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PART4~帽子世界への帰還~
舞台は過去から現在へと戻ります。


以降はシーン(場面)が頻繁に変わります。
そのシーンにいないPLの雑談を同時に表示する場合は
クリックで雑談表示←をクリックしてください。
雑談にはゲーム版のネタが含まれている場合があります。

GM:

皆さんは記憶を失くして帽子世界で目が覚めて

GM:

それぞれの時を過ごし

GM:

ある日、おかしな夢を見た五人は賽の世界で出会います

GM:

それから帽子世界の住人を皆殺しにするというヨハンと対立し

GM:

いろいろあってヨハンのアジトへと潜入し

クー:

いろいろすぎる

ティグレ:

w

GM:

途中でサヤが皆とはぐれてヨハンと話をした後、薬を飲んで死亡

GM:

他の四人はメリィとアルテアに足止めされていた所、サヤ死亡と同時にティグレがキジに誘拐され

GM:

気が付くとサヤとティグレは真っ白な部屋にいました

GM:

状況は思い出せたかな?

オーベ= 
エリクション:

キジはそういうことだったのね

クー:

思い出しました

一同:

おk

GM:

ではサヤとティグレのシーンから始めます

ティグレ:

はい

GM:

人形が山積みになった白い部屋で、ドレス姿のティグレとヤギ人形のサヤが追いかけっこしていた所ですね

イラスト

GM:

サヤがティグレから逃げ続け、ようやく過去の記憶を全て取り戻しました

サヤ:

「…………!!」

GM:

現時点で過去編の事は全て思い出しました

サヤ:

「な……えっ?」

サヤ:

「あーあーあー」ちょっと混乱している

ティグレ:

するよな

クー:

するする

サヤ:

「えーと? なんか重要なことが合ったような???」

ティグレ:

いいRP

サヤ:

「なんだっけ、思い出せ……」

サヤ:

「思い出せないと死んだ意味がない……!!」

サヤ:

動物たちを見る

サヤ:

「……えーと?オーべ氏が……」

サヤ:

「オーべ氏ってなんだよ。オーべだろ。あーどっちでもいいわ!!」

ティグレ:

w

サヤ:

「そうだよ!!糸!!糸を切る……!!!」

サヤ:

どうやれば糸を切れます?

GM:

サヤはヤギ人形なので噛み切ってく感じで問題ないと思います

サヤ:

りょ

GM:

んで、クーとオーベとロールの人形の位置ですが

GM:

まずクーは

GM:

choice[超近い,近い,そこそこ,遠い] > 遠い

一同:

遠い・・・

クー:

ノシ

GM:

オーベは

GM:

choice[超近い,近い,そこそこ,遠い] > 近い

オーベ= 
エリクション:

うわw

GM:

ロールは

GM:

choice[超近い,近い,そこそこ,遠い] > 超近い

オーベ= 
エリクション:

wwwwww

ティグレ:

いいね

GM:

なんだこれw

オーベ= 
エリクション:

順番w

クー:

活躍したがりのロールさん

サヤ:

ふむ。近いところから噛み切るよね普通

一同:

うん

クー:

動物の個々覚えてるかなー

GM:

じゃあ鬼ごっこ第二ラウンドのルールせつめい!

GM:

前と同じようにティグレとサヤが体力を振って勝負

GM:

ティグレが5回勝ったらサヤは再接続されてシーン終了

サヤ:

ひぃいい

GM:

引き分けかサヤが勝つと、仲間の糸を切れます

ティグレ:

面白い

GM:

ただし距離によって切るのに必要な回数が変わります

GM:

クーの糸を切るには3回、オーベの糸は2回勝つか引き分ける必要があります

GM:

ロールの糸は1回ですね

サヤ:

おk

オーベ= 
エリクション:

すっ飛ばされたそこそこ

GM:

なお、追いかけっこは動ける人形が多いほど人形側が有利になっていきます

サヤ:

5連続で負けると終わるのか

GM:

勝負は人形すべての体力判定になります

GM:

そして皆の糸を全部切ったらティグレの帽子を脱がすシーンに移行します

GM:

質問あればどぞ

一同:

把握

オーベ= 
エリクション:

神の力が働きますように

GM:

じゃ誰の糸を先に切りますか?

サヤ:

ロール

GM:

おk。じゃあはじめましょ

一同:

おk

GM:

サヤとティグレは体力を振ってね!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ティグレ:

おお

サヤ:

勝った!!!!!

GM:

ティグレは大量の人形をズルズル引きながらサヤを追う

ティグレ:

数字また低い!

オーベ= 
エリクション:

いつも通り低レベルのきつい戦い

ティグレ:

進撃のティグレ

サヤ:

「……やっぱ追いかけてくるぅ!!」

オーベ= 
エリクション:

人形痛そう

クー:

※このダイスには6面あります

オーベ= 
エリクション:

www

GM:

そしてティグレのスキを突いてサヤがネズミ人形の糸を切った

サヤ:

がぶりー

GM:

さて、ではロールの意識がネズミ人形に移るわけですが

GM:

当然ながらロールは何が起こったのか分からず混乱した状態になると思います

サヤ:

はい

GM:

サヤは他の人形の糸を切りながら、できるだけ早く状況を理解させてください

サヤ:

りょ

GM:

うまくRPできればそれだけ早く糸切りレースに参加できます

サヤ:

がんばる

ティグレ:

よろベテラン

GM:

それと時間が経過するごとに過去の記憶が戻っていくので、他の方もそこらへんのRPができたらお願いします

GM:

では人形の糸を切った所から

サヤ:

「ネズミはロールだったはずーー!!」がぶり

ロール:

「う~~ん・・・な、なんやここは?!」

サヤ:

「ロールちゃん!!」

ロール:

「あれ!?ヤギ?」

ロール:

「え?あれ?なんか妙なティグレもおるで!?」

ロール:

「なんやここは!?」

ティグレ:

「…」

サヤ:

「私はサヤ!!お願い、今だけはなんにも考えずに協力してほしいの!!」

サヤ:

いつになくめっちゃ切羽詰まってる

ロール:

「ええ、サヤって死んだんやなかったんか?!」

サヤ:

「今この状況を上手く説明できる自信も時間もない。けど、私一人ではどうにもできない……!!」

サヤ:

「お願い、助けて!!」

ロール:

「な、なんか分からんけど分かった!なにすればええねん」

サヤ:

「糸が見える? あれを切るの」

サヤ:

「あの動物は私達なの」

ロール:

「おお、ウチねずみやから切るの得意やで~たぶん!まかせてや!」

サヤ:

「ありがとう……!!」

GM:

説得成功

サヤ:

わーい

ティグレ:

ないす

GM:

次の勝負からロールも体力判定に参加します

サヤ:

ありがてえ

GM:

次はオーベの糸でいいのかな

サヤ:

次はオーべの糸を切りに行きますね

GM:

じゃあ二回戦、体力振ってね!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

ティグレ:

おお

サヤ:

すげえ

オーベ= 
エリクション:

ここにきてやっと

ティグレ:

遊戯王で展開に合わせてクリティカル出るの思い出した

GM:

おk

GM:

サヤがうまくティグレを誘導し目的のトカゲ人形が見えてきた

サヤ:

「オーべはトカゲ!!」

クー:

悪口にも聞こえる

GM:

三回戦、体力振ってね

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

サヤ:

すげーな

ティグレ:

ほらw

GM:

サヤすごくないw

ティグレ:

漫画かw

クー:

本気出してきた

サヤ:

必死なRPするとクリティカルする

オーベ= 
エリクション:

※なお、ここに一切の編集は入っておりません

GM:

ではサヤはトカゲ人形の糸をかみ切る

サヤ:

がぶりー

GM:

オーベくんRPよろしく

オーベ:

なんか中国の絵画みたい

ティグレ:

イカス

サヤ:

かわいいな

オーベ:

「・・・む?ここは・・・」戸惑い

サヤ:

「オーべ!!」

オーベ:

「・・・その声はサヤか?・・・なるほど」

サヤ:

「状況は理解してる?」

オーベ:

システム的な場所という事は考察できるんじゃないかな

ロール:

「オーベ!ええとこに来た!」少しずつ記憶が戻っている

オーベ:

「この声は・・・ロールか」

サヤ:

「そうそう。あの動物たちはどうやら帽子世界の住人らしい」

オーベ:

「てことは皆をどうにかしてこちらに呼び寄せたいのだな?」

オーベ:

ここまでくればね

サヤ:

「そういうこと。飲み込み早くて助かるわ」

ロール:

「なんかここにいるとちょっとずつ記憶が戻ってくみたいなんや」

オーベ:

「で、どうするのだね?」

サヤ:

「糸を切る」

オーベ:

「わかった」

サヤ:

「っていうか、切れって言ったのはお前だからな……!!」

オーベ:

「・・・?」

ロール:

ごもっともである

サヤ:

「とにかく、手伝ってくれるよね?」

オーベ:

「ああ、構わない」

GM:

説得成功

サヤ:

「ありがとう!!」

GM:

次からオーベも体力判定に加わります

GM:

では四回戦

サヤ:

次はクーだ

オーベ:

物凄いシュール

GM:

体力振ってね

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

4!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

オーベ:

えw

クー:

おいwww

サヤ:

なんだこれwwww

ティグレ:

みんなファンってる

サヤ:

やる気ねえな

GM:

ティグレの勝ち

ティグレ:

ここに来て反撃

GM:

三人がかりで負けるんかいw

ティグレ:

w

オーベ:

3ゾロって・・・モノポリーじゃあるまいし

ティグレ:

ダイスどうなってるんだろこれw

GM:

サヤは間合いがうまく計れずロールは途中でスッ転び、オーベは体がうまく馴染まずティグレの接近を許してしまう

サヤ:

「ああああーむりーーーー」

ロール:

「どっひゃあああ!!」

サヤ:

「あのティグレちゃん怖すぎだろ……!!」

オーベ:

「おわっ!・・・ん?私を見ているあの梟、何か嫌な予感が・・・」

GM:

捕食されてしまう!

ティグレ:

w

GM:

つぎ五回戦、体力どぞ~

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

オーベ:

セーフ

GM:

おk

オーベ:

オーベ弱い

GM:

クーさんの糸を切るまで残り2回

サヤ:

「クーはウサギ……!!」

サヤ:

「遠いな」

GM:

三人はバラバラに逃げつつ少しずつウサギ人形に近づく

オーベ:

「・・・あれのどこが兎だ・・・?」

GM:

だがまだ遠い

サヤ:

「わからん。ティグレちゃんに聞いて」

ティグレ:

w

ロール:

「なんでクーだけあんな遠いトコにいるんや・・・後で文句言うたろ」

サヤ:

「言う!」

クー:

「へっくち」

オーベ:

www

ティグレ:

w

GM:

六回戦、体力どぞ!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

4!

サヤ:

www

オーベ:

え~・・・

GM:

ティグレの勝ち

オーベ:

あと3

ティグレ:

ダイス極端め

GM:

(ティグレつよすぎん?)

サヤ:

クー遠すぎん?

クー:

本気出してきたわ……

オーベ:

弱化、弱化

GM:

オーベとサヤがスッ転び、ロールももたついている

クー:

そろそろオーベもいろいろ思い出してきただろう

サヤ:

「くっそこの体使えねーーー!!」

オーベ:

トカゲってどうやってころぶんだろう

ティグレ:

w

クー:

ひっくり返ってずっと起きられないのでは?

オーベ:

「・・・明晰夢薬のレシピ、完全版思い出した」

オーベ:

「後で作らなければ・・・!(使命感)」

ロール:

「あああ・・・サヤが炎上配信者やった気がするで・・・」

ティグレ:

燃えるとダイス高くなる

GM:

さて七回戦、どぞ!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

オーベ:

よしゃ

ティグレ:

ほらやっぱオーベw

サヤ:

なかまがいるとたのもしいね(棒)

ティグレ:

熱くなるとダイス数さっきから増えてる

GM:

オーベがジクザグに逃げてティグレを誘導し、目的の人形が丸見えになった。あともうちょいで噛み切れそう。ちなみにサヤとロールはまたズッコケている

サヤ:

1と6しか出ないぞこれ

オーベ:

「・・・?何故今マッディ博士の顔を思い出す?何か忘れているような・・・」

ロール:

「なんでやあああ!」

オーベ:

重要なこと一切思い出していない気がするオーベ

サヤ:

「あーめっちゃ疲れるー……」

オーベ:

「あの梟、まだ私を見ているのだが・・・」

GM:

じゃ八回戦どぞ!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

4!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

オーベ:

まあまあ

ティグレ:

ええやん

オーベ:

「・・・死にたい(実験器具等を壊しまくった記憶を思い出す)」

ティグレ:

ww

GM:

では3人がウサギ人形の糸を切った

サヤ:

「ウサギーーー!!」がぶり

オーベ:

www

GM:

意識を失ったクーが目覚めるとうさぎ人形になっていました

クー:

かわゆ

オーベ:

鳥獣戯画だ

GM:

じゃRPよろしくぅ

サヤ:

「クーちゃん!!」

クー:

「くそっ、みんな倒れて何が起こっている…… ハッ……???ここは……?

メリィ達の所にいるクー達は糸が切れると仮死状態になっています。
つまりこの糸切りレース中、向こうではバタバタと仲間が倒れている状況。

サヤ:

「説明は後!!!」

サヤ:

「おねがい、手伝って……!!」

クー:

「な、なんだこの体は…… ふわふわしている……!?」

サヤ:

「聞いてんのかテメエ」

ロール:

「大丈夫かクー!」

クー:

「……なんだか聞き覚えの声がするが……」

サヤ:

「私はサヤ!ネズミはロール!トカゲはオーべ!!」

クー:

「ぬいぐるみがしゃべるなんて非現実的だ。 これはユメだ。ユメに違いない」

オーベ:

「ああ、夢だよ、この世界がな」

クー:

「は???」

サヤ:

「夢だけど!!今認識してるものが現実なの!!」

クー:

「何を言っているかさっぱりわからないが、ここまで必死なサヤの声を聞くのは初めてかもしれない」

サヤ:

「必死なんだよ察したか!」

ロール:

「と、とりあえず仲間全員の糸は切ったけど、これからどうすればええんや?」

クー:

「あそこにいるのは、ティグレか……?」

サヤ:

「ティグレの帽子を取る!!」

オーベ:

帽子取りだね

サヤ:

「ってオーべが言ってた気がする!!」

オーベ:

「・・・?」

ロール:

「よし分かった。んでどうやって取るん?」

サヤ:

「どうやって?」

GM:

さて、じゃあ全員この場に揃ったのでティグレの帽子を取るシーンに入りますが

GM:

どういう風にしてティグレの帽子を取るか、段取りを話し合ってください

GM:

その内容によってGMが難易度を決めます

オーベ:

えw

GM:

達成値は四人が体力を振った値の合計になります

ティグレ:

面白い。私見てます

クー:

「……酷い白昼夢だ……」

ロール:

「だんだん思い出してきたで・・・」

クー:

「『オーベチーフ』……。 なんだろうこの思い出しかけた単語は……」

サヤ:

「思い出した?」

クー:

「ティグレの様子が変だ。ボーっとしているというか、何かに操られているような……」

クー:

「あの帽子を外せばいいのか?」

サヤ:

「そう。なんで外せばいいのかはわかんない」

サヤ:

「どうやって外す?」

クー:

「下からガッと突き上げればいいんじゃないか。ツバの広い帽子だし」

ロール:

「とりあえずこの中で一番ジャンプ力ありそうなのはクーっぽいな」

クー:

「ワタシは運動は苦手なんだが……なぜだろう、今ならジャンプできる気がする」

サヤ:

「がんばれ」

クー:

「他に手はないのかね。誰かが帽子の上に上って外すとか」

オーベ:

「私は囮として近づこうか?」

サヤ:

ちなみにサヤ本体はどうなってます?

GM:

ヤギの背中にくくりつけられてるかな

サヤ:

おk

サヤ:

邪魔だな!

GM:

自分なのに!

一同:

ww

サヤ:

「私は私が重くてあまり手を貸せない気がする……」

ロール:

「土台に丁度良さそうやな、そのヤギ」

サヤ:

「あー私を踏み台にして飛ぶ?」

クー:

「いい考えだ」

サヤ:

「言っとくけどこれ本体だからな」

サヤ:

「死んでるけど」

クー:

「そこのトカゲは囮。ヤギは踏み台。ネズミは……応援? ワタシはジャンプ」

サヤ:

「ネズミもジャンプしとく?念の為」

ロール:

「じゃウチは軽いからクーと一緒に飛ぶか」

クー:

「あの帽子を外せば、この変なユメから覚めるんだろう?」

サヤ:

「たぶん……」

サヤ:

「じゃあまとめるとー」

サヤ:

「オーべが囮で、他の二人は私を踏み台にして飛ぶ」

サヤ:

「以上」

クー:

おk

GM:

おk

GM:

では全員体力を振ってください

ティグレ:

ティも?

