TOPページ
リプレイ
キャラクター作成
基本ルール
スキルカード
アイテム
マスタールール

前の話へ
次の話へ
PART1~視界の世界と衆人環視~
第5話はサヤのPLだったHさんがGMになります。

クーの体調も良くなり皆はそれぞれの世界へと帰りました。
それからしばらくして、ティグレ・クー・オーベ・ロールの元にリップから伝言が届きました。どうやら伝言の差出人はサヤのようです。
 

GM:

お疲れさまです。

視界の世界にて厄介なデコイが発生してしまいました。
つきましては皆様に倒していただきたく存じます。
大変申し訳ありませんが諸事情により当方は皆様と同行できませんことを予めご了承ください。
デコイの名前は「アウトサイダー」となります。
皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

視界の世界の管理人 サヤ

GM:

というビジネスライクなメッセージを受信しました。

一同:

おお

クー:

アウトサイダーだと…!?

ティグレ:

ビジネスライクいいな

ティグレ:

逆に性格出てる

オーベ= 
エリクション:

意外

オーベ= 
エリクション:

フランクかと思えばしっかりしてる

クー:

ビジネスライクいいね

ロール:

いろいろ妄想を膨らませるような伝言だぜ!

GM:

というわけで君たちはサヤからビジネスライクなメッセージを受信し視界の世界に来ました。

イラスト

GM:

ここはターミナルです。

GM:

割と都会的な雰囲気で、人通りも多い。

オーベ= 
エリクション:

「どこか喫茶店は無いだろうか・・・さっさとレポート進めなければ・・・」

GM:

君たちが通行人をよく見ると、皆ながらスマホをしているのがわかる。

GM:

他人にぶつかってもお構いなしにながらスマホだ。

オーベ= 
エリクション:

歩きスマホw

ティグレ:

「みんな爆弾もっとる」

ロール:

そういやよく見たらみんなながらスマホしとる~

オーベ= 
エリクション:

「爆弾になるのはギャラクシーだけだ」

クー:

「うわっ あぶなっ」(通行人をよける)

ティグレ:

「ぎゃらくしい」

GM:

逆に言うと、みんなスマホを所持している

オーベ= 
エリクション:

ほ~

ティグレ:

ティグがこの世界で生きていけるのか

ティグレ:

モブだ

オーベ= 
エリクション:

どうだろう・・・オーベもきつそう

ティグレ:

草

GM:

君たちがそこで突っ立っていると、次第に人だかりができ始める

GM:

そんで、無礼にも写真などを無断で撮りまくっている。

オーベ= 
エリクション:

「・・・何を考えているのだ?あの者らは」

クー:

「いえーい」(ピース)

モブ1:

「あの人達見たことなくない?」

ティグレ:

「こんにちはティグレです!」

オーベ= 
エリクション:

そもそも白衣で動き回る人は少ないわな

モブ2:

「おお、あいさつしてくれたぞ!すげえ」

ロール:

「なんやなんや?」

ティグレ:

知ってるのか

クー:

www

ティグレ:

間違い

モブ3:

「あれうちの世界の住人じゃなくね?」

オーベ= 
エリクション:

わかるのか

ティグレ:

格好がねw

クー:

「シセンが刺さるな」(しばらくポーズを取っていたが飽きた)

オーベ= 
エリクション:

そういえばw

GM:

みたいなことを言いながらモブどもは無礼にも写真などを撮る。

ティグレ:

現代人の病だ

オーベ= 
エリクション:

四川が刺さって痛い

ティグレ:

視界の世界

GM:

見る人が見るとわかるが、彼らはキミらの写真をSNSに投稿している!

ロール:

「そういやアウトサイダーとかいうやつを倒してくれ~とか言うとったなぁサヤのやつ」

ティグレ:

みんな現代病

ティグレ:

「あうとさいだー」

ティグレ:

多分サイダーとかと勘違いしてる

クー:

「そういえばサヤに呼ばれたんだったな。サヤはどこにいるんだろう」

ロール:

「ワケあって同行できんとか言うとらんかったか」

クー:

アウトサイダーってサヤが青い鳥出す魔導書だよね

オーベ= 
エリクション:

そういえば

GM:

ちなみにサヤはどこに行けとか、どこで待てとかそういう指定は一切しなかった。

GM:

魔導書ですね。

クー:

「ビジネスライクなメェルの割には、5Wがなってないな」

ティグレ:

情報漏れを心配したのかも

オーベ= 
エリクション:

「サヤはどこだ・・・」

クー:

モブに聞いてみる?

GM:

そんな感じで君たちは途方に暮れる他ない。

ティグレ:

ふむ

GM:

そうすると、しばらくして君たちを囲むモブがざわめく。

クー:

ざわ・・・ざわ・・・

モブ1:

「あれ?あいつ最近話題のカリスマ配信者じゃね?」
「まじで?」
「浅田だ!」

ティグレ:

だれよw

オーベ= 
エリクション:

「・・・近づくか」

オーベ= 
エリクション:

近づいてみます

クー:

「えっ何々」野次馬根性

ティグレ:

「なに~」

ロール:

ASADAとは

GM:

君たちのもとに一人の少女がやってくる。

イラスト

オーベ= 
エリクション:

かわいいw

クー:

かわいいボブカット

ティグレ:

ASADA絵いいじゃん

ロール:

おお~

???:

「あ、どもっす。あんたたちがサヤに呼ばれた人っすね」

ティグレ:

「どもっすティグレです!」

ロール:

「よっす、どもっす」

クー:

「お、どうもどうもー。そうとも、ワレワレがサヤに呼ばれた人間だ」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、君は誰だね?」

オーベ= 
エリクション:

あえて

???:

「私は浅田とみんなから呼ばれてる者っす」

ティグレ:

「よろしくね!」

浅田:

「よろしくっす、ティグレさん」

オーベ= 
エリクション:

「よろしく頼む」

クー:

「ワタシは静寂の世界のクー・ポンポンだ。よろしく」

浅田:

「よろしくたのむっす、実験の世界のオーべさん」

クー:

おぉ?

