TOPページ
リプレイ
キャラクター作成
基本ルール
スキルカード
アイテム
マスタールール

前の話へ
次の話へ
PART2~最終決戦~
帽子世界を終わらせようとするヨハンと、それを阻止する5人。
ついに因縁の対決が始まる。
イラスト
名 前  

ステータス  

ヨハン

Lv22 【HP】200 【体力/技巧/理知】1/1/20
◆「強ボス補正」「ボス連続行動」「ニート」「理知限界突破」「魔法障壁」「報復」
 「魔力増幅×2」「魔力拡散」「詠唱」「秘術」「禁術」「幻影」「操り人形」
 「記憶消去」「反撃×2」「空蝉」「千里眼」「心眼」「不運反転」「二重詠唱」

 

GM:

ということでキャンペーン最終決戦です

ティグレ:

まかせたGM!

GM:

最初のターンだけちょい会話多めにするので進行はゆっくりでいきます

ティグレ:

会話多い戦闘か

クー:

わくわくどきどき冷や汗だらだら

GM:

じゃ隊列決めて、スキルを使う人はどうぞ

ティグレ:

前衛

オーベ= 
エリクション:

ハッキング行使

オーベ= 
エリクション:

4/4/8へ

GM:

ではオーベがハッキングを使用、マシナリーフェルラを端末に変えて状況の計算を強化する

サヤ:

先に千里眼使うよ

サヤ:

それから隊列決める

クー:

お願いします

GM:

おk

ティグレ:

千里眼次第で韋駄天

GM:

ではまずサヤが千里眼を使用し、その青く光る俯瞰の眼でヨハンを見通す

ティグレ:

こうきたか

クー:

ひぇ

ティグレ:

ニート草

オーベ= 
エリクション:

まさかの・・・

ティグレ:

こんなネタが来るとはw

クー:

ニートだと……

サヤ:

HPたけえ

ティグレ:

千里眼持ってるのか

クー:

一応これは後衛行った方が良さそうかな

サヤ:

後衛行くかなこれは

ヨハン:

「もっと早くその眼で私を視てくれると思っていましたが、随分と遅れてしまいましたねサヤさん」

サヤ:

「うん」

ヨハン:

「お互い手の内を晒して遊ぶのも楽しいですよ、サヤさん」

サヤ:

「うん」

GM:

ヨハンは千里眼を使用

ヨハン:

「なるほど。皆さんこれまでの旅で磨き上げられた力に自信がおありのようですね」

サヤ:

「ないよ」

ヨハン:

ヨハンは「期待しています」と笑顔で拍手しています

ティグレ:

「いいよ期待してて」

ティグレ:

「いつもと同じように倒しちゃる」

クー:

「ここで負けたら……後がないぞ……!」

GM:

ではロールから

クー:

はい

ティグレ:

よろー

GM:

隠密でいいかな、ヨハンを技巧で攻撃します

GM:

おk?

一同:

おk

ロール:

【技巧攻撃】10 +

→

22!

オーベ= 
エリクション:

きたw

ティグレ:

おお

クー:

なん……だと……

ティグレ:

やる気ありすぎじゃんw

ヨハン:

【理知(苦手)防御】0 +

→

1!

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

これはw

クー:

なん……

オーベ= 
エリクション:

不運反転消えた

GM:

使わないよ

オーベ= 
エリクション:

消えないのか

サヤ:

HPまだまだあるもんな

GM:

ギャンブラーの搦め手あるんだから使わない

GM:

描写

GM:

ロールがダイスを連続で投げ続け、ヨハンを的確に攻撃する
ヨハン:【HP】178 / 200

ヨハン:

「賽の管理人・・・思えばあなたの世界からこの奇妙な物語が始まりました」

ロール:

「全てが必然ってやつや」

ティグレ:

なつかしいー

ヨハン:

「この世界でダイスを振る神が、あなたたちの味方をしてくれるといいですね」

ティグレ:

あいつか

GM:

ちなみにさっきのロールの66は探偵で覚えたってことでいいかな

サヤ:

いいのなら覚えます

GM:

ヨハンは反撃で幻影を使用

GM:

幻で作った身代わりを作り出す

GM:

次サヤちゃん

サヤ:

とりま連続行動*3

GM:

ほいきた

サヤ:

振るよ?

GM:

どぞ~

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

19!

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

16!

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

20!

サヤ:

いえい

ティグレ:

高いw

クー:

うおおおお

オーベ= 
エリクション:

16が無効?

ティグレ:

なんだ体質克服

クー:

マーキングは使うの?

サヤ:

うーん、わからん

クー:

魔法障壁持ってなかったっけ

ティグレ:

マーキングは理知攻撃用?

ヨハン:

【理知(苦手)防御】0 +

→

6!

ヨハン:

【理知(苦手)防御】20 +

→

25!

ヨハン:

【理知(苦手)防御】0 +

→

3!

