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PART3~二度目のオルテラ~
幽霊船のアンデッド集団を倒しお宝を見付けた四人。
そこへオルテラが登場しました。
イラスト
 

オルテラ:

「そのお宝はアタシのもんだ、こっちへ寄越しな」

オーベ= 
エリクション:

「え、やだ」キャラ崩壊

ティグレ:

「これおるてらのだったの?」

クー:

「やだ!!!これはワレワレが見つけたからワレワレのものだ!!」

セイ:

「オルテラさん、さすがに宝の横取りはカッコ悪くないですか」

ティグレ:

www

GM:

そうそう。セイはおとこのこです

オーベ= 
エリクション:

そうなんw

GM:

ショタっこです

クー:

なるほど!

クー:

なるほどなるほど!!!

オルテラ:

「まだあいつらは宝に触ってないからセーフだよ!」

ティグレ:

「さわれーー!!」

サヤ:

「なめんなよお前ら」

イヅナ:

「オルテラ、これはどう考えてもアウト」

デイブ:

「に、肉まんが、た、食べたいんだな・・・」

クー:

ブレないなwww

ティグレ:

「あんまんも食べたい!」

サヤ:

「ていうか、お宝を釣ったのはこっちだよね」

オーベ= 
エリクション:

「オルテラよ、君は味方からも見限られているんだな・・・」哀れみ

ティグレ:

こいつら八人揃って好き勝手話すな

オルテラ:

「ヨハンをブチ殺すのに改竄器の材料が大量にいるのさ。そのお宝をアタシに寄越しな」

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンとは手を組んでたのではないのか?」

サヤ:

「雇い主に掌返すんだ」

クー:

「あれ?キミたちはてっきりヨハンに雇われているものだと思っていたが」

ティグレ:

「白い人と戦うの?ティグレ達もだよ」

オルテラ:

「ヨハンとは手を切ったよ」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、何があった?」

サヤ:

「その様子だとよっぽどひどい切られ方したんだねー」

オルテラ:

「アタシも散々汚い仕事をしてきたが、あいつは度が過ぎた」

オーベ= 
エリクション:

「・・・ヨハン」

セイ:

「オルテラさんの妹さんがヨハンに殺されたんですよ。それでオルテラさんがキレてるというか」

ティグレ:

うわあ

サヤ:

「それはご愁傷様です」

ティグレ:

組む?これ

イヅナ:

「アレは殺されたって言えるのか」

オーベ= 
エリクション:

組むにしてもすぐとは言えん

サヤ:

話を聞く。

ティグレ:

話させるか

サヤ:

「ん?殺されたの?殺されてないの?」

オルテラ:

「お前らには関係ない」

サヤ:

「だってさー」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、詳しく聞きたいところだが・・・」

サヤ:

「まじで宝がほしいだけだよこの人」

オーベ= 
エリクション:

「その可能性が高いな」

サヤ:

「話す気ないなら、こっちだって聞き出す義理もない」

オルテラ:

「じゃあ聞くが、お前らヨハンをどうしたいんだ?」

サヤ:

「どうって、殺すんじゃないの?」

サヤ:

「私は別にどうだっていいや」

オーベ= 
エリクション:

「倒す」

クー:

「え?有り金巻き上げてボコボコにするんじゃないのか?」

ティグレ:

「倒すんだよね?たしか」

サヤ:

「止めないとたくさん人殺す気でいるからって感じー?」

ティグレ:

「ヨハンさんがなにか酷いことするなら止めるよ」

オルテラ:

「殺すと言ってる奴が1人、殺さない奴が3人。お前らの中ですら意見が割れてんのか?」

オーベ= 
エリクション:

「さあ?人の目標などその人にしか分からんよ」

サヤ:

「利用できるなら利用したいんだよね」

クー:

「ワタシは人殺しは嫌だよ。せっかく積んだトクが下がってしまう」

オーベ= 
エリクション:

「口で何を言っても嘘をつく者もいるしな」

ティグレ:

うちのパーティーまとまんねえwww

クー:

うむwww

サヤ:

統一する必要があるのか。

ティグレ:

ないでしょ

GM:

いや無いですよ

オーベ= 
エリクション:

記憶が吹っ飛んでいるのも原因・・・(私は)

クー:

「まぁ、同じヨハンを敵とするもの同士」

クー:

「ナカヨク行きたいところだが、それはそれとしてこの宝は渡さない」

ティグレ:

よしよし

クー:

「絶対にだからな!!!」

サヤ:

「やっぱりそういう方向に行くのかー」

オルテラ:

「お前らがヨハンと敵対してんのは知ってるよ。けどあまりにもやり方が甘すぎてとても手を組もうとは思えないのさ」

オーベ= 
エリクション:

「ほう」

サヤ:

「甘すぎるもなにも、まだこっちからはなんのアプローチもしてないけど」

オーベ= 
エリクション:

「では君はどうするつもりだ?」

オルテラ:

「さっきも言ったがヨハンを殺すんだよ。止めるとか倒すとかで改心するような人間じゃないからねアイツは」

サヤ:

「あーなるほど」

サヤ:

「もっと殺意を持てと。」

オルテラ:

「そういうことだ。どうやって殺すか念入りに計画を重ねてやっと殺せるような奴らだからな」

ティグレ:

まあオルテラにしたらそうだろうなあ

サヤ:

「どう?クーちゃん殺せる?」

クー:

「えー ワタシは嫌だな」

クー:

「なんであんなわけわからん奴のために手を汚さなきゃいけないんだ」

サヤ:

「殺意を持たないと超えられない壁になるって言ってんだよオルテラは」

サヤ:

「みんなはそれでも殺さないの?」

ティグレ:

「殺さなくても倒せるぐらい強くなるから大丈夫だよ」

オーベ= 
エリクション:

「殺す事にためらいはないが?」

クー:

「殺意なんか持ってもアイツの掌の上で転がされるのがオチだろうよ」

サヤ:

「殺そうと思わなければ倒せないって言ってるのになあ」

ティグレ:

サヤはそれ信じてる感じ?

