キャラ別よもやま話その2。
ネタバレがあるキャラは注意書きを入れてます。
~フレイ~
マジックマスターで火マスターの人。灯火の世界の管理人。
メルの語尾に~だぜを封印してたので、1人くらいだぜ調のキャラがいてもいいかなと思ってフレイをだぜ口調にしました。一人称はあたい。
たぶんリーグキャラで一番出番が多い。
試合前コメントも対戦相手別に用意してました。
ケリーをライバル視してるのは、ケリーが魔法リーグにいた時代はずっと負け続けててマスターになれなかったからで、ケリーがリーグを退いた後はミズハがライバルキャラに。ミズハからは焦げ臭女と呼ばれています。実際にリーグで戦うときはミズハと良い勝負するようにバランス調整しました。
無印のケリーが鎌を持ってたので、ケリー繋がりでフレイの武器を鎌に。
魔法リーグだけじゃなくてバトルトーナメントにも出場しています。ただしまだ優勝したことは無いのでグランドマスターではありません。
~ミズハ~
マジックマスターで水マスターの人。雨の世界の管理人。
見た目が特徴あるので印象に残った人も多かったかも。
フレイに次いで出番が多くて試合前コメントもそこそこ分岐がありましたが、このミズハで力尽きて、以降のマジックマスターはほぼ会話分岐が無くなりました。
雨女の設定があるんですけど、登場シーンに全部雨降らすのも厳しかったのでフレイが近くにいると相殺されて雨が降らない設定にしました。労力を減らす為の設定だったんですけど何だか百合っぽい設定に…
フレイが男勝りな口調だったのでミズハは丁寧口調にしました。
フレイからは生臭女と呼ばれています。
~ウィンディ~
ヨウコ編のネタバレがあります。気になる人は飛ばしてください。
マジックマスターで風マスターの人。空の世界の管理人。
~なのだ口調の不思議ちゃん。
常にほうきに跨ってて歩きモーションが無かったんですけど、ヨウコ編でついに歩きモーションがつきました。とはいっても歩くのはエンディングのパレードなのでハードルは高いという。
とにかく出番がないので不思議ちゃん設定はほとんど表に出ず。
たまにホームで変なセリフをつぶやくだけでした。
~ベル~
マジックマスターで土マスターの人。管理人ではありません。13さい。
もやっさんとこのぐらちTRPGで作った、えぬのプレイヤーキャラです。
見た目と性格が同じだけで、スターシステム的なもんです。
かぼちゃのツタを伸ばして相手を縛り付けて攻撃するドS少女という設定。
こんな顔しながら「集団しょくしゅプレイ!」とか叫んで破廉恥な攻撃を繰り返してました。男か女か分からんNPCが出てきたらとりあえず股間をぽんぽんしようとするGM泣かせの問題児。口調はお嬢様言葉で知性に能力値を振ってるインテリ枠だったんですが、行動はぜんぜんインテリじゃ無い。
今見たら立ち絵差分が14種類もあった。めっちゃ気合入れてたなぁ。
TRPGの話は全然してなかったので、また機会があったら語りたいです。
~カグヤ~
マジックマスターで光マスターの人。昔の世界の管理人。
のじゃ口調と着物で時計少女とキャラが被る被る。そのせいか出番が少なくて地味な存在でした。
光マスターのキャラを作ろうってなった時、安易に「光だからかぐや姫でいいか」「かぐや姫は昔話だから昔の世界の管理人でいいっしょ」みたいなテキトーなノリで作ってたのが裏目に出た。
魔法リーグではレインボービットの即時発動がとにかく強くてこのままじゃリーグにならなかったから、ビットが即発しないように調整しました。それでもけっこう勝っちゃうのは光魔法の強さゆえ。同じ理由でミンミンの通背拳も威力を半分にしました。
~ジェニー~
ホームの外にいるNPC幼女キャラ。
無印では最初に遭遇するんですけど、外で子供がウロウロしてるくらい平和で治安の良い世界ですよっていうのをイメージしてもらう意図がありました。
それ以外に胡蝶の間でパスワードのヒントを教えてくれます。
夢の世界にはコレット関連のサブイベントもあって、とにかく子供がいっぱい出てくるんですけど、そうなるとベアード様がいるのも必然かなと。
無印時代は口調が「~なの」だったんですけど、新約では「~なのね」に変えました。理由は「~なの」口調をマリーの方にしたからです。
~セルヴィアータ~
ヨウコ編で特定のサブイベントのネタバレがあります。気になる人は飛ばしてください。
