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無駄な表現

2018/01/28

テキストって短い方が読むのに疲れませんよね。
だからできるだけ無駄な表現は削りたい。

例えば。
「一生懸命頑張る」とかクドいですよね。
頑張るってだけで一生懸命さは伝わってくるんだから「頑張る」だけで済む。

「ゾッとして青ざめた」
「ゾッとした」か「青ざめた」でいいですよね。

「かなり全力だったんだけどさっぱり駄目だったよ」
クドいし「全力出したけど駄目だったよ」でいいんじゃないかな。

爆発音が聞こえた後で「な、なんだ!今の爆発音は!」とか。
爆発した音ってのは分かってんだからクドい。

「モタモタしてないで急いで!」
モタモタしてるのを見せてたら「急いで!」だけで済む。

「じゃ、ここらへんで切り上げてそろそろ行くか」
状況にもよるけど「そろそろ行くか」だけで済むっちゃ済む。
あるいは「そろそろ切り上げるか」とか。

「なんか今日はマジで全然ツイてねーわ…」
こんなのも「ツイてねーな…」の一言で済む。

ってな事をやってるとですね。
そんなことしてたら何か味気ないとか、細かいニュアンスが変わるとか、キャラ付けが弱くなりそうとかいう話も出てくると思うんですよ。
まあ個人の好みで済むっちゃ済む話なんですけどね。

でも。
台詞って短い方がスッと入ってくるんですよ個人的な好みですけど。

例えば、死地に向かう仲間に声をかけるシーンとかで。

「絶対に死ぬんじゃねーぞ、いいな、必ず生きて帰ってこい!お前が死んだら残された人たちはどうなる?俺とここで約束してくれ、無事に戻ってくると」
って言うキャラと。

「死ぬなよ」
って言うキャラ。

前者のは必死感も伝わってくるんですけど、やっぱ個人的にどうしてもクドく感じるというか、冗長すぎて何かこうスッと入ってこない。
長文喋る性格とかでキャラ付けするのもアリだとは思うんですけどね。

で。
ここまで書いといてなんですけど、自分ってば長文傾向なんですよ。
まあ言わなくても日記見てりゃ無駄が多いってのは分かると思います。

だからこそ簡潔なテキストに憧れる。
自分に無いものって良く見えますよね。
そんな感じで、テキストのダイエットしないとなぁと思いながら新約のサブイベントを延々作ってます。

1/27までの拍手お返事です。
●なにがなにやらわかんにゃいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっほおおおおおおおおおおおん♥♥♥
■スクリプトネタになるとコメントが減りまくって需要の無さを実感いたしております

●二進数を重ねてひとつの機械言語とし、
機械言語を重ねてひとつの動作とし、
動作を集めてひとつのまとまった命令とする
命令によって保管された無数の変数はキャラクターとなり
複数の命令とキャラクターの関係はイベントとなり
イベントの連なりはひとつの物語となり
物語との連なりをひとつのマップとして
マップの連なりをひとつの世界とする。

つまりあの世界は総てが繋がっているんだ
■デジタルの世界は0と1。汝が望みは「愛」か「死」か…

●そういうのが気になった結果、新しいゲームが生まれたりもしますもんね
えぬさんが気になるなら、そこにこだわることでえぬさんらしいゲームになったりするんじゃないでしょうか
どこを無視するかでも個性出そうですけど
■効率が上がればそれだけ作品も多く作れますしね

●帽子世界と同じく待機してる他の大型フリゲがもうすぐ上がりそうなのです…ゆえに春か夏くらいまでは待てますぞよ…万全を期されたい
■サブイベントが思ってたより多くなりそうで苦戦中です

●>ツクールを卒業してウディタに転換もワンチャン…?
>■ウディタも奥が深いから覚える事も多くてなかなかハードルは高い

もう少し直感的にいじれるようになったらエターなる人が減るのかもしれないが、それでもできない人は残るんだろうな
一作目の壁が厚いです
■どうしても深く理解してから取り掛かりたいって思っちゃうんですよ