サヤ:

どっちにしたって気に食わないので殺すつもりだけど。

オーベ= 
エリクション:

「オルテラの主張とも言えるからそれが本当かは分からんがな」

サヤ:

「私はオルテラの言ってること理解できるね」

サヤ:

「ヨハンが実際どういう人物かわからないことが多いのでその言葉が本当かどうかは判断しかねるけど」

クー:

「ええっ、なんでみんなそんなの殺る気マンマンなんだ」

ティグレ:

ww

オルテラ:

「まぁそういうわけでお前らと手を組むつもりはないが、ヨハンと敵対してんならアタシにとって有利な材料とはいえる」

クー:

「死んだ人は戻ってこないんだぞ。治せないんだぞ。取り返しがつかないんだぞ」

オーベ= 
エリクション:

「それも確定とは言えない所が怖いがな・・・」

オルテラ:

「お宝は置いといて、まずはお互いあいつに関して持ってる情報の交換といこうじゃないか」

サヤ:

「いいね」

オーベ= 
エリクション:

「情報を簡単に渡すとでも?」

セイ:

「もっと言い方があるでしょうに・・・」

ティグレ:

セイがんばれw

オーベ= 
エリクション:

「他のお仲間達に伺おう。君達はどうするつもりなんだ?何を望んでいる?」

イヅナ:

「別にどうでも。仕事だし」

デイブ:

「ハ、ハンバーガーがた、食べたいんだな」

セイ:

「そもそも僕は誰かを殺せるような強い力とか無いですし」

ティグレ:

割れ方うちと似たようなもんじゃんw

オーベ= 
エリクション:

w

オーベ= 
エリクション:

「イヅナ君、君の仕事の内容はなんなんだね?セイ君、君にもしその力があった場合はどうするのだね?」

イヅナ:

「私の仕事はオルテラの補佐、そんだけ」

セイ:

「誰か殺すような力なんて持ちたくはないなぁ」

クー:

「っていうか」

クー:

「ワレワレはバカンスでここに来たんだ。なんでキミたちに鉢合わせしなきゃならないんだ」

オーベ= 
エリクション:

w

クー:

「ワレワレは水着だぞ。遊ぶ気満々だぞ。帰ってくれ。」

サヤ:

本来の目的忘れとるw

クー:

www

ティグレ:

「おなかすいたからご飯食べたい」

オルテラ:

「だからこんなお気楽連中と手は組めないんだよ」ブツブツ

オルテラ:

「まあいい。ヨハンの事で知ってる情報があったら教えろ。内容によっちゃこっちも有用な情報を教えてやる」

オーベ= 
エリクション:

「先にそちらが教えるのが筋という物ではないかね?」

ティグレ:

どうします?情報渡しても損ないのよね基本

オーベ= 
エリクション:

どうかな~、損本当にしないのかな?

ティグレ:

なにかある?

サヤ:

んーと、騙すようなら殺す。そうじゃないなら交換する。

オーベ= 
エリクション:

後オルテラの価値観「騙される方が悪い」というのがね

クー:

「オルテラは改窮の管理人だ。彼女の持ってる情報を得るなら、ワレワレにとっては得だと思うが……」

クー:

教えていいんじゃない? といってもこっちが持ってる情報、至宝関連だけかな?

サヤ:

「改竄の管理人なんかやってるから信用されないんだよ~」

オルテラ:

「まあそうだな。青髪の言う事も一理ある」

ティグレ:

お互い真偽の確かめようがないが渡して手を組むのに近い状態作りたい

オーベ= 
エリクション:

耳に至宝の事突っ込む?w

サヤ:

至宝は最後の切り札なので教えない。

ティグレ:

至宝はまだだね

サヤ:

死体のことは教えてもいい。

クー:

せやね

ティグレ:

不明すぎる

オルテラ:

「じゃあこっちからひとつ教えてやる」

サヤ:

「教えて~」

オルテラ:

「お前ら、ヨハンに従ってたメリィがどうなったか知ってるかい?」

ティグレ:

「メリィ!」

クー:

「わからん。子供の世界への入り口がなくなったことだけを知っている」

サヤ:

「行方不明になったことまでしか知らないね」

オルテラ:

「死んだよ」

サヤ:

「あら」

オーベ= 
エリクション:

「そうか」

ティグレ:

「どうして?」

クー:

「もしかして、オマエの妹って……」

オルテラ:

「メリィの他に何人も死体になってるよ。アタシの妹もその中にいた」

クー:

間違ってたわてへぺろ

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

まあある

サヤ:

「ヨハンがやりそうなことだね」

オーベ= 
エリクション:

「その理由は知れたのか?」

オルテラ:

「その理由ってのは何だ?」

オーベ= 
エリクション:

「殺された理由だな」

オルテラ:

「たぶん何かの条件があるんだろうがさすがにそこまでは分からないね」

オーベ= 
エリクション:

この辺明かされてたっけ?

