死にかけの白い子猫にシリンジで給餌し続け、皿からミルクが飲めるところまで何とか回復させることができましたが、相変わらずあまりミルクが飲めません。栄養状態めっちゃ悪いです。

飲む気がないというより飲めないのではないかと思い、病院へ連れて行こうと思いましたが、少し考えて前回とは違う病院へ行きました。
セカンドオピニオンてやつです。

結果、ノドに激しい炎症があるという診断をいただきました。他にもいろんな合併症がありました。

ノドはあかん。
一番あかんトコや。
点滴で延命することはできますが、一時しのぎでしかありません。
無理に延命で子猫に負担をかけさせるより、子猫の過ごしたいようにさせたほうがいいかもしれませんと言われました。

そういうわけで、たぶん夏は越せないと思いますが白猫の好きにさせたいと思います。
自分が撫でてやるとヨロけながらミルクを2～3口だけ飲むんですが、撫でないと飲みません。飲むと飼い主の自分が喜ぶから無理して飲んでるように見えて、もう撫でることすらできなくなってきました。

んで黒猫のほうですが、こっちは順調です。
手間をかける時間は白：黒＝9：1くらいの割合だったんですが、モリモリ回復していきました。最初は目が合うだけで威嚇してたんですが、そのうち向こうから近づいてくるまでになりました。ただ、甘えてくると「アハァーン…」とか「アァーン…」とか喘いでくるので何とかしてやめさせないといけません。第三者が見たらわたしがヘンタイ扱いされてしまう！
てかお前オスだろ！撫でると 「あん…あん…」て喘ぐのはやめれ！

まぁでも黒猫はポイント高いですね。
エサ入れとかトイレとかをゴス調にして魔女ごっことかできますし、飼い主の遊び心を満たしてくれるからポイント高いんです。ベッドはかぼちゃにしようかドクロにしようか迷いますね。あーでもドクロはエサ入れにしたほうが人間の脳を食ってる感じがしてポイント高いっすね～

てな感じで。
あんまり猫ネタが続くと猫ブログ化してしまうので、今回で最終回ってことで。