長く続いた固有キャラの顔グラも今日で最終回。
最後に政治パートじゃない固有イベントで登場する人たちをご紹介します。
まずは主人公ロスメリアのお母さん、薄幸の未亡人ポラリス。
あえてシワ無しで若々しくしました。ちょい垂れ目にして薄幸感アップ。
まあ30代なんで実際まだまだ若いんですよ。
左右非対称の髪型なのでこれも反転用の別パターン画像を用意しました。
マルクくんからはポーラおばさんと呼ばれて親しまれています。
夫は貴族でしたが千日戦争で戦死。ポラリスは平民なので夫の死後は周囲から粗雑な扱いを受けています。例え貴族と結婚しても平民は貴族になれないんですね。
夫のプロドアは誇き高き騎士でした。
亡き10世の盾となり騎士道に殉じたといわれています。
ポラリスは夫の生き様に誇りを持っています。
しかし、いくら気丈に振舞ったところで平民は平民。
夫亡き後、晩餐会に出ることすら許されませんでした。
特に姑や周りの貴族からは毎日のように嫌がらせを受けています。
そんな母を、ロスメリアはずっと見てきました。
どんな仕打ちを受けようとも誇りを失わない強い母を見て、その母が誇りに思っている父に負けない立派な騎士になることを心の中で誓います。
ロスメリアは貴族の血を受け継いでいるので平民ではありません。
母と自分に対する周囲の対応がまるで違う。
敬愛する母が、自分より下の扱いを受けている。
自分と母の何が違うというのか。
貴族などという肩書があれば、母の誇りを傷つけても良いのか。
だったら自分が名高い貴族になって母を守ってみせる。
父が守った家からおぞましい連中を追い出し、父に代わって私が母を幸せにする。
これがロスメリアの騎士道精神の根底にあるものです。
士官学校を首席で卒業したのも、類まれなる努力を惜しまないのも、ただ真面目な性格だからではなく貴族から母を守りたいだけなのです。
こうしてロスメリアは貴族を憎む貴族になりました。
しかし、母の本心は。
本当は、娘に戦場で死んでほしくはない。
夫と同じ目にあってほしくない。
でもその思いを伝えることは、夫の騎士道精神を汚すことになる。
夫の名誉ある死が、ただの不幸な死になってしまう。
ロスメリアが、ただ父を不幸で亡くした不憫な娘になってしまう。
だから娘の前で気丈に振舞っているのです。
この親子のすれ違いは、ロスメリアが王女護衛団に抜擢されるという大出世によってますます広がってしまうのでした。
最後に主人公マルクのお父さん、フォルクス。
ちょっとイメージが国王と被ってるけどまぁいいや。
ポラリスの夫プロドアとは幼少から親交があったのですが、考え方は正反対で意見が合いませんでした。
フォルクスは徹底したリアリストで、騎士道精神なんて殉死した騎士を美化するだけの慰めでしかないという考えでした。遺族を慰める為の栄誉に、生きている者が囚われて命を投げ出すのは順序が違う、と。
フォルクスはプロドアとポラリスの結婚にも反対していました。
貴族と結婚した平民が幸せになれるわけがない。この社会はまだ身分の違いを許容できるほど成熟していない。お互い不幸になるだけだと。
しかしプロドアはポラリスと結婚し、そして騎士道に殉じました。
何が騎士道だ。
残された妻と子がどうなるかも想像できずに主君に命を捧げる行為の、どこに正義があるというのか。栄誉など犬の餌にもならない。生きてこそ守れるものがある。
ポラリスへの迫害を見かねたフォルクスは助け船を出していましたが、すぐにあらぬ噂が立つようになって手を引きました。あのアバズレは旦那が亡くなったらすぐ次の男を見付けたようだ、節操が無いと。
マルクは父から厳しく言われていました。
社会の理不尽と戦うな、近寄らずに避けろ。人は社会の中でしか生きていけない。孤立を恐れろ。誇りや正しさに囚われて、自分の守るべき者を危険に晒すな。
マルクは思いました。父の言うことに間違いはないと。
しかし同時にポーラおばさんやロッシィも間違ってはいないと思っていました。
どちらの考えも間違ってはいないと。
自分にできることは何も無いのか。
ならばせめて、ロッシィの夢を邪魔するのだけは避けよう。
そう思ったマルクは士官学校でロスメリアの総合成績を超えないように自分の成績を調整してしまいます。首席のロスメリアは王女護衛団に、次席のマルクは宮廷騎士団へ配属が決まりました。
このマルクの行為がのちの二人の運命を大きく左右し、マルクは自分のしたことの愚かさを後悔することになります。
1/27までの拍手お返事です。
■戦争の被害が少ない地域の民衆の支持は得やすいでしょうね
■元老院にも味方はいるってことなんですよ
■チュートリアルどうすっかなぁ
■なんでやねん
■ゴ…ゴップだから!
■薄幸の未亡人はどうですかな
■あのテのキャラは帽子世界にもいなかったので作るのが楽しみです
■やべぇ…そいつのことすっかり忘れてた…
■ポラリスもオフロード系車両の会社なんですよ
■まあ元老院といったらローマでしょうね
内容はローマのとは違うんですけど…
■何の話や