●ミンサガはその点雰囲気的に良くできていましたね。雑魚軍団は各国の同盟軍が相手をし、破壊神を直接相手にするのは主人公。破壊神を数で押し切ろうとしないのは、中途半端な戦力は簡単にやられてかえって邪魔になるからかなあ。
より良い手は、主人公PTに近い戦力のPTを複数育てて複数PTで挑むことではありますが……。(あ、FF6はそうか)
■ジュエルビースト倒してないと軍勢に加わってたりとかけっこう細かい演出してましたねミンサガ

●ナナドラシリーズなんかは国家総力戦での戦いになってたりしますね
敗北が人類の滅亡に直結してるので国民全員の命を生贄にして脅威を撃退しようとしたり、トラウマイベント満載のすてきなゲームでした
■なんか途中でPSPに出てたりしてましたねナナドラ

●>■日本はヒットラー好きって多いですよね
欧州だと捕まるのに

スミマセン…小峠さんネタのつもりが書いてる内にヒトラー寄りに……
特別ヒトラーが好きな訳ではないんですが…
「解り難い返し!」てことで…!
■いや〇〇が好きって言ったら捕まるとかよく考えたらすごいなぁって話であって何が好きかなんて個人の自由だって言いたかったんです

●主人公が悪の側だと楽なんですよね。テイルズなんかは最近多いけど、ドラクエでは厳しいかな。11は速攻で悪魔って言われたけど(笑)FFは6とか13とか世間的には悪役だけどってストーリーも多いから色々と葛藤がみえて面白いですね。ただ、当たり前のようにいるモンスターって結局何者なんだろう。。。異形の生物ってリアルな世界観ほど違和感が滲み出る(°_°)
■モンスターの存在をゲーム中で説明してるRPGは少ないイメージ

●あとで回想をメニューから呼べるように会話イベントとかも全部コモンに格納する派閥の人
■自分もチュートリアルとかはコモンにしたなぁ

●王道は2つある

ひとつは「皆が気づいてないうちに何とかしよう」タイプ。
パニックになるとか、説得すると間に合わなくなるとかそんな感じ

もうひとつは「お前は選ばれしものだ」タイプ
敵が強大すぎてもうみんなくじけちゃってる。お前は最終兵器だ
■突然こんなこと言ってごめんね。 でも本当です

●でもやっぱりドラクエみたいに
各地で裏でつながった別々の事件が起きてるせいで
全力を出すことができない、解決しても少数しか協力できない
というのが一番ラクな気がする。
ていうか本文もそういう話?
■いやまあそんなもん気にせんで勢いでごまかすべって話

●ジョジョとかもかなり整合性は破綻してたとしてもノリとそれっぽい解説で読んでる間はすっかり納得してしまいますものね。整合性より説得力が大事。わかります
■空気というかノリというか勢いというかそういうの大事ですよね

●「なぜ全力を出さないのか問題」への解答の一つが、
ワイルドアームズ2ndのラスボス戦なのかもしれません。

ある意味では世界中のみんなが一緒に戦ってますし、
流れる音楽と台詞の勢いで、この上なく盛り上がるラストバトルでした。
■そういやワイルドアームズどれもやったことなかったなぁ…

●神のおつげやらで敵が世界を滅ぼそうとしているといち早く知った主人公が力を得るために旅に出る。
行く先々で問題を解決しながら出会う人たちと絆を結ぶ、最終決戦時に全世界に向けて攻勢に出た敵軍をモブが抑えつつ主人公達は少数でラスボスのいる居城に攻め込む的な流れが基本ですかね
ラスボスが何か儀式をして世界を滅ぼす系だと戦闘員全員突っ込ませろとは思う
その後はバランス崩れて人類同士で争いそうですが
■つまりミンサガは面白いということですな

●某主人公「国に任せておくべきだ」を思い出しました
■何がクニだよオラァァァ

●RPGに限らず創作のシナリオではよくあるネタですね、なぜ全力を出さないのか問題。
・既に人類全員で全力出したけど失敗した後だよ
・ラスボス的存在が異界的場所に引きこもって少人数しか攻めに行けないよ
・世界の危機の発見から解決までの時間制限がシビアだから今いる面子(主人公達)で突っ込むしかないよ
などなど解決する設定は色々ありますけど、細かく説明入れるよりは勢い(≒面白さ)で押し切るのが正義な印象。
■制作サイドだと脇キャラの処理を考える時にどうしてもそこらへんの整合性がチラついちゃうんですよね

