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1週間病

2013/07/31

絵の練習とかいっても、何にも利用しないモノを作り続けるってのはモチベ的に厳しいとおもうのですよね。

じつはそこらへんがネックになって途中で練習やめてたんですけど、最近またTRPGキャラを作る機会ができて練習再開しました。でも必要なのは1キャラだけなので、作り終わってから再び練習することもなくなったというオチ。

まぁそんなどうでもいいことは置いといて。

ほら、アレですよアレ。

絵を描いてる時は脳内ドーパミンによる自動補正が働いているので、なんか良く見えちゃうんですよね。んで、時間を置いて冷静になって見返してみると粗がいっぱい見えてきてウボァー!となる。
てっとり早くするなら、絵を左右反転させても可。

これありますよね。あるっていって。

ツクールに置き換えるなら、作ってるときは「このシナリオ面白れぇ」と思ってたけど、時間が経つにつれて「なんでこんな話にマジになってたんだろう」と我に返るとか。

これあるよね。ね?

この現象の名前が無いみたいなので「1週間病」と勝手に名付けました。

1週間病はとても恐ろしい病です。
作ったものが気に食わなくなる作用があるので、物作りの時間をバカスカ食ってしまうわけです。比較的ストイックな性格の方が疾患しやすいんじゃないかという探検隊適当統計が出ています。

いちおう、この1週間病には「妥協」という抗生ワクチンが存在しています。

重度の1週間病になると、作るもの全てが気に食わなくなり創作が止まってしまうので、適切なタイミングで妥協ワクチンを投与しなければなりません。
しかし妥協ワクチンを打ちすぎると「自分にゃ創作なんて向いてなかったんだ実家に帰ろう」という副作用が出てしまいます。

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