ティグレ:

「メリィの死体はどこにあるの?」

オルテラ:

「メリィの死体はヨハンのアジトにまだ残ってるだろうさ」

サヤ:

(探してるんだろうなあ、至宝)

クー:

そもそも帽子世界の人間虐殺だひゃっはー見たいなこと言ってなかったっけ?

クー:

至宝以外を

ティグレ:

ですね

オーベ= 
エリクション:

禁忌の鎖から外れることを目的とした虐殺だっけ?

サヤ:

禁忌の鎖ってなんだ。

オーベ= 
エリクション:

あ~・・・なんていうか・・・説明難しいな・・・

オルテラ:

「さて、次はお前らの番だ。知ってる事を話せ」

ティグレ:

引き換えにヨハンの能力を教えておくことを提案します

サヤ:

知ってるのかもしれないけどね

オーベ= 
エリクション:

もし目的がそれならそれを教えるのも手かな

クー:

「そもそも、キミはヨハンに雇われていたのだろう?」

オルテラ:

「そうそう。ヨハンは上客でよく仕事を受けてたのよ」

サヤ:

至宝に繋がりそうな情報なので教えないことを提案しておく。

クー:

「ワレワレはヨハンに1回会ったっきりだ。キミ以上の情報を持っているとは思えないね」

クー:

ああオーベは違うか

オーベ= 
エリクション:

そうね

クー:

ソーネ=エリクション

一同:

w

クー:

グランマ操ってた情報は教えとく?

ティグレ:

幻影能力もかな

オーベ= 
エリクション:

教えてもいいかも?

サヤ:

それは教えていいだろう

サヤ:

でも知ってる情報なら価値はないというだけで

オーベ= 
エリクション:

でもそれくらいの情報で向こうは納得するかな

ティグレ:

話さなきゃわからん。試そう

サヤ:

言ってみるか。

サヤ:

「そっちはヨハンの能力知ってる?」

クー:

「あのときヨハンはな……ワタシの師匠をアヤツっていたのだ」

クー:

「彼は幻影能力か、それに準ずる能力を持っているに違いない」

クー:

「……が、キミならそのぐらいの情報は既に知っているだろう?」

オルテラ:

「幻影か・・・」

クー:

知らんのかい

オーベ= 
エリクション:

意外や意外

ティグレ:

いいトレードだろ

サヤ:

「私は本体に会ったわけじゃない」

オーベ= 
エリクション:

「そもそも皆本体に会った事があるのか?」

サヤ:

「でもグランマを単騎でどうにかする程度の力があるのがマジやばいねー」

クー:

「マッタクだ」

オルテラ:

「アタシの目は何でも見通すからな。ヨハンが本体で行動していないのは知ってるが」

サヤ:

「やっぱ知ってるか」

オーベ= 
エリクション:

それ初情報じゃあ・・・

クー:

そういやオルテラさんも千里眼持ちだったか

ティグレ:

だね

オーベ= 
エリクション:

あ、そっか

サヤ:

死体の情報を上げて蘇生方法いっしょに探そうの流れが丸いと思う。

イヅナ:

「何か重要な事隠してそう」

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

死体情報投げるか

オーベ= 
エリクション:

もう少し探る?

ティグレ:

探り合いはもう意味ないと思う

サヤ:

いや、情報出し渋るのはマナーがなってない。

クー:

もっと教えてあげようぜ

ティグレ:

あとは好感度上げたいのよね

サヤ:

なので言うよサヤは。

クー:

私はNPCをすぐ信用しちゃうことに定評のあるPLだから適当なところで止めておいて

ティグレ:

まかせる

オーベ= 
エリクション:

どぞ

クー:

頼んだ

サヤ:

「オーべちゃんのところにヨハンが提供した死体がある」

オーベ= 
エリクション:

「そうだな、あいつから死体を提供されている」

サヤ:

「その死体が、どうやらヨハンが解き明かしたいものを知ってるらしいのよね」

オーベ= 
エリクション:

サヤ前世説はどうする?

オルテラ:

「なるほどな、メリィや妹と同じ事を前にもやってたわけか」

サヤ:

「同じこと?」

オルテラ:

「ってことはそいつの『その後』は今どっかにいるってことか?」

オーベ= 
エリクション:

「ほう。前世説か?」

サヤ:

「ああ、そのへんは私よく知らないのよね~」

オルテラ:

「ヨハンは死んだ人間とそっくりの奴を集めてんだよ」

オーベ= 
エリクション:

うわ~・・・

ティグレ:

「顔が似てるの?」

サヤ:

「へー!」

オルテラ:

「死んだ妹と同じ姿してる奴がアタシの事を姉だと抜かしやがってんのさ」

ティグレ:

これだと至宝をどうやって見分けてるんだろ、至宝でも殺すつもりなのかな

サヤ:

「同じなの?顔。ふうん」

オルテラ:

「死んだメリィにそっくりな奴もいるよ。頭のネジは完全にトンでるけどね」

ティグレ:

「会っていい?」

オルテラ:

「会っていいって何だ?」

ティグレ:

「メリィに」

オーベ= 
エリクション:

至宝ってティグレじゃなかった?

ティグレ:

至宝そだよ

クー:

いやヨハンは至宝だけは殺さないつもりだけど

クー:

手あたり次第に女の子ころころしてるわけじゃなくて

ティグレ:

見分け方がないと宝くじになる

クー:

至宝じゃないと判断したうえでころころしてるのなら

サヤ:

見分け方なんか見つけたんじゃないの?