●RPGのお約束をうまくシステムに組み込んで世界観を表現していた帽子世界が快感すぎたので
隊長がそこに踏み込んでるとまたなにか面白いシステムを作ってるのではと期待してしまう
■ほんのちょっぴり踏み込んだシナリオもありますね
RPGでけっこうやってそうで実はあんまやってないラストバトルというか

●お前ごときを前線に戦える状態で送り出すなんぞ戦力的に大赤字だ!
セーブポイントや宿屋などの施設の計画・建設・整備・運用・配置、
装備品や兵器、魔法の開発・量産・取得・貯蔵・移動・配分・整備・廃棄、
人員の配置・移動・給養・調達・提供などNPCたちは頑張っています。
物理で殴る仕事は誰でもできる、それは正しい。
しかし、普通に生活するより殴りに行くほうが貢献できる人は1%以下ですよ!
■これから~一緒に~殴りに~いこうか~

●昔の偉い目が三つある人はいいました「餃子は置いてきた…ハッキリ言ってこの戦いにはついてこれそうもない」
戦場で一番厄介なのは死んだ兵士よりも負傷した兵士ということもあるし、つまりそういうことなんですよきっと 敢えて殺さずに「そいつを守らなくていいのか?」とかやられても困るじゃないですか
だから何人仲間がいても4人くらいの精鋭で最終決戦に挑むし、その辺の村人とかがついてくるなんて以ての外ということで
■天津飯はやるときゃやる男だからね!

●メタルギアVとかもあれだけリアルに作っておきながあら、オープンワールドの移動の瞬間手段の一つにダンボールに入って移動というギミックを物語序盤から紹介してくるのも、これはゲームなんだよ。整合性とれないところあるけど許してねっていうハードル下げをいきなりうんぬん
■そういやコジカンの新作どうなってんだろ

●部活動でゲーム作ってる人もいるんですかね。ツクールも使って。
コモンイベントのコツとか知ってる先生が見ててくれたら嬉しいですよね。
それがホントの顧問、なんてな!
■(座布団を)薙ぎ払え!

●DQ6の現実の世界のライフコッド民が本気を出せばムドーなんか楽勝だけど、ミレーユの笛で呼び出される謎のドラゴンがいないとムドーの城までたどり着けない問題
■謎のドラゴンはプライドが高いのでタクシー扱いすると怒る

●>RPGで世界が危機に陥ってるとしますよね。

まぁ、せめて武器、アイテム、宿代くらいは無償で提供してくれても
バチは当たらないと思うのだけど、そこらへんは王様といえども
どうにもできないのかもしれないね。
■まあでも実際リアルで世界が危機に陥ったことって人類史でなさそうな気がするんですよね。人類滅亡はハードルが高い

●主人公達以外「予測によれば、あのメテオはライフストリームが解決してくれるみたいなので終了! なんかセフィロスに会いに行ってる暇なやつらがいるけどほっといて復興業務に戻ろ!」
■ホーリーが時間稼ぎしてたようにも見えたけど、じゃあ何でギリギリまでライフストリームらなかったんだよってことになるからやっぱホーリーが無意味な気も

●整合性を取る気0のゲームを作った会社があったな…
■さすがにアバウトすぎて何の話かわかんないですね

●そういえばちょうどゆめにっきのリメイクが発表されてた
ttp://playism.jp/game/505/yumenikki-dream-diary
発売日は決まってないようだが、ツクールじゃなくなったから
そのうちPS4にも移植してきそうな気はするね
■ジャンル名のラベルはアドベンチャーなんですねぇ

●苦難や苦行を乗り越えた時、真のエンディングが観れると言うゲーム
■たまにto be continuedになって叩かれるゲームが出てくる

●えぬさんのドット絵大好きです!
■あらありがとねうふふ

●世界の危機(直ちに影響はない)
■「直ちに」は7回しか言ってない!

