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PART1~クーの過去と病のグランマ~

全員レベル2になりました。レベルアップ処理は以下の通りです。
サヤ………「マーキング」「遠隔魔法」を取得
ティグレ…「奥義」「チャージ」を取得
クー………「魔法障壁」を取得、能力値UP(HP+2・理知+1)
オーベ……「操り人形」「イミテーション」を取得

その他にティグレがオーパーツ「イエティの足跡」をお買い物しました。
赤ローブもといリップに口紅を渡して報酬をもらった四人。
上機嫌のリップはサービスとしてクーの好きな相手へ伝言してあげると言ったところから第2話が始まります。
 

GM:

クーちゃんは以前、荒くれていた過去がありました。

クー:

そうでしたね!!

GM:

今のクーちゃんはこんな感じで温厚でやさし…
イラスト

GM:

いやえーと、持ってるデカイ銃は置いといて、とにかく温和な感じの子なのですが

GM:

昔の荒くれていたクーちゃんはこんな感じで
イラスト

GM:

ゴブリンをコンクリ詰めにして港へ沈めてそうな過去がありました。

オーベ= 
エリクション:

めちゃワル~!

サヤ:

糸目が目を見開くとやっぱアレなんだな。

GM:

そんなクーちゃんを変えたのは、グランマという女性です。グランマは大病で死にかけたクーちゃんを治療して助けてくれました。

GM:

クーちゃんはグランマの優しさと医療技術に心を打たれ

GM:

医者って儲かりそうだなと思ったクーちゃんは

GM:

ああいやいや、人を助けるって素敵な事なんだなと思ったクーちゃんは

一同:

草

GM:

その後、薬や医学の勉強をして沈黙の管理人となってヒーラーの道を歩むことになったのです。

GM:

そんなクーちゃんにリップが笑顔で伝言相手を聞いてきたとこから第2話のはじまり~
イラスト

リップ:

「誰に伝言する?伝えたいことがあったら言ってね」

オーベ= 
エリクション:

「我々は席を外すかね?」

クー:

「伝言か……そうだなぁ」

クー:

「連絡を取りたい人物が一人いる。昔世話になった人でね」

リップ:

「だれ?」

クー:

「もしかしたら彼女なら、例の夢の件に関して、力になってくれるかもしれない」

クー:

という流れでグランマの名前を出します

リップ:

「グランマって、ひょっとして病のグランマ?けっこう大物じゃない」リップは知ってるようです

ティグレ:

「ヤマイノ」

リップ:

「この世は最初に三つの世界があったって言われてるの」

リップ:

「始まりのボニファーツ、病のグランマ、獣のシルヴィア」

リップ:

「三始祖って言われてる管理人ね」

◆三始祖の管理人
ゲーム版とは異なり、リプレイの舞台では最初に3つの世界がありました。
始まりの部屋も無く、目覚める場所はみんなバラバラになっています。

ティグレ:

「シルヴィアだ!」

◆獣の管理人シルヴィア
ティグレは獣の世界のデコイに育てられた過去があって
シルヴィアとティグレは面識があります。

サヤ:

「大物~」

オーベ= 
エリクション:

ボニファーツ・・・

リップ:

「ボニファーツはもう帽子に食べられちゃったから残ってるのは2人だけど」

オーベ= 
エリクション:

そうか・・・もういないのか・・・

リップ:

「確かにグランマだったら夢の件も何とかしてくれるかも。一度みんなで病の世界へ行ってみたらどうかしら」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、それは良い」

クー:

「そうしよう。実はここのところ忙しくて、彼女としばらくカオを合わせていないんだ。久しぶりに会いに行きたい」

ティグレ:

「おもしろそう!」

サヤ:

「いきたーい!」

リップ:

「私は他に当てがあるから、そっちを調べるつもりよ。何か分かったら伝言で伝えてあげる」

ティグレ:

「ありがとう!」

サヤ:

「助かる~」

クー:

「便利な能力だね。そのときはよろしく頼む」

リップ:

「あなた達から私に連絡したい事があったら、ターミナルの掲示板を利用してね」

ティグレ:

「けいじばん?」

GM:

ターミナルっていうのは、世界移動で利用する施設のことですね。そこに管理人用の掲示板があります

GM:

何か伝えたいことをそこに書いておけば、リップが世界移動する時に気付けるって感じです

一同:

なる

GM:

ターミナルは世界の起点になる場所だから、大抵は一番栄えてる場所にあります

GM:

みなさんが今いる街も、サイコロの世界で一番栄えてる所だと思ってもらっていいです

オーベ= 
エリクション:

閑散としたこの喫茶店大丈夫・・・

GM:

じゃそんな感じで、病の世界へ移動って感じでいいですかね

一同:

OK

GM:

じゃ四人は病の世界へ来ました
イラスト

クー:

「ここに来るのも久しぶりだな」

GM:

ちなみにここは前回と違って現代風の世界になってます

ティグレ:

「あのカベ(高層ビル)走ったら楽しそう」

クー:

「グランマの診療所は私が知っている。アンナイしよう」

サヤ:

「わーい!」

クー:

元気に壁を走り回るティグレさんの姿が目に浮かぶ

GM:

診療所の前まで来ると、車椅子の老婆が外で待っていました。彼女がグランマです。

オーベ= 
エリクション:

「こんにちは、レディ」と近づきますかね

ティグレ:

「こんにちは!ティグレです!」

サヤ:

「どうもはじめまして」

クー:

「お久しぶりです、グランマ」

グランマ:

「話はリップから聞いています。待ちくたびれましたよ、クーさん。さあお連れの三人も中へお入りなさい」
~グランマの診療所~イラスト

オーベ= 
エリクション:

「ほう、これは凄い蔵書の数々だ」

ティグレ:

「いろいろある」

グランマ:

「さて、奇妙な夢の話でしたね」

サヤ:

「夢の話ですね~」

クー:

「そうそう。我々4人は悪夢にうなされていてね」

クー:

いや、悪夢ではないか……?

サヤ:

悪夢だっけ

オーベ= 
エリクション:

「いや、うなされてはいないが・・・だが、珍妙ではあるな」

グランマ:

「あいにく夢の内容に心当たりはありませんが」

グランマ:

「けれどもし、夢の中で自由に行動できるようになれば、詳しい情報が得られるでしょう」

クー:

「夢の中で自由に動く、か。なるほど……」

グランマ:

「もし夢を見せている犯人がいるとすれば、いくつもの証拠を拾い上げることができるはずです」

ティグレ:

「そんなのできるの?」

オーベ= 
エリクション:

「確かそんな器具があったような・・・」

オーベ= 
エリクション:

もしかしたらオーベが実験用に作っているかも!?

