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PART3~全ての元凶~
シルヴィアの力が落ちている原因を突き止め、逆にそれを利用することに成功した四人。
そこへ怪しげな四人組が現れてパーティに襲いかかってきました。
イラスト
名 前  

ステータス  

イヅナ

Lv4 【HP】22 【体力/技巧/理知】3/7/1
◆「武芸者」「急所狙い」「急所狙い」「打ち上げ」

デイブ

Lv3 【HP】26 【体力/技巧/理知】7/1/2
◆「騎士」「強撃」「チャージ」

セイ

Lv3 【HP】20 【体力/技巧/理知】1/4/5
◆「座標交換」「再行動」「強化魔法」

オルテラ

Lv5 【HP】24 【体力/技巧/理知】2/2/8
◆「千里眼」「ライブリーク」「暗歩」「秘術」「禁術」

 

GM:

さて今回はチーム戦です

ティグレ:

前衛

クー:

前衛にいます

サヤ:

後衛。千里眼使う

GM:

千里眼了解。オルテラも千里眼を使う

ティグレ:

おお

サヤ:

やはりなあ

GM:

千里眼でヘッドギアのモノアイがチカチカと光る

サヤ:

「あっ似たようなタイプ?」

オーベ= 
エリクション:

セイ逃げる気満々じゃん
       

◆セイのスキルカード「座標交換」
第3話でエレンが持っていたスキルと同じ、空間を入れ替えるNPC専用カード。
「瞬間移動」と同じく逃走に使用できますが、使用前に倒されると逃走できません。

GM:

さらにオルテラはスキル暗歩も使用

オーベ= 
エリクション:

オーベハッキング使用

GM:

ハッキング了解。オーベの理知が+2

オーベ= 
エリクション:

これで理知狂になった

ティグレ:

すまんさっき色々考えていったけど全リバしないとキツイ?これ

クー:

ん、ティグレってなんかスキルカード使ってたっけ?

ティグレ:

いや他の方

クー:

クーは強化魔法しか使ってないし使うタイミングなさそうだから、全リバはしないよ

オーベ= 
エリクション:

オーベは逆に無駄でも使う

オーベ= 
エリクション:

全ては禁術の為に・・・!

ティグレ:

www

ティグレ:

じゃ、いつも通りに韋駄天で出て範囲でデイブ二発分減らす?とっとく?

クー:

ボス戦だって話なのでティグレさんやっちゃってください

オーベ= 
エリクション:

そもそもこのタイミングで使ってくるか分からないよね~

サヤ:

減らしておいてもいいと思う

ティグレ:

では韋駄天で出て範囲奥義気功

GM:

かもん!

サヤ:

チャージ使わざるを得ないくらい減らしたらもうけもん

ティグレ:

8 +

→

31!

一同:

いえーい

GM:

たけ~

ティグレ:

「どーーーーーん!!!」

クー:

開幕クリティカル

GM:

うーむ。じゃーデブに身代わりさせとくか

GM:

1発目はチャージで

デイブ:

【体力防御】0 +

→

7!

デイブ:

【体力防御】0 +

→

7!

デイブ:【HP】0 / 26

GM:

落ちたかな~

オーベ= 
エリクション:

(@^^)/~~~

ティグレ:

w

サヤ:

デブが!

クー:

身代わりになってしまった

イヅナ:

「助かった、デブ」

デイブ:

「デ、デブじゃなくてデイブなんだな・・・」

オーベ= 
エリクション:

イヅナ冷たい

ティグレ:

「こっちもハンバーガーとサンドイッチ好きだぞー!!」

サヤ:

「おにぎりもすき」

クー:

意外とジャンキーなもの好きだなティグレ

オーベ= 
エリクション:

「ティグレ、どこでハンバーガーなど食べていたのが?」

GM:

ではティグレの渾身の薙ぎ払いをデブが仁王立ちで食らいまくってそのままうごかなくなった

ティグレ:

すまんw落ちちゃった

オーベ= 
エリクション:

盾が~

GM:

ティグレは気攻の代償としてHP-3
ティグレ:【HP】21 / 24

GM:

つぎイヅナさん

イヅナ:

「デブの仇は取る」

ティグレ:

みんなからの扱いw

GM:

ティグレに急所狙い+打ち上げかな

ティグレ:

かもん!

イヅナ:

【技巧攻撃】14 +

→

25!

ティグレ:

【技巧防御】9 +

→

20!

ティグレ:

鋼の肉体

オーベ= 
エリクション:

5w

サヤ:

つえー

GM:

たけー

クー:

でも3点以上ダメージが出たな

オーベ= 
エリクション:

ティグレ後衛に~

イヅナ:

「忍法、コノハの舞!」舞い散った木の葉がティグレを吹き飛ばす
ティグレ:【HP】16 / 24

ティグレ:

「かっこいぐべえ!」

クー:

「あのティグレが後退した!?」

サヤ:

「ティグレちゃんが吹っ飛んできたー」

GM:

んじゃ次はクリ持ちのサヤちゃん!

サヤ:

どうすっかな

サヤ:

ティグレちゃんは即前衛に出たほうがいいのかどうか

サヤ:

前二人の防御で耐えられる系?

クー:

多分大丈夫

ティグレ:

たぶんへいきそう

オーベ= 
エリクション:

いざという時はコピー

クー:

いざという時はガッツ

サヤ:

じゃあ連続行動する。対象イヅナ。

GM:

かもん!

ティグレ:

能力二面サヤだと強いな

サヤ:

ここで探偵の効果使おうか。強制クリティカル。

GM:

こいこい!

サヤ:

【技巧攻撃】2 +

→

14!

イヅナ:

【技巧防御】0 +

→

7!

サヤ:

7ダメを与えた!

オーベ= 
エリクション:

イヅナ残り15

GM:

ではサヤのブン投げた魔導書の角がイヅナの頭にスコーン!と当たる
イヅナ:【HP】15 / 22

クー:

痛い

ティグレ:

やっぱり投げるw

イヅナ:

「いたっ!本が飛んできた!?」

サヤ:

「まだこれからだぞ」

サヤ:

その後マーキング、理知指定。

GM:

かも~ん

サヤ:

いくぜ

サヤ:

【理知攻撃】5 +

→

17!

イヅナ:

【理知防御】1 +

→

2!

ティグレ:

おお

サヤ:

よっっしゃ!!

クー:

うおお

オーベ= 
エリクション:

17だめ

オーベ= 
エリクション:

飛んだ本が開いてイヅナに狙いを定め、鳥を飛ばしてくるとか

GM:

イヅナに当たった本が空中で制止し、そこから青い鳥が出てきてイヅナを襲った!
イヅナ:【HP】0 / 22

オーベ= 
エリクション:

(@^^)/~~~

ティグレ:

ダイスの神様が味方してる

クー:

かっこいい連続攻撃

サヤ:

「楽しいわー」

オーベ= 
エリクション:

まるでポ〇モンのボールだな!

サヤ:

「今日めちゃくちゃ炎上してるから調子いい」

ティグレ:

w

GM:

今日はみんな出目の調子が良いね~!

ティグレ:

良すぎるなw

オーベ= 
エリクション:

フラグコワイ

GM:

じゃあつぎオーベくん!

オーベ= 
エリクション:

じゃあ行くか

クー:

オルテラさんがとにかく怖い

ティグレ:

禁術秘術クリで殴られそう

オーベ= 
エリクション:

サイレンスコピる?

クー:

いいかも

サヤ:

理知で勝てる?

オーベ= 
エリクション:

6だから・・・どうだろ。2差

クー:

確かに理知で勝つのキッツいかも

ティグレ:

面白いからやってみたら

クー:

確かに面白いな

サヤ:

理知で負けると割ともったいない

オーベ= 
エリクション:

まだ切り札があるさ・・・

ティグレ:

w

クー:

そうかスキル使いたいならいいかもね

サヤ:

禁術使いたいのか

オーベ= 
エリクション:

イミテーションは意味ねーしょ?

ティグレ:

もう弱くても出したい禁術

オーベ= 
エリクション:

封印はティグレ後ろだし

GM:

はたして最終回までにオーベの禁術を見ることはできるか?!

一同:

www

クー:

デバフ系の魔法使うなら、戦闘前半がいいってばっちゃが言ってた

GM:

出目の流れ来てるから勝てるかもよ~

クー:

やっちゃえーーー

オーベ= 
エリクション:

よしゃ、スキルコピー、クーのサイレンス!

