2013年08月

カテゴリー

















猫02

2013/08/13

とりあえず子猫を病院に連れて行く前に、目を塞いでる目ヤニをぬるま湯で湿らせたガーゼでふやかして取ってやろうとしました。

でも、めっちゃ固まっててふやけねぇ。
どんだけ長時間放置してたんやあのバカ親猫。

病院へ運んでる間にくたばってもらわれても困るので、ミルクを与えて時間稼ぎしなきゃいけないんですが、猫と非干渉を決めてる家に猫用ミルクなどありません。しょうがないので緊急用として牛乳と卵黄と砂糖を混ぜた臨時ミルクを作って飲ませます。

んで、飲ませてみてビックリ。
歯がめっちゃ生え揃ってやがる!
これヘタしたら生後2ヶ月経ってるかもしんない。
体重はどう考えても4~500グラムしかないのに。

比較的軽症な黒い子猫は自分と目が合うと威嚇してきます。
こっちは社会化期も終わりかけかもしれませんね。
白いほうは全く威嚇せずヨロヨロと間合いを取るくらいの力しか残っていない様子。まぁ未知に対する恐怖はあるんじゃないかなぁと思いました。

そんなこんなでダンボールに毛布入れて病院に連れて行きます。
え?キャリーケース? 甘えんじゃねぇダンボールで十分だ!

とりあえず病院で検査やらレボリューションやら付けてもらいます。
残念ながら前飼ってた猫と同様、この二匹もエイズに陽性反応が出ました。
まぁエイズどころかこの夏越えられないトコだったし6年くらい生きてくれりゃいいんじゃないかな。白血病は陰性だったからまだマシってなもんです。

「目ヤニは取ってくださいね」とか先生がゆってる。
いや、やったけどこんな固い目ヤニ取れませんって。
てなことを言うと、先生はおもむろに湿らせたガーゼを取り出して猫の目ヤニをピンポイントで掴んで引っ張る。猫の首がぐい~んと伸びる。んで、キュポンと目ヤニが取れました。

すげぇ、なんだこの神テク。
目ヤニを「キュポン」と取るなんて初めて聞いたぞ。なんだこの効果音は。
眼球を傷つけず、かつ毛も抜けない神業のような目ヤニ取りを見せられてビックリ。これが獣医の力なのか…素晴らしい!

「こんな感じで取ってくださいね」
いや一般人にゃ無理やろ!キュポンとか無理無理! まぁ善処はします…

黒猫は500グラムのオス、白猫は350グラムのメスでした。
生後1~2ヶ月だろうってことです。
カゼをひいてるので、抗生物質と目薬ふたつ貰って帰りました。

とりあえずレボリューションでノミが全滅するまではダンボールハウスにいてもらわなければいけません。黒猫は子猫用カリカリを食べられるくらい元気なんですが、白猫はやばい。何もクチにしてくれません。

皿で食べさせるテクとして、エサ付けた指を舐めさせてそれを少しずつ皿に移動させて猫の首を誘導し、皿からチュパチュパさせるものがあります。
黒猫はこれで皿の給餌を覚えさせたんですが、白猫は猫用ミルクも離乳食もなにも口に入れようとしません。鼻がつまって餌を認識できないんでしょう。

このままじゃ死ぬな。うん、これは死ぬ。
ここで死んでもらっても貴様にあげる線香など持ち合わせておらぬわ。
もはや強制給餌しかありません。

しかし鼻づまりの子猫に強制給餌は難易度が高い…
人間だって鼻をつまんだまま水を飲むのはちょっと苦しいのに。
子猫用哺乳瓶を使っても飲めないのはたぶんこのせい。そら黒猫と体重差が1.4倍もひらくわけです。
いろいろ知恵を絞った結果、白猫のスキを見て口の脇にシリンジを挿して1,2滴ほどの極少量のミルクを出し、吐き出す前に引っ込める、というのを繰り返しました。
たった2ml飲ますのに1時間ですよ…もうやだマジで殺される。子猫じゃなくてわたしがしんでしまう!

そんなこんなでレボリューションのノミ駆除が終わってから家に入れました。
二匹の状態だとシャンプーは無理でしょう。湿ったタオルで拭くことすら体力を奪うと判断し、 空き部屋だった六畳間を猫部屋として再利用することに。

え? 猫用のケージ?
甘ったれんじゃねぇ! そんなシャレたもんが家にあるかよ!
こっちも死にそうなんだよ!

ただ、軽症の黒猫は重症の白猫と隔離したほうがいいと判断し、黒を猫部屋へ、白は自分の部屋で集中管理することにしました。さすがに手の平サイズの子猫に1部屋は大きすぎたらしく、 黒猫が文字通り借りてきたネコ状態になってたから適当に狭い安全地帯をダンボールで作ってやりました。

黒いのはいいんだ、問題は白いの。
立とうとするとコテンと横に倒れる。本気であと10分したら死にそう。
隔離前の黒猫がかけよって白猫の周りをオロオロと回ってる。
そんな姉弟愛を見せ付けて同情を引こうなど甘いわ!黒いのは隔離な!
これが最後の別れかもしれん、今のうちに姉へ念仏でも唱えておけ!