GM:

13,0,17で30ダメかな

サヤ:

結構行った

サヤ:

ティ行く?

ティグレ:

範囲撃つか

GM:

描写

GM:

サヤは鋼鉄の硬度まで高めた魔導書を空中制御し、何度も何度もヨハンにぶつける
ヨハン:【HP】148 / 200

サヤ:

「めっちゃ硬いやつ」

オーベ= 
エリクション:

幻影の消去って今の二撃目?

GM:

まあクリティカルに幻影使うほど空気の読めないGMではない

GM:

サヤの行動どぞ

サヤ:

「さて、私は何もしたくない」

サヤ:

「ティグレちゃんごー!!」再行動

ティグレ:

「わん!」

GM:

ではサヤが魔導書にティグレの行動を書き込む

ティグレ:

では余力範囲でおk?

クー:

スキルカード消費狙い? ならそれでおk

GM:

いいですよ~

ティグレ:

幻影消去狙い

ティグレ:

【体力攻撃】6 +



  →

37!

ヨハン:

【体力(苦手)防御】1 +

→

3!

ティグレ:

「ぜんぶ巻き込む!!」

GM:

描写

GM:

ティグレは横スピンしながらヨハンの横を駆け抜け、その胸元に虎の爪痕のような五つの斬撃を一瞬で刻む

ティグレ:

「がるるる!!」

GM:

ティグレの攻撃でヨハンの隣に立っていた幻影は音も無く消え去る

GM:

34ダメかな
ヨハン:【HP】114 / 200

サヤ:

「ひゃほーつよい!!」

GM:

ティグレの攻撃を受けたヨハンは倒れたまま、自身の帽子を指でトントンと叩いています

ヨハン:

「ティグレさんの帽子は今、私が被っています」

ヨハン:

「力づくで取り返してみますか?」ゆっくりと起き上がる

ティグレ:

「当たり前だよヨハン」

ティグレ:

「ティグレはケモノの世界の子だから」

ヨハン:

「ヒトが生きていくには欲望が必要です。あなたも例外ではない」

ヨハン:

「ティグレさんは生きていく強さが欲しかった。違いますか?」

ティグレ:

「帽子世界に来る前からずっとそうだったよ」

ヨハン:

「ええ。そうでしょうね」

ヨハン:

「今よりもっと強くなりたい。その欲望は無意識の内に別の小さな欲望を抑え込んでいた

ティグレ:

「どういうこと?」

ヨハン:

「決して望んではいけない欲望を、あなたはずっと抑えつけていた」

ティグレ:

「それはどんなものだと思うの?」

ヨハン:

「戦いたかったのでしょう?本気で牙を剥いたハクヨウと」

ティグレ:

「当たり前だよ」

ティグレ:

「ねえヨハン」

ティグレ:

「ヨハンは何か勘違いしてると思う」

ティグレ:

「ティグレはそんなに弱くないし優しくもない」

ティグレ:

「ティグレは食べるためにたくさん殺してきたしここからももう血を見る覚悟はできてる」

ティグレ:

「現実世界のティグレはバイエルンの至宝って言われてたの知ってるよね?ヨハン」

ヨハン:

「ええ」

ティグレ:

「足がなくて綺麗に着飾ってて少し話すのが上手いから捕まってテレビの前で言いたくないことをたくさん言わされて記録された」

ティグレ:

「帽子の子たちが同じようなことをやらされててティグレ達がそれを踏みつけて幸せに生きてるならティグレはグランマに嫌われても誰に嫌われてもそれを助ける方法を探すぐらいのことはする」

ティグレ:

「まだまだいろんな可能性があるのにティグレより頭が良くて色々知ってるヨハンが考えることをやめないで」

ヨハン:

「では私があなたの欲望を叶えてあげましょう」

ヨハン:

「これまでずっと戦いたかったハクヨウと思い存分に戦えますよ」

ティグレ:

「いいよ、それでティグレがハクヨウを倒して従えて幸せな未来に導く」

ヨハン:

「さあ。その磨き上げた力を思う存分ハクヨウに振るってください」

ヨハン:

「ティグレさんを大事に大事に思っていたハクヨウに暴力の限りを尽くしてください」

ティグレ:

「ヨハン、ハクヨウの力を最後まで背負っててね」

ティグレ:

「お前を倒す…!」

GM:

ヨハンは反撃を使用

GM:

記憶消去を二重詠唱、対象はクーとティグレ

クー:

げっ

ティグレ:

では

ティグレ:

血の代償余力回収癒しのカード気功破棄

GM:

おk

ヨハン:

「では私がクーさんとティグレさんの強さの拠り所を忘れさせてあげましょう」

クー:

これ治癒魔法消されるとちょっとまずいな

クー:

なんか手ない?