ティグレ:

やったれ!

オーベ= 
エリクション:

対象はオルテラ

GM:

かもん!

オーベ= 
エリクション:

【理知】6 +

→

13!

オルテラ:

【理知】8 +

→

12!

オーベ= 
エリクション:

しゃ!

◆7話のオーベは要所で活躍
オルテラのスキル封じはかなりの大金星です。

ティグレ:

おお!

サヤ:

いえーい!

クー:

やった!

オーベ= 
エリクション:

じゃあ描写

GM:

どぞ~

オーベ= 
エリクション:

オーベは懐から何やら面白そうな物を取り出す

オーベ= 
エリクション:

「これはクーの静寂の世界を分析して一時的に他世界でも同じような世界を作り出せないかと思って作った物だ。ぞんぶんに試してみてくれ」

クー:

いいね

オーベ= 
エリクション:

オルテラの周りが静寂に包まれた!

クー:

「オーベ、いつの間にそんなことを……」

ティグレ:

「なんかわからんけどすげーー!!」

サヤ:

「あそこに静寂の世界があるぞ!」

GM:

じゃあそうね~クーの世界のアイテムっぽい何かってことで

クー:

……白い粉?

一同:

www

GM:

ヘッドホンかな

オーベ= 
エリクション:

クリオネのあれか

一同:

いいね

オーベ= 
エリクション:

オルテラの背後を取って付けたんだな

GM:

オーベは素早い動きでヘッドホンをオルテラに取り付ける!

オーベ= 
エリクション:

機械頭を叩いて見れば、静寂の音がする~

クー:

ああ~^^文明開化の音~~~

オルテラ:

「なんだこれは・・・ちっ!外せない!」

オーベ= 
エリクション:

「ははは!外そうとしても無駄さ!効果が切れるまで精々足掻きたまえ!」

クー:

言動がどう見ても悪役のオーベさん好き

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

クーのぶんもあるしオルテラスキル使わせずに倒そうかねこれ

サヤ:

いけそう

ティグレ:

でも再行動か。どうかな

オーベ= 
エリクション:

クーがまだいる

GM:

んじゃ次はセイかな

GM:

まぁこう来たらもうこれしかないなぁ

セイ:

「オルテラさん、何やってるんですか。アレの準備は?」

オルテラ:

「ちょっとそれどころじゃないね」

クー:

ヘルメットの上にヘッドホンって頭めっちゃ重くなりそう

セイ:

「しょうがないですね・・・オルテラさんの帽子が取られるよりかはマシか」

GM:

ってことで、セイが両手を挙げると

GM:

敵陣営に巨大な魔法陣が浮かび上がり、オルテラ達四人の姿が消える

ティグレ:

あ

サヤ:

「にげた!!!」

オーベ= 
エリクション:

わ!

クー:

あっ

ティグレ:

さすが人間の思考

オーベ= 
エリクション:

まさか使うとは

サヤ:

まあ全滅を避けるなら使うよね

ティグレ:

TRPGならではのいいタイミング

クー:

セイにサイレンスつかってれば、タコ殴りにできた……?

GM:

セイにサイレンス使えばいけてた
       

◆スキルカード「座標交換」の通常カード適用
サイレンスは通常カードのみ使用不可なので本来NPCカードの「座標交換」は使用できますが
オルテラの帽子奪取の選択肢を増やしたかったので例外で通常カード扱いを考えてました。
ただそれを戦闘開始時に説明するのが抜けてたので不親切だったなぁと反省。

ティグレ:

そうか

サヤ:

情報吐かせるか戦闘速攻終わらせるかの二択

クー:

いや、座標交換って交換だよな……

オーベ= 
エリクション:

流石にボス戦だから使わないと思った

クー:

もしかしてなんか来たりするのか

サヤ:

なんか来るのか

GM:

シナリオは分岐するかもね

ティグレ:

これはおもしろい

サヤ:

ほう

GM:

さて

GM:

謎の四人の襲来をサックリと退けた君たちは、いちおう当初の目的も達成した

クー:

「……オルテラと言ったか。覚えておこう」

ティグレ:

「おるてら」

クー:

「ヘッドホン、ちゃんと外せてるといいな……」

ティグレ:

w

GM:

スキルコピーはそれぞれの特色の描写してったら面白そう

サヤ:

「気に食わない人だったなー。直感的に」

ティグレ:

そのうち少年漫画っぽく協力しそう

クー:

いいねえ

GM:

さて、君たちがベースキャンプで休息をとっていると、空からものすごくおっきな獣がどどーん!と降ってきました

イラスト

ティグレ:

「ハクヨウー!」

クー:

「うわぁ何の音だ!!」

サヤ:

「いぬだ!!」

ハクヨウ:

「西の森にあった機械を全て片付けたので皆さんの調査を加勢しにきました」

ハクヨウ:

鼻をスンスンさせて「なにか戦いがあったようですが、どうされましたか?」

ティグレ:

「戦って消えちゃった」

サヤ:

「改竄の管理人だってさー」

クー:

「いやぁ丁度いいところだった。実はさっき……」と先ほどの4人のことを話します

クー:

戦闘では一歩も動かなかったくせに、額の汗をぬぐい、やれやれと言った調子です。

一同:

w

GM:

www

サヤ:

仕事してねえな

ハクヨウ:

「そうでしたか。それでは帰りは私の背にお乗りください」

ティグレ:

「やったーー!」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、すまぬ」

サヤ:

「……」酔いそう

クー:

「ひえっ またアレをするのか!?」

ティグレ:

「ティグレ達頑張ったからめっちゃ飛んで!」

オーベ= 
エリクション:

「サヤがキツイのではないか・・・」

クー:

「ゆ、ゆっくり頼む……!」

オーベ= 
エリクション:

鹿は?

サヤ:

にげた

クー:

鹿にお別れを言おう

ティグレ:

「またねーー!!」

野生の大鹿:

鹿は名残惜しそうに四人を見ている!

サヤ:

「ケリュネイアありがとねー」なでなでして別れよう

野生の大鹿:

鹿は嬉しそうだ!

ハクヨウ:

「おや、この子がティグレたちを手助けしてくれたのですか。よくやりましたね」

クー:

「またなー」

ティグレ:

鹿よか

サヤ:

「どうでもいいけどケリュネイアって牝鹿だけどあの鹿角でけえよな」

ティグレ:

たしかにw

オーベ= 
エリクション:

鹿に薬草一つ与えて良いですか?

ティグレ:

w

GM:

鹿に薬草くれるの?よろこぶよ

オーベ= 
エリクション:

じゃああげよう

ティグレ:

鹿いい

オーベ= 
エリクション:

1つ

クー:

よしよし

野生の大鹿:

鹿はオーベに頭をスリスリしている!

ティグレ:

誰かテイマーになろうぜw

サヤ:

かわいい

GM:

さて、そんなこんなで鹿に見送られながらハクヨウの背に乗った君たちはどどーん!と大空へ飛びシルヴィアの元へと帰りました

クー:

「あああああああ」

ティグレ:

「びゅーーん!」

サヤ:

「ひええええええ」

オーベ= 
エリクション:

「フハハハハハ」

サヤ:

ぐったりしてよう。

GM:

では君たちはシルヴィアの南国風ホームへと一瞬で戻ってきた

イラスト

ティグレ:

「おっすおっす」

オーベ= 
エリクション:

モースモース

クー:

「ただ……いま……」(ぐったり)

オーベ= 
エリクション:

「今戻った。それにしても・・・ハクヨウは動きが激しいな・・・」

GM:

サヤのバッグから青い光がチカチカ漏れてるのに気付いたシルヴィアが満面の笑みで駆け寄ってきました

シルヴィア:

「ピカピカ玉を見付けたのか!?な?面白いだろそれ!」
↑話を理解していない

サヤ:

「めっちゃ面白い!!やべえ」

オーベ= 
エリクション:

「シルヴィア?」ニッコリ

ティグレ:

「めっちゃ面白い」←理解してるけどなんかしてない

オーベ= 
エリクション:

「これはこの世界に悪影響与えているから、修繕してからな?」

サヤ:

「でもこれ私のだから持って帰るね~」

ハクヨウ:

ハクヨウが目で(助かります)とサヤにアイコンタクトしている

サヤ:

お疲れさまですという視線をハクヨウに向ける

クー:

見つけた機械玉、全部で4つだったっけ?