架空の世界の管理人というのは表の顔で、正体はセーラの作った自動人形。
中東風の踊り子みたいな恰好ですけど、新約でキャラの描き分けするのに多国籍な部分を活用しよう的なもんがあったんで、ああなりました。
人形なので世界移動はできますが、対象は自身のみ。
それでも自力で世界移動できるのはセーラの技術力の高さゆえでしょう。
マスターのセーラが消え、自分の存在意義であるヒルダの嘘も破綻目前になったことで、最後にヒルダの嘘を完全なものにする為に行動へ移します。
世界は存在しない的な中二病セリフを連呼して何を考えてるのかよく分からないキャラでしたけど、それもすべて計算の上でした。
ヨウコ編で立ち絵を出した時にエロいエロい言われたんですけど、そんなにエロいかなぁ…?紐パンくらいでおおげさだとおもうの。
~ヒルデガード~
ヨウコ編で特定のサブイベントのネタバレがあります。
作中ではほぼヒルダ呼びしてましたが、ヒルデガードが本当の名前です。
なんだか性格悪そうに登場した、テニスウェアみたいな恰好した少女。
何でテニスウェアっぽくしたのか今でもよく分かりません。ネタが尽きたか。
セーラが「本物と見間違えるほどの人形を作りたい」と語ってるのを聞いて自ら嘘の管理人であると暴露し、セーラと結託してセルヴィアータ計画を打ち立てます。
嘘のイメージって何がしっくりくるか考えたんですけど、トランプのジョーカーがそれっぽいかなぁと思って帽子解放のデザインをジョーカーっぽくしました。ただ実際に戦うのはセルヴィなのでヒルダのイメージは薄いかも。
~モーノ~
友達の世界の管理人で、ふわふわした巻き毛に子供っぽい容姿の子。
戦闘力は全く無いんですが、空中ダッシュはマスターしてる模様。
話してるうちに「めんどくさそうな子だなぁ」ってなるキャラ。
わがままというか、自分のやりたい事優先で周囲の迷惑を考えてないみたいな所が見えたりして、とてもじゃないけど友達が多そうには見えない。むしろあんな性格だと友達できないんじゃないかって思われても仕方がない子です。
あえて見た目を可愛くしました。
あえて、です。
見た目可愛いキャラがめんどくさい性格してるっていうのがやりたくて。
デコイを引き連れるのでポケモンに出てきそうなデザインにしました。
大量のザコと連戦バトルをやりたくて、トモダチ100人殺れるかな♪的な発想で友達の管理人っていう発想に至りました。モーノ戦は難易度うんぬんよりも、大量のザコをバッタバッタなぎ倒していく時代劇の殺陣みたいな爽快感を出したかったんですよね。
~リン・ラン~
双子の世界の管理人。ただし管理人はランのみ。
2人とも語尾に「~やん」を付ける。
サンリオのキキララみたいなのにしようと思ってああなりました。
帽子解放のデザインは難航したんですけど、土曜メンバーの知恵を借りたりして陰陽モチーフに行き着きました。
ロシュ限界の双子惑星っていうのは、近づき過ぎると壊れてしまうっていう双子の関係性を示してました。ハリネズミのジレンマはお互いを傷付け合うニュアンスですけど、ロシュ限界の方はギリギリの距離を保てば良い関係が続くっていう前向きなニュアンスになってます。
~コハル~
ヨウコ編のネタバレあり。
墓場町一丁目にいるヤバそうなBBAというのは表向きで、言ってることはホスピスケアの一種ですね。プロバイダー的な刺激を与える一貫として過激な事を言ってる感じです。
無印やメル編では裏でユノーと協力しNPG機関に休憩所を用意してました。
元々オフターディンゲンにいた医者で、当主のボニファーツが亡くなった際に退社し、NPG機関で働くようになりました。
ユノーとはオフター時代からの知り合いで、コハルがNPG機関に来たのもユノーの紹介によるものです。それもあってジャコウからグレー判定を貰っていて動向を監視されていました。
~バリー~
メル編のネタバレあり。
法の世界で自殺しようとしてた神父。
メル編では裏でユノーと協力し休憩所でアイテム製作を担当してました。
デコイだと思って完全にノーマークだったNPCが現実世界にいる!っていうのをやりたくて、バリーにするかケンジにするか迷いました。ケンジっていうの幼女誘拐事件の時にいたメガネ男ですね。
ケンジだと選択肢で犯人を選んだ人もいただろうし会話分岐してるか気になって嫌がる人もいるかもしれないと思ったので、バリーの方にしました。
