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PART3~これが正しいゴブリン退治だ!編~

洞窟でゴブリンに遭遇した一行は戦闘状態に入りました。
イラスト ゴブリン×3…………Lv1 HP16 【体力/技巧/理知】3/2/1 ◆「強撃」
ゴブリンメイジ×1…Lv2 HP18 【体力/技巧/理知】1/1/6 ◆「遠隔魔法」「詠唱」

 

GM:

てな感じで、戦闘だ!

クー:

いぇーい

ティグレ:

いっくぞーーー!

サヤ:

いくぜー

オーベ= 
エリクション:

マーシャルキックだ!

クー:

それ別のゲームw

ティグレ:

うおおおおお!

◆全員ナゾのハイテンション
ものすごく深夜だったので…

GM:

自分のコマを好きな隊列においてね!

サヤ:

後衛に行きます!

ティグレ:

前衛

クー:

前衛

サヤ:

戦闘始まる前に千里眼使います

◆サヤのスキルカード「千里眼」
敵の情報をすべてオープンにする強力スキル。
じつはGM視点だとすごく戦闘管理しやすくなって大助かりだったりします。
ただしデータの隠し事は一切できません。

クー:

ピキーン(脳内カットイン)

ティグレ:

便利

オーベ= 
エリクション:

いざという時スキルコピーで回復できるからクーさんは少し回復系残すと楽かな?

クー:

了解です

GM:

ではサヤから行動をどぞ

サヤ:

さてどうしましょう。

GM:

手番を最後に回すってこともできます

サヤ:

前衛倒さないと後ろから魔法が飛んでくるので早いとこ前衛どうにかしないとですね。

ティグレ:

ティグレが範囲攻撃持ってます。前衛三体ダメージ

オーベ= 
エリクション:

禁術は範囲だけど直ぐ使えません

ティグレ:

スキルコピーはまだ回復用にとっとく?

オーベ= 
エリクション:

スキルコピーは直ぐ使うには勿体ないかな・・・

クー:

とりあえずゴブリンをダイスで殴りたいです(腹筋)

サヤ:

サヤが再行動をクーに。強化魔法をティグレにかけて、ティグレが範囲でぶん殴る?

ティグレ:

ですね、ただ、範囲攻撃使うとこの戦闘中もう範囲攻撃はコピれない

サヤ:

オーべに強化魔法もありかなあ?

オーベ= 
エリクション:

撃破数によって強くなるよ、オーベ

サヤ:

ああそうか。

ここでしばらく4人は作戦タイムに入ります。
個人個人で好き勝手に行動しない辺りがベテランの風格を感じます。
見事なチームワークっぷりにゴブリン達が酷い目に遭わないかGMは心配です。

サヤ:

サヤがクーに再行動、オーべに強化魔法、オーべは範囲攻撃コピーしてぶん殴る、そしてティグレも範囲攻撃でぶん殴る

◆死刑執行
しばらくして全員の作戦タイムが終わりました。
どうやらゴブリン達が酷い目に遭う処刑方法は決まったようです。

サヤ:

ではクーに再行動を使います!

GM:

サヤが魔導書に念じると、クーの体が光に包まれて行動できるようになりました

サヤ:

「クーちゃん、ちゃんと働いてね~。私ちゃんと見てるんだからね!」

ティグレ:

「がんばえーー!」

クー:

「ワ、ワタシか……?!」

GM:

クーの行動どぞ

クー:

オーベに強化魔法。【体力】の能力値を+4します

オーベ= 
エリクション:

「おや、有難う」

クー:

「では頑張ってくるよ!……オーベ君が!!」

オーベ= 
エリクション:

2d6+3/2 オーベ=エリクションの【体力】範囲攻撃!
対象は前衛ゴブリン

オーベ= 
エリクション:

【体力攻撃】3 +

→

11!

GM:

ではクーの手から光が放たれてオーベに力がみなぎる。そのままオーベは機械杖を振りかざしてティの範囲攻撃をコピーし、すかさず杖を…

GM:

杖って体力攻撃の時どんな形になるのん?

オーベ= 
エリクション:

薙刀で払いかな、この場合は

一同:

かっけえ

GM:

ではオーベの杖がなぎなたに変化し、前衛のゴブリン三体を薙ぎ払う!

サヤ:

「あの杖すげーーー!」

ティグレ:

「ほしーーーーー!」

オーベ= 
エリクション:

「ははは、大切な武器だからあげる事は出来ないが、今度作る事ならできるはずだ」

ティグレ:

「いえい!」

ティグレの武器は槍なので、オーベの変形した薙刀に興味津々のご様子

GM:

ゴブリン三体は【体力】で防御!

ゴブリン1:

【体力防御】3 +

→

9!

ゴブリン2:

【体力防御】3 +

→

11!

ゴブリン3:

【体力防御】3 +

→

14!

GM:

出目高くない?

一同:

高いw

オーベ= 
エリクション:

やっぱ余りダメージ入らないな~・・・

サヤ:

ゴブリンつええ・・・

クー:

かてえw

GM:

ではゴブリン1に2ダメージ入る

オーベ= 
エリクション:

これが最後の戦闘である事を祈って

クー:

お、強化魔法の+ってどの段階で入るんだろう

オーベ= 
エリクション:

あ

GM:

入れてなかったんかいw

一同:

草

ティグレ:

まあ慣れ

◆能力値増やし忘れ
全員ユドナリウムの戦闘が初めてだったので手探り状態でした。
ものすごく深夜だったので…

ティグレ:

これは誰がいつ入れる感じでやります?