グランマ:

「夢の中で自由に行動するには『これが夢である』と自覚する必要があります。明晰夢と呼ばれるものですね」

グランマ:

「意図的に明晰夢を見るのは難しい所ですが、ほぼ確実に明晰夢を見られる薬があります」

ティグレ:

今回はこれかな

サヤ:

「あるんだそんな薬」

オーベ= 
エリクション:

すげ

ティグレ:

すげな

グランマ:

「欲しければ作ってあげますよ。他ならぬクーさんの頼みですから」

ティグレ:

「欲しい!凄い!」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、因みに作成の手伝いはさせて頂けないだろうか?」

オーベ= 
エリクション:

サイエンティスト爆発で

ティグレ:

キャラ出てるな

グランマ:

「お手伝い。そうですね、では材料を集めていただけませんか」

グランマ:

「ひとつだけ、かなり入手の難しい素材があるのです」

サヤ:

「楽しそう!」

サヤ:

「どんな素材? どんな素材?」

グランマ:

「素材はジャイアントイールという生物の目玉です。希少種なので私も生息地を知りません」

オーベ= 
エリクション:

「ほう・・・」めっちゃ興味を示すオーベ

クー:

「やれやれ、生息地がわからない素材を取ってこいとは、グランマも相変わらずだな」

ティグレ:

「目はおいしくない」

グランマ:

「食べ物じゃなくて薬ですからねぇ。あまりおいしくはないでしょう」

ティグレ:

「おいしくない薬か…」

クー:

「良薬口に苦しというだろう」

サヤ:

うなぎじゃないのか

GM:

うなぎですね

一同:

うなぎ・・・

グランマ:

「昔、あの薬で一儲けしていたジェムトという闇医者がいます。彼ならジャイアントイールの場所を知っているかもしれませんね」

クー:

「一儲け……そうだったな」

グランマ:

「明晰夢の薬は莫大な儲けを生みますからね」

オーベ= 
エリクション:

GM!余った素材は持ち帰れますか?

クー:

クーは目に見えてそわそわしています

ティグレ:

オーベ草

GM:

他の世界へ持ち出せないよ!

オーベ= 
エリクション:

これも駄目か・・・!

ティグレ:

草

サヤ:

じゃあレシピ持ってかえろっと

クー:

「グランマ、我々に任せたまえ。必ずやジャイアントイールの目玉を取ってきて見せよう!!!!」

クー:

超やる気です

ティグレ:

「ティグレにもまかせてー!狩りは強いよ!」

クー:

「もちろん、ほかならぬグランマの頼みだからな!!頼みだからな!!」 強調します。

グランマ:

「あいかわらず現金な子ですね」

サヤ:

「見つけるの得意だからお手伝いする~」

オーベ= 
エリクション:

「そのような素材があると聞けば行かぬ理由などない」

グランマ:

「私が知る手掛かりはジェムトがジャイアントイールの居場所を知っているということだけです。どうも彼は行きつけのバーがあるようです」

グランマ:

「そこで彼から教えてもらうといいでしょう」

オーベ= 
エリクション:

「ふふ、任せたまえ」とでも言ってみたいな~

グランマ:

「ただ、先ほども申し上げましたがあの薬は莫大な利益を生みます。そう簡単に教えてもらえるような軽い情報ではないでしょう」

クー:

クーはジェムトのことは顔見知りではない感じでいいのかな

クー:

絶対この子なら根掘り葉掘り聞いて追い返されてるw

GM:

そうですね。じゃクーは理知を振ってもらえますか

クー:

【理知】6 +

→

11!

GM:

そんな雑魚くさい闇医者なんか知らんなって感じですね

一同:

雑魚w

クー:

うん、知らんな

オーベ= 
エリクション:

オーベの説得でなんとかならない?

グランマ:

「まずはジェムト周辺の情報を集めて、外堀を埋めてから交渉するのはどうでしょうか」

サヤ:

「それが良さそうだね」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、良い手だな」

クー:

「たしかに、直接会いに行って脅……のは得策ではないな」

グランマ:

「悪い言い方ですが、弱みを握っているのと握っていないのとでは交渉のしやすさも変わるでしょうし」

サヤ:

「あ、それちょうわかる」

クー:

サヤちゃんw

オーベ= 
エリクション:

オーベ悪い笑みを浮かべます

クー:

お前もかよw

サヤ:

「交渉カード多いほうが有利だからね」

クー:

「その通りだな」

サヤ:

「みんな、いざとなったら暴力も交渉カードになるからね!」

ティグレ:

「わかった!覚えた!」

クー:

ティグレちゃんが汚されてしまった……

オーベ= 
エリクション:

まずは言いくるめと説得振って・・・

ティグレ:

「まずどこに行くの?」

サヤ:

人通りが多いところで情報収集ですかね?

グランマ:

「さすがに闇医者なので、誰もが知っている人物ではありません。通りで情報収集するよりもジェムトの行きつけのバーから手を付けるのが良いかと思います」

サヤ:

ああそうか。バーがあったか

クー:

「では、ジェムトの弱みサガシと行こうか」

オーベ= 
エリクション:

「ああ」とても良い笑み

ティグレ:

「いくぞーー!」

サヤ:

「弱み弱み!」

GM:

ジェムトの行くバーは「オーバードーズ」って名前らしいです

一同:

めっちゃ飲んでそう

GM:

じゃオバドに行くってことでいいですか

一同:

オバド行きましょう
~バー「オーバード-ズ」~イラスト

マスター:

「いらっしゃいませ。酒は百薬の長、オーバードーズへようこそ」

オーベ= 
エリクション:

「少し聞きたい事がある」100cr出す

一同:

早いw

オーベ= 
エリクション:

こういうところは出し惜しみしない方が・・・

GM:

あ、お金はこの世界用の通貨があるのでクリスタルは意味ないですね

オーベ= 
エリクション:

駄目か~

GM:

いちおうグランマから捜査用に少しお金は貰ってます

オーベ= 
エリクション:

贋作の技能持ちはいないよね?

クー:

あれこの子年齢決めてなかったな……まぁいいや

サヤ:

「じゃー私健康に良さそうなやつ」注文する

ティグレ:

「ティグレ牛乳飲みたい!」

クー:

ミルク!

クー:

「マスターのおすすめくれ」お酒を注文する

マスター:

「こちらは当店の人気カクテル『エリクシャー』でございます。ラストエリクサー病に良く効くと評判ですよ」

ティグレ:

エリクシャーのパチもの感よ

クー:

リアルに欲しいなそんなカクテル……

GM:

ちなみにこの世界の住人は皆、どこか必ず病気があります。このマスターは頭に包帯まいてます。通りの人も眼帯してたり松葉杖ついてたりマスクしてたりしてました

ティグレ:

重要情報?

オーベ= 
エリクション:

「そういえばジェムトという人物を知っているかな?」出された酒を飲みながら

マスター:

「ああ、ジェムト様ですね。当店のお得意様ですよ」

サヤ:

「どういう人?」

マスター:

「あまり金遣いの荒い人ではありませんが、どうやらここだけの話、借金取りに追われているようです」

サヤ:

「ほほう!」

オーベ= 
エリクション:

「ほう?借金取りに・・・」

サヤ:

「お金に困ってるかもしれないのか~」

マスター:

「たしか『ミナミの金融王』とかいうサラ金に手を出したとか何とか

ティグレ:

草

オーベ= 
エリクション:

「どこからの情報だね?」

マスター:

「ジェムト様がよく愚痴ってらしたんですよ。あそこがしつこいと」

クー:

「はて……彼は明晰夢の薬で大儲けしたと思っていたのだがな」

マスター:

「昔はその薬で大儲けしてたみたいですね。しかし今はそうでもないようです」

クー:

「借金取りに追われているとは、やれやれ」

サヤ:

「世の中カネだねえ」

ティグレ:

「どこでも狩りがあるなあ」

マスター:

「お客様、こちらは当店おススメ『薬用養命酒』でございます。滋養強壮にいかがですか?」

クー:

サヤちゃんの注文が今来た感じか

サヤ:

「飲む!」

オーベ= 
エリクション:

「待ちなさい」毒入ってたらどうすんじゃあ!