主人公が色仕掛けしてきても「子供っぽい」で躱す人。
たぶん内心焦ってたはず。これどうやって躱せばいいんだって。実際にジャニス辺りを子供っぽいで躱すのはちと無理がある。
~エドワード~
メル編のネタバレあり。
ユノーからエドと呼ばれているアフロ男。ジュリエッタの弟。
無印の時はジュリエッタの事をジュリア呼びしてて関係性が伏せられてたんですけど、弟です。呼び捨てにしてたから彼氏か兄っぽく見えてたかも。
身辺調査でジャコウからグレー判定を貰っていたのは、機関のやり方に反発していたからです。記憶を失った家族から他人のように振舞われるのが怖くて、ジュリエッタとは接触しないように逃げていました。
身内が水槽の中にいて縛られているっていう立場はジャコウと同じですね。
ただしジャコウと違いエドは主人公に協力しました。
~セレナ~
百の世界の管理人。帽子の能力が反則級な人。
エリスと仲が良かったんですけど、エリスがメリッサと親しくなっていくにつれて焦ってしまいます。
別に恋愛感情を抜きにしても、友達同士の嫉妬ってあると思うんですよ。
あの子とばっかり遊んでて私と遊んでくれない!みたいな。
セレナはまさにそんな感じです。
まあでも難しい所かも。この嫉妬に恋愛感情があるのかどうかなんて本人にも分かんないでしょうし。
見た目はあえて地味っ子にしました。
派手な美人だったら嫉妬に説得力がなくなるかなぁって。
どことなく自分に自信が持ててなくて地味な恰好してる子が合ってる。
作中最強格の管理人が実際は見た目がすごく地味っていうギャップ狙い。
セレナとエリスが友達になったのは、胡蝶の間の秘密の場所で偶然出会ったのがきっかけです。あの場所はセレナが1人になりたい時に使ってたんですけど、たまたまセレナがいる時にエリスが仕掛けを解いて鉢合わせた感じです。そこから親しくなっていきました。
~エリス~
夏の世界の管理人。無印から名前だけで存在感のあった人。
帽子世界入りの原因はストーカーによる暴行。
麦わら帽子に白いワンピースという、年頃の男の子が青春時代にツボりそうな姿で喋り方も甘酸っぱい青春を感じさせる感じにしたんですけど、いかがでしたか。そこまで青春感じなかったらごめんなさい。
終わらない夏休みの景色を抜けると、海辺に麦わら帽子の少女がいる。
でもその青春は幻。
…みたいなのをやりたくて。
8月32日の島は、ぼくのなつやすみの有名なバグが元ネタ。
とはいえあのバグは青春というよりホラー色が強かったという。
無印の夏の帽子解放は聖剣LOMのヴァディス様だったんですけど、あまりにも夏と関連性が無さ過ぎたんで新約で変えようと思ってました。けど中々良い案が浮かばなくて土曜メンバーに相談したところ、クジラに麦わらというアドバイスを貰って今の形になりました。
無差別魅了が効かないのはメリッサに惚れてたからですが、その理屈だとエリス以外にも効かない子は何人かいたかもしれないですね。
11/27までの拍手お返事です。
■なるほどロマンシングプリティガールズラブ探検隊かイケるな…
ってなるかァー!!!!
■アニメ文化もコンテンツ疲れみたいなのがあるみたいですね
昔はたくさん追ってたけどもう追えなくなった的な
■新作よりも今度のロマサガ3リメイクの方が気になるみたいな…でもまだRPGそのものに疲れたわけじゃないのが救いか
■百合オタの妄想爆裂みたいな内容だったんでさすがに一般の方も見てる外でやるのはちょっとアレというか…
■創作ダンスの練習中に…みたいな感じかなぁフレデリカの場合は
■二丁拳銃でアクションを分岐させるのが辛かったですね
■たしかに禁呪にしてイベントで取得ってのも面白かったかも
■さすが全問正解。良かった…ひとりよがりじゃなかった…
■シスコン以外はまともで優秀なんですよ!シスコン以外は!
■たしかにジュリエッタとメシュレイアは雰囲気似てますね
特に没案ってわけじゃなかったんですけど
■ガールズパーティ編成はハクスラの基本ですからね
■特に設定は無いんですよね
■変えなくても良かったのか…
■新約は白島率高いですからねぇ
■帽子世界入りの記憶をトリガーに禁忌率というのが100%になったら発狂か覚醒かみたいなルールは考えてるんですけどね
■成田山のアミュレットなり!