ごめんなさいGMの仕事です!

GM:

今入れた

GM:

ゴブ1と2に+2ダメ、ゴブ3はそれでも平気
ゴブリン1:【HP】12 / 16
ゴブリン2:【HP】14 / 16

GM:

ってことで、次はティグレちゃん

ティグレ:

「いっくぞーーー!
 がおーーーーー!!」

サヤ:

「やっちまえーーー!」

ティグレ:

ティグレの【体力】範囲攻撃!

ティグレ:

【体力攻撃】5 +

→

13!

ティグレ:

やべえw

オーベ= 
エリクション:

「流石だ」

ゴブリン1:

【体力防御】3 +

→

6!

ゴブリン2:

【体力防御】3 +

→

7!

ゴブリン3:

【体力防御】3 +

→

9!

GM:

今度は低いぞw

一同:

ほんとだw

ティグレ:

これがtrpg

GM:

ゴブ123に7、8、10ダメージかな

◆引き算の間違い
一瞬で三つの引き算するのに慌ててゴブ23のダメージをミスりました。
ゴブ123に7、6、4ダメージでした。も、ものすごく深夜だったので…
ゴブリン1:【HP】 5 / 16
ゴブリン2:【HP】 8 / 16
ゴブリン3:【HP】12 / 16

GM:

ではティグレのロングスピアの薙ぎ払いでゴブリン三体は壁に叩きつけられる

ティグレ:

「うおーーーー!」

GM:

ゴブゥ!グブゥ!とかゆってる

クー:

つよいw

オーベ= 
エリクション:

鈍らな薙刀

サヤ:

「ティグレちゃんやべえ、めっちゃつえええ……」

ティグレ:

「えへへ」

クー:

「ひゅーーー!」

サヤ:

「クソ正攻法でぶちのめしてる感じがするぅ!」

GM:

次はゴブたんのぎゃくしゅうだ!

クー:

ゴブたん!

GM:

(CHOICE[ティグレ,クー,オーベ]) → ティグレ

◆CHOICE
ランダムでターゲットを選んでくれるチャットパレット。
今後GMがPCを攻撃する時は基本的にこれを使っていきます。

サヤ:

よいチョイス

オーベ= 
エリクション:

クーさんが1を倒せば何か能力を上げられる・・・

ティグレ:

てっぺき

GM:

ゴブ3がティグレに体力攻撃するぞ!

ゴブリン3:

【体力攻撃】3 +

→

13!

ティグレ:

【体力防御】7 +

→

14!

GM:

かてぇw

サヤ:

弾いたw

オーベ= 
エリクション:

お~!

クー:

こんなのうっかり惚れてしまう……

GM:

ゴブリンの棍棒攻撃をティグレはパシーンと弾く

ティグレ:

「がるる」

サヤ:

「ゴブリンにぶん殴られてびくともしてない・・・すげえ・・・」

◆ティグレのスキルカード「鉄壁」
ダメージを一律-2ポイントする。
ディフェンスに定評のある池上並みの固さが得られる。

GM:

まだゴブ2いるもん!

GM:

(CHOICE[ティグレ,クー,オーベ]) → オーベ

オーベ= 
エリクション:

きしゃ~!

GM:

あの元気っ子は駄目だと思ったゴブ2はオーベの方を体力攻撃!

一同:

草

サヤ:

そのくらいの知能はあるのですね!

ゴブリン2:

【体力攻撃】3 +

→

12!

オーベ= 
エリクション:

【体力防御】7 +

→

11!

GM:

しかしオーベは杖でこん棒をガシーンと弾く。ちょっと手がしびれた
オーベ:【HP】19 / 20

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、防御の加減を間違えたか?」

GM:

次はゴブ1だ!

GM:

(CHOICE[ティグレ,クー,オーベ]) → クー

GM:

あの2人はかてぇ!じゃあの黒い女ならいけそうじゃね?と思ったゴブ1がクーを狙う!

一同:

草

クー:

「ワタシはなにもしていないのだが……」

GM:

ゴブ1がクーに体力攻撃!

ゴブリン1:

【体力攻撃】3 +

→

8!

クー:

【体力防御】3 +

→

15!

一同:

クリティカルwww

オーベ= 
エリクション:

舐めすぎでしょ、あのゴブリン

サヤ:

全員かてえ

オーベ= 
エリクション:

次オーベ狙われるんじゃ・・・

GM:

しかしゴブ1の思惑は見事に外れ、めっちゃデカイ銃でこん棒をバシーンと弾かれた

クー:

「100年早いな……おとといきやがれ……」

ティグレ:

「かっけーーー!」

サヤ:

「みんなかっこいいわあ~」

オーベ= 
エリクション:

「銃身曲がってない事を祈るよ」黒い笑み

ゴブリン1:

「アイツナンデ銃ナノニ近接ニイルゴブ・・・」

ティグレ:

ww

クー:

ゴモットモデ

オーベ= 
エリクション:

「ほう・・・ゴブリンが喋ったな。アバターだったら持ち帰っていたところだ」

GM:

次はクーたん

クー:

ゴブリン2に【理知】攻撃をします

GM:

りょうかい!かかってきなさい!

オーベ= 
エリクション:

倒して~

クー:

「攻撃ってのはこうやるんだよ……! と思ったけど隣のアイツを狙うぜ!!」

クー:

【理知攻撃】5 +

→

16!

ゴブリン2:

【理知防御】1 +

→

7!