サヤ:

口にするもの全部に判定するのしんどいしw

クー:

←めっちゃ飲んでる

ティグレ:

お酒は味がきらい

オーベ= 
エリクション:

←先にマスターに少し飲ませてから飲む

クー:

どんな時でも気を抜かないオーベさん

ティグレ:

オーベデスノートでも戦えそう

マスター:

「お客さん、良い飲みっぷりですねぇ。そういえば…」

マスター:

「ジェムト様は最近、浮浪者が行方不明になる事件を気にしてましたね」

サヤ:

「浮浪者?」

マスター:

「私も詳しくは知らないのですが、交番で聞けば事件の詳細が分かるかもしれませんね」

クー:

「浮浪者行方不明事件?この世界はそんなにブッソウだったかね」

オーベ= 
エリクション:

「クー君、君がそれを言うかね・・・」

クー:

「何を言うかオーベ君。ワタシは清く正しい品行方正な聖職者だよ」

オーベ= 
エリクション:

「・・・」

サヤ:

「本人がそう言ってるんだからそうなんだろうね~」

マスター:

「お客様、こちらは当店裏メニュー『リポビタウォッカ』でございます。ありえないブレンドが病みつきになりますよ」

ティグレ:

いろいろ出てくるw

オーベ= 
エリクション:

誰の酒ですか?

クー:

このBAR、どんどん飲ませてくるぞ

オーベ= 
エリクション:

潰れないでね~

GM:

飲めば飲むほど情報を教えてくれるトンでもないバーです

ティグレ:

商売上手

サヤ:

酒強い人が有利

クー:

「グランマに貰った軍資金を酒代で消費するのも忍びないな。適当なところで切り上げるか」

クー:

もう一杯飲んだら情報くれるのだろうか……

サヤ:

他に聞きたいことある?

GM:

リポビタウォッカ飲んだら情報くれるよ

クー:

じゃあリボビタ飲む

ティグレ:

のめーーー!

オーベ= 
エリクション:

先にマスターに少し飲ませれば飲むよ!

サヤ:

のめのめ

クー:

アルハラパーティーだw

サヤ:

クーちゃんは酒飲んでる姿似合いそう

クー:

「ティグレ……ちょっとミルクわけてくれ…」(ちょっと飲みすぎた)

クー:

ふわふわ

オーベ= 
エリクション:

←まだいけるくち

ティグレ:

「おりゃーーー!」流し込む

クー:

「あばばばば」

マスター:

「いやぁお客様すばらしい飲みっぷりですねぇ。気に入りました」

マスター:

「そういえばジェムト様はハンター猟友会にも顔が効くみたいです」

オーベ= 
エリクション:

「ほう・・・」

サヤ:

「猟友会? なんでだろ?」飲みながら

マスター:

「どうして医者が猟友会と馴染みがあるのか私にはよく分からないのですが、以前リポビタウォッカを飲んでらした時にそう自慢されてましたね」

オーベ= 
エリクション:

あれだな

マスター:

「猟友会の名前はえーと、何でしたか…」

クー:

「こんな酒飲んでる医者とは仲良くなれそうにナイな」(小声)

マスター:

【理知】2 +

→

10!

マスター:

「そうそう、『熊嵐』とかいう名前でしたね、ハンター猟友会」

サヤ:

「食われそう……」

サヤ:

でかいうなぎを狩る関係で猟友会かな?

ティグレ:

ですかね

クー:

「ナカナカ込み入った話になってきたな。狩友会に、借金取りか」

オーベ= 
エリクション:

マティーニオリーブ3つでもう少し情報落ちない?

クー:

「オーベ、キミが潰れても我々は介抱しないからな?」

オーベ= 
エリクション:

「ははは、私は実験の関係上慣れているんだ」

クー:

「普段一体どんな実験しているんだろう……」

クー:

クーさんは、ティグレにミルクを流し込まれてもう飲めません

GM:

じゃあ次の行き先を相談して決めてください

GM:

現在時刻は昼12時、各所バスや電車を使って移動は2時間かかると思ってください

ティグレ:

アイサー

クー:

バス電車あるんだ

サヤ:

全員で一緒に移動する必要性ってあるかな?

GM:

別々でもいいですよ

ティグレ:

さてどうします?

オーベ= 
エリクション:

「ティグレ君は一人では危険だからね。私と行動するかい?」

ティグレ:

「わかった!」

サヤ:

じゃあ私らが交番行ってミナミ集合?

ティグレ:

そうしますか

GM:

舞台が現代なので、グランマから全員スマホを貰ったってことにしといていいよ

一同:

はいてく!

GM:

他の世界へ持ち出せないからね!

ティグレ:

「光る板だ」

オーベ= 
エリクション:

「ティグレ君、壊さないように気を付けるのだよ」

オーベ= 
エリクション:

と言いつつ分解を考えている

クー:

こいつらに持たせて大丈夫なんか……

サヤ:

「スマホだスマホだー!」

クー:

「スマホ……なかなか使うのがムズカシイんだよな」

ティグレ:

「オーベ使い方あとでおしえてー」

オーベ= 
エリクション:

【理知】3 +

→

12!

オーベ= 
エリクション:

説明成功するか?これで

GM:

じゃティは理知振ってみて

ティグレ:

【理知】2 +

→

6!

GM:

う~~~ん・・・指でくるくるたのしい!ってかんじ

一同:

使い方違うww

GM:

まずは交番から行きます

クー:

「なぜだろう……交番と言う場所が妙にオチツカナイ……」

クー:

「サヤ、なんか任せた」

サヤ:

「えっ私もなんかそわそわする!」

クー:

「なんか緊張するというかなんというか……ソワソワ」

サヤ:

交番の前で異常に警戒するヤンキー
~交番~イラスト

GM:

じゃサヤとクーは交番まで来ました。後ろ暗い所が無ければ堂々と入ってください

オーベ= 
エリクション:

後ろ暗い事w

サヤ:

後ろ暗いことあっても堂々と入りましょう

クー:

ここ最近は特に後ろ暗いことはないので、ちょっと緊張しながら入ります

一同:

最近草

サヤ:

堂々としてればバレない!

ヘイポリス:

「どうかしましたか?落とし物ならそちらの用紙へ記入してください」

サヤ:

「ちょっとお聞きしたいことがありまして。」

ヘイポリス:

「なんでしょう」何か書類をカリカリしながら

オーベ= 
エリクション:

おや?目を付けられた?

GM:

仕事だよ!

クー:

「小耳にはさんだんが、浮浪者が行方不明になる事件が起こっているそうじゃないか。以前この世界にいたときには、そんなジケンなかったような気がするんだが」

クー:

「ここ最近、そんな事件が増えているのかね?」

ヘイポリス:

「ああ…あの事件ですか」

サヤ:

「教えてほしいな~」

ヘイポリス:

「実はまだ捜索中なんですよ。目撃情報を求めてますので、お見掛けしたら伝えてもらえませんか」

サヤ:

「ふむふむ。協力するから、事件の概要をまず知っておきたいな!」

ヘイポリス:

「浮浪者というのがこれがもう見た目がボロボロでして、下水道を住処にしてた人らしいんです」

ヘイポリス:

「そしてある日、この浮浪者が目撃されなくなってしまったのですが」

クー:

「スミカを変えた……というワケではないのかね。下水道は住み心地の良いところではナイだろう」

ヘイポリス:

「けっこう有名な方なので、あまりに突然姿を消して街の人が捜索願を出しているといった感じですね」

クー:

「ふむ……確かに引越しなら、近所の人にアイサツぐらいはしていくだろうな」

サヤ:

「有名だったんだ。どんなふうに?」

ヘイポリス:

「それはもうボロボロの見た目で下水道を寝床にしてましたから、すぐ有名になりますよ」

GM:

細かい風貌とか人相は教えてもらえる

クー:

「その風貌なら、見たらすぐにわかりそうだな」

サヤ:

「下水道にしか住めない後ろ暗い事情でもあったのかもね~」

ヘイポリス:

「けどものっすごくイケメンだったらしいので、
 世界一かっこいい下水道とか
 抱かれたい下水道みたいなあだ名が
 ついてましたね」

クー:

抱かれたい下水道w

サヤ:

「まじでー?」イケメンに食いつく

ティグレ:

草

クー:

「ほほう……」そこまでイケメンに興味はない

ティグレ:

目立つな

ヘイポリス:

【理知】2 +

→

6!