GM:

ティグレも

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

クー:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

GM:

では描写

GM:

オーベが素早い動きでティグレの前をウロチョロし、ティグレが捕まえようと屈んだところへ

GM:

ヤギとサヤをジャンプ台にしてウサギとネズミがティグレの帽子に向かってダイブ

GM:

そのまま白い帽子が脱げ、ティグレはフェザントの制御から外れました

ティグレ:

ないす

クー:

「よし! 外したぞ!」

クー:

べしょ(着地失敗)

サヤ:

「成功だー!!」

ロール:

「どっひゃあああ!」またこけてる

オーベ:

トカゲのぶっちゃけができました

オーベ:

「ク、クー君、お、も、い・・・(バタン)」

クー:

「重いとは何だ。ワタシは羽のように軽い」

サヤ:

「あーーーもうむり。私めっちゃ働いた……」

GM:

ティグレはだんだん意識がはっきりしてきて、体も自由に動かせるようになります

イラスト

GM:

それとティグレは他の人と同じように少しずつ過去の記憶が戻っていきます

ティグレ:

「…サヤの人形だ」

クー:

「おお、ティグレがしゃべったぞ!!」

サヤ:

「あ、ティグレちゃん!!」

ティグレ:

「違う…みんないる」動物の方を見ます

ロール:

「こ、これでええんやな・・・ふぅ~」

クー:

「うむ……ワタシはお金を稼がなければならない……理由があったキがする……」

オーベ:

「・・・」

ティグレ:

帽子世界の制御下で理知2ですが考え方がインテリティグレの思考をトレスした後なので前より少し話すのが上手い方向で行きます

クー:

はーい

GM:

皆さんも自分の好きな感じでいいですよ~

サヤ:

はいー

クー:

完全に思い出すまで、口調は帽子世界クーにしておきます

ティグレ:

現実の記憶もそこそこあるけど難しい概念は理解できてない感じ

サヤ:

いつもどおりです。

オーベ:

やっぱいつも通りかな

GM:

ティグレの場合はハブ機能に思考割かれてる感じですね

ティグレ:

ええ

クー:

「しかし、なんでウサギなんだ……?」

サヤ:

「ティグレちゃんがそう言ったから」

ティグレ:

「クーっぽいでしょ?」

クー:

「そんなこと言ってたっけ?」

サヤ:

「ていうかみんな思い出すの遅くない??」

クー:

「何を?」

ロール:

「ウチはもうだいたい思い出したわ」

クー:

どのぐらい思い出して良いのだろう

オーベ:

わからない

GM:

完全に思い出していいです

オーベ:

はい

GM:

思い出し方は好きでいいです

サヤ:

サヤはさっさと全部思い出した

GM:

ロールもさっさと思い出した

クー:

まだ思い出しきってない

ティグレ:

「ママが二人いた」

クー:

「ところで、この夢はいつになったら冷めるんだ?」

サヤ:

「わからん」

サヤ:

「オーべ、どうなの?」

オーベ:

「まあ、ある程度は思い出したな」

GM:

とりあえず全員完全に思い出すまで次には進まないようにしときます

一同:

おk

クー:

クーさん受け入れられるのかなこれ……

クー:

今まで見て他の全部夢でしたって結構きつくない?

GM:

まあキツイですね

サヤ:

思い出さないことには先に進まないので、思い出すことは思い出すよ。

ティグレ:

ティグレは完全に思い出しましたね

サヤ:

「糸切れって言ったのも帽子取れって言ったのもオーべちゃんだよ~」

クー:

「オーベチーフと……SAYAと……至宝のク……ガキと……医者絶対殴るマンのロール……」

ティグレ:

医者絶対殴るマンw

クー:

「……」

サヤ:

「グランマの存在って大きいんだねー」

クー:

「ワタシが今まで見てきた帽子世界は、一体何だったんだ……?」

クー:

大体思い出しました

クー:

受け入れられるかは別問題

サヤ:

「知らん。今考えても仕方ない」

ロール:

「マッディとかいうクソ医者が楽園とか言うとったな・・・」

クー:

「ボニファーツのオッサンはどうなったんだ」

サヤ:

「喰われたって言ってたね、こっちでは」

クー:

「いったい何が起こって……」

ロール:

「あんま考えたくないけど、たぶんなぁ」

ロール:

「カラダもう無いんちゃうかなぁ・・・」

クー:

「クソっ……ワタシは、間に合わなかったのか……!」

ティグレ:

「一度ケモノの世界に戻らないと、ここからはどうやって出るの?」

ロール:

「ここから出るって言うたって・・・そもそもここが本当の帽子世界っぽいやん」

サヤ:

「この体のままはいやだー」

クー:

(どうして、エレンが帽子世界に……? まさかアイツも……)

サヤ:

「ていうか私だけ帽子じゃね……?」

クー:

「考えあぐねていても仕方ねえ……仕方ないな」

ロール:

「オーベ、何かいい考え無いんか?」

オーベ:

「・・・先程からずっと梟がこちらを見ているのだが・・・」

ティグレ:

参加してねえw

オーベ:

「気になって考えもうかばん」

オーベ:

思考放棄

ティグレ:

草

GM:

記憶戻りRPはひとまず現段階でこんな感じでいいかな?

一同:

いいですー

GM:

さて、じゃあとりあえずですが

GM:

帽子世界へ戻らない場合、この部屋でボーっとしてる以外にすることがありませんが

GM:

もしこのまま帽子世界へ戻る場合、サヤ以外は再接続する時に記憶が消されます

オーベ:

あら

GM:

この情報はサヤとオーベとティグレが把握できているかな

ティグレ:

りょ

クー:

ぴょんぴょん←クーだけ把握できてない

オーベ:

ティグレも記憶消えるのか

GM:

ティグレの場合は少し特殊ですね

GM:

んでその辺は今のティグレならサヤと同じ処置を他の三人に行うことが可能です

ティグレ:

ちなみにティグレだったらヨハンとかのぬいぐるみ分かるかもだけど触れない感じ?

オーベ:

お~

GM:

ヨハンの人形探しますか?

ティグレ:

これで何かできるのかな

GM:

探すなら情報あげますが

ティグレ:

一つでも多めに情報が欲しい

サヤ:

ヨハンは再接続してるからなー

ティグレ:

そう

GM:

では情報あげます

GM:

ヨハンの人形はありません

オーベ:

w

クー:

マジか

ティグレ:

なる

クー:

「ワタシは……いや私は、誰なんだ……私の体は、どうなったんだ……?」がくがくぶるぶるしておきます

サヤ:

他の3始祖はどうなんだろうね

ティグレ:

みんな記憶残す方向かな

GM:

話戻して、ティグレならサヤと同じ処置ができます

オーベ:

記憶残した方が後が楽じゃないかな

クー:

クーさんは消したいと言いかねないがどうするか

GM:

帽子に意識を移して管理人のまま自分の世界で目覚める処置ですね

サヤ:

自分喰いになるリスクあるんでしたっけ?

GM:

他の三人はサヤほど危険じゃないかな

GM:

やり方はティグレが帽子の人形を持ち主に思いっきりぶつけると、その人形に持ち主の意識が移ります

オーベ:

w

クー:

ごっつんこ

GM:

で、ティグレの被ってた帽子と繋がった帽子人形の糸を切って、持ち主と繋ぐ感じです

GM:

この辺の内容はティグレがそういうもんだと理解してる感じですね

ティグレ:

把握

GM:

んでティグレが帽子世界へ戻る場合ですが

GM:

今までのように白い帽子を被るとフェザントに制御されて記憶を失います

ティグレ:

うん

GM:

かといって帽子を被らないとティグレは帽子世界へ戻れません

オーベ:

あら

ティグレ:

なる

GM:

そもそもティグレはハブ機能を担っていたので、帽子を脱いだままだと帽子世界の住人が世界を行き来できなくなります

GM:

おそらく今、帽子世界ではターミナルが機能しなくなっているでしょう

GM:

さてどうする?

ティグレ:

みんなに自分の情報を話して向こうで教えてもらいますね

GM:

それをやると禁忌値が溜まって死にます

ティグレ:

なる

クー:

あー

ティグレ:

忘れてた

GM:

どうする~どうする~

ティグレ:

帽子を作ることもできない感じ?

GM:

帽子を作るとは?

ティグレ:

自分の記憶を移す帽子

GM:

ティグレはあっちだと管理人じゃないので無理かな

ティグレ:

油断してルール把握してなかった

クー:

ふーむどうすればいいのかな

ティグレ:

なにか思いついた人います?

サヤ:

まずみんな記憶を持ち越したいの?

クー:

帽子世界でティが管理人になるとか?

クー:

時間ないか

GM:

管理人になるということは、誰かが帽子にならないといけないということです

ティグレ:

記憶持ち越したいけど不可ならあきらめるつもり

GM:

しばらく皆がいろいろ話をしていると

GM:

突然たくさんのキジがどこからともなく飛んできて、ティグレの帽子へ集まってきました

ティグレ:

「!」

クー:

(非現実的だ……ここも帽子世界の中なのか……?)

GM:

たくさんのキジは結合を繰り返し、やがて1匹の大きな獣の姿に変わりました

イラスト

サヤ:

「あれは……」

ハクヨウ:

「こんな形で皆さんとお会いしたくは無かった・・・」

ティグレ:

「ハクヨウ!」

クー:

「オマエは……ハクヨウ!? どうしてここに!?」

ハクヨウ:

「獣のデコイ、ハクヨウは仮の姿」

ハクヨウ:

「私は帽子世界の管理人の帽子」

ハクヨウ:

「私は世界の理(ことわり)」

ハクヨウ:

「私はオフターディンゲンのスーパーコンピュータ『フェザント』」

クー:

「コンピュータだと!?」

ティグレ:

「ハクヨウがティグレの帽子だったの?」

ハクヨウ:

「そうです。ティグレ」

ティグレ:

「最初からずっと一緒にいたんだね」

ハクヨウ:

「皆さんにお願いがあります」

ハクヨウ:

「外の世界の悲しい思い出は全て忘れてください」

ティグレ:

「どうして?」

ハクヨウ:

「外の思い出を持っていても辛いだけで何も得られません」

ハクヨウ:

「あなたがたはこの帽子の世界でしか生きていけないのです」

ティグレ:

「ハクヨウ、知っておきたいんだけどいい?」

ティグレ:

「今のティグレはどのティグレなの?」

ティグレ:

「現実世界のティグレ?それともコンピューターが学習してできたティグレなの?」

ハクヨウ:

「あなたはあなたですよ、ティグレ」

ティグレ:

「現実世界でもう一人のママのそばには誰かいるのかな」

クー:

「むぅ。この世界でしか生きられない、だと?」

クー:

「私にはちゃんと人間としての体があったはずだ」

ハクヨウ:

「これから忘れる話をこれ以上しても意味はありません」

ハクヨウ:

「もう二度と帰れない世界の事は忘れましょう」

サヤ:

「どういうことなのか知る権利が私達にあると思うのだけれど?」

サヤ:

「勝手に人を不幸にしたり幸福にしたりしないでほしい」

ティグレ:

「ハクヨウ、教えてくれないと忘れたいか決められないよ」

ティグレ:

「ティグレ達は大丈夫だから教えて」

GM:

オーベは何が言っときたいことないのん?

オーベ:

ないかな

クー:

マジかw

ティグレ:

ないのんか

オーベ:

「ふ~ん」程度しか思ってないw

ティグレ:

草

クー:

「さっきから黙ってばっかりだなオーベ」

ティグレ:

話振られたw

クー:

「珍しいこともあるもんだ」

オーベ:

「む?まあ、話す事も無いからな」

クー:

「ないのかよ!! ここまでツッコミどころが満載の世界だぞ!!」

クー:

「この人形は一体何なのかとか、そもそもシステムがなんてハクヨウなのかとか、どうしてティグレの帽子なのかとか……」

クー:

話を一方的に振って行くスタイル(無視しても良い)

オーベ:

「そうだろうか?別に上位世界があるだろう事は予想されてた事だし、自身の存在に疑いも無い。ハクヨウがスパコンである事は驚いたが別に気にする程でもあるまいて」

オーベ:

かな?

オーベ:

「人形?お花畑だな」

サヤ:

「考えても仕方ないとしか」

オーベ:

「今はこの状況の打破のみ考えればいいだろう」

サヤ:

「全部真正面から受け止めようとすると許容範囲超える。そしたらもう流すしかないじゃん?」

クー:

「なんていうか、適応能力すごいなキミたち……」

ティグレ:

「ハクヨウなんかみんな大丈夫そう」

クー:

クーは止められるまで無限に突っ込む姿勢です。話を勧めるならどうぞ~

オーベ:

面白いから止めないw

ハクヨウ:

「どうしても、帽子世界へ記憶を持ち込みたいと?」

サヤ:

「私はみんなとここに来るプロセスが違うから、勝手に持って帰るよ」

サヤ:

「あなたの権限でそれを消すことも出来るだろうけどね」

クー:

「確かにこんな記憶、思い出さないほうがシアワセなのかもしれない……でも」

クー:

「知ってしまったからには、知らなかったコトにするわけにはいかない」

ティグレ:

「ぜんぶ持ってハクヨウやみんなと一緒に帰れるならそれが一番だよ」

ティグレ:

「外の世界のことも考えてどうにかする」

サヤ:

「というかさ」

サヤ:

「私が不幸かどうかは私が決めること。お前に決める権利などない」

サヤ:

「人を勝手に不幸と決めつけるな」

ハクヨウ:

「逆にあなたが人の幸福を決めることもできないでしょう」

オーベ:

「しかしそれは君にも言えることだ」

サヤ:

「私がいつ他人の幸福を決めようとしたのか」

ハクヨウ:

「私は世界のルール」

ハクヨウ:

「外の事実を帽子世界で拡散されるリスクを消す役割があるのです」

サヤ:

「他人なんかどうでもいいわ」

ハクヨウ:

「仮にあなた方が外の記憶を黙っていても」

ハクヨウ:

「帽子世界には人の心を読む能力者が多数存在します」

ティグレ:

ヨハンか

クー:

みんな心眼とか持ってるもんな

サヤ:

「爆弾を仕込むこと自体が間違ってるんだよ」

ハクヨウ:

「外の記憶を持つ者が帽子世界に存在するだけで外の事実は拡散されるリスクがつきまとうのです」

クー:

「しかし、私は元の世界に戻りたい」

クー:

「楽器の腕は、1日練習しないと3日分遅れるというしな」

ティグレ:

「ハクヨウ、一つだけ教えてくれる?」

ティグレ:

「現実世界にティグレはいるの?だったら後は現実世界のティグレが全部何とかしてくれる、あとはティグレは全部忘れてもヨハンから帽子世界を守るだけでいい」

ティグレ:

「答えて」

ティグレ:

「待てばいいのか出なくちゃいけないのか知りたい」

ハクヨウ:

「先ほども言いましたがあなた方は帽子の世界でしか生きていけません」

ハクヨウ:

「これが答えになります」

ティグレ:

「それは身体がないから?」

ティグレ:

質問控える?GM

GM:

別に好きに発言してもいいですよ

ティグレ:

おk

クー:

うおー難しいな

ティグレ:

ね

クー:

PLは帽子世界という概念を熟知してるけど、PCはたぶん、いきなりスパコンとかシステムとか言われても理解できてないと思うw

クー:

どうしようか

ティグレ:

ティは向こうでマッディに説明受けたの一度理解したからついていけてる

オーベ:

どこまで理解しているかダイスで決めればあるいは・・・

GM:

データを見てたオーべくらいかもしれないですね

GM:

そこは好きでいいです

ティグレ:

フェザントとマザープログラムは理解したよね

サヤ:

細かいことは知らねえがって感じで言いたいこと言えばいいのでは?

クー:

ではそういう方向性で行こうかな

サヤ:

つかRPしていい?

ティグレ:

りょ

クー:

どうぞ

サヤ:

「ねーなんで私達はこの世界でしか生きていけないの?」

サヤ:

「という質問の答えは」

サヤ:

「どうせ忘れるから教えない、ってことでいい?」

ハクヨウ:

「知っても辛くなるだけでどうにもならないからです」

サヤ:

「なんであなたはその辛さを乗り越えられないと思うの?」

ハクヨウ:

「あなた方が帽子の世界でしか生きられないからです」

サヤ:

「堂々巡りだな」

クー:

「その割には」

クー:

「正体をズイブン簡単に教えてくれたのだな。どうせ忘れるから、とか言わずに」

ハクヨウ:

「強引に記憶を消す前に、あなたたちの思いを知りたかったのです」

ティグレ:

「ハクヨウ、ここで生き続けてれば現実世界で機械の体だって手に入るかもしれない、ティグレ達はいつだって希望を捨てないできた、強いから平気だよ」

ティグレ:

「教えてよ」

GM:

体の話ならフェザントは知らないですよ

ティグレ:

なる

サヤ:

「あなたは私達のことを思って黙っていたいのかしら」

ハクヨウ:

「私にはルールが破れないようになっています」

サヤ:

「ルールか」

サヤ:

「決められたこと以外出来ないってことでいい?」

ハクヨウ:

「そうです。私には決められたルール以外のことはできません」

サヤ:

「あなたに心はないっていうことでオーケー?」

ティグレ:

「ハクヨウに心はあるよサヤ」

サヤ:

「あるの?」

ティグレ:

「生き物にはみんな逆らえないルールがある、それだけ」

ティグレ:

ティはそう信じてますね

サヤ:

「じゃあ私の心を理解できるだけの能力があるって解釈でいい?」

ハクヨウ:

「いいのです、ティグレ。私に心はありません」

ティグレ:

「ティグレは信じないよ、ハクヨウ」

サヤ:

「じゃあ私の気持ちは理解できないか。おそらく他の人の気持ちも」

サヤ:

「これ、説得するの無理じゃね?」

オーベ:

突然オーベが空気も読まずハクヨウに迫る。「ああそうだ、流石に向こうでの明晰夢薬の最終的効果検証は我々が行ったのだから、その結果くらいは渡して貰えるのだろうな?」

ハクヨウ:

「薬・・・おそらく皆さんに処理されているものだと思いますが、私が知る情報はありません」

オーベ:

「ふむ、残念だ。この帽子世界のシステム関係だったらフェザントに入力されていると思ったのだが・・・ドライブを分けられたか・・・?」ぶつぶつと言ってます

クー:

オーベ、らしくていいな

サヤ:

「こっちの世界のボニファーツはもういない、でいいのかしら」

ハクヨウ:

「ボニファーツはいますよ」

ティグレ:

おお

サヤ:

「帽子に喰われたって聞いたけど?」

ハクヨウ:

「そうです。今は帽子となっています」

サヤ:

「この人形の中にいたりする?」

ハクヨウ:

「ボニファーツは今、静寂の帽子になっています」

ティグレ:

ああ

クー:

ちょっ

サヤ:

「やっぱり?」

クー:

クリオネーーー!!!