オーベ= 
エリクション:

記憶消去は騎士使えないんだよね?たしか

オーベ= 
エリクション:

多分消すならサイレンスじゃないかな?知らないけど

クー:

ヒーラー消されても痛い

サヤ:

私にはどうにもできない

ヨハン:

「駄目ですよ。『これを忘れたらまずい』なんて強く思ってしまったら、私に答えが筒抜けでしょう?」

ティグレ:

さあ何かな

クー:

「くそっ……」

クー:

騎士出来ないのだったら打つ手がないな

サヤ:

ヨハンすっげーメタっぽいな

オーベ= 
エリクション:

騎士がたしか攻撃対象の変更だから無理か

クー:

身代わりも駄目だろうしなー(かばってもらうこと前提)

オーベ= 
エリクション:

一応5,5出す自信あるなら手はある

クー:

そんな自信はないw

クー:

大人しく受けます

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

ここでファンブルなら楽だけど

GM:

じゃまずティへ

ティグレ:

ほい

ヨハン:

【理知(苦手)】20 +

→

22!

ティグレ:

【理知】2 +

→

7!

ティグレ:

振る意味なし

GM:

次クー

ヨハン:

【理知(苦手)】20 +

→

23!

クー:

【理知】8 +

→

14!

GM:

描写

GM:

ヨハンが手をかざすと、2人は頭の中を混ぜ返されるような不快感に襲われました

ティグレ:

「ぐぬーー!!」

クー:

「うっ……! なんだこれは……!?」

GM:

そうね

GM:

ティグレは秘技、クーはヒーラーを忘れさせます

ティグレ:

わあ

クー:

うわぁお

オーベ= 
エリクション:

容赦ないか

サヤ:

仕方ない

オーベ= 
エリクション:

サイレンス残っているならまあ、搦め手に使えるだろう。考えないと

ティグレ:

あとティは壁になるからサヤ頼むぞー

ヨハン:

「己の拠り所に触られると人は脆い。もっとポーカーフェイスでいきましょう」

クー:

「くそっ…… この感覚は何だ……? 今まで感じたことのないような感覚だ……」

ヨハン:

「懐かしいでしょうクーさん。グランマ先生の師事前の感覚が」

クー:

「まるで、ずっとずっと以前の私に戻ってしまったかのようだ……」

GM:

次オーベ

オーベ= 
エリクション:

どうするかな~

オーベ= 
エリクション:

取り敢えず余力コピーで攻撃?

GM:

おk

クー:

うん

ティグレ:

おk

オーベ= 
エリクション:

次いでだから短未来使っちゃう?

GM:

おk

クー:

いいぞー!

サヤ:

いけいけ

ティグレ:

ぶちかませー!!

オーベ= 
エリクション:

【体力攻撃】4 +



  →

34!

ヨハン:

【体力(苦手)防御】0 +

→

6!

オーベ= 
エリクション:

・・・えぐ

クー:

うおおお

サヤ:

いえい

GM:

28ダメかな

GM:

オーベは先ほどのティグレの攻撃を瞬時に学習し、マシナリーフェルラをティグレの槍の形に変形させヨハンの横を高速スピンで駆け抜け、その胸に虎の爪痕を刻む
ヨハン:【HP】86 / 200

ヨハン:

「オーベさん。やはりあなたとはこういう形で決着を付ける結果になってしまいましたね」

オーベ= 
エリクション:

「そもそもヨハン、君の行動が気に食わんのだ。こうなるのは必然であろうし、それなら君は最初から私に関わらないべきだったな」

ヨハン:

「残念です。私と貴方が同じ道を歩む可能性は無かったのか、今でも時々考えてしまいます」

オーベ= 
エリクション:

「あったろうさ。しかし君はやり方を間違えた。もし同調したいのであればそれくらい合わせるべきであったろうに」

ヨハン:

「オーベさんのひたむきな探求への姿勢は、他の仲間たちにも少なからず影響を与えていたようですね」

オーベ= 
エリクション:

「些か影響が足りなかったのではないかと思うこともあるがな・・・」クーを見る

ヨハン:

「それは私にも影響を与えていました」

オーベ= 
エリクション:

「それはそれは僥倖。・・・と言いたいところだが、それならもう少し学ぶべき場所は他にあったろうに・・・やはり影響が中途半端だったか」

ヨハン:

「そうですね。飽く無き未知への探求は人の心が持つ根源的な欲望」

ヨハン:

「その、何かを知りたいと思う心が、あるいは」

ヨハン:

「サヤさんに1回目とは違う選択をもたらした要因のひとつだったのでしょうか」

オーベ= 
エリクション:

「どうだろうな。それはもはやだれにも分からないだろう」

ヨハン:

「オーベさんの探求は、全てを泡と還す私の目的と対極にあるもの」

ヨハン:

「やはりあなたは私の宿敵となる運命だったのです」

オーベ= 
エリクション:

「探究は時に残酷だ。しかし最低限のマナーさえ保っていれば宿敵になることも無かったろう。誠に残念だ。せめて私の手によって引導をくれてやろう」

GM:

次ティグレどぞ

ティグレ:

では遠当て余力

GM:

どぞ~

ティグレ:

【体力攻撃】10 +



  →

35!