ティグレ:

でしたね確か

GM:

壊れたのが3つ、生きてて改造したのが1つかな

オーベ= 
エリクション:

修理どうだろね。後ハクヨウが見つけた物で生きているのが幾つあるか

GM:

残り3つの修理はさすがに無理かな。改造に部品いろいろ使っちゃったから

オーベ= 
エリクション:

そうだった

クー:

「東の森で見つけたのは、全部でこの4つだが……西の森のほうはどうだった?」

オーベ= 
エリクション:

ハクヨウが見つけた物は?

ハクヨウ:

「西のジャングルのは全て踏み潰しておきました」

ティグレ:

まあそれが一番かw

シルヴィア:

「何か知らんがちょっと前から力が有り余るようになってよ~これもうダンスパーティやるしかね~だろ!」

ティグレ:

「いえーい!」

クー:

「ふむ、力が戻ったようなら何よりだ。ワレワレの捜索も無駄ではなかったようだな」

シルヴィア:

「それにしてもティグレ、お前少し強くなったか?まぁアタシほどじゃねーけどな!」ドヤァ

ティグレ:

管理人戦あります?w

ハクヨウ:

(調子いいなぁって顔してる)

サヤ:

「あのひとティグレちゃんより強いのかよ・・・やべえ」

オーベ= 
エリクション:

「では、試してみるか?」

GM:

シルヴィアはレベル8のダンサーですね

オーベ= 
エリクション:

ダンサーなのかw

ティグレ:

ダンサーは瞬間攻撃力最強クラス

ティグレ:

「ティグレめっちゃ強くなったよ!凄くなったクーとも戦った!」

GM:

ソロで99%管理人を狩るような構成にしてあります

ティグレ:

勝てないw

クー:

「シルヴィア、実はワレワレは森の中で怪しげな4人組に……ダメだ聞いてない」

シルヴィア:

「とにかく祭りだ!今からアタシが速攻で準備してきてやっからお前ら待っとけよ!」

GM:

とかいってダッシュで外に走っていく

ティグレ:

「やったー!」

サヤ:

「たのしみ~」

クー:

「お、おう。ナニが始まるんだ?」

ハクヨウ:

「主は何かにつけてお祭り騒ぎする理由を探しているだけなのです。お気になさらずに」

ハクヨウ:

「ティグレ。外へ出てから素敵な仲間と出会えましたね」

ティグレ:

「うん!!」

ハクヨウ:

「それに見違えるような力強さも感じます。皆さんならきっとどんな困難にも負けないでしょう」

ティグレ:

「シルヴィアもハクヨウもいるから大丈夫だよ」

ハクヨウ:

「疲れたらいつでも戻っておいで。私はいつでもここで待っていますから」

ティグレ:

「ありがとう!」

GM:

さて、君たちがしばらく雑談しているとホームの広場にはいつの間にかダンスステージが設置されていました

ティグレ:

「いえーい!」

サヤ:

「うぇーーーい」パーリーピーポー

オーベ= 
エリクション:

w

GM:

ステージの周りには肉や魚やフルーツといった食い物や酒が山盛り積まれていきます

クー:

踊るのって体力かな、技巧かな……

GM:

技 巧 で す

クー:

マ ジ で か

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

クーw

シルヴィア:

「よ~しお前ら準備は終わったぞ~!さあ飲んで食って踊ろうぜ!」

ティグレ:

「おおーー!!」

クー:

「よし、カコクな労働の後だ! 思う存分楽しませてもらうとするか」

GM:

ステージの周りでは鳥がさえずりゴリラが太鼓を叩き、その音に合わせてシルヴィアが踊ってる

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

ケモノの世界だ

GM:

ノリは完全にサンバのアレで一人カーニバるってる感じ

GM:

ダンスに参加するなら技巧を振ってね!

クー:

参加します

ティグレ:

いえーい!

オーベ= 
エリクション:

ドウシヨウカ

サヤ:

やるやる

GM:

ソロで踊ってもいいし、相手を指定して社交ダンスってもいいです

オーベ= 
エリクション:

PLダンス苦手だから・・・PCに少しうつってる

GM:

楽器で踊りを支援してもいいよ!

オーベ= 
エリクション:

楽器w

クー:

じゃあオーベを社交ダンスに誘うか

オーベ= 
エリクション:

クーチャレンジャーw

クー:

道連れ

ティグレ:

ww

サヤ:

ティグレちゃん一緒に踊ろうか

ティグレ:

では

ティグレ:

【技巧】2 +

→

5!

サヤ:

【技巧】5 +

→

16!

ティグレ:

ひくいw

サヤ:

たかい

ティグレ:

まあティだよねw

オーベ= 
エリクション:

クーを補助しながらのダンスってできます?

GM:

ペアなら達成値は平均にしよう

オーベ= 
エリクション:

あ、平均か

ティグレ:

リードしてやってw

GM:

ではまずサヤティ組のダンス!

GM:

2人が選んだのはワルツ!

オーベ= 
エリクション:

w

GM:

小柄なティグレをサヤが上手に誘導してクルクルかわいいダンスだ!

クー:

かわいい!

ティグレ:

「わーーい!」

オーベ= 
エリクション:

絵欲しい

シルヴィア:

「うお!おまえらやるじゃねえか!」

オーベ= 
エリクション:

壁紙にするから

ティグレ:

オーベ描いて

サヤ:

「わーーい」

オーベ= 
エリクション:

描けないw

ハクヨウ:

ハクヨウはニッコリしている

サヤ:

「ティグレちゃんめっちゃかわいい。最強かよ」

シルヴィア:

「お前らダンスの才能もあったのか~見直したぞ!」
クネクネ踊りながら

クー:

くねくねw

ティグレ:

「たんのしいー!」

オーベ= 
エリクション:

GM、この後って、何か続きますか?

ティグレ:

全リバで本気かw

クー:

クー全リバからの強化魔法が残っている

GM:

この後ですか?そうですね

GM:

心配なら全リバしておいてください

オーベ= 
エリクション:

短未来使うかどうか・・・

ティグレ:

このままクーさんにファンってもらおう。そのほうがおいしい

オーベ= 
エリクション:

w

サヤ:

うむ

GM:

あ~言っていいのか

GM:

えーと

オーベ= 
エリクション:

まあ、戦闘あるなら禁術狙ってこのままも手か

ティグレ:

ファーン!ファーン!

オーベ= 
エリクション:

よし、このまま!

GM:

「いざというときに使えるスキルはまだ温存」しといてください

ティグレ:

おいっす

オーベ= 
エリクション:

・・・イエッス

クー:

このままダンスる? 全リバは任せる

オーベ= 
エリクション:

このまま

クー:

おk

GM:

さて、次はクーオーベ組のダンスだ!

クー:

「ふむ、楽しそうだな。どれオーベ、そこに突っ立ってないで、ワレワレも踊るとしようじゃないか」

クー:

「しかし相手がキミか……」少してれてれ

オーベ= 
エリクション:

「ダンスなどやった事も無いのだが・・・というか、君と一緒だと道連れにされそうなのだが・・・」

クー:

じゃあダイス振ります

GM:

かもん!

クー:

【技巧(苦手)】1 +

→

3!

オーベ= 
エリクション:

【技巧】4 +

→

13!

クー:

っぶね

ティグレ:

限りなく低い普通

オーベ= 
エリクション:

8w

GM:

おしいw

一同:

おしいな

クー:

いつもファンブル芸する私ではないのだよ!!!

ティグレ:

www

ティグレ:

ファンブル芸美しくてホント好き

オーベ= 
エリクション:

演算でもギリギリ成功なら、使わなくて正解だな

ティグレ:

ロールプレイ上手いから最高

GM:

さて、ではクーオーベが踊るのはタンゴと見せかけてまさかのストリートダンス!

一同:

ww

オーベ= 
エリクション:

分からないからRP不能・・・

クー:

なんか頭でぐるぐる回るやつ

オーベ= 
エリクション:

ブレイク?

GM:

えっそれペアで踊るやつなの?ってオーベがキョトンとしている!

サヤ:

たしかにペアじゃねえな

クー:

うんw

オーベ= 
エリクション:

ブレイクはチームあるからな~・・・違うか

GM:

しかしクーは路地裏のラッパーを叱り続けててダンスといったらアレが真っ先に思い付いてしまったのだからしょうがない!