ゴブリン2:【HP】 0 / 16

サヤ:

つええ

ティグレ:

「クーつええ」

オーベ= 
エリクション:

苦手だった!

◆「苦手行動」
能力値が1の防御はダイスが1個減るというルール。
サヤの千里眼でどの攻撃が通りやすいか筒抜けになっています。

GM:

ではゴブリン2はデカイ銃で殴られ…ええと理知攻撃はどんな感じで?

ティグレ:

鈍器w

GM:

殴ったらアカンなw

クー:

たしかに銃って理知攻撃どうやるんだろ……
なんか銃から魔法的な何かが出るのかな……

サヤ:

魔法の銃!

オーベ= 
エリクション:

バレルは技巧っぽいし・・・

ティグレ:

精密射撃

オーベ= 
エリクション:

魔法銃か

GM:

ではこっちで決めてよろしいか

クー:

どうぞー!

ティグレ:

よき

GM:

ではクーの銃の先端にある十字架がまばゆい光を放ち、ゴブ2は光に包まれて気絶しました。

クー:

うおおおかっけええ

ティグレ:

かっけえな

サヤ:

光属性!

GM:

ちなみにでかい銃で殴りかかろうとしてゴブがヒッて防御しようとしたら急に光った感じで殴ってはいません

ティグレ:

なる

オーベ= 
エリクション:

十字射撃みたいなの確かゲームにあったな・・・

クー:

ゴブゴブ

GM:

はいゴブ2きえたー!

クー:

いいやつだった……

オーベ= 
エリクション:

「ふはははは!」

ティグレ:

ゴブ撃破

サヤ:

「まぶしかった」

GM:

次はメイジの逆襲だ!

GM:

(CHOICE[ティグレ,クー,オーベ]) → オーベ

オーベ= 
エリクション:

オーベなにか一つ上がります

◆オーベのクラスカード「サイコパス」
敵だろうが味方だろうが倒れた者が出る度に能力値が上がるスキル。
職業名が並ぶクラスカードの中でなぜかこいつだけ職業名じゃない異質さ。

ティグレ:

ああオーベさんそうか

オーベ= 
エリクション:

先に理知+1

GM:

サイコパスこわい

ティグレ:

自分でつくっといてw

クー:

サイコかっこ怖い

オーベ= 
エリクション:

壊れてるからね

GM:

どんな感じで能力上がるか決めてもらえますか、楽しいので

クー:

クーがゴブを撃破した瞬間……

オーベ= 
エリクション:

じゃあ・・・ゴブ2が倒れた事で精神的に高揚して、理知が上がった・・・何か違うような・・・

サヤ:

ヒャッハーーーー!的な?

オーベ= 
エリクション:

的な

ティグレ:

思いついたよりよい倒し方で高揚とか

クー:

いいサンプルだ 的な?

オーベ= 
エリクション:

サンプルも良いな・・・

ティグレ:

よいな

サヤ:

いいサンプルじゃないかククク系

GM:

じゃあクーがゴブを葬った横でオーベが夜神ライトばりの計画通りな笑みを浮かべて理知がアップしました。

計画通り

クー:

計 画 通 り

ティグレ:

最後にはドジっ子ライト

オーベ= 
エリクション:

「ふはははは!これでこそ
 我がモルモットよ!」

 みたいな?

ティグレ:

いいわそれ

GM:

そんなオーベに危機感を抱いたメイジが杖を使って攻撃しようとしていたのだよ!

サヤ:

www

クー:

その判断は正しい

ティグレ:

「なんかきたーーー!」

オーベ= 
エリクション:

うん、正しい

GM:

あまりにやばいから「詠唱」もつけてやる!

ティグレ:

正しい

クー:

!?

GM:

くりゃえ!ゴブリンメイジの【理知(詠唱)】攻撃!

ゴブリンメイジ:

【理知攻撃】6 +

→

20!

一同:

ひえっ

GM:

高くね・・・

オーベ= 
エリクション:

【理知防御】4 +

→

7!

オーベ= 
エリクション:

!!!!

ティグレ:

「オーベ!!」

GM:

ではオーベの不敵な表情に全力全開なメイジが巨大な炎を飛ばしたところ、オーベに直撃してけっこうなダメージ
オーベ:【HP】6 / 20

サヤ:

リトライしますか?

◆サヤのスキルカード「リトライ」
出目を見た後でダイスを振り直させるスキル。
「やったか?!」→やってないごっこも可能!

GM:

おっとリトライするならこの光景はメイジが見た幻ということになる

ティグレ:

ゴブリン4~5体の前情報でしたっけ

オーベ= 
エリクション:

リトライは勿体ないから後で回復かな

サヤ:

あいよーリトライなしで!

GM:

まぼろしじゃなかった!

サヤ:

現実だ!

オーベ= 
エリクション:

すげ

クー:

瀕死だ……

オーベ= 
エリクション:

後2だ

この1撃でオーベの残りHPは6だったんですが
たぶん何かの手違いでうどんのデータ上では2になってました。

オーベ= 
エリクション:

「ははははは!」

GM:

じゃ次サヤちゃん

サヤ:

やることないので前衛に出ます。

GM:

ようこそわがテリトリーへ

ティグレ:

草

クー:

GMがはっちゃけておる

ティグレ:

いいぞ

サヤ:

「よし、私も肉壁になってやろうー」

GM:

次オーベくん

オーベ= 
エリクション:

「ではこれの試運転をしてみよう」
 回復魔法で4*3=12回復!

