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PART2~視界の自分喰い・シヴィランティヴス~
ついに視界の自分喰いが顕現し、街全体が戦場と化す。
壮絶な力で三始祖組を圧倒し、サヤを抱えたティグレが戦場を駆け抜ける。

そこへオルテラ一味が加勢に来る。


シーンにいないPLの雑談などを同時に表示する場合は
クリックで雑談表示←をクリックしてください。

GM:

それじゃ自分喰いとオルテラ一味の戦闘開始!

イラスト

名 前  

ステータス  

イヅナ

Lv6 【HP】26 【体力/技巧/理知】4/8/1
◆「武芸者」「急所狙い」「急所狙い」「打ち上げ」「連続行動」「スキルコピー」

デイブ

Lv5 【HP】34 【体力/技巧/理知】8/1/3
◆「騎士」「強撃」「チャージ」「ガッツ」「身代わり」

セイ

Lv5 【HP】24 【体力/技巧/理知】1/5/6
◆「座標交換」「再行動」「再行動」「強化魔法」「速攻弾丸論破」

オルテラ

Lv7 【HP】28 【体力/技巧/理知】2/4/8
◆「千里眼」「ライブリーク」「暗歩」「秘術」「禁術」
 「リバースカード」「短未来演算」

シヴィランティヴス

Lv16 【HP】123/160 【体力/技巧/理知】20/25/25
◆「強ボス補正」「ボス連続行動」「飛行」「血の代償」「報復」「魔力増幅×2」
 「魔力拡散×2」「詠唱」「詠唱」「禁術」「チャージ」「完全回避」
 「不運反転」「千里眼」


ティグレ:

やったれおるてらー!

GM:

オルテラは暗歩とライブリークを使用、自分喰いの理知を-1点

オルテラ:

「バケモンだな・・・まるで減らせた気がしない」

ティグレ:

「心もムキムキだ」

GM:

では自分喰いの行動から

GM:

前衛に魔力拡散、詠唱、魔力増幅を使用

シヴィラン 
ティヴス:

【理知攻撃】48 +

→

55!

GM:

デイブはチャージを使用、身代わりでイヅナをカバー

デイブ:

【理知防御】3 +

→

9!

デイブ:

【理知防御】3 +

→

9!

GM:

デイブはガッツ発動

GM:

自分喰いの凍てつく黒い炎の鳥をデブがすべて受け止め、ギリギリで踏ん張る
デイブ:【HP】1 / 28

イヅナ:

「ナイス、デブ」

デイブ:

「デブじゃないんだな、デイブなんだな」

GM:

次、イズナはスキルコピー使用

GM:

セイの強化魔法をコピーしてティグレに使用、体力+4点

ティグレ:

「!!」

イヅナ:

「私を一撃で倒したお前の見事な攻撃、アレにも食らわせてやれ」

ティグレ:

「ありがとう頑張る!!」

GM:

イヅナが印を結ぶとティグレの槍に赤く燃える紅葉の家紋が浮かぶ

ティグレ:

かっこいい

GM:

次セイ

GM:

強化魔法をオルテラに使用、理知+4点

サヤ:

オルテラがんばれ

セイ:

「あの2人にかっこいい所を見せてあげてください、オルテラさん」

GM:

セイが手をかざすとオルテラのゴーグルが魔力を帯びる

オルテラ:

「フン。仕事だからね」

オルテラ:

オルテラは短未来演算を自分に使用、さらに帽子の演算処理を加速させる

GM:

さらにセイが自分喰いへ即効弾丸論破

セイ:

「ええ~!?そこにいるサヤさん偽者なんですか~!?」ハッタリをかます

ティグレ:

(一瞬焦るティグレ)

GM:

次、オルテラは秘術と禁術を使用

オルテラ:

「こいつを喰らいな!」

オルテラ:

【理知攻撃】6 +



→

35!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】0 +

→

7!

ティグレ:

強いな

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス28
[残りHP] シヴィランティヴス95

GM:

オルテラは君たちに何度も投げた特大マニピュレイトボールを自分喰いに投げつけ、辺りが閃光に包まれる
シヴィランティヴス:【HP】95 / 160

ティグレ:

「あの凄いのだ!」

サヤ:

「ぎゃーまぶしいー」

オルテラ:

「ふん・・・まぁまぁの威力だな」

GM:

3始祖並みに減らしてやがるコイツら

ティグレ:

さすライバルキャラ

GM:

つぎデブ

ティグレ:

GMまで…

GM:

自分喰いに強撃

デイブ:

「お、お、お、おにぎりぃぃいい~~!!」

デイブ:

【体力攻撃】16 +

→

23!

シヴィラン 
ティヴス:

【体力防御】20 +

→

29!

ティグレ:

普通にこの硬さか体力

GM:

デイブが渾身のタックルをぶちかますも、自分喰いの巨体はビクともしない

GM:

全員行動終了、自分喰いのボス連続行動

GM:

飛行状態を解除してデイブを技巧攻撃、報復を使用

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧攻撃】43 +

→

51!

デイブ:

【技巧防御(苦手)】1 +

→

3!

GM:

自分喰いの黒い血の刃がデイブをズタズタに切り刻む
デイブ:【HP】0 / 34

ティグレ:

「デーーーーーブ!!!」

サヤ:

「強いな……さすが私の帽子」

オルテラ:

「ふん・・・いい仕事したなデブ」

GM:

自分喰いは血の代償で詠唱を戻し、HP-8点
シヴィランティヴス:【HP】87 / 160

GM:

これでターン終了

オルテラ:

「そろそろ頃合いだな。セイ、ズラかるよ!」

GM:

オルテラのマニピュレイトボールから光が照射され地面に魔法陣が描かれる

ティグレ:

「おるてらーー!」

オルテラ:

「2人は今のうちにさっさと行け」

サヤ:

「ありがとーーーー!!」

ティグレ:

「余り物上げる!!」(猿の手投げます)

オルテラ:

「フン。今度メシでもおごれ」

サヤ:

「おごる!」

イヅナ:

「死ぬな。約束しろ」

サヤ:

「今は死なない!」

ティグレ:

「またみんなで会うぞーー!」

セイ:

「僕たちは転送魔法陣でターミナルへ戻ります。また会いましょう!」

サヤ:

「じゃあね!ありがと!!」

オルテラ:

「おい青髪」

サヤ:

「なに?」

オルテラ:

「お前が何の手段でこの世界を改竄してんのか知らんが」

オルテラ:

「どうしようもない未来はお前自身の力で改竄してみせろ」

ティグレ:

いいね

ティグレ:

頼むぜシーン主人公

サヤ:

「頑張ってみるくらいはやってみるわ」

サヤ:

「多分どうにもなんないけどね」

GM:

移動でいいかな

サヤ:

はーい

ティグレ:

移動します

GM:

ではティグレがサヤを抱え、廃墟の街を駆け出しました

ティグレ:

「行っくぞーーー!!」

サヤ:

「ひゃあああああああ」

GM:

かつて人混みに溢れていた視界の世界のメインストリートは、もはや人影がありません

GM:

ボロボロに崩壊した街の中を走るティグレとサヤの2人は

GM:

その視界の先でアサダとアサイを見付けました

イラスト

サヤ:

「な、なんかいる!」

ティグレ:

「やっぱいてくれた!」

サヤ:

「お前らかよ!!」

アサダ:

「散歩してたっす」

ティグレ:

「マラソンしてた!」

アサダ:

「はー元気っすねー」

ティグレ:

「もっと元気なのが来るよ!」

アサイ:

「……来たか」

GM:

では4人のいるこの場に向かって自分喰いが猛スピードで飛行してきます

イラスト

名 前  

ステータス  

アサイ

Lv12 【HP】50 【体力/技巧/理知】3/2/9
◆「ボス補正」「精神防御」「遠隔魔法」「血の代償」「魔力増幅」「魔力拡散」
 「詠唱」「秘術」「禁術」「ガッツ」「回復魔法」「緊急回復」

アサダ

Lv12 【HP】50 【体力/技巧/理知】3/2/9
◆「ボス補正」「精神防御」「遠隔魔法」「血の代償」「魔力増幅」「魔力拡散」
 「詠唱」「秘術」「禁術」「ガッツ」「回復魔法」「緊急回復」

シヴィランティヴス

Lv16 【HP】87/160 【体力/技巧/理知】20/25/24
◆「強ボス補正」「ボス連続行動」「飛行」「血の代償」「報復」「魔力増幅」
 「魔力拡散」「詠唱」「魔力増幅」「魔力拡散」「詠唱」「禁術」
 「不運反転」「チャージ」「完全回避」「千里眼」


GM:

隊列を決めてください

アサダ:

前衛

アサイ:

前衛

サヤ:

後ろにいる

ティグレ:

後ろ

GM:

おk。では戦闘開始!

ティグレ:

やれー!

GM:

自分喰いから

GM:

魔力拡散、詠唱、魔力増幅を使用

ティグレ:

ガッツ使わなければ次ターンも持つ

アサダ:

こいや

GM:

ああ、前回ロールが言ってたことは肝に銘じといてください

サヤ:

はい

ティグレ:

殺さないルートにする

GM:

1人でもHP0になったら駄目です

ティグレ:

おk

GM:

2ターン目に入ると死者が1人出ると考えておいてください

ティグレ:

出るね報復

GM:

とりま攻撃

シヴィラン 
ティヴス:

【理知攻撃】48 +

→

56!

アサダ:

【理知防御】9 +

→

12!

アサイ:

【理知防御】9 +

→

14!

サヤ:

やる気ねえなこいつら

GM:

[ダメージ] アサダ44 アサイ42
[残りHP] アサダ6  アサイ8

GM:

空に描かれた巨大な魔法陣から黒い炎の鳥が放たれ、周囲の空間がみるみる漆黒の闇に凍て付く
アサダ:【HP】6 / 50
アサイ:【HP】8 / 50

アサダ:

「……む、無理ッ!!」

アサイ:

「やばいな……想像以上だ」

ティグレ:

緊急使って秘術で殴りますか

アサダ:

「くっそ、ここでやられたらまじで消える」

アサイ:

「……消えるつもりではあったが、生き残れるのなら話は別だ」

アサダ:

ってことで二人は緊急回復します

GM:

おk

ティグレ:

「みんなで生き残るぞー!」

GM:

アサダは魔法のような青く光る粉を振り撒き、傷がみるみる塞がる

GM:

アサイは魔力を込めた注射器を刺し、手早く傷を癒す
アサダ:【HP】33 / 50
アサイ:【HP】35 / 50

ティグレ:

ここですね詠唱秘術

アサダ:

ではアサダから動く

アサダ:

魔力増幅 詠唱 秘術

GM:

どぞ

ティグレ:

さあ勝負の形勢が決まる

アサダ:

【理知攻撃】18 +

→

37!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】24 +

→

33!

アサダ:

自分喰いと同じような魔法陣を出す

アサダ:

小規模だが、それなりの威力はあるはずだが

ティグレ:

魔力増幅か

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス4
[残りHP] シヴィランティヴス83

GM:

アサダはアウトサイダーの破られたページをポケットから出し、そこから空に魔法陣を描いてサヤが普段使う青い鳥を召喚して放つ

アサダ:

「こっちも似たようなことはできるんだよ!!」
シヴィランティヴス:【HP】83 / 160

GM:

青い炎に包まれた自分喰いはサヤをずっと睨みつけている

ティグレ:

アサダがサヤを守って戦う所ずっと見たかった

GM:

次アサイ

サヤ:

「何見てるのかなーあは!」

ティグレ:

「がるる」

アサイ:

「お前は黙っていろサヤ」

アサイ:

あ、アサダと同じ攻撃ですね

GM:

おk

アサイ:

【理知攻撃】18 +

→

39!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】24 +

→

31!

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス8
[残りHP] シヴィランティヴス75 
シヴィランティヴス:【HP】75 / 160

ティグレ:

いい感じ

アサイ:

光の粒が自分喰いにまとわりつく。

アサイ:

十分な量の光に包まれたところで起爆

ティグレ:

「あの攻撃だ!」

GM:

爆発の煙に包まれた自分喰いは尚もサヤから視線を外さない

アサイ:

「くそ、私達に見向きもしない」

アサイ:

「いや見られても困るが」

GM:

次、自分喰いのボス連続行動

GM:

自分喰いは飛行解除、着地してアサイを技巧で報復攻撃

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧攻撃】43 +

→

48!

アサイ:

【技巧防御】2 +

→

8!

アサイ:

ガッツ使用

GM:

おk

ティグレ:

ここまで

GM:

自分喰いの傷から黒い血の刃が乱れ舞い、アサイの体を八つ裂きにする

GM:

アサイはギリギリのところで踏ん張る
アサイ:【HP】1 / 50

アサイ:

「くッ……!!」

ティグレ:

「アサイ!!」

アサダ:

「痛そうだな」

アサイ:

「痛い」

ティグレ:

「移動するよサヤ!!」

サヤ:

「だね、そろそろやばい」

GM:

自分喰いは血の代償で魔力増幅を回収、HP-8点
シヴィランティヴス:【HP】67 / 160

ティグレ:

上手く削れた

ティグレ:

ナイス

GM:

ターン終了

GM:

ティグレサヤは留まるか移動するか決めてください

サヤ:

移動

ティグレ:

移動

ティグレ:

「アサダ!アサイ!ティグレ達が引き付けるけどちゃんとまた会おうね!!」

アサダ:

「ここは私達に任せて先に行け!!って言ってみたかった!!」

ティグレ:

余裕あるな

アサイ:

「任せられてない」

アサダ:

「この分だとおそらく私達は生き残りそうなんで」

アサダ:

「みなさん頑張ってくださいっす」

ティグレ:

「うん!!」

アサイ:

「……頼んだ」

ティグレ:

「いくぞーー!サーベイランス!!」

GM:

ではサヤを抱えたティグレは仲間の待つ最終決戦の地、サーベイランスビルの屋上へと駆け出しました

ティグレ:

「ねえサヤー」

サヤ:

「なに?」

ティグレ:

「ティグレ甘かったみたい」

サヤ:

「ああ、そうだよね」

サヤ:

「無理だろこれ」

ティグレ:

「ティグレは自分喰い飼おうとしてたんだよね」

ティグレ:

「でもそうしたらメリィが多分自分喰いを殺しに来る」

ティグレ:

「その場合両方相手にしなきゃならないんだけどこの強さは無理かもしんない」

ティグレ:

「ティグレはサヤが本当の帽子世界に行ってティグレの帽子を落とせばメリィも移動できなくなるしサヤも視界の世界に呼び戻されなくなるとも思ってたの」

ティグレ:

「それで記憶が戻っても涙があふれることないってハクヨウを説得して帽子世界のみんなの記憶を戻して解決策を探すつもりだった」

ティグレ:

「けど、これは夢みたいな方法なんだ」

ティグレ:

「だからティグレは視界の世界よりサヤが大切だからあとはサヤに任せることにした」

ティグレ:

「自分喰いの戦いはティグレはサヤの矛と盾になる」

ティグレ:

「夢を視るのか、現実を視るのかティグレの代わりにサヤが決めて」

サヤ:

「まあ、自分喰いの破壊の力の源は」

サヤ:

「どう考えたって私への憎悪だ」

サヤ:

「憎悪を飼いならすのはまず無理だろ」

ティグレ:

「相手の気持ちも重要だものね」

サヤ:

「だったらもう殺すしかないわ」

ティグレ:

「サヤはそれでいいの?」

サヤ:

「私だってこの世界に愛着はあるが、そんなこと言ってられる状況じゃないだろう」

サヤ:

「殺らなきゃ殺られる」

ティグレ:

「…わかった!」

サヤ:

「相手を殺すことでしか護ることが出来ないなら私は殺す」

サヤ:

「って感じでいいかな」

ティグレ:

「行こう…!」

サヤ:

「ごーごー!」

GM:

サーベイランスビルに到着したティグレはサヤを抱えたまま垂直に駆け上がります

ティグレ:

「がっおおおおおお!!」

GM:

ティグレとサヤは理知を振ってもらえますか

サヤ:

【理知】10 +

→

17!