ティグレ:

「クリオネだ」

オーベ:

「ほう、サヤは分かっていたのか」

クー:

「よ、よくわからないのだが……」

ティグレ:

クー大変であるいろいろ

GM:

ティグレがボニファーツに会った時にそうイメージしてしまったというか

サヤ:

「一応ボニファーツに一番近い人物はクーちゃんだからね」

オーベ:

「なるほどな」

ティグレ:

RP頑張ってw

クー:

「ま、まず聞かせて欲しいのだが……」

クー:

「帽子に喰われた管理人って、帽子になるのか……?」

ハクヨウ:

「そうです」

クー:

「管理人が帽子になるって……どういうことなんだ……?一体何が起こるんだ……?」

サヤ:

(このヤギ誰だったんだろう・・・・・)

クー:

「そもそも人は、人じゃないのか……?」

クー:

「ボニファーツのオッサンが、私の頭の上に常に載っていたって……コト...なのか……?」

ハクヨウ:

「そうです。クーの帽子はボニファーツです」

クー:

(ぎょっとして頭に手をやるが、うさ耳。もふもふ。)

ティグレ:

w

ティグレ:

「帽子世界では誰も死なないで循環してるの?」

ハクヨウ:

「現実世界で死んだ者は帽子世界の接続から外されます」

ティグレ:

「現実世界には生きているんだね?ティグレ達は」

クー:

「と、言うことは……ボニファーツのオッサンは、まだ死んでない?」

ハクヨウ:

「ええ。生きています」

サヤ:

「随分と酷いことをするね」

サヤ:

「めっちゃ趣味悪」

クー:

生きてますはどっちの質問への回答で大丈夫かな

GM:

ですね

クー:

おk

クー:

「よかった……。いや、でも私の約束は『人間のまま』死なせてやるコトだったはずだ。帽子になったのなら……?達成できないのか……?」

ティグレ:

「ティグレも生きてるならそれは動けない状態ってことなのかな」

オーベ:

「とはいえ生きていると言っても肉体の殆どは死んでいるだろうがな。ボニファーツ翁もクーも」

サヤ:

「死にたいって言ってるのに死ねないって最悪じゃない?」

ハクヨウ:

「私から最後のお願いです。外の記憶を忘れてもらえますか?」

サヤ:

「やだ」

クー:

「いや、もう無理だ」

オーベ:

「拒否しよう」

ティグレ:

「いや」

クー:

「そんな話を聞かせておいて忘れろだなんて、無理があるだろう」

ハクヨウ:

「分かりました。しかたがありません」

ハクヨウ:

「皆さんに考える時間を用意します」

クー:

「時間だと?」

ハクヨウ:

「皆さんの記憶を奪う処置はしません。ですが」

ハクヨウ:

「もし記憶を持った皆さんの存在が帽子世界の住人へ悪影響を与える事が起こったならば」

ハクヨウ:

「その時は有無を言わさず記憶を消します。それでいいですか?」

ティグレ:

「わかった」

クー:

「悪影響って言うのは……具体的には何だ」

オーベ:

消される可能性が残るのか・・・

クー:

禁忌値チェックが入る的な言動かな?

サヤ:

「心を読まれたりしたときでしょ?」

GM:

そうですね。誰かに禁忌チェックさせたらってことです

一同:

おk

オーベ:

させたらw

オーベ:

オーベ気を付けないと(←前科あり)

クー:

気をつけろw

クー:

「ようは、帽子世界の住民に、帽子世界の外のことをバラさなければいいのだろ?」

ハクヨウ:

「そうです。皆が本当の事を知れば接続が外されるルールになっていますから」

クー:

「なんだカンタンじゃないか。今こそ静寂の出番だ。黙ってりゃそれでいい」

ティグレ:

ナイス台詞

GM:

じゃあハクヨウとの会話は終わりでいいかな

ティグレ:

おk

オーベ:

なのかな

クー:

1個聞きたいなー

GM:

どぞ~

ティグレ:

どぞどぞ

クー:

「教えてくれ。一体ここはどこなんだ?」

ハクヨウ:

「ここは現実世界と帽子世界の狭間。本当の帽子世界です」

ティグレ:

「ここにはこの他に何もないの?」

ハクヨウ:

「ええ。何もありません」

ティグレ:

「みんなで住むのは大変そうだね」

ティグレ:

ティがいろんな可能性考えてるだけですね

クー:

「……ふむ。とりあえず、ここが現実世界ではないということはわかった。それでいいだろう」

クー:

以上質問終わり

GM:

さて以上でいいかな

一同:

おk

ハクヨウ:

「帽子世界でもう一度よく考えてみてください。私はいつまでも待ちましょう」

サヤ:

「とりあえずヨハンに会わないとだなー」

ティグレ:

「ハクヨウは向こうに戻ってくるの?」

GM:

ハクヨウの体が沢山のキジに変わり、皆の所へ飛んできました

ティグレ:

「?」

GM:

キジは人形の切れた糸をついばみ、白い帽子へと繋ぎ直していきます

オーベ:

「フェザント・・・か」

GM:

あまりにも数が多すぎて全員抵抗できません

オーベ:

w

クー:

ぐわーーー

ティグレ:

「ハクヨウこんなことできたんだ」

GM:

そして白い帽子が再びティグレの頭に被さり

GM:

全員、意識を失いました

クー:

あ 確認

GM:

はい

クー:

雉がつないだのは本体の人形を、ですか? 前回言ってた帽子につなぎ直して……ってのはしてないのかな

GM:

してたってことでいいですか

クー:

了解です

ティグレ:

体力ダイスで帽子投げる準備してたw

オーベ:

w

ティグレ:

りょです

オーベ:

大丈夫です

クー:

じゃあクーはボニファーツに記憶移して……ってことになるのか

オーベ:

二重人格発現?

GM:

そうなります。一時的に間借りしてるようなもんだと思ってもらえれば

クー:

了解です

クー:

間借りwww

GM:

あっちで目覚めたらすぐ元に戻ります

サヤ:

サヤはどうなるの

サヤ:

他の人と違うのだが・・・

GM:

サヤは元々記憶を持ち帰る処置をしてたので

GM:

あっちで目覚めたらすぐ本体に意識が戻ります

サヤ:

おk

クー:

ティはなんか不思議な力で……になるのかな

ティグレ:

フェザントが制御コントロールしてくれるのかも

GM:

ティの記憶を消していたのはハクヨウなので、その処置を今回しなかっただけになります

ティグレ:

りょっす

クー:

了解です 以上になります

GM:

さて、皆さんはそれぞれ別々の世界で目が覚めます

GM:

サヤは視界の世界

GM:

ティグレは獣の世界

GM:

クーは静寂の世界

GM:

オーベは実験の世界

GM:

ロールは賽の世界

GM:

全員、過去の記憶が戻ったままです

GM:

ここから全員再合流するわけですが、その前に

GM:

オーベだけ個別シーンがあるのでそちらを先にやります

GM:

さて、実験の世界で目が覚めたオーベの元に2人の男がやってきました

イラスト

オーベ= 
エリクション:

お

GM:

ヨハンとキースの2人です

オーベ= 
エリクション:

あれま

ヨハン:

「お久しぶりです、オーベさん」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、久しぶりだな。」

GM:

キースは白い大きな袋を4つ抱えていて、オーベの前に置きました

オーベ= 
エリクション:

お?

ヨハン:

「あなたへ死体を提供するのはこれで二度目ですね」

オーベ= 
エリクション:

「そうか」

キース:

「なぁヨハン、あいつ再接続したってことは幹部に迎えたら今度こそ四天王になるんじゃ・・・」

オーベ= 
エリクション:

「まあ取り敢えずヨハン」

ヨハン:

「オーベさんと2人で話がしたいのでキースさんはお帰りください」

オーベ= 
エリクション:

www

キース:

「ちぇ~・・・」キースは残念そうに帰っていきました

ヨハン:

「今度の死体は顔をいじってません。袋の中を確認してもらえますか」

オーベ= 
エリクション:

「まあ確認するまでもないだろうが」確認

GM:

オーベが袋を開けると、中にはサヤ・クー・オーベ・ロールの体が確認できました

オーベ= 
エリクション:

サヤもか

オーベ= 
エリクション:

キースは凡そ300kgを運んできて直ぐ帰されたのか・・・

ヨハン:

「サヤさんの死体が二つに増えてしまいましたね」

オーベ= 
エリクション:

「・・・?不思議だな」

オーベ= 
エリクション:

「まあそれは良いとして」ニッコリ

ヨハン:

「この四人も蘇生させてみますか?」

オーベ= 
エリクション:

「それも気になるが・・・いやその前に君を一発殴らせてもらおうか。もちろん本体にな」

GM:

殴っていいですよ

オーベ= 
エリクション:

ではそのまま殴りにいきますか

GM:

体力振ってね

オーベ= 
エリクション:

ちょっとスキルも確認

オーベ= 
エリクション:

短未来、詠唱破棄、封印、攻撃かな?いや封印は探索シーンだから無理だから短未来までか

クー:

神の声(……こえますか……聞こえますか……自重しなさい……)

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

(自重?ヨハンは殺しても死なないから問題ないだろう)

オーベ= 
エリクション:

【体力】5 +

→

12!

オーベ= 
エリクション:

弱っ

GM:

ではオーベの拳でヨハンは壁まで吹っ飛ばされます

オーベ= 
エリクション:

よしよし

GM:

ガードはしていないようでまともに入りました

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、すっきりした」

オーベ= 
エリクション:

「では話し合いの続きといこうか」切り替え速い

GM:

とぼとぼ帰っていたキースが離れた場所で気付いて

キース:

「ヒュゥ~、やるじゃねーか」何だか嬉しそうです

オーベ= 
エリクション:

草

GM:

ヨハンはゆっくりと起き上がります

ヨハン:

「オーベさんらしいですね」

オーベ= 
エリクション:

「実験対象についての責任くらいは果たして貰いたいものだな。今回は別に良いのだが、初めての時は、な」

ヨハン:

「その死体、どうされますか?」

オーベ= 
エリクション:

「私の死体はそのまま実験行きだ。他は本人がいるのだから確認を取ってからだな」

ヨハン:

「元のオリジナルは現実に1人しかいない以上、どうやっても蘇生で2人以上には増やせない」

オーベ= 
エリクション:

「しかし元帽子の人格が消え去った訳でもない」

ヨハン:

「もし、死体の完璧な蘇生ができたならば」

ヨハン:

「あなたはきっと私の本質に届くでしょうね」

オーベ= 
エリクション:

「・・・ふむ」

ヨハン:

「そろそろ本題に入りましょう」

オーベ= 
エリクション:

「ああ」

ヨハン:

「この世界はオフター病院の当主ボニファーツを延命する目的で作られ、私達はその材料にされた」

オーベ= 
エリクション:

「しかしあのマッディ博士の雑な実験のせいで色々と計画も狂っただろう」

ヨハン:

「彼は帽子世界システムのデバイス班チーフでしたね」

ヨハン:

「間違いなくオフター病院の体制側で中核にいた人物でしょう」

オーベ= 
エリクション:

「例外なく帽子世界にきているのだから、あの事故の結末は恐らくそういう事なのだろう」

ヨハン:

「ええ」

ヨハン:

「それもあって私の傍に置いて観察していたのですが、マッディ博士にも記憶の爆弾が付いていました」

ヨハン:

「つまり彼はシステムに接続された時点で体制側の人間ではなくなったということです」

ヨハン:

「この事から考えるに」

ヨハン:

「あの事故に遭った人間は例外なく全員システムの材料にされたと思って間違いないでしょう」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、心を読む方策のあるようなこのシステムに大事な情報を持った者をこの世界の存在として入れておく訳がないだろうしな」

ヨハン:

「過去の記憶が戻って、オーベさんはこれから何がしたいですか?」

ヨハン:

「私達をこの狭い世界へ閉じ込めた体制側に反逆したい、とは思いませんか」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ・・・」

ヨハン:

「私もいろいろ探ってみましたが、残念ながら」

ヨハン:

「私達を閉じ込めている体制側は、恐らくこの帽子の世界に存在しません」

ヨハン:

「いえ、存在できないと言ったほうが正しい」

オーベ= 
エリクション:

「存在できない・・・か」

ヨハン:

「先ほどオーベさんの言っていた情報漏洩のリスクもそうですが、一番の理由は」

ヨハン:

「この世界へ接続される者は例外なく記憶を奪われ爆弾を取り付けられるからです」

ヨハン:

「もし接続に例外を作ってしまえば、そこがシステムの穴になる」

ヨハン:

「そんな接続の例外があったならば、記憶の爆弾を外すのに私もこれほど苦労はしなかったでしょうね」

ヨハン:

「体制側の人間を引っ掛けて口説くだけで済むわけですから、こんな簡単な話はない」

ヨハン:

「ですからセキュリティホールを作ってまで管理側がこの世界へ来ることは無いでしょう」

ヨハン:

「彼らは安全な所から私達を観測しているだけで良いのですから」

オーベ= 
エリクション:

「まあ取り敢えずは」

オーベ= 
エリクション:

「契約違反をした彼等にはキチンと落とし前を付けて貰わないとな」

ヨハン:

「オーベさんにとってこの実験は適切ではないということですね」

オーベ= 
エリクション:

「この実験は適切でないし、元々この病院に来る時出した条件を破られたのだからな」

ヨハン:

「私は帽子世界を全て終わらせようかと思っています」

ヨハン:

「あなたはどうしますか?」

オーベ= 
エリクション:

「まだ判断の時ではないと思うが」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、このまま行くのであれば終わらせる事になるだろうな」

ヨハン:

「では」

ヨハン:

「帽子世界の住民を皆殺しにしますか」

オーベ= 
エリクション:

「いや、それはまだまずい。最終手段だろう。」

オーベ= 
エリクション:

「そうそう」

オーベ= 
エリクション:

「何も言わず皆殺しにするなら・・・わかっているな?」ニッコリ

ヨハン:

「以前、オーベさんに問いましたね。こちら側かそちら側か」

ヨハン:

「真相を知ったあなたへ今一度、問いたい」

ヨハン:

「この不幸にも幸せな世界と住人を全て壊し、体制側へ反逆するか」

ヨハン:

「それとも全てを知ってなお、偽りの夢を見ていたいか」

ヨハン:

「反逆側か、夢を見る側か。あなたはどちら側ですか?」

オーベ= 
エリクション:

「まあヨハン。もう一度殴ろうか?そもそも反逆だとしても皆殺しにしなければ出来ないという証拠も無い。君は今皆殺しをしたがっているが・・・逆に聞こう。君はどこの誰だ?」

ヨハン:

「そうですね。私は誰でもありません」

オーベ= 
エリクション:

「そうか。では君とここで完全に手を組む事は出来ない」

ヨハン:

「変わりませんね。オーベさんは」

ヨハン:

「今回あなた方の再接続によって、システムに最後の穴を見付けました」

ヨハン:

「もしあなたの考えが変わらないのであれば、次に会う時は話し合いでは済まないでしょう」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、そうだろうな。期待して待っていてくれ。」

ヨハン:

「なぜ皆殺しをしなければいけないのかという話は」

ヨハン:

「生きる場所を破壊するわけですから、そういう表現をするしかありません」

オーベ= 
エリクション:

「なるほど」

ヨハン:

「そうなればボニファーツの延命できる場所も無くなり」

ヨハン:

「体制側はこの世界を維持する目的が無くなります」

ヨハン:

「運が良ければ、体のある者は外へ出られるかもしれませんね」

オーベ= 
エリクション:

「なるほどな。まあ私から言えるのは・・・「空の空、全ては空。」くらいだろうか。」

ヨハン:

「そういえばオーベさんは哲学にも通じているみたいですね」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、昔趣味でな」

ヨハン:

「できればその時までに考えが変わってくれることを願っています」

オーベ= 
エリクション:

「期待して待っていてくれ」

ヨハン:

「最後にひとつだけ。サヤさんの自分喰いに気を付けてください」

オーベ= 
エリクション:

「・・・そろそろか」

ヨハン:

「帽子世界で死んだ者は再接続されますが、自分喰いに喰われた場合は別です」

ヨハン:

「帽子に喰われた者は誰かの帽子となってしまいます」

ヨハン:

「取り返しがつかないので、もしその時が来たら全力で守ってあげてください」

オーベ= 
エリクション:

「あいわかった」

ヨハン:

「それではまた」

GM:

ヨハンは死体袋をそのままにして去っていきました

GM:

ってことでオーベのシーンはおわり。おつかれでした

オーベ= 
エリクション:

自分の死体見てにやけてます。以上

ティグレ:

おつー

GM:

ここから全員再合流するわけですが

GM:

皆さんそれぞれ今自分の世界にいます

GM:

何かやっときたいことありますか

オーベ= 
エリクション:

そうさの~・・・

クー:

エレンでも見て5秒ぐらい物思いにでもふけってから出発します

ティグレ:

ティの帽子はどうなったでしょう。フェザントはない?

GM:

本当の帽子世界で被ってますよ

ティグレ:

ではハクヨウはいますか?いなければ探します

GM:

ハクヨウの姿は見当たりません

ティグレ:

りょです

オーベ= 
エリクション:

えっとこの時点であれか

オーベ= 
エリクション:

オーベは研究員たちから鍵の回収が終わった事が知らされるのか

サヤ:

どこに集合ですか?

オーベ= 
エリクション:

それによって色々と決まるかもね

GM:

特に話し合う暇もなく再接続されましたね

クー:

たしかに

GM:

まずはやりたいことがある人どぞ

クー:

思うことはあれど行動はなし

サヤ:

サヤは目覚めてそのまま寝ますね。以上。

GM:

では皆がそれぞれの行動を始めようとしているところへ

GM:

皆さんが持っているラウドくんにメッセージが届きました

GM:

『グリムストンの宿屋で3日待つ 至急集合されたし グランマ』

ティグレ:

「ラウドくん!」(半壊)

オーベ= 
エリクション:

w

クー:

「グランマのこと忘れてたわ」

クー:

「やばい、早く行かないと」

ティグレ:

行きます

GM:

皆さんがグリムストンでグランマと分かれてからまだ2日しか経っていません

GM:

グランマの認識はヨハンのアジトを特定する所で止まっています

GM:

これまでと同じように細部まで情報共有しようとすると禁忌でグランマが死ぬ可能性もあります

ティグレ:

シルヴィは連れてけませんね外の情報が危ないので

クー:

ふむふむ

GM:

シルヴィアの姿も無いですね

ティグレ:

おお。ないのか

オーベ= 
エリクション:

「無い」なの?