オーベ= 
エリクション:

クリ

クー:

クリ!

サヤ:

回った

ヨハン:

【体力(苦手)防御】0 +

→

1!

オーベ= 
エリクション:

ファン

クー:

あっ

オーベ= 
エリクション:

・・・

GM:

ギャンブラーがあるから不運反転は使えない

オーベ= 
エリクション:

ほうほう

サヤ:

牽制しとる

ティグレ:

「いっくぞーがおー!」

GM:

35ダメかな

GM:

では描写

ティグレ:

あと守れば勝てる

GM:

ヨハンへ突進したティグレの影は弧月をえがき、振り払いと同時に発生した衝撃波がヨハンを宙へ吹き飛ばす
ヨハン:【HP】51 / 200

ティグレ:

「がおおおおおおお!!」

GM:

ヨハンは倒れたまま拍手をしています

ヨハン:

「良い一撃ですね。私を倒したいという強い意志を感じます」

ヨハン:

「ですが、果たして」ゆっくりと起き上がる

ヨハン:

「夢の中の登場人物を倒した所で、意味などあるのでしょうか」

ティグレ:

「ヨハンもティグレもここにいる、決着つけるよ」

GM:

次クーさん

クー:

強化魔法を使用、ティグレの理知に+4します

GM:

おk

クー:

「ティグレ! おしゃべりしてる場合か! 奴の攻撃が来るぞ、気をつけろ!」

ティグレ:

「わかったー!」

クー:

「くそっ、ヒーラーじゃない私なんて……なにがなんだかわからない……!」

ティグレ:

「クーはもういつだってヒーラー!!」

GM:

クーからティグレへ緑の光が照射され、魔法の保護膜で覆われる

ヨハン:

「それはグランマ先生の好きなやり方でしたね。やはり弟子は師に似るということでしょうか」

オーベ= 
エリクション:

「(・・・グランマはしっかりと管理してたのに何故クーは)」嘆く

クー:

「ふん、師匠に似て何が悪い」

ヨハン:

「クーさん。この夢の中であなたの命を助けた恩人はグランマ先生でしたが」

ヨハン:

「現実の世界であなたの命を助けたのはエレンさんでしたね」

クー:

「……! バカな、なぜそれを知っている!?」

クー:

「誰にも…… 誰にも話したことはない筈だぞ……!?」

ヨハン:

「どうして彼女が帽子世界にいるのか、知りたくありませんか?」

クー:

「知っているのか!?」

クー:

「……っと、まずい、相手のペースに飲まれてしまう」

ヨハン:

「ええ」

ヨハン:

「それは私の・・・いえ、ボニファーツの情けが原因だったんです」

ヨハン:

「クーさんを病院の延命プロジェクトチームへ入れる際、彼はあなたの素性を調べました」

クー:

「……」

ヨハン:

「そこで事故に遭って入院しているエレンさんを知ったんですよ」

ヨハン:

「彼はすぐにエレンさんを助ける為にオフター病院へ移送した」

ヨハン:

「後は何となく想像ができるかと思います」

クー:

「そんなことがあったのか…… 全く知らなかった……」

ヨハン:

「ボニファーツがエレンさんを助けようと思わなければ、こんな悲劇は起こらなかったのです」

ヨハン:

「いいえ」

ヨハン:

「なぜお金が必要だったのか、ちゃんと伝えなかったあなたも悪い」

クー:

「うっ……それは…… それは……!!」

クー:

「私が……間違っていたのか……?」

ヨハン:

「人の優しさは時として不幸な結果をもたらすこともあるということです」

オーベ= 
エリクション:

「クー君、そもそもその計画が分からないあの時点で教える等ありえない。君は確かに間違った行動はしておらんだろう」

オーベ= 
エリクション:

「逆に後から知ったことをその時点で知っていたと勘違いさせるような言動に振り回されるな」

クー:

「はっ…… そうだ。いかん、しっかりしなくては」

クー:

「少なくとも、お前の言葉に惑わされはしない!」

ヨハン:

「エレンさんの体、残っているといいですね」

クー:

「くそっ腹立つな!! そうだな!!」

クー:

「いかん、今は戦いに集中しなければ」

GM:

ではヨハンがクーに心眼を使用

クー:

げっ

ティグレ:

うわあ

オーベ= 
エリクション:

Cは宣言しなくていいのを悪用しなくては

GM:

クーは次のメイン行動を今宣言してください

クー:

次ターン、クーはティグレに回復魔法を使います

GM:

おk

ティグレ:

サンキュ

GM:

ヨハンはまるで全てを吸い込むような眼をクーに向ける

ヨハン:

「なるほど。単純ですねクーさん」

クー:

「うっ……なんだあの目は……」

ヨハン:

「公園でライブをしていた時の真っ直ぐなあなたと何も変わっていない」

クー:

「単純で悪かったな……!」

オーベ= 
エリクション:

「クー君、それは褒められているのだよ」洗脳?