ティグレ:

ちゃんと知ってるね

浅田:

「どもっす、クーさん」

オーベ= 
エリクション:

名乗っていないけどわかる超能力者

ティグレ:

特徴聞いてるのでは

オーベ= 
エリクション:

恐らく

ロール:

「さっそくやけど質問してもええかな~?」

浅田:

「ええですよ、ロールさん」

ロール:

「なんで周りの野次馬はウチらが別世界から来たのが分かってる風なんや?」

ティグレ:

見た目か何かかはっきりさせとくといいかもね

ティグレ:

(あとガードレールそういえば目になってるのに気づいて感動してる)

クー:

いいよねこのガードレールっぽいの

ティグレ:

ね

ロール:

スマホ持ってないからかなぁとか思ったり

オーベ= 
エリクション:

(目のガードレールは確かに感動した)

GM:

「見た目が違うってのもあるっすけど、実のところ外からこの世界にくる人がほとんどいないっす」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、何故だね?」

クー:

「たしかに、このカッコウは目立つかもしれないな」スカートひらひら、指輪じゃらじゃら

GM:

あ、今の浅田の発言ね。

ティグレ:

ほい

浅田:

「まあ、色々この世界は特殊なんすよ」

ロール:

ターミナルから出てきたからってことかな?

GM:

それもありますね。

クー:

「たしかに、なんか……異様だな」歩きスマホをしている人間を眺める

浅田:

「それに、なんで私があんたらがここにいるか知っているかとか色々疑問あると思うんスよ」

ロール:

「たしかにターミナルから来るのは分かるやろうけど時間とかは分からんもんな」

ロール:

「なんでやなんでや?」

クー:

「ここには

ティグレ:

「アサダはティグレ達を迎えに来てくれたの?」

クー:

いろんな人間の『目』があるようだね」

浅田:

「さっきも言ったようにこの世界の仕組みは微妙に特殊っす。それについて説明とかしたいんで、とりまどっかカフェとか行きません?」

ロール:

「さんせーい」

ティグレ:

「いくー」

オーベ= 
エリクション:

「それは有り難い。丁度レポート進めたかったんだ」

クー:

「うむ、立ち話も何だな。是非行こう」

浅田:

「それでは改めて自己紹介するっす」

浅田:

「私はアサダ。本名は、君らの探してるアウトサイダーっす」

アウトサイダー:

「どうもよろしく」

ティグレ:

ああーーー

クー:

!?

ティグレ:

おもしろい

オーベ= 
エリクション:

え~!!!!

ティグレ:

いいじゃん

オーベ= 
エリクション:

こりゃ驚いた

ティグレ:

やるな

クー:

アうとサいダーか、素晴らしいネーミングだな

ロール:

なるほど

ティグレ:

「よろしくね!」(気にしない)

クー:

「と、すると、キミが、あの例の魔導書…?」

ティグレ:

GM流れと雰囲気気に入りました

ティグレ:

いい感じに鉄板

アウトサイダー:

「魔導書?ああ、サヤが持ってるやつっすか。それについても色々説明しましょう」

オーベ= 
エリクション:

お

GM:

って感じでアサダはカフェ―に案内とかするけど、ここでなんかやることある?

ロール:

ないでーす

オーベ= 
エリクション:

無いですね~

ティグレ:

カフェへ

クー:

モブにたかっておくか

ティグレ:

たかるんかいw

オーベ= 
エリクション:

あ、お金せしめる?

クー:

「それ以上写真を撮るなら、金銭を取るからな!!」

ティグレ:

www

クー:

まだとられてんのかな

モブ3:

「あ、データベースにあった。あいつ静寂の管理人だ」

ロール:

データベース化されてて草

オーベ= 
エリクション:

「さあ諸君、ここに世にも奇妙な明晰夢薬のレシピがある」

オーベ= 
エリクション:

「一枚100crで売ろうじゃないか!」

モブ2:

「え?なに?レシピ?そればえるやつ?」

ティグレ:

「ばえる」

オーベ= 
エリクション:

「それの通りに作った物を使うとさぞや映えるだろう」

クー:

「いや、ここで通行人からカネを取っても、世界を出れば消えてしまうではないか……なんだ、つまらん…」何かに気づいて諦める

モブ2:

「まじで?でもめいせきむって意味わかんないし興味ないし」

オーベ= 
エリクション:

くっ!

ティグレ:

オーベ怪しいし

クー:

うむw

GM:

金は取れません

クー:

ちぇーーーー

ティグレ:

さて楽しんだところでカフェですかね

ロール:

取んなしw

クー:

じゃあクーはカフェに行く浅田さんについていきます

オーベ= 
エリクション:

CM論破スキルあったらどうなったんでしょう?

ロール:

GMが無理だと思うことは無理ですね

オーベ= 
エリクション:

了解

GM:

だって、無いものは出せないし・・・

クー:

なんだと…

オーベ= 
エリクション:

w

ティグレ:

金はオーベの世界で取ろう(鬼)

ティグレ:

カフェだ

オーベ= 
エリクション:

オーベの世界は難しいよ?

GM:

そういうわけでアサダはカフェーに案内してくれました。

イラスト

ロール:

カランカラン

クー:

みんなメニューとか取ってインスタとかにバエバエしてるのかな

GM:

無農薬の食材を使ったオーガニックでヘルシーな意識高いカフェごはんを出す店です。

クー:

いいっすね

ティグレ:

あるねそういうの

ティグレ:

やや高いやつ

ロール:

意識high

クー:

まれに量が少ない

GM:

そういう素朴なのが逆にばえるらく、最近人気だ。

オーベ= 
エリクション:

(オーガニックって有機という意味だっけ)

クー:

Organic せやで

オーベ= 
エリクション:

(うちの先生文句言ってたな~・・・)

GM:

なおモブ共はついてきました。

オーベ= 
エリクション:

草

ティグレ:

くるんかいw

ロール:

ついてくるんか~い!

クー:

ww

オーベ= 
エリクション:

奢って貰うくらいはできるのかな?