GM:

ではオーベの傷がみるみるふさがっていく!
オーベ:【HP】18 / 20

クー:

オーベさんホントなんでもできるな

ゴブリンメイジ:

「ヤッパアイツ ヤベーゴブ!」

サヤ:

同じ隊列にいる味方へ使用することもできます。だからアイテムは味方に使える?

オーベ= 
エリクション:

あ、そうなの?でも禁術開放の為に魔法で

GM:

条件満たしてしまいましたねぇ禁術

◆オーベのスキルカード「禁術」
カードを半分以上使わないと発動できない全域攻撃。
使う頃には敵がほとんど倒されてる可能性もあるので取り扱いが難しい。

サヤ:

あーなるほどなあ。最初から前列にいるのが正解だったなあ

クー:

ゴブから体力攻撃されたら、サヤちゃん耐えられるかちょっと心配

サヤ:

足手まといになる可能性もあったかw

GM:

次ティグレちゃん!

ティグレ:

ゴブ1に体力で攻撃ゴブ!

GM:

かもん!

ティグレ:

【体力攻撃】5 +

→

16!

ゴブリン1:

【体力防御】3 +

→

8!

ティグレ:

「おりゃーー!」

GM:

ではゴブ1は槍で壁まで叩きつけられドゴーン!と音が鳴り響く

◆ティグレのクラスカード「武芸者」
攻撃するダイスを常に1個増やす強力スキル。
このお陰でティグレは4人の中で一番攻撃力が高くなっています。
ゴブリン1:【HP】 0 / 16

クー:

ブォォン

サヤ:

「さっすがあー」

GM:

たっしゃでな~ゴブ1…

ティグレ:

ゴブに感謝

GM:

復讐に燃えるゴブ3!

GM:

(CHOICE[サヤ,ティグレ,クー,オーベ]) → クー

サヤ:

こっちにこなくてよかった!!

クー:

「また ワタシ か!?」

ティグレ:

がんばれー

GM:

2の仇、体力攻撃くらえ!

ゴブリン3:

【体力攻撃】3 +

→

10!

クー:

【体力防御】3 +

→

10!

一同:

同値!

GM:

しかし虚しくもあのデカイ銃にパシーンと弾かれた

クー:

「踏み込みが甘いッ!!」

やめてくださいアムロがしんでしまいます

ティグレ:

デカイ銃すげえ

ゴブリン3:

「銃ノ使い方チガクネ…ゴブ」

一同:

正論w

GM:

そんなクーさんの番です

ティグレ:

ゴブリンが一番常識人

クー:

ほい。ゴブリン3に【理知】攻撃

GM:

きなさい!

クー:

【理知攻撃】5 +

→

14!

ゴブリン3:

【理知防御】1 +

→

2!

ゴブリン3:【HP】 0 / 16

サヤ:

やわい

クー:

回復役とは何だったのか

GM:

何か納得できない表情のまま、ゴブ3は光に包まれてしまった・・・

クー:

www

ティグレ:

ゴブ…

サヤ:

「なむなむ」合掌

GM:

おのれ皆の仇はとってやるぞ!

GM:

(CHOICE[サヤ,ティグレ,クー,オーベ]) → サヤ

クー:

サヤちゃーーーん!!

サヤ:

こいやあああ

クー:

あ、サイコパスの能力って1戦闘につき1回なのか

オーベ= 
エリクション:

まだ2ポイント上げてなかった

ゴブリンメイジ:

「アイツゴブ!アイツダケ怖イ攻撃してこなかったゴブ!狙い目ゴブ!」

ゴブリンメイジ:

サヤに【理知】攻撃!

ゴブリンメイジ:

【理知攻撃】6 +

→

15!

サヤ:

【理知防御】4 +

→

9!

ティグレ:

そこそこ

サヤ:

あーうーん。リトライするほどでもないかんじ?

GM:

では前に出てきたサヤを再びメイジの炎が襲う!6ダメージかな
サヤ:【HP】14 / 20

クー:

痛ひ

サヤ:

「ひえええええええ! むり! 防ぎきれない!!」
 ダメージもらいます

ティグレ:

次の体力攻撃で決まる?

オーベ= 
エリクション:

サイコパス:じゃあ・・・とち狂ったオーベは何故か体力が上がったようだ・・・

GM:

では再びオーベは不敵な笑みを浮かべる!メイジの運命やいかに!

GM:

んで大変な状況のサヤちゃんの番です

サヤ:

技巧で攻撃します

GM:

きなさい!

サヤ:

【技巧攻撃】4 +

→

15!

ゴブリンメイジ:

【技巧防御】1 +

→

4!

ゴブリンメイジ:【HP】7 / 18

オーベ= 
エリクション:

あ、出番無くなりそう

ティグレ:

つええ

クー:

ゴブゥ!?

オーベ= 
エリクション:

一応あった

ゴブリンメイジ:

「イターイ!ゴブ!」

ティグレ:

不条理ごぶ

サヤ:

「やりやがったな!」

GM:

ちなみにサヤの技巧攻撃ってどんなの?

クー:

技巧……テクニカルな?

オーベ= 
エリクション:

イナムラウェーブだ!

サヤ:

魔導書ぶん投げて角があたった感じ?

一同:

いたい

GM:

じゃあ空中でコントロールされた魔導書がメイジを襲う!ばしんばしん叩かれてる!超いたそう!

サヤ:

「おりゃおりゃ」

クー:

かわいそうw

GM:

こう、鳥に襲われてる小動物みたいな感じ!

サディスティック

クー:

うずくまって頭を両手で抱えるゴブリン

ティグレ:

小動物倒しにくい

サヤ:

ゴブリンだし・・・

GM:

次おーべくん!

