元老院サイド3人目、執政官ロメオ。
ベンツやセドリック(日産)がいるならアルファロメオもいるってことです。
金髪イケメンって部分がグラシアーノとイメージ被ってるんですけど、あっちは少し影があるのに対してこっちはストレートな好青年って感じにしました。前の二人もですが、画像反転を意識してボタンの掛け方が左右分からないようにしてます。
アレンシュタット地方の議会から任命された若き執政官で、大公は高齢のため政界から身を引いていて公爵が元老院の席に座っています。この地方は国境から遠いため千日戦争で最も被害が少なく、王家との結び付きも強い保守層の多い地域です。
ゆえにヴァンツェルン議会が送り込んだ革新派「鋼鉄の女狐」を何とか抑え込みたいと考えているのですが、あのデータ至上主義に対抗するのは極めて難しく、正論に対して心情で何とか対抗しようと選任されたのがロメオくんなんです。
伝統や慣例の大事さを説き、王家と力を合わせて国難を乗り越えようという真面目で実直な政治手腕はまさに絵に描いたような正統保守派といえるのですが、いかんせん心情だけで何とかなるような情勢ではありません。
政局を左右するセドリック大公も保守派なのですが、そんな彼でも鋼鉄の女狐を支持せざるをえないほど執政官として力の差がありすぎるのです。まだ政治の場数を踏んでいない若者とはいえ、今回ばかりは相手が悪すぎたといえるでしょう。
綺麗な政治、誠実な政治で人心を集めこの若さで執政官まで登り詰めたロメオくんは間違いなく優秀ではあるのですが、それだけで戦えるほど元老院は甘くないということですね。
元老院サイドで王家支持のロメオくんはプリメイラ様の貴重な味方勢力なのですが、果たしてここから巻き返せるのか?というのが政治パートの流れになります。
お次は教会サイド、カデラック教皇。
こちらも国王と同じく無難なデザインにしました。
ベンツや日産やアルファロメオがいるならキャデラックもいるってことです。
別に車縛りとか考えてなくて、単に覚えやすい方がいいかなってだけです。
言わずと知れた教会最高権力者なのですが、議会によってその政治力に制限がかけられています。とはいえ陰陽神話は王国で絶大な信仰を集めている国教なので、その発言力は国王と並ぶほどの重さを持っています。
元々王国は4つの国に分かれて戦争をしていたのですが、それらを統一したのがアルテア帝国でした。帝国の力は強大で現在の連邦や共和国の一部にまで領土を広げ、同時に陰陽神話の教圏も拡大していきます。
それによって政治のパワーバランスは皇帝から教皇へと傾いていきます。
そして教皇が摂政政治を行うようになって生まれたのが「神聖アルテア帝国」
皇帝は教皇の傀儡となり、帝国は教会が支配することになります。
しかし膨張した帝国は内部から崩壊していきます。
初代ジヴァーディア国王ルドルフ1世によって帝政は打倒され、教会権力も制限がかけられました。そのまま独裁者を生まない議会中心の政治へと変わっていきます。
これが王国の歴史なのですが、のちの歴史学者は疑義を抱きます。
「なぜ皇帝が教皇の言いなりになってしまったのか?」
確かに宗教の力は強大ですが、それだけで皇帝を凌ぐ権力が持てるものなのか。
仮に何か教会に秘密があったとして、それが神聖帝国の崩壊であっけなく力を失っているのも謎です。皇帝を傀儡にできる力があればルドルフ1世も同様に傀儡にできて然るべきなのに、教会はそれをしなかったわけですから。
そんな強大な教会を押さえつけられるほどの力を持つルドルフ1世が絶対王政を敷かずに貴族中心の議会を作り上げたというのも謎です。単に独裁者を生まない国にしたければ人民が議会を開ける共和制にしたほうがまだ分かりやすいでしょう。
神聖帝国の反省で独裁政治を避けたかった。
政治経験のない人民にいきなり大国家の主権を持たせるにはリスクが高かった。
だから共和制ではなく形だけの王政にした。
いちおうこんな感じで歴史の解釈がされていますが、それでもいろいろ腑に落ちない点が多いのも確かです。
全ての謎はカデラック教皇が握っています。
その教皇は議会から送り込まれたニコライ大司教によって厳重に監視され、議会もまた教皇に監視されています。互いが互いを監視している奇妙な状況なのです。
はたして陰陽神話と王家の謎が彼の口から語られる時はくるのでしょうか。
1/23までの拍手お返事です。
■カートリッジ式か
■狙いは読みやすいんですけどね
■実はとある政治家イメージだったんですけど生モノはやばいかなと黙ってました
ゴップに似てるなら大丈夫やな…せーふ
■ありがとです。プレイヤー陣営は若者がメインなんですけど政治パートはおじさんおばさんが引っ張っていく感じです
■おい!言葉をつつしめよ…
■ゴップだからせーふ
■むずかしいですね…おばあちゃんは頭蓋骨にそって容赦なくシワを刻めばいいけどおばさんは加減がむずかしい。安易にほうれい線入れると全然カッコよくならないからホントにむずかしい
■年齢だけではなくどの家系に嫁ぐかというのも問題
王女単独では王宮内の政治基盤なんて無いに等しいのでいろんな勢力の神輿にされるのはほぼ避けられないでしょう
■養老の滝
■だいぶ手慣れてきた気がするけど所詮バストアップしか描いてないので全身描いたらすぐボロが出るだろうなぁ。頭身のバランス感覚が全然鍛えられてない
■機械みたいな女という異名がついてるんでAIらしいというのはまさにその通りだと思います。とはいってもマシンがある世界じゃないので鉄のゴーレム的なイメージですけど