ティグレ:

【理知】2 +

→

10!

ティグレ:

なんだろ

GM:

おk

GM:

2人はこの感覚が何だか懐かしく感じました

GM:

第一話の最初の崖でサヤがティグレに抱えられて登っていた時の事をふと思い出しました

ティグレ:

ああ

サヤ:

「……なんかこんなことあったような」

ティグレ:

「あの時と同じだね…!」

ティグレ:

「凄い高い所まで来た」

サヤ:

「めっちゃ怖い」

GM:

現実世界の2人は奇しくも高所から落下する事故で運命が変わりましたが

GM:

今はそれと全く逆、高所へと駆け上がっています

GM:

果たしてこの逆転が再び2人の運命を変えることになるのか

GM:

ということで自分喰い最終決戦の舞台、サーベイランスビル屋上のシーンへ移ります

ティグレ:

「サヤ」

ティグレ:

「現実世界のティグレ達別々の方向を見て死んだでしょ(死んではいません)」

ティグレ:

「こんどは一緒に生きるために上に行こう」

サヤ:

「ここで死んでたまるかよ」

ティグレ:

「うん…!」

GM:

では屋上シーンへ行きます

GM:

クーオーベロールの三人はサヤティが来るのを待っています

イラスト

サヤ:

すげえええええうごいてる

ティグレ:

うおおアニメ

ティグレ:

頑張りすぎだろえぬ

GM:

世界の崩壊はどんどん激しさを増していました

オーベ= 
エリクション:

「・・・遅い」

ロール:

「アカン、どきどきしてきたわ」

GM:

ここが最後の準備です。無ければサヤティが来ます

オーベ= 
エリクション:

まあ今できることはないかな

クー:

おk 出来ることは今なさそうかな

GM:

了解

GM:

三人が気を揉んでいるその時

GM:

サヤを抱えたティグレがサーベイランスビルを垂直に駆け上がってきました

イラスト

ティグレ:

「とうちゃーく!」

オーベ= 
エリクション:

「遅かったな」

ロール:

「二人とも無事か!?」

ティグレ:

「めっちゃオルテラとかアサダとかいた!」

ロール:

「ごっつ心配したで~」

サヤ:

「ぜーっ、ぜーっ、はやかった・・・」

クー:

「あああ、心配したぞ。道中は大丈夫だったか!?」

サヤ:

「もう無理なんですけど」ぐったりしてる

クー:

「白く光ったり、かと思ったら黒く光ったり……」

ティグレ:

「まだこれからだよサヤ」

サヤ:

サヤ以外で話ししてくださいというあれです

ティグレ:

w

ロール:

「アサダアサイはともかくオルテラもおったんか」

ティグレ:

「うん!凄く強かった!」

クー:

「オルテラだって!? 何かされなかったか?」

ティグレ:

「今度みんなでごはん食べようって!」

クー:

「な、なんだと……!?」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、では特製のこれを・・・」懐から・・・

ロール:

「そういや不可侵協定結んどったなぁ」

ティグレ:

「めっちゃ仲間な感じだった」

ロール:

「あいつツンデレやないか?」

クー:

「む……私にはわかるぞ。ティグレ、強化魔法をかけてもらったな?」

ティグレ:

「えへへっ迎え撃つぞー!」

GM:

さて、皆が屋上で話をしていると

GM:

全員、身の毛がよだつような叫び声が聞こえてきました

ティグレ:

「!!」

サヤ:

「来たか……」

ティグレ:

「来たぞーーー!!」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、来たか」

クー:

「こいつが……!」

ロール:

「視界の自分喰いか・・・!」

GM:

そして五人の前に視界の自分喰い、シヴィランティヴスが現れました

イラスト

名 前  

ステータス  

シヴィランティヴス

Lv16 【HP】67/160 【体力/技巧/理知】20/25/24
◆「強ボス補正」「ボス連続行動」「飛行」「血の代償」「報復」「魔力増幅」
 「魔力拡散」「魔力拡散×2」「詠唱×2」「禁術」「チャージ」「完全回避」
 「不運反転」「千里眼」


GM:

みなさま大変お待たせしました

ティグレ:

おまたせ

GM:

ではこれより自分喰い最終決戦を始めます

ティグレ:

はい

GM:

サヤのHPが0の状態で自分喰いの手番が来ると、隊列無視で身代わり不可能の捕食が始まります

オーベ= 
エリクション:

捕食あるのか

サヤ:

あれか

ティグレ:

あのトラウマ

GM:

捕食は2D6の達成値の数だけサヤがスキルを忘れ、スキル数が0になると捕食完了でロストするので注意してください

GM:

それと天使の絆創膏は回復魔法の範囲化のみ全域にするので、治療魔法には効果が無い点にご注意ください

ティグレ:

あれそうか

GM:

あと治療魔法は緊急回復と併用しないと他の隊列へ範囲化できない点もご注意を

ティグレ:

クーよろです

クー:

サヤが捕食されているときに、治癒魔法を使えば、捕食状態は解除されますか?

GM:

されません

クー:

ぐえええ

クー:

わかりました

オーベ= 
エリクション:

あのチートは無しか・・・

GM:

捕食が始まったら捕食が終わるまでに倒すしか助ける手段はありません

クー:

サヤのために治癒魔法を取っておく戦法はなしだな。わかりました。

GM:

自分喰いの手番が来る前に蘇生できれば捕食は回避できます

GM:

他に質問があればどうぞ

GM:

無ければ隊列を決めてください

クー:

クー後衛

オーベ= 
エリクション:

前へ

サヤ:

前衛

ティグレ:

前衛

ロール:

前衛

クー:

ま……前出るのね……?

サヤ:

でないと攻撃できなくない?

オーベ= 
エリクション:

前じゃないと殆ど何もできないの・・・

クー:

そうだね……

クー:

ヤバい回復がミスれない

ティグレ:

頼むぞ回復w

オーベ= 
エリクション:

回復だけならオーベのタイミングでも入れられるから考えとく

ティグレ:

ティグレは落ちてもサヤ守る

GM:

クー以外前衛でいいかな

クー:

あ 質問

GM:

はーい

クー:

クーが待機申請をした場合、シヴィの連続行動の後ろに行動って入れられますか?

GM:

ボス連続行動の後に行動は回せません

クー:

了解しました

GM:

では戦闘開始

イラスト

GM:

スキルを使う人はどうぞ

クー:

なし

オーベ= 
エリクション:

なし

サヤ:

千里眼は使った

サヤ:

なし

ティグレ:

なし

GM:

ではティグレからどうぞ

ティグレ:

では遠当て余力で自分喰いを攻撃

GM:

おk、どうぞ

ティグレ:

「みんないっくぞー!」

ティグレ:

「がおーーーー!!!」

ティグレ:

【体力攻撃】14 +



→

47!

シヴィラン 
ティヴス:

【体力防御】0 +

→

8!

ティグレ:

よし!出目がいい

GM:

ティグレが渾身の力を込めて投擲した槍は閃光となって自分喰いを貫き、まるで意志があるかのように手元へ戻ってくる

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス39
[残りHP] シヴィランティヴス28 
シヴィランティヴス:【HP】28 / 160

ティグレ:

戻る系になったか

クー:

「いいぞティグレ!! 効いてる!!」

サヤ:

「あはは、楽しいね」

GM:

自分喰いは大きなダメージを受けるも、ずっとサヤから視線を外さない

クー:

「ぞっとするような目だな……」

ティグレ:

「この子何を見て考えてるんだろう…?」

サヤ:

「知らないよ」

ロール:

「あれは憎悪の目やな・・・」

ティグレ:

「帽子は何かされたのかな」

オーベ= 
エリクション:

「口があるのに開かぬとは・・・嘆かわしい」

サヤ:

「憎悪を持たせるだけの何かを私がしたんでしょ?」

サヤ:

「でも何したのか私にはわかんないし」

ティグレ:

「みんな喰われるのはみんなだからなんだと思う」

ロール:

「確か視界の価値観は他人と仲良くしたら落ちるんやったな」

サヤ:

「だねー落ちるねー」

サヤ:

「じゃあ嫉妬してるのかお前」

ロール:

「我慢の限界が来たんやろな」

ティグレ:

「怒ってるのか」

サヤ:

「怒ってなかったらこんなに破壊してないだろ」

GM:

次自分喰いの行動

GM:

自分喰いは魔力増幅と禁術を使用

ティグレ:

「!」

オーベ= 
エリクション:

なるほど

ティグレ:

期待値いくつ?

サヤ:

ロールさんダンガンロンパしてほしい

GM:

ロールは弾丸論破を使用

ロール:

「なにぃ~!あそこに本物のサヤがおるで~!」明後日の方向を指さす

オーベ= 
エリクション:

「デジャヴを」

サヤ:

「にせものだよー」

ティグレ:

「!」(つられる)

クー:

(赤い空を見上げた)

シヴィラン 
ティヴス:

【理知攻撃】24 +

→

29!

オーベ= 
エリクション:

低いか

ティグレ:

受ける?サヤ

サヤ:

禁術でしょ

ティグレ:

ああそうか

サヤ:

全員受けるでいいのでは

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

オーベ何もしないでそのまま受ける

ティグレ:

もうチャージ使います。余力回収

GM:

ロールもチャージ

サヤ:

防御するー

GM:

では受ける人は理知どぞ

オーベ= 
エリクション:

【理知防御】12 +

→

17!

サヤ:

【理知防御】14 +

→

26!

ティグレ:

【理知防御】4 +

→

12!

ロール:

【理知防御】3 +

→

11!

クー:

【理知防御】8 +

→

12!

サヤ:

わーい

クー:

クリだー!

オーベ= 
エリクション:

サヤ完全防御かw

GM:

おぞましい叫びと共に放たれた漆黒の鳥が屋上を凍てつく黒炎で包み、身も心も全てを震わせる

GM:

[ダメージ] ティグレ8  ロール8  サヤ0  オーベ11 クー16
[残りHP] ティグレ22 ロール22 サヤ28 オーベ23 クー14
ティグレ:【HP】22 / 30
ロール:【HP】22 / 30
サヤ:【HP】28 / 28
オーベ:【HP】23 / 30
クー:【HP】14 / 30

クー:

「くそっ……!なんて攻撃だ……!」

ティグレ:

「攻撃の感じが重い…!」

GM:

サヤだけは青い鳥が周囲を旋回し、無傷のまま自分喰いを睨み返している

サヤ:

「そんな憎悪じゃ私に届かない」

ティグレ:

主人公か

GM:

次ロール

GM:

攻撃届かないのでとりあえず待機

GM:

次サヤ

サヤ:

とりあえず連続行動3回

GM:

どぞ

ティグレ:

さあクリ出るかな

サヤ:

そのあとマーキング秘術魔力増幅 かな

GM:

ではまず三回技巧攻撃からどぞ

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

16!

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧防御】25 +

→

32!

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

12!

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧防御】25 +

→

32!

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

16!

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧防御】25 +

→

35!

GM:

いったん描写

GM:

サヤは鋼鉄の硬度と化した魔導書を空中制御して何度も自分喰いにぶつけるも、自分喰いはサヤを睨みつけたまま動かない

サヤ:

「これは補助動作ってとこで」

GM:

では最後の行動どぞ

サヤ:

「次から本番」

サヤ:

探偵の効果使います

ティグレ:

「やったれー!」

GM:

おk

サヤ:

【理知攻撃】20 +



→

58!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】0 +

→

11!

ティグレ:

よし

オーベ= 
エリクション:

危ない

GM:

ロールがギャンブラー使用、6を1に

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】0 +

→

6!

ティグレ:

おお!

クー:

おおお

ティグレ:

いいねえこういうの

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス52
[残りHP] シヴィランティヴス0

ティグレ:

ダイスで粉砕した

GM:

サヤの右手から青い鳥、左手から紅蓮の鳥、魔導書からエメラルドの鳥が3つ同時に放たれ

GM:

3つの鳥は途中で合わさり、光り輝く巨大な白い鳥となって自分喰いに炸裂する
シヴィランティヴス:【HP】0 / 160

サヤ:

「寝てろ」

オーベ= 
エリクション:

「・・・ただ傍観するだけで終わったか。」

ティグレ:

「すごい!」

ロール:

「これはやったで!」

GM:

自分喰いは空中で制止し、おぞましい断末魔の叫びをあげました

サヤ:

「何がそんなに憎かったのか。お前の気持ちはわからずじまいだな」

GM:

次の瞬間、漆黒の光が辺りを包み込んで轟音が鳴り響き

GM:

自分喰いシヴィランティヴスは黒い光の粒となって跡形もなく消滅しました

クー:

「や……やったぞ!!」

ティグレ:

「消えた」

クー:

「すごいぞ2人とも!!」

サヤ:

「この世界ももうすぐ消えるぞ」

ティグレ:

「やっぱり手はないの?」

ロール:

「そ、そや!まずはライカプで回復させんと!」

オーベ= 
エリクション:

「そういえばそうだな。・・・いや待て」

クー:

回復魔法の方が良いかも?

ティグレ:

ああそうか

クー:

どうする?

サヤ:

どっちでも

オーベ= 
エリクション:

「クーがまだ仕事してない。仕事させようではないか」

ロール:

じゃ回復魔法で全リバでいいかな?

ティグレ:

回復魔法せっかくなので

クー:

そうします

オーベ= 
エリクション:

ポン「回復、頼むぞ?」ニッコリ

ティグレ:

メリィ来そうだ

ロール:

「クー頼むで」

クー:

「言われなくとも、わかっているぞ!」

ティグレ:

「ヒーラー!!」

オーベ= 
エリクション:

な、あのクーが

オーベ= 
エリクション:

自分から仕事だと!?

クー:

クーは皆を中心に寄せると、全体化した回復魔法をかけました

GM:

では全員のHPが全快する

ティグレ:

「よーしまだ戦える!」

GM:

自分喰いが消えたことで世界の崩壊がより一層激しくなってきました

GM:

世界から創造の力が失われようとしています

ティグレ:

やっぱ確定なんかなー

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、この世界はこのように消えて行くのか」

サヤ:

「せっかく作ったのになあ」

クー:

「ここは、もうマズいぞ……!」

サヤ:

「最強の引きこもり空間が……ああ……」

ティグレ:

「ハクヨウどうにかならないの…?」

ロール:

「はよターミナルへ行くで!」

クー:

「行くぞ!!」

ティグレ:

「分かった…!」

ティグレ:

残したかった

サヤ:

「がんばって走ろうか」

GM:

そしてその時

GM:

屋上のドアが開き、アサダとアサイの2人が体を引きずってやってきました

イラスト

ティグレ:

「二人とも!」

サヤ:

「お前ら何してんだよ」

GM:

2人の体から光の粒子が漏れていて、ものすごい勢いで力が抜けています

クー:

「アサダ!! アサイ!! これは……」

オーベ= 
エリクション:

あれま

アサダ:

「あー……これはー……」

GM:

サヤは理知を振ってください

サヤ:

【理知】10 +

→

19!

GM:

サヤが気付く

GM:

死体の完全な蘇生にはあと一つ、何か問題がある

オーベ= 
エリクション:

ほう

GM:

その何かを今ここで解決しないと、アサダとアサイの2人はこのまま消えてしまう

ティグレ:

さあ何かな

クー:

「お、おい! 一体何が起きているんだ、この光は……!?」

オーベ= 
エリクション:

「体が崩壊しているのか?」

ロール:

「そんな馬鹿な・・・」

GM:

サヤはこの事を皆と共有しても良い

ティグレ:

頼める?

サヤ:

オーべにだけ伝えようかな、これは

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

いいですよ

オーベ= 
エリクション:

これで足りない物をどうやって知ればいいのか

ティグレ:

「誰かなにか分からないの?」

クー:

理知にすげえバフかかってるし、何かわからないのかな

オーベ= 
エリクション:

まだバフ続行?