オーベ= 
エリクション:

「ははは!君もなかなかやるねえ!じゃあ、とどめといこうか!」

オーベ= 
エリクション:

体力通常(?)攻撃で

ティグレ:

「やったれーーー!オーベーーー!」

オーベ= 
エリクション:

【体力攻撃】9 +

→

11!

サヤ:

リトライ!!!!

オーベ= 
エリクション:

【体力攻撃】9 +

→

16!

オーベ= 
エリクション:

流石にファンブルはね~・・・

ティグレ:

「かっけええ!」

GM:

ここでゴブバスのフラグ回収したのか!とおもったのにぃ!

ティグレ:

草

ゴブリンメイジ:

1d6+1 ゴブリンメイジの【体力(苦手)】防御!

ゴブリンメイジ:

【体力防御】1 +

→

2!

ゴブリンメイジ:【HP】0 / 18

GM:

こいつがフラグたてやがったー!

サヤ:

「ファンブルで人は死なないのよー」

オーベ= 
エリクション:

こっちがファンブル

サヤ:

「ゴブリンは死ぬけど」

ティグレ:

すげえw

オーベ= 
エリクション:

オーベは剣で攻撃したように見せかけて、途中で槍に変えて突き刺した!

GM:

フェイントかいw

ティグレ:

容赦ない念入り

オーベ= 
エリクション:

だから幻でファンブルなの

サヤ:

リトライの演出ってどんな感じなのかしらw

ティグレ:

おお

クー:

目を離したスキに体力9もあるオーベさんこわい

GM:

なるほど、サヤがフェイントのアシスト役か

オーベ= 
エリクション:

こんな感じで(今回は)

サヤ:

なるほどー

GM:

ではサヤとオーベのコンビ技でオーベの槍がメイジを突き刺し、あわれゴブリンは全滅しました

ティグレ:

「うおーーーーーー!」

GM:

さ~よ~な~ら~

サヤ:

グッバイゴブリン!!

オーベ= 
エリクション:

戦闘が終わって落ち着いたのか、オーベの能力は全て元通りだ!(性格も?)

GM:

ですね。戦闘が終わったので能力は元に戻りました

クー:

オーベが一瞬ムキムキになったように見えたが、気のせいだったようだ。

サヤ:

「終わった終わった!」

オーベ= 
エリクション:

「ふ~、いやあ、楽しかったではないか、諸君」

ティグレ:

「オーベめっちゃ楽しそうだった」

サヤ:

「超絶たのしかった~!」

戦闘はリアル時間で約1時間弱で終わりました。

全員がチャットパレットを活用してくれたお陰で、ゆっくり作戦を練りながらでもスムーズに進められました。「命中回避処理の後でダメージ処理をして合計2回判定する」方式ではなく、ダメージ判定1回で済むという大河物語方式のルールも大きかったです。

ただ、ここでユドナリウムの謎の仕様が明らかになりました。
「ダイスボットの計算で割り算だけカッコを使わないと機能しない」というものです。
SS
「2D6 + 体力/2」と入れても「2D6 + 体力」の値で計算されてしまいます。

この場合()を使って「2D6 + (体力/2)」と入力する必要がありました。
SS
「2D6 + 体力*2」だとちゃんと掛け算されるし割り算だけカッコ必須ってのはどこにも書かれてなかったので、もしユドナリウムでダイスボットの割り算を使う場合はカッコを忘れずに入れましょう。

 

GM:

さて、ゴブリンたちが来た場所は居住区のような広い空間になっていました。

マップ

オーベ= 
エリクション:

目星で

サヤ:

調べましょうか、住居

クー:

そうしましょう

GM:

じゃあ先に居住区を調べる感じですかね。
調べる方は技巧を、探偵ボーナスアリで

オーベ= 
エリクション:

【技巧】3 +

→

10!

ティグレ:

【技巧】2 +

→

8!

クー:

【技巧】1 +

→

6!

サヤ:

【技巧(探偵)】4 +

→

10!

サヤ:

低いなー

GM:

人間から盗んだ農作物や家畜をここで食べていたようです。

オーベ= 
エリクション:

この世界は食料がいるんだよね~不思議

GM:

オーベかサヤ、どちらか1人は1D6を振ってもらえますか

オーベ= 
エリクション:

→

5!

GM:

[5] 魔法のほうき

GM:

ワラの下にオーパーツ「魔法のほうき」があるのを見付けました

ティグレ:

「ほうきだ」

オーベ= 
エリクション:

「ふむ、掃除がはかどりそうだ」

サヤ:

「わー! いいもの見つけたじゃーん」

オーベ= 
エリクション:

理知+1だ

GM:

魔法の得意な人が付けるとつよくなるよ!

サヤ:

クーかな?

ティグレ:

クーかな

クー:

「オーベが使ってくれてくれても構わないよ」

サヤ:

私もほしいけどね!

ティグレ:

ティグレパス

オーベ= 
エリクション:

「サヤちゃん、使うかい?」

サヤ:

「えっいいの?」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、もちろんだとも」

サヤ:

「やったーありがとー!」

GM:

じゃあ皆さんサヤが持つってことでいいかな?

ティグレ:

「いえーーい!」

オーベ= 
エリクション:

いいです

クー:

ほい

サヤ:

ありがたや

オーベ= 
エリクション:

どうせ敵が多ければこちらは成長する

GM:

居住区は他に目ぼしいものはないようで、君たちは再び中央の広い空間まで戻って来た。道は左右に分かれている。

サヤ:

さっさと戻らないと火を放たれてしまうので帰りましょう

クー:

時間があれば、探索したいところだけど……

GM:

時間的にまだまだ全然余裕かな

サヤ:

じゃあ探索だ!