アウトサイダー:

「ここは私がおごるっす。好きなもん頼んでいいっすよ」

クー:

「なんかツいてきたんだが」モブを指さす

ティグレ:

「やったーー!」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、すまないな。」

ロール:

「じゃあたっぷりカフェオレひとつもらうで~」

アウトサイダー:

「ああ、あいつらっすか。私のファンっすね。アサダフォロワーっす」

オーベ= 
エリクション:

じゃあエリクサーで~

クー:

「ほほぅ、奢るとな…これはなにかウラがあるな」

ティグレ:

「ふたつ頼んでもいい?」

アウトサイダー:

「いいっすよ!何頼みます?」

クー:

「ランチプレートを1つ頼む」ガッツリ食べる気である

オーベ= 
エリクション:

「エリクシャーを一つ」

GM:

どんな料理だ

ロール:

シャーの怪しい響きやめい

オーベ= 
エリクション:

確か第二章で出てきたやつ

クー:

あれカクテルじゃなかったっけ…?

GM:

普通に世界が違うんで・・・

オーベ= 
エリクション:

無いか・・・

ティグレ:

ないわw

オーベ= 
エリクション:

まあ、料理とか何があるかはわからないので適当に頼んだということで

ティグレ:

ではおまかせ。PLがこういう店でなぜかコーヒーとケーキしか食べたことない

クー:

なにか食事的なモノを頼みました

ティグレ:

ティグもご飯系で

ロール:

たっぷりカフェオレはホットでよろしくやで~

オーベ= 
エリクション:

じゃあお昼時かな?ご飯系でコーヒー付けて

GM:

では各自好きなものを頼んだ!ちなみに調理に恐ろしく時間がかかる。回転率めっちゃ悪い。

オーベ= 
エリクション:

レポート書く準備を何故かさせておこう

クー:

ww

ティグレ:

あるなw

クー:

あるある

ロール:

「さて本題に入ろか」

アウトサイダー:

「そっすね」

ロール:

「サヤが倒して欲しいいうアウトサイダーって何やねん」

アウトサイダー:

「ずばり私のことっすよ。サヤは私の死を望んでるわけっす」

アウトサイダー:

「4,5時間後に死ぬアサダっす」

オーベ= 
エリクション:

へ

クー:

「ううむ…それはそれは」

オーベ= 
エリクション:

「理由を聞いても?」

アウトサイダー:

「私の死を望む理由なんてサヤにしかわかんねっすよ」

オーベ= 
エリクション:

へ

アウトサイダー:

「あいつ何考えてんのかさっぱりっす」

クー:

「しかし、ワタシが知っているアウトサイダーは魔導書、本の形をしているのだが」

ティグレ:

「きれいなやつ」

クー:

「キミは何で、ここの世界だと人間体なのかね?」

アウトサイダー:

「その魔導書ってこれっすか?」

オーベ= 
エリクション:

「同名・・・か?」

クー:

「それとも、ワタシがしっているアウトサイダーとは違うのだろうか」

GM:

アサダは君たちが知る本を一冊出す

GM:

魔導書アウトサイダーだ。

ティグレ:

「サヤの本だ」

クー:

「そうそう、コレだコレだ」

クー:

「いつもサヤは、この本でゴブリンを叩きのめしたり、ここから魔法を出して強盗をムシヤキにしたりしていた」

ティグレ:

www

アウトサイダー:

「あーそうなんすか。あの女外で楽しそうなことしてんすねー」

ロール:

「こんな大事なもん何で手放しとんのやろな」

オーベ= 
エリクション:

「棘のある言い方だな・・・何かあるのかね?」

アウトサイダー:

「これはスキを見てサヤからパクってきたっす。私のこと消すっていうから、抵抗してみたんすよ」

アウトサイダー:

「武器がないと何も出来ないらしいし」

ロール:

そらそうだ

オーベ= 
エリクション:

そうなんだ

クー:

「ふむ……ではキミは……なんなのだろう。本の精霊みたいなものか?それともデコイなのだろうか」

アウトサイダー:

「この魔導書と私の名前が同じ理由はよくわかんないっす。それもサヤしか知らないっすね」

ティグレ:

「アサダとサヤは喧嘩してるの?」

ロール:

そらまあいきなり死んでくれ言われたらなぁ

アウトサイダー:

「喧嘩?喧嘩ってのはある程度仲良くないと起きないもんスよ」

アウトサイダー:

「私はサヤのこと友達だと思ってたっすけど」

アウトサイダー:

「すくなくともあっちはそう思ってないと思うっすよ」

ティグレ:

ふむ

ロール:

「皆どないする?この子倒せ言われてもウチは気が進まんのやけど」

クー:

「ワタシもだ」

ティグレ:

「ティグレも」

オーベ= 
エリクション:

「真意が分からない以上手は出せないな」

ティグレ:

サヤに会わないとわからんね

クー:

しかし、会ってもワケを話してくれるだろうか

クー:

「なにやら込み入った事情がありそうだな」

アウトサイダー:

「あ、なんかサヤからメッセージ来た」

オーベ= 
エリクション:

恐らく話さないだろうな~

アウトサイダー:

「あんたら宛みたいっす」

クー:

「おお、スマホだ」

GM:

あ、言ってなかったけどアサダも当然のようにスマホ持ってます。

クー:

「む?ワレワレ宛のメッセージがキミ当てにくるのか?」

クー:

「まるで『視』られているようだな」

GM:

サヤからのメッセージは以下。

GM:

「それなりに長い付き合いの私と会って数時間のそいつ、どっちを信じるの?」

GM:

以上

ティグレ:

草

ティグレ:

らしいなあ

オーベ= 
エリクション:

こわい

ロール:

会話も筒抜けやで!