サヤ:

「あとなにかが足りない。オーべ、何だと思う」

ティグレ:

判定に持ち込めば逆に勝機ありそうだが

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、そうだな」PLが分からない

サヤ:

「……心だけでは不十分だった」

GM:

では全員、その「何か」を今すぐ「見付けて」この場で「実行して」ください

クー:

リアル推理の時間か? 自信ないな……

オーベ= 
エリクション:

マジか

GM:

1人につき1回だけ実行できるものとします

オーベ= 
エリクション:

そういう形式なんだ

サヤ:

どうしようかなー

ティグレ:

情報を整理したい

サヤ:

さっぱりわからねえなー

GM:

それらは今までの冒険の中にヒントがあります

オーベ= 
エリクション:

体は元サヤだからこれに問題はないな

ティグレ:

蘇生はMに任せてる感じだから出てる情報が欲しい

オーベ= 
エリクション:

出てる情報は全てリプレイ上にある情報のみ

クー:

世界移動の関係だろうな、これは

GM:

これから私が少しずつ答えの断片を提示していきます

クー:

はい

GM:

それは時間の経過を意味しています

オーベ= 
エリクション:

ああなるほど

オーベ= 
エリクション:

って時間経過?

GM:

答えの断片を提示するほど2人の力は失われ、私が8つめの断片を提示した瞬間に2人は消えます

ティグレ:

PL同士で交換できない?

GM:

それまでに行動を決めて実行に移してください

ティグレ:

はい

オーベ= 
エリクション:

体を崩壊、その後再構成することで転移を為す

ティグレ:

帽子でもかぶせるか

GM:

始めてもいいですか?

オーベ= 
エリクション:

どぞ

ティグレ:

はい

サヤ:

PLで相談とかしていいの?

GM:

良いです

オーベ= 
エリクション:

相談しないと無理だな

サヤ:

RPしてる余裕はない

ティグレ:

サヤが蘇生したけど帽子持ってたんだよね

ティグレ:

二回目はみんな

サヤ:

まずはPLで情報まとめない?

ティグレ:

ティグレ試します

クー:

じゃあまず1こめお願いしますー。良い?

GM:

はい

GM:

8、それは目に見えるものである

オーベ= 
エリクション:

はや

サヤ:

はやい

ティグレ:

どちらにせよやらないとね

クー:

無情報だと、推理が明後日の方向に飛んでいく気がするから、ある程度情報貰った方が良いと思う

クー:

一人1回しか行動できないみたいだし、もう少し待たない?

ティグレ:

確定でやる行為だから早い方がいい

オーベ= 
エリクション:

目に見える物が足りないか

サヤ:

今までの情報をまとめて情報共有したいんですけど

GM:

どうぞ

ティグレ:

やってから相談

ティグレ:

おk

クー:

うん、まずは共有したいな

オーベ= 
エリクション:

共有同意

サヤ:

そういうのは悠長ってことですかね

GM:

進行はゆっくりいきます

一同:

おk

オーベ= 
エリクション:

そこは安心仕様か

ティグレ:

選択肢を減らして相談しようとしただけなので任せる

サヤ:

じゃあ情報まとめます

サヤ:

二人には心があるっぽい

サヤ:

身体は死体なので帽子製ではない

サヤ:

これ以外になにか必要である

サヤ:

アサダは光る玉を持ってる

オーベ= 
エリクション:

転移の方式の続きとして、情報を一度バックアップする必要があるというのはあったな

オーベ= 
エリクション:

アサダ達はそれが無い

サヤ:

ですね。本体がない

サヤ:

転送できる前提がないのか

ティグレ:

記憶のバックアップは帽子に移してできる

ティグレ:

転移は記憶の移動

クー:

じゃあ私も推理

クー:

世界移動はコピーして、死に近いって話だったけど

クー:

たぶん、この二人は、そのコピーが死なずに生き残っているんじゃないかなという予想

サヤ:

まあみんな考えることは同じですね

クー:

うん

オーベ= 
エリクション:

んで必要なのは「目に見えるもの」と

サヤ:

帽子じゃね?

ティグレ:

まず試すならそれだね

オーベ= 
エリクション:

ただかぶせるのは意味あるのか・・・?

オーベ= 
エリクション:

それよかあの波長の玉とか?

サヤ:

サヤにはもう帽子ない

クー:

この場にあるのは3つの帽子か

GM:

次の断片に行きます

サヤ:

はい

クー:

私はおk

ティグレ:

おk

オーベ= 
エリクション:

いいか

GM:

7、それは邪魔をしている

オーベ= 
エリクション:

邪魔か

サヤ:

あの玉持ってるんだよなアサダ

オーベ= 
エリクション:

そうだった

サヤ:

あれは価値観を改ざんしてるんだっけ?

ティグレ:

玉壊す?

サヤ:

とりあえず捨てろって言ってみるか

オーベ= 
エリクション:

しかしアサイもあるしな

オーベ= 
エリクション:

アウトサイダーの紙片は?

ティグレ:

オルテラがかなり強調してたんだよねボール

サヤ:

アウトサイダーはなんだかわからないものだからなあ

GM:

サヤだけ気付いても良い情報を開示します

サヤ:

はい

GM:

視界の帽子が失われたのにまだ視界の価値観が残っている

サヤ:

うーむ

サヤ:

やっぱりあのボールかな

ティグレ:

まず考える選択肢を減らしたい帽子かぶせてみても?

クー:

帽子の偽装? んー

サヤ:

いや、先にボール捨てさせる

GM:

次の断片に行きます

ティグレ:

おk

クー:

8つまでだよね断片

GM:

はい

クー:

1つ目が開示されるとアウトということ?

GM:

そうです

クー:

8つ目か。おk

クー:

私は次の断片開示OKです

GM:

6、それは破壊しなければならない

ティグレ:

破壊か

サヤ:

じゃあとりあえずサヤが行動するか

ティグレ:

帽子は破壊できないからボールだ

ティグレ:

よろ

サヤ:

「おいアサダ!!」

アサダ:

「なんすか……!今めっちゃ光っててやべーんすよ!!」

ティグレ:

「ピッカピカであやしい!」

サヤ:

「お前私の部屋からあの光る玉持ち出しただろ」

サヤ:

「あれよこせ」

アサダ:

「な、なんで持ち出したことを……まあ知ってるか」

アサダ:

「わかったっすよ、返却するっす」

サヤ:

アサダからボールを貰い受ける

GM:

おk

サヤ:

そして足で踏み潰してやる

GM:

ではサヤはマニピュレイトボールを足で踏みつけて粉々に破壊しました

サヤ:

「おら!!」

GM:

その瞬間

GM:

アサダとアサイから漏れていた光の粒子が止まり

ティグレ:

おおー

GM:

2人の体から力が抜けていく感覚も消えました

ティグレ:

ないす

アサダ:

「……!!」

クー:

「サヤ、一体何を!?」

アサイ:

「これは……」

ティグレ:

いい難易度だった

GM:

失っていた力も元に戻ったようで、今まで通り普通に行動できるようになりました

イラスト

ティグレ:

「なんかわからんけどよかった!!」

サヤ:

「価値観を改ざんしてたからなーあれ」

ロール:

「冷や冷やさせんなや・・・も~・・・」

ティグレ:

「サヤすごい!」

GM:

視界の価値観の権化、シヴィランティヴスの力が2人の蘇生を許さなかった、という感じです

ティグレ:

おお。そんなことが

GM:

帽子が消えても視界の価値観としてマニピュレイトボールに残っていたってことですね

オーベ= 
エリクション:

死なば諸共か

サヤ:

恨まれてるなあー

GM:

ではリップからオーベに念話が来ました

オーベ= 
エリクション:

お

リップ:

「ものすごい爆発があったけどみんな大丈夫?」

オーベ= 
エリクション:

「む?爆発か?こちらには何もないと思うが」

ティグレ:

「なんかオーベの様子が変」

クー:

「たぶん、リップから伝言が来たんじゃないか? さっきもああなってた」

リップ:

「自分喰いはどうなったの?まだそっちに行ってない?」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、私が手を出すまでも無く片付いたよ」

ティグレ:

「向こうも無事なんだね」

リップ:

「そう、勝ったのね・・・よかった・・・」

リップ:

リップは心底安堵してるようです

オーベ= 
エリクション:

「それよりまだこの世界から脱出を図ってなかったのか?意外だな」ちょいs

リップ:

「みんな早くターミナルまで来て。私達はもう着いてるから」

オーベ= 
エリクション:

「そうか。分かった。」

ティグレ:

ナイスRPチーフ

リップ:

「早くしないと世界が・・・え?・・・ちょっと、何?」

GM:

リップの念話の向こうで轟音がしました

ティグレ:

ああ

オーベ= 
エリクション:

あれま

リップ:

「どうして・・・うそ・・・」

GM:

二度目の轟音以降、リップの念話が途切れました

ティグレ:

さあて

ティグレ:

共有できます?

オーベ= 
エリクション:

「さあ、みんな、取り敢えずターミナルに急ごうか。リップたちが待っているらしい」

ティグレ:

「わかった!」

クー:

「どうしたんだオーベ。いつになく深刻そうな顔だな」

オーベ= 
エリクション:

「む?別にいつも通りだが」

クー:

「……そうか?」

サヤ:

轟音は共有しないのか

オーベ= 
エリクション:

ここで話しても混乱するだけって思うかなって

サヤ:

知らないほうが混乱するぞ

サヤ:

まあいいけど

ティグレ:

「ターミナルにごーごー!」

ロール:

ロールはアサイにライカプ渡します

ティグレ:

ティはアサダ

アサイ:

「……ありがとう」

アサダ:

「どもっす」

アサダ:

二人はライカプで回復します

ティグレ:

「みんなで脱出するよー!」

サヤ:

「いくかー」

ロール:

「サヤ、あと1個くれ。アサイが全快しない」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、では私が」

オーベ= 
エリクション:

イミテして渡す

GM:

おk

ティグレ:

ここで役に立った

クー:

まるでマジシャン

アサイ:

「ありがたい」

オーベ= 
エリクション:

なおまだ全リバ使って無い

GM:

では全員全快する

GM:

ロールは全リバ使います

ティグレ:

ティも

GM:

使う人は宣言してスキル戻しといてね~

オーベ= 
エリクション:

あ、理知戻す?

GM:

バフは元に戻ります

サヤ:

轟音の情報聞いてないんで全リバする判断もつかないんだよなー

オーベ= 
エリクション:

4/4/6へ

ティグレ:

反映

クー:

もう全リバしてるのでアクションなし

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

「あ、そうそう。」

オーベ= 
エリクション:

「向こうから爆音が二回聞こえたんだ。少々急がないとまずくないかね?」

サヤ:

「早く言えクソ野郎」

ティグレ:

「さいこぱす!」

クー:

「轟音だと!?」

ロール:

「オーベこんにゃろ!」

オーベ= 
エリクション:

ニヤリと笑うことができん

ティグレ:

www

サヤ:

「クソッタレが。さっさと行くぞ」

サヤ:

全リバする

ティグレ:

「走るぞー!」

アサダ:

全リバする

アサイ:

全リバする

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

全リバしとくか

GM:

では全員、視界の世界のターミナルへと急ぎます

クー:

おk

ティグレ:

7人戦闘だと敵何人いるんだこれ

GM:

キミ達は廃墟と化したターミナルへ到着しました

GM:

そして7人を待っていたかのようにキースとアルテアとメリィがいます

イラスト

ティグレ:

多い!!

ティグレ:

「メリィ!!」

サヤ:

「お前らか」

キース:

「よっ、遅かったじゃねーか」

ティグレ:

キースも結構好き自由で

ティグレ:

「キース!もう自分喰い倒しちゃったよ!」(誘おうと思ってたことがあるティ)

クー:

「どうして君たちがここに……?」

オーベ= 
エリクション:

「いやなに、どこかの暇人と違って我々は忙しいのでね」

サヤ:

「すぐに消える世界になにか用か」

ティグレ:

「リップ達はどこ?」

メリィ:

「ターミナルにいた人らはあらかた片付けちゃったよ」

サヤ:

「へーまじで?」

オーベ= 
エリクション:

「そうか」

ティグレ:

「!…」

クー:

「片づけただと!?」

キース:

「三始祖連中も期待したほどじゃなかったが、お前らは違うよな?」

ティグレ:

「目的は、なあに?」

オーベ= 
エリクション:

「漁夫の利といったところか?」

アルテア:

「ターミナルはボク達が壊した。もう誰も逃げられないとボクの姫が言ってる」

ティグレ:

「姫の人…!」

クー:

「馬鹿な!? それじゃあ、お前らもここで……!?」

オーベ= 
エリクション:

「逃げ場?果たしてそうだろうか?」

サヤ:

「この世界そのうち消えるから、時間が経てば私達もどっかランダムに飛ぶだろ」

ティグレ:

「グランマがゆってた」

サヤ:

「完全な密室じゃないよね?」

アルテア:

「視界の世界が終わるんじゃない、帽子世界そのものが終わるんだ」

ティグレ:

「!」

サヤ:

「はあ?」

メリィ:

「ヨハン先生がね~言ってたの。やっと帽子世界を終わらせられるって」

サヤ:

「あー皆殺し?」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、遅かったな」

アルテア:

「もうすぐヨハンが帽子世界の全てを壊す」

サヤ:

「ヨハンはいないのか」

メリィ:

「ヨハン先生はね~一足先に本当の帽子世界へ行ってるよ」

ティグレ:

「ハクヨウのいるとこだ…!」

キース:

「お前らも運が良けりゃ体が残ってて元の世界へ帰れるかもしれねーな」

サヤ:

「……なるほど」

サヤ:

「でもよくわかんないなーヨハンが皆殺しを目論む理由」

アルテア:

「ヨハンがボク達に提示した、外の世界へ戻る方法は至ってシンプルだ」

アルテア:

「ボニファーツの延命を停止させ、この世界が存在する意味を無くす」

ティグレ:

「どうやってするの?」

アルテア:

「帽子世界のシステムを破壊するんだ」

サヤ:

「システムを破壊すれば外の連中が気付いて出してくれるかもしれないって?」

アルテア:

「そういうことだ」

サヤ:

「他力本願だなあ」

アルテア:

「気付いてくれるという次元ではなく、維持する目的が無くなるだけだが」

サヤ:

「まあ予算とかの問題で停止せざるを得なくなるだろうね」

ティグレ:

「システムはどうやって壊すの?」

メリィ:

「それはヨハン先生しか知らないし」

クー:

「帽子世界システムが停止したら……いったいどうなるんだ」

クー:

「今ここにいる我々は、どうなってしまうんだ?」

サヤ:

「現実世界の身体が残ってたら現実に戻れるんじゃない?」

サヤ:

「この帽子世界はなくなるでしょ」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、体が無い者は尽く消えるだろうな」

アルテア:

「そうだ。この方法は体を持っている者しか助からない」

クー:

「そんな……!」

キース:

「体のねえ奴はこの世界でしか生きていけねーからな」

サヤ:

「もともとそういう構造なんだから仕方ない」

クー:

「そんな……そんな方法、あまりにも乱暴だ!」

ティグレ:

「ティグレは全員助けたいから止めるよ」

アルテア:

「誰の体が残っているか、誰にも分からない。ヨハンさえもだ」

クー:

「お前らも、自分の体があるかどうか、確証がないのか?」

クー:

「なのに、なぜ……」

キース:

「賭けだよ。俺らは体がある方に賭けた」

サヤ:

「まあ、確証なんてないよね」

サヤ:

「でも中々に向こう見ずな判断をするな」

キース:

「まぁお前らがヨハンに同意できねー理由も分かるぜ」

キース:

「体がねえ奴は本当の意味でくたばっちまうからな」

サヤ:

「私は概ね同意してるけどね」

クー:

「私は同意できないぞ」

ティグレ:

「ティグレも」

メリィ:

「じゃどうすんの?」

クー:

「それは……」

メリィ:

「ヨハン先生の方法以外で外に出る方法あったらメリィ達に今ここで示してよ」

サヤ:

「ハクヨウを説得する」

サヤ:

「ここにいるデコイどもは心を獲得した」

サヤ:

「であるならばフェザントも心を持つことができるんじゃない?」

オーベ= 
エリクション:

「体が無いなら作ればいいだけだしな」

ティグレ:

「ハクヨウはティグレのお母さんだからまず相談したい」

アルテア:

「どう説得する?」

ティグレ:

「まず記憶が戻ってもティグレ達の中に悲しんでる人はいないよ、ハクヨウはそれを心配してたから」

ティグレ:

ティ議論できんのかなw

クー:

たまにはがんばれw

ティグレ:

こいつどんだけ話せんだろ今

サヤ:

「あれはシステムとして存在しているに過ぎないが」

サヤ:

あれ=フェザント

サヤ:

「心を持たせる事によって、如何様にもコントロールできるだろ」

アルテア:

「では聞こう」

アルテア:

「アレは至宝に肩入れしている。ならばもしアレに我々を外に出す力があるならば」

アルテア:

「至宝はとっくに外に出しているだろう。違うか?」

オーベ= 
エリクション:

「違うのではないか?目的の相違があるのだから」

ティグレ:

「ハクヨウも知らないことがあるからみんなの記憶戻さないとわかんないよ」

サヤ:

「外に出したくないんだよ、ハクヨウは」

サヤ:

「だって外に出ると悲しいことになるらしいからね」

サヤ:

「でもそれはフェザントとしての機能の一つに過ぎない。つまり」

サヤ:

「我々を外に出さないためのルールだ」

ティグレ:

いいね。考えてるじゃん

アルテア:

「つまりお前たちの考えは」

アルテア:

「アレは我々を外に出す力があるがルールに縛られているので出せないと?」

サヤ:

「そう」

サヤ:

「フェザントの行動原理はすべてルールに従っている」

サヤ:

「外の人間が作ったルールだよ」

サヤ:

「ならば、私達はフェザントを味方につければいい」

サヤ:

「そして外の奴らを欺いてやるのよ」

ティグレ:

ティにはない視点、ナイス

オーベ= 
エリクション:

「まあ悪く言えば・・・バグらせる、若しくは突然変異させる、といったところかな?」

アルテア:

「だ、そうだ。キース」

キース:

「難しい話を俺に振るなよ」

ティグレ:

w

ティグレ:

「難しいね」

オーベ= 
エリクション:

「君の姫様はどう言っているのだね?」

アルテア:

「ボクの中の姫ではなく、ヨハンの話でいいなら聞かせてやるが」

ティグレ:

「オーベに言ってた抜け穴のこと」

グリムストンの宿屋で再合流した際、5人は死体の情報以外を情報共有しています。

アルテア:

「システム最後の穴とは、フェザントに心があった事」

アルテア:

「つまり」

アルテア:

「お前らが話をしていたアレにはもうとっくにヒトの心があった」

サヤ:

「ハクヨウのうそつきー」

オーベ= 
エリクション:

「心があるから束縛が消えないとは言えないのだがな」

ティグレ:

「そう思ってた!」

アルテア:

「おそらく、最初にこの世界ができてからずっとそうだったと」

サヤ:

「あー現実世界のマッディが心を学習させるとか言ってたな」

オーベ= 
エリクション:

「そうだな・・・心を持っても自由でない、といったところなのだろうか。知らない物を得ることはできない。知っていてもそこへ目を向けさせてもらえない状況なら気付けない」

ティグレ:

「ずっとティグレと一緒だったし知ってた」

メリィ:

「それでヨハン先生がね~あれを口説きに行ってるの」

サヤ:

「あー先を越されたか」

ティグレ:

「越された!」

サヤ:

「やっぱ似たようなこと考えるんだなあ」

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンらしいな」

サヤ:

「でも私達とは口説き方が違うんだろ」

アルテア:

「いいや」

アルテア:

「ヨハンはお前達に先を譲った」

サヤ:

「まじで?」

アルテア:

「話したんだろう?アレと」

ティグレ:

譲ったのかあれは

オーベ= 
エリクション:

「先を譲った。しかしそうとは知らせずに。ヨハンらしいではないか」

サヤ:

「話したけど、私達にはたどり着けなかったってことか」

ティグレ:

「でもヨハンの人形なかったよ」

キース:

「あ~確か白い部屋の人形は至宝がイメージしたモンだっけ」

ティグレ:

「ねえ」

ティグレ:

「ヨハンの人形はないのにどうやってあそこに行ったの?」

メリィ:

「ヨハン先生は特別だもん」

ティグレ:

なーる

クー:

「具体的には……どう特別なんだ?」

キース:

「あいつなぁ・・・」

ティグレ:

みんな知ってそう

キース:

「ハッキリ言って、俺が聞きてーわ。何モンなんだよあいつ」

ティグレ:

知らんかった

クー:

「……知らないのかよ!」

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

「まあ、その真実は私の研究にもかかわるのだがな。サヤの方が詳しいのかもしれぬが」

キース:

「四天の・・・三天王の中じゃ俺が一番古株だからたぶん俺が一番知ってるって話になんだろうけどよ」

アルテア:

「その三天王はやめろとボクの中の姫が言ってる」

ティグレ:

変換しにくい

オーベ= 
エリクション:

「してキース、知ろうと努力はしたのかね?」

キース:

「ん~たぶんだけど」

キース:

「俺あいつの本当の姿見てねーかもなぁって思うんだよな」

クー:

「……あれは仮の姿ってことか?」

ロール:

「そういやクー、グランマがやられた時に言うたな」

ティグレ:

喋った

ロール:

「なんか幻影みたいなの解除したんやろ?」

ティグレ:

「してた」

クー:

「ああっ……そうだ。そうだった」

ティグレ:

「じゃあどうして姿を変えてるんだろ」

キース:

「いや、あくまで何となくだぜ?」

ティグレ:

「教えてくれてありがとう」

アルテア:

「それでフェザントを説得して外に出るというお前達の計画にボクたちが賛同するかだが」

オーベ= 
エリクション:

「しないのだろう?」

アルテア:

「キースはどう思う?」

キース:

「え~?俺コイツらと戦いてーんだよな」

オーベ= 
エリクション:

「・・・脳筋(ボソッ)」

サヤ:

「えーめんどくさい」

クー:

「というかお前ら、どうしてここにいるんだ」

クー:

「リップたちが、ここにいたんじゃなかったのか」

ティグレ:

話すならいまか

クー:

「彼女らをどこにやった?」

メリィ:

「さっき言ったじゃん。片付けたって」

クー:

「だから、片付けたってどういうことだ!?」

クー:

「まさかあの三始祖たちが簡単にやられるとは思えないし……」

クー:

「視界の世界はまだある。どこかに飛ばされたとしても、タイミングが早すぎる」

ティグレ:

「再接続したらティグレの意識なくなるはずなんだよね」

キース:

「まあ言うほど強くなかったな」

クー:

「……まぁあの激戦のあとだからな……」

クー:

「戦闘が好きという割には、やることがせこいな」

キース:

「いやピンピンしてて必殺技ガンガン使ってきたぜ?」

オーベ= 
エリクション:

「クー君、戦術と言ってやらねば可哀想ではないか。事実だとしても」

クー:

「えっ……逆にそれも怖いな……グランマどういう体力してるんだ……?」

GM:

いちおうNPCにも全リバはあります

クー:

NPCリバ了解です

ティグレ:

「まだ生きてるなら救出するし時間がない」

クー:

「とにかく……彼女らが何かの間違いでやられたとしても、……死体が……ないのは、どうしてだ……?」

クー:

「そう、まだこの世界にいるのなら、早く助けに行かないと」

アルテア:

「殺してはいないさ。今、本当の帽子世界へ行かれても邪魔だからな」

サヤ:

「あー人質?」

アルテア:

「別に人質にする必要もないだろう。もうじき世界が終わるのだから」

サヤ:

「じゃあどこに行った」

GM:

アレだったら遠くで倒れてるとかでもいいけど・・・

ティグレ:

多分ねw

オーベ= 
エリクション:

遠くで倒れてるw

クー:

おk

オーベ= 
エリクション:

でも見えると韋駄天・・・あ、メリィがいるからその問題は解消か

ティグレ:

メリィは解放できんと思う

オーベ= 
エリクション:

開放以前の話だった記憶

キース:

「俺は最後に気持ちいいバトルしたいからここに来ただけだぜ」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、それは良い考えだ」

ティグレ:

「いつも通りぶち抜けばいいの?まだステイなの?」

ティグレ:

ティはそろそろやる気です

アサイ:

「おいお前ら」三天王に向かって

キース:

「おっ、何だかわいこちゃん」

アサイ:

「ヨハンの仲間なんだよな?」

キース:

「仲間って感じしないけどな」

アサイ:

「仲間じゃなくても同行者くらいにはなるだろ」

キース:

「まあな」

アサイ:

「ヨハンは何故皆殺しにしたがっているんだ」

アサイ:

「動機が知りたい」

キース:

「えーと・・・」チラッとアルテアを見る

ティグレ:

なんか可愛いなこいつ

アルテア:

「実際に皆殺しにするわけじゃない」

アルテア:

「もしそのつもりなら、あいつが病の世界で至宝を確定させた瞬間から皆殺しを始めていただろう」

サヤ:

「それもそっかー」

アルテア:

「この世界を壊すということは、生きる場所を壊すということ」

オーベ= 
エリクション:

「本質は皆殺しではない。この場所の意味はボニファーツを生かす為。結果として皆殺しになるのはボニ翁を殺す為・・・とかか?」

キース:

「あいつ性格ワリーからさぁ、たぶんみんな体が無い方に賭けてんだと思うぜ」

キース:

「だから皆殺しになるって思ってんじゃね?」

アサイ:

「つまり、動機は本人に聞かなければ結局はわからないと?」

アサイ:

皆殺し=生きる場所を奪うのは了解しました

アサイ:

外の世界に出るつもりで行動してるのも了解しました

アサイ:

なんで外の世界に出たいの?

ティグレ:

「そのためにヨハンは自分喰いをたくさん作ってたの?」

キース:

「自分喰いをたくさん作ってた?」

ティグレ:

「グランマがゆってた」

キース:

「ん~たぶん俺が再接続する前の話だな、それは」

ティグレ:

「世界を減らすためなのかな?」

ティグレ:

「帽子は壊せないから」

キース:

「あいつのやり方ってのは、必ず相手の同意を得てから何かをやる」

キース:

「だからたぶんその自分喰いも本人が同意の元で早まってたんじゃねーか?」

キース:

「俺ん時も確認されたしな」

サヤ:

(そういえばキースも帽子が自分喰いになったんだっけ)

ティグレ:

「自分喰いは倒されるとどうなるんだろう」

キース:

「また誰かの帽子になるんじゃね」

サヤ:

「ボニファーツが帽子に喰われたのもヨハンのせいか?」

アルテア:

「いや、たぶんボニファーツが帽子に食われたのはヨハンと関係がない」

サヤ:

「ほう」

サヤ:

「何故それがわかる」

アルテア:

「何となくさ。ボクの姫がそう言ってる」

ティグレ:

便利w

サヤ:

「ふうん」

ティグレ:

やべえおもしろいw

ティグレ:

あと聞く事ある?

サヤ:

「因みにお前ら死体の蘇生方法知ってる?」

アルテア:

「知らないな」

サヤ:

「じゃあいいや」

キース:

「それならマッディのじーさんが知ってそうだな」

サヤ:

「あの人頼りにならないからなあ……」

オーベ= 
エリクション:

「マッディ博士は余り良い研究者とは言えん。恐らく知らないだろう」

キース:

「けどよ。死体蘇生したって外の体ねーだろ」

サヤ:

「ないよ」

サヤ:

「外に出られないよ」

サヤ:

「そんなの最初からわかってたし」

キース:

「いや。まるで蘇生された奴がいるような口ぶりだな」

サヤ:

「だってヨハンちゃんが死体の完全な蘇生があいつの正体を知る鍵になるって言ってたんだもん」

サヤ:

「気になるじゃん?いろいろ」

キース:

「ヨハンの正体か・・・俺もいろいろ想像したが」

キース:

「なんかこう、なにかの意識の集合体みたいな、そんなカンジだったらラスボスぽくて戦いてーなぁって思ってんだよなぁ」

サヤ:

「集合体……?」

ティグレ:

「かっこいい」

キース:

「だろ?かっこいいだろ?さっすがおチビちゃん分かってるぜ!」

オーベ= 
エリクション:

「集合体、ねえ・・・」

クー:

「いやまて、これはただのキースの願望では……?」

ティグレ:

「全部みんなの合意とるってプログラムっぽいし」

アルテア:

「キースの馬鹿話を真に受けるとは愚かだ・・・とボクの中の姫が呆れてる」

メリィ:

「ヨハン先生に会いたかったらメリィ達が今ここでササッと殺して会わせてあげよっか?」

ティグレ:

戦闘か

キース:

「そうだな。早く始めようぜ!」

サヤ:

「結局そうなるかー」

サヤ:

「まあいい」

ティグレ:

「やるの?わかったー!」

アルテア:

「やれやれ・・・しょうがないなとボクの中の姫が言ってる」

オーベ= 
エリクション:

「七面倒な・・・」

ティグレ:

「がるる」


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GM:

それじゃ自分喰いとオルテラ一味の戦闘開始!

イラスト

名 前  

ステータス  

イヅナ

Lv6 【HP】26 【体力/技巧/理知】4/8/1
◆「武芸者」「急所狙い」「急所狙い」「打ち上げ」「連続行動」「スキルコピー」

デイブ

Lv5 【HP】34 【体力/技巧/理知】8/1/3
◆「騎士」「強撃」「チャージ」「ガッツ」「身代わり」

セイ

Lv5 【HP】24 【体力/技巧/理知】1/5/6
◆「座標交換」「再行動」「再行動」「強化魔法」「速攻弾丸論破」

オルテラ

Lv7 【HP】28 【体力/技巧/理知】2/4/8
◆「千里眼」「ライブリーク」「暗歩」「秘術」「禁術」
 「リバースカード」「短未来演算」

シヴィランティヴス

Lv16 【HP】123/160 【体力/技巧/理知】20/25/25
◆「強ボス補正」「ボス連続行動」「飛行」「血の代償」「報復」「魔力増幅×2」
 「魔力拡散×2」「詠唱」「詠唱」「禁術」「チャージ」「完全回避」
 「不運反転」「千里眼」


ティグレ:

やったれおるてらー!

クー:

がんばれーーー!

GM:

オルテラは暗歩とライブリークを使用、自分喰いの理知を-1点

オルテラ:

「バケモンだな・・・まるで減らせた気がしない」

ティグレ:

「心もムキムキだ」

GM:

では自分喰いの行動から

GM:

前衛に魔力拡散、詠唱、魔力増幅を使用

シヴィラン 
ティヴス:

【理知攻撃】48 +

→

55!

GM:

デイブはチャージを使用、身代わりでイヅナをカバー

デイブ:

【理知防御】3 +

→

9!

デイブ:

【理知防御】3 +

→

9!

GM:

デイブはガッツ発動

GM:

自分喰いの凍てつく黒い炎の鳥をデブがすべて受け止め、ギリギリで踏ん張る
デイブ:【HP】1 / 28

サヤ:

ナイスデブ

クー:

やだかっこいい……

イヅナ:

「ナイス、デブ」

デイブ:

「デブじゃないんだな、デイブなんだな」

サヤ:

シヴィランティヴスのスペルを頑張って思い出した

クー:

おお、どんな?