ティグレ:

「どっちの道ゴブー?」

クー:

「右の方に行ってみたいゴブ―」

サヤ:

「じゃあ右ゴブー」

オーベ= 
エリクション:

もういないの?

GM:

先遣隊の情報だと4体くらいだって話だったからたぶんもういないゴブ

クー:

なるほどゴブ

ティグレ:

ゴブ

サヤ:

右行ってみますか

オーベ= 
エリクション:

因みに今何時?ランプ系があるから分かるはず

GM:

今はだいたいお昼の12時くらい。ちょっとお腹すいてきたかなって感じです

オーベ= 
エリクション:

2hくらいか・・・進もう

GM:

では右でいいですか

一同:

右へ!

GM:

では右へ進むと、不快な汚物臭が充満しています。

マップ

GM:

道の奥にある穴の方から臭いが出ているようです。どうやら穴をトイレ代わりにしていたようです。

ティグレ:

「うごあ!」

クー:

「誰だ右に行こうなんて最初に言ったやつは!」

オーベ= 
エリクション:

成程・・・目星じゃあ~!

GM:

ええ、この汚物をですか

ティグレ:

なんでも調べるオーベ

サヤ:

「帰る!!」

クー:

後ろで鼻をつまんでます

GM:

高い天井から日が差し込んでいて、臭いはそこから逃げていくようになってるみたいで洞窟内には充満しないご様子

オーベ= 
エリクション:

「これは良い物を見つけた。ゴブリンが何を食べてたか調べようではないか」

サヤ:

「つかオーべちゃん一人でやって?」

ティグレ:

「オーベが楽しそう」

クー:

「お前今日は料理するなよ」

サヤ:

「ちゃんとお風呂に入りなさいよー」

GM:

じゃ調べる人だけ技巧で・・・でも臭いが付くよ?

オーベ= 
エリクション:

杖の機能で洗えないかな・・・理知判定で

ティグレ:

研究者だ

クー:

水が出てくる不思議な杖(マジック用)

GM:

さすがに洗浄機能はないかな

オーベ= 
エリクション:

残念。でもここで止まらない!

ティグレ:

研究者の鏡

オーベ= 
エリクション:

【技巧】3 +

→

6!

オーベ= 
エリクション:

しょっぱい!

クー:

あっぶな

ティグレ:

ここでファンブルはなかった

オーベ= 
エリクション:

重要なところで低いな、今日

ティグレ:

戦闘がよすぎた

オーベ= 
エリクション:

戦闘も悪かったよ?これ

GM:

ではGMすら描写を書くのをためらうレベルの汚物があんなことやこんなことになっている中、オーベは住居にあった棒でいろいろほじくり返して調べるが特にこれといって何も見付からなかった。あとサイコパスはやべぇなってなった。

一同:

「サイコパスやべえ」

GM:

そんな感じでみなさんは洞窟中央まで戻ってきました

オーベ= 
エリクション:

じゃあ、みんなはオーベの後ろを歩く感じになるかな

ティグレ:

あい

サヤ:

なるべく離れて歩きたいですねw

GM:

とりあえずGM判断でオーベに臭いは付いてないってことでよろしく

オーベ= 
エリクション:

あ、意外だった

ティグレ:

救済

クー:

しかし先ほどの映像は、鮮明に目に焼き付いたのであった……

オーベ= 
エリクション:

実験の管理人が研究の管理人みたいになってきた

GM:

彼ならキレイに調査することくらいできるだろうってことで。じゃ残り左側行きますか

クー:

生きましょう

サヤ:

生きます

ティグレ:

「ひーだりっ」

オーベ= 
エリクション:

左へ

GM:

では生きる希望が湧いてきつつ四人は左へ

一同:

ww

変換ミスをネタにするのはオンラインセッションのお約束

GM:

細い通路を抜けると、ワラや木箱のようなものが置いてある部屋に出ました。

マップ

GM:

どうやらここは人間から盗んだ備品を保管していた所のようだ

オーベ= 
エリクション:

目星だ~!

ティグレ:

「なんかいろいろある」

サヤ:

探索探索ゥ!

GM:

調べるなら技巧で。探偵ボーナスありで

クー:

「さて、何かあるかな……」

オーベ= 
エリクション:

「まずは何があるのかリストを作らなくては」

ティグレ:

【技巧】2 +

→

9!

サヤ:

【技巧(探偵)】4 +

→

11!

クー:

【技巧】1 +

→

7!

オーベ= 
エリクション:

【技巧】3 +

→

10!

GM:

ふむ。今回はサヤが1D6を振ってみてください

サヤ:

→

5!

GM:

ではさっきと同じ、魔法のほうきが見付かった!

一同:

草

サヤ:

「ゴブリンどもはほうきばっかり盗みやがって!」

GM:

き、綺麗好きなゴブリンだったんだよ!

オーベ= 
エリクション:

にしては右・・・

クー:

ち、ちゃんと穴にしてたし!

ティグレ:

常識人

サヤ:

常識的なゴブリンだった・・・

GM:

他には目ぼしいものはないみたいだね

オーベ= 
エリクション:

あら残念

サヤ:

ほうきは誰に?