クー:

(不安そうに周りのモブを見渡す)

クー:

「ところで、ワタシの頼んだランチプレートはまだかね」

オーベ= 
エリクション:

「少なくとも私は確証が無い限り誰であろうと信じられんな」

ティグレ:

サヤは見てるけど来ないのは来られないってことなのかね

オーベ= 
エリクション:

クー良い

GM:

モブどもは君たちの会話を聞いてSNSに流しているでしょう。

オーベ= 
エリクション:

モブw

ティグレ:

アウトサイダーに会うのがやばいか動けないか

クー:

「少なくとも、ニンゲンの形をし、喋るものを問答無用で討伐するのは、ワタシの主義に反するな」

ティグレ:

こういう時ティグPCは話せなくて不便w

ロール:

「そういやさっきこの世界の仕組みは微妙に特殊いうとったけどどう特殊なんや?」

アウトサイダー:

「えーと、そこにいる奴らを見てほしいっス」

GM:

全員スマホいじりながら飯食ってます。

クー:

「ギョウギの悪いやつらだな」

アウトサイダー:

「彼らは見聞きしたことをSNSに投稿してるんすよ」

オーベ= 
エリクション:

ある意味凄い

アウトサイダー:

「そして情報はいとも簡単に共有され拡散される」

ティグレ:

snsこわい

ロール:

データベースまであるみたいやしな~

クー:

「この世界で隠し事をするのは難しそうだな」

アウトサイダー:

「どこの誰でも今いる場所ではないどこかの情報を視れる視界があるっす」

GM:

ネットリテラシーにはまったくもって期待できない。

クー:

「ではワタシの言葉も、そのままサヤに伝わるのだな…ではこう言っておこう」

クー:

「呼び出しておいて迎えに来ない管理人は信頼されないのだ…ワタシのようにな」

ティグレ:

草

ティグレ:

「サヤーあいたいからきてーー!!」

ロール:

自虐ネタきたで~

クー:

ww

ロール:

会いたくて~会えなくて~

ティグレ:

草

クー:

震えるー(マナーモード)

一同:

www

ロール:

「とりま、なんで倒さなあかんのか原因調べるのが先かもなぁ」

アウトサイダー:

「あ、サヤからっすよ」スマホがなる

オーベ= 
エリクション:

む?

クー:

お。電話なら誰が出る?

クー:

メッセか

GM:

「会えないよ?だって今そこに行ったらアサダに殺されるから」

ティグレ:

あーやっぱそっちか

オーベ= 
エリクション:

はえ?

ティグレ:

殺す何かに変わるか見ただけで死ぬとかそれ系?

ティグレ:

アサダさんに聞くか

GM:

紛らわしいのですが、単純に、武器持ってないので何も出来ないってことですね。

ティグレ:

ああ

GM:

そこに武装してるデコイいたら普通行きたくないっていうやつです。

ティグレ:

GMサヤに返信できます?

ロール:

アサダが殺すつもりなら魔導書盗んだ時に殺してるもんな

GM:

返信はできます。どんなメッセージ送りますか?

ティグレ:

どうしてアサダがサヤを殺すかとか?

ティグレ:

みなさん

クー:

「とりあえず早くサヤに会いたいな」

ロール:

せやな~殺す理由は聞いとかんとな

ティグレ:

クーさん関係的に返信RPできます?

クー:

ではサヤにメッセージを送ろう

クー:

『ワタシとしては早くサヤに会いたいのだが、この調子だとキミは居場所を教えてくれなさそうだな』

クー:

『ワレワレは一体どうすればいいのかね?』

GM:

ではクーちゃんはアサダのスマホからメッセージを送った

クー:

「ぽちぽちぽち。あ、この『EGO』ってアプリおもしろそう」

ティグレ:

草

アウトサイダー:

「ああ!さわんないでっす!命より大事なスマホ!」

クー:

「いまなら経験値」

ロール:

そこまでかい!

オーベ= 
エリクション:

すげ

クー:

1024倍キャンペーンだと…」まだ持っている

ティグレ:

w

GM:

ではぴろりんと音が鳴って返事が来る

GM:

「アサダを倒せば会えるよ。っていうか今は体調悪いからごめんねー(泣き顔の絵文字)」

ティグレ:

クーさん倒す理由追加で聞くのはキャラ的にRPできます?

ロール:

もう別に誰が聞いてもいいんじゃ

ティグレ:

では

クー:

「やはりスマホはおもしろいな。ティグレ、使うかい?」

GM:

てゆかティグレちゃんもRPできるのでは!

ティグレ:

「ありがとう!」危ない

オーベ= 
エリクション:

私は困ってる

ティグレ:

どうしてアサダを倒すの?つよいの?

ロール:

そもそも命より大事なスマホをアサダっちは他人に渡しているのだろうか

クー:

たぶんクーが横からシュッと取った

ロール:

返しなさい

GM:

壊すような事したらぶん殴りますよ魔導書で

クー:

いたそう 36d6ぐらいダメージきそう

アウトサイダー:

「えーと、そろそろかえしてもらっていいすか?」

ロール:

「別にアサダっちのスマホを介さなくてもウチらの話はサヤに伝わるわけやし、スマホは返してあげような~」

ティグレ:

とりあえず質問でアサダさんに「どうしてアサダを倒すの?つよいの?」てティグが伝えてもらうことできます?

GM:

ええと、そこらへんはもうアサダに直接聞くのがよろしいかと思います。

ティグレ:

ほい

GM:

サヤはめんどくさがって既読スルーし始めた!

ティグレ:

草

クー:

体調悪いって言ってたしな

ロール:

必殺既読スルー!

ティグレ:

謎が謎を呼ぶ展開りょ

GM:

では、アサダは君たちとサヤとのメッセージのやり取りを見てこういう。

アウトサイダー:

「サヤは肝心なこと絶対話さないっす。無理っすよ」

オーベ= 
エリクション:

わかるような

ティグレ:

わかるw

ロール:

「ほなアサダに聞きたいんやけど、最近自分に何か変化みたいなもん無かったか?」

アウトサイダー:

「私自身に変化はなかったっすけど、どっちかというとサヤに変化がありまくってビビったっす」

クー:

そーいやサヤの価値観ガンガン下がってたな

ティグレ:

そういえば

アウトサイダー:

「で、ですね。サヤが私を脅威に思ってる理由とか私から推測できることは色々あるっす」

オーベ= 
エリクション:

クーの密会もPLとしては驚いた

ティグレ:

迷惑化かなー

アウトサイダー:

「一個ずつ皆さんの疑問に答えてみるっすね」

ロール:

「サヤがどう変わったんや?」

アウトサイダー:

「サヤは基本的に超絶引きこもりだったっす。絶対に自分の部屋から出なかった。なのにいきなり外に出てずっと帰ってこなかったす」

GM:

君たちと冒険してたからね!

クー:

確かに!

