという欠点もありそうですが。
あ、でも「このキャラこんなに活躍させるつもりはなかったのに、勝手に動いちゃった」みたいな事が起こるのはこっちかも?
■FFTで全自動にしてみると意外なキャラが活躍してた、みたいな

●うちの子達なら脳内で生きてるよ(重症)
という冗談はさておき、えぬ氏含め創造する人の脳もある意味では帽子なのかも…?
■帽子の中の言葉的な

●>というかあるよねぜったい(激おこ)
流石ロリコン探検隊隊長の見解だ、なんともないぜ!
■やっぱ誤解されてるぞ!!

●>■全年齢と15禁の境界線が分からん…
大丈夫、最近は一般誌なのにR18になりかねない漫画もありますし
っていうか、作者がえろの限界に挑戦しまくっているという…
いつかトラブルを起こしそうですが、けしからんのでもっとやれ
隊長もたまにはえろえろのぎりぎりとかやってもいいのよ?
■でも、あまりにもあからさますぎるのはかえって興ざめしません?
ああいうのは狙ってる感がないほうが良いと思うの

●更新が開くと、
こう、
ほら、
期待しちゃうんですよ‥

次の更新は新訳発表なんじゃないかと!!
■ないわ!

●最近帽子世界ワンモアプレイしてるんですけどやっぱり面白いですね
おかげで新約への期待がビンビンで思いをはせまくりです
■よし、その上がったハードルはいったん下げようか…

●キャラが勝手に動いてお話を作ってくれる。
人工知能かなんかの話かと
■そういや星新一を学習したAIのショートショートがほんとに星新一っぽかったですね

●か……体が勝手に!
■体は嫌がっていても口は正直なようだな…

●貫通
■貫通属性

●つまりお胸が小さいメル様は正義ということですね!
よくわかりまし(夢遊シンドローム
■これは完全に誤解されとるぞ…

●登場人物にあれこれやらせるんじゃなくて
そこらへんに資料が転がっててながらで読み聞きできるのは
FPSでもTPSでもよくある表現だと思うんだけど
なぜか徹底しないで主人公を絡ませようとしたがる傾向はあるよね
■バイオなんかだとよく研究員の日誌が転がってましたね

●主要人物が登場したときに名前をつけたりするシステムで
ついでに性別や胸のサイズを選べるようにしたらいいんじゃない
■胸のサイズはさておき、NPCの性別を選べるシステムはマジェスティアで考えてたんだけど、それでも一人が限界だったという

●勝手に動くキャラ、ですか
当方は性格・思想などが一本通っているために「(主・客問わず)予想通り動くキャラ」と考えていました
例:教会の聖騎士なので悪魔見つけ次第コロコロす

そのためにある程度偏った筋書になったりするものの、楽に話を書ける特徴がありますね
ただし、書き手の求める行動と衝突する事がある(勝手に動いちゃう)
世代が変わるとその一本、を理解できなくなる可能性がある

そして、一本通った性格であるが故に必ず評価がわかれる
当方から見た、勝手に動くキャラはそんな感じですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか
■勝手に動くかどうかは置いといて、作者的に邪魔なキャラになってくる可能性はありますよね

●話が勝手にキャラを作ってくれるのがアンパンマン
■誰か一人を除いてみんな妖精でしたっけ?

●■ご褒美がないと絶望的なダンジョンに潜ろうなんて思わないよね
では走れメロス方式で特定のアイテムを地上へ送ると友人が助かるのはどうですか
帰還失敗後に黒い画面に白い文字で
「アイテムがロストしました。○○はこの世を去りました。」
■つまり友人がいないぼっち最強

●おっぱいとは話がわからなくなった時に唯一救いを求められる心の支えなのです
3の数字を横にして点々をつけたらおっぱい!みたいな気分転換ですかね
夏アニメ楽しみです
■でたなおっぱい星人め!

●キャラが「何処で」勝手に動いているのか。それは作者の脳内。つまり(当たり前だが)作者の思考にほかならない。結局は作者目線での主観だから魅力的とは限らんわけですな
■結局はそういうことになるんですかねぇ。意識してたか無意識かの違いでしかないのかな

●キャラが暴走してるような話って
結構、構成的にぐだぐだになってたりするっすもんねぇ

自分は構成にきっちりキャラがはまってるような作品が好きかも
■安定感がありますもんね

●今更ながら裏ボスに挑んでるんですがガードブレイクのおかげで血圧急上昇中です
ガードブレイクブレイクみたいなの無いんですか!!!!1!!!111!!!!
■ちゃんと魔法防御を上げれば何とか…

●>オーパーツでやばいのが1個あった

そうか判ったぞ、《EXジョーカー》のことだな?!
ババ抜きの際に混入していたが最期、例外なくゲームを破綻させる問題児!
奴こそ…奴こそ真に禁忌と呼ぶべき存在!!!

(意訳:怪しい物件が多すぎてどれか判らんです)
■いや、差し替えたからもう無いんですけど、灰皿テキーラっていうオーパーツがあったんですよ。時代を感じますね

●禁忌地方
■死刻地方

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