ティグレ:

パスー

オーベ= 
エリクション:

クーさんに

クー:

「ふむ……ワタシもお宝を見つけてみたかったものだ」
 木箱をつんつんしながら立ち上がる

サヤ:

「じゃあクーちゃんにはこれをあげよう」ほうきを手渡す

GM:

じゃクーさんがほうきをゲット!

サヤ:

「おそろいだね!」

クー:

「おお、ワタシにくれるのかね!ありがとう!」

ティグレ:

「おめでとー!」

クー:

「オソロだ!」

GM:

これで洞窟はほぼ全部調べ尽くした感じですが、やることがなければ外に出てもよかですか?

一同:

よかです

オーベ= 
エリクション:

火薬があれば・・・

クー:

!?

ティグレ:

オーベぶれない

オーベ= 
エリクション:

崩落

GM:

では外に出ると、ゴブリンバスターが待っています

ティグレ:

「ただいまー!」

ゴブリン 
バスター:

「やったのか」

サヤ:

「いえーーい!」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、しっかりと倒してきた」

サヤ:

Vサインする

クー:

「うむ。しっかりと倒すことができたよ」

ゴブリン 
バスター:

「そうか…」

オーベ= 
エリクション:

「そうそう、入って右には集団用の廃棄所があったのだが、色々と興味深くてね、。是非調べたかったんだが、余り時間が無かったのだ。今度共に調べないかね?」

オーベ= 
エリクション:

と、周りが目に入らぬオーベさん

ゴブリン 
バスター:

「それは遠慮しておく」

クー:

察したw

ティグレ:

「オーベ輝いとる」

オーベ= 
エリクション:

「そうか、残念だ」

ゴブリン 
バスター:

「ひとつだけ教えてくれないか」

サヤ:

「なになに?ゴブバス」

ゴブリン 
バスター:

「狂っていたのはこの世界ではなく俺の方だったのか?」

サヤ:

「どっちも狂ってなんかないよ~」

オーベ= 
エリクション:

ここに若干一名狂った奴いますよ~

クー:

うむ

ティグレ:

オーベが狂ってるだけ

ゴブリン 
バスター:

「ありがとう。今後は俺もお前達みたいにパーティを組んで冒険に出てみようと思う」

サヤ:

「正攻法でぶっとばすのも楽しいよ!」

ティグレ:

「楽しいよ!」

サヤ:

「ファンブルしたら、そのときはその時だよ。仲間と一緒に乗り越えれば大丈夫だよきっと」

クー:

「ワカレがあるのなら出会いもあるだろう」

オーベ= 
エリクション:

能筋魔法使い

クー:

よかった(……よかっ……た?)

GM:

ってな感じで、ゴブバスは考えを改めたようです

ゴブリン 
バスター:

「そういやファンブルは大丈夫だったのか?誰かやらかしたんじゃないのか?」

サヤ:

「私が幻にした」

一同:

かっけえ

オーベ= 
エリクション:

「ファンブルが怖ければファンブルを出さなければ良いのだよ・・・」はい、訳の分からない数学?用語が口からこぼれてきます

ゴブリン 
バスター:

「面白い連中だ。じゃあ帰りながら他にも面白い話を聞かせてくれ」

GM:

ってな感じで森の入口まで戻る感じでいいかな?

一同:

いいです!

クー:

「よしきた。ワタシの活躍をとくと聞かせてやろう……」

サヤ:

道すがら赤ローブのことをゴブバスに聞いてみます

GM:

ゴブバスは赤ローブの事は知らないみたい

一同:

ざんねん

オーベ= 
エリクション:

デコイは赤ローブの夢を見ないと・・・

GM:

夢の話も特に何も知らないって言われる

GM:

じゃそんな感じで5人が森の入口まで戻ると、ロールが馬車を持って出迎えてくれる。

サヤ:

そういえばデコイって他の世界に行ったり来たりできるのでしょうか?

クー:

基本はできないはずだけど……どうだろう

GM:

デコイは世界移動できないですね

一同:

了解です

ロール:

「お疲れさん!助かったわ~!よ~やってくれた、ありがとな!」

ティグレ:

「楽しかった!」

サヤ:

「楽しかったよー」

クー:

「いやぁ重労働だったね」

オーベ= 
エリクション:

「ははは!実に楽しかったよ!」と、巣の事をベラベラと・・・

ロール:

「ほんなら町へ帰ろか。約束の口紅は渡しとくで」

ティグレ:

「ありがとう!」

サヤ:

「やったね!」

GM:

「けっこう大変やったやろうし、報酬も別に渡したるわ」といって400crくれます。

オーベ= 
エリクション:

「ああ、有難う」

サヤ:

なんていい人なのだ

GM:

1人100で分けてください

クー:

「もらえるのかね!!! ありがとう!!!!」と鼻息を荒くします

ティグレ:

「じゃらじゃら」

クー:

「また困ったことがあったら、ワタシに相談したまえ!!いつでもこの世界にこよう」 と握手して手をぶんぶん振り回しそうな勢い。

GM:

さて、そんな感じで馬車の中で君たちの旅の話を聞きながら、みな上機嫌で街まで帰ってきました

GM:

ゴブバスとロールとは途中で別れ、口紅を取り返した4人は赤ローブのいる喫茶店へ戻ってきました。

オーベ= 
エリクション:

じゃあ口紅を餌に赤ローブを問い詰めないと・・・

サヤ:

「もどったぞ!」

ティグレ:

「たぞーーー!!」

GM:

さて、それでは口紅を赤ローブに渡すってことでいいですか

オーベ= 
エリクション:

あれ?問い詰めないの?

ティグレ:

オーベなにかする?