クー:

真っすぐみつめられたあとに褒められるのか……照れるな……

GM:

次ヨハンの行動

GM:

操り人形を使用、対象はティグレ

ティグレ:

来た

ティグレ:

気功切っといてよかった

クー:

ひぃ

ヨハン:

【理知(苦手)】20 +

→

26!

ティグレ:

【理知】6 +

→

12!

ティグレ:

振る意味なし定期

GM:

ヨハンの眼が怪しく光り、ティグレは身動きが取れなくなる

ティグレ:

「!!」

ヨハン:

「オーベさん。また操られたグランマ先生の時のようにティグレさんを助言で救ってあげてください」

GM:

ティグレはオーベに体力攻撃してください

オーベ= 
エリクション:

「ふむ。しかしまあ、大丈夫であろう。」

ティグレ:

いくぞー

オーベ= 
エリクション:

あえて助言しない

ティグレ:

【体力攻撃】10 +

→

18!

オーベ= 
エリクション:

【体力防御】4 +

→

10!

オーベ= 
エリクション:

8か

GM:

描写

GM:

ヨハンに操られるままティグレはオーベの頭を槍で何度も殴打する

ティグレ:

「ごめん耐えて!!」

オーベ= 
エリクション:

「・・・ティグレ君、日頃の恨みが顔に出ているぞ?」

ティグレ:

「オーベは死なないからへいき!!」

GM:

しばらくオーベへの殴打が続くも、ティグレはヨハンの術式を気合でぶち破る
オーベ:【HP】26 / 34

ヨハン:

「おや、オーベさんが我慢して耐えてくれたお陰でティグレさんの操作が解けたみたいですね」

ヨハン:

ヨハンは笑顔で「感動しました」と拍手しています

ティグレ:

「めっちゃ懐かしかった」(過去の経験)

オーベ= 
エリクション:

「む?我慢というより、ティグレ君のことだから結局攻撃するであろうに。ならば避けるだけ無駄というもの」

ティグレ:

「さあ耐えたぞー!」(オーベが)

GM:

次はヨハンのボス連続行動

クー:

はい

ヨハン:

「手を抜いていると思われるのも心外なので本気で行きますよ。いや最初からずっと本気なんですけどね」

ティグレ:

メタい

サヤ:

うむ

GM:

ヨハンは詠唱・魔力拡散・魔力増幅を前衛に使用

ティグレ:

おお

オーベ= 
エリクション:

「ならば最初から本気らしく動けばいいのだ。その無駄が後で返って来るぞ?」

GM:

振っていいかな?

オーベ= 
エリクション:

どぞ

ティグレ:

私はおk

クー:

どうぞ

ティグレ:

もうチャージ宣言

ティグレ:

余力回収で

オーベ= 
エリクション:

ファンかもしれねえ

GM:

おk

ヨハン:

【理知(苦手)攻撃】40 +

→

46!

オーベ= 
エリクション:

ふむふむ

オーベ= 
エリクション:

これ連続行動だよね?

GM:

ですね

オーベ= 
エリクション:

変身

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

2/2/12でいいか

GM:

ロールは完全結界とギャンブラーを使用

GM:

ヨハンの出目3を1に変えて攻撃値44

ティグレ:

【理知防御】8 +

→

15!

オーベ= 
エリクション:

【理知防御】12 +

→

19!

GM:

ティグレ15、オーベ25ダメかな

サヤ:

食いしばった

ティグレ:

「またオーベギリギリ残った!」

GM:

描写

ティグレ:

結構凄いなこれ

ヨハン:

「さあ夢から醒める時間です。忌まわしき世界を終わらせましょう」

GM:

ヨハンが指をパチンと鳴らすと、空間を埋め尽くした全ての光粒子が前衛へ一斉に連鎖誘爆する

ティグレ:

「わぶ!!」

オーベ= 
エリクション:

この背景のあれか
ティグレ:【HP】15 / 30
オーベ:【HP】1 / 34

GM:

完全結界を使用したのでロールの隠密は解除

GM:

ターン終了

オーベ= 
エリクション:

よしここでラーニング

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

詠唱・魔力拡散・魔力増幅

オーベ= 
エリクション:

これ全部大丈夫だったかな?

GM:

ですね

オーベ= 
エリクション:

じゃあ全部かっさらっていきます

GM:

ではオーベは先ほどのヨハンの攻撃を瞬時に学習する

オーベ= 
エリクション:

「ふむ・・・ではヨハン、君の技は有難く頂戴させて頂こう」

ヨハン:

「なるほど。オーベさんの技術はそこまで進んでいたんですね」

オーベ= 
エリクション:

「模倣は調査の基本だよ」

ヨハン:

「演算速度はもうマッディ博士と同等以上・・・このペースだと死体の蘇生も時間の問題でしたね」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、このようなことがなければすぐにでも実行しようとは思っていたしな」

GM:

ネクストターン

ティグレ:

ロール?