ヘイポリス:

「そういえばあなた達2人と同じようにこの事件を聞きに来た方がいましたね」

サヤ:

「おやおや、それはどなた?」

ヘイポリス:

「えーと、調書残してたのでしばしお待ちを…。あったあった、名前はジェムトさんですね。やたらこの事件を気にしていたようです」

サヤ:

「ほほう!」

ティグレ:

なる

サヤ:

「ジェムトさんと抱かれたい下水道さんは知り合いだったのかな?」

一同:

名前ww

ヘイポリス:

「知り合いって話はされてませんでしたね」

ヘイポリス:

「ただ、生死だけをやたら気にされてました」

ティグレ:

謎深まる

ヘイポリス:

「行方不明なので分かりませんと答えてありますが、行方不明になってもう1ヶ月近くたってるので何ともいえませんね」

サヤ:

「そうか~」

サヤ:

「ジェムトさんはその後見かけてないよね?」

クー:

「そうそう、ワレワレはジェムトも探しているのだったな」

ヘイポリス:

「いえ、事件の進捗を毎日聞きにきてますよ」

サヤ:

「まいにち!?」

クー:

「毎日か……それはそれはさぞかしヒマな医者なのだな」

サヤ:

「今日も聞きに来たの?」

ヘイポリス:

「今日はまだ来てませんね。いつもだいたい夜ぐらいでしたから」

サヤ:

「夜か」

ティグレ:

夜に会える

クー:

「ふむ……待ち伏せして会える可能性も、なきにしもあらず、か」

サヤ:

「ジェムトさんも下水道のこと探してるのかもね~」

GM:

交番の情報はこんな感じかな

ティグレ:

ナイスおつ

GM:

じゃ次は猟友会に行っていいかな

サヤ:

「ジェムトさんも下水道のこと探してるのかもね~」

GM:

クーとサヤはもう聞くことはないかな?

クー:

特になさそうですね、もう聞くことはないです

サヤ:

特に思いつかないですね。

オーベ= 
エリクション:

えっと・・・情報整理を

ティグレ:

します?

サヤ:

あーじゃあオーべに交番での情報をメールかなんかで送るよ

オーベ= 
エリクション:

たしか猟友会に以前ジェムトが関わってたみたいな感じだっけ

GM:

じゃ猟友会へ行きます
~ハンター猟友会「熊嵐」~イラスト

GM:

ティグレとオーベはハンター猟友会「熊嵐」まで来ました

クー:

「このバズトラってスマホゲー面白いな」

サヤ:

「面白いよね~」

ティグレ:

「交渉は暴力!!」

クー:

ティグレちゃんも心配だしオーベさんも心配だ……

クー:

あの二人本当にあの二人で大丈夫だったのか

ハンター:

「おやいらっしゃい。見ない顔だな」

ティグレ:

「ティグレです!よろしくね!」

オーベ= 
エリクション:

「これはこれはご丁寧に。オーベと言う」

オーベ= 
エリクション:

「実は幾つか聞きたいことがあってね」

ハンター:

「なんだ、ハンティングに興味でもあるのか?」

オーベ= 
エリクション:

「まあ、それも気になるので後で話すとして・・・」

オーベ= 
エリクション:

「私がまず聞きたいのはジェムトのことだ。」

ティグレ:

(いろいろ見てる)

オーベ= 
エリクション:

「噂によると一時期ジェムトはハンティング協会に出入りしていたと聞く」

ハンター:

「ジェムトか…あまり良い思い出はないな」

オーベ= 
エリクション:

「ほう?なにがあったのかね?」

ハンター:

「実は先月、あいつから野生生物のハンティング依頼があってな」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ」

ハンター:

「しかしあまりにも大物すぎて全員撤退したんだよ」

ティグレ:

「どんなケモノ?」

ハンター:

「でけえウナギだよ!あんなもん見たことねえってくらいな!」

ティグレ:

「ウナギ!」

オーベ= 
エリクション:

「それはジャイアントイールという名前かね?」

ハンター:

「ああ、たしかそんな名前だったな」

ハンター:

「じつはウナギ狩りはたまにやってたんだが、今年のやつは別格でな。みんな自信なくしちまったんだ」

オーベ= 
エリクション:

「ほう、そいつの情報を売って貰えないか」

ハンター:

「詳しいことは知らねえ。いつもジェムトが話を持ってきて俺らはそれを狩るってだけだからな」

オーベ= 
エリクション:

生息地も分からないと?

オーベ= 
エリクション:

「そうなのか。我々でよければ狩りの手伝いをするが?」

ティグレ:

「そのうなぎは美味い?」

オーベ= 
エリクション:

「・・・まずいのではないか?」

ハンター:

「ハンティングする場所はジェムトに口止めされてんだ。悪いが教えられねえな」

オーベ= 
エリクション:

「そうか。ではジェムトが困りそうな情報はないか?」

オーベ= 
エリクション:

「そいつを使えばこちらも取引できるのでな」

ハンター:

「あいつが困ってんのは金だよ。最近ウナギが狩れねえから金回りが悪くなってるって話だ」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ。」

ハンター:

「サラ金にも手を出しちまってるらしいしな」

オーベ= 
エリクション:

「なるほど、金欠の裏はそういうことか・・・」

ハンター:

【理知】2 +

→

4!

GM:

NPCの思い出しダイスの出目わるいんだけど!

ティグレ:

草

ティグレ:

オーベが鋭いから最終的になんとか

オーベ= 
エリクション:

ここは物理的に思い出させる?

クー:

病の世界だしなんかきっとみんなぼーっとしている

ハンター:

「あいつの弱みが知りたいって話だったな」

ハンター:

「あいつは1人のじいさんの世話をしてんだ。それのせいで金が欲しいんだとよ」

ティグレ:

「いい人だ」

オーベ= 
エリクション:

「一人のじいさん・・・と?誰か分かるかね?」

オーベ= 
エリクション:

意外とよく覚えてるな、この協会員

ハンター:

「カーター=アッシってじいさんさ。棺桶に片足つっこんでるようなじいさんだよ」

ティグレ:

「かたあしさん」

オーベ= 
エリクション:

「ふむカーター・アッシだな?」

オーベ= 
エリクション:

「因みにどこに住んでいるか分かるかね?」

ハンター:

「どこの施設だったかは忘れた。すまねえ」

NPC思い出し判定でファンブルを出したせいです

オーベ= 
エリクション:

「分かった。情報を有難う。ではこれで失礼する」少しばかりお金を置いていく

ティグレ:

「ティグレ狩り強いからうなぎ見つけたら狩ってあげるね!」

GM:

じゃ現在時刻は3時くらい。全員これからどうするか決めてください。連絡はスマホで取り合ってるということにします。

オーベ= 
エリクション:

一度交番行くのも手ではあるな~・・・

クー:

アプリ「バスドラ」をプレイ中に通知が来てイラっとするクーさんであった

ティグレ:

平和で草

ティグレ:

「なんかオーベがむずかしい話してた!」

サヤ:

「私も難しい話してきたよ~」

クー:

「大丈夫だったかね。ちゃんと床を歩いたかい?間違えて壁を歩いたりはしなかっただろうね?」

ティグレ:

「このせかいむずかしい~」

オーベ= 
エリクション:

ティグレを脅し材料にすれば重い口も開く!