■ギブアップじいさんがいる所もケリーのやさしみをかんじる
■こういう感じでいちゃいちゃしてますみたいな長文が垂れ流されてた
■コンテンツ疲れかもなぁって思うんですよ
さすがに何年も同じジャンルを遊び続けると疲れも出てくるのかなって
■リレー小説のTRPG版みたいな感じというか
キャンペーン前に全員が大まかなシナリオとか独自ルールを決めておいて、そのルールにのっとって順番にGMを担当する。GM担当時には自分の世界が舞台になって他PCを招待する感じ。何の世界の管理人か、何の帽子か、価値観が上がる行為と下がる行為みたいなのをキャラメイクの時に決めたりとか
■ぬおっ!久々に勢いのあるコメントだぜっ!プレイありがとなっ!!
すっかり燃え尽きちまったってのにまた熱い魂が燃えてきたぜ!!
■ダリアの姿は個人的趣味がぶちこまれまくってて微妙に恥ずかしい…
■らしいっちゃらしいんですけどね、ダリアに全サポート
そのままだと最強の管理人の肩書きが泣いてるから…
■登場人物が多い作品だと口調分けは特に重要だと思うんですよね
■ケリーさんがざわ…ざわ…しちゃうのか!
■ヤバい水着…スク水がヤバい人もちらほらいるから!
■まだまだやめへんで~!
■ruinaはいつかやりたいゲームですね!
■ゆるゆりはヤバそうだったなぁ…
■ここんとこ毎年大阪に行っては地下鉄で迷ってます
なんやあのダンジョン
■無印のケリー成分はフレイの方に足した感じですね
■サガフロが多くなりそうな予感
■いやほんと我に返ったんですよ、なにしてんねんって
雑音拾わないように布団被るあたりも
■やわらかい棒をなんかするって何やねん!
■キャンペーンってGMの負担が大きいし、リレー形式だと負担も軽くなるんじゃないかなぁって。自分がGMの時に思わせぶりに出した敵を次のGMがどう料理してくれるか、みたいなのを楽しむノリというか
■無印はドラクエ成分そこまで無かったけど、新約はヘビメタスライムとかいなづまの剣とかドラクエネタがけっこう増えましたね
■製作にかかわるスタッフ数が多くなったっていうのも最近のゲームの特徴かもしれないですね。どうしても作品の作家性が薄くなっていくというか
■フリゲで出して後にSteam展開する、みたいな作品もありますね
ただ最近のインディはレベルが高すぎて敷居の高さを少し感じます
■ケリーは正々堂々っていうのが価値観みたいな所があるし、相手の事を理解しようとする気持ちが無いと決闘の価値観はなかなか持てないのかも
以下、ヨウコ編のネタバレがあります
■いやこうプリムが何でヴィオのこと好きなのか延々書いてただけですよ
■おのれ残業め…これ以上犠牲者を増やしてたまるか!
■あいつ猫と少女が産業スパイしてたって言ってたよ…
残業しすぎて疲れてたんだろうな…やはり残業は悪!!
■ラヴィに平手打ち食らうのが全サポ取得条件だったのか!!!!
なるほど!!!!みんなラヴィから平手喰らえばいいんだな!!(錯乱)
■ケリーとメルはうまが合いそうだなぁって作ってて思いました
2人とも湿っぽい話が苦手なんですよね
■たぶんガンカタアーツはもう治ってるかと
■便利な時と法が順番的に最後になってる辺りいやらしいヨウコ編
隠し要素というかボーナストラックみたいな位置づけで考えてたヨウコ編がいつの間にか中核のポジションになってますね
■元々十分育成したキャラの活躍先を用意するっていうのがヨウコ編だったんですよね。クリアした後でキャラ育成してもそのキャラが活躍する場面がないっていうRPGあるある問題を何とかしようみたいな。けど結局はヨウコ編そのものがクリア前ってポジションに取り込まれてしまって「クリア後に育成した場」として機能しなくなってしまったというか…
RPG探検隊がRPGを追っていない疑惑についてですが、「ロマンシング・プリティー・ガールズラブ探検隊」といった感じに、ロールプレイングゲーム以外の「RPG」を提示する、あるいは公募してしまうのはいかがでありましょうか?
隊長のゲーム以外の話も好きなので、無理ない頻度で好きな話題で、ぜひブログは続けてほしいなと思う所存であります!