◆第4話「静寂の世界」参照

ティグレ:

ww

ティグレ:

上手い

クー:

やはり世界観の影響かw

GM:

だがオーベも何とかタンゴをアレンジしてクーのストリートダンスに合わせる!なんだかよくわからないがこれはこれで楽しそうだ!

オーベ= 
エリクション:

w

クー:

上手い

サヤ:

クーちゃんはなにをどうやっても美味しいのずるい

ティグレ:

理論だけで泳いだ数学者思い出した。オイラーだっけ

クー:

こんなはずでは……

シルヴィア:

「おもしろそうじゃねーか!なに新ダンス開発してんだよやるなクー、オーベ!」

ティグレ:

「すげーー!!」

オーベ= 
エリクション:

「・・・私は何をしているのだ・・・?」

クー:

←案外ノリノリで踊っている

サヤ:

「たのしそうだな~」

サヤ:

「なんかよくわからんが混ざろうかティグレちゃん」

ティグレ:

「いえーーい!」

サヤ:

「うぇーい」ストリートダンス的ななんかを踊る

シルヴィア:

「お前ら最高じゃねーか!」←めっちゃ嬉しそう

GM:

そんな感じで盛り上がりつつ、日も暮れてきてパーティはお開きになりました

ティグレ:

「たのしかったー!」

クー:

「ガラではないが楽しかった」

GM:

クーさん静寂の管理人だからねw

ティグレ:

w

クー:

でも音楽は好きという設定はなんとなくある

ティグレ:

帽子世界入りの原因だったね

クー:

うむ

GM:

お祭りが終わって、シルヴィアが君たちに1人200crのお小遣いをくれました

ティグレ:

「ふとっぱらー!」

サヤ:

「あざす」

オーベ= 
エリクション:

お~!

シルヴィア:

「いろいろ世話になったな。お前らの事気に入ったからまた遊びに来いよな!」

ティグレ:

「またみんなで来ようね!」

クー:

ありがたくいただこう。これからも何か困ったことがあったら、是非ワタシに相談してくれたまえ」 相変わらず現金である

サヤ:

「次は乗り物酔いを治してきます」

シルヴィア:

「それとクソバ・・・いやグランマにもよろしくな!」

クー:

(クソバ……ときいてギロリ)「よろしい」(にっこり)

GM:

獣の世界で他にやることある人いるかな?

ティグレ:

いまのところへいき

クー:

思いつかない ないかな

サヤ:

サヤははやく引きこもりたい

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

取り敢えずやれる事は無いかな・・・

GM:

じゃあ病の世界へ報告へ戻る・・・の前に

ティグレ:

お

GM:

せっかく例の機械を改造したんだし、みんなでサヤのホームに行くのはどうかな?

ティグレ:

いいね!

オーベ= 
エリクション:

お~!

サヤ:

わお

クー:

何かある感じか……? おk

GM:

なにもないよw

ティグレ:

w

GM:

ここはRPシーン欲しいなっておもっただけ

クー:

「サヤ、さっき改造した機械玉の設置の様子を見てみたいな」

サヤ:

「じゃあうちくる?」

オーベ= 
エリクション:

「そうだな、一応効果があるか確かめたいし」

ティグレ:

「サヤんち行こうーー!」

クー:

「是非とも」

サヤ:

「ひさしぶりにお家にかえれる・・・」うれしみ

オーベ= 
エリクション:

あ、他の光る玉は集めてオーベの研究材料にしていいですか?

GM:

いいけどほぼガラクタだよ

ティグレ:

オーベコレクションどんどん増えてくの草

オーベ= 
エリクション:

じゃあ光る玉の残骸*3入れときます

GM:

ではオーベは例の機械の残骸を持って帰る

オーベ= 
エリクション:

これはいつかどこかで何かに使われる・・・かも?

シルヴィア:

「じゃあなお前ら!また会おうぜ!」

ハクヨウ:

「ティグレ、みなさんありがとうございました」

ティグレ:

「いってきまーーす!」

サヤ:

「楽しかったよ―またね!」

オーベ= 
エリクション:

「世話になった」

クー:

「お邪魔したな。また困ったことがあれば声をかけてくれたまえ」

GM:

では四人はシルヴィアとハクヨウに別れを告げ、視界の世界のサヤの部屋へ突撃訪問する!

ティグレ:

「どーん!」

サヤ:

とつげき!

イラスト

サヤ:

なんか光っとる!

クー:

うごいてる!

◆普段だと画像アニメはGIFを使っているのですが
光の表現はアルファチャンネルが無いと厳しいので今回はAPNGを使用しました。

GM:

じゃ例のボール、サヤは部屋の好きなトコに置いて固定してね

ティグレ:

「きれー」

クー:

サヤカラーだ 紫と青だ

ティグレ:

いいね

ティグレ:

これすごくいい雰囲気グラ

GM:

ジャングルでは青かと思われた光はたまに紫を発するようです

サヤ:

すごい!

オーベ= 
エリクション:

紫wなんかあるのかな

GM:

紫はサヤのインナーカラーですね

オーベ= 
エリクション:

なる

クー:

「さて、これでサヤの価値観低下が防げているといいのだが…」

サヤ:

「クソ居心地いいぞ」暗いからかもしれない

クー:

「物は試しだ。サヤ、ちょっと仲良くしてみよう。今ここで」

サヤ:

「よしきた。こいや!」

クー:

握手でもするか……?

クー:

ハグ?

オーベ= 
エリクション:

ハグしちゃえ

サヤ:

しようハグ

ティグレ:

「おりゃー」抱き着く

オーベ= 
エリクション:

百合の花を添えて

クー:

ハグしてもいい?ではします

サヤ:

「ぎゅー」

ティグレ:

「どーん」(弱)

サヤ:

ww

クー:

「しかし仲良くといっても特に思いつかんな……よし」

クー:

3人まとめてハグ

オーベ= 
エリクション:

静観

GM:

価値観の変化は特にないです

ティグレ:

おお

クー:

いいね!

ティグレ:

GMかくほーー!

クー:

「仲間外れにして悪かったなオーベ。握手でもしよう」

GM:

今後はシナリオ終了時に視界の価値観は低下しなくなります

ティグレ:

わーい

クー:

やったぜ!

サヤ:

「大丈夫っぽい……たぶん……いや、大丈夫」

サヤ:

「よくわかんね」

オーベ= 
エリクション:

「いや、流石にその年で男とハグは・・・」

サヤ:

「オーべちゃん照れなくていいんだよ」

クー:

「ほらさっきブレイクダンス踊った仲だろ」(?)

オーベ= 
エリクション:

「取り敢えず成功のようだな、サヤ、良かったな」

GM:

ボール見付けたら即破壊されてもやむない状況でよくぞこの道を進んでくれた

ティグレ:

ね

オーベ= 
エリクション:

オーべいると破壊させられない

クー:

今回はいい方向に行った

オーベ= 
エリクション:

欲しがるから

ティグレ:

あれ暗闇の中で光ってるの凄くいいな

サヤ:

「なんならもう一回アサダ作ろうかな」

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

「またあえる!」

GM:

部屋で視界の価値を上げ続けるこのボールは、ある意味では外へ冒険に出なかったサヤと同じなのかもしれない

一同:

おおお

ティグレ:

そういうのいい感じ

GM:

それを俯瞰して見ている今のサヤは、そういう意味で俯瞰をさらに超えたといえるかもしれない

サヤ:

「これからは私の代わりに引きこもってくれ」

サヤ:

「そしてお前のことも私が観察してやろうではないか」

一同:

いいね

GM:

ロールもなんか声かけたかったぜ!

ティグレ:

wはやくGM回そうね!

サヤ:

ロールちゃん!

オーベ= 
エリクション:

取り敢えず価値観回復させないとw

サヤ:

ちなみにホームだけは誰からも監視されない設定。

GM:

ほほう

クー:

心臓部!

サヤ:

自分の引きこもり部屋だからね!

GM:

オーベは改造してる時にこの機械がマニピュレイトボールって呼称されてるのを知った事にしてもいいです。部品にそういう刻印がしてあった

オーベ= 
エリクション:

マニピュレイトボール・・・長い

オーベ= 
エリクション:

でもRPで名前言うのもなんだし、心の中にしまっておこう。今は

クー:

manipulate。小細工ボール

オーベ= 
エリクション:

クーさん英語凄いΣ(・ω・ノ)ノ!