白猫の背の皮をつまんだらまだ戻るから脱水症状ではないと信じたい。
とにかく、気が遠くなりそうだけどミルクを一滴一滴飲ますしかない。

次回へ続く。
死んだらごめん。

8/12までの拍手お返事です。
●真百合戦記ガンダムえぬ…だと…
貴様できるな!
何故にアクションRPG…。
■いやぁぼくのかんがえたかっこいいぱいろっとがあむろやしゃあとたたかえたらおもしろいかなぁって。
●「ゲームを作る」と「ゲームを作る環境を作る」とありますよね‥‥C++は後者の比重がすごい高いというか
■まずはツクールツクールをツクーらなければいけないですのぅ
●帽子世界クリアしました、面白い作品でした。 ヘンテコでチグハグな会話や言葉遊びにたくさん笑いました。 気がつけばジュリエッタがカフェで座ってるだけでニヤけてしまう程に。 他の作品でも有ることなんですが、次に来るとわかって身構えたはずが、既にスイッチを押されている自分。この「来るぞ」は、何度体験しても良い物です。
■あらプレイありがとです。志村ーうしろうしろ!みたいなアレというか。
●Ruby書ければPHPは行けますよ。 WordpressとかのCMSおすすめ。
■Wordpressはさくらライトプランじゃ使えないから残念…めっちゃイイのに!
●ドット絵のロマンて、限られた解像度(と色数)で表現する点にあると思うのだけど、ファミコン時代にゲーム作ってきた人たちは今よりも遥かに厳しい制限の中で知恵を絞ってきた所が決定的に違うというか、そもそも「あのドット絵にしたくて描いたものではない」わけで。 で、遊ぶ側もこの制限下で表現された最先端に感動したってのが第一に有るはずで、今の時代にドットのロマンを演出するなら、ハードの性能や媒体も考える必要があるだろうなー。と思うのでした。
■ずっとアナログ出力だったからドット絵といってもにじんで汚かったですしね。やっぱり今のデジタルドット絵と昔のドット絵は違うのかなぁ
●ロックマンシリーズ自体は元気ないですけどスマブラに参戦するとかなんとか
もうマスコットキャラクター扱いなんかなぁ

そのさまよってる感は凄くわかります
焦りまくってるのに体の方はエンジンかからないんですよ
漠然と出来たら嬉しいなという願望はあるのに
■有賀ヒトシ先生の描いたロックマンならアニメで十分ヒットすると思うんだけどなぁ。あの人のロックマン愛は素晴らしい。自分のイメージにピッタリ。
●あ、生きてたんですね、良かった良かった。
リアル百合を見て、口から心臓を吐き出して、○んじゃったのかと思いましたよ。
あ、花から脳みそを垂れ流したりもしてませんよね?
 
おや、こんな時間に、いったい誰でsh
■なんとか生きてました。でもなんか死にそう…
●ネコ・・・タチ・・・・
■バリ・・・リバ・・・
●つかわせていただいております
かんしゃかんしゃ
■いえいえこんごともよろしく
●艦隊コレクションは姉妹機同士でいちゃいちゃするから困る。
他のゲームの繋ぎでとか思ってたら他のゲームが繋ぎになっていたという怖い中破おっぱい怖いです。
■ふむ、百合要素もアリということですな。分かってらっしゃる。
●>え? なんでいきなりガンダムが出てくるんだって?
RPG探検隊なのにガンダム!?とは思ってしまいましたが数多のガンダムゲーが出てる中で「俺ならこういうの作りたい」くらいは思いますよね。
ガンダムに限らず世界観や人物(所謂素材)が充実してるジャンルで妄想広げるのは楽しいです。 んで、えぬさんがガンダムゲーにどんな珍妙なシステムくっつけようとしたのか興味あります
■パイロットを自分で作って登録できるんですよ。戦闘は2D横アクションだけどオートも可能みたいな。んでエース級のオートは反応がインチキだからこっちもエース育ててオートで倒すみたいな。
●>さまようよろい
が元女騎士で、ホイミスライム(♀)との百合を反射的に妄想してもうた ><
■そういやさまようよろいってホイミスライム呼ぶけど、あれってらまようよろいはライアンだったってことかなぁ
●前にDODのことを話した者ですが、DODは頭文字で略していて本当は「ドラッグオンドラグーン」といいます。他の方も拍手で挙げていたので訂正します。ちなみにスクエニのソフトですよ。 ニーアの方は、確かセーブを別に保存はできなかったような、記憶が定かじゃありませんが……とりあえず、本がヒロインです。擬人化でなく、マジ本。
■DODで通じますよ~ダイジョブです。
セーブ関連イベントはインパクトありますけど、なぜか初耳でしたねぇ。
●絵が上手くなる帽子があればいいのに。
■あたしゃもうひらきなおったよ
●突発的に、女装少年とノーマルな女の子の百合が好き、と言ってみるテスト。 いや、実際、このシチュってどういうジャンルに分類されるんだ。百合でいいのか。性別的にはノーマルだけど、外見的には百合。
■ノーマルでしょうな。でも表紙では判別が付かないという。
●今の子はドット絵をデフォルメの手法のひとつとして認識してる節があって 大きいのや色数が多いのはただのCGで何が凄いのかわかんないとか言っちゃう つまりファミコンみたいにあからさまなドット絵にはロマンを感じてるかもしれない
■今の子はドット絵のエロさが分かるのでしょうか。
●RPGツクールのアップデートプログラムが再び公開されたようだ
だがアクツクのだけまだ・・・あれはエンブレじゃなくてスマイルブームだからなぁ

