物置 TOP

カテゴリー





忍者侍SINOBI

多くの悪大名が民を苦しめる江戸時代。
その悪大名の上司、家康はHUJIYAMAにいました。
家康はハラキリ制度で多くの部下をHARAKIRI!し、GEISYA^^を自分の物にしていきました。

この暗黒の時代を終わらせるため、一人の忍者が立ち上がります。
彼の名前はシノビ。忍者侍の一人です。
忍者の中で部長クラスの社員は忍者侍と呼ばれていました。専務は忍者大名です。忍者大名は皆、エロチック家康の部下でした。
シノビはまず手始めに上司をSATUGAI><するべく仲間を探す旅に出かけました。

シノビは道中で一人の美しいGEISYA^^と出会いました。
「はじめまして。私の名前はシノビと言います。あなたは誰ですか?」
「オー!私の名前はゲイシャと言います。あなたは忍者ですか?」
「はい。私は忍者です。せっかくですから私とともに家康を殺しにいきませんか」
「私の友人は皆、家康に捕まりました。お供いたしましょう」
運命的な出会いを果たしたシノビはゲイシャとともに忍者大名をSATUGAI><しに行きました。

「忍法、変わり身の術!」「アウチ!」
「お色気殺法、絶対領域!」「ノー!」
本気を出した二人は50人を超える忍者大名をたったの2行でSATUGAI><しました。

「ござる!」
勢いに乗ったシノビはそのまま家康のいるFUJIYAMAへ向かうのでした。
→To be continued


忍者侍SHINOBI 其の弐

2010/01/05



「私の名前は家康です。私はとても怒っています忍者が部下を殺したので。私はそれを許さないので忍者を殺す計画に欲情しています」
「いい発明があります相撲レスラーを使うことについて。相撲はとても強いので忍者を殺すことができます」
「私は相撲が好きなのでその発明を支持します」

シノビが忍者大名をSATUGAI><した犯罪はたった一話で家康に伝導されていました。新鮮な刺客がシノビの前に出現しました。

「私はシノビと言います。あなたは誰ですか?とても太っているので」
「私は相撲レスラーのヨコヅナと言います。たぶんあなたは死ぬでしょう」
挨拶するやいなや、ヨコヅナはシノビに体当たりしました。
「ござる!」シノビはよく眠りました。
「お色気殺法、縞々ニーソ!」
「私はゲイなのでそれに欲情することは不可能です。たぶんあなたも死ぬでしょう」
「ニャン!」ゲイシャはよく眠りました。

「あなたたちの死体はDOHYOUに埋めておきます」
シノビは目を覚ましました。
「このゲスデブ野郎が。てめぇはギタギタの八つ裂きのコンクリ詰めにして東京湾に沈めっぞコラ?やんのか?あ?」
「私は驚いていますあなたが起きたので。たぶんあなたは死ぬでしょう」
「忍法、変わり身の術!」「どすこい!」
危険性の高いゲームの後、ヨコヅナは死にました。

「ゲイシャが猛烈に危篤です。私は心配なので病院を探します」
負傷したゲイシャを治療する為、シノビは激しい医者を探しに行くのでした。
→To be continued


忍者侍SHINOBI 其の参

2010/01/06



夜露がゲイシャの体温を奪い去る。
「良い医者を探して参る。一刻ほど待たれよ」
「足手まといには及びませぬ。どうか私に構わず先をお急ぎくださいまし」
シノビは「必ず戻る」と場を後にした。

越後の南、妻有の里に腕の立つ医者がいる。
シノビは先だって完遂した賀屋見取図作成の際に臓を痛め、かの者に良治を受けていた。名は伊勢公正。
「げに恐ろしきかな。徳川に仇なす奇病に効く薬などなし」
半刻とかからず伊勢の元に馳せたシノビであったが、彼の応対は冷ややかであった。
「お頼み申す」
「望むは虚無恬淡とした日常なり。お引取り願おう」
「我が首を賃とするにいかがか」
伊勢はしばしの間を置いて答えた。「早馬の用意に参る」


半月ほど後、越後に二つの打ち首が並んだという。
或いはその首の片方が変わり身となった家康であるのか知るすべはない。


忍者侍SHINOBI あとがき

2010/01/07



外国人が日本を曲解していると曲解して作ったエキサイチング翻訳風Web小説「忍者侍SINOBI」は作者取材により打ち切りとなりました。
シノビの勇気が世界を救うと信じて enu先生の次回作にご期待ください。

巻末コメント
enu「いやぁ今年もまだまだ寒いですね。シノビの冒険はとりあえずこれで終わりですが、きっと彼は今もどこかで家康と死闘を繰り広げていますよ!シーユーアゲン!」

 | ページTOPへ |