その後、四人でいろいろ相談した結果
合流してミナミの金融王へ行くことになりました。
~サラ金「ミナミの金融王」~イラスト

萬田:

「よう来たな!カネはいくら欲しいんや!トイチで貸したるで!」

オーベ= 
エリクション:

「いや、金はいらない」

サヤ:

「カネなら一通り持ってるから~」

オーベ= 
エリクション:

「金よりは情報がほしい」

ティグレ:

「まだ6個持ってる」

クー:

(サラ金は儲かりそうだな……しかし、自分のカネを他人に渡すのは、シュギに反する……)

オーベ= 
エリクション:

「もしこちらの望む情報を渡せば、そちらに取って利のある結果となるだろう」

萬田:

「なんやいうてみ」

オーベ= 
エリクション:

「ジェムトのことだ」

萬田:

「ジェムトか。そろそろあいつからむしり取らなアカンおもうとったところや!」

オーベ= 
エリクション:

「あいつが未だに金を返せない理由をこちらは握っている。こちらはジェムトからある情報さえ手に入れればジェムトのことはどうでもいい」

サヤ:

ほんとに握ってるの?w

オーベ= 
エリクション:

「そこで、ジェムトから情報を引き出す手助けをしてもらえればこちらは金を払わせる、若しくは肩代わりをする事ができるだろう」

ティグレ:

オーベつええ

萬田:

「ウナギやろ。あいつウナギで取り返せるウルサイからな」

オーベ= 
エリクション:

「ウナギは手段であって目的ではない」

ティグレ:

つええぞw

オーベ= 
エリクション:

これ以上の情報はまだ渋る

萬田:

「まあ実際、あいつはウナギで金もうけとったからな。信じてやってもええで」

クー:

「ええい、まどろっこしいな」

萬田:

「それで?何が知りたいんや?」

オーベ= 
エリクション:

恐らくその金儲けも手段でしか無かったのだろうな

クー:

「ワレワレはジェムトに貸しがあるんだ」と適当に話を作る

オーベ= 
エリクション:

「まずはジェムトの居場所」

クー:

「ワレワレが知りたいのは奴の居場所だ、知ってるんだろう、教えろ」とすごむ

オーベ= 
エリクション:

「後は逃げられないように人員を貸してもらえると有り難い」

萬田:

【理知】2 +

→

4!

NPC思い出し判定 まさかの連続ファンブル

一同:

えええwww

GM:

おいおい

サヤ:

え?リトライ?

オーベ= 
エリクション:

居場所知らないは・・・きついぞ

サヤ:

夜に交番に来るんじゃなかったっけ?

GM:

いや、いまのはオーベの話術の抵抗に失敗したということにしようそうしよう

い… いいよね?

クー:

そうだ、きっとそうに違いない

ティグレ:

違いないな

オーベ= 
エリクション:

ヨシソウシヨウ

ティグレ:

TRPG面白いな

オーベ= 
エリクション:

交番来たら法の盾ができちゃう

オーベ= 
エリクション:

ここは闇の力で

萬田:

「あいつは自分の事務所に寝泊まりしてるからな。おまんらも取り立てするなら事務所行けばええ」といってジェムトの家を教えてもらえる

ティグレ:

夜神オーベ

サヤ:

ボコるのはうなぎであってジェムトじゃないと思うけど、よくわかんないので様子見

オーベ= 
エリクション:

ジェムトからウナギの場所聞く為にはね~

クー:

「ほほう話が分かるヤツだな。ありがたい」

萬田:

【理知】2 +

→

9!

萬田:

「そうそう。あいつの弱みいうたらじいさんの話知ってるか?」

サヤ:

「名前だけ聞いた!」

ティグレ:

「かたあしさん」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、アッシのことだな?」

オーベ= 
エリクション:

「ただどこに住んでいるのかが分からない」

サヤ:

「どこ住み?」

ティグレ:

「どこー?」

萬田:

「アッシは介護ホームにいるんや。『三途の川園』ってとこやな」

一同:

「めっちゃ死にそう」

萬田:

「その施設費にカネかかっとるらしいで」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、そちらもその情報は知っていたか・・・」

萬田:

「まああのじいさんのお陰で金づるになっとるから別にワイらはじいさんをどうこうするつもりはねえ」

オーベ= 
エリクション:

「因みに今借金はどのくらい溜まっているのだね?」

GM:

けっこうな額を言ってくるよ

クー:

「ふむ……大変な施設なのだな……」額を聞いて頷いたり長考したりっしている

オーベ= 
エリクション:

払えそうですか?

GM:

さすがにピンとこないかなぁ

萬田:

「下手に脅しでじいさんヤッちまったら金ヅルじゃなくなるしな。おまんらもじじいに手出しはすんなよ」

サヤ:

「しないしない、そんなことしない」

サヤ:

「萬田はんの金づるやもんね~」

クー:

「もちろんだとも。ワレワレはそんな非人道できなことはしない」

オーベ= 
エリクション:

「その翁に手を出すつもりは無い。ウナギの生息地さえ聞き出せればな」

ティグレ:

「やもんね~」

オーベ= 
エリクション:

黒い笑みですごみます

萬田:

「せやせや!そういやあのじいさん、昔は名うての名医だったらしいで。けど老いには勝てんのやろなぁ」

サヤ:

「なんだ、医者だったのか」

萬田:

「なんかジェムトが昔弟子だったって話らしいで」

サヤ:

「ほう、弟子」

萬田:

「せっかく医者として育ててた弟子がうなぎうなぎ言うとるんやからむなしいもんやなあのじいさんも」

サヤ:

「闇医者やってるくらいだもんね」

ティグレ:

「うなぎはすごいぞおいしくて」

オーベ= 
エリクション:

「む?もしやクー君の・・・」

オーベ= 
エリクション:

「そうそう、グランマという名前ではないかね?」

GM:

萬田さんはグランマのことは知らないみたい

ティグレ:

んー

オーベ= 
エリクション:

じゃあ違うか

クー:

お、管理人を知らないこともあるのか

オーベ= 
エリクション:

逆にグランマならその人を知っているかも・・・

クー:

ウナギ……ウナギどこにいるんだろう……

サヤ:

「そうだ萬田はん、話変わるけど下水道の浮浪者についてなんか知らない?」

クー:

抱かれたい下水道

萬田:

「ああ~そういやそんな話あったなぁ。イケメンらしいから何かカネになりそうやなぁとは思っとったが」

サヤ:

「抱かれてみたいね、下水道」

ティグレ:

ww

萬田:

「なんか下水道がイケメンみたいやないかい」

クー:

ww

サヤ:

「イケメンの下水道ってなんだろね?」

オーベ= 
エリクション:

「サヤちゃん、余りそういうことは大っぴらに言わないものだよ」

サヤ:

おおっぴらに言う人ですw

クー:

「……見た目がかっこいいとか?」

オーベ= 
エリクション:

これでも嫉妬してそう、オーベ

クー:

オーベ、下水道に嫉妬すんのw

ティグレ:

言い方草

クー:

ああ、イケメンの方にか。びびった

萬田:

「警察がいろいろ調べとるみたいやけど何も出てこんらしいな。そういやジェムトも気にしとる話らしいな」

サヤ:

「そうらしいね。毎日警察通ってどうなってるのか聞いてるみたいだし」

オーベ= 
エリクション:

後は三途の川園が白か黒か・・・

その後、四人でいろいろ相談した結果
三途の川園へ行くことになりました。

GM:

現在時刻は5時くらい。次の行動を決めてください

クー:

じゃあ三途の川に行こうかな

クー:

……死にそう

サヤ:

三途の川いくか!