ティグレ:

キャラシに設定あったな引きこもり

オーベ= 
エリクション:

たしかに不思議ではあった

アウトサイダー:

「まずそこからありえないっす。あいつ友達とか作るようなタイプじゃないっす」

ティグレ:

みんな友達いなくて草

アウトサイダー:

「ていうか、あんたらとサヤは仲いいみたいすけど、マジで仲いいんすか?」

ティグレ:

「友達だよ!」

オーベ= 
エリクション:

「・・・私はどうだろうな」

ロール:

「いろいろ世話になったで~」

クー:

「自分のマイホームに呼びつけたら、来てもらえる程度には仲がいいつもりだ」

オーベ= 
エリクション:

w

クー:

「あと、おいしいものを一緒にいっぱい食べた」

アウトサイダー:

「マジすか!ありえねえ」

クー:

「カレーも一緒に作ったな。楽しかった」

ティグレ:

「凄いカレーだった」

オーベ= 
エリクション:

愛さえあれば・・・

クー:

「出来は傑作だったよ。是非キミにも食べてもらいたかったな…」

ロール:

「お前さんたちの話は喰いもんが多いねん」

クー:

ww

ティグレ:

多いな

オーベ= 
エリクション:

多いw

GM:

思い出の大半が食い物

オーベ= 
エリクション:

何故かダイス運がそこだけよくなる

GM:

そう言えば、頼んだ料理は今来ました。

オーベ= 
エリクション:

今w

クー:

おっそいwww

GM:

遅い!

ティグレ:

遅えw

GM:

皆さん食べながら引き続きご歓談ください。

クー:

もぐもぐもぐもぐ

オーベ= 
エリクション:

くちゃくちゃ

ティグレ:

「いただきます!」

オーベ= 
エリクション:

ごっくん

GM:

君たちは飯を食いながらアサダに色々質問しているが

GM:

今度はアサダがちょっと話をしたいようだ。

ロール:

なんやなんや

アウトサイダー:

「この世界の仕組みってやつをもう少し詳しく話しておくっす」

ロール:

「SNSジャンキー以外にも何かあるんかい」

アウトサイダー:

「そのSNS……というかネットワークとそれらのサービスを提供しているのがサーベイランス社という会社っす」

アウトサイダー:

「ちなみにサヤはその会社の美少女CEOってことになってるっす」

オーベ= 
エリクション:

CEO?

ロール:

自分で美少女いうなし!

クー:

最高管理責任者

ティグレ:

そうなん

オーベ= 
エリクション:

へ~

オーベ= 
エリクション:

社長か

クー:

ごめん最高経営責任者だ

アウトサイダー:

「要するに、この相互監視社会を作り上げたのはサヤってことっす」

オーベ= 
エリクション:

「監視・・・研究者の敵だな」

クー:

「じゃあ……このスマホを抱えたこいつらも、サヤの意志ってことか」

アウトサイダー:

「そういうことになるっす」

クー:

「監視趣味か…なかなかいい趣味をしている」

ティグレ:

何を監視してるか目的はあるのかな

アウトサイダー:

「そして私はアウトサイダーっす。私も監視する側っす」

オーベ= 
エリクション:

ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ←オーベの気持ち

ティグレ:

草

GM:

わからんw

クー:

オーベも監視したい…?

オーベ= 
エリクション:

監視からは逃げたい。研究内容の漏洩は研究の敵だから

ロール:

でも実験すんのに対象を監視せなアカンのとちゃうか?

アウトサイダー:

「ちなみにこの世界のことを知ってるやつは絶対に近づかないっすね」

ロール:

「まあプライベートもクソもないしなぁ」

ティグレ:

ああ、だから客が少ないと

クー:

「なるほどなぁ。外からの世界の訪問者が少ない理由はこれか」

GM:

あと、監視という言葉を使ってるけど、観察とか鑑賞とか観測とかそういう言葉でも意味合いは同じですね。

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

対象は監視ではなく観察かな~・・・微妙に違う

オーベ= 
エリクション:

あ~・・・了解

ティグレ:

不確定性原理とか好きそうな世界

オーベ= 
エリクション:

w

ロール:

「で、サヤはウチらを呼ぶ時に『厄介なデコイが発生してしまいました』って言うとったんやけど」

ロール:

「つまりアサダっちがやっかいなナニカになったんやなくて、サヤが変わったことでアサダっちがやっかいなナニカになってしまったんやないかなと思うんやけどどうやろ」

ティグレ:

ありそう

オーベ= 
エリクション:

ありうる

アウトサイダー:

「うーん、そうっすね……時系列で話すっす」

アウトサイダー:

「サヤはある日何故か外の世界に出た。そうしてこの世界は管理人不在になった」

アウトサイダー:

「なので私はそのスキにサーベイランス社が提供する動画サイトでカリスマ配信者になったっす」

ティグレ:

ちゃっかりしてて草

オーベ= 
エリクション:

スキに・・・

ロール:

お前も変わっとるやんけ~!

クー:

人気爆発!

オーベ= 
エリクション:

逆に言うとなっちゃいけなかった?

アウトサイダー:

「私もサーベイランスのシステムをいじる権限がある程度あるっす」

アウトサイダー:

「ま、要するに情報操作っす」

オーベ= 
エリクション:

システムいじれるだけで結構な権利

ロール:

まあカリスマ配信者の前に美少女が付いとらんから許してやる

ティグレ:

w

GM:

ww

オーベ= 
エリクション:

???