サヤ:

sight surveillance objectivity see

サヤ:

当時の自分が何を考えてたのかを考えたら多分これしかない

オーベ= 
エリクション:

なげえw

サヤ:

単語4つやぞ

クー:

かっこいい

オーベ= 
エリクション:

surveillanceとかなんか長く感じる

GM:

次、イズナはスキルコピー使用

GM:

セイの強化魔法をコピーしてティグレに使用、体力+4点

ティグレ:

「!!」

イヅナ:

「私を一撃で倒したお前の見事な攻撃、アレにも食らわせてやれ」

ティグレ:

「ありがとう頑張る!!」

GM:

イヅナが印を結ぶとティグレの槍に赤く燃える紅葉の家紋が浮かぶ

ティグレ:

かっこいい

GM:

次セイ

GM:

強化魔法をオルテラに使用、理知+4点

サヤ:

オルテラがんばれ

セイ:

「あの2人にかっこいい所を見せてあげてください、オルテラさん」

GM:

セイが手をかざすとオルテラのゴーグルが魔力を帯びる

オルテラ:

「フン。仕事だからね」

オルテラ:

オルテラは短未来演算を自分に使用、さらに帽子の演算処理を加速させる

GM:

さらにセイが自分喰いへ即効弾丸論破

セイ:

「ええ~!?そこにいるサヤさん偽者なんですか~!?」ハッタリをかます

サヤ:

水着をあれした技だ

クー:

良いコンボだ

ティグレ:

(一瞬焦るティグレ)

GM:

次、オルテラは秘術と禁術を使用

オルテラ:

「こいつを喰らいな!」

クー:

いけーーー!

オルテラ:

【理知攻撃】6 +



→

35!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】0 +

→

7!

ティグレ:

強いな

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス28
[残りHP] シヴィランティヴス95

GM:

オルテラは君たちに何度も投げた特大マニピュレイトボールを自分喰いに投げつけ、辺りが閃光に包まれる
シヴィランティヴス:【HP】95 / 160

ティグレ:

「あの凄いのだ!」

サヤ:

「ぎゃーまぶしいー」

オルテラ:

「ふん・・・まぁまぁの威力だな」

クー:

「なんかあそこ光ってる……」ってなってそう

オーベ= 
エリクション:

「赤い夜になんという花火・・・」とか言ってそう

GM:

3始祖並みに減らしてやがるコイツら

ティグレ:

さすライバルキャラ

GM:

つぎデブ

ティグレ:

GMまで…

GM:

自分喰いに強撃

クー:

デイブが攻撃するのもしかして初めて?

オーベ= 
エリクション:

多分

クー:

というか立ってるのが初めてかもしれない

デイブ:

「お、お、お、おにぎりぃぃいい~~!!」

デイブ:

【体力攻撃】16 +

→

23!

シヴィラン 
ティヴス:

【体力防御】20 +

→

29!

ティグレ:

普通にこの硬さか体力

サヤ:

クリティカル以外ダメージ通らないやつだ

GM:

デイブが渾身のタックルをぶちかますも、自分喰いの巨体はビクともしない

GM:

全員行動終了、自分喰いのボス連続行動

GM:

飛行状態を解除してデイブを技巧攻撃、報復を使用

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧攻撃】43 +

→

51!

デイブ:

【技巧防御(苦手)】1 +

→

3!

クー:

えっぐ ダイス2つで50越えか

オーベ= 
エリクション:

流石報復

GM:

自分喰いの黒い血の刃がデイブをズタズタに切り刻む
デイブ:【HP】0 / 34

ティグレ:

「デーーーーーブ!!!」

サヤ:

「強いな……さすが私の帽子」

オルテラ:

「ふん・・・いい仕事したなデブ」

GM:

自分喰いは血の代償で詠唱を戻し、HP-8点
シヴィランティヴス:【HP】87 / 160

GM:

これでターン終了

クー:

スキルいっぱい使ってる いい感じ

オーベ= 
エリクション:

後12ターン耐えるっていうのも手という邪悪な考え

クー:

たぶんセイの生存がトリガーだろうな

サヤ:

今思ったけどオルテラさんは後衛だから禁術じゃないと攻撃通らんのか

オルテラ:

「そろそろ頃合いだな。セイ、ズラかるよ!」

GM:

オルテラのマニピュレイトボールから光が照射され地面に魔法陣が描かれる

ティグレ:

「おるてらーー!」

オルテラ:

「2人は今のうちにさっさと行け」

サヤ:

「ありがとーーーー!!」

ティグレ:

「余り物上げる!!」(猿の手投げます)

オルテラ:

「フン。今度メシでもおごれ」

サヤ:

「おごる!」

イヅナ:

「死ぬな。約束しろ」

サヤ:

「今は死なない!」

ティグレ:

「またみんなで会うぞーー!」

セイ:

「僕たちは転送魔法陣でターミナルへ戻ります。また会いましょう!」

サヤ:

「じゃあね!ありがと!!」

オルテラ:

「おい青髪」

サヤ:

「なに?」

オルテラ:

「お前が何の手段でこの世界を改竄してんのか知らんが」

オルテラ:

「どうしようもない未来はお前自身の力で改竄してみせろ」

ティグレ:

いいね

ティグレ:

頼むぜシーン主人公

サヤ:

「頑張ってみるくらいはやってみるわ」

サヤ:

「多分どうにもなんないけどね」

GM:

移動でいいかな

サヤ:

はーい

ティグレ:

移動します

GM:

ではティグレがサヤを抱え、廃墟の街を駆け出しました

ティグレ:

「行っくぞーーー!!」

サヤ:

「ひゃあああああああ」

GM:

かつて人混みに溢れていた視界の世界のメインストリートは、もはや人影がありません

GM:

ボロボロに崩壊した街の中を走るティグレとサヤの2人は

GM:

その視界の先でアサダとアサイを見付けました

イラスト

サヤ:

「な、なんかいる!」

ティグレ:

「やっぱいてくれた!」

サヤ:

「お前らかよ!!」

アサダ:

「散歩してたっす」

ティグレ:

「マラソンしてた!」

アサダ:

「はー元気っすねー」

ティグレ:

「もっと元気なのが来るよ!」

アサイ:

「……来たか」

GM:

では4人のいるこの場に向かって自分喰いが猛スピードで飛行してきます

イラスト

名 前  

ステータス  

アサイ

Lv12 【HP】50 【体力/技巧/理知】3/2/9
◆「ボス補正」「精神防御」「遠隔魔法」「血の代償」「魔力増幅」「魔力拡散」
 「詠唱」「秘術」「禁術」「ガッツ」「回復魔法」「緊急回復」

アサダ

Lv12 【HP】50 【体力/技巧/理知】3/2/9
◆「ボス補正」「精神防御」「遠隔魔法」「血の代償」「魔力増幅」「魔力拡散」
 「詠唱」「秘術」「禁術」「ガッツ」「回復魔法」「緊急回復」

シヴィランティヴス

Lv16 【HP】87/160 【体力/技巧/理知】20/25/24
◆「強ボス補正」「ボス連続行動」「飛行」「血の代償」「報復」「魔力増幅」
 「魔力拡散」「詠唱」「魔力増幅」「魔力拡散」「詠唱」「禁術」
 「不運反転」「チャージ」「完全回避」「千里眼」


GM:

隊列を決めてください

アサダ:

前衛

アサイ:

前衛

サヤ:

後ろにいる

ティグレ:

後ろ

GM:

おk。では戦闘開始!

ティグレ:

やれー!

サヤ:

アサダの演出考えてなかったな

クー:

どきどきどきどき……

GM:

自分喰いから

GM:

魔力拡散、詠唱、魔力増幅を使用

ティグレ:

ガッツ使わなければ次ターンも持つ

アサダ:

こいや

GM:

ああ、前回ロールが言ってたことは肝に銘じといてください

サヤ:

はい

オーベ= 
エリクション:

なんだっけ

ティグレ:

殺さないルートにする

GM:

1人でもHP0になったら駄目です

サヤ:

死体蘇生させたんだぞ、殺してたまるか

ティグレ:

おk

GM:

2ターン目に入ると死者が1人出ると考えておいてください

ティグレ:

出るね報復

GM:

とりま攻撃

シヴィラン 
ティヴス:

【理知攻撃】48 +

→

56!

アサダ:

【理知防御】9 +

→

12!

アサイ:

【理知防御】9 +

→

14!

サヤ:

やる気ねえなこいつら

GM:

[ダメージ] アサダ44 アサイ42
[残りHP] アサダ6  アサイ8

GM:

空に描かれた巨大な魔法陣から黒い炎の鳥が放たれ、周囲の空間がみるみる漆黒の闇に凍て付く
アサダ:【HP】6 / 50
アサイ:【HP】8 / 50

アサダ:

「……む、無理ッ!!」

アサイ:

「やばいな……想像以上だ」

クー:

ビルの上からでも見えてそう

クー:

「何だあの黒い光は……」

ティグレ:

中二の世界

オーベ= 
エリクション:

アニメ漫画あるある1.漆黒と言いつつ紫

クー:

黒髪には紫のハイライトを入れると良いと古事記にも書いてある

ティグレ:

緊急使って秘術で殴りますか

アサダ:

「くっそ、ここでやられたらまじで消える」

アサイ:

「……消えるつもりではあったが、生き残れるのなら話は別だ」

アサダ:

ってことで二人は緊急回復します

GM:

おk

ティグレ:

「みんなで生き残るぞー!」

GM:

アサダは魔法のような青く光る粉を振り撒き、傷がみるみる塞がる

GM:

アサイは魔力を込めた注射器を刺し、手早く傷を癒す
アサダ:【HP】33 / 50
アサイ:【HP】35 / 50

ティグレ:

ここですね詠唱秘術

アサダ:

ではアサダから動く

アサダ:

魔力増幅 詠唱 秘術

GM:

どぞ

ティグレ:

さあ勝負の形勢が決まる

アサダ:

【理知攻撃】18 +

→

37!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】24 +

→

33!

アサダ:

自分喰いと同じような魔法陣を出す

アサダ:

小規模だが、それなりの威力はあるはずだが

ティグレ:

魔力増幅か

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス4
[残りHP] シヴィランティヴス83

GM:

アサダはアウトサイダーの破られたページをポケットから出し、そこから空に魔法陣を描いてサヤが普段使う青い鳥を召喚して放つ

アサダ:

「こっちも似たようなことはできるんだよ!!」
シヴィランティヴス:【HP】83 / 160

GM:

青い炎に包まれた自分喰いはサヤをずっと睨みつけている

ティグレ:

アサダがサヤを守って戦う所ずっと見たかった

GM:

次アサイ

サヤ:

「何見てるのかなーあは!」

ティグレ:

「がるる」

アサイ:

「お前は黙っていろサヤ」

アサイ:

あ、アサダと同じ攻撃ですね

GM:

おk

アサイ:

【理知攻撃】18 +

→

39!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】24 +

→

31!

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス8
[残りHP] シヴィランティヴス75 
シヴィランティヴス:【HP】75 / 160

ティグレ:

いい感じ

クー:

半分削れてる?

ティグレ:

これなら十分戦えそう

オーベ= 
エリクション:

うん

クー:

いいぞーーー

オーベ= 
エリクション:

でもまだ半分ちょいとも言える

アサイ:

光の粒が自分喰いにまとわりつく。

アサイ:

十分な量の光に包まれたところで起爆

ティグレ:

「あの攻撃だ!」

GM:

爆発の煙に包まれた自分喰いは尚もサヤから視線を外さない

アサイ:

「くそ、私達に見向きもしない」

アサイ:

「いや見られても困るが」

GM:

次、自分喰いのボス連続行動

GM:

自分喰いは飛行解除、着地してアサイを技巧で報復攻撃

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧攻撃】43 +

→

48!

アサイ:

【技巧防御】2 +

→

8!

アサイ:

ガッツ使用

GM:

おk

ティグレ:

ここまで

GM:

自分喰いの傷から黒い血の刃が乱れ舞い、アサイの体を八つ裂きにする

GM:

アサイはギリギリのところで踏ん張る
アサイ:【HP】1 / 50

アサイ:

「くッ……!!」

ティグレ:

「アサイ!!」

アサダ:

「痛そうだな」

アサイ:

「痛い」

ティグレ:

「移動するよサヤ!!」

サヤ:

「だね、そろそろやばい」

GM:

自分喰いは血の代償で魔力増幅を回収、HP-8点
シヴィランティヴス:【HP】67 / 160

ティグレ:

上手く削れた

オーベ= 
エリクション:

後44%くらいか?ゲージ見る限り

クー:

そのぐらいだね

ティグレ:

ナイス

GM:

ターン終了

GM:

ティグレサヤは留まるか移動するか決めてください

サヤ:

移動

ティグレ:

移動

ティグレ:

「アサダ!アサイ!ティグレ達が引き付けるけどちゃんとまた会おうね!!」

アサダ:

「ここは私達に任せて先に行け!!って言ってみたかった!!」

ティグレ:

余裕あるな

アサイ:

「任せられてない」

アサダ:

「この分だとおそらく私達は生き残りそうなんで」

アサダ:

「みなさん頑張ってくださいっす」

ティグレ:

「うん!!」

アサイ:

「……頼んだ」

ティグレ:

「いくぞーー!サーベイランス!!」

クー:

アサダアサイGJ

GM:

ではサヤを抱えたティグレは仲間の待つ最終決戦の地、サーベイランスビルの屋上へと駆け出しました

ティグレ:

「ねえサヤー」

サヤ:

「なに?」

ティグレ:

「ティグレ甘かったみたい」

サヤ:

「ああ、そうだよね」

サヤ:

「無理だろこれ」

ティグレ:

「ティグレは自分喰い飼おうとしてたんだよね」

ティグレ:

「でもそうしたらメリィが多分自分喰いを殺しに来る」

ティグレ:

「その場合両方相手にしなきゃならないんだけどこの強さは無理かもしんない」

ティグレ:

「ティグレはサヤが本当の帽子世界に行ってティグレの帽子を落とせばメリィも移動できなくなるしサヤも視界の世界に呼び戻されなくなるとも思ってたの」

ティグレ:

「それで記憶が戻っても涙があふれることないってハクヨウを説得して帽子世界のみんなの記憶を戻して解決策を探すつもりだった」

ティグレ:

「けど、これは夢みたいな方法なんだ」

ティグレ:

「だからティグレは視界の世界よりサヤが大切だからあとはサヤに任せることにした」

ティグレ:

「自分喰いの戦いはティグレはサヤの矛と盾になる」

ティグレ:

「夢を視るのか、現実を視るのかティグレの代わりにサヤが決めて」

サヤ:

途中に相槌とかを挟む余地のない圧倒的な会話

ティグレ:

すまんなw

サヤ:

「まあ、自分喰いの破壊の力の源は」

サヤ:

「どう考えたって私への憎悪だ」

サヤ:

「憎悪を飼いならすのはまず無理だろ」

ティグレ:

「相手の気持ちも重要だものね」

サヤ:

「だったらもう殺すしかないわ」

ティグレ:

「サヤはそれでいいの?」

サヤ:

「私だってこの世界に愛着はあるが、そんなこと言ってられる状況じゃないだろう」

サヤ:

「殺らなきゃ殺られる」

ティグレ:

「…わかった!」

サヤ:

「相手を殺すことでしか護ることが出来ないなら私は殺す」

サヤ:

「って感じでいいかな」

ティグレ:

「行こう…!」

サヤ:

「ごーごー!」

GM:

サーベイランスビルに到着したティグレはサヤを抱えたまま垂直に駆け上がります

ティグレ:

「がっおおおおおお!!」

GM:

ティグレとサヤは理知を振ってもらえますか

サヤ:

【理知】10 +

→

17!

ティグレ:

【理知】2 +

→

10!

ティグレ:

なんだろ

GM:

おk

GM:

2人はこの感覚が何だか懐かしく感じました

GM:

第一話の最初の崖でサヤがティグレに抱えられて登っていた時の事をふと思い出しました

ティグレ:

ああ

クー:

なつかし!!!!