ティグレ:

いきますか

オーベ= 
エリクション:

はい、三途の川園へ

GM:

しぬよ!

ティグレ:

草
~介護ホーム「三途の川園」~イラスト

GM:

ってなかんじで全員三途の川まできました

ティグレ:

「久しぶりの草だー!」(ごろごろ)

クー:

そこなのw

サヤ:

自然派

クー:

身構えていたら、普通のホームだったのでちょっと安心した

サヤ:

「ティグレちゃん草まみれだよ」葉っぱを払う

ティグレ:

「えへへ」

オーベ= 
エリクション:

「これはこれはレディ、ご機嫌麗しゅう。」

ティグレ:

「こんにちは!」

GM:

ちなみにさっきの萬田さんは歯科矯正つけてて、このおばさんは肌がアトピーになってます

ティグレ:

あらま

オーベ= 
エリクション:

どこかしら病気なのかね

クー:

じゃあジェムトもどこかしら病気なのかな

ホーム長:

「あら、いらっしゃい。入園したい方でもいらっしゃるのかしら?」

オーベ= 
エリクション:

「いや、入園希望ではなく」

サヤ:

「入園するのはまだまだまだ先かなあ……?」

クー:

「いや、ここにいる人物に用があってね」

ホーム長:

「面会?どなた?」

クー:

「カーター・アッシと話がしたいのだ」

ホーム長:

「ああ、あの…。ジェムトさん以外の方に客がいるなんて意外だわ」

オーベ= 
エリクション:

「お会いできるかね?」

ホーム長:

「それじゃ案内するわ」といってカーターじいさんの部屋に通してもらえます
~カーター=アッシの部屋~イラスト

ティグレ:

「こーんにーちはー!」

オーベ= 
エリクション:

「これはこれはカーター=アッシ氏、お初にお目にかかる。オーベと言う」

クー:

「オオゼイで押しかけてすまないね」

カーター:

「なんじゃ、若けぇの。このおいぼれに何か用か?」

GM:

ちなみにこのじいさん。片腕がありません

クー:

カーターウッデだったか……

GM:

だれがうまいこといえと!

一同:

狙ったんじゃないんかいw

オーベ= 
エリクション:

「ジェムト氏のことは知っているね?」

カーター:

「あいつが何かしでかしたか」

ティグレ:

「ジェムトさんはいい人だよ」

オーベ= 
エリクション:

「実はジェムト氏に個人的な頼みがあるのだが、彼はカーター氏を大切にしていると聞く」

オーベ= 
エリクション:

「中々彼が情報を教えてくれないので、彼の悩みを取り払ってあげようと思ったのだ」

オーベ= 
エリクション:

「彼はどうも大量の借金をしていると聞く。彼が何の為にそのようなことをしているか、覚えはないかね?」

カーター:

「せっかく医者として育ててやったのに、あいつは表で生きることをやめた人間じゃ」

オーベ= 
エリクション:

「ほう?」

サヤ:

「あ、そこ気になってた~。なんで闇医者なんかを?」

カーター:

「たしかにあいつの腕は確かだし知識もあった。じゃが」

ティグレ:

「なにかしたの?」

カーター:

「問題は素行のほうじゃった」

カーター:

「そこがひっかかって医師免許が取れず、あいつは闇医者になっちまったんじゃ」

クー:

「無免許だったのか、ジェムトは」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、そんなに素行が悪かったのか」

カーター:

「特に犯罪に手を染めたという話は聞かん。まあ裏で何やっとるかは分からんが」

オーベ= 
エリクション:

「なるほど。最近彼はここを出入りしていると聞くが、彼は何をしているのだね?」

カーター:

「狩猟で生計を立ててるとか言うとったが、まあ嘘じゃろうな」

サヤ:

「嘘だね~」

オーベ= 
エリクション:

「いや、あながち間違いでも無いのではないか?」

カーター:

「あいつが本当は何をしてるのか、お前さんたちは知っておるんか?」

クー:

「まぁ、一部は知っているかな」

サヤ:

「うん、全部は知らないね」

オーベ= 
エリクション:

本当の事喋ります!

クー:

喋ってもいいんじゃないかな

サヤ:

いいんじゃね?

GM:

知ってることは話すってことでいいかな?

オーベ= 
エリクション:

知っていること全てバラスぜ!

ティグレ:

バラせ!

オーベ= 
エリクション:

暴け!

クー:

ご老人にショックが大きくないか少し不安だな……

クー:

治療魔法でも準備しておくか

サヤ:

さすがヒーラー

クー:

ここまで全くヒーラーらしいことしていないな

オーベ= 
エリクション:

死んだら死霊術で・・・

GM:

じゃあじいさんはしばらく厳しい表情をしてから

GM:

引き出しの奥から古い聴診器を持ってきてクーに渡します

クー:

お? 受け取ります

クー:

「これは?」

カーター:

「そいつをジェムトに渡せ。そして裏稼業から足を洗うようあいつを説得してくれんか」

サヤ:

「足を洗えばちゃんとした医者になれると」

クー:

「ふむ……この古い聴診器にどんな過去があるのかはわからんが、やってみよう」

クー:

「裏家業は不安定で危険だ。説得してみよう」

オーベ= 
エリクション:

「おいおい、過去の話は聞いておくべきだよ」

ティグレ:

「まかせて!」

オーベ= 
エリクション:

てことで聞いておきます。泣き落とし作戦で

ティグレ:

黒いオーベ

クー:

←ご老人に優しくしておくとポイントが1あがると思っている

オーベ= 
エリクション:

だから詳しく聞くのだよ

カーター:

「その聴診器はあいつが医者になった時に渡す約束をしていたもんだ」

クー:

「結局、この聴診器は渡されなかったというわけか……」

カーター:

「闇医者は医者じゃないからの」

オーベ= 
エリクション:

「しかし、ただ渡すだけでは彼は納得しないのではないかね?」

カーター:

「当たり前じゃ」

GM:

まあどうなるかはキミらの説得次第なんだけど

オーベ= 
エリクション:

実はそろそろスマホ解体したい衝動が抑えきれなくなってきているけど億尾にも出さないオーベ

クー:

なにかジェムトを説得させるようなヒントが欲しいな

GM:

じゃあじいさんがもう少し話します

この辺でみんなの進行が詰まってしまったのでじいさんに答えを言わすGM
く、くるしかったので…

カーター:

「お前さんらの話じゃと、ジェムトは浮浪者を気にしておったらしいな」

クー:

そうだった

ティグレ:

「げすいどうさん」

サヤ:

「うん、してたよ」

サヤ:

「なんの関係があるのかわかんないんだよね!」

クー:

「そうだな。毎日交番に通うほどだからだな」

カーター:

「ウナギを狩るのに失敗した、浮浪者が行方不明」

クー:

「下水道……まさか」

ティグレ:

ああ、そういうふうに

カーター:

「たぶんジェムトは浮浪者が巻き込まれたと思っておるのじゃないかの?」

サヤ:

「食われたかもしれないのね」

ティグレ:

「うなぎは凄いからね」

オーベ= 
エリクション:

既に話は聞いていても手が違う事をしているオーベ君

クー:

ああ……スマホが……

オーベ= 
エリクション:

技能判定成功したらギャラクシー爆弾の作成に成功してもいいんじゃない?