サヤ:

餌にして情報聞き出すの?

ここで皆いろいろと相談して
最終的にオーベが赤ローブと話をすることになりました。

GM:

~赤ローブのいる喫茶店~

場面

赤ローブ:

「お帰りなさい。私の口紅は取り返してもらえたの?」

オーベ= 
エリクション:

「ああ、今戻ったよ。これだろう?」と口紅を出します

赤ローブ:

「ありがとう!助かったわ」
 赤ローブはとても喜んでいる様子です。

オーベ= 
エリクション:

赤ローブが受け取ろうとしたら手を上げて渡さない感じ

クー:

(サドいな……)

オーベ= 
エリクション:

「その前に以前話した内容を覚えているかね?」

赤ローブ:

「あら、報酬はいらないのかしら?」

オーベ= 
エリクション:

「口紅を取り返したらクリスタルと情報を報酬として渡すという内容だ」

赤ローブ:

「私の事が知りたいのね。いいわ」

オーベ= 
エリクション:

「そうだ。先にそちらの情報をだしてもらおう」

赤ローブ:

「私の名前はリップ、伝言の管理人なの」

オーベ= 
エリクション:

「ほう」

サヤ:

「伝言……」

ティグレ:

「でんごん」

GM:

そう言ってリップが口紅で空中に文字を書くと、カフェの店主の前に赤い文字が浮かび上がりました。

クー:

ダーリンダーリン

オーベ= 
エリクション:

夢・・・伝える・・・なる?

リップ:

「私、メッセンジャーの仕事をしててね。こうやって好きな相手にメッセージを送れるの」

ティグレ:

「すごい!」

サヤ:

「ふうん」

オーベ= 
エリクション:

リップは口紅とは違うか

リップ:

「まあだから、この口紅が私の武器だし無いと困るのよね」

オーベ= 
エリクション:

「ほお」

リップ:

「こんな所でいいかしら?」

ティグレ:

「その口紅はどう武器にするの?」

リップ:

「商売上の武器って意味ね」

ティグレ:

「ふーん?」

オーベ= 
エリクション:

「ほお?商売上か」

オーベ= 
エリクション:

何か聞き忘れって無いかな?

クー:

夢のことぐらいだけど……知らないって言ってるしなぁ

クー:

あ、なんで黙ってたのかは気になる

リップ:

「私が情報を黙ってたのはロールが粘着して追ってきそうだったからって話ね」

リップ:

「夢の件に関しては私も迷惑被ってるからこれから調べるつもりよ」

オーベ= 
エリクション:

「これから調べる・・・とは、どうするのかね?」

リップ:

「とりあえず伝言使って情報収集しようかと思ってるの」

クー:

「伝言を使って情報収集?」

リップ:

「もしあなた達も協力してくれるなら助かるんだけれど」

クー:

「ワタシは報酬がもらえれば何でも協力するつもりだよ」

サヤ:

「情報収集、もしかしたら私得意かも!」

オーベ= 
エリクション:

あ、千里眼鑑定とかはしない方向ですか?

オーベ= 
エリクション:

では、取り敢えずそのリップを使って情報収集しているところを見せてくれ

リップ:

「じゃあこの口紅は私に返してもらうってことでいい?」

クー:

んーーー返していいかなと思う

サヤ:

返してよいのでは?

オーベ= 
エリクション:

余り信用できないのは変わらないけど・・・

ティグレ:

ティグレはなんか見てる感じ。いいのでは

サヤ:

ここは敵対するより貸し作っておくほうがお得だと思います。

オーベ= 
エリクション:

まずはロールに報告したいけど出来ないしな~・・・

サヤ:

コネはたくさんあったほうがいいし。

オーベ= 
エリクション:

じゃあ、返す方向?で良いのかな?

一同:

返していいと思う!

GM:

じゃあリップに口紅を返すと、お返しとして報酬480crもらえる。

オーベ= 
エリクション:

120か

サヤ:

もらえた!

ティグレ:

「ありがとう!」

クー:

「ヤマワケだーーー!」

リップ:

「こちらこそありがとう」リップは上機嫌だ

リップ:

「今回は特別にあなたたちの中から1人だけ、好きな相手に伝言を送ってあげる」

GM:

そう言ってリップは四人の前で指をくるくる回して、クーの前で指を止めます。

リップ:

「じゃ~あなた!クーの伝えたい人に伝言をしてあげる」

GM:

って所で次回に続きます。

一同:

お疲れ様でした~!

GM:

それでは今回は経験点10点を差し上げます。

一同:

お~

GM:

それと今回の一話でサヤの視界の価値観が3%低下したので、キャラシに反映しておいてください

サヤ:

まじか!

ティグレ:

おや

クー:

ほほう・・・

サヤ:

一体何をしたのだろうか・・・

GM:

その他の能力値に変動はありません

ティグレ:

面白い。帽子ならでは

オーベ= 
エリクション:

実験は自由気ままだったからな~

なぜか低下したサヤの視界の価値観、そしてクーの伝言相手は?
お話の続きは第2話で。


 
第1話~編集後記~

ここまでお読みいただきありがとうございました。
無事、第1話が終わってホッとしました。

帽子世界TRPGリプレイ「いつかの四人の冒険日誌」はユドナリウムで毎週やっています。
プレイ光景はこんな感じです。
SS
皆さんとても協力的でセッションしやすかったです。
まだまだ自分に至らない所もありますが、その辺りもいろいろ勉強しつつ、TRPGの楽しさを少しでも伝えられたらなぁと思っています。