クー:

何らかの方法で判別する方法があるということになる?

ティグレ:

そうそう、それ知りたいな

オーベ= 
エリクション:

至宝がなんなのかがこのパーティは知らされてないしな~・・・

クー:

至宝がティグレだってことはティグレが言っている

オルテラ:

「メリィはヨハンのアジトにいるだろうから会いたきゃ会いにいけばいいさ」

オーベ= 
エリクション:

「そのアジトはどこにあるんだ?」

ティグレ:

「アジトはどこにあるの?」

オルテラ:

「そいつはまだ言えないね。お前らが隠してること全部話したとアタシが判断したら教えてやるよ」

ティグレ:

「何が知りたいの?」

オルテラ:

「ヨハン周りで知ってること洗いざらい話せってだけだ」

セイ:

「だからオルテラさんもっと言い方を・・・」

ティグレ:

セイがんばれw

サヤ:

メリィたちは殺された。その死体が生き返ってヨハンのアジトにいるの?

GM:

死体とは別のそっくりさんが同時に存在してるってことです

サヤ:

死体が生き返ったわけではなく、別のそっくりな個体がヨハンのアジトにいると。

GM:

そういうことです

オーベ= 
エリクション:

サヤの時と似てるね

ティグレ:

組んでた時に見たんだろな

オーベ= 
エリクション:

今回はオルテラが正論なのかな~・・・向こうも隠してるけど

クー:

たぶんこの人たちも、「バイエルンの至宝」ワードで禁忌値上がるんだろうな

ティグレ:

至宝情報出す?そこまでやるのはやや不自然だが

クー:

知ってること全部オルテラに話しちゃうに一票

サヤ:

様子見ながら話すに一票。

ティグレ:

ティPLはおkよ念のため

オーベ= 
エリクション:

最後の最後かな、至宝は

セイ:

「そっくりさんは死体になる以前の記憶をすべて失くしてるんですよ」

サヤ:

「あーそうらしいね?」

セイ:

「オルテラさんの妹さんは家族構成の記憶だけ残ってたみたいですね」

ティグレ:

ああルルブの設定どおりだ

サヤ:

「覚えてることもあるんだ」

セイ:

「あれが無かったらオルテラさんも別人で割り切れてたんでしょうけど・・・」

ティグレ:

「おるてらはどうして信じないの?」

GM:

どうして信じないとはどのことかな?

ティグレ:

妹じゃないという理由

GM:

信じてないとは言ってない気が

GM:

信じたくない感じだと思ってもらえれば

一同:

おk

オーベ= 
エリクション:

そうね~、実際薄気味悪いし

クー:

じゃあ至宝がティグレだってことを伏せつつ、バイエルンの至宝のワード出しちゃう?

ティグレ:

それ頼む。ティが話してもいいがクーのが速いだろ

サヤ:

その前にサヤがそっくりさんということをバラす。そして様子見る。

一同:

おk

サヤ:

「じゃあもう少しだけ補足情報」

サヤ:

「オーべちゃんとこにある死体のそっくりさんは何を隠そうこの私なのです!」ドヤァ

サヤ:

「まあ隠してたけど」

ティグレ:

ドヤア草

オルテラ:

「なに!それは本当か!?」

クー:

「なんでそんな自慢気に言うんだ……」

サヤ:

「でも頭のネジとんでるとかひどいよね」

ティグレ:

ドヤア真似してます

オーベ= 
エリクション:

「なお、その死体を生き返らせられるかを私が研究している」

クー:

「もうちょっと自分の出自を不安に思ったり……自分の正体が気になったりしないのかね……サヤにはないか……」

サヤ:

「うふふ」

クー:

「ほめてないぞ」

サヤ:

「えへ!」なんかうれしい

オーベ= 
エリクション:

w

サヤ:

「で、情報としてはこんなもんだけど?あとなんかある?補足とか」

オーベ= 
エリクション:

一応相手の反応を・・・

オルテラ:

「いや・・・まて・・・」

サヤ:

「なになに?」

オルテラ:

「少し整理したい」なにやらブツブツいってる

サヤ:

この人もしやツンデレなのでは?

ティグレ:

いい情報だ

オーベ= 
エリクション:

w

クー:

いいね!

サヤ:

「おうよ、整理しようじゃないか」

オーベ= 
エリクション:

意外にもオーベの生き返らせようとしているという話に乗ってこなかったな

サヤ:

生き返らせるに乗るのは情報整理終わった後の段階だろう。

オルテラ:

「よし、じゃあ聞かせてもらうがどうしてお前はヨハンの所にいないんだ?」

サヤ:

「知らない」

クー:

「あ」

クー:

「確かに」

ティグレ:

オーベ貰ったんだよね

オーベ= 
エリクション:

「そもそもサヤの前世と思われる固体は私に提供されている。そこからして他と異なるだろう」

オルテラ:

「知らないか・・・いやまあこれは信じてもいいか・・・」ブツブツ

クー:

「そうだ、きっとそれに関連があるに違いない」

サヤ:

「あー?疑心暗鬼になってるー?」

ティグレ:

オルテラさん目出したら結構いい感じでは

オルテラ:

「そうだな。じゃあこっちも情報を出す」

オルテラ:

「ヨハンの周囲には幹部がいる。今は3人」

ティグレ:

熱いぜ!!