オーベ= 
エリクション:

取り敢えず判定オナシャス

GM:

じゃあオーベは技巧振って

オーベ= 
エリクション:

【技巧】3 +

→

14!

クー:

高いwww

サヤ:

サヤその出目覚えた

◆サヤのスキルカード「探偵」は味方のダイス2個の出目を記憶し
1シナリオ中1回だけ自分のダイス目として利用できる能力があります。

ティグレ:

草

GM:

オーベはグランマからもらった大事なスマホを分解してバッテリーから小型の爆弾を作った。たぶん使うと1D6くらいダメージ与えられそう

ティグレ:

マジかw

クー:

グランマ……!申し訳ありません、ワタシには……止められなかった……

オーベ= 
エリクション:

満足げなオーベ君

◆「スマホ爆弾」
まさかこんなモノが後々の伏線になるとは
この時 誰も予想できなかったのである。

GM:

もちろんオーベのスマホはもう使えないぞ!

サヤ:

サヤはスマホ大好きっ子なので大事に持ち歩くぜ

ティグレ:

「オーベ!まだティグレのがあるよ!」電源はいらない

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、ではこれでも作ってみるか」

オーベ= 
エリクション:

【技巧】3 +

→

10!

クー:

「やめたまえ」

ティグレ:

草

クー:

止めるのが遅かったw

GM:

ティグレのスマホはもうだいぶ痛んでてバッテリーから爆弾はつくれなかった!

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、少々痛みすぎていたな。残念だ」

クー:

「ザンネンなのはお前の頭だ」

GM:

さて、老人ホームで怪しげなスマホ爆弾を作ってるキミたちの次の行き先はジェムトの事務所でよろしいかな?

クー:

はいw

GM:

では四人はジェムトの事務所へ行きます
~ジェムトの事務所~イラスト

ティグレ:

「ジェムトさんやっと会えた!やったー!」

GM:

ジェムトはソファで寝てて、いきなりの来客にガバッと身を起こす

オーベ= 
エリクション:

出口を塞ぐ立ち位置に移動しよう

サヤ:

「やっほー」

クー:

ゾロ…ゾロ…

ティグレ:

「いえーい!」

ジェムト:

「また萬田の取り立てか!いいから出ていけ!」

ティグレ:

「違いますティグレです!」

クー:

「ワレワレは萬田の者ではないよ」

ジェムト:

「嘘つけ。そこの白衣の奴が出入り口を塞いでるのに取り立てじゃないって言うのか?」

クー:

「あの男のことは気にしないでくれ」

ティグレ:

「オーベはサイコパスなだけだよ」

クー:

「あれは……そう……ただの、通りすがりの白衣の変人だ」

オーベ= 
エリクション:

「私はただの研究者だよ」

ジェムト:

「まあいい。俺に何の用だ?」

クー:

「先ほど我々は三途の川園に行ってきたのだがね」

ジェムト:

「まさかカーターさんに手出ししたのか!」

ティグレ:

「かたあしさんいい人だったよ、うなぎの話した」

クー:

「まぁまぁ落ち着き給え。そんなことはしていないよ」

クー:

「カーター=アッシ氏からはタノミゴトをされてね、そこでキミに用があるというわけだ」

ジェムト:

「うなぎ?そうかお前ら、例の薬の情報が欲しいんだな?」

ティグレ:

「うなぎおいしいって」

ジェムト:

「誰に頼まれたか知らんが、ジャイアントイールは絶滅危惧種だ。居場所は教えられん」

ジェムト:

「俺が教えて金儲けのために狩られ尽くされても困るからな」

オーベ= 
エリクション:

夢と薬の話をして買い取るでもいいんじゃない?

クー:

「カーター氏から頼まれたのは、その『金儲け』についてなのだがね」

クー:

「そろそろ裏家業から足を洗うように、と彼は言っていたよ」

クー:

と、そろそろ例の古い聴診器を取り出します。どこにしまってたんだ。

ティグレ:

「心配してたよ」

ジェムト:

「なんでお前らがこれを持ってんだ」

クー:

「彼から、渡すように頼まれてね」

クー:

「医者になると誓ったのだろう?どうして闇医者なんかになっているんだ?」

ジェムト:

「カーターさんに養殖の話をしたのか?」

◆「養殖」
焦ったNPCが隠し事をポロリっていうのを狙っていたのですが
残念ながら誰もこのワードに乗ってこなかったです…

クー:

「品行など、いくらでもやり直せる。ワタシだってそうだった……」

ジェムト:

「やり直せるんなら俺だってやり直したいさ!けどもう遅いんだ、俺が養殖してたうなぎで死者が出ちまったら、もう…」

◆連発される「養殖」
焦ったGMがキーワードを連発
しかし誰もこのワードに乗ってこなかった…

クー:

「例の行方不明になっているMr.ゲスイドウのことかね?」

ジェムト:

「そう、そいつだ!」

クー:

「まだ死んだと決まったわけではないと思うのだが」

ジェムト:

「地下水路を探してるんだが見付からねえんだよ」

サヤ:

「そうみたいだね」

サヤ:

「でも死体も見つかってないでしょ?」

ジェムト:

「まあな、だからどこかで生きてるかもしれない」

サヤ:

「そうそう、まだ希望はあるかもだよ」

ジェムト:

「けど、下水道がな…」

クー:

「キミは、下水道を一人で探索しているのかね?」

ジェムト:

「この街はな、大昔、地下に巨大な水路があったんだよ」

ジェムト:

「今の下水道とは違う、用水用の地下水路だ」

ジェムト:

「俺はそこを使ってジャイアントイールを養殖していたのさ」

◆三度目の「養殖」
単に地下水路にいるモンスターに浮浪者がやられたのであればジェムトに責任はありません
彼が安否を気にしていたのは養殖をしていた自分が原因を作ったと思っていたからで
おそらくこの部分がPLの中で答えが繋がらなかった部分だったのかなと感じました

サヤ:

「ようしょく……可能だったのか……」

クー:

「ほほう……素晴らしいな。さぞかし難しかっただろう」

ジェムト:

「だから安全なはずだった…なのに下水道がもし地下水路に紛れ込んでたとしたら…」

ジェムト:

「もう養殖をやめようにも、今育ててたジャイアントイールは強くなりすぎてどうにもならねえし…」

ティグレ:

「ウナギならティグレが狩れるよ?」

サヤ:

「箱の中の猫は観測しないとどうなってるかわかんないもんね~」

クー:

「うむ。彼女の戦闘能力は見事なものだよ」

ジェムト:

「わ、わかった。あれを片付けてくれるんなら地下水路の入口は教えてやる」

サヤ:

「どっちの未来に収束するのか、蓋開けましょうかね」

オーベ= 
エリクション:

くそっ、材料・・・

ジェムト:

「ただし、片目だけ俺にくれ。それが教える条件だ」

ティグレ:

「いいよ!」

クー:

ふむ。養殖されたジャイアント・ウナーギは1体だけということかな

サヤ:

「もう片方もらえるならいいよ~」

ジェムト:

「もう片方は持っていっていい。どうせそれが目的だろうしな」

クー:

「その通りだ。ワレワレも、何としてもジャイアントイールの目玉が必要でね」

クー:

「まぁ……見つけて倒せばいいと言うだけなのなら話はカンタンだ。なあ、そうだろうオーベ!」会話に引きずり込む

オーベ= 
エリクション:

「・・・ああ、そうだな」

ジェムト:

「ちなみにジャイアントイールはネズミが好物だ。水路にいるネズミを狩ってそれをエサにおびき寄せるといい」

オーベ= 
エリクション:

余分な材料が手に入らないとわかり、少し不機嫌

ティグレ:

ぶれない

サヤ:

「ねずみねずみ~」

ティグレ:

「ねず~」

オーベ= 
エリクション:

感染怖い!

GM:

ジェムトは片目だけ希望だから残りは好きにしてもいいよ

サヤ:

「参考までに聞いておくけど」

サヤ:

「ジェムトちゃんはもう片方の目ン玉で、なにするの?」

ジェムト:

「また一からやり直す金を作ろうと思ってる」

サヤ:

「オッケーその言葉を聞きたかった!! ね?クーちゃん!」

クー:

「ああ。軍資金と言うのは必要なものだからな」

ジェムト:

「やっぱ怪物の養殖なんて無理な話だったんだよ。いつか破綻するとは思ってたさ」

クー:

(正直目玉わたさんで売り払って儲けたい気持ちもなきにしもあらずだが)「君が更生するというのなら、喜んで目玉を渡そう」

サヤ:

「お医者さんできるんだから、まっとうにお医者さんやるといいよ!」

クー:

例の聴診器は渡してもいいかな?

ティグレ:

いいのでは

オーベ= 
エリクション:

ウナギ増殖していて素材増えてないかな~なんて不吉な願いをしているオーベ

GM:

キミ達と話をしながら、ジェムトは床のカーペットをめくって地面に手を当てて何か呪文のようなものを唱えだす

GM:

すると地面だったものが地下扉の形になっていく

◆スキルカード「封印」
触っている物体を鍵化して誰にも触れなくするスキル。
サヤが千里眼を使えばジェムトがこのスキルを持っていることが見抜けたりします。

サヤ:

こんなところに隠していたのか

ジェムト:

「これが入口さ。正確には入口のある場所を借りて事務所にしてたんだがな」

ティグレ:

「かっこいい」

GM:

時刻は7時になりますが、この先どうするか決めてください

オーベ= 
エリクション:

子供いるし一度寝る?

ティグレ:

ティグレは突っ込む気マンマンだけど他にまかせる

オーベ= 
エリクション:

いざという時は寝かしてあげる(物理)

クー:

とりあえずジェムトに聴診器を渡しておこうかな

クー:

「受け取れ。もう一度医者になるんだろう」

GM:

ではクーから聴診器を受け取ると、ジェムトの表情が緩む

ジェムト:

「またやりなおしてやるさ」

ティグレ:

「がんばれーー!」

サヤ:

「応援してあげる~~」

サヤ:

下水道の命がかかってるかもしれないし急いだほうがよいのでは?

クー:

夜の暗い中下水道に行くのもちょっと不安だな

クー:

ランプあったんだっけ

サヤ:

下水道って昼間でも暗そうだけどw

ティグレ:

ランタン2ランプ2

ティグレ:

急ぐかフラグ的に分岐かも

ジェムト:

「下水じゃなくて地下水路だよ。昼でも夜でも明かりは一切ないから行くならランプは必須だ」

一同:

地下水路か

オーベ= 
エリクション:

休みが無いと減少ステとかあるんじゃない?

サヤ:

寝ないと体力減る?

GM:

休息に関しては小一時間くらい取れば問題ないとしましょう

サヤ:

じゃあめし食うか

オーベ= 
エリクション:

じゃあそれくらいとろう

ティグレ:

めし

GM:

では四人が夜ご飯食べるお店を決めてね!

クー:

うおぉ何かありそうな予感

サヤ:

肉を食いたい

ティグレ:

店、うなぎ屋?

サヤ:

あ、うなぎもありかw

GM:

お金はグランマのお小遣いあるからだいじょうぶだよ!

ティグレ:

グランマナイス

サヤ:

うなぎ食ってからうなぎ倒しに行くの面白い

GM:

じゃうなぎ屋でいいかな

ティグレ:

「ティグレさっきからうなぎ食べたい!」

クー:

うなぎ屋で

サヤ:

「実は私も食べたい」

クー:

「いいね。ではうなぎを食べに行くことにしよう」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、ついでだしあの実験を・・・」

クー:

「な、何をするつもりかね」

GM:

ではキミたちはうなぎ屋ののれんをくぐった。もちろん店の画像なんてもんは用意していない

一同:

ww

GM:

キミたちがオーベの作品をあーだこーだ突っ込んでいるうちに、特製うな丼が4つ運ばれてきました

クー:

オーベの作品(スマホ爆弾)

ティグレ:

「いえーい!」

サヤ:

「わーーーい」

オーベ= 
エリクション:

「もうきたか・・・」

クー:

「いただきまーす」

サヤ:

「いただきます!!!」

ティグレ:

「いただきます!」

GM:

はっきりいって、めっちゃ旨い。うらやましい

クー:

うらやましいw

サヤ:

「うめえ……やべえ……」

ティグレ:

うなぎくいたし

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、実に美味い」

クー:

「これは……うまい……」

ティグレ:

「グランマありがとうがんばる!」

サヤ:

人の金で食うめし

GM:

(食べ物だけは当たりばっかだなぁこのパーティ)

クー:

食事の神の加護があるに違いない

ティグレ:

当たりなんだw

クー:

(ハズレがあったのだろうか……)

GM:

さて、人の金で腹を満たしたキミ達は少しのお茶休憩の後、ふたたびジェムトの地下扉の前まで戻ってきました

オーベ= 
エリクション:

言い方w

ティグレ:

「よーし倒しておかわりだ!」

クー:

人の金で食うウナギはうまい

クー:

げふ

サヤ:

「養殖物も美味しいのかしら」

ジェムト:

「気を付けてくれ…あいつは熟練のハンター数人がかりでも駄目だった大物だ」

クー:

「ヨウジンするに越したことはないな」

オーベ= 
エリクション:

そういえば複数敵がいないとオーベは雑魚・・・

ティグレ:

「そういえば倒すウナギはおいしいの?」

ジェムト:

「味はうなぎだよ。でかすぎて喰いきれないが」

ティグレ:

「すげーーー!」

サヤ:

でもねずみ食ってるんだよなあと思うサヤ

クー:

まずねずみを捕まえるんだったな

ティグレ:

「よーしティグレ達が狩っちゃる!その後かたあしさんとかみんなでご飯にしよう!」

サヤ:

「いいねそれ!」

クー:

「食べきれないほどのうなぎか。楽しみだ」

ティグレ:

「やるぞーー!」

サヤ:

「いえーーーい!」

四人はジェムトに見送られて、深い地下水路へと進んでいく所で次回に続きます。