アウトサイダー:

「そんでまあ、私のSNSのアカウントに『今意識高いオーガニックカフェいるよ』って書けば――」

GM:

しばらくすると窓の外に人だかりが出来始める。

ティグレ:

おお

オーベ= 
エリクション:

情報戦だ

ティグレ:

「なんかたくさん来た」

アウトサイダー:

「あいつらは私の言うとおりに動くっすよ。いやマジで」

クー:

「まるで世界を操っているようだね」

ティグレ:

たしかに

アウトサイダー:

「私は大衆を扇動する力を得た。いかに管理人と言えど数の暴力に抗えるのか?そこらへん考えてみてほしいっすね」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ・・・管理人の剛権の発動には逆らえないのではないかね?」

ティグレ:

モーノ戦と玩具工場ストライキのコンボ

ロール:

「数の暴力もやけど、ヒッキーって人と接するのが嫌やからヒッキーやっとるのに人集める友達おったらやっかい以外の何者でもないやんけ」

ティグレ:

草

オーベ= 
エリクション:

デコイ消滅は自身の世界なら・・・優しいとできないけど

アウトサイダー:

「でしょ?めんどくせーっしょ?」

ロール:

「じゃ~さっさと美少女カリスマ配信者なんてやめーや」

クー:

「サヤもCEOなら、システムちょこっといじくって、シャットアウトできそうな気もするが、そうできない理由が何かあるのだろうな」

ロール:

「視界の価値観落ちるからとかかもなぁ」

アウトサイダー:

「まあ、サヤがやろうと思えば私なんてどうにでもなるような気もするっす。ただ、私を消したいとか言うやつに反旗を翻してみたいだけっす」

ティグレ:

そらそうか

ロール:

「つまり、やめる気はないと」

アウトサイダー:

「ないっす」

アウトサイダー:

「どうせ死ぬならサヤじゃなくてあんたらに倒されたいっすね」

アウトサイダー:

「だってこんなに仲良くしてくれたから」

ティグレ:

「アサダを助ける方法はないの?」

アウトサイダー:

「私を放置した場合、」

アウトサイダー:

「大衆を扇動しサヤに攻撃するつもりっす。サヤは死にはしないだろうけど」

アウトサイダー:

「無事でられもしないと思うっす」

オーベ= 
エリクション:

究極の選択

アウトサイダー:

「あんたらと一緒にこれからも冒険行けるのかはわかんねっすね」

クー:

「うむ…そういうことをされると、管理人としては非常にコマるな」

クー:

「しかし、この世界がダメージを受けた場合、デコイであるキミも無事では済まないと思うのだが…」

クー:

いやどういうシステムかわからんけど

ティグレ:

ぜんぶGM次第

アウトサイダー:

「私の生死はどうでもいいんすよ。死ぬ確率のほうが明らかに高いから半ば諦めてるっす」

アウトサイダー:

「でも死ぬなら、なんかいい感じに死にたいなって」

ロール:

「気のせいかサヤと敵対することを楽しんでるトコないか?」

アウトサイダー:

「楽しんでるのはサヤっすよ。私がこうやって踊ってるのを見て楽しんでるに決まってる」

アウトサイダー:

「まあいいんす。サヤは私のことどうとも思ってないけど私は友達だと思ってるから。友達楽しませるのって悪いことじゃないでしょ?」

クー:

「やれやれ。黙って聞いていれば、どんどんブッソウな話になって行くな」

アウトサイダー:

「私のことは厄介でめんどくせえ自殺志願者とでも思っておくのが正しいと思うっす」

クー:

「トモダチを楽しませるのことは悪いことではないが、トモダチを傷つけるのは悪いことだよ」

アウトサイダー:

「傷つける……」

ロール:

「話かわるけど、サーベイランス社ってどこにあるんや?」

アウトサイダー:

「ああ、大通りをずっと行ったとこにあるっす。でかいビルだからこっからでも見えるっす」

GM:

窓からもやたらでかいビルが見える。

ティグレ:

「なんかすごいのある」

ロール:

「SNSを管理してるサーバーもそこにあるんか?」

アウトサイダー:

「あるっす。ていうかサヤの部屋にあるっす」

ティグレ:

倒さなくても配信力ずくでやめさせる方向?

ロール:

とりあえず情報収集かなぁ

一同:

りょ

クー:

「まぁ、キミがわりとブッソウな思想を持っているということはわかったよ。あ、ランチごちそうさま」

ティグレ:

「おいしい!」

アウトサイダー:

「いえいえ。デザートも頼んでいいっすよ」

ティグレ:

「ケーキたべたい!」

オーベ= 
エリクション:

でも遅いんだよな~・・・

ロール:

「ズズズ…(たっぷりあるのでまだ飲んでる)」

クー:

「なんだかあまりゆっくりもしていられなそうだからな…それにこの店来るの遅いし」

GM:

ではアサダはSNSでの宣伝を引き換えに最速でデザート持ってくるように店員に頼んだ!

ティグレ:

草

オーベ= 
エリクション:

剛権発動!

クー:

ステマだ!

ロール:

ぜんぜんステルスしてない気もw

GM:

そんなわけで最速でデザートが運ばれてくる

アウトサイダー:

「インフルエンサーってやばいっすね」

クー:

「やったー」

ティグレ:

最速で食べる

ティグレ:

「うまうま」

オーベ= 
エリクション:

「伝染か・・・」(ニヤリ)

ロール:

(うまいもんばっか食ってるなぁこのパーティ)

アウトサイダー:

「で、結局あんたらは私を倒さない方向?」

ティグレ:

「ティグレはアサダをたおさない」

クー:

「キミがサヤを傷つけるのなら、ワタシはキミの敵になる」

オーベ= 
エリクション:

「情報の少ないうちはなんとも言えないかな」

ティグレ:

「みんなうまくいく方法を探せばいいだけ」

アウトサイダー:

「うまくいく方法……そんなもんあるんすか?」

クー:

「まぁ、なんとかなるだろう」

ティグレ:

「探せば見つけられるよきっと!」

クー:

「ワタシとしても、あまり敵対はしたくなくてね。せっかく貯めた徳ポイントが下がってしまう。穏便な方法があればそちらが良いな」

ティグレ:

謎ポイント

クー:

「まぁ君が強硬で仕掛けてくるというのなら、ワタシは戦うよ」

ティグレ:

さてどっちかな

ロール:

「はっきり言うてええかな」

アウトサイダー:

「どうぞ」

ロール:

「現状ウチらは倒せないと思う、心情的なもんやなくて物理的に」

アウトサイダー:

「それは何故スか?」

ロール:

「アサダっちと戦ういうのはこの全世界を敵に回すいうことやからな」

ロール:

「ウチらはそこまで超人やあらへん」

ティグレ:

せやな

クー:

「たしかに、この世界の住人が全員的というのは、かなりキツいものがあるな」

アウトサイダー:

「正直に言うっす」

アウトサイダー:

「私は今、あんたらと仲良くした」

アウトサイダー:

「そしたら」

アウトサイダー:

「どういうわけかフォロワーが減ったっす」

クー:

「ほほぅ…それは興味深いな」

オーベ= 
エリクション:

へ?