オルテラ:

「そいつらは全員元死体だった連中だ」

サヤ:

「ほう」

ティグレ:

「どんな人たち?」

オルテラ:

「妹とメリィもその中にいる。これで満足か?」

ティグレ:

「メリィ!」

オーベ= 
エリクション:

メリィと又戦うかもしれんのかい

クー:

ヨハン周りに女の子はべらせてるのか

サヤ:

「つまりお前は、妹のそっくりさんも殺そうとしてるわけだな」

クー:

絶許

サヤ:

「妹と全く同じ姿の人間を」

オーベ= 
エリクション:

「絶」対「許」す?

クー:

許さんの方

オーベ= 
エリクション:

さんの方か

オルテラ:

「さすがに幹部と一緒にいる状態のヨハンとは戦わない。あまりに隙が無さ過ぎて誰も手出しできないだろう」

オルテラ:

「幹部をバラけさせ、ヨハンを一人にして全戦力を傾けてギリギリ殺せるかどうかって感じだな」

ティグレ:

オルテラも強い駒が多い方がいいってわかってるなこれ

サヤ:

「なるほど」

サヤ:

「だいたい事情はわかった」

ティグレ:

「ティグレも一緒に戦いに行っていい?メリィにあいたい」

オルテラ:

「さっきも言ったがお前らは利用できるだけで信用はできん」

ティグレ:

「それでいい」

セイ:

「だから言い方・・・」

サヤ:

(今のうちにお宝漁っておこう……)こそこそ

オルテラ:

「他に知ってることは?」

ティグレ:

クーさん頼める?例の

クー:

まとめると、ヨハンが至宝を探している、っていう情報だけ渡す、でいいのよね?

ティグレ:

まずそこですね

サヤ:

禁句だけとりあえずつぶやいてみるとか。

クー:

言うならティグレの耳塞ぐ

オーベ= 
エリクション:

先に「エルバロンの至宝を知っているか?」とかじゃないかな

ティグレ:

必要ならティが本人と言うけどその前に相談する

オーベ= 
エリクション:

あれ、もうティグレの禁忌は変わらないんじゃない?その語句では

ティグレ:

バイエルンの至宝が何かで捨てカードに使われるかもなど

サヤ:

捨てカードとは

ティグレ:

ようするにヨハンおびき出すための死んでいい餌として仕掛けられるなど

サヤ:

生き餌として使えるという手札というわけか。りょ

ティグレ:

他にも不利になる危険要素は多いだろね

クー:

じゃあお話してもいい?

ティグレ:

でも言うときは言って進もう

サヤ:

うーん?

ティグレ:

至宝情報まで出そう

デイブ:

「もぐもぐ・・・」何か食ってる

一同:

w

ティグレ:

(なんか食べてる…)

サヤ:

死体蘇生あたりで取引できないかなあ

クー:

ふーむ。でも「他には」って言われちゃったしな

ティグレ:

そうなんよね

オーベ= 
エリクション:

それはできそうだけど、まだ余り向こうが反応示さないんだよね

サヤ:

信頼関係がなくとも利害関係が一致すれば手は組めるよ。

ティグレ:

様子見だね

ティグレ:

まず至宝というものまでバラしたい

オーベ= 
エリクション:

でバラスの誰だっけ?

サヤ:

クー

クー:

バイエルンの至宝のワード出すなら、ティの周りにサイレンスかけてワード聞こえないようにしたいけど

GM:

バイエルンの秘宝のワードはもう四人が聞いても禁忌値判定は無いものとします

サヤ:

はーい

クー:

了解です ティも大丈夫なのね

クー:

前回ティだけ禁忌値ガンガン喰らってたからちょっと心配だった

ティグレ:

そろそろ情報戦まとめちゃってくださいなクー

クー:

「さて」

クー:

「前回、ヨハンに会った時、彼は『あるもの』を探していると言っていた」

オルテラ:

「ああ、例の至宝の事まで知ってるのか」

ティグレ:

知ってた

サヤ:

「なーんだ。知ってたの」

クー:

「もちろんだとも」

オーベ= 
エリクション:

くそw禁忌上げてやれねえw

ティグレ:

ww

オルテラ:

「じゃああいつの目的が至宝以外皆殺しってのも知ってるかい?」

サヤ:

「知ってる」

クー:

「知っている。だからあいつは危険な奴だとワレワレは認識しているのさ」

ティグレ:

うまいうまい

オルテラ:

「じゃあアタシの話を聞いておかしいと思わなかったか?」

クー:

「ん?何がだね?」

オルテラ:

「なんで妹とメリィを殺してんだよ」

ティグレ:

それな

サヤ:

「殺さないといけないからじゃない?」

ティグレ:

「ヨハンは至宝がわかるの?」

クー:

「キミの妹とメリィは至宝ではなかったのではないかね」

オルテラ:

「殺した奴が至宝だったらどうするんだ?」

サヤ:

「見分け方を発見したんじゃないの?」

クー:

「そうでなければ殺すことはできないはずだ」

オルテラ:

「じゃあアイツは至宝が誰かは分かっていないが『コイツは至宝ではない』と判別できる何かを握っているってことか?」

サヤ:

「そういうことになるかなあ」

ティグレ:

ティがどうだったんだろうな

クー:

「同様の疑問をワレワレも持っているぞ」

クー:

「っていうかワタシがその質問をしたい」

ティグレ:

あいつ手札見せんからな

オルテラ:

「ってことはヨハンと会って判別されて殺されてないってことはお前らが至宝ってことにならないか?」

ティグレ:

ははーん

クー:

「いやその理論には無理がないか」

サヤ:

「ヨハンは会うやつ全部殺しにかかってんの?」

オルテラ:

「生きてるのもいるけどな」

クー:

「んなこと言ったらオルテラだって殺されてないじゃないか」

ティグレ:

それで疑ってるのか

サヤ:

「はーい。提案です」挙手

サヤ:

「そのあたりの疑問はさあ、死体を蘇生させてそいつに聞けば全部解決だと思わない?」

オルテラ:

「死体の蘇生なんてできるのか?」

サヤ:

「だからそれを探してるの」

サヤ:

「方法をね」

オルテラ:

「だが仮に・・・もし死体が生き返っても・・・同じ奴が2人に増えないか?」

サヤ:

「違うんでしょ?そっくりさんは。頭のネジ飛んでるんでしょう?」

サヤ:

「同じやつなのかどうかはわからないね」

オルテラ:

「そうだな。お前のアタマのネジも飛んでると思ったよアタシは」

クー:

www

サヤ:

「失礼な」

イヅナ:

「オルテラ話が長い。デブがなんか喰いはじめた」

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

「わけて!!」

サヤ:

「死体蘇生、あなた達も協力してくれないー?」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、それは助かるな」

サヤ:

「お前にも得があるはずだ」

セイ:

「オルテラさん、僕は反対です。倫理的に」

オーベ= 
エリクション:

w

サヤ:

「妹を生き返らせることができるかもしれないんだぞ?」

クー:

台詞が悪役じみていないかw

ティグレ:

従いたくない言い方草

オルテラ:

「・・・」

クー:

クーはえええ……みたいな目でサヤを見ておきます

ティグレ:

www

クー:

止めはしない

ティグレ:

さてどうかな

サヤ:

「利害は一致してると思うの」

オルテラ:

「協力ってのは何だ?」

サヤ:

「死体を蘇生する方法を探してほしいなって」

サヤ:

「その他にもヨハン関係で手を組めることはあるとおもうけど?」

オルテラ:

「悪いがお前が元死体だったというのを知った以上、信用できない」

オーベ= 
エリクション:

「私がその研究をしているとしてもか?」

オルテラ:

「元死体は例外なくヨハンを信望してんだ。いつ裏切られるか分からん」

サヤ:

「じゃあ、もう少しクリティカルな情報をあげてもいい。でもこれは協力してくれないと教えたくないなー」

ティグレ:

ヘイトかせぐな言い方w

サヤ:

至宝の正体のことね。

オーベ= 
エリクション:

サヤ上手い

オルテラ:

「アタシらが協力できるのは情報交換までだ。それ以上譲歩するつもりはない」

クー:

「サヤ、もっと言い方……」セイの真似

ティグレ:

www

サヤ:

「ふーん、じゃあいいや。無理強いするつもりはないよー」

オーベ= 
エリクション:

「そうか・・・残念だ。君の妹が生き返る確率はこれで限りなく0となった訳だ」

ティグレ:

さてどうまとまるかな

オーベ= 
エリクション:

そろそろぶつかりそう

クー:

何してたか忘れた

GM:

どっちが悪役か分からなくなってきたんだがw

一同:

www

クー:

うんwwww

ティグレ:

オーパーツは守るよね確かなのは

オーベ= 
エリクション:

それは渡さん。欲しい物が当たるかもしれないんだから

ティグレ:

転生の書か

クー:

ってゆーかオルテラが張った罠にあえてかかりに来たんじゃなかったっけ?どうだったっけ?

ティグレ:

のはずだが話が違うのよね

クー:

うむ?

オーベ= 
エリクション:

これでまだ騙しだったらオルテラの演技はかなりの物だ

サヤ:

「協力はしなくても、敵対はしないってことで消極的な協力関係って感じじゃだめ?」

オルテラ:

「お前らが知りたい情報はヨハンのアジトの場所だったか」

サヤ:

「私はそのへんどうでもいいや」

ティグレ:

「知りたい!!」

クー:

「知りたいな」

オーベ= 
エリクション:

「最低限アジトの位置は知らされないとな」

クー:

「知らないとカチコミ(あいさつ)に行けないしな」

オルテラ:

「その情報と交換ってのはどうだ」

ティグレ:

言っていいと思う

クー:

出しちゃおうぜ

サヤ:

おまかせする。

ティグレ:

至宝でしょ?

ティグレ:

信じるかはともかく

クー:

ではクーはティグレを見やります

オーベ= 
エリクション:

そうだな・・・このパーティに至宝がいるで止めたら?駄目かな?

ティグレ:

そする?

サヤ:

さっきも言ったけど、ティはオルテラを信じるってことでしょ?