ティグレ:

英語凄いのこの方

クー:

(グーグル先生に聞いただけよ)

GM:

さて、みんなもうRPはいいのかな?

クー:

ハグを堪能したので大丈夫です

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

いいで~す

サヤ:

おkです

GM:

じゃー病の世界へ帰りますか

ティグレ:

はーい

クー:

帰りましょう

オーベ= 
エリクション:

ご~

GM:

サヤのホームで友情を確認しあった君たちは病の世界へと帰ってきた

イラスト

クー:

「グランマ、ただいまー」

オーベ= 
エリクション:

「今戻った」(←もう家と勘違いしてそう)

GM:

しかし診療所にグランマ達の姿は無い

ティグレ:

あら

クー:

「……? あれ?」

サヤ:

「いねえな」

オーベ= 
エリクション:

「む?グランマはどこだ?」

GM:

代わりに白いシルクハットの男がいます

ティグレ:

おお!!!

サヤ:

おおおおお

GM:

オーベはこの男がヨハンだとすぐに気付いても良い

ティグレ:

出た!!

サヤ:

キサマか!

オーベ= 
エリクション:

「!!!!」(憎しみの視線)

クー:

「む……誰だねキサマは。グランマはどこだ?」

ティグレ:

(オーベと同じで真っ白い人だ)

ヨハン:

「お待ちしていました。オーベさん以外は初めまして。
オーベさんはお久しぶりです」

サヤ:

「はじめましてサヤです!」威嚇

ティグレ:

「ティグレです!はじめまして!」

オーベ= 
エリクション:

「・・・何しにここへきた?」

ヨハン:

「話が長くなりそうですね。立ち話も何ですし、こちらに座って紅茶でもいかがですか」

GM:

ヨハンはテーブルのティーカップ5つに紅茶を淹れています

ティグレ:

サイコパスっぽいw

サヤ:

「飲む飲むーグランマのティーセット勝手に使って入れた紅茶飲むー」

クー:

「ここはグランマの診療所だぞ!勝手に使うな!」

ティグレ:

「のむー」ダメか

オーベ= 
エリクション:

絶対飲まないだろう、オーべは

クー:

「いや飲むなよ!! ステイステイ!!!」

ティグレ:

「すてい!」

クー:

「紅茶ならワタシが後でいくらでも入れてやるから!」

ヨハン:

「懐かしいですね。昔よくこうやってグランマ先生に紅茶を淹れていたものです」

サヤ:

とりあえずサヤはヨハンを観察してよう

ティグレ:

サイコパス話術ならうまい

オーベ= 
エリクション:

「・・・さっさと要件を言いたまえ」直球

ヨハン:

「さて。どこから話せばいいのか考えていました」

ヨハン:

「グランマ先生は私の師だったんですよ。過去形ですが」

クー:

「グランマがお前のような男を弟子に
取っていただと……? 初耳だな」

ヨハン:

「つまりクーさんは私の弟弟子ということになりますね」

クー:

初耳でいいのかな 多分初耳

GM:

そうですね、グランマはこのことをクーに隠していました

クー:

了解です

ヨハン:

「昔のグランマ先生はもっとシビアな方だったのですが、すっかり変わってしまわれました」

ヨハン:

「死んだ患者の前で悲しむ暇があったら早く次の患者を診ろ、という血も涙もない方だったんですよ」

オーベ= 
エリクション:

まあ、間違いでは・・・

ヨハン:

「それが今では愛する弟子が死の危険に晒されるだけで冷静さを欠いてしまうとは」

サヤ:

「(へーそうなんだー)」

クー:

「……グランマに何かあったのか?」

ヨハン:

「グランマ先生が変わってしまったのはあなたが原因なのでしょうかね、クーさん」

ティグレ:

(いつもの難しい話する時だ…)

クー:

「変わったのはワタシのほうだとばかり
思っていたが……」

サヤ:

(クーちゃんの過去、きになる!)

ヨハン:

「ところでオーベさん」

オーベ= 
エリクション:

「なんだ?」

ヨハン:

「私が提供した発狂者の遺体はどうされました?今もまだ保存されていますか」

オーベ= 
エリクション:

「どうだと思う?」

ヨハン:

「捨ててはいないでしょう?」

クー:

「捨てる……ってお前」

ティグレ:

ヨハンつえーぞオーベw

クー:

がんばれオーベ

オーベ= 
エリクション:

「まあ、捨てるなんざ勿体無い事はしない。しっかりと調査はしたさ。さて、その後遺体をどうしたか・・・それは秘密だ」

ヨハン:

「実はあの遺体、顔を少し変えてから貴方にお渡ししたんですよ。すぐに気付かれたでしょうけれど」

ティグレ:

おお

サヤ:

あー

オーベ= 
エリクション:

「それくらいはな。元のホルモン分泌と変わっているようだったし、その痕跡もあった・・・(PLは適当です)」

ヨハン:

「顔をいじっているのは分かっていても、そこから元の顔を知る事はできない。元はどんな顔だったのでしょうね」

ティグレ:

いいね

オーベ= 
エリクション:

「さて、では何故貴様は遺体の顔を変えたのだろうな?」

ティグレ:

やだこの会話面白い

ヨハン:

「プライバシーの保護といった所です。それより皆さん」

ヨハン:

「私達が死んだらどうなると思いますか?」

サヤ:

「死んだことないからわかんね」

ティグレ:

「自然にかえる」

オーベ= 
エリクション:

「死後か・・・贖罪・・・だろうか」

クー:

「アヤシげな勧誘ならお断りだぞ」

ヨハン:

「私はロマンチストなので、死んで輪廻転生したら素敵だろうなと思っているんです」

ティグレ:

「べつのひとになるやつ?」

サヤ:

「再利用……?」

ヨハン:

「例えば、オーベさんにお渡ししたあの遺体」

ヨハン:

「きっと彼女は死んだ後に転生して、全てを忘れて今ごろ元気に過ごしてるんじゃないかなと夢見てるんですよ」

ティグレ:

もうきたか

オーベ= 
エリクション:

ふむ

オーベ= 
エリクション:

「どうであろうな(ニヤリ)」

クー:

「そんなの夢物語だよ。死んだら終わりさ」

ティグレ:

どこまでつっこむか様子見ようかね

ヨハン:

「そう。今まさに」

ヨハン:

「私の目の前でおしゃべりしているのかもしれませんね。素敵でしょう?」

ティグレ:

おお

クー:

「……何を言っている?」

オーベ= 
エリクション:

オーベは今のところどうとでも取れる発言しかしてない

ティグレ:

オーベナイスそうみたいね

クー:

ヨハンの帽子に目がないのが地味に気になっている

GM:

ヨハンの帽子に目の模様らしきものは見当たらないですね

ティグレ:

なるほど

クー:

ふむ……

ヨハン:

「そろそろ本題に入りましょう」

ヨハン:

「私達はこの世界で目覚める前の記憶を思い出すと死ぬ。まるで頭の中に爆弾を仕込まれてるみたいですよね」

ヨハン:

「私の目的はこの爆弾を取り除くことです」

ティグレ:

なるほど(まだあやしいけど)

サヤ:

「私も取り除けるもんなら取り除きたいなーとは思ってた」

オーベ= 
エリクション:

オーベは・・・どうだろうね?

クー:

「そのために、無邪気な子供を操ったり、アヤシげな4人組を使ったりしているのか?」

ヨハン:

「そうですね」

クー:

「やり方が気に喰わんな」

ヨハン:

「問題は山積みなのでしかたがありません。真実に近づけば死ぬ、これではどうすることもできないでしょう」

ヨハン:

「ならば死体の山を築いてでもやるしかない。私は自らの死すら厭わない者を探しました」

オーベ= 
エリクション:

w

オーベ= 
エリクション:

ここにいたわ

ヨハン:

「あなた達の中にもいませんでしたか?『別に死んでも構わない』なんて考えてしまう方が」

ティグレ:

ああ

オーベ= 
エリクション:

「・・・」

サヤ:

「はーーーーーい!!」挙手

クー:

慌てて手を掴んで下げさせようとする

ヨハン:

「ええ。彼女は発狂死する寸前まで、頭の爆弾をどうやって取り除くかという難題を解き続けました」

オーベ= 
エリクション:

あ~・・・

オーベ= 
エリクション:

グランマΩ\ζ°)チーン

ヨハン:

「禁忌に触れず爆弾を取り除く答えは、禁忌に触れて死んだ者にしか出せないのです」

サヤ:

「なるほど!」

オーベ= 
エリクション:

サヤw

ティグレ:

グランマでなく死体のほうね

オーベ= 
エリクション:

グランマじゃないの?