●寒すぎてエアコンからの風が暖まらない…暖房器具もリスクヘッジをしておかなければならないとは…
やっぱフバーハを覚えておくべきだったな…
■毛布とかじゃ手をガードできないから空気を温めるしかないんですよね

●NPCが動かない問題の解決法としては、魔族には特定武器か上級以上の魔法しか通じないため、対応出来る人は限られ 、さらに言えばそれらを扱える天才とは世の成り行きなど大体どうでも良いのだ、と言う物があった。
NPC側の都合としては、主人公が去った街ごとに対抗準備をして、ラスボス戦で世界全員の力で突破口を開く複線化。
実は世界は終わり捕らわれた魂のため、手伝うと言う意思がない。NPC全員仲間になるとかも
■そういうのいちいち描写に入れてしまうと「じゃああのキャラは何してた?このキャラはどうしてた?」って余計な疑問を増やしかねないので、いっそ何も見せないほうがいいのかも

●「世界の危機なのに武器や防具で金をとるな」→「経済が崩壊するぞ」
あるRPGでこんな会話があった。商人もきっと全力なのだろう・・・
■勇者の武器にブランド名とか屋号入れて宣伝効果を狙う商人が一人くらいいてもいいのかもしんない

●話が矛盾していても、面白ければそれでいい。
と、ばっちゃが言ってました。

あと、説明を省くと、ユーザーが勝手に脳内で保管してくれるって
■そうそう、ひとつ説明しちゃうとどんどん掘り下げられてもっと説明しないといけない羽目になりかねない

●ゲームによっては世界の巨悪が目の前に迫っているにも関わらずミニゲーム三昧できることがありますけど、あの時の世界の時間の流れはどうなっているのでしょうか
気になって夜も眠れません
■世界の巨乳が目の前に迫っているって空目してしまって夜も眠れません

●帽子世界3週目…!新約待ってます…!
■ま、まっててね…

●MP足りませんか!!
■足りぬ!

●旅人「ガラフ死ぬな!……『ケアル』…」チョロ…
妹「お願い!!……『ポーション』…」チョビ…
姉「目を覚ませ!!!……『エーテル』『めぐすり』…」チマ…

孫「おじいちゃん…みんなになにしたの……」
ガラフ「……もうだめじゃ…」
■目を覚ませでめぐすりは上手いな~とおもいました

●勇者(主人公)でないと戦えない理由を付けるというのもありですな
特定の能力がないと殴れない(エヴァのATフィールドなど)とか戦場に立つことさえ不可能(毒なり弱体結界なりで無効化出来る人のみ戦える)とか
エロゲですが、ランスシリーズなんかだと上位の敵は無敵バリアー持ちで同士討ちか世界に2本だけ且つ使える人が限られる特効武器以外効かない(ので主人公が物語の中心に来る)って感じで説得力付けてますね
■そこらへんはどちらかというと整合性を取るのが主目的じゃなくて、絶望的状況からの打開策で盛り上げたいっていう意図の方が強そう

●権力者側が世界を破壊する側で情報統制で主人公側を悪役に仕立てる。
役割分担制でボス退治は主人公だが、他のメンバーは時間稼ぎ、退路の確保、民間人の避難等で動いている。
半端な実力の人では、生命力を吸収される等で敵が有利になる。
高度な情報戦で秘匿にしておかないと計画が潰される。
決戦の場に行ける移動手段が主人公以下数名分しかない。
自分勝手にかきまわす系の人物を排除した結果。
新約はどれで来るかな?
■まあ帽子世界は水槽の中だからね…
帽子世界が滅亡しても1000人程度の人間が死ぬ程度で済むというか

●実際ミサイル撃ってくるような国があったとして、大変だ、大変だと言いながら、いつも通りの生活を送っている人間が大半なんだし、案外、主人公のように事態を目の当たりにしている当事者だけが動くRPGというのは、リアルなのかもしれない。
■NHK「今のJアラートはみねうちじゃ」

●あんまり発動しない自動回復ってありがたみないよね…
たとえ毎ターン回復だったとしても
ターン経過