GM:

急所狙い+遊撃+必殺でヨハンを技巧攻撃でいいかな

一同:

おk

ティグレ:

なんか別の意味で緊張するな

ロール:

【技巧攻撃】20 +

→

29!

ヨハン:

【技巧(苦手)防御】20 +

→

21!

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

ファン

GM:

怖いから不運反転使う

ティグレ:

怖いw

サヤ:

リトライするか

クー:

容赦がない

ティグレ:

リトライここでもいいかもね

GM:

じゃヨハンの1をリトライでいいかな?

ティグレ:

私は巻き戻しでもいいけど他の人がなんて言うか分からん

サヤ:

他にリトライするところないし

GM:

おk

クー:

リトライ描写が見たい vs サヤのRPが見たい vs ダークライ

ヨハン:

【技巧(苦手)防御】20 +

→

21!

サヤ:

おーいえい

オーベ= 
エリクション:

e

ティグレ:

あら

オーベ= 
エリクション:

え

GM:

さすがに不運反転使う

オーベ= 
エリクション:

神の降臨か?

サヤ:

反転を使ってからのリトライのつもりだったんだけど

ティグレ:

対抗呪文合戦みたい

GM:

振り直した結果にカードは使えないんで

GM:

じゃないと探偵とか料理人が簡単に無効化されてしまうから

サヤ:

うーん、じゃあもう振った後だし使ったことにしといてください

GM:

では連撃の二撃目いきます

ロール:

【技巧攻撃】20 +

→

33!

ヨハン:

【技巧(苦手)防御】20 +

→

25!

GM:

描写

GM:

ロールはヨハンに向けてマシンガンのようにサイコロを連射する

ヨハン:

「音の出ないダイス・・・なるほど、クーさんの技術も込められているわけですね」

GM:

その攻撃の途中、サヤは魔導書のページを破り結果を無かった事にする

ヨハン:

「これは・・・魔導書のページで因果律の操作・・・?」

ティグレ:

外の物とか要因とかかな

ヨハン:

「なるほど。その魔導書は外からの介入を許す『例外』か・・・」

サヤ:

「は?まじで?」

ティグレ:

見えた光明

ヨハン:

「フェザントが最後では無かったか・・・まあいいでしょう」

サヤ:

「よくわからん」

GM:

ヨハンは8ダメージかな

GM:

次サヤちゃん!

オーベ= 
エリクション:

GM

ティグレ:

よかった

GM:

はい

オーベ= 
エリクション:

ここでレンタル使えましたっけ?

GM:

スキル譲渡ならいつでもできますよ

オーベ= 
エリクション:

サヤには何か渡しておいた方がいいかな~って

サヤ:

くれるのなら一緒に攻撃する描写にしてほしい

オーベ= 
エリクション:

おけ

GM:

了解

オーベ= 
エリクション:

どれにする?魔力増幅?

サヤ:

増幅でいいかなー

オーベ= 
エリクション:

じゃあそれで

GM:

ではその描写はサヤの手番の時にします

サヤ:

おk

GM:

オーベは魔力増幅をサヤにレンタル

サヤ:

マーキング秘術増幅 体力指定

サヤ:

忘れないうちに先言しておく 探偵の効果使う

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

ほうほう

GM:

ではロールは弾丸論破をヨハンに使う

ティグレ:

倒せ

GM:

攻撃前にRPしましょうかね

サヤ:

りょ

ヨハン:

「サヤさん。あなたは私と同じ、空虚な存在だと思っていたのですが」

サヤ:

「空虚だよ」

ヨハン:

「しかし、1回目と違う選択をしている」

サヤ:

「だって最初の私は何したか知らんし」

ヨハン:

「他の方は皆、現実世界に希望があるからここにいます」

ヨハン:

「ですがサヤさん。あなただけは他の4人と違う」

サヤ:

「なにが?髪の毛の色が?」

ヨハン:

「あなたにとって外の世界に意味など無い」

ヨハン:

「そう。この私と同じです」

サヤ:

「うん、意味ないね」

ヨハン:

「あなたの場合、下手をすれば帽子世界にいた方がまだマシかもしれませんね」

サヤ:

「うん、そうだよね」

サヤ:

「それ以外になんにも言うことないんだけど……」

ヨハン:

「ですが、もし」

ヨハン:

「それでも皆さんと外の世界へ出たいとお思いならば」

ヨハン:

「心から羨ましく思います」

サヤ:

「羨ましいの?あは!」

サヤ:

「ざまーみろ」

ヨハン:

「私が手に入れられなかったものを、あなたは手に入れたということですからね」

サヤ:

「どこにいたって地獄だったら夢から覚めたほうがマシだわ」

ヨハン:

「ならば」

ヨハン:

「それを私が壊すのもまた、復讐になるのでしょうか」

サヤ:

「ううん、私は帽子世界にいることも地獄だから、どっちにしてもおんなじ」

ヨハン:

「そうですね。復讐というのは少し違うかもしれません」

ヨハン:

「この場合の適切な言葉はおそらく嫉妬でしょう」

サヤ:

「なにそれ、自分喰いみたい」

サヤ:

「あはははは」

サヤ:

「とりあえずお前のことは止めさせてもらう」

サヤ:

「生きているのは辛いかもしれないが、我慢しろ」

GM:

おk、そのまま攻撃してください

サヤ:

りょ

サヤ:

【理知攻撃】12 +



  →

62!