GM:

ヨハンはどうとでも取れる表現でボカしてますね

ティグレ:

なるほど

オーベ= 
エリクション:

オーベはグランマのことだと考えてる

サヤ:

グランマのことなのかー

クー:

「単刀直入に聞こう。グランマはどこだ?」

クー:

「返答によってはタダでは済まさないぞ」

ティグレ:

やり口がパリストンみたい

オーベ= 
エリクション:

ハンターハンター見てない・・・

ティグレ:

こいつおもしろいな

ヨハン:

「グランマ先生を尋ねにきたのですがどうも留守みたいだったので、失礼ながらここで待っている所です」

ヨハン:

「てっきり皆さんとご一緒だと思っていたのですが」

オーベ= 
エリクション:

「白々しいな」

クー:

「ほっ……」

ティグレ:

「ティグレ達もグランマに会いに来たの」

オーベ= 
エリクション:

真実を核とした嘘は最もバレない・・・誰の言葉だっけ

クー:

(じゃあグランマはロールたちと一緒か? しかしあの方はあまり出歩かないと思っていたが……)いろいろ考えている

サヤ:

不謹慎だがサヤは今めっちゃ楽しいと感じている。

クー:

サヤぶれないなw

クー:

クーは必死ですね いろいろと

ヨハン:

「いま私がここにいるのも、全ては彼女の出した答えによるもの。私はそれに従っているだけなのです」

オーベ= 
エリクション:

「ではその答えを聞こうか」

ヨハン:

「さて。どんな答えを遺したと思いますか?」

クー:

(こいつらの問答聞いていると頭がこんがらがってくるな……)

オーベ= 
エリクション:

「記憶を呼び戻すことで全てを転生させ、鎖より開放させる」

ヨハン:

「そうですね・・・」

ヨハン:

「サヤさん。死ぬ前のあなたはどんな答えを遺したと思いますか?」

クー:

「死ぬ前……?サヤは生きているぞ?」

オーベ= 
エリクション:

マジか

ティグレ:

自殺とかいつか言ってたね。採用するかはわからないみたいな

サヤ:

「世界のすべてがどうでもいい。死んでても生きててもおんなじ」

ヨハン:

「まだお気付きになりませんか。オーベさんにお渡しした遺体の姿形声性格、すべて今のサヤさんと同じだったんですよ」

ティグレ:

上手い

クー:

マジでか

サヤ:

なるほどなー

ティグレ:

でも話術かも

オーベ= 
エリクション:

オーベ以外は姿知らんしな~

クー:

「……? どういうことだ?」

オーベ= 
エリクション:

「では、今度それが本当か調べるか?」

ヨハン:

「仮に別人であっても良いんです。まあ私がロマンチストというだけですね」

ティグレ:

どうとでも取れるやりかたでペース掴むなー

サヤ:

「私もどっちでもいいわ」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、今後のお楽しみだな」

ヨハン:

「それで彼女はとてもシンプルな答えを遺したんですよ」

クー:

「???」(話についていけず困惑している)

ティグレ:

ティグレは考えるのをやめた

ヨハン:

「帽子世界の住人を皆殺しにすれば頭の爆弾は外れる、と」

クー:

ひえ

ティグレ:

そう来たか

サヤ:

「あー考えそう」

オーベ= 
エリクション:

上で出した予想は正解ってことで良いのかな?

ティグレ:

ヨハンいいなー夜通し議論したいわまじで

クー:

「とりあえず、こいつが危険思想の持ち主で胡散臭い怪しい奴だってことはわかった」

ヨハン:

「なぜ皆殺しが必要なのか理由は私にも分かりません。きっと理由が分かると私も死ぬでしょう」

ヨハン:

「ただ、皆殺しには条件がありました」

ティグレ:

(白色してる人としかわからん…)

ヨハン:

「バイエルンの至宝だけは殺すなと」

オーベ= 
エリクション:

バイエンこれか

ティグレ:

オーベの読んだあれか

サヤ:

あれか!

オーベ= 
エリクション:

バイエルン州(標準ドイツ語・バイエルン語:Freistaat Bayern)は、ドイツ連邦共和国の連邦州のひとつで、ドイツの南部に位置する。州都はミュンヘンである。 BMWとアウディの本社がある。また、農業機械銀行の発祥地である。 正式名称は「バイエルン自由州」。“Bayern”はドイツ現地での発音は、「バイエルン」より「バイエアンまたは「バイアーンに近い。ただ、堅い文などでは、「r」を母音化させない昔ながらの舞台ドイツ語発音で「バイエルンと読まれる事もある。

ティグレ:

w

オーベ= 
エリクション:

wiki調べ

ティグレ:

おつw

GM:

では

GM:

ティグレ以外の三人は2D6、ティグレだけ4D6を振ってもらえますか

クー:

うおお

ティグレ:

おっす

クー:

やはり来たか

ティグレ:

→

18!

サヤ:

→

12!

クー:

→

11!

オーベ= 
エリクション:

→

5!

クー:

たっか

ティグレ:

いえい!

サヤ:

6ゾロでたぞ

オーベ= 
エリクション:

オーベ何気に低いよな~、これ

GM:

話の流れの空気を読むダイスくん

オーベ= 
エリクション:

サヤクリティカル

クー:

オーベ禁忌値、夢の20代へようこそ

ティグレ:

ww

オーベ= 
エリクション:

禁忌22へ

クー:

クー禁忌値22→33

ティグレ:

ティグもう少しで40代だな

サヤ:

32

GM:

では四人の禁忌値はサヤ32、オーベ22、クー33、ティグレ38になりました

オーベ= 
エリクション:

これ、判定に使えるぞ・・・!

GM:

四人は例の悪寒に襲われますが、何回か経験してるからなのか多少の耐性ができているようです

クー:

「くそっ、その名前……何か……」

ヨハン:

「ですから今、私はバイエルンの至宝というのを探している所です。見付かるまで皆殺しはお預けですね」

クー:

こいつ2回言いやがった

GM:

今の発言を聞いていたティグレは2D6を振ってください

オーベ= 
エリクション:

ティグレ何を知っているw

ティグレ:

→

7!

GM:

ティグレ禁忌45かな

クー:

ティグレ―――!

サヤ:

ティグレちゃーん

ティグレ:

面白いな

オーベ= 
エリクション:

禁忌値は便宜上禁忌技能と呼ぼう・・・

GM:

ティグレは特定の単語を聞くと反応するようです。耳を塞げば回避できますが、どうしますか?

ティグレ:

自分では気づかないというかついてけてない

クー:

静寂の管理人として耳を塞ぎたい

サヤ:

いいね

ティグレ:

キャラごとに差があったほうが動かしやすい

オーベ= 
エリクション:

サイレンス使うとか?

クー:

ヨハンにサイレンスつかっても無理っぽいだろう ボスっぽいし
        

◆クーのスキルカード「サイレンス」
指定した範囲の空間の音を消すスキルなので、ヨハンは抵抗も解除もできません。
ただしその範囲から出るだけで効果が及ばなくなるので動ける相手に意味はありません。

オーベ= 
エリクション:

ヨハンにではなく、自分たちに

ティグレ:

全員に質問です

一同:

はいよ

ティグレ:

禁忌値を一人だけ挙げてストーリー展開に起伏が作れないかなと考えています

オーベ= 
エリクション:

ふむ

クー:

なるほど 回避せずにこのまま上げると

ティグレ:

実際にそうなるかは不明ですがみなさんの意見をお聞きしたい

GM:

禁忌値は足かせにしかなりません。低い方が有利です

ティグレ:

なるほど

クー:

好きなようにやるのが一番なのでティグレPLのしたいように~

オーベ= 
エリクション:

有利になるのは私の卓だけかも

ティグレ:

CMの設定がそれならティグレはダメ受けてうずくまっときます

サヤ:

RP的にクーちゃんが耳塞ぐという判断をしたのならそれをすればいいのかなって思った

ティグレ:

耳でもふさいでうずくまる

一同:

おk

ティグレ:

「……」

クー:

「ティグレ、どうした!? 大丈夫か?」

オーベ= 
エリクション:

「!?クー、ティグレの周りにサイレンスをかけるんだ!」

サヤ:

「あーあ、ティグレちゃんうずくまっちゃったー」

オーベ= 
エリクション:

サヤ平常運転

ティグレ:

おいサヤw

クー:

ちょっと男子―のノリであるw

サヤ:

「あんまりいじめないでね?マジで殺したくなる」

オーベ= 
エリクション:

「サヤ、ヨハンは好きにして良いぞ、助ける以外は」

クー:

とりあえずティグレに駆け寄っておきます

オーベ= 
エリクション:

クーはサイレンス使わない感じ?