サヤ:

こういう回想をぶっ込んでくると最終回みがある

クー:

もうちょっとだけ続くんじゃ

サヤ:

「……なんかこんなことあったような」

ティグレ:

「あの時と同じだね…!」

ティグレ:

「凄い高い所まで来た」

サヤ:

「めっちゃ怖い」

GM:

現実世界の2人は奇しくも高所から落下する事故で運命が変わりましたが

GM:

今はそれと全く逆、高所へと駆け上がっています

GM:

果たしてこの逆転が再び2人の運命を変えることになるのか

GM:

ということで自分喰い最終決戦の舞台、サーベイランスビル屋上のシーンへ移ります

ティグレ:

「サヤ」

ティグレ:

「現実世界のティグレ達別々の方向を見て死んだでしょ(死んではいません)」

ティグレ:

「こんどは一緒に生きるために上に行こう」

サヤ:

「ここで死んでたまるかよ」

ティグレ:

「うん…!」

GM:

では屋上シーンへ行きます

GM:

クーオーベロールの三人はサヤティが来るのを待っています

イラスト

サヤ:

すげえええええうごいてる

ティグレ:

うおおアニメ

ティグレ:

頑張りすぎだろえぬ

サヤ:

背景も微妙に振動してる

ティグレ:

すげえ

GM:

世界の崩壊はどんどん激しさを増していました

オーベ= 
エリクション:

「・・・遅い」

ロール:

「アカン、どきどきしてきたわ」

GM:

ここが最後の準備です。無ければサヤティが来ます

オーベ= 
エリクション:

まあ今できることはないかな

クー:

おk 出来ることは今なさそうかな

GM:

了解

GM:

三人が気を揉んでいるその時

GM:

サヤを抱えたティグレがサーベイランスビルを垂直に駆け上がってきました

イラスト

ティグレ:

「とうちゃーく!」

オーベ= 
エリクション:

「遅かったな」

ロール:

「二人とも無事か!?」

ティグレ:

「めっちゃオルテラとかアサダとかいた!」

ロール:

「ごっつ心配したで~」

サヤ:

「ぜーっ、ぜーっ、はやかった・・・」

クー:

「あああ、心配したぞ。道中は大丈夫だったか!?」

サヤ:

「もう無理なんですけど」ぐったりしてる

クー:

「白く光ったり、かと思ったら黒く光ったり……」

ティグレ:

「まだこれからだよサヤ」

サヤ:

サヤ以外で話ししてくださいというあれです

ティグレ:

w

ロール:

「アサダアサイはともかくオルテラもおったんか」

ティグレ:

「うん!凄く強かった!」

クー:

「オルテラだって!? 何かされなかったか?」

ティグレ:

「今度みんなでごはん食べようって!」

クー:

「な、なんだと……!?」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、では特製のこれを・・・」懐から・・・

ロール:

「そういや不可侵協定結んどったなぁ」

ティグレ:

「めっちゃ仲間な感じだった」

ロール:

「あいつツンデレやないか?」

クー:

「む……私にはわかるぞ。ティグレ、強化魔法をかけてもらったな?」

ティグレ:

「えへへっ迎え撃つぞー!」

GM:

さて、皆が屋上で話をしていると

GM:

全員、身の毛がよだつような叫び声が聞こえてきました

ティグレ:

「!!」

サヤ:

「来たか……」

ティグレ:

「来たぞーーー!!」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、来たか」

クー:

「こいつが……!」

ロール:

「視界の自分喰いか・・・!」

GM:

そして五人の前に視界の自分喰い、シヴィランティヴスが現れました

イラスト

名 前  

ステータス  

シヴィランティヴス

Lv16 【HP】67/160 【体力/技巧/理知】20/25/24
◆「強ボス補正」「ボス連続行動」「飛行」「血の代償」「報復」「魔力増幅」
 「魔力拡散」「魔力拡散×2」「詠唱×2」「禁術」「チャージ」「完全回避」
 「不運反転」「千里眼」


GM:

みなさま大変お待たせしました

ティグレ:

おまたせ

GM:

ではこれより自分喰い最終決戦を始めます

ティグレ:

はい

GM:

サヤのHPが0の状態で自分喰いの手番が来ると、隊列無視で身代わり不可能の捕食が始まります

オーベ= 
エリクション:

捕食あるのか

サヤ:

あれか

ティグレ:

あのトラウマ

GM:

捕食は2D6の達成値の数だけサヤがスキルを忘れ、スキル数が0になると捕食完了でロストするので注意してください

オーベ= 
エリクション:

夢の捕食が一番エグかった。逆に命が一番穏便だった

クー:

みんなのトラウマ

GM:

それと天使の絆創膏は回復魔法の範囲化のみ全域にするので、治療魔法には効果が無い点にご注意ください

ティグレ:

あれそうか

GM:

あと治療魔法は緊急回復と併用しないと他の隊列へ範囲化できない点もご注意を

ティグレ:

クーよろです

クー:

サヤが捕食されているときに、治癒魔法を使えば、捕食状態は解除されますか?

GM:

されません

オーベ= 
エリクション:

捕食は絶対一回だけは無事なのか(無事とは)

クー:

ぐえええ

クー:

わかりました

オーベ= 
エリクション:

あのチートは無しか・・・

GM:

捕食が始まったら捕食が終わるまでに倒すしか助ける手段はありません

クー:

サヤのために治癒魔法を取っておく戦法はなしだな。わかりました。

GM:

自分喰いの手番が来る前に蘇生できれば捕食は回避できます

GM:

他に質問があればどうぞ

GM:

無ければ隊列を決めてください

クー:

クー後衛

オーベ= 
エリクション:

前へ

サヤ:

前衛

ティグレ:

前衛

ロール:

前衛

クー:

ま……前出るのね……?

サヤ:

でないと攻撃できなくない?

オーベ= 
エリクション:

前じゃないと殆ど何もできないの・・・

クー:

そうだね……

クー:

ヤバい回復がミスれない

ティグレ:

頼むぞ回復w

オーベ= 
エリクション:

回復だけならオーベのタイミングでも入れられるから考えとく

ティグレ:

ティグレは落ちてもサヤ守る

GM:

クー以外前衛でいいかな

クー:

あ 質問

GM:

はーい

クー:

クーが待機申請をした場合、シヴィの連続行動の後ろに行動って入れられますか?

GM:

ボス連続行動の後に行動は回せません

クー:

了解しました

GM:

では戦闘開始

イラスト

GM:

スキルを使う人はどうぞ

クー:

なし

オーベ= 
エリクション:

なし

サヤ:

千里眼は使った

サヤ:

なし

ティグレ:

なし

クー:

サヤが探偵してるから、もしサイレンスかけるならジェルで確定で入れられる……はず

サヤ:

サイレンス入れてもいいけど禁術どうせくるから意味ないと思う

オーベ= 
エリクション:

封印はどう?

サヤ:

封印は最初から入れないと無理かな

オーベ= 
エリクション:

となると順番的に難しいからこれも見送りか

サヤ:

封印するならティロールあたりは待機せんとだし

GM:

ではティグレからどうぞ

ティグレ:

では遠当て余力で自分喰いを攻撃

GM:

おk、どうぞ

ティグレ:

「みんないっくぞー!」

ティグレ:

「がおーーーー!!!」

ティグレ:

【体力攻撃】14 +



→

47!

シヴィラン 
ティヴス:

【体力防御】0 +

→

8!

ティグレ:

よし!出目がいい

GM:

ティグレが渾身の力を込めて投擲した槍は閃光となって自分喰いを貫き、まるで意志があるかのように手元へ戻ってくる

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス39
[残りHP] シヴィランティヴス28 
シヴィランティヴス:【HP】28 / 160

ティグレ:

戻る系になったか

クー:

「いいぞティグレ!! 効いてる!!」

サヤ:

「あはは、楽しいね」

GM:

自分喰いは大きなダメージを受けるも、ずっとサヤから視線を外さない

クー:

「ぞっとするような目だな……」

ティグレ:

「この子何を見て考えてるんだろう…?」

サヤ:

「知らないよ」

ロール:

「あれは憎悪の目やな・・・」

ティグレ:

「帽子は何かされたのかな」

オーベ= 
エリクション:

「口があるのに開かぬとは・・・嘆かわしい」

サヤ:

「憎悪を持たせるだけの何かを私がしたんでしょ?」

サヤ:

「でも何したのか私にはわかんないし」

ティグレ:

「みんな喰われるのはみんなだからなんだと思う」

ロール:

「確か視界の価値観は他人と仲良くしたら落ちるんやったな」

サヤ:

「だねー落ちるねー」

サヤ:

「じゃあ嫉妬してるのかお前」

ロール:

「我慢の限界が来たんやろな」

ティグレ:

「怒ってるのか」

サヤ:

「怒ってなかったらこんなに破壊してないだろ」

GM:

次自分喰いの行動

GM:

自分喰いは魔力増幅と禁術を使用

ティグレ:

「!」

オーベ= 
エリクション:

なるほど

ティグレ:

期待値いくつ?

サヤ:

ロールさんダンガンロンパしてほしい

GM:

ロールは弾丸論破を使用

ロール:

「なにぃ~!あそこに本物のサヤがおるで~!」明後日の方向を指さす

オーベ= 
エリクション:

「デジャヴを」

サヤ:

「にせものだよー」

ティグレ:

「!」(つられる)

クー:

(赤い空を見上げた)

シヴィラン 
ティヴス:

【理知攻撃】24 +

→

29!

オーベ= 
エリクション:

低いか

ティグレ:

受ける?サヤ

サヤ:

禁術でしょ

ティグレ:

ああそうか

サヤ:

全員受けるでいいのでは

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

オーベ何もしないでそのまま受ける

ティグレ:

もうチャージ使います。余力回収

GM:

ロールもチャージ

サヤ:

防御するー

GM:

では受ける人は理知どぞ

オーベ= 
エリクション:

【理知防御】12 +

→

17!

サヤ:

【理知防御】14 +

→

26!

ティグレ:

【理知防御】4 +

→

12!

ロール:

【理知防御】3 +

→

11!

クー:

【理知防御】8 +

→

12!

サヤ:

わーい

クー:

クリだー!

オーベ= 
エリクション:

サヤ完全防御かw

GM:

おぞましい叫びと共に放たれた漆黒の鳥が屋上を凍てつく黒炎で包み、身も心も全てを震わせる

GM:

[ダメージ] ティグレ8  ロール8  サヤ0  オーベ11 クー16
[残りHP] ティグレ22 ロール22 サヤ28 オーベ23 クー14
ティグレ:【HP】22 / 30
ロール:【HP】22 / 30
サヤ:【HP】28 / 28
オーベ:【HP】23 / 30
クー:【HP】14 / 30

クー:

「くそっ……!なんて攻撃だ……!」

ティグレ:

「攻撃の感じが重い…!」

GM:

サヤだけは青い鳥が周囲を旋回し、無傷のまま自分喰いを睨み返している

サヤ:

「そんな憎悪じゃ私に届かない」

ティグレ:

主人公か

クー:

主人公ムーヴくそかっこいい

サヤ:

慣れてるので

クー:

かっこよい

ティグレ:

めちゃいいじゃん

GM:

次ロール

ティグレ:

もりあげたって

GM:

攻撃届かないのでとりあえず待機

GM:

次サヤ

サヤ:

とりあえず連続行動3回

GM:

どぞ

ティグレ:

さあクリ出るかな

サヤ:

そのあとマーキング秘術魔力増幅 かな

GM:

ではまず三回技巧攻撃からどぞ

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

16!

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧防御】25 +

→

32!

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

12!

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧防御】25 +

→

32!

サヤ:

【技巧攻撃】3 +

→

16!

シヴィラン 
ティヴス:

【技巧防御】25 +

→

35!

GM:

いったん描写

GM:

サヤは鋼鉄の硬度と化した魔導書を空中制御して何度も自分喰いにぶつけるも、自分喰いはサヤを睨みつけたまま動かない

サヤ:

「これは補助動作ってとこで」

GM:

では最後の行動どぞ

サヤ:

「次から本番」

サヤ:

探偵の効果使います

ティグレ:

「やったれー!」

GM:

おk

サヤ:

【理知攻撃】20 +



→

58!

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】0 +

→

11!

ティグレ:

よし

オーベ= 
エリクション:

危ない

GM:

ロールがギャンブラー使用、6を1に

シヴィラン 
ティヴス:

【理知防御】0 +

→

6!

ティグレ:

おお!

クー:

おおお

ティグレ:

いいねえこういうの

GM:

[ダメージ] シヴィランティヴス52
[残りHP] シヴィランティヴス0

ティグレ:

ダイスで粉砕した

GM:

サヤの右手から青い鳥、左手から紅蓮の鳥、魔導書からエメラルドの鳥が3つ同時に放たれ

GM:

3つの鳥は途中で合わさり、光り輝く巨大な白い鳥となって自分喰いに炸裂する
シヴィランティヴス:【HP】0 / 160

サヤ:

「寝てろ」

オーベ= 
エリクション:

「・・・ただ傍観するだけで終わったか。」

ティグレ:

「すごい!」

ロール:

「これはやったで!」

GM:

自分喰いは空中で制止し、おぞましい断末魔の叫びをあげました

サヤ:

「何がそんなに憎かったのか。お前の気持ちはわからずじまいだな」

GM:

次の瞬間、漆黒の光が辺りを包み込んで轟音が鳴り響き

GM:

自分喰いシヴィランティヴスは黒い光の粒となって跡形もなく消滅しました

クー:

「や……やったぞ!!」

ティグレ:

「消えた」

クー:

「すごいぞ2人とも!!」

サヤ:

「この世界ももうすぐ消えるぞ」

ティグレ:

「やっぱり手はないの?」

ロール:

「そ、そや!まずはライカプで回復させんと!」

オーベ= 
エリクション:

「そういえばそうだな。・・・いや待て」

クー:

回復魔法の方が良いかも?

ティグレ:

ああそうか

クー:

どうする?

サヤ:

どっちでも

オーベ= 
エリクション:

「クーがまだ仕事してない。仕事させようではないか」

ロール:

じゃ回復魔法で全リバでいいかな?

ティグレ:

回復魔法せっかくなので

クー:

そうします

オーベ= 
エリクション:

ポン「回復、頼むぞ?」ニッコリ

ティグレ:

メリィ来そうだ

ロール:

「クー頼むで」

クー:

「言われなくとも、わかっているぞ!」

ティグレ:

「ヒーラー!!」

オーベ= 
エリクション:

な、あのクーが

オーベ= 
エリクション:

自分から仕事だと!?

クー:

クーは皆を中心に寄せると、全体化した回復魔法をかけました

GM:

では全員のHPが全快する

ティグレ:

「よーしまだ戦える!」

GM:

自分喰いが消えたことで世界の崩壊がより一層激しくなってきました

GM:

世界から創造の力が失われようとしています

ティグレ:

やっぱ確定なんかなー

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、この世界はこのように消えて行くのか」

サヤ:

「せっかく作ったのになあ」

クー:

「ここは、もうマズいぞ……!」

サヤ:

「最強の引きこもり空間が……ああ……」

ティグレ:

「ハクヨウどうにかならないの…?」

ロール:

「はよターミナルへ行くで!」

クー:

「行くぞ!!」

ティグレ:

「分かった…!」

ティグレ:

残したかった

サヤ:

「がんばって走ろうか」

GM:

そしてその時

GM:

屋上のドアが開き、アサダとアサイの2人が体を引きずってやってきました

イラスト

ティグレ:

「二人とも!」

サヤ:

「お前ら何してんだよ」

GM:

2人の体から光の粒子が漏れていて、ものすごい勢いで力が抜けています

クー:

「アサダ!! アサイ!! これは……」

オーベ= 
エリクション:

あれま

アサダ:

「あー……これはー……」

GM:

サヤは理知を振ってください

サヤ:

【理知】10 +

→

19!

GM:

サヤが気付く

GM:

死体の完全な蘇生にはあと一つ、何か問題がある

オーベ= 
エリクション:

ほう

GM:

その何かを今ここで解決しないと、アサダとアサイの2人はこのまま消えてしまう

ティグレ:

さあ何かな

クー:

「お、おい! 一体何が起きているんだ、この光は……!?」

オーベ= 
エリクション:

「体が崩壊しているのか?」

ロール:

「そんな馬鹿な・・・」

GM:

サヤはこの事を皆と共有しても良い

ティグレ:

頼める?

サヤ:

オーべにだけ伝えようかな、これは

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

いいですよ

オーベ= 
エリクション:

これで足りない物をどうやって知ればいいのか

ティグレ:

「誰かなにか分からないの?」

クー:

理知にすげえバフかかってるし、何かわからないのかな

オーベ= 
エリクション:

まだバフ続行?