ティグレ:

信じてるというか隠す必要まで考えてない

ティグレ:

見分け方特定したなら隠しても皆殺しを止められないし

GM:

それは確定していない。ただのオルテラの推測というだけですね

クー:

もう出し惜しみしないで全部言っちゃおうぜ派

ティグレ:

ただ情報として不確定だから、他PLに聞いてる感じ

ティグレ:

要するにストーリーが分岐する可能性が高い

サヤ:

仲間ではない者にばらした場合、ヨハンの耳に届く可能性はある。

ティグレ:

そう

クー:

ふむ

サヤ:

それでティグレを生き餌として捨てカードとして使うという作戦もあるわけだけど。

ティグレ:

欲しがらず皆殺しもある。他をね

サヤ:

あるね

クー:

最後だけ嘘つくという手もあるか

サヤ:

どう出るかは推測できないね。

クー:

至宝はクーです! みたいな

ティグレ:

www

サヤ:

それは駄目だろう。

クー:

いやめんどくさそうだな やめといたほうがよさそう

オーベ= 
エリクション:

相手千里眼あった

サヤ:

フェアじゃないよ。

デイブ:

「ガツガツもぐもぐゴキュッゴキュッ!」めっちゃなんか食ってる

オーベ= 
エリクション:

今思い出した

クー:

そうだったわ

ティグレ:

(おなかへった…)

オーベ= 
エリクション:

フェアはこの際考えなくて良いかも・・・

ティグレ:

これは反対派一人でもいるなら現状PLはやりたくないかなー

ティグレ:

オーベ反対派ね

GM:

まあお互い千里眼あるから嘘ついての駆け引きは無意味というかそういう理由込みで今回駆け引きパートにしたという理由があったり

ティグレ:

ほう

オーベ= 
エリクション:

なるほど

サヤ:

仲間にできない以上、私達にとって一番めんどくさいのはオルテラと敵対して会うたび戦うことだよ。

オーベ= 
エリクション:

嘘ではないけど本当でもないが一番良いのかな?

オーベ= 
エリクション:

なるほど

ティグレ:

オーベ具体的にどしたい?

サヤ:

ここは協力しないにしても、敵対もしないという協定を結ぶ方向が丸いと思うよ。

クー:

そうだね

サヤ:

至宝は任せる。

ティグレ:

至宝伏せるかこの感じだと

ティグレ:

クーさんが一番やんわりと不可侵条約結べそうだけど

サヤ:

敵対しないってことはこっちも不義理なことはできないってことで、嘘情報渡したりはしないほうがいいよ。

オーベ= 
エリクション:

私は基本手札はどうしてもの時以外切らないようにしたいけど、得意という訳でもないし任せる

ティグレ:

ではまだなしで

ティグレ:

不可侵条約ですかね目標

クー:

至宝の情報カード渡さないと、ヨハンのアジトの位置教えないって言ってない?

ティグレ:

うん。でも反対いるならね

クー:

ヨハンのアジトの位置知っといたほうが良くない?

サヤ:

それがどうしても知りたい情報なのか私には判断がつかない。

クー:

ああ

ティグレ:

ティはメリィに会いたいのよね

サヤ:

至宝の正体を明かすことと同じくらい重要なじょうほうなのかな

セイ:

「どうするんですかオルテラさん」

サヤ:

私には判断しかねるのでまかせる。

ティグレ:

セイがんばれ

オルテラ:

「そうだねぇ・・・よし、じゃあアタシが先に情報くれてやるよ」

ティグレ:

おお

オーベ= 
エリクション:

アジトについてはどこかで分かるだろうし、そうでなくても接触は絶対あるはず。こちらから仕掛けられるかどうかが変わるぐらいかな

オーベ= 
エリクション:

おお

ティグレ:

ふむ

オルテラ:

「墓の世界、グリムストンって街のどこかにヨハンのアジトがある」

ティグレ:

おおー

ティグレ:

「そこにメリィがいるの?」

オルテラ:

「たぶんな」

ティグレ:

「ぐりむすとん」

クー:

「ほほう。オルテラはそこでヨハンと会ったのかね?」

オルテラ:

「いや、あいつと取引してた時にアタシが追跡してたのさ」

クー:

「やるじゃないか」

ティグレ:

「ありがとう!」

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンが追跡に気づいてないとは思えないが・・・」

オルテラ:

「正確にはヨハンを追跡して得た情報じゃない。ヨハンの取引相手を探って墓の管理人に突き当たっただけさ」

ティグレ:

ほう

オルテラ:

「ヨハンに気取られる恐れがあるから街のどこかまでは追跡していない。けどこの情報は間違いないと思ってもらっていいよ」

オーベ= 
エリクション:

「墓・・・死・・・ふむ。可能性は無きにしも非ず・・・」

ティグレ:

やるじゃん

クー:

「ふむ、有力な情報をありがとう」

サヤ:

「すごーい」

オルテラ:

「じゃあ今度はそっちの番だ」

ティグレ:

「ありがとう!ティグレが見つけた宝物あげるね」(不思議なバングル渡します)

一同:

www

オーベ= 
エリクション:

こりゃ傑作w

ティグレ:

(めっちゃいい子供笑顔で)

サヤ:

天然最強かよ

オルテラ:

無言で受け取る

オーベ= 
エリクション:

wwww

ティグレ:

「また会ったらよろしくね!」

クー:

「……あげていいのかね?」困惑している

オーベ= 
エリクション:

「・・・良いのではないかね?」

セイ:

「オーパーツは改竄器の材料として最適なんですよ。ありがとうございます。ほらオルテラさんもお礼言いましょう」

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

大草原

サヤ:

ナイスティグレ

オルテラ:

「うるさい。早く情報言え」

一同:

ww

クー:

ツンデレか

オーベ= 
エリクション:

「欲張りだな・・・」

クー:

「で、こちらの情報だが……」と3人を振り返る

クー:

「ワタシはオルテラに教えてやってもいいと思ってる。キミたちはどう思う?」

クー:

言っていい?

ティグレ:

言うかーもう

ティグレ:

言っていい?