クー:

わからんが、多分使わん

オーベ= 
エリクション:

りょ

ティグレ:

まあこんな感じであとたのむ

ヨハン:

「やはりこのバイエルンの至宝という情報は頭の爆弾に引っかかるらしいですね。下手に探ると死んでしまうから困ったものです」

ヨハン:

「サヤさんどうです?バイエルンの至宝を見付けるのに、もう1回死んでもらえませんか?」

クー:

ワード連発するなこいつ

サヤ:

「私は別にいいんだけど、今死ぬと多分クーちゃんとか泣くからなー」

ヨハン:

「オーベさん。技術の発展には常に犠牲が必要だと思いませんか」

オーベ= 
エリクション:

「犠牲は必要だが、それは犠牲になる者の同意、及び本人がそれをする事も厭わないという覚悟が必要だろう」

ヨハン:

「そうですか。ではここでハッキリさせましょう、オーベさん」

ヨハン:

「あなたに提供した死体。
本当の所どう処理をしましたか?」

オーベ= 
エリクション:

「今はまだ研究対象だ。蘇りを図り、更なる情報を集めようとしている」

クー:

「遺体の蘇生だと……?」

サヤ:

「蘇生されちゃうのか。クソおもしれえな」

オーベ= 
エリクション:

果たして遺体はサヤの前世なのか・・・!

ヨハン:

「質問を変えましょう」

ヨハン:

「オーベさんはこちら側とそちら側、
どちら側の人間ですか?」

ティグレ:

これはおもしろい

クー:

「どちら側か、だって? もちろんオーベは……」

オーベ= 
エリクション:

「どちらの世界が主体かは重要ではない。しかし敢えて言うなら・・・私はこちら側に居る。」

ティグレ:

よし主人公タイプだ!

オーベ= 
エリクション:

w

ヨハン:

「あなたならそう選択するだろうと思っていました」

ヨハン:

「では取引をしませんか?」

オーベ= 
エリクション:

「ほう?何をだね?」

ヨハン:

「サヤさんかオーベさんが私の元に来れば、このボロボロになったグランマ先生は元通りにしてお返しします」

ティグレ:

うわあ

ティグレ:

グランマの姿は見れますか?本物かどうかの説得力も

GM:

もちろんグランマの姿なんてどこにも見えない

ティグレ:

ほう。外の世界かな、どうだろ

オーベ= 
エリクション:

色々とグランマはおかしな動きしてたし、外じゃないかな

ヨハン:

「ああ、既に見ているものだと思っていましたが、まだ見てなかったのですね。何の為の視界の管理人でしょうか」

クー:

あっこいつ喧嘩売って来たぞ。買ったれ

ティグレ:

w

サヤ:

「なんのためって、少なくともグランマの姿を見るためではないなー」

一同:

ww

ティグレ:

負ける気ねえ

クー:

「そもそも、グランマはどこにいる? ここにはいないのではないのか?」

ヨハン:

「その特別な目で私をよくご覧になってください」

ティグレ:

ええ!?

サヤ:

全リバの後千里眼

GM:

おk

クー:

クー、そういえば千里眼アイテム持ってたな

オーベ= 
エリクション:

そういえば

クー:

いや、ここはサヤか

GM:

では情報開示。サヤの千里眼で分かったこと

GM:

ヨハンを名乗るこの青年は魔法で姿を擬態している

GM:

その本体はグランマの恰好をした若い女性で、全身に重症を負い自由を奪われ苦しみながら何者かに操られている

ティグレ:

なるほど

オーベ= 
エリクション:

投影か

サヤ:

それは全員に見えますか?

GM:

もちろんサヤだけ

GM:

あとサヤはこの若い女性がグランマの恰好してる所までしか知らない

サヤ:

ではその旨皆に伝える

クー:

「……サヤ、何か見えたか?」

サヤ:

「グランマが若い……本当に彼女なのか」

ティグレ:

クーなにか知らんのそういえば

クー:

知ってるねえ

ティグレ:

ほう

クー:

じゃあここで公開

ティグレ:

よろー

クー:

グランマ初登場シーンで私だけに伝えられていたのだけど、グランマはおばあさんの格好をしているだけで、普通の若い女性です

ティグレ:

なるほど

クー:

なんだっけな……セクハラがアレで自らおばあさんの格好を始めたんだったっけな 記憶が……

サヤ:

なるほど

ティグレ:

w理由が

オーベ= 
エリクション:

セクハラw

クー:

いやナンパだっけ

GM:

そんな感じですね

クー:

……という旨をクーは知っていたけど、黙っていました

オーベ= 
エリクション:

オーベ初対面でナンパ仕掛けた記憶が

ティグレ:

では流れ的にグランマ本人として動けそうね

GM:

まあクーが教えればそうね

クー:

重傷を負ったグランマってのがよくわからんのだよな

ティグレ:

今度はクーにおまかせ

クー:

姿を偽っているグランマが元の姿に戻ってヨハンの本体?だとちょっとPCから説明がものすごくしづらいなと思って

ティグレ:

攻撃されて動き封じられて操り?普通だけど

サヤ:

「あれほんとにグランマなのかよ?」クーちゃんに聞こうか

クー:

「アレって……なんだ?ワタシには見えないぞ」

サヤ:

「ババアじゃねーじゃん」

クー:

「そうとも、グランマはババアではないぞ」

サヤ:

「じゃあ、そこにいるのは重症を負って誰かに操られてるグランマだ」

クー:

「そうとも、グランマの本当の姿は、それはそれはお美しい……って、えええ!?」

サヤ:

「ヨハンは魔法かなんかで作られた姿だろうな」

サヤ:

「あいつの言ってることは正しい」

クー:

「ちょっ、グランマが、重症……!? 回復魔法回復魔法……」パニクり始めます

オーベ= 
エリクション:

オーベも回復魔法を・・・

ヨハン:

「あまり長くグランマ先生を苦しませるのは私も心苦しい。さきほどの取引を考えてもらえませんか」

サヤ:

「じゃあ私が行こっか」

クー:

「待て待て待て、こんなの罠に決まってるだろ!!」

サヤ:

「グランマ助かるならそれでよくね?」

クー:

「ヨハンの言うことを信じるのか!? グランマを放してくれる保証なんてどこにもないぞ!」

サヤ:

「じゃークーちゃんがどうにかしてよ」

GM:

グランマに掛けられた魔法と拘束と操作を解くには理知判定で難易度21をクリアする必要があります

GM:

数値だけ見ればその道の超一流でもほぼ無理なレベルですが

オーベ= 
エリクション:

クーの強化魔法とオーベの未来演算

クー:

バフ重ねまくれば行けないこともないけど……かなり厳しいな

GM:

演算と強化魔法は使えます

ティグレ:

とっといたほうがいいってこれか

ティグレ:

面白くなってきた

クー:

それでもダイスで4ゾロ以上出さないと無理だな……

ティグレ:

出そうぜクーさん

サヤ:

リトライもあるよ

クー:

クー理知8でしょ。強化でプラスして12でしょ。

オーベ= 
エリクション:

短未来演算で成功値17

ティグレ:

やるだけやってみますか

クー:

やってみる? 他の方法探す?

ティグレ:

やってみて

オーベ= 
エリクション:

じゃあまず全リバ

クー:

おk

ティグレ:

ああ多数決。いい?他の方

クー:

やってみたい 失敗したら後はよろしく頼む

GM:

チャンスは1人1回ずつでお願いします

クー:

じゃあクーのサポート皆に頼む感じでいいかな

ティグレ:

サヤあたりスキコピ強化できるか

オーベ= 
エリクション:

する?