あっとユーザー登録ページもまだ再開されてないのか
アプデ後の初回認証でメアド要求されるけど確認メールしてこないしちょっと怖い
■どうやら事件は解決したようだな。
何か忘れてる気もするがきにしてはいけない。
●応援してます!
■ありがとね!
●>C++にも手を出したけど、結論からいってRGSSに慣れた体じゃどうにもならんと悟ってやめました。

C++「ひどいわっ遊びだったのね!」
RGSS「ぐふふ……もうワシでなくては、満足できぬ心と体になったようじゃのぅ」
■RGSSはRGSSで帽子世界でウンザリしちゃった感も…
●帽子世界のアップデートも、こっそりとバリバリに期待しておりますよ……!!
■ありがとです…まぁなんとかぼちぼち…
●えぬさんもかんこれしたらいいのよ、是非瑞鳳さんの格納庫をまさぐってあげてください。
■もちょっとげんきになったらやってみるよ!
●大丈夫!まだ作曲に手を出そうとしてないから!
ブレてなんかいないから!!!
■そいつに手を出したらおしまいだぜ!
●お久しぶりです。
イチからC言語とかでやるとめちゃくちゃやるべきこと多くなりますし、えぬさんの想定してるガンダムゲーが3Dモデルを扱うモノなら、C#とかでスクリプトが書ける、ゲームエンジンのUnityとかUnityとか、Unityとか超オススメします(ちなみにUnityの回し者ではありません笑 PHPは自分もネットスコアランキングなどを作ってたりします、まずは手始めに、吸血少女の最高コンボ数ランキングスクリプトを作るとかどうでしょ?
■いやぁ2Dドット絵アクションですよ~スーファミのSDガンダムGXみたいなのです。とりあえずC++はあきらめました!
●ゲームは楽しいです、今もゲーム中
■ゲームは滅びぬ!
●帽子世界大好きですおっおっお
■ありがたいがややバグっておるな!早急にデバッグせよ!
●「楽しむは正義」と言い切るのは、ある側面では正しいのでしょうが 個人的には危険な香りを感じます
というのも、「楽しまなければならない」に変質した場合、それは義務になってしまいますから サブカルメンヘラ女子が口癖みたいに「あたし今幸せだよ」と連呼するかのように
その意味で気ままに寄り道するのって大切だと思うんですよねー 納期や締め切りに迫られてない、完全なる自由意志で 楽しめるところだけ愉しんじゃって、あとはポイーと そこから得る着想も侮れないでしょうし
■作るのは楽しいから完成しなくてもいい、というのは最初だけでだんだん作るのも苦痛になってくんですよねぇ。
●帽子世界は面白いんですけど、どんなに頑張っても魔トリョーシカが倒せません
■自分も倒せないまま公開したから心配なし!
●優しいのね
■見せ掛けだけさ
●えぬさんは猫の呪いにかかっていますね。
治療法はありません。猫を飼うことで緩和されます。
■ネコォォ――――!!
●リアルホラー探検隊だったか…。
■夜中の猫はぶっちゃけ怖い。
●>猫HDDの隙間を上手に空けて利用すると、猫に人間用のトイレを使わせることも可能です。
マジすか……。便器にハマった珍プレー的映像しか思い浮かばないです。あるいは溺れちゃったり。
■デブってなければ大丈夫。でも消臭効果は猫用トイレにはかなわないから仕込み損でした
●>実家が猫屋敷になるのはたぶん、近所にエサをやってる人がいるからでしょうね。
エサをくれる人の家に集まるものだとばかり思っていましたが、近くに拠点を構える場合もあるんですねぇ。
■う~ん、こりゃうちがエサやり場だとご近所に思われてる可能性高くなってきたなぁ。あたしゃ野良猫エサやり反対派なのに。
●今回の記事を見て以前流行った猫虐待コピペを思い出しました。本当に猫が好きなんだな~と感じてほっこりしました。
■猫は遠くから眺めてるのが一番いいですね。
●帽子世界を遊んでいて思ったのですが、「エリス」はどんな容姿をしていたのでしょうか? ゲーム中で示されているのか否かと、否であればその容姿について教えていただけると嬉しいです。(プログラムの勉強としてゲームを作りたくなり、帽子世界を下敷きにした格ゲーを作ろうと思いました。)
■エリスの画像はゲーム中にはありませんでした。
実際はこんな感じでしょうか。麦わら帽子に白いワンピ。
夏の世界の管理人で、終わりの部屋で戦えるようにしたかったんですけどね…ワンダワールド使いとして。

< 猫03  | ページTOPへ |  猫01  >