サヤ:

「あとなにかが足りない。オーべ、何だと思う」

ティグレ:

判定に持ち込めば逆に勝機ありそうだが

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、そうだな」PLが分からない

サヤ:

「……心だけでは不十分だった」

GM:

では全員、その「何か」を今すぐ「見付けて」この場で「実行して」ください

クー:

リアル推理の時間か? 自信ないな……

オーベ= 
エリクション:

マジか

GM:

1人につき1回だけ実行できるものとします

オーベ= 
エリクション:

そういう形式なんだ

サヤ:

どうしようかなー

ティグレ:

情報を整理したい

サヤ:

さっぱりわからねえなー

GM:

それらは今までの冒険の中にヒントがあります

オーベ= 
エリクション:

体は元サヤだからこれに問題はないな

ティグレ:

蘇生はMに任せてる感じだから出てる情報が欲しい

オーベ= 
エリクション:

出てる情報は全てリプレイ上にある情報のみ

クー:

世界移動の関係だろうな、これは

GM:

これから私が少しずつ答えの断片を提示していきます

クー:

はい

GM:

それは時間の経過を意味しています

オーベ= 
エリクション:

ああなるほど

オーベ= 
エリクション:

って時間経過?

GM:

答えの断片を提示するほど2人の力は失われ、私が8つめの断片を提示した瞬間に2人は消えます

ティグレ:

PL同士で交換できない?

GM:

それまでに行動を決めて実行に移してください

ティグレ:

はい

オーベ= 
エリクション:

体を崩壊、その後再構成することで転移を為す

ティグレ:

帽子でもかぶせるか

GM:

始めてもいいですか?

オーベ= 
エリクション:

どぞ

ティグレ:

はい

サヤ:

PLで相談とかしていいの?

GM:

良いです

オーベ= 
エリクション:

相談しないと無理だな

サヤ:

RPしてる余裕はない

ティグレ:

サヤが蘇生したけど帽子持ってたんだよね

ティグレ:

二回目はみんな

サヤ:

まずはPLで情報まとめない?

ティグレ:

ティグレ試します

クー:

じゃあまず1こめお願いしますー。良い?

GM:

はい

GM:

8、それは目に見えるものである

オーベ= 
エリクション:

はや

サヤ:

はやい

ティグレ:

どちらにせよやらないとね

クー:

無情報だと、推理が明後日の方向に飛んでいく気がするから、ある程度情報貰った方が良いと思う

クー:

一人1回しか行動できないみたいだし、もう少し待たない?

ティグレ:

確定でやる行為だから早い方がいい

オーベ= 
エリクション:

目に見える物が足りないか

サヤ:

今までの情報をまとめて情報共有したいんですけど

GM:

どうぞ

ティグレ:

やってから相談

ティグレ:

おk

クー:

うん、まずは共有したいな

オーベ= 
エリクション:

共有同意

サヤ:

そういうのは悠長ってことですかね

GM:

進行はゆっくりいきます

一同:

おk

オーベ= 
エリクション:

そこは安心仕様か

ティグレ:

選択肢を減らして相談しようとしただけなので任せる

サヤ:

じゃあ情報まとめます

サヤ:

二人には心があるっぽい

サヤ:

身体は死体なので帽子製ではない

サヤ:

これ以外になにか必要である

サヤ:

アサダは光る玉を持ってる

オーベ= 
エリクション:

転移の方式の続きとして、情報を一度バックアップする必要があるというのはあったな

オーベ= 
エリクション:

アサダ達はそれが無い

サヤ:

ですね。本体がない

サヤ:

転送できる前提がないのか

ティグレ:

記憶のバックアップは帽子に移してできる

ティグレ:

転移は記憶の移動

クー:

じゃあ私も推理

クー:

世界移動はコピーして、死に近いって話だったけど

クー:

たぶん、この二人は、そのコピーが死なずに生き残っているんじゃないかなという予想

サヤ:

まあみんな考えることは同じですね

クー:

うん

オーベ= 
エリクション:

んで必要なのは「目に見えるもの」と

サヤ:

帽子じゃね?

ティグレ:

まず試すならそれだね

オーベ= 
エリクション:

ただかぶせるのは意味あるのか・・・?

オーベ= 
エリクション:

それよかあの波長の玉とか?

サヤ:

サヤにはもう帽子ない

クー:

この場にあるのは3つの帽子か

GM:

次の断片に行きます

サヤ:

はい

クー:

私はおk

ティグレ:

おk

オーベ= 
エリクション:

いいか

GM:

7、それは邪魔をしている

オーベ= 
エリクション:

邪魔か

サヤ:

あの玉持ってるんだよなアサダ

オーベ= 
エリクション:

そうだった

サヤ:

あれは価値観を改ざんしてるんだっけ?

ティグレ:

玉壊す?

サヤ:

とりあえず捨てろって言ってみるか

オーベ= 
エリクション:

しかしアサイもあるしな

オーベ= 
エリクション:

アウトサイダーの紙片は?

ティグレ:

オルテラがかなり強調してたんだよねボール

サヤ:

アウトサイダーはなんだかわからないものだからなあ

GM:

サヤだけ気付いても良い情報を開示します

サヤ:

はい

GM:

視界の帽子が失われたのにまだ視界の価値観が残っている

オーベ= 
エリクション:

ほう

サヤ:

うーむ

サヤ:

やっぱりあのボールかな

クー:

PL「俺馬鹿だからわかんねえけどよぉ」状態

ティグレ:

まず考える選択肢を減らしたい帽子かぶせてみても?

クー:

帽子の偽装? んー

サヤ:

いや、先にボール捨てさせる

GM:

次の断片に行きます

ティグレ:

おk

クー:

8つまでだよね断片

GM:

はい

クー:

1つ目が開示されるとアウトということ?

GM:

そうです

クー:

8つ目か。おk

クー:

私は次の断片開示OKです

GM:

6、それは破壊しなければならない

ティグレ:

破壊か

サヤ:

じゃあとりあえずサヤが行動するか

ティグレ:

帽子は破壊できないからボールだ

ティグレ:

よろ

サヤ:

「おいアサダ!!」

アサダ:

「なんすか……!今めっちゃ光っててやべーんすよ!!」

ティグレ:

「ピッカピカであやしい!」

サヤ:

「お前私の部屋からあの光る玉持ち出しただろ」

サヤ:

「あれよこせ」

アサダ:

「な、なんで持ち出したことを……まあ知ってるか」

アサダ:

「わかったっすよ、返却するっす」

サヤ:

アサダからボールを貰い受ける

GM:

おk

サヤ:

そして足で踏み潰してやる

GM:

ではサヤはマニピュレイトボールを足で踏みつけて粉々に破壊しました

サヤ:

「おら!!」

GM:

その瞬間

GM:

アサダとアサイから漏れていた光の粒子が止まり

ティグレ:

おおー

GM:

2人の体から力が抜けていく感覚も消えました

ティグレ:

ないす

アサダ:

「……!!」

クー:

「サヤ、一体何を!?」

アサイ:

「これは……」

ティグレ:

いい難易度だった

GM:

失っていた力も元に戻ったようで、今まで通り普通に行動できるようになりました

イラスト

ティグレ:

「なんかわからんけどよかった!!」

サヤ:

「価値観を改ざんしてたからなーあれ」

ロール:

「冷や冷やさせんなや・・・も~・・・」

ティグレ:

「サヤすごい!」

GM:

視界の価値観の権化、シヴィランティヴスの力が2人の蘇生を許さなかった、という感じです

ティグレ:

おお。そんなことが

GM:

帽子が消えても視界の価値観としてマニピュレイトボールに残っていたってことですね

オーベ= 
エリクション:

死なば諸共か

サヤ:

恨まれてるなあー

GM:

ではリップからオーベに念話が来ました

オーベ= 
エリクション:

お

リップ:

「ものすごい爆発があったけどみんな大丈夫?」

オーベ= 
エリクション:

念話って一方向だよね?

GM:

双方可能です

オーベ= 
エリクション:

あらそうだったのか

GM:

片道はさすがにゴミスキル過ぎる

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

前回片道扱いしてた

オーベ= 
エリクション:

「む?爆発か?こちらには何もないと思うが」

ティグレ:

「なんかオーベの様子が変」

クー:

「たぶん、リップから伝言が来たんじゃないか? さっきもああなってた」

リップ:

「自分喰いはどうなったの?まだそっちに行ってない?」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、私が手を出すまでも無く片付いたよ」

ティグレ:

「向こうも無事なんだね」

リップ:

「そう、勝ったのね・・・よかった・・・」

リップ:

リップは心底安堵してるようです

オーベ= 
エリクション:

「それよりまだこの世界から脱出を図ってなかったのか?意外だな」ちょいs

リップ:

「みんな早くターミナルまで来て。私達はもう着いてるから」

オーベ= 
エリクション:

「そうか。分かった。」

ティグレ:

ナイスRPチーフ

リップ:

「早くしないと世界が・・・え?・・・ちょっと、何?」

GM:

リップの念話の向こうで轟音がしました

ティグレ:

ああ

オーベ= 
エリクション:

あれま

リップ:

「どうして・・・うそ・・・」

GM:

二度目の轟音以降、リップの念話が途切れました

ティグレ:

さあて

ティグレ:

共有できます?

オーベ= 
エリクション:

「さあ、みんな、取り敢えずターミナルに急ごうか。リップたちが待っているらしい」

ティグレ:

「わかった!」

クー:

「どうしたんだオーベ。いつになく深刻そうな顔だな」

オーベ= 
エリクション:

「む?別にいつも通りだが」

クー:

「……そうか?」

サヤ:

轟音は共有しないのか

オーベ= 
エリクション:

ここで話しても混乱するだけって思うかなって

サヤ:

知らないほうが混乱するぞ

サヤ:

まあいいけど

ティグレ:

「ターミナルにごーごー!」

ロール:

ロールはアサイにライカプ渡します

ティグレ:

ティはアサダ

アサイ:

「……ありがとう」

アサダ:

「どもっす」

アサダ:

二人はライカプで回復します

ティグレ:

「みんなで脱出するよー!」

サヤ:

「いくかー」

ロール:

「サヤ、あと1個くれ。アサイが全快しない」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、では私が」

オーベ= 
エリクション:

イミテして渡す

GM:

おk

ティグレ:

ここで役に立った

クー:

まるでマジシャン

アサイ:

「ありがたい」

オーベ= 
エリクション:

なおまだ全リバ使って無い

GM:

では全員全快する

GM:

ロールは全リバ使います

ティグレ:

ティも

GM:

使う人は宣言してスキル戻しといてね~

オーベ= 
エリクション:

あ、理知戻す?

GM:

バフは元に戻ります

サヤ:

轟音の情報聞いてないんで全リバする判断もつかないんだよなー

オーベ= 
エリクション:

4/4/6へ

ティグレ:

反映

クー:

もう全リバしてるのでアクションなし

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

「あ、そうそう。」

オーベ= 
エリクション:

「向こうから爆音が二回聞こえたんだ。少々急がないとまずくないかね?」

サヤ:

「早く言えクソ野郎」

ティグレ:

「さいこぱす!」

クー:

「轟音だと!?」

ロール:

「オーベこんにゃろ!」

オーベ= 
エリクション:

ニヤリと笑うことができん

ティグレ:

www

サヤ:

「クソッタレが。さっさと行くぞ」

サヤ:

全リバする

ティグレ:

「走るぞー!」

アサダ:

全リバする

アサイ:

全リバする

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

全リバしとくか

GM:

では全員、視界の世界のターミナルへと急ぎます

クー:

おk

ティグレ:

7人戦闘だと敵何人いるんだこれ

GM:

キミ達は廃墟と化したターミナルへ到着しました

GM:

そして7人を待っていたかのようにキースとアルテアとメリィがいます

イラスト

ティグレ:

多い!!

ティグレ:

「メリィ!!」

サヤ:

「お前らか」

キース:

「よっ、遅かったじゃねーか」

ティグレ:

キースも結構好き自由で

ティグレ:

「キース!もう自分喰い倒しちゃったよ!」(誘おうと思ってたことがあるティ)

クー:

「どうして君たちがここに……?」

オーベ= 
エリクション:

「いやなに、どこかの暇人と違って我々は忙しいのでね」

サヤ:

「すぐに消える世界になにか用か」

ティグレ:

「リップ達はどこ?」

メリィ:

「ターミナルにいた人らはあらかた片付けちゃったよ」

サヤ:

「へーまじで?」

オーベ= 
エリクション:

「そうか」

ティグレ:

「!…」

クー:

「片づけただと!?」

キース:

「三始祖連中も期待したほどじゃなかったが、お前らは違うよな?」

ティグレ:

「目的は、なあに?」

オーベ= 
エリクション:

「漁夫の利といったところか?」

アルテア:

「ターミナルはボク達が壊した。もう誰も逃げられないとボクの姫が言ってる」

ティグレ:

「姫の人…!」

クー:

「馬鹿な!? それじゃあ、お前らもここで……!?」

オーベ= 
エリクション:

「逃げ場?果たしてそうだろうか?」

サヤ:

「この世界そのうち消えるから、時間が経てば私達もどっかランダムに飛ぶだろ」

ティグレ:

「グランマがゆってた」

サヤ:

「完全な密室じゃないよね?」

アルテア:

「視界の世界が終わるんじゃない、帽子世界そのものが終わるんだ」

ティグレ:

「!」

サヤ:

「はあ?」

メリィ:

「ヨハン先生がね~言ってたの。やっと帽子世界を終わらせられるって」

サヤ:

「あー皆殺し?」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、遅かったな」

アルテア:

「もうすぐヨハンが帽子世界の全てを壊す」

サヤ:

「ヨハンはいないのか」

メリィ:

「ヨハン先生はね~一足先に本当の帽子世界へ行ってるよ」

ティグレ:

「ハクヨウのいるとこだ…!」

キース:

「お前らも運が良けりゃ体が残ってて元の世界へ帰れるかもしれねーな」

サヤ:

「……なるほど」

サヤ:

「でもよくわかんないなーヨハンが皆殺しを目論む理由」

アルテア:

「ヨハンがボク達に提示した、外の世界へ戻る方法は至ってシンプルだ」

アルテア:

「ボニファーツの延命を停止させ、この世界が存在する意味を無くす」

ティグレ:

「どうやってするの?」

アルテア:

「帽子世界のシステムを破壊するんだ」

サヤ:

「システムを破壊すれば外の連中が気付いて出してくれるかもしれないって?」

アルテア:

「そういうことだ」

サヤ:

「他力本願だなあ」

アルテア:

「気付いてくれるという次元ではなく、維持する目的が無くなるだけだが」

サヤ:

「まあ予算とかの問題で停止せざるを得なくなるだろうね」

ティグレ:

「システムはどうやって壊すの?」

メリィ:

「それはヨハン先生しか知らないし」

クー:

「帽子世界システムが停止したら……いったいどうなるんだ」

クー:

「今ここにいる我々は、どうなってしまうんだ?」

サヤ:

「現実世界の身体が残ってたら現実に戻れるんじゃない?」

サヤ:

「この帽子世界はなくなるでしょ」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、体が無い者は尽く消えるだろうな」

アルテア:

「そうだ。この方法は体を持っている者しか助からない」

クー:

「そんな……!」

キース:

「体のねえ奴はこの世界でしか生きていけねーからな」

サヤ:

「もともとそういう構造なんだから仕方ない」

クー:

「そんな……そんな方法、あまりにも乱暴だ!」

ティグレ:

「ティグレは全員助けたいから止めるよ」

アルテア:

「誰の体が残っているか、誰にも分からない。ヨハンさえもだ」

クー:

「お前らも、自分の体があるかどうか、確証がないのか?」

クー:

「なのに、なぜ……」

キース:

「賭けだよ。俺らは体がある方に賭けた」

サヤ:

「まあ、確証なんてないよね」

サヤ:

「でも中々に向こう見ずな判断をするな」

キース:

「まぁお前らがヨハンに同意できねー理由も分かるぜ」

キース:

「体がねえ奴は本当の意味でくたばっちまうからな」

サヤ:

「私は概ね同意してるけどね」

クー:

「私は同意できないぞ」

ティグレ:

「ティグレも」

メリィ:

「じゃどうすんの?」

クー:

「それは……」

メリィ:

「ヨハン先生の方法以外で外に出る方法あったらメリィ達に今ここで示してよ」

サヤ:

「ハクヨウを説得する」

サヤ:

「ここにいるデコイどもは心を獲得した」

サヤ:

「であるならばフェザントも心を持つことができるんじゃない?」

オーベ= 
エリクション:

「体が無いなら作ればいいだけだしな」

ティグレ:

「ハクヨウはティグレのお母さんだからまず相談したい」

アルテア:

「どう説得する?」

ティグレ:

「まず記憶が戻ってもティグレ達の中に悲しんでる人はいないよ、ハクヨウはそれを心配してたから」

ティグレ:

ティ議論できんのかなw

クー:

たまにはがんばれw

ティグレ:

こいつどんだけ話せんだろ今

サヤ:

「あれはシステムとして存在しているに過ぎないが」

サヤ:

あれ=フェザント

サヤ:

「心を持たせる事によって、如何様にもコントロールできるだろ」

アルテア:

「では聞こう」

アルテア:

「アレは至宝に肩入れしている。ならばもしアレに我々を外に出す力があるならば」

アルテア:

「至宝はとっくに外に出しているだろう。違うか?」

サヤ:

サヤがこの話進めていいの?