クー:

ではクーは全リバして強化魔法を手札に戻します

クー:

(こいつスキル強化魔法しか使ってない……また仕事してないのか……)

ティグレ:

w

GM:

強化使う前にオーベがスキルコピーで誰かを強化してもいいよ

クー:

あ、スキコピするなら先にどうぞ

オーベ= 
エリクション:

じゃあスキルコピー行使、対象サヤの理知

サヤ:

では強化魔法もらおう

オーベ= 
エリクション:

取り敢えず短未来演算行使

GM:

ではオーベがヨハンの魔法の解除方法の最適解を読み解いた

オーベ= 
エリクション:

「ヨハンのあの術式は・・・何故こんなところに脆弱性があるんだ?遊んでいるのか?」

サヤ:

いいね

オーベ= 
エリクション:

てことで弱点共有

クー:

おk ではクーは自分自身に強化魔法を使用

クー:

「グランマを返してもらおうか!」

ヨハン:

「交渉は決裂ですか」

オーベ= 
エリクション:

「当たり前だろう。貴様のやり方は気に食わん。試すなら自分で試していろ」

一同:

いいね

GM:

じゃあクーさん理知振ってください

クー:

おk

クー:

いくぞーー……

クー:

【理知】12 +

→

19!

一同:

お~!

ティグレ:

ナイス

GM:

おk

クー:

描写頼みます

GM:

ではクーがヨハンに向けて銃を構え、普段と違う優しい光がヨハンに照射される

オーベ= 
エリクション:

w

クー:

「グランマ!今助けます!」

GM:

ヨハンの姿がグランマに変わり床に倒れ、クーが駆け寄ってグランマを支えます

イラスト

ティグレ:

戻った

オーベ= 
エリクション:

でも美女じゃない。そこも戻ったのか

クー:

倒れグラいいな

クー:

「グランマ!」

GM:

けっこうボロボロですが死んではいないようですね

クー:

よかった……でもボロボロかぁ

GM:

そんな感じでヨハンは姿を消し、重たい空気が部屋に流れる

クー:

「誰か手を貸せ! グランマをベッドに運ぶぞ!」

オーベ= 
エリクション:

オーベ助けますか

ティグレ:

ティはダウンしてますね

クー:

そうだった

GM:

まあティグレはそうだね

サヤ:

サヤは基本見てるだけの人

クー:

じゃあオーベに手伝ってもらおう

クー:

グランマを運びます

GM:

おk

オーベ= 
エリクション:

手伝います

GM:

では2階のベッドへグランマを運びました

オーベ= 
エリクション:

回復魔法かけます。効果なくてもかけます

GM:

おk

ティグレ:

いいね

GM:

無駄だとは分かりつつもかけられた回復魔法でグランマの表情は少し和らいだように見えた

クー:

グランマ2階に寝かせたら1階にばたばたばたーーーって戻ってこよ

クー:

「いったい何が起こったんだ……ヨハンはどこへ消えたんだ?」

サヤ:

「だからあれは魔法で作った幻影だってば」

サヤ:

「本体はどっか別のとこにいんじゃね?」

オーベ= 
エリクション:

「きっと遠くからこの状況を見て笑っているのだろう」

ティグレ:

ティは元気なく座ってます

クー:

「ティグレ、大丈夫か?」

サヤ:

じゃあティグレちゃんの様子見てた

クー:

「横になるならベッドがあるぞ」

ティグレ:

「ティグレは…どうしてピアノがひけたの?」

サヤ:

「え?」

オーベ= 
エリクション:

ピアノ・・・子供の世界?

ティグレ:

「どうして機械から脳波が出てるってわかったの?」

ティグレ:

「うなぎの目玉の力も知ってた」

クー:

(普段と様子の違うティグレの様子にあわあわあわ)

オーベ= 
エリクション:

(ちょっと鋭い目で観察)

ティグレ:

「なんで知らないことを知ってるの…?」

ティグレ:

あとは黙ってしまいます。展開上問題ない行為とだけ

クー:

「と、とりあえず落ち着こう、落ち着こう……そうだ紅茶を入れよう。ああグランマの様子も見てこないと」

オーベ= 
エリクション:

「・・・」

オーベ= 
エリクション:

「クーはティグレの状態を見ていてくれ、グランマの様子は見ておこう」

サヤ:

「ティグレちゃん……」

クー:

「くそっ!ワタシにこんなに労働させやがって!! 全部ヨハンのせいだ!!許せん!!」 バタバタ労働しながら

GM:

では四人が思い思いの行動を取ってるところへ

オーベ= 
エリクション:

ほう

クー:

お

GM:

君たちの前に赤い文字が浮かび上がりました

サヤ:

リップちゃん!

GM:

リップからの伝言ですが、普段と違って文字が荒く判別が難しい

オーベ= 
エリクション:

あ・・・

GM:

かろうじて読み取れる範囲でこう書かれてありました

GM:

『ねこ・・・せかい・・・』

ティグレ:

ぬこの世界?

サヤ:

ねこ・・・

オーベ= 
エリクション:

ねこね~

クー:

おおおお

GM:

ということで第7話はこれにて終了!おつかれさまでした~

一同:

おつかれさまでした~

ティグレ:

めっちゃすごかった

サヤ:

たーのしかったー

オーベ= 
エリクション:

今回は半端なく迷った

ティグレ:

オーベの選択もよかったな

GM:

伸びそうかなと思って戦闘バッサリ切って正解だった・・・

サヤ:

なるほど

ティグレ:

バッサリ切ったのか

クー:

転移してしまわれたからな

オーベ= 
エリクション:

いつか出てくるのだろうか・・・

GM:

視界の価値観が12%回復したのでよろしく

GM:

けいけんてんは10てんで!

ティグレ:

おおー

GM:

ダンスパーティで全リバ強化魔法使われそうになったときは思わず止めてしまった・・・

一同:

www

ティグレ:

やっぱかw

クー:

ダンスに短未来演算使われそうになったのは結構ツボだった

一同:

ww

GM:

なにを演算すんねんw

クー:

わからんw

オーベ= 
エリクション:

足運びの最適解を導き出して良いダンスを踊れるようにする

一同:

www

ティグレ:

ヨハンがさーすごい面白いわ

クー:

ヨハンなー 気になりすぎる

GM:

なんていやなやつなんだ

サヤ:

ヨハンいいキャラしてる

ティグレ:

いいねー

サヤ:

ああいうキャラとマウント取り合うのすき

ティグレ:

あれ面白かった

クー:

問答RPできないから相槌を打つしかできなかった……

オーベ= 
エリクション:

PCをサイコパスにしないようにとかちょっと大変だった・・・

クー:

好き

GM:

みんなけっこうノリノリで会話入ってくれるからやりやすかった

サヤ:

好き勝手やらせてもらいました

クー:

くそ、もうちょっとクーさん乙女させたいな せっかく女の子なのに……!

クー:

いや今回ハグできたからいいや

サヤ:

まじたのしかった

ティグレ:

よかったなー

元凶ヨハンにボロボロにされたグランマを何とか救出した四人。
グランマと一緒にいたはずのリップとロールの姿も見えない中、皆の前にリップの伝言が浮かび上がる。『ねこ・・・せかい・・・』とはいったい何か。お話の続きは次回!

 
第7話~編集後記~
ここまでお読みいただきありがとうございました。
第7話これにて終了になります。

今回の探索シーンはTRPG三大シナリオのひとつ、ウィルダネスアドベンチャーを採用しました。 昔のTRPG指南書に「ダンジョン、シティ、ウィルダネスを順に回すのがお勧め」みたいなことが書かれてあったのを思い出して、マンネリを防ぐ為にやってみました。

ダンジョンと違うのは全踏破を目的にしないって所とリソース管理が重要って所かなと思います。サバイバル感を出すために探索ルールをいろいろこねくり回してました。

キャンペーンのシナリオも黒幕のヨハンが出て来てようやく動き始めた感じですね。
他にも第7話は重要な場面をダイスに託すシーンが多くて冷や汗をかきまくってました。

特にマニピュレイトボールの改造を思い付く判定と改造に成功する判定、グランマを助ける判定は天に祈ってました。だったらそんな作りにしなきゃいいじゃんって言われたら身も蓋もないですけど…そういや第3話のすごろくも同じ目にあったなぁ…

とりあえず、次の第8話はえぬがGMで一番やりたかった要素をやる予定です。
たぶんこれまでのリプレイと様相がガラッと変わると思うので楽しみにしててね!