アウトサイダー:

「あと、私は元々この世界すべての人間を扇動は出来ないっすよ。せいぜいチャンネル登録数くらいっすね」

ロール:

「さっきのサヤの反応を見るに、扇動できないんやなくて扇動する気がないんやないか?」

クー:

「ワタシも配信者になってフォローワーを増やせばいいということかね?」

ティグレ:

wおもしろそうだなそれも

ロール:

スパチャまみれになりそう

ティグレ:

ww

アウトサイダー:

「この世界の住人じゃないとネットやサービスは使えないようになってるっすね」

アウトサイダー:

「外部のやつが色々やらかすとめんどいし」

クー:

「ちえー」

クー:

じゃあ、アサダ氏のフォロワー減らせばいい感じな戦闘力になるということだろうか

ロール:

フォロワー=戦闘力になっとるw

ティグレ:

草

オーベ= 
エリクション:

戦闘力システムがここにw

ティグレ:

強硬策ならサーベイランス乗り込んでサーバー破壊だけどこの世界が壊れそうとかいろいろ考えてるが

GM:

ではアサダは立ち上がる。

ティグレ:

おお

アウトサイダー:

「そろそろ食い終わったっすか?店、出ますかね」

ティグレ:

「ごちそうさまっ」

クー:

「ごちそうさま」

ロール:

「ズズズ…(飲み干す)せやな、ごちそうさんやで」

オーベ= 
エリクション:

「ご馳走になった」

GM:

では君たちは店から出る。

GM:

そうすると、店の前に人だかりがいる。わんさか。

イラスト

ティグレ:

「いえーい!」(慣れた)

クー:

「うわお」(慣れない)

ロール:

「こんなんヒッキーからしたら地獄やろ」

GM:

その人だかりは君たちを取り囲む。わんさか。

クー:

わんさかわんさか

モブ2:

「こっから動くなー!」
「移動すんなー!」

ティグレ:

「なんでー?」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ?どうしたのかね?」

モブ1:

「アサダの命令だからー!」
「お前ら捕まえたらすげー配信するって!」

ティグレ:

あらま

モブ3:

「ウェーイ」「ウェーイ」

ティグレ:

ウェーイ

ロール:

ウェーイやめいw

クー:

「そうゆうカゲキな配信は良くないと思うぞ、ワタシは」アサダを見る

オーベ= 
エリクション:

「ふむ。では、少々痛い目に合うかい?」流石にな~・・・

アウトサイダー:

「だって、私と戦うの気がすすまないんスよね?」

アウトサイダー:

「だったら悪いことするしかなくない?」

オーベ= 
エリクション:

悪い事w

クー:

「ん…?つまり、キミはワレワレと戦いたいということかね? 弱ったな…」

アウトサイダー:

「あの、すんませんクーさん。ちょっと手、つないでもらっていいすか?」

クー:

……!?

クー:

「ワタシの手かね? ああ、別にいいが…」おそるおそる

ロール:

警戒しとるw

ティグレ:

w

GM:

ではその手をアサダは取る。

アウトサイダー:

「確保ーーーーー!!!」

クー:

「えええええーーー!?」

一同:

www

ティグレ:

かっくほーーー!

GM:

アサダが叫ぶとモブどもは二人を取り囲む!!

クー:

「ええい離せ、ワタシはウルサイのが嫌いなんだ!」

ロール:

えっさほいさされちゃう!

クー:

えっさ!ほいさ!

クー:

あ、別にクーに対しては何しても構いませんよw

ティグレ:

草

GM:

そしてブレーキ音がしてアサダとクーらの前に車が止まる。

ロール:

確保が本格的すぎるw

アウトサイダー:

「だってさ、もう、あれっすよね。人質とらないと戦ってくれないっすよね?」

ティグレ:

ww

ティグレ:

ティグ止めないと韋駄天使うから気を付けて

ロール:

いや使ってもいいんじゃ

クー:

カーチェイス(物理)

ティグレ:

ああクーさん

ティグレ:

おまかせ

ティグレ:

個人的にはやりたい

ロール:

好きにお使いなさい

GM:

韋駄天使ってもいいけどモブゴミにはばまれるよ。

ティグレ:

りょ

オーベ= 
エリクション:

なるほど

ティグレ:

まだ様子見る

GM:

なおアサダは無理やり?クーちゃんを車に押し込む。そんで自分も乗る。

クー:

あーれー

オーベ= 
エリクション:

封印使うと?

ロール:

車のナンバー見えますか?

アウトサイダー:

「申し訳ねーすけど付き合ってほしいっス」

ティグレ:

「クーー!」

オーベ= 
エリクション:

車に封印かけたい

GM:

車のナンバーは見えるけど、調べる手段はあるかといえば無い。

ロール:

クー以外の3人は人ごみにまみれてる感じ?

GM:

アサダが君たちの動きを止めるように指示しています。

ティグレ:

スキルつかっても視界内にも入らない壁系かな

オーベ= 
エリクション:

車への封印は成功させていいのかな・・・?

ロール:

スキルは使えないってことかと

GM:

車に封印かけて、どうにかなるのかしら。

GM:

どういう演出?

オーベ= 
エリクション:

クーを連れ戻せるかな。車での移動を封じれるから

クー:

なんか攫われた方が面白そうだからおとなしく攫われておこうっと

GM:

封印されたら別の車に乗るだけですね。

オーベ= 
エリクション:

そうする?そのまま戦闘に移ろうかと思ったけど

クー:

なるほど、この場で戦闘か

ロール:

封印は触ってるものに鍵をかけます、移動できなくなるのは戦闘時限定ですね

ティグレ:

戦闘時でないとです

オーベ= 
エリクション:

どういう了見しとんじゃ~、と

ティグレ:

かぶった

オーベ= 
エリクション:

触ったものか!