サヤ:

ほかになんかない?

オーベ= 
エリクション:

思いつかん

ティグレ:

いいよ

オーベ= 
エリクション:

たまに口出しはすると思うけどそれくらい

クー:

いいよ

クー:

っていうかどういう方向になるのかがよくわからん

クー:

リップ達どこ行った

オーベ= 
エリクション:

神隠しにあった

ティグレ:

最後は戦闘がゴールだから多分この会話

オーベ= 
エリクション:

「違うのではないか?目的の相違があるのだから」

ティグレ:

「ハクヨウも知らないことがあるからみんなの記憶戻さないとわかんないよ」

サヤ:

「外に出したくないんだよ、ハクヨウは」

サヤ:

「だって外に出ると悲しいことになるらしいからね」

サヤ:

「でもそれはフェザントとしての機能の一つに過ぎない。つまり」

サヤ:

「我々を外に出さないためのルールだ」

ティグレ:

いいね。考えてるじゃん

アルテア:

「つまりお前たちの考えは」

アルテア:

「アレは我々を外に出す力があるがルールに縛られているので出せないと?」

サヤ:

「そう」

サヤ:

「フェザントの行動原理はすべてルールに従っている」

サヤ:

「外の人間が作ったルールだよ」

サヤ:

「ならば、私達はフェザントを味方につければいい」

サヤ:

「そして外の奴らを欺いてやるのよ」

ティグレ:

ティにはない視点、ナイス

オーベ= 
エリクション:

「まあ悪く言えば・・・バグらせる、若しくは突然変異させる、といったところかな?」

アルテア:

「だ、そうだ。キース」

キース:

「難しい話を俺に振るなよ」

ティグレ:

w

ティグレ:

「難しいね」

サヤ:

話がどこに行くのかは気にしてなかった

ティグレ:

いい感じだったよ

ティグレ:

やりますな

オーベ= 
エリクション:

「君の姫様はどう言っているのだね?」

オーベ= 
エリクション:

なんか合わせてみたくなった。合っているのか知らないけど

サヤ:

つか、みんないいの?私だけしゃべってるけど

クー:

何喋ればいいかわからん……

ティグレ:

いいよ、サヤが一番今こういうの上手いし

サヤ:

外に出る方法とか考えてないのかよー

ティグレ:

ロール話さんしな

オーベ= 
エリクション:

少しなら喋れるかもしれんと思って今頑張っているけどまだ分からん

ティグレ:

私は考えてるけどここではいいや

アルテア:

「ボクの中の姫ではなく、ヨハンの話でいいなら聞かせてやるが」

ティグレ:

「オーベに言ってた抜け穴のこと」

グリムストンの宿屋で再合流した際、5人は死体の情報以外を情報共有しています。

アルテア:

「システム最後の穴とは、フェザントに心があった事」

アルテア:

「つまり」

アルテア:

「お前らが話をしていたアレにはもうとっくにヒトの心があった」

サヤ:

「ハクヨウのうそつきー」

オーベ= 
エリクション:

「心があるから束縛が消えないとは言えないのだがな」

ティグレ:

「そう思ってた!」

アルテア:

「おそらく、最初にこの世界ができてからずっとそうだったと」

サヤ:

「あー現実世界のマッディが心を学習させるとか言ってたな」

オーベ= 
エリクション:

「そうだな・・・心を持っても自由でない、といったところなのだろうか。知らない物を得ることはできない。知っていてもそこへ目を向けさせてもらえない状況なら気付けない」

ティグレ:

「ずっとティグレと一緒だったし知ってた」

メリィ:

「それでヨハン先生がね~あれを口説きに行ってるの」

サヤ:

「あー先を越されたか」

ティグレ:

「越された!」

サヤ:

「やっぱ似たようなこと考えるんだなあ」

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンらしいな」

サヤ:

「でも私達とは口説き方が違うんだろ」

アルテア:

「いいや」

アルテア:

「ヨハンはお前達に先を譲った」

サヤ:

「まじで?」

アルテア:

「話したんだろう?アレと」

ティグレ:

譲ったのかあれは

オーベ= 
エリクション:

「先を譲った。しかしそうとは知らせずに。ヨハンらしいではないか」

サヤ:

「話したけど、私達にはたどり着けなかったってことか」

ティグレ:

「でもヨハンの人形なかったよ」

キース:

「あ~確か白い部屋の人形は至宝がイメージしたモンだっけ」

ティグレ:

「ねえ」

ティグレ:

「ヨハンの人形はないのにどうやってあそこに行ったの?」

メリィ:

「ヨハン先生は特別だもん」

ティグレ:

なーる

クー:

「具体的には……どう特別なんだ?」

キース:

「あいつなぁ・・・」

ティグレ:

みんな知ってそう

キース:

「ハッキリ言って、俺が聞きてーわ。何モンなんだよあいつ」

ティグレ:

知らんかった

クー:

「……知らないのかよ!」

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

「まあ、その真実は私の研究にもかかわるのだがな。サヤの方が詳しいのかもしれぬが」

クー:

喋っても良い?

オーベ= 
エリクション:

どぞ

ティグレ:

いいよ

サヤ:

おk

キース:

「四天の・・・三天王の中じゃ俺が一番古株だからたぶん俺が一番知ってるって話になんだろうけどよ」

アルテア:

「その三天王はやめろとボクの中の姫が言ってる」

ティグレ:

変換しにくい

オーベ= 
エリクション:

「してキース、知ろうと努力はしたのかね?」

キース:

「ん~たぶんだけど」

キース:

「俺あいつの本当の姿見てねーかもなぁって思うんだよな」

クー:

「……あれは仮の姿ってことか?」

ロール:

「そういやクー、グランマがやられた時に言うたな」

ティグレ:

喋った

ロール:

「なんか幻影みたいなの解除したんやろ?」

ティグレ:

「してた」

クー:

「ああっ……そうだ。そうだった」

ティグレ:

「じゃあどうして姿を変えてるんだろ」

キース:

「いや、あくまで何となくだぜ?」

ティグレ:

「教えてくれてありがとう」

クー:

タイミング・ムズシ(1955~)

サヤ:

言っちまえよ

クー:

話の話題が180度変わってしまうから難し

オーベ= 
エリクション:

その気持ちよく分かる

サヤ:

いいんじゃね?

クー:

おk

アルテア:

「それでフェザントを説得して外に出るというお前達の計画にボクたちが賛同するかだが」

オーベ= 
エリクション:

「しないのだろう?」

アルテア:

「キースはどう思う?」

キース:

「え~?俺コイツらと戦いてーんだよな」

オーベ= 
エリクション:

「・・・脳筋(ボソッ)」

サヤ:

「えーめんどくさい」

クー:

「というかお前ら、どうしてここにいるんだ」

クー:

「リップたちが、ここにいたんじゃなかったのか」

ティグレ:

話すならいまか

クー:

「彼女らをどこにやった?」

メリィ:

「さっき言ったじゃん。片付けたって」

クー:

「だから、片付けたってどういうことだ!?」

クー:

「まさかあの三始祖たちが簡単にやられるとは思えないし……」

クー:

「視界の世界はまだある。どこかに飛ばされたとしても、タイミングが早すぎる」

ティグレ:

「再接続したらティグレの意識なくなるはずなんだよね」

キース:

「まあ言うほど強くなかったな」

クー:

「……まぁあの激戦のあとだからな……」

クー:

「戦闘が好きという割には、やることがせこいな」

キース:

「いやピンピンしてて必殺技ガンガン使ってきたぜ?」

オーベ= 
エリクション:

「クー君、戦術と言ってやらねば可哀想ではないか。事実だとしても」

クー:

「えっ……逆にそれも怖いな……グランマどういう体力してるんだ……?」

GM:

いちおうNPCにも全リバはあります

クー:

NPCリバ了解です

ティグレ:

「まだ生きてるなら救出するし時間がない」

クー:

「とにかく……彼女らが何かの間違いでやられたとしても、……死体が……ないのは、どうしてだ……?」

クー:

「そう、まだこの世界にいるのなら、早く助けに行かないと」

アルテア:

「殺してはいないさ。今、本当の帽子世界へ行かれても邪魔だからな」

サヤ:

「あー人質?」

アルテア:

「別に人質にする必要もないだろう。もうじき世界が終わるのだから」

サヤ:

「じゃあどこに行った」

GM:

アレだったら遠くで倒れてるとかでもいいけど・・・

ティグレ:

多分ねw

オーベ= 
エリクション:

遠くで倒れてるw

クー:

おk

オーベ= 
エリクション:

でも見えると韋駄天・・・あ、メリィがいるからその問題は解消か

ティグレ:

メリィは解放できんと思う

オーベ= 
エリクション:

開放以前の話だった記憶

キース:

「俺は最後に気持ちいいバトルしたいからここに来ただけだぜ」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、それは良い考えだ」

ティグレ:

「いつも通りぶち抜けばいいの?まだステイなの?」

ティグレ:

ティはそろそろやる気です

クー:

キースが何の世界の管理人だったか知りたいんだけど、聞ける流れではない

オーベ= 
エリクション:

アルテアと二重人格についてちょっと突っついてみたいけどなんか雰囲気違うから出来ない

アサイ:

「おいお前ら」三天王に向かって

キース:

「おっ、何だかわいこちゃん」

アサイ:

「ヨハンの仲間なんだよな?」

キース:

「仲間って感じしないけどな」

アサイ:

「仲間じゃなくても同行者くらいにはなるだろ」

キース:

「まあな」

アサイ:

「ヨハンは何故皆殺しにしたがっているんだ」

アサイ:

「動機が知りたい」

キース:

「えーと・・・」チラッとアルテアを見る

ティグレ:

なんか可愛いなこいつ

アルテア:

「実際に皆殺しにするわけじゃない」

アルテア:

「もしそのつもりなら、あいつが病の世界で至宝を確定させた瞬間から皆殺しを始めていただろう」

サヤ:

「それもそっかー」

アルテア:

「この世界を壊すということは、生きる場所を壊すということ」

オーベ= 
エリクション:

「本質は皆殺しではない。この場所の意味はボニファーツを生かす為。結果として皆殺しになるのはボニ翁を殺す為・・・とかか?」

キース:

「あいつ性格ワリーからさぁ、たぶんみんな体が無い方に賭けてんだと思うぜ」

キース:

「だから皆殺しになるって思ってんじゃね?」

アサイ:

「つまり、動機は本人に聞かなければ結局はわからないと?」

アサイ:

皆殺し=生きる場所を奪うのは了解しました

アサイ:

外の世界に出るつもりで行動してるのも了解しました

アサイ:

なんで外の世界に出たいの?

ティグレ:

「そのためにヨハンは自分喰いをたくさん作ってたの?」

キース:

「自分喰いをたくさん作ってた?」

ティグレ:

「グランマがゆってた」

キース:

「ん~たぶん俺が再接続する前の話だな、それは」

ティグレ:

「世界を減らすためなのかな?」

ティグレ:

「帽子は壊せないから」

キース:

「あいつのやり方ってのは、必ず相手の同意を得てから何かをやる」

キース:

「だからたぶんその自分喰いも本人が同意の元で早まってたんじゃねーか?」

キース:

「俺ん時も確認されたしな」

サヤ:

(そういえばキースも帽子が自分喰いになったんだっけ)

ティグレ:

「自分喰いは倒されるとどうなるんだろう」

キース:

「また誰かの帽子になるんじゃね」

サヤ:

「ボニファーツが帽子に喰われたのもヨハンのせいか?」

サヤ:

なんかわかんなくなってきたから黙る

オーベ= 
エリクション:

一応ヨハンとの話を振り返る

アルテア:

「いや、たぶんボニファーツが帽子に食われたのはヨハンと関係がない」

サヤ:

「ほう」

サヤ:

「何故それがわかる」

アルテア:

「何となくさ。ボクの姫がそう言ってる」

ティグレ:

便利w

サヤ:

「ふうん」

ティグレ:

やべえおもしろいw

ティグレ:

あと聞く事ある?

サヤ:

「因みにお前ら死体の蘇生方法知ってる?」

アルテア:

「知らないな」

サヤ:

「じゃあいいや」

キース:

「それならマッディのじーさんが知ってそうだな」

サヤ:

「あの人頼りにならないからなあ……」

オーベ= 
エリクション:

「マッディ博士は余り良い研究者とは言えん。恐らく知らないだろう」

キース:

「けどよ。死体蘇生したって外の体ねーだろ」

オーベ= 
エリクション:

自分喰いで喰われた後の自分喰いは同時に消滅するんでしたっけ?

サヤ:

「ないよ」

サヤ:

「外に出られないよ」

サヤ:

「そんなの最初からわかってたし」

キース:

「いや。まるで蘇生された奴がいるような口ぶりだな」

サヤ:

「だってヨハンちゃんが死体の完全な蘇生があいつの正体を知る鍵になるって言ってたんだもん」

オーベ= 
エリクション:

なんか間違えていそうな気もするけど、ボニ翁の帽子ってどうなったんだろうなと

サヤ:

「気になるじゃん?いろいろ」

キース:

「ヨハンの正体か・・・俺もいろいろ想像したが」

キース:

「なんかこう、なにかの意識の集合体みたいな、そんなカンジだったらラスボスぽくて戦いてーなぁって思ってんだよなぁ」

サヤ:

「集合体……?」

ティグレ:

「かっこいい」

キース:

「だろ?かっこいいだろ?さっすがおチビちゃん分かってるぜ!」

オーベ= 
エリクション:

「集合体、ねえ・・・」

クー:

「いやまて、これはただのキースの願望では……?」

オーベ= 
エリクション:

やはり球体?

サヤ:

集合体的なことを予想してた気がする・・・

ティグレ:

「全部みんなの合意とるってプログラムっぽいし」

アルテア:

「キースの馬鹿話を真に受けるとは愚かだ・・・とボクの中の姫が呆れてる」

メリィ:

「ヨハン先生に会いたかったらメリィ達が今ここでササッと殺して会わせてあげよっか?」

ティグレ:

戦闘か

キース:

「そうだな。早く始めようぜ!」

サヤ:

「結局そうなるかー」

サヤ:

「まあいい」

ティグレ:

「やるの?わかったー!」

アルテア:

「やれやれ・・・しょうがないなとボクの中の姫が言ってる」

オーベ= 
エリクション:

「七面倒な・・・」

ティグレ:

「がるる」


ついに視界の自分喰いシヴィランティヴスを撃破した一行。
そしてアサダとアサイの完全な蘇生も果たす。
しかし崩壊する世界から脱出する為にターミナルへと集まったリップ達に異変が起こる。

皆がターミナルへ駆けつけると、そこにはヨハンの三幹部が。
帽子世界を終わらせるヨハンを阻止する為、三幹部と激突するパーティ一行。
続きは次回!