GM:

見当たらず、といったところ

ティグレ:

ハクヨウ探してるだけかも

クー:

「いや、待てよ……グランマにヨハン周りの情報を与えると、タイヘンなことになる気がする」

GM:

かといって禁忌に触れないよう伝えても現状は把握できないでしょう

クー:

「それに加え、私は隠しごとや嘘をつくのが致命的に下手」

クー:

「これは……会わない方が良いのかもしれない……」

ティグレ:

うまい

GM:

どうしますか?

ティグレ:

じゃあ合わない方向にしますか

サヤ:

グランマにメッセージ送れる?

サヤ:

つぶやき程度の

GM:

送れないですね

ティグレ:

エレンあたりに情報伝えてもらうとか

サヤ:

他のPCにも送れない?

ティグレ:

エレンなら突っ込まないから

GM:

送れないですね

クー:

エレンはNPCだから、最終手段というか、PCが活躍する場はなるべく奪わない方向で行きたい

GM:

まあ導入用のアイテムだから・・・

ティグレ:

なる

クー:

が、必要であれば出動させる

サヤ:

ラウドくんでの意思疎通は不可能か

サヤ:

リップ・・・

クー:

リップ……!

サヤ:

かわいそうだな・・・

ティグレ:

リップなあどうしよう

サヤ:

便利アイテムみたいに使ってはいけない

ティグレ:

グランマ心眼持ってたっけ、持ってなくても心読まれそうだけど

GM:

アジト探しの途中で消えた君たちに集合のメッセージがきている

ティグレ:

行こうか?

クー:

集合するなら、行った方がスムーズだな

ティグレ:

後は流れ次第

サヤ:

集合シーンなのだから行くしかないような気もする

サヤ:

クーさんは自分にサイレンスでもかけといて

クー:

おk

サヤ:

ジェル飲むとか

GM:

いちおう確認

GM:

もし誰かの禁忌値を増やす行為をした場合

GM:

その行為をした者の記憶は強引に消されます

ティグレ:

救済無しならゲームとしてはかなり面白いとは思う

ティグレ:

私はやりたいけど心眼とかあったら処理はどうなるんだろう?

GM:

って感じですが、グリムストンへ集合でいいですか?

クー:

行くしかなさそう

ティグレ:

私はおk

サヤ:

おk

オーベ= 
エリクション:

行くしかないのかな~・・・妙案がない

サヤ:

うっかりなんか言いそう。

クー:

グリムストンへは行きます

クー:

が、RPどうしようかな クーだけ宿屋の外で待っててもいいけど、そうするとRPが面白くないし

クー:

うーーーん

ティグレ:

それぞれのRPの根幹にかかわりそうなので自分で納得いくやり方がいいと思います

サヤ:

事情を話せないが納得してくれRPをするわけですかね

ティグレ:

一人グリムストンいかないもありかもと

サヤ:

もうシーン制じゃないと思うので基本全員行動かなあ

クー:

だなー ひっさしぶりに全員そろうワケだし

ティグレ:

GM質問

GM:

はいな

ティグレ:

これは指示?選択?

ティグレ:

グリムストン行

GM:

選択です

ティグレ:

なる

クー:

クー、行きます

ティグレ:

ティ行く

GM:

まあ場合によってはグランマ達と敵対してしまうこともあるというだけです

クー:

おk

ティグレ:

いいよ

サヤ:

行っときます

オーベ= 
エリクション:

行くしかないかな

GM:

おk

GM:

ではタイミングはバラバラで君たち5人はグリムストンまで来ました

イラスト

GM:

宿屋にいるグランマに会うってことでいいかな?

クー:

クーは多分一番早く来て、宿屋の入り口の外でうじうじしています

ティグレ:

私はそれで

サヤ:

多分最後に着く

ティグレ:

もうグランマに会う気ですねティは

オーベ= 
エリクション:

何も気にしないで普通に入るだけかな、まずは

クー:

「ああよかったかみんな無事だったか」

ティグレ:

「よかった」

サヤ:

「おつおつ」

クー:

「その……私はグランマに、どういう顔をして会ったらいいのだろう……」

クー:

※まだ外にいる設定

GM:

では全員、宿の外で合流しお互い情報を共有した後で宿の中へと入ります
     

◆2020/11/23 追記
この情報共有はオーベに渡された死体以外の情報になります

イラスト

グランマ:

「皆さんが無事で良かった」

サヤ:

「あ、お疲れさまです」

オーベ= 
エリクション:

「これはこれはグランマ、久しぶりだな」

ティグレ:

「ただいまグランマ」

クー:

「ギャーーー」

オーベ= 
エリクション:

w

グランマ:

「その様子だとヨハンの懐まで辿り着いていたのですね」

ティグレ:

「メリィもいたよ」

サヤ:

(いたの?)サヤはメリィに会ってない

クー:

「あ、っ、その、グランマ、お久、ぶりです!」冷や汗だらだら」

グランマ:

クーの態度を見てしばらく考え

グランマ:

「なるほど。例の禁忌に触れる情報が得られたようですね」

ティグレ:

すげえw

クー:

「だっ、あっ、そのっ…… ……その、まぁ、そうです!!」

グランマ:

「私が皆さんの足を引っ張ることになるとは・・・悔しいです」

ティグレ:

「ごめんねグランマ」

クー:

「そんなことはありません。グランマは、いつも私達を引っ張ってきてくれたではありませんか」

オーベ= 
エリクション:

「本当に残念だが、こればかりは致し方あるまい」

グランマ:

「それでヨハンの方はどうなりましたか?それも言えない状況でしょうか」

クー:

「……。そういえばヨハンはどうなったんだ?」みんなを見渡す

サヤ:

「知らん」

ティグレ:

自分喰いが出やすくなるって聞いたのはサヤだけだっけ

クー:

オーベもだね

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンか。奴は何やら始めるようだから、まずはその調査と・・・」

オーベ= 
エリクション:

「サヤ、君の帽子が自分喰いになるのが近いと言ってたよ」

サヤ:

「あーそんなこと言ってたな」

サヤ:

「めんどくせー」

グランマ:

「どうやらヨハンの前に大きな仕事ができたようですね」

ティグレ:

「もうすぐ戦うの?」

サヤ:

「視界の世界ともお別れか」

サヤ:

「……どうでもいいな」

クー:

「えっ……本当なのか。体調は大丈夫なのか!?」

サヤ:

「いつもどおり不調だよ」

クー:

「そうか、安心した。……いや、いつも不調なのか……」

グランマ:

「今回は獣のシルヴィアにも手を貸してもらいます。おそらく総力戦になるでしょう」

ティグレ:

「シルヴィア!」

クー:

「サヤの自分喰いが出てくるのだとしたら……いったい、どこの世界で戦うのが得策なのでしょう」

グランマ:

「自分喰いは帽子の持ち主を自分の世界へ強制的に転送することができます」

グランマ:

「なので、自分喰い討伐は視界の世界で決行することになるでしょう」

ティグレ:

おお

サヤ:

「じゃあ私めんどくさいから視界の世界で引きこもってる」

サヤ:

サヤは自分喰いの件があるので極力出歩きたくない感じです

オーベ= 
エリクション:

なる

クー:

おk

サヤ:

ただ、死体を引き取りに行きたくはある

サヤ:

しかし死体情報を得られていない

GM:

じゃあオーベはサヤにだけ死体情報を伝えてもらうことできますか

オーベ= 
エリクション:

サヤが視界の世界に帰った後、アウトサイダーをパラパラめくってたらオーベからのメモが入ってたとか?

サヤ:

普通に誰もいないところで会話すればよいのでは・・・と思ったけどなんか仕込んだのか

オーベ= 
エリクション:

いつの間に~ってなるけどしょうがない

グランマ:

グランマがサヤをじっと見て

グランマ:

「今日明日すぐ発現するほど差し迫ってはいないようですが、油断はできません」

サヤ:

「あ、そうなんですか」

グランマ:

「決戦前に皆さん入念に準備をしておきましょう」

サヤ:

「はーい」

クー:

「はい」

ティグレ:

「わかった!」

オーベ= 
エリクション:

「さて、溜まったあれこれを片付けるか」←準備なにそれ状態

クー:

「いったん、静寂の世界に変えるか……いろいろ一人で考えたいことがある」

グランマ:

「何かあったらラウドくんを使ってください。それでは一旦解散します」

サヤ:

「お疲れさまでしたー」

クー:

「ああ……」

サヤ:

「…………あれ、なんかアウトサイダーに挟まっとる」気づいておくよ

グランマ:

グランマは自分がいると作戦が立てられないと自覚して解散を促しました

ティグレ:

「ハクヨウは他の世界にいるのかなあ」

オーベ= 
エリクション:

「(サヤ、気付くの速すぎないか・・・?もう少し練習をしなければ・・・)」

サヤ:

「………ああ、なるほど」

サヤ:

オーべを見て「了解した」

オーベ= 
エリクション:

「・・・」複雑そうな顔

サヤ:

これだけ言ってさっさと帰る

オーベ= 
エリクション:

まあ帰りますか

クー:

「帽子世界……あのオッサン……それに……エレンは……」小声でブツブツ呟きながら、自分の世界へ帰って行きます

ロール:

「クーのやつ、大丈夫かなぁ」

ロール:

「ティグレ、ちょっと付き合ってもろてええか?」

ティグレ:

「いいよ?どこに行くの?」

ロール:

「せやなぁ。前行った海の世界でどや?」

ティグレ:

「少し色々考えたいし、ああいうとこよさそう」

ロール:

「ほなよろしくな~」宿屋を出て行く

ティグレ:

「ほなよろしく~」

GM:

って感じで14話終了でいいかな?

一同:

おk

GM:

長いシナリオになりましたがおつかれさまでした~

サヤ:

おつかれでした

ティグレ:

おつかれさまでしたー

GM:

けいけんてんは10てん!

サヤ:

わあい

オーベ= 
エリクション:

いえい

ティグレ:

ゲット!

クー:

おつかれさまでしたー


以降はシーン(場面)が頻繁に変わります。
そのシーンにいないPLの雑談を表示しない場合は
クリックで雑談非表示←をクリックしてください。

GM:

皆さんは記憶を失くして帽子世界で目が覚めて

GM:

それぞれの時を過ごし

GM:

ある日、おかしな夢を見た五人は賽の世界で出会います

GM:

それから帽子世界の住人を皆殺しにするというヨハンと対立し

GM:

いろいろあってヨハンのアジトへと潜入し

クー:

いろいろすぎる

ティグレ:

w

GM:

途中でサヤが皆とはぐれてヨハンと話をした後、薬を飲んで死亡

GM:

他の四人はメリィとアルテアに足止めされていた所、サヤ死亡と同時にティグレがキジに誘拐され

GM:

気が付くとサヤとティグレは真っ白な部屋にいました

GM:

状況は思い出せたかな?

オーベ= 
エリクション:

キジはそういうことだったのね

クー:

思い出しました

一同:

おk

GM:

ではサヤとティグレのシーンから始めます

ティグレ:

はい

GM:

人形が山積みになった白い部屋で、ドレス姿のティグレとヤギ人形のサヤが追いかけっこしていた所ですね

イラスト

GM:

サヤがティグレから逃げ続け、ようやく過去の記憶を全て取り戻しました

サヤ:

「…………!!」

GM:

現時点で過去編の事は全て思い出しました

サヤ:

「な……えっ?」

サヤ:

「あーあーあー」ちょっと混乱している

ティグレ:

するよな

クー:

するする

サヤ:

「えーと? なんか重要なことが合ったような???」

ティグレ:

いいRP

サヤ:

「なんだっけ、思い出せ……」

サヤ:

「思い出せないと死んだ意味がない……!!」

サヤ:

動物たちを見る

サヤ:

「……えーと?オーべ氏が……」

サヤ:

「オーべ氏ってなんだよ。オーべだろ。あーどっちでもいいわ!!」

ティグレ:

w

サヤ:

「そうだよ!!糸!!糸を切る……!!!」

サヤ:

どうやれば糸を切れます?

GM:

サヤはヤギ人形なので噛み切ってく感じで問題ないと思います

サヤ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

トカゲってどうやって糸切るんだ・・・?

ティグレ:

みんな多分急に出番来る予感

クー:

トカゲにも歯っぽいところはあるんじゃない?

クー:

亀に噛まれて痛かった記憶がある

GM:

んで、クーとオーベとロールの人形の位置ですが

GM:

まずクーは

GM:

choice[超近い,近い,そこそこ,遠い] > 遠い

一同:

遠い・・・

クー:

ノシ

GM:

オーベは

GM:

choice[超近い,近い,そこそこ,遠い] > 近い

オーベ= 
エリクション:

うわw

GM:

ロールは

GM:

choice[超近い,近い,そこそこ,遠い] > 超近い

オーベ= 
エリクション:

wwwwww

ティグレ:

いいね

GM:

なんだこれw

オーベ= 
エリクション:

順番w

クー:

活躍したがりのロールさん

サヤ:

ふむ。近いところから噛み切るよね普通

一同:

うん

クー:

動物の個々覚えてるかなー

GM:

じゃあ鬼ごっこ第二ラウンドのルールせつめい!

GM:

前と同じようにティグレとサヤが体力を振って勝負

GM:

ティグレが5回勝ったらサヤは再接続されてシーン終了

サヤ:

ひぃいい

GM:

引き分けかサヤが勝つと、仲間の糸を切れます

ティグレ:

面白い

オーベ= 
エリクション:

オーベはトカゲ、クーはウサギ、ロールはネズミ、サヤはとても人間  備忘録

クー:

あり

GM:

ただし距離によって切るのに必要な回数が変わります

GM:

クーの糸を切るには3回、オーベの糸は2回勝つか引き分ける必要があります

GM:

ロールの糸は1回ですね

サヤ:

おk

オーベ= 
エリクション:

すっ飛ばされたそこそこ

GM:

なお、追いかけっこは動ける人形が多いほど人形側が有利になっていきます

サヤ:

5連続で負けると終わるのか

GM:

勝負は人形すべての体力判定になります

GM:

そして皆の糸を全部切ったらティグレの帽子を脱がすシーンに移行します

GM:

質問あればどぞ

一同:

把握

オーベ= 
エリクション:

神の力が働きますように

GM:

じゃ誰の糸を先に切りますか?

サヤ:

ロール

GM:

おk。じゃあはじめましょ

一同:

おk

GM:

サヤとティグレは体力を振ってね!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ティグレ:

おお

サヤ:

勝った!!!!!

GM:

ティグレは大量の人形をズルズル引きながらサヤを追う

ティグレ:

数字また低い!

オーベ= 
エリクション:

いつも通り低レベルのきつい戦い

ティグレ:

進撃のティグレ

サヤ:

「……やっぱ追いかけてくるぅ!!」

オーベ= 
エリクション:

人形痛そう

クー:

※このダイスには6面あります

オーベ= 
エリクション:

www

GM:

そしてティグレのスキを突いてサヤがネズミ人形の糸を切った

サヤ:

がぶりー

GM:

さて、ではロールの意識がネズミ人形に移るわけですが

GM:

当然ながらロールは何が起こったのか分からず混乱した状態になると思います

サヤ:

はい

GM:

サヤは他の人形の糸を切りながら、できるだけ早く状況を理解させてください

サヤ:

りょ

GM:

うまくRPできればそれだけ早く糸切りレースに参加できます

サヤ:

がんばる

ティグレ:

よろベテラン

GM:

それと時間が経過するごとに過去の記憶が戻っていくので、他の方もそこらへんのRPができたらお願いします

オーベ= 
エリクション:

そのころ帽子世界内では・・・「・・・む?ロールが糸の切れたマリオネットのように倒れたぞ?」

クー:

なってそう

GM:

そうなりますね

クー:

これたぶん糸きられるのクーが最後だろうから

クー:

周りの人間がどんどん倒れていくわけか 怖すぎる

オーベ= 
エリクション:

ヒールかけまくってそう

クー:

しそうw

ティグレ:

あれ動くのか

オーベ= 
エリクション:

クー「何故おきてこない!?オーベならつつけば起きるだろう!?」とか言われそう

GM:

では人形の糸を切った所から

サヤ:

「ネズミはロールだったはずーー!!」がぶり

ロール:

「う~~ん・・・な、なんやここは?!」

サヤ:

「ロールちゃん!!」

ロール:

「あれ!?ヤギ?」

ロール:

「え?あれ?なんか妙なティグレもおるで!?」

ロール:

「なんやここは!?」

ティグレ:

「…」

サヤ:

「私はサヤ!!お願い、今だけはなんにも考えずに協力してほしいの!!」

サヤ:

いつになくめっちゃ切羽詰まってる

ロール:

「ええ、サヤって死んだんやなかったんか?!」

サヤ:

「今この状況を上手く説明できる自信も時間もない。けど、私一人ではどうにもできない……!!」

ティグレ:

これ最初ロールだったのアリだな

サヤ:

「お願い、助けて!!」

ロール:

「な、なんか分からんけど分かった!なにすればええねん」

サヤ:

「糸が見える? あれを切るの」

サヤ:

「あの動物は私達なの」

ロール:

「おお、ウチねずみやから切るの得意やで~たぶん!まかせてや!」

サヤ:

「ありがとう……!!」

GM:

説得成功

サヤ:

わーい

ティグレ:

ないす

GM:

次の勝負からロールも体力判定に参加します

サヤ:

ありがてえ

GM:

次はオーベの糸でいいのかな

サヤ:

次はオーべの糸を切りに行きますね

GM:

じゃあ二回戦、体力振ってね!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

ティグレ:

おお

サヤ:

すげえ

オーベ= 
エリクション:

ここにきてやっと

ティグレ:

遊戯王で展開に合わせてクリティカル出るの思い出した

GM:

おk

GM:

サヤがうまくティグレを誘導し目的のトカゲ人形が見えてきた

サヤ:

「オーべはトカゲ!!」

クー:

悪口にも聞こえる

GM:

三回戦、体力振ってね

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

サヤ:

すげーな

ティグレ:

ほらw

GM:

サヤすごくないw

ティグレ:

漫画かw

クー:

本気出してきた

サヤ:

必死なRPするとクリティカルする

オーベ= 
エリクション:

※なお、ここに一切の編集は入っておりません

GM:

ではサヤはトカゲ人形の糸をかみ切る

サヤ:

がぶりー

GM:

オーベくんRPよろしく

オーベ:

なんか中国の絵画みたい

ティグレ:

イカス

サヤ:

かわいいな

オーベ:

「・・・む?ここは・・・」戸惑い

サヤ:

「オーべ!!」

クー:

一方そのころ帽子世界では「ついにオーベも倒れた……馬鹿な……」

GM:

クーさん1人だけ残されたぞ!