ティグレ:

おk拉致は決定か

GM:

クーちゃんがさらわれていいなら、さらうぞ。

オーベ= 
エリクション:

(@^^)/~~~

クー:

いいぞー

ロール:

いやまってw

一同:

ww

ティグレ:

GM韋駄天を使ったらどうなりそうですか?

ロール:

人混み振り払えるかどうかだけでも

ティグレ:

おまかせする

GM:

じゃあ体力で対決しましょう。

クー:

クーが抵抗できるのは技能カードの「サイレンス」ぐらいだろうけど、アサダさん口頭じゃなくてSNSで指示してそうだからな

ティグレ:

なる

ティグレ:

体力判定?

ロール:

体力判定して達成値以上の人が人ごみを振り払えるってことかな?

GM:

モブどもはたくさんいるので、体力判定を5回やって3回以上成功したら人混みを払える。クーも助けられる。

ティグレ:

おお

GM:

一人で判定しても複数で判定してもおk

ティグレ:

ティグ5でいい?

クー:

おまかせ

ロール:

てぃぐ5で頼むで~

オーベ= 
エリクション:

頼もう

クー:

ティグが人ごみをかき分け始めた!

ティグレ:

達成値の提示はシークレット?

オーベ= 
エリクション:

あ、短未来演算どうする?

GM:

対決ね。

オーベ= 
エリクション:

対決w

モブ1:

「うおー抵抗する気かー!!」

ティグレ:

「抵抗する気だーーー!」

GM:

6以上で成功。

モブ1:

【体力】2 +

→

6!

ティグレ:

【体力】6 +

→

13!

クー:

余裕だった

モブ1:

「ほぎゃーーーー!!!!」

ティグレ:

「がっおーーーーー!!」

ロール:

いい声だしやがるw

GM:

ティグレはモブをふっとばす!

ティグレ:

「どーーん!」

ロール:

ウチらはその後をそそくさと進む

GM:

めんどいので、あと4回こっちでふります。そのあと4回振ってね。

ティグレ:

りょー

モブ2:

【体力】2 +

→

10!

モブ2:

【体力】2 +

→

12!

モブ3:

【体力】1 +

→

6!

モブ3:

【体力】1 +

→

5!

ティグレ:

【体力】6 +

→

9!

ティグレ:

【体力】6 +

→

15!

ティグレ:

【体力】6 +

→

16!

ティグレ:

【体力】6 +

→

13!

ティグレ:

「どりゃーーーーー!!」

GM:

見ての通り一人ひとりはクソ弱い。手ごたえなくティグレは人混みを吹っ飛ばす。

オーベ= 
エリクション:

流石ティグレ

クー:

「なんかめっちゃティグレの声が聞こえる」

ティグレ:

草

モブ3:

「ひぎゃーーー」

ロール:

「よっしゃ!クーを取りかえすでー!」

アウトサイダー:

「ああっ、なんすか私のフォロワーたち!使えねえっす!!」

ティグレ:

草

GM:

アサダが車の中で困っている。

ティグレ:

車出すなら追うけどさて

オーベ= 
エリクション:

車はまだ動いているの?

GM:

ドアはまだ開いてるので君たちはクーを救出してもいいししなくてもいい。

一同:

ww

GM:

人混みでドアしめられなかった。

ティグレ:

まあするね救出

オーベ= 
エリクション:

救出した方が早いけど、面白いのは間に合わない線かな?

ティグレ:

選択肢があるならクーをおもいっきり引き抜きます

クー:

でもまぁせっかく体力判定成功してるからな

ロール:

クーがこわれちゃうw

ティグレ:

超全力で

クー:

とりあえず、ドアから手は伸ばしておこう 

クー:

ちぎれそうwww

GM:

ではティグレが全力でクーの腕を引っ張る。

クー:

「あだだだだだ」

GM:

そうするとクーは引きずり降ろされて頭から落ちる。

ロール:

扱いw

ティグレ:

「もう大丈夫だよ!」

オーベ= 
エリクション:

ダメ判定あるの?

GM:

ないよw

クー:

「ティグレ!来てくれたのか!」

オーベ= 
エリクション:

クー危機一髪

アウトサイダー:

「あああーせっかくの人質がーーー!!」

クー:

頭にたんこぶできちゃう

ロール:

「よしみんな、このスキに逃げるで!また誰か攫われたら面倒や!」

オーベ= 
エリクション:

「・・・流石にこれはやりすぎではないかね?アウトサイダー君(大声)」

ティグレ:

「わかったーー!」

クー:

「ふふん…ワタシをユウカイしようなど、100年早いのだよ!次に会った時は覚えておくがいい!」

ティグレ:

ゲリラ戦の対立構造はできたかな

アウトサイダー:

「うーん、そういうことならあれっすね。このまま私はサーベイランス社のサヤの部屋に乗り込むっす」

ティグレ:

お

オーベ= 
エリクション:

お~

GM:

そう言って車の周りの人だかりを蹴飛ばしてドアを締める。

アウトサイダー:

「私のフォロワーには指示を与えておくっす。じゃ、またあとで~」

オーベ= 
エリクション:

今なら車に触れます?

ロール:

いちおうサイズ指定あるから車は無理かなぁ

オーベ= 
エリクション:

サイズ指定あったんだ~( ..)φメモメモ

GM:

車はでかいビルに向かって発進しました。

オーベ= 
エリクション:

2mw

ティグレ:

あとは追うかどうか

ティグレ:

最速300出る車とかなら追いつけないと思う

オーベ= 
エリクション:

そんな車はな・・・帽子世界ならありうる

ティグレ:

リアル人類の最高が35で韋駄天が4倍出る

GM:

君たちはアサダの指示を受けたモブ共に再び取り囲まれそうになる。逃げ出すなら今だ。

ロール:

すたこらさっさだぜ~

クー:

今だ!逃げろ!技巧1が全速力で走ろうとします

ティグレ:

逃げるか

オーベ= 
エリクション:

逃げるというか車の上に乗れればそのまま行けたのではないかと今更

GM:

君たちはアサダのフォロワーたちから逃げ出した。

サヤのいるサーベイランス社のビルへと車を走らせるアウトサイダー。
アサダのフォロワーたちから逃げ出す四人。
はたして四人はアウトサイダーを止めることができるのか。