クー:

いいよ

サヤ:

どうぞ。

オーベ= 
エリクション:

任す

ティグレ:

「バイエルンの至宝は多分ティグレだから、なんかあったらよろしくね!オルテラ」

オーベ= 
エリクション:

「・・・とんだ爆弾をぶち込んだな、ティグレ・・・」

ティグレ:

さあどうかな

クー:

「……とまぁ、ワレワレが持ってる情報はこれで全部だ」

オルテラ:

「ちょっと待て。どこでそれを知った?」

ティグレ:

「なんとなくしってる」

オーベ= 
エリクション:

「思い出した」だっけ?

ティグレ:

「そういうことって、ある」

サヤ:

「私も何故かここにいるしな」

オーベ= 
エリクション:

「ティグレは獣の世界で育ったからな。そういう感覚は意外と信じられるぞ?」

クー:

「なんともまぁシンピョウセイに乏しい情報だが、そういうコトだ」

オルテラ:

「フン・・・さっきアタシがお前ら全員至宝かって聞いたときすっとぼけてやがったのに」

ティグレ:

「オルテラはいい人な気がしてきた」

オルテラ:

「なるほど、一人か」

サヤ:

「全員じゃないもん」

オーベ= 
エリクション:

「嘘は言ってない。ティグレだけなのだから」

オルテラ:

「つまりお前をここでぶっ殺せばヨハンのクソ野郎の野望は水泡と帰すわけだ」

ティグレ:

ほほう

サヤ:

「そういうことになるね」

オーベ= 
エリクション:

なるほど

ティグレ:

さてどうなるかな

セイ:

「ちょっとオルテラさん!それはマズイですって!」

イヅナ:

「さっき何か貰ったくせに」

一同:

www

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンが何故至宝を殺したくないのかの理由をまず考えるんだな」

サヤ:

「そうだね。理由もわからないのに殺すのは困るかなあ」

クー:

「ワレワレとしては、キミたちとは不戦協定的なモノを結びたいのだが」

クー:

「そういうワケにはいかないのかね?」

サヤ:

「敵対する理由なくない?」

クー:

「キミたちがヨハンの手先でないのなら、ワレワレに戦う理由はないな」

セイ:

「彼女を殺すのは反対です」

ティグレ:

ナイス援護

ティグレ:

セイ天使か

クー:

いい子いい子

ティグレ:

爆弾落とすこういうの面白くて実は好き

オルテラ:

「けどアイツは・・・」

オルテラ:

「ここでやったら終わりにできるんだぞ・・・」

オーベ= 
エリクション:

「全てを無に返す可能性もあるんだが、考えたか?」

サヤ:

「本当に終わりにできるの?」

ティグレ:

「一緒にもっと考えよ?」

デイブ:

「バリバリもぐもぐクッチャクッチャ」

オーベ= 
エリクション:

www

ティグレ:

(うまそう…)

オーベ= 
エリクション:

「・・・デイヴ・・・」

サヤ:

「あいついつまで食ってるんだろう」

オーベ= 
エリクション:

「燃やすか?」

オルテラ:

「・・・分かった。その獣娘には手を出さない」

サヤ:

「わーいありがとー」

クー:

「おお、ありがとう」

ティグレ:

「ありがとう!これからよろしく!!」

ティグレ:

組むのかは分からんが

サヤ:

組んだほうがいいと思うけど、いやみたいだし

オーベ= 
エリクション:

「では我々はこれで失礼するとするか?」宝箱を持って立ち去ろうとしたい

クー:

そうだお宝

オルテラ:

「おい待て。そのお宝は置いていけ」

ティグレ:

www

サヤ:

「あげたじゃん」

クー:

「嫌だ、これはワレワレが先に見つけたんだ」

オルテラ:

「アタシはそいつを寄越せと言ったんだ。早くしろ」

オーベ= 
エリクション:

「ティグレ君から宝をもらっただろ?」

オルテラ:

「ここで言い合っててもラチがあかないね。じゃあこうしようか」

サヤ:

宝あげるから協力しろ、も意味ないんだろうなあ。

ティグレ:

なんだろ

オルテラ:

「アタシのチームとお前らのチーム。戦って勝った方がお宝を貰う。これでどうだ?」

ティグレ:

いいね。試合か

セイ:

「ものっすごく自信満々に言ってますけど前にヘッドホン付けられて逃げたの誰でしたっけ」

一同:

www

クー:

「は、はやいもん勝ち……」(不満たらたら)

オーベ= 
エリクション:

「安心しろ。逃がさん」

オルテラ:

「うるさいな。お前らにはあん時の借りがあんだよ」

ティグレ:

「戦ったらその後でみんなで浜辺でバーベキューしよう!」

オルテラ:

「無駄話はココまでだ。イヅナ、セイ、デブ!仕事の時間だよ!」

ティグレ:

「戦闘だー!」

セイ:

「あそこまで話し合って結局戦うんですか・・・は~あ・・・」

クー:

「結局戦うのかね!?」

サヤ:

「戦うんですかーはー」

イヅナ:

「やっと仕事か」

オーベ= 
エリクション:

「セイ君、君は抜けても良いぞ?」

クー:

「まぁいい。宝は渡さん」

クー:

「ワタシんだからな!!」

デイブ:

「もぐもぐもぐもぐ・・・!? げほっごほっ!」

サヤ:

「あー疲れたなー……」とつぶやく

結局オルテラ一味と戦闘になった四人。
続きは次回!