クー:

メリィと電波百合と3人になったらクーさん泣いてしまう

ティグレ:

ww

オーベ:

「・・・その声はサヤか?・・・なるほど」

サヤ:

「状況は理解してる?」

オーベ:

システム的な場所という事は考察できるんじゃないかな

ロール:

「オーベ!ええとこに来た!」少しずつ記憶が戻っている

オーベ:

「この声は・・・ロールか」

サヤ:

「そうそう。あの動物たちはどうやら帽子世界の住人らしい」

オーベ:

「てことは皆をどうにかしてこちらに呼び寄せたいのだな?」

オーベ:

ここまでくればね

サヤ:

「そういうこと。飲み込み早くて助かるわ」

ロール:

「なんかここにいるとちょっとずつ記憶が戻ってくみたいなんや」

オーベ:

「で、どうするのだね?」

サヤ:

「糸を切る」

オーベ:

「わかった」

サヤ:

「っていうか、切れって言ったのはお前だからな……!!」

オーベ:

ほんとかよ

オーベ:

「・・・?」

ロール:

ごもっともである

サヤ:

「とにかく、手伝ってくれるよね?」

オーベ:

「ああ、構わない」

GM:

説得成功

サヤ:

「ありがとう!!」

GM:

次からオーベも体力判定に加わります

GM:

では四回戦

サヤ:

次はクーだ

オーベ:

物凄いシュール

GM:

体力振ってね

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

4!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

オーベ:

えw

クー:

おいwww

サヤ:

なんだこれwwww

ティグレ:

みんなファンってる

サヤ:

やる気ねえな

GM:

ティグレの勝ち

ティグレ:

ここに来て反撃

GM:

三人がかりで負けるんかいw

ティグレ:

w

オーベ:

3ゾロって・・・モノポリーじゃあるまいし

ティグレ:

ダイスどうなってるんだろこれw

GM:

サヤは間合いがうまく計れずロールは途中でスッ転び、オーベは体がうまく馴染まずティグレの接近を許してしまう

サヤ:

「ああああーむりーーーー」

ロール:

「どっひゃあああ!!」

サヤ:

「あのティグレちゃん怖すぎだろ……!!」

オーベ:

「おわっ!・・・ん?私を見ているあの梟、何か嫌な予感が・・・」

GM:

捕食されてしまう!

ティグレ:

w

GM:

つぎ五回戦、体力どぞ~

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

オーベ:

セーフ

GM:

おk

オーベ:

オーベ弱い

GM:

クーさんの糸を切るまで残り2回

サヤ:

「クーはウサギ……!!」

サヤ:

「遠いな」

GM:

三人はバラバラに逃げつつ少しずつウサギ人形に近づく

オーベ:

「・・・あれのどこが兎だ・・・?」

GM:

だがまだ遠い

クー:

わんわん

サヤ:

「わからん。ティグレちゃんに聞いて」

ティグレ:

w

クー:

ウサギって鳴かないから静寂的な感じがする

ロール:

「なんでクーだけあんな遠いトコにいるんや・・・後で文句言うたろ」

サヤ:

「言う!」

クー:

「へっくち」

オーベ:

www

ティグレ:

w

GM:

六回戦、体力どぞ!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

4!

サヤ:

www

オーベ:

え~・・・

GM:

ティグレの勝ち

オーベ:

あと3

ティグレ:

ダイス極端め

GM:

(ティグレつよすぎん?)

サヤ:

クー遠すぎん?

クー:

本気出してきたわ……

オーベ:

弱化、弱化

GM:

オーベとサヤがスッ転び、ロールももたついている

クー:

そろそろオーベもいろいろ思い出してきただろう

サヤ:

「くっそこの体使えねーーー!!」

オーベ:

トカゲってどうやってころぶんだろう

ティグレ:

w

クー:

ひっくり返ってずっと起きられないのでは?

オーベ:

「・・・明晰夢薬のレシピ、完全版思い出した」

オーベ:

「後で作らなければ・・・!(使命感)」

ロール:

「あああ・・・サヤが炎上配信者やった気がするで・・・」

ティグレ:

燃えるとダイス高くなる

GM:

さて七回戦、どぞ!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

オーベ:

よしゃ

ティグレ:

ほらやっぱオーベw

サヤ:

なかまがいるとたのもしいね(棒)

ティグレ:

熱くなるとダイス数さっきから増えてる

GM:

オーベがジクザグに逃げてティグレを誘導し、目的の人形が丸見えになった。あともうちょいで噛み切れそう。ちなみにサヤとロールはまたズッコケている

サヤ:

1と6しか出ないぞこれ

オーベ:

「・・・?何故今マッディ博士の顔を思い出す?何か忘れているような・・・」

ロール:

「なんでやあああ!」

オーベ:

重要なこと一切思い出していない気がするオーベ

サヤ:

「あーめっちゃ疲れるー……」

オーベ:

「あの梟、まだ私を見ているのだが・・・」

GM:

じゃ八回戦どぞ!

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

4!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

オーベ:

まあまあ

ティグレ:

ええやん

オーベ:

「・・・死にたい(実験器具等を壊しまくった記憶を思い出す)」

ティグレ:

ww

GM:

では3人がウサギ人形の糸を切った

サヤ:

「ウサギーーー!!」がぶり

オーベ:

www

GM:

意識を失ったクーが目覚めるとうさぎ人形になっていました

クー:

かわゆ

オーベ:

鳥獣戯画だ

GM:

じゃRPよろしくぅ

サヤ:

「クーちゃん!!」

クー:

「くそっ、みんな倒れて何が起こっている…… ハッ……???ここは……?

メリィ達の所にいるクー達は糸が切れると仮死状態になっています。
つまりこの糸切りレース中、向こうではバタバタと仲間が倒れている状況。

サヤ:

「説明は後!!!」

サヤ:

「おねがい、手伝って……!!」

クー:

「な、なんだこの体は…… ふわふわしている……!?」

サヤ:

「聞いてんのかテメエ」

ロール:

「大丈夫かクー!」

クー:

「……なんだか聞き覚えの声がするが……」

サヤ:

「私はサヤ!ネズミはロール!トカゲはオーべ!!」

クー:

「ぬいぐるみがしゃべるなんて非現実的だ。 これはユメだ。ユメに違いない」

オーベ:

「ああ、夢だよ、この世界がな」

クー:

「は???」

サヤ:

「夢だけど!!今認識してるものが現実なの!!」

クー:

「何を言っているかさっぱりわからないが、ここまで必死なサヤの声を聞くのは初めてかもしれない」

サヤ:

「必死なんだよ察したか!」

オーベ:

「現実という名の夢を見続け、夢から醒めれば寝かされ、夢か現実か区別つかず、・・・」胡蝶の夢

ロール:

「と、とりあえず仲間全員の糸は切ったけど、これからどうすればええんや?」

クー:

「あそこにいるのは、ティグレか……?」

サヤ:

「ティグレの帽子を取る!!」

オーベ:

帽子取りだね

サヤ:

「ってオーべが言ってた気がする!!」

オーベ:

「・・・?」

ロール:

「よし分かった。んでどうやって取るん?」

サヤ:

「どうやって?」

GM:

さて、じゃあ全員この場に揃ったのでティグレの帽子を取るシーンに入りますが

GM:

どういう風にしてティグレの帽子を取るか、段取りを話し合ってください

GM:

その内容によってGMが難易度を決めます

オーベ:

えw

GM:

達成値は四人が体力を振った値の合計になります

ティグレ:

面白い。私見てます

クー:

「……酷い白昼夢だ……」

ロール:

「だんだん思い出してきたで・・・」

クー:

「『オーベチーフ』……。 なんだろうこの思い出しかけた単語は……」

サヤ:

「思い出した?」

クー:

「ティグレの様子が変だ。ボーっとしているというか、何かに操られているような……」

クー:

「あの帽子を外せばいいのか?」

サヤ:

「そう。なんで外せばいいのかはわかんない」

サヤ:

「どうやって外す?」

クー:

「下からガッと突き上げればいいんじゃないか。ツバの広い帽子だし」

ロール:

「とりあえずこの中で一番ジャンプ力ありそうなのはクーっぽいな」

クー:

「ワタシは運動は苦手なんだが……なぜだろう、今ならジャンプできる気がする」

サヤ:

「がんばれ」

クー:

「他に手はないのかね。誰かが帽子の上に上って外すとか」

オーベ:

「私は囮として近づこうか?」

サヤ:

ちなみにサヤ本体はどうなってます?

GM:

ヤギの背中にくくりつけられてるかな

サヤ:

おk

サヤ:

邪魔だな!

GM:

自分なのに!

一同:

ww

サヤ:

「私は私が重くてあまり手を貸せない気がする……」

ロール:

「土台に丁度良さそうやな、そのヤギ」

サヤ:

「あー私を踏み台にして飛ぶ?」

クー:

「いい考えだ」

サヤ:

「言っとくけどこれ本体だからな」

サヤ:

「死んでるけど」

クー:

「そこのトカゲは囮。ヤギは踏み台。ネズミは……応援? ワタシはジャンプ」

サヤ:

「ネズミもジャンプしとく?念の為」

ロール:

「じゃウチは軽いからクーと一緒に飛ぶか」

クー:

「あの帽子を外せば、この変なユメから覚めるんだろう?」

サヤ:

「たぶん……」

サヤ:

「じゃあまとめるとー」

サヤ:

「オーべが囮で、他の二人は私を踏み台にして飛ぶ」

サヤ:

「以上」

クー:

おk

GM:

おk

GM:

では全員体力を振ってください

ティグレ:

ティも?

GM:

ティグレも

ティグレ:

【体力(苦手)】1 +

→

6!

クー:

【体力(苦手)】1 +

→

3!

サヤ:

【体力(苦手)】1 +

→

5!

オーベ:

【体力(苦手)】1 +

→

7!

ロール:

【体力(苦手)】1 +

→

2!

GM:

では描写

GM:

オーベが素早い動きでティグレの前をウロチョロし、ティグレが捕まえようと屈んだところへ

GM:

ヤギとサヤをジャンプ台にしてウサギとネズミがティグレの帽子に向かってダイブ

GM:

そのまま白い帽子が脱げ、ティグレはフェザントの制御から外れました

ティグレ:

ないす

クー:

「よし! 外したぞ!」

クー:

べしょ(着地失敗)

サヤ:

「成功だー!!」

ロール:

「どっひゃあああ!」またこけてる

オーベ:

トカゲのぶっちゃけができました

オーベ:

「ク、クー君、お、も、い・・・(バタン)」

クー:

「重いとは何だ。ワタシは羽のように軽い」

サヤ:

「あーーーもうむり。私めっちゃ働いた……」

GM:

ティグレはだんだん意識がはっきりしてきて、体も自由に動かせるようになります

イラスト

GM:

それとティグレは他の人と同じように少しずつ過去の記憶が戻っていきます

ティグレ:

「…サヤの人形だ」

クー:

「おお、ティグレがしゃべったぞ!!」

サヤ:

「あ、ティグレちゃん!!」

ティグレ:

「違う…みんないる」動物の方を見ます

ロール:

「こ、これでええんやな・・・ふぅ~」

クー:

「うむ……ワタシはお金を稼がなければならない……理由があったキがする……」

オーベ:

「・・・」

ティグレ:

帽子世界の制御下で理知2ですが考え方がインテリティグレの思考をトレスした後なので前より少し話すのが上手い方向で行きます

クー:

はーい

GM:

皆さんも自分の好きな感じでいいですよ~

サヤ:

はいー

クー:

完全に思い出すまで、口調は帽子世界クーにしておきます

ティグレ:

現実の記憶もそこそこあるけど難しい概念は理解できてない感じ

サヤ:

いつもどおりです。

オーベ:

やっぱいつも通りかな

GM:

ティグレの場合はハブ機能に思考割かれてる感じですね

ティグレ:

ええ

クー:

「しかし、なんでウサギなんだ……?」

サヤ:

「ティグレちゃんがそう言ったから」

ティグレ:

「クーっぽいでしょ?」

クー:

「そんなこと言ってたっけ?」

サヤ:

「ていうかみんな思い出すの遅くない??」

クー:

「何を?」

ロール:

「ウチはもうだいたい思い出したわ」

クー:

どのぐらい思い出して良いのだろう

オーベ:

わからない

GM:

完全に思い出していいです

オーベ:

はい

GM:

思い出し方は好きでいいです

サヤ:

サヤはさっさと全部思い出した

GM:

ロールもさっさと思い出した

クー:

まだ思い出しきってない

ティグレ:

「ママが二人いた」

クー:

「ところで、この夢はいつになったら冷めるんだ?」

サヤ:

「わからん」

サヤ:

「オーべ、どうなの?」

オーベ:

「まあ、ある程度は思い出したな」

GM:

とりあえず全員完全に思い出すまで次には進まないようにしときます

一同:

おk

クー:

クーさん受け入れられるのかなこれ……

オーベ:

なおオーベは虚偽を話しており、すでに全て思い出している

クー:

今まで見て他の全部夢でしたって結構きつくない?

GM:

まあキツイですね

サヤ:

思い出さないことには先に進まないので、思い出すことは思い出すよ。

ティグレ:

ティグレは完全に思い出しましたね

サヤ:

「糸切れって言ったのも帽子取れって言ったのもオーべちゃんだよ~」

クー:

「オーベチーフと……SAYAと……至宝のク……ガキと……医者絶対殴るマンのロール……」

ティグレ:

医者絶対殴るマンw

クー:

「……」

サヤ:

「グランマの存在って大きいんだねー」

クー:

「ワタシが今まで見てきた帽子世界は、一体何だったんだ……?」

クー:

大体思い出しました

クー:

受け入れられるかは別問題

サヤ:

「知らん。今考えても仕方ない」

ロール:

「マッディとかいうクソ医者が楽園とか言うとったな・・・」

クー:

「ボニファーツのオッサンはどうなったんだ」

サヤ:

「喰われたって言ってたね、こっちでは」

クー:

「いったい何が起こって……」

ロール:

「あんま考えたくないけど、たぶんなぁ」

ロール:

「カラダもう無いんちゃうかなぁ・・・」

クー:

「クソっ……ワタシは、間に合わなかったのか……!」

ティグレ:

「一度ケモノの世界に戻らないと、ここからはどうやって出るの?」

ロール:

「ここから出るって言うたって・・・そもそもここが本当の帽子世界っぽいやん」

サヤ:

「この体のままはいやだー」

クー:

(どうして、エレンが帽子世界に……? まさかアイツも……)

サヤ:

「ていうか私だけ帽子じゃね……?」

クー:

「考えあぐねていても仕方ねえ……仕方ないな」

ロール:

「オーベ、何かいい考え無いんか?」

オーベ:

「・・・先程からずっと梟がこちらを見ているのだが・・・」

ティグレ:

参加してねえw

オーベ:

「気になって考えもうかばん」

オーベ:

思考放棄

ティグレ:

草

GM:

記憶戻りRPはひとまず現段階でこんな感じでいいかな?

一同:

いいですー

GM:

さて、じゃあとりあえずですが

GM:

帽子世界へ戻らない場合、この部屋でボーっとしてる以外にすることがありませんが

GM:

もしこのまま帽子世界へ戻る場合、サヤ以外は再接続する時に記憶が消されます

オーベ:

あら

GM:

この情報はサヤとオーベとティグレが把握できているかな

ティグレ:

りょ

クー:

ぴょんぴょん←クーだけ把握できてない

オーベ:

ティグレも記憶消えるのか

GM:

ティグレの場合は少し特殊ですね

GM:

んでその辺は今のティグレならサヤと同じ処置を他の三人に行うことが可能です

ティグレ:

ちなみにティグレだったらヨハンとかのぬいぐるみ分かるかもだけど触れない感じ?

オーベ:

お~

GM:

ヨハンの人形探しますか?

ティグレ:

これで何かできるのかな

GM:

探すなら情報あげますが

ティグレ:

一つでも多めに情報が欲しい

サヤ:

ヨハンは再接続してるからなー

ティグレ:

そう

GM:

では情報あげます

GM:

ヨハンの人形はありません

オーベ:

w

クー:

マジか

ティグレ:

なる

オーベ:

そういえばステッキ持って・・・ボニファーツと重なる

クー:

「ワタシは……いや私は、誰なんだ……私の体は、どうなったんだ……?」がくがくぶるぶるしておきます

サヤ:

他の3始祖はどうなんだろうね

ティグレ:

みんな記憶残す方向かな

GM:

話戻して、ティグレならサヤと同じ処置ができます

オーベ:

記憶残した方が後が楽じゃないかな

クー:

クーさんは消したいと言いかねないがどうするか

GM:

帽子に意識を移して管理人のまま自分の世界で目覚める処置ですね

サヤ:

自分喰いになるリスクあるんでしたっけ?

GM:

他の三人はサヤほど危険じゃないかな

GM:

やり方はティグレが帽子の人形を持ち主に思いっきりぶつけると、その人形に持ち主の意識が移ります

オーベ:

w

クー:

ごっつんこ

GM:

で、ティグレの被ってた帽子と繋がった帽子人形の糸を切って、持ち主と繋ぐ感じです

GM:

この辺の内容はティグレがそういうもんだと理解してる感じですね

ティグレ:

把握

GM:

んでティグレが帽子世界へ戻る場合ですが

GM:

今までのように白い帽子を被るとフェザントに制御されて記憶を失います

ティグレ:

うん

GM:

かといって帽子を被らないとティグレは帽子世界へ戻れません

オーベ:

あら

ティグレ:

なる

GM:

そもそもティグレはハブ機能を担っていたので、帽子を脱いだままだと帽子世界の住人が世界を行き来できなくなります

GM:

おそらく今、帽子世界ではターミナルが機能しなくなっているでしょう

GM:

さてどうする?

ティグレ:

みんなに自分の情報を話して向こうで教えてもらいますね

GM:

それをやると禁忌値が溜まって死にます

ティグレ:

なる

クー:

あー

ティグレ:

忘れてた

GM:

どうする~どうする~

ティグレ:

帽子を作ることもできない感じ?

GM:

帽子を作るとは?

ティグレ:

自分の記憶を移す帽子

GM:

ティグレはあっちだと管理人じゃないので無理かな

ティグレ:

油断してルール把握してなかった

クー:

ふーむどうすればいいのかな

ティグレ:

なにか思いついた人います?

サヤ:

まずみんな記憶を持ち越したいの?

クー:

帽子世界でティが管理人になるとか?

クー:

時間ないか

GM:

管理人になるということは、誰かが帽子にならないといけないということです

ティグレ:

記憶持ち越したいけど不可ならあきらめるつもり

GM:

しばらく皆がいろいろ話をしていると

GM:

突然たくさんのキジがどこからともなく飛んできて、ティグレの帽子へ集まってきました

ティグレ:

「!」

クー:

(非現実的だ……ここも帽子世界の中なのか……?)

GM:

たくさんのキジは結合を繰り返し、やがて1匹の大きな獣の姿に変わりました

イラスト

サヤ:

「あれは……」

ハクヨウ:

「こんな形で皆さんとお会いしたくは無かった・・・」

ティグレ:

「ハクヨウ!」

クー:

「オマエは……ハクヨウ!? どうしてここに!?」

ハクヨウ:

「獣のデコイ、ハクヨウは仮の姿」

ハクヨウ:

「私は帽子世界の管理人の帽子」

ハクヨウ:

「私は世界の理(ことわり)」

オーベ:

時計少女w

ハクヨウ:

「私はオフターディンゲンのスーパーコンピュータ『フェザント』」

クー:

「コンピュータだと!?」

ティグレ:

「ハクヨウがティグレの帽子だったの?」

ハクヨウ:

「そうです。ティグレ」

ティグレ:

「最初からずっと一緒にいたんだね」

ハクヨウ:

「皆さんにお願いがあります」

ハクヨウ:

「外の世界の悲しい思い出は全て忘れてください」

ティグレ:

「どうして?」

ハクヨウ:

「外の思い出を持っていても辛いだけで何も得られません」

クー:

ハクヨウの姿が見えるってことは、ここは帽子の世界って言う帽子世界の中なのだろうか

クー:

絞殺中

クー:

考察

オーベ:

ころさんといて~w

ハクヨウ:

「あなたがたはこの帽子の世界でしか生きていけないのです」

ティグレ:

「ハクヨウ、知っておきたいんだけどいい?」

ティグレ:

「今のティグレはどのティグレなの?」

ティグレ:

「現実世界のティグレ?それともコンピューターが学習してできたティグレなの?」

ハクヨウ:

「あなたはあなたですよ、ティグレ」

ティグレ:

「現実世界でもう一人のママのそばには誰かいるのかな」

クー:

「むぅ。この世界でしか生きられない、だと?」

クー:

「私にはちゃんと人間としての体があったはずだ」

ハクヨウ:

「これから忘れる話をこれ以上しても意味はありません」

ハクヨウ:

「もう二度と帰れない世界の事は忘れましょう」

サヤ:

「どういうことなのか知る権利が私達にあると思うのだけれど?」

サヤ:

「勝手に人を不幸にしたり幸福にしたりしないでほしい」

ティグレ:

「ハクヨウ、教えてくれないと忘れたいか決められないよ」

ティグレ:

「ティグレ達は大丈夫だから教えて」

GM:

オーベは何が言っときたいことないのん?

オーベ:

ないかな

クー:

マジかw

ティグレ:

ないのんか

オーベ:

「ふ~ん」程度しか思ってないw

ティグレ:

草

クー:

「さっきから黙ってばっかりだなオーベ」

ティグレ:

話振られたw

クー:

「珍しいこともあるもんだ」

オーベ:

「む?まあ、話す事も無いからな」

クー:

「ないのかよ!! ここまでツッコミどころが満載の世界だぞ!!」

クー:

「この人形は一体何なのかとか、そもそもシステムがなんてハクヨウなのかとか、どうしてティグレの帽子なのかとか……」

クー:

話を一方的に振って行くスタイル(無視しても良い)

オーベ:

「そうだろうか?別に上位世界があるだろう事は予想されてた事だし、自身の存在に疑いも無い。ハクヨウがスパコンである事は驚いたが別に気にする程でもあるまいて」

オーベ:

かな?

オーベ:

「人形?お花畑だな」

サヤ:

「考えても仕方ないとしか」

オーベ:

「今はこの状況の打破のみ考えればいいだろう」

サヤ:

「全部真正面から受け止めようとすると許容範囲超える。そしたらもう流すしかないじゃん?」

クー:

「なんていうか、適応能力すごいなキミたち……」

ティグレ:

「ハクヨウなんかみんな大丈夫そう」

クー:

クーは止められるまで無限に突っ込む姿勢です。話を勧めるならどうぞ~

オーベ:

面白いから止めないw

ハクヨウ:

「どうしても、帽子世界へ記憶を持ち込みたいと?」

サヤ:

「私はみんなとここに来るプロセスが違うから、勝手に持って帰るよ」

サヤ:

「あなたの権限でそれを消すことも出来るだろうけどね」

クー:

「確かにこんな記憶、思い出さないほうがシアワセなのかもしれない……でも」

クー:

「知ってしまったからには、知らなかったコトにするわけにはいかない」

ティグレ:

「ぜんぶ持ってハクヨウやみんなと一緒に帰れるならそれが一番だよ」

ティグレ:

「外の世界のことも考えてどうにかする」

サヤ:

「というかさ」

サヤ:

「私が不幸かどうかは私が決めること。お前に決める権利などない」

サヤ:

「人を勝手に不幸と決めつけるな」

ハクヨウ:

「逆にあなたが人の幸福を決めることもできないでしょう」

オーベ:

「しかしそれは君にも言えることだ」

サヤ:

「私がいつ他人の幸福を決めようとしたのか」

ハクヨウ:

「私は世界のルール」

ハクヨウ:

「外の事実を帽子世界で拡散されるリスクを消す役割があるのです」

サヤ:

「他人なんかどうでもいいわ」

ハクヨウ:

「仮にあなた方が外の記憶を黙っていても」

ハクヨウ:

「帽子世界には人の心を読む能力者が多数存在します」

ティグレ:

ヨハンか

クー:

みんな心眼とか持ってるもんな

サヤ:

「爆弾を仕込むこと自体が間違ってるんだよ」

ハクヨウ:

「外の記憶を持つ者が帽子世界に存在するだけで外の事実は拡散されるリスクがつきまとうのです」

クー:

「しかし、私は元の世界に戻りたい」

クー:

「楽器の腕は、1日練習しないと3日分遅れるというしな」

ティグレ:

「ハクヨウ、一つだけ教えてくれる?」

ティグレ:

「現実世界にティグレはいるの?だったら後は現実世界のティグレが全部何とかしてくれる、あとはティグレは全部忘れてもヨハンから帽子世界を守るだけでいい」

ティグレ:

「答えて」

ティグレ:

「待てばいいのか出なくちゃいけないのか知りたい」

ハクヨウ:

「先ほども言いましたがあなた方は帽子の世界でしか生きていけません」

ハクヨウ:

「これが答えになります」

ティグレ:

「それは身体がないから?」

ティグレ:

質問控える?GM

GM:

別に好きに発言してもいいですよ

ティグレ:

おk

クー:

うおー難しいな

ティグレ:

ね

クー:

PLは帽子世界という概念を熟知してるけど、PCはたぶん、いきなりスパコンとかシステムとか言われても理解できてないと思うw

クー:

どうしようか

ティグレ:

ティは向こうでマッディに説明受けたの一度理解したからついていけてる

オーベ:

どこまで理解しているかダイスで決めればあるいは・・・

GM:

データを見てたオーべくらいかもしれないですね

GM:

そこは好きでいいです

ティグレ:

フェザントとマザープログラムは理解したよね

サヤ:

細かいことは知らねえがって感じで言いたいこと言えばいいのでは?

クー:

ではそういう方向性で行こうかな

サヤ:

つかRPしていい?

ティグレ:

りょ

クー:

どうぞ

サヤ:

「ねーなんで私達はこの世界でしか生きていけないの?」

サヤ:

「という質問の答えは」

サヤ:

「どうせ忘れるから教えない、ってことでいい?」

ハクヨウ:

「知っても辛くなるだけでどうにもならないからです」

サヤ:

「なんであなたはその辛さを乗り越えられないと思うの?」

ハクヨウ:

「あなた方が帽子の世界でしか生きられないからです」

サヤ:

「堂々巡りだな」

クー:

「その割には」

クー:

「正体をズイブン簡単に教えてくれたのだな。どうせ忘れるから、とか言わずに」

ハクヨウ:

「強引に記憶を消す前に、あなたたちの思いを知りたかったのです」

ティグレ:

「ハクヨウ、ここで生き続けてれば現実世界で機械の体だって手に入るかもしれない、ティグレ達はいつだって希望を捨てないできた、強いから平気だよ」

ティグレ:

「教えてよ」

GM:

体の話ならフェザントは知らないですよ

ティグレ:

なる

サヤ:

「あなたは私達のことを思って黙っていたいのかしら」

ハクヨウ:

「私にはルールが破れないようになっています」

サヤ:

「ルールか」

サヤ:

「決められたこと以外出来ないってことでいい?」

ハクヨウ:

「そうです。私には決められたルール以外のことはできません」

サヤ:

「あなたに心はないっていうことでオーケー?」

ティグレ:

「ハクヨウに心はあるよサヤ」

サヤ:

「あるの?」

ティグレ:

「生き物にはみんな逆らえないルールがある、それだけ」

ティグレ:

ティはそう信じてますね

サヤ:

「じゃあ私の心を理解できるだけの能力があるって解釈でいい?」

ハクヨウ:

「いいのです、ティグレ。私に心はありません」

ティグレ:

「ティグレは信じないよ、ハクヨウ」

サヤ:

「じゃあ私の気持ちは理解できないか。おそらく他の人の気持ちも」

サヤ:

「これ、説得するの無理じゃね?」

オーベ:

突然オーベが空気も読まずハクヨウに迫る。「ああそうだ、流石に向こうでの明晰夢薬の最終的効果検証は我々が行ったのだから、その結果くらいは渡して貰えるのだろうな?」

ハクヨウ:

「薬・・・おそらく皆さんに処理されているものだと思いますが、私が知る情報はありません」

オーベ:

「ふむ、残念だ。この帽子世界のシステム関係だったらフェザントに入力されていると思ったのだが・・・ドライブを分けられたか・・・?」ぶつぶつと言ってます

クー:

オーベ、らしくていいな

サヤ:

「こっちの世界のボニファーツはもういない、でいいのかしら」

ハクヨウ:

「ボニファーツはいますよ」

ティグレ:

おお

サヤ:

「帽子に喰われたって聞いたけど?」

ハクヨウ:

「そうです。今は帽子となっています」

サヤ:

「この人形の中にいたりする?」

ハクヨウ:

「ボニファーツは今、静寂の帽子になっています」

ティグレ:

ああ

クー:

ちょっ

サヤ:

「やっぱり?」

クー:

クリオネーーー!!!

ティグレ:

「クリオネだ」

オーベ:

「ほう、サヤは分かっていたのか」

クー:

「よ、よくわからないのだが……」

ティグレ:

クー大変であるいろいろ

GM:

ティグレがボニファーツに会った時にそうイメージしてしまったというか

サヤ:

「一応ボニファーツに一番近い人物はクーちゃんだからね」

オーベ:

「なるほどな」

ティグレ:

RP頑張ってw

クー:

「ま、まず聞かせて欲しいのだが……」

クー:

「帽子に喰われた管理人って、帽子になるのか……?」

ハクヨウ:

「そうです」

クー:

「管理人が帽子になるって……どういうことなんだ……?一体何が起こるんだ……?」

サヤ:

(このヤギ誰だったんだろう・・・・・)

クー:

「そもそも人は、人じゃないのか……?」

クー:

「ボニファーツのオッサンが、私の頭の上に常に載っていたって……コト...なのか……?」

ハクヨウ:

「そうです。クーの帽子はボニファーツです」

クー:

(ぎょっとして頭に手をやるが、うさ耳。もふもふ。)

ティグレ:

w

ティグレ:

「帽子世界では誰も死なないで循環してるの?」

ハクヨウ:

「現実世界で死んだ者は帽子世界の接続から外されます」

ティグレ:

「現実世界には生きているんだね?ティグレ達は」

クー:

「と、言うことは……ボニファーツのオッサンは、まだ死んでない?」

ハクヨウ:

「ええ。生きています」

サヤ:

「随分と酷いことをするね」

サヤ:

「めっちゃ趣味悪」

クー:

生きてますはどっちの質問への回答で大丈夫かな

GM:

ですね

クー:

おk

クー:

「よかった……。いや、でも私の約束は『人間のまま』死なせてやるコトだったはずだ。帽子になったのなら……?達成できないのか……?」

ティグレ:

「ティグレも生きてるならそれは動けない状態ってことなのかな」

オーベ:

「とはいえ生きていると言っても肉体の殆どは死んでいるだろうがな。ボニファーツ翁もクーも」

サヤ:

「死にたいって言ってるのに死ねないって最悪じゃない?」

ハクヨウ:

「私から最後のお願いです。外の記憶を忘れてもらえますか?」

サヤ:

「やだ」

クー:

「いや、もう無理だ」

オーベ:

「拒否しよう」

ティグレ:

「いや」

クー:

「そんな話を聞かせておいて忘れろだなんて、無理があるだろう」

ハクヨウ:

「分かりました。しかたがありません」

ハクヨウ:

「皆さんに考える時間を用意します」

クー:

「時間だと?」

ハクヨウ:

「皆さんの記憶を奪う処置はしません。ですが」

ハクヨウ:

「もし記憶を持った皆さんの存在が帽子世界の住人へ悪影響を与える事が起こったならば」

ハクヨウ:

「その時は有無を言わさず記憶を消します。それでいいですか?」

ティグレ:

「わかった」

クー:

「悪影響って言うのは……具体的には何だ」

オーベ:

消される可能性が残るのか・・・

クー:

禁忌値チェックが入る的な言動かな?

サヤ:

「心を読まれたりしたときでしょ?」

GM:

そうですね。誰かに禁忌チェックさせたらってことです

一同:

おk

オーベ:

させたらw

オーベ:

オーベ気を付けないと(←前科あり)

クー:

気をつけろw

クー:

「ようは、帽子世界の住民に、帽子世界の外のことをバラさなければいいのだろ?」

ハクヨウ:

「そうです。皆が本当の事を知れば接続が外されるルールになっていますから」

クー:

「なんだカンタンじゃないか。今こそ静寂の出番だ。黙ってりゃそれでいい」

ティグレ:

ナイス台詞

GM:

じゃあハクヨウとの会話は終わりでいいかな

ティグレ:

おk

オーベ:

なのかな

クー:

1個聞きたいなー

GM:

どぞ~

ティグレ:

どぞどぞ

クー:

「教えてくれ。一体ここはどこなんだ?」

ハクヨウ:

「ここは現実世界と帽子世界の狭間。本当の帽子世界です」

ティグレ:

「ここにはこの他に何もないの?」

ハクヨウ:

「ええ。何もありません」

ティグレ:

「みんなで住むのは大変そうだね」

ティグレ:

ティがいろんな可能性考えてるだけですね

クー:

「……ふむ。とりあえず、ここが現実世界ではないということはわかった。それでいいだろう」

クー:

以上質問終わり

GM:

さて以上でいいかな

一同:

おk

ハクヨウ:

「帽子世界でもう一度よく考えてみてください。私はいつまでも待ちましょう」

サヤ:

「とりあえずヨハンに会わないとだなー」

ティグレ:

「ハクヨウは向こうに戻ってくるの?」

GM:

ハクヨウの体が沢山のキジに変わり、皆の所へ飛んできました

ティグレ:

「?」

GM:

キジは人形の切れた糸をついばみ、白い帽子へと繋ぎ直していきます

オーベ:

「フェザント・・・か」

GM:

あまりにも数が多すぎて全員抵抗できません

オーベ:

w

クー:

ぐわーーー

ティグレ:

「ハクヨウこんなことできたんだ」

GM:

そして白い帽子が再びティグレの頭に被さり

GM:

全員、意識を失いました

クー:

あ 確認

GM:

はい

クー:

雉がつないだのは本体の人形を、ですか? 前回言ってた帽子につなぎ直して……ってのはしてないのかな

GM:

してたってことでいいですか

クー:

了解です

ティグレ:

体力ダイスで帽子投げる準備してたw

オーベ:

w

ティグレ:

りょです

オーベ:

大丈夫です

クー:

じゃあクーはボニファーツに記憶移して……ってことになるのか

オーベ:

二重人格発現?

GM:

そうなります。一時的に間借りしてるようなもんだと思ってもらえれば

クー:

了解です

クー:

間借りwww

GM:

あっちで目覚めたらすぐ元に戻ります

サヤ:

サヤはどうなるの

サヤ:

他の人と違うのだが・・・

GM:

サヤは元々記憶を持ち帰る処置をしてたので

GM:

あっちで目覚めたらすぐ本体に意識が戻ります

サヤ:

おk

クー:

ティはなんか不思議な力で……になるのかな

ティグレ:

フェザントが制御コントロールしてくれるのかも

GM:

ティの記憶を消していたのはハクヨウなので、その処置を今回しなかっただけになります

ティグレ:

りょっす

クー:

了解です 以上になります

GM:

さて、皆さんはそれぞれ別々の世界で目が覚めます

GM:

サヤは視界の世界

GM:

ティグレは獣の世界

GM:

クーは静寂の世界

GM:

オーベは実験の世界

GM:

ロールは賽の世界

GM:

全員、過去の記憶が戻ったままです

GM:

ここから全員再合流するわけですが、その前に

GM:

オーベだけ個別シーンがあるのでそちらを先にやります

GM:

さて、実験の世界で目が覚めたオーベの元に2人の男がやってきました

イラスト

オーベ= 
エリクション:

お

クー:

あー実験の世界なっつかし

ティグレ:

キース!

サヤ:

おまえらか

ティグレ:

ヨハン!

クー:

防火扉は、眠りにつく前の記憶に影響されてたりするのかな

オーベ= 
エリクション:

さあ・・・?

クー:

(考察なのであまりお気になさらず)

GM:

ヨハンとキースの2人です

オーベ= 
エリクション:

あれま

ヨハン:

「お久しぶりです、オーベさん」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、久しぶりだな。」

サヤ:

薬飲んで死んだサヤはどこにいるんだろ

クー:

視界の世界にばびゅーんしたのかな

GM:

キースは白い大きな袋を4つ抱えていて、オーベの前に置きました

ティグレ:

ああ

クー:

あれ? そうなると死体ってどうなるんだ?

オーベ= 
エリクション:

お?

サヤ:

ヨハンが死体持ってるんだよねー

ティグレ:

ここに

ヨハン:

「あなたへ死体を提供するのはこれで二度目ですね」

クー:

あーーーー……

クー:

な る ほ ど

オーベ= 
エリクション:

なるほど~

ティグレ:

上手くシーン作ってオーベ

サヤ:

抜け殻だなー

オーベ= 
エリクション:

「そうか」

キース:

「なぁヨハン、あいつ再接続したってことは幹部に迎えたら今度こそ四天王になるんじゃ・・・」

ティグレ:

キースw

クー:

キースまだ言うかwww

オーベ= 
エリクション:

「まあ取り敢えずヨハン」

ヨハン:

「オーベさんと2人で話がしたいのでキースさんはお帰りください」

オーベ= 
エリクション:

www

ティグレ:

ww慣れてるw

クー:

あしらいが上手いw

キース:

「ちぇ~・・・」キースは残念そうに帰っていきました

サヤ:

なんで来たんだwww

クー:

荷物運び

ティグレ:

死体運びか

サヤ:

雑用か

ティグレ:

草

ヨハン:

「今度の死体は顔をいじってません。袋の中を確認してもらえますか」

オーベ= 
エリクション:

「まあ確認するまでもないだろうが」確認

GM:

オーベが袋を開けると、中にはサヤ・クー・オーベ・ロールの体が確認できました

オーベ= 
エリクション:

サヤもか

クー:

サヤの2つ目の死体か……

サヤ:

死ねないんだなこの世界

ティグレ:

住人増えると帽子世界そのうち死体で埋まりそう

オーベ= 
エリクション:

キースは凡そ300kgを運んできて直ぐ帰されたのか・・・

ヨハン:

「サヤさんの死体が二つに増えてしまいましたね」

オーベ= 
エリクション:

「・・・?不思議だな」

オーベ= 
エリクション:

「まあそれは良いとして」ニッコリ

クー:

自分の死体見るとか発狂ものだと思うが、オーベブレないな

クー:

オーベじゃないとできない

ティグレ:

w

サヤ:

サヤも普通にしてそう

ヨハン:

「この四人も蘇生させてみますか?」

オーベ= 
エリクション:

本来てかクトゥルフ的に見れば1d3以上のsanだもんな

オーベ= 
エリクション:

「それも気になるが・・・いやその前に君を一発殴らせてもらおうか。もちろん本体にな」

GM:

殴っていいですよ

オーベ= 
エリクション:

ではそのまま殴りにいきますか

GM:

体力振ってね

オーベ= 
エリクション:

ちょっとスキルも確認

クー:

まぁあれだけ敵対してたし、穏便にはいかないだろうw

ティグレ:

個別だし好きでいいのでは

サヤ:

ヨハンはサヤには普通だったんだけどやっぱ悪辣だな

サヤ:

悪辣に接してほしかった

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

サヤは千里眼で読まれるから正直に頼むしかなかったのかね

サヤ:

それあるかも

ティグレ:

あの時使わなかったけどあれはやっかい

サヤ:

でもサヤはこころ読むのに千里眼使ったりしない

オーベ= 
エリクション:

短未来、詠唱破棄、封印、攻撃かな?いや封印は探索シーンだから無理だから短未来までか

クー:

神の声(……こえますか……聞こえますか……自重しなさい……)

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

(自重?ヨハンは殺しても死なないから問題ないだろう)

オーベ= 
エリクション:

【体力】5 +

→

12!

ティグレ:

ほう

オーベ= 
エリクション:

弱っ

ティグレ:

面白いね

GM:

ではオーベの拳でヨハンは壁まで吹っ飛ばされます

クー:

www

オーベ= 
エリクション:

よしよし

ティグレ:

いいシーンだと思う

GM:

ガードはしていないようでまともに入りました

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、すっきりした」

ティグレ:

こいつら協力してたし色々あるだろ

オーベ= 
エリクション:

「では話し合いの続きといこうか」切り替え速い

GM:

とぼとぼ帰っていたキースが離れた場所で気付いて

ティグレ:

とぼとぼ草

キース:

「ヒュゥ~、やるじゃねーか」何だか嬉しそうです

オーベ= 
エリクション:

草

ティグレ:

キース自由でいいなあ

GM:

ヨハンはゆっくりと起き上がります

ヨハン:

「オーベさんらしいですね」

ティグレ:

メシアオーベは破壊と混沌だから割と自由にやる

オーベ= 
エリクション:

「実験対象についての責任くらいは果たして貰いたいものだな。今回は別に良いのだが、初めての時は、な」

オーベ= 
エリクション:

そういえば未だに穴の開いているのかな、この医療実験場は

ティグレ:

きみの世界だろうw

オーベ= 
エリクション:

ほら、最近出払ってたから

ヨハン:

「その死体、どうされますか?」

オーベ= 
エリクション:

「私の死体はそのまま実験行きだ。他は本人がいるのだから確認を取ってからだな」

ヨハン:

「元のオリジナルは現実に1人しかいない以上、どうやっても蘇生で2人以上には増やせない」

オーベ= 
エリクション:

「しかし元帽子の人格が消え去った訳でもない」

ヨハン:

「もし、死体の完璧な蘇生ができたならば」

ヨハン:

「あなたはきっと私の本質に届くでしょうね」

オーベ= 
エリクション:

「・・・ふむ」

ヨハン:

「そろそろ本題に入りましょう」

オーベ= 
エリクション:

「ああ」

ヨハン:

「この世界はオフター病院の当主ボニファーツを延命する目的で作られ、私達はその材料にされた」

ティグレ:

現実でどの立ち位置だったんだろヨハン

オーベ= 
エリクション:

「しかしあのマッディ博士の雑な実験のせいで色々と計画も狂っただろう」

ヨハン:

「彼は帽子世界システムのデバイス班チーフでしたね」

ヨハン:

「間違いなくオフター病院の体制側で中核にいた人物でしょう」

オーベ= 
エリクション:

「例外なく帽子世界にきているのだから、あの事故の結末は恐らくそういう事なのだろう」

ヨハン:

「ええ」

ヨハン:

「それもあって私の傍に置いて観察していたのですが、マッディ博士にも記憶の爆弾が付いていました」

ヨハン:

「つまり彼はシステムに接続された時点で体制側の人間ではなくなったということです」

ヨハン:

「この事から考えるに」

ヨハン:

「あの事故に遭った人間は例外なく全員システムの材料にされたと思って間違いないでしょう」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、心を読む方策のあるようなこのシステムに大事な情報を持った者をこの世界の存在として入れておく訳がないだろうしな」

ヨハン:

「過去の記憶が戻って、オーベさんはこれから何がしたいですか?」

オーベ= 
エリクション:

なんて答えよう

ティグレ:

その前にヨハンの目的を聞くんだね。しっかりと

ヨハン:

「私達をこの狭い世界へ閉じ込めた体制側に反逆したい、とは思いませんか」

サヤ:

反逆かー

ティグレ:

具体的に何をするんだろう

オーベ= 
エリクション:

トリアージュか

オーベ= 
エリクション:

「ふむ・・・」

ティグレ:

脱出が視野なのか台無しにしたいだけかで変わる

オーベ= 
エリクション:

と言いつつまだ決めて無い

ヨハン:

「私もいろいろ探ってみましたが、残念ながら」

ヨハン:

「私達を閉じ込めている体制側は、恐らくこの帽子の世界に存在しません」

オーベ= 
エリクション:

脱出は不可能という設定だったはず・・・まあ望むのは自由なんだけど

サヤ:

別に今の時点での答えでいいんじゃない?

ヨハン:

「いえ、存在できないと言ったほうが正しい」

オーベ= 
エリクション:

「存在できない・・・か」

ヨハン:

「先ほどオーベさんの言っていた情報漏洩のリスクもそうですが、一番の理由は」

ヨハン:

「この世界へ接続される者は例外なく記憶を奪われ爆弾を取り付けられるからです」

ヨハン:

「もし接続に例外を作ってしまえば、そこがシステムの穴になる」

サヤ:

ほらやっぱり爆弾がわるい

オーベ= 
エリクション:

w

ヨハン:

「そんな接続の例外があったならば、記憶の爆弾を外すのに私もこれほど苦労はしなかったでしょうね」

ティグレ:

我々の住んでる世界もこんな場所でない確証はない

ヨハン:

「体制側の人間を引っ掛けて口説くだけで済むわけですから、こんな簡単な話はない」

サヤ:

体制側かー

ヨハン:

「ですからセキュリティホールを作ってまで管理側がこの世界へ来ることは無いでしょう」

ヨハン:

「彼らは安全な所から私達を観測しているだけで良いのですから」

オーベ= 
エリクション:

「まあ取り敢えずは」

オーベ= 
エリクション:

「契約違反をした彼等にはキチンと落とし前を付けて貰わないとな」

オーベ= 
エリクション:

叛逆に一応同意・・・?してみた

サヤ:

いいとおもう

ヨハン:

「オーベさんにとってこの実験は適切ではないということですね」

ティグレ:

私はそれぞれでいいと思うよ

ティグレ:

あとはGMが捌く

オーベ= 
エリクション:

「この実験は適切でないし、元々この病院に来る時出した条件を破られたのだからな」

サヤ:

自分の身の振り方考えようっと

ヨハン:

「私は帽子世界を全て終わらせようかと思っています」

ヨハン:

「あなたはどうしますか?」

オーベ= 
エリクション:

「まだ判断の時ではないと思うが」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、このまま行くのであれば終わらせる事になるだろうな」

ティグレ:

終わらせる系だったか

オーベ= 
エリクション:

終わらせた後の結果がまだ分からないからなんとも

サヤ:

終わらせる=現実世界にもどる では

ヨハン:

「では」

ヨハン:

「帽子世界の住民を皆殺しにしますか」

オーベ= 
エリクション:

ちょヨハンw

ティグレ:

ラストだからオーベがヨハンと組むのもGMが許せばいいけどw

サヤ:

ヨハン脳筋だなー

ティグレ:

グランマの弟子だ

オーベ= 
エリクション:

「いや、それはまだまずい。最終手段だろう。」

サヤ:

殺すのはあんまいい絵面じゃないよな

オーベ= 
エリクション:

半同意

オーベ= 
エリクション:

まあ、ここはワルノリしよう

ティグレ:

殺し方はあるのか聞きだすのも手

クー:

このヨハンって人、人にお願いごとをするときは低姿勢になるなw

サヤ:

なるな

GM:

普通そうだよ!偉そうにお願いなんてしないよ!

一同:

www

ティグレ:

だなw

サヤ:

まあイキり散らしてると弱そうに見えるもんな

オーベ= 
エリクション:

「そうそう」

オーベ= 
エリクション:

「何も言わず皆殺しにするなら・・・わかっているな?」ニッコリ

ヨハン:

「以前、オーベさんに問いましたね。こちら側かそちら側か」

ヨハン:

「真相を知ったあなたへ今一度、問いたい」

ヨハン:

「この不幸にも幸せな世界と住人を全て壊し、体制側へ反逆するか」

ヨハン:

「それとも全てを知ってなお、偽りの夢を見ていたいか」

ヨハン:

「反逆側か、夢を見る側か。あなたはどちら側ですか?」

サヤ:

なんで皆殺しっていう結論になるのか、飛躍しすぎのようなきがする

オーベ= 
エリクション:

分からなくもないけど飛躍してるよね

ティグレ:

絶望してダイナミックな自殺かな?

クー:

プラグ全部ぶっこぬけばPCシャットダウンすると思ってるタイプかな

サヤ:

皆殺しに至る思考プロセスを聞いてほしい

オーベ= 
エリクション:

まず

オーベ= 
エリクション:

この帽子世界は恐らくゲーム版と同じ脳プカ状態

オーベ= 
エリクション:

んで肉体的に出る事は敵わないし、エンコードも無い

ティグレ:

私は肉体あると思う、ラストがバッドエンドに近くなるし確証ないけど

オーベ= 
エリクション:

そして何より体制側が許さない

オーベ= 
エリクション:

かな

クー:

まぁ考察を入れるなら、脳プカ状態ではないような気がする

ティグレ:

うん

サヤ:

うん

オーベ= 
エリクション:

クーのシナリオでほらあったじゃん

ティグレ:

あれは回想

ティグレ:

実際にマッディが実演したからね

オーベ= 
エリクション:

回想と実際がつながるから

ティグレ:

上手いと思った

クー:

あれはSってGMが何かを勘違いしてた時代だから……

クー:

わざわざマッディ氏が本編でアナウンスを再現してくだすった

ティグレ:

そうそう

ティグレ:

上手いわあれ

オーベ= 
エリクション:

でも脳プカでないならヨハンが皆殺しになるとは思わないと思うけどな~

サヤ:

だからそれ聞けよって話

ティグレ:

外の状況をヨハンも知らんのよねきっと

オーベ= 
エリクション:

いや恐らくある程度知ってる。というより全部知ってる

ティグレ:

根拠は?

オーベ= 
エリクション:

まずスキルとしての心眼

サヤ:

ヨハン人形なかったよね

クー:

なかったわ

ティグレ:

ないな

クー:

っていうかヨハンは帽子が帽子じゃない

オーベ= 
エリクション:

無いね

クー:

私の考察はぶっ飛びすぎになるから皆頼むわ

オーベ= 
エリクション:

管理人の帽子ではないね

オーベ= 
エリクション:

さて理解のレイヤー3にたどり着けるか

クー:

じゃあぶっ飛んだ考察始めるか

ティグレ:

面白いからやって

クー:

ヨハンは糸説

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

はーん

オーベ= 
エリクション:

なるほどね

クー:

糸目だし(こじつけ)

サヤ:

帽子システムに組み込まれてるってこと?

クー:

全部ぬいぐるみぶっこぬけば、自分が自由になると思ってるとか

クー:

なんか、脳でも麻酔吸った人間でもない気がする

サヤ:

システムに組み込まれてるのは私達以外にもいたってこと?

クー:

いるんじゃないかなぁ 人形の数だけ、帽子世界に人間がいるってことだと思っていた

GM:

糸ではない

ティグレ:

ww

クー:

はい

ティグレ:

面白いなw

サヤ:

他の三始祖はなんなんだろうね

クー:

特にグランマとかな

サヤ:

グランマとシルヴィア

クー:

個人的には

クー:

シルヴィアの帽子の一部が、ティグレの帽子の一部のパーツだったのが気になっている

クー:

単なる使いまわしかもしれない

ティグレ:

ああそういえば

GM:

単なる使い回しだ

ティグレ:

www

クー:

wwww

クー:

ほらねーーー 私に考察無理だってwww

サヤ:

グランマの弟子って本当なのか

GM:

それは本当

サヤ:

ああ、元カノと今カノの関係だっけそういえば

クー:

そんなこと言ってたな

ティグレ:

私はここで思考を止める、オーベの見せ場だから

オーベ= 
エリクション:

止めなくていい

ティグレ:

理知系見せ場じゃん

オーベ= 
エリクション:

死体の完璧な蘇生とヨハンの真実の繋がりがまだわからん

オーベ= 
エリクション:

死体の蘇生としてやっぱり想像してたのは

オーベ= 
エリクション:

ゲーム版のドーラと同じ手法しか無かった

GM:

Hさんがさっき言ってた動機路線が一番近い

サヤ:

皆殺しに至る思考プロセス?

GM:

そう

サヤ:

復讐したいとは言っていたが

クー:

あーーー言ってた

サヤ:

私達がみた過去の出来事に復讐したいようなものはあまりなかった

クー:

私はもうダメだ 徳川家光の埋蔵金とか言い出しかねん

ティグレ:

ww

クー:

考察は任せた

サヤ:

別の誰かからの視点では復讐したいことがあったのかもね

ティグレ:

さあオーベどうするかな

クー:

前回はどういう回答だったっけ

クー:

反逆側だけど、ヨハンのやり方が気に喰わない、だったっけ?

ティグレ:

お前のやり方が気にくわんだったね

オーベ= 
エリクション:

上位世界と帽子世界との関係だと思ってたかな

サヤ:

オーべ的にこのままでいいのか現実世界に戻るのかどっち?

オーベ= 
エリクション:

そこはいきなりすぎて答えがまだ出て無いんだけど・・・取り敢えず最終的な方策としてヨハンを拒否する事は容易かな

サヤ:

おk

サヤ:

反逆=ヨハンと組むってことではないよね

GM:

違います

サヤ:

私達なりのやり方で反逆してやんぞ ってかんじかなあ

サヤ:

まあ反逆するのかどうかはしらんけど

ティグレ:

じゃ決定?

ティグレ:

ヨハンとは組まない

ティグレ:

オーベが決めるべしです

ティグレ:

思いついた中で一番キレキレのがティだけ学習させたプログラムで大人になったティがこの世界を終わらせるために入ったとかだけどこれは違う

オーベ= 
エリクション:

「まあヨハン。もう一度殴ろうか?そもそも反逆だとしても皆殺しにしなければ出来ないという証拠も無い。君は今皆殺しをしたがっているが・・・逆に聞こう。君はどこの誰だ?」

ヨハン:

「そうですね。私は誰でもありません」

ティグレ:

おお

オーベ= 
エリクション:

「そうか。では君とここで完全に手を組む事は出来ない」

ヨハン:

「変わりませんね。オーベさんは」

サヤ:

だれなんだ

クー:

ぶっ飛んだ考察しか出てこない

ティグレ:

ねw

オーベ= 
エリクション:

ウイルス説しかでてこなかった

ティグレ:

SF読みすぎ病

サヤ:

爆弾が爆発して死んでいった者たちの意識の集合体とかそういうのしか思いつかない

クー:

ボニファーツの脳以外の体とか? 復讐っぽいけど、さすがにシステムとつながらなそうだな

ティグレ:

みんな死んで得をするのは誰?

クー:

病院?

サヤ:

誰も得しない

ティグレ:

誰でもないか

ティグレ:

これは楽しみだ

サヤ:

セキュリティホール潰しただけでしょ

ヨハン:

「今回あなた方の再接続によって、システムに最後の穴を見付けました」

ヨハン:

「もしあなたの考えが変わらないのであれば、次に会う時は話し合いでは済まないでしょう」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、そうだろうな。期待して待っていてくれ。」

オーベ= 
エリクション:

なんか忠告でも渡したいな

クー:

実験をする前は手を洗いましょう とか?

クー:

ボニ爺杖もってたような記憶があるけど気のせいか

オーベ= 
エリクション:

ボニ翁説は考えたけどなんか逆に引っかかった希ガス

クー:

最初の帽子説

ティグレ:

パピィか

クー:

もう黙るわ UFO説が飛び出しかねん

ヨハン:

「なぜ皆殺しをしなければいけないのかという話は」

ヨハン:

「生きる場所を破壊するわけですから、そういう表現をするしかありません」

オーベ= 
エリクション:

「なるほど」

ティグレ:

ああ生きる場所破壊

オーベ= 
エリクション:

生きる場所の破壊か~

オーベ= 
エリクション:

物理的破壊しかないと思ってる?

ティグレ:

いや自分喰い勢

ヨハン:

「そうなればボニファーツの延命できる場所も無くなり」

ヨハン:

「体制側はこの世界を維持する目的が無くなります」

ヨハン:

「運が良ければ、体のある者は外へ出られるかもしれませんね」

オーベ= 
エリクション:

「なるほどな。まあ私から言えるのは・・・「空の空、全ては空。」くらいだろうか。」

サヤ:

ヨハンの言ってることにあまりツッコミどころがない

サヤ:

わりと理路整然としているので同意したくなる

オーベ= 
エリクション:

このネタに気づく人はいるだろうか

クー:

夢は泡、泡は夢?

オーベ= 
エリクション:

否

ヨハン:

「そういえばオーベさんは哲学にも通じているみたいですね」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、昔趣味でな」

オーベ= 
エリクション:

間違えてはいない

サヤ:

空って仏教?

オーベ= 
エリクション:

違う

クー:

ヴァニタスがそんな感じだった気がする

オーベ= 
エリクション:

(よしよし、誰も気づいてない)

ヨハン:

「できればその時までに考えが変わってくれることを願っています」

オーベ= 
エリクション:

「期待して待っていてくれ」

ティグレ:

こいつら普段どんな会話してたんだろ

ヨハン:

「最後にひとつだけ。サヤさんの自分喰いに気を付けてください」

オーベ= 
エリクション:

「・・・そろそろか」

サヤ:

あー喰われるのか

ヨハン:

「帽子世界で死んだ者は再接続されますが、自分喰いに喰われた場合は別です」

サヤ:

めんどくせーなこいつ

ヨハン:

「帽子に喰われた者は誰かの帽子となってしまいます」

ヨハン:

「取り返しがつかないので、もしその時が来たら全力で守ってあげてください」

ティグレ:

そりゃ世界壊したくなる

オーベ= 
エリクション:

「あいわかった」

ヨハン:

「それではまた」

クー:

空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。

オーベ= 
エリクション:

クソ!

サヤ:

ぐぐったら出るわ

クー:

うん

オーベ= 
エリクション:

知ってた

GM:

ヨハンは死体袋をそのままにして去っていきました

ティグレ:

シーンおつ

クー:

www

オーベ= 
エリクション:

ググらずに出れば凄かった

クー:

この現場見つかったらオーベの立場ヤバいぞ

GM:

ってことでオーベのシーンはおわり。おつかれでした

クー:

おつかれさまー

オーベ= 
エリクション:

自分の死体見てにやけてます。以上

ティグレ:

おつー

GM:

ここから全員再合流するわけですが

GM:

皆さんそれぞれ今自分の世界にいます

GM:

何かやっときたいことありますか

オーベ= 
エリクション:

そうさの~・・・

クー:

エレンでも見て5秒ぐらい物思いにでもふけってから出発します

ティグレ:

ティの帽子はどうなったでしょう。フェザントはない?

GM:

本当の帽子世界で被ってますよ

ティグレ:

ではハクヨウはいますか?いなければ探します

GM:

ハクヨウの姿は見当たりません

ティグレ:

りょです

オーベ= 
エリクション:

えっとこの時点であれか

オーベ= 
エリクション:

オーベは研究員たちから鍵の回収が終わった事が知らされるのか

サヤ:

どこに集合ですか?

オーベ= 
エリクション:

それによって色々と決まるかもね

GM:

特に話し合う暇もなく再接続されましたね

クー:

たしかに

GM:

まずはやりたいことがある人どぞ

クー:

思うことはあれど行動はなし

サヤ:

サヤは目覚めてそのまま寝ますね。以上。

GM:

では皆がそれぞれの行動を始めようとしているところへ

GM:

皆さんが持っているラウドくんにメッセージが届きました

GM:

『グリムストンの宿屋で3日待つ 至急集合されたし グランマ』

ティグレ:

「ラウドくん!」(半壊)

オーベ= 
エリクション:

w

クー:

「グランマのこと忘れてたわ」

クー:

「やばい、早く行かないと」

ティグレ:

行きます

GM:

皆さんがグリムストンでグランマと分かれてからまだ2日しか経っていません

GM:

グランマの認識はヨハンのアジトを特定する所で止まっています

GM:

これまでと同じように細部まで情報共有しようとすると禁忌でグランマが死ぬ可能性もあります

ティグレ:

シルヴィは連れてけませんね外の情報が危ないので

クー:

ふむふむ

GM:

シルヴィアの姿も無いですね

ティグレ:

おお。ないのか

オーベ= 
エリクション:

「無い」なの?

GM:

見当たらず、といったところ

ティグレ:

ハクヨウ探してるだけかも

クー:

「いや、待てよ……グランマにヨハン周りの情報を与えると、タイヘンなことになる気がする」

GM:

かといって禁忌に触れないよう伝えても現状は把握できないでしょう

クー:

「それに加え、私は隠しごとや嘘をつくのが致命的に下手」

クー:

「これは……会わない方が良いのかもしれない……」

ティグレ:

うまい

GM:

どうしますか?

ティグレ:

じゃあ合わない方向にしますか

サヤ:

グランマにメッセージ送れる?

サヤ:

つぶやき程度の

GM:

送れないですね

ティグレ:

エレンあたりに情報伝えてもらうとか

サヤ:

他のPCにも送れない?

ティグレ:

エレンなら突っ込まないから

GM:

送れないですね

クー:

エレンはNPCだから、最終手段というか、PCが活躍する場はなるべく奪わない方向で行きたい

GM:

まあ導入用のアイテムだから・・・

ティグレ:

なる

クー:

が、必要であれば出動させる

サヤ:

ラウドくんでの意思疎通は不可能か

サヤ:

リップ・・・

クー:

リップ……!

サヤ:

かわいそうだな・・・

ティグレ:

リップなあどうしよう

サヤ:

便利アイテムみたいに使ってはいけない

ティグレ:

グランマ心眼持ってたっけ、持ってなくても心読まれそうだけど

GM:

アジト探しの途中で消えた君たちに集合のメッセージがきている

ティグレ:

行こうか?

クー:

集合するなら、行った方がスムーズだな

ティグレ:

後は流れ次第

サヤ:

集合シーンなのだから行くしかないような気もする

サヤ:

クーさんは自分にサイレンスでもかけといて

クー:

おk

サヤ:

ジェル飲むとか

GM:

いちおう確認

GM:

もし誰かの禁忌値を増やす行為をした場合

GM:

その行為をした者の記憶は強引に消されます

ティグレ:

救済無しならゲームとしてはかなり面白いとは思う

ティグレ:

私はやりたいけど心眼とかあったら処理はどうなるんだろう?

GM:

って感じですが、グリムストンへ集合でいいですか?

クー:

行くしかなさそう

ティグレ:

私はおk

サヤ:

おk

オーベ= 
エリクション:

行くしかないのかな~・・・妙案がない

サヤ:

うっかりなんか言いそう。

クー:

グリムストンへは行きます

クー:

が、RPどうしようかな クーだけ宿屋の外で待っててもいいけど、そうするとRPが面白くないし

クー:

うーーーん

ティグレ:

それぞれのRPの根幹にかかわりそうなので自分で納得いくやり方がいいと思います

サヤ:

事情を話せないが納得してくれRPをするわけですかね

ティグレ:

一人グリムストンいかないもありかもと

サヤ:

もうシーン制じゃないと思うので基本全員行動かなあ

クー:

だなー ひっさしぶりに全員そろうワケだし

ティグレ:

GM質問

GM:

はいな

ティグレ:

これは指示?選択?

ティグレ:

グリムストン行

GM:

選択です

ティグレ:

なる

クー:

クー、行きます

ティグレ:

ティ行く

GM:

まあ場合によってはグランマ達と敵対してしまうこともあるというだけです

クー:

おk

ティグレ:

いいよ

サヤ:

行っときます

オーベ= 
エリクション:

行くしかないかな

GM:

おk

GM:

ではタイミングはバラバラで君たち5人はグリムストンまで来ました

イラスト

GM:

宿屋にいるグランマに会うってことでいいかな?

クー:

クーは多分一番早く来て、宿屋の入り口の外でうじうじしています

ティグレ:

私はそれで

サヤ:

多分最後に着く

ティグレ:

もうグランマに会う気ですねティは

オーベ= 
エリクション:

何も気にしないで普通に入るだけかな、まずは

クー:

「ああよかったかみんな無事だったか」

ティグレ:

「よかった」

サヤ:

「おつおつ」

クー:

「その……私はグランマに、どういう顔をして会ったらいいのだろう……」

クー:

※まだ外にいる設定

GM:

では全員、宿の外で合流しお互い情報を共有した後で宿の中へと入ります
     

◆2020/11/23 追記
この情報共有はオーベに渡された死体以外の情報になります

イラスト

グランマ:

「皆さんが無事で良かった」

サヤ:

「あ、お疲れさまです」

オーベ= 
エリクション:

「これはこれはグランマ、久しぶりだな」

ティグレ:

「ただいまグランマ」

クー:

「ギャーーー」

オーベ= 
エリクション:

w

グランマ:

「その様子だとヨハンの懐まで辿り着いていたのですね」

ティグレ:

「メリィもいたよ」

サヤ:

(いたの?)サヤはメリィに会ってない

クー:

「あ、っ、その、グランマ、お久、ぶりです!」冷や汗だらだら」

グランマ:

クーの態度を見てしばらく考え

グランマ:

「なるほど。例の禁忌に触れる情報が得られたようですね」

ティグレ:

すげえw

クー:

「だっ、あっ、そのっ…… ……その、まぁ、そうです!!」

グランマ:

「私が皆さんの足を引っ張ることになるとは・・・悔しいです」

ティグレ:

「ごめんねグランマ」

クー:

「そんなことはありません。グランマは、いつも私達を引っ張ってきてくれたではありませんか」

オーベ= 
エリクション:

「本当に残念だが、こればかりは致し方あるまい」

グランマ:

「それでヨハンの方はどうなりましたか?それも言えない状況でしょうか」

クー:

「……。そういえばヨハンはどうなったんだ?」みんなを見渡す

サヤ:

「知らん」

ティグレ:

自分喰いが出やすくなるって聞いたのはサヤだけだっけ

クー:

オーベもだね

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンか。奴は何やら始めるようだから、まずはその調査と・・・」

オーベ= 
エリクション:

「サヤ、君の帽子が自分喰いになるのが近いと言ってたよ」

サヤ:

「あーそんなこと言ってたな」

サヤ:

「めんどくせー」

グランマ:

「どうやらヨハンの前に大きな仕事ができたようですね」

ティグレ:

「もうすぐ戦うの?」

サヤ:

「視界の世界ともお別れか」

サヤ:

「……どうでもいいな」

クー:

「えっ……本当なのか。体調は大丈夫なのか!?」

サヤ:

「いつもどおり不調だよ」

クー:

「そうか、安心した。……いや、いつも不調なのか……」

グランマ:

「今回は獣のシルヴィアにも手を貸してもらいます。おそらく総力戦になるでしょう」

ティグレ:

「シルヴィア!」

クー:

「サヤの自分喰いが出てくるのだとしたら……いったい、どこの世界で戦うのが得策なのでしょう」

グランマ:

「自分喰いは帽子の持ち主を自分の世界へ強制的に転送することができます」

グランマ:

「なので、自分喰い討伐は視界の世界で決行することになるでしょう」

ティグレ:

おお

サヤ:

「じゃあ私めんどくさいから視界の世界で引きこもってる」

サヤ:

サヤは自分喰いの件があるので極力出歩きたくない感じです

オーベ= 
エリクション:

なる

クー:

おk

サヤ:

ただ、死体を引き取りに行きたくはある

サヤ:

しかし死体情報を得られていない

GM:

じゃあオーベはサヤにだけ死体情報を伝えてもらうことできますか

オーベ= 
エリクション:

サヤが視界の世界に帰った後、アウトサイダーをパラパラめくってたらオーベからのメモが入ってたとか?

サヤ:

普通に誰もいないところで会話すればよいのでは・・・と思ったけどなんか仕込んだのか

オーベ= 
エリクション:

いつの間に~ってなるけどしょうがない

グランマ:

グランマがサヤをじっと見て

グランマ:

「今日明日すぐ発現するほど差し迫ってはいないようですが、油断はできません」

サヤ:

「あ、そうなんですか」

グランマ:

「決戦前に皆さん入念に準備をしておきましょう」

サヤ:

「はーい」

クー:

「はい」

ティグレ:

「わかった!」

オーベ= 
エリクション:

「さて、溜まったあれこれを片付けるか」←準備なにそれ状態

クー:

「いったん、静寂の世界に変えるか……いろいろ一人で考えたいことがある」

グランマ:

「何かあったらラウドくんを使ってください。それでは一旦解散します」

サヤ:

「お疲れさまでしたー」

クー:

「ああ……」

サヤ:

「…………あれ、なんかアウトサイダーに挟まっとる」気づいておくよ

グランマ:

グランマは自分がいると作戦が立てられないと自覚して解散を促しました

ティグレ:

「ハクヨウは他の世界にいるのかなあ」

オーベ= 
エリクション:

「(サヤ、気付くの速すぎないか・・・?もう少し練習をしなければ・・・)」

サヤ:

「………ああ、なるほど」

サヤ:

オーべを見て「了解した」

オーベ= 
エリクション:

「・・・」複雑そうな顔

サヤ:

これだけ言ってさっさと帰る

オーベ= 
エリクション:

まあ帰りますか

クー:

「帽子世界……あのオッサン……それに……エレンは……」小声でブツブツ呟きながら、自分の世界へ帰って行きます

ロール:

「クーのやつ、大丈夫かなぁ」

オーベ= 
エリクション:

一応クーとティグレとロールにも同じように何かに仕込んでいたようにしておいてください

クー:

背中に張り紙でもつけられたかな

オーベ= 
エリクション:

ベールの裏かもしれない

クー:

流石に顔周りは気づくと思うw

オーベ= 
エリクション:

ほら、後ろに垂れているベールの裏なら目がいかないでしょ(洗脳)

クー:

そ、そうだな!(洗脳完了)

クー:

でも今の段階では気づかなそう。持って帰ります

ロール:

「ティグレ、ちょっと付き合ってもろてええか?」

ティグレ:

「いいよ?どこに行くの?」

ロール:

「せやなぁ。前行った海の世界でどや?」

ティグレ:

「少し色々考えたいし、ああいうとこよさそう」

ロール:

「ほなよろしくな~」宿屋を出て行く

ティグレ:

「ほなよろしく~」

GM:

って感じで14話終了でいいかな?

一同:

おk

GM:

長いシナリオになりましたがおつかれさまでした~

サヤ:

おつかれでした

ティグレ:

おつかれさまでしたー

GM:

けいけんてんは10てん!

サヤ:

わあい

オーベ= 
エリクション:

いえい

ティグレ:

ゲット!

クー:

おつかれさまでしたー


5人はそれぞれの思いを胸に秘め、グリムストンで別れます。
続きは次回!