ヨハン:

【体力(苦手)防御】0 +

→

5!

オーベ= 
エリクション:

つよ

ティグレ:

おっし

クー:

つっよ

GM:

57ダメかな

GM:

では描写

GM:

サヤがオーベにアイコンタクトすると、オーベはマシナリーフェルラを魔導書の形にしてサヤへ投げて渡す

オーベ= 
エリクション:

「この世は全て波でできている。ならば波を増幅するなど容易いことだ」

GM:

オーベの魔導書を受け取ったサヤは二つの魔導書から金色に輝くフクロウと青の燃える巨大な鳥を召喚し

GM:

両手を交差させ、二つの鳥がヨハンに直撃すると同時にクロス型の金と青の炎が吹き荒れる

GM:

その攻撃を受けたヨハンは床に膝をつきました
ヨハン:【HP】0 / 200

サヤ:

「……」ヨハンを見据える

ヨハン:

「・・・お見事です」

GM:

ヨハンとハクヨウの姿が光の粒子となって消えていきます

サヤ:

「あ、消える」

ヨハン:

「どうやらお別れの時間ですね」

ティグレ:

「どういうこと?」

ヨハン:

「その・・・魔導書が・・・皆さんの最後の希望になるでしょう」

サヤ:

「まじですか」

ヨハン:

「私は・・・夢の中でしか存在できない者・・・」

ヨハン:

「いつかまた・・・皆さんの夢の中で会いましょう」

サヤ:

「うん、ばいばい」

オーベ= 
エリクション:

「少なくとも今度はマナーぐらいは学んで守るようになってから出てこい」

ヨハン:

「相変わらずですね・・・オーベさんは」

クー:

「あっ……こら、さんざん喋ったと思ったら、こんな重要なこと黙っていたのかお前……!」

ヨハン:

「私もさっき気付いたのでしょうがないですよ、クーさん」

ティグレ:

「ハクヨウはどうなるの?ヨハン」

ヨハン:

「ハクヨウはもうしばらく時間が残っているはずです」

ヨハン:

「その時に彼女に伝えてください」

ヨハン:

「外への接続の例外は魔導書にあった、と」

ティグレ:

「わかった」

ヨハン:

「クーさん。あなたへの記憶がオリジナルでは無かったのが残念です」

クー:

「ヨハン……!!」

ヨハン:

「それでは、また」

GM:

ヨハンの姿は光の泡と消えていきました

イラスト

ハクヨウ:

「ティグレ・・・そして皆さん」

ティグレ:

「ハクヨウ!」

ハクヨウ:

「あなた達ならきっとやり遂げてくれると信じていました・・・ありがとう」

サヤ:

「おうよ、やったよ」

クー:

「ハクヨウ! 無事だったのか!」

ティグレ:

「ハクヨウは大丈夫なの?」

ハクヨウ:

「もうすぐ私も消えるでしょう」

ティグレ:

「…どうして?」

クー:

「えっ…… 一体どうして……!?」

ハクヨウ:

「私を消すことが帽子世界の破壊になる・・・だからヨハンは」

ハクヨウ:

「もうすでに破壊し終えていたのです」

ティグレ:

「なにか方法はないの?」

サヤ:

「だからここに来たのか」

クー:

「そんな……我々は、一歩遅かったのか!?」

サヤ:

「どうにもならんかったな」

ハクヨウ:

「まだ時間はあります。諦めないでください」

ティグレ:

「じゃあハクヨウこれは?外への接続の例外は魔導書にあった」

ティグレ:

「ヨハンからの伝言だよ」

クー:

「……って、ヨハンが言ってたんだが」

サヤ:

「これ?」魔導書を広げたりする

クー:

「いったい何のことだか、さっぱりなんだよな……」

サヤ:

「なにこれ」

ハクヨウ:

「その魔導書が、例外?」

ティグレ:

「そう」

クー:

「ううむ……ぱっとみ、何の変哲もない普通の本に見えるんだがな」

ティグレ:

「ヨハンなにか気づいて繋いでくれた」

ハクヨウ:

「少し見せてもらってもいいですか?」

サヤ:

「いいよ」渡す

GM:

ハクヨウはサヤの魔導書を丸飲みする

クー:

「えっ」

サヤ:

「あ!」

ハクヨウ:

「・・・これは」

ハクヨウ:

「鍵のようなものが・・・掛かっていますね」

サヤ:

「鍵?なんだそれ」

クー:

「……テイスティングでわかるものなのか?」

ティグレ:

「ぱすわーど?」

ハクヨウ:

「おそらくこの魔導書は外から帽子世界を観察する為のシステムの例外になっているかもしれません」

サヤ:

「まじですか」

ティグレ:

「視界だ」

オーベ= 
エリクション:

俯瞰・・・え・・・

サヤ:

「やはり監視してるつもりが監視されてたか」

クー:

「ほっほう。それに鍵がかかっているとな」

クー:

「何とかして解錠できないものだろうか……」

ハクヨウ:

「この鍵を外せば・・・外とコンタクトが取れるかもしれません」

ティグレ:

「外し方、わかる?」

ハクヨウ:

「やってみましょう」

サヤ:

「たのむ」

クー:

丸呑みしたよな今……と眺めている

ハクヨウ:

「・・・」

クー:

「・・・」はらはら

GM:

ハクヨウの体がどんどん透けていきます

ティグレ:

「!」

サヤ:

「えっ大丈夫?」

ティグレ:

手で掴もうとしますね

ハクヨウ:

「もうすぐ・・・あと少しで・・・」

クー:

「ちょっ…… ちょっと待ってくれ!?」

サヤ:

「私達にできることはないのか」

GM:

ハクヨウがティグレを抱こうとしますが、透けているので抱けません

ハクヨウ:

「皆さん・・・どうか・・・ティグレを・・・」

GM:

ハクヨウの姿は消え、その場に魔導書が落ちました

イラスト

ティグレ:

「…」

クー:

「ハクヨウ……!!」

サヤ:

「……」魔導書を拾う

クー:

「ちょ……ちょっと待ってくれ。どうすればいいんだ、これ……!?」

GM:

魔導書に普段から巻かれていたテーピングが完全に消えていますね

オーベ= 
エリクション:

「・・・テーピングが・・・?」

クー:

「ハクヨウがいなくなったら…この世界は……!」

サヤ:

「ティグレちゃん大丈夫?」

ティグレ:

「…大丈夫、ありがとうサヤ」

ティグレ:

「ティグレはハクヨウに行ってきますって言ったけどまだただいまは言ってない」

ティグレ:

「まだ戦うよ」

ティグレ:

「奇跡を起こすって約束したから」

ティグレ:

このまま進めます

サヤ:

「おっけー。やってやるかー」

ロール:

「ティグレ・・・」

ティグレ:

「うん」

クー:

「しかし、やるっていっても、一体どうすれば……」

サヤ:

「で、なんか解けてる?」

クー:

「解けてるな」

GM:

突然、サヤの魔導書アウトサイダーが勝手に開いてページがパラパラとめくられます

サヤ:

「!?」

GM:

しばらくして魔導書の動きが止まり、本から男の声がしました

サヤ:

「ひっ!?」

男の声:

「どうやら鍵を外せたようだね。これでやっと話ができる」

ティグレ:

「!…」

サヤ:

「だ、だれだ……!?」

ティグレ:

お前か?ラジオ

男の声:

「私はこの魔導書を通じて君たちを外から観測していた者」

サヤ:

「くっそ!アウトサイダーめ!!」

ティグレ:

「外に生きてる誰かなんだね?」

サヤ:

「私が外側から観察してる唯一の存在だと思ってたのに!!」

男の声:

「こちらで詳しい話がしたい。君たちを起こしても良いか?」

サヤ:

「起こす……?」

オーベ= 
エリクション:

「私は構わない。いや是非そうしてくれ」

ティグレ:

「わかった、会いに行くよ」

サヤ:

「体があるってこと?」

男の声:

「ああ。もちろん体はある」

サヤ:

「あるならいいよ。起きるわ」

ロール:

「ヨハンのヤロー自信満々に無いとか言うとったのにあるやんけー!!」

サヤ:

「ね。間違ってやんの」

ティグレ:

「まだまだ可能性はあるんだね」

クー:

「ともかく……我々は、『起きる』ことができるのだな?」

男の声:

「ああ。できる」

クー:

「なら、是非ともそうしてくれ」

男の声:

「分かった。また後で会おう」

サヤ:

「おう」

ティグレ:

「またね」

クー:

「ああ」

GM:

それから君たち5人はそのままゆっくりと意識を失いました

GM:

ってことで18話は終了!おつかれさまでした~

一同:

おつでした

ついに宿敵ヨハンを倒した五人。
そこへサヤの魔導書から謎の男が語りかける。
皆が事故に遭った後、向こうでは一体何があったのか。全ての謎がついに明かされる。
はたして5人は元の世界へ帰れるのか。

次回、帽子世界TRPG最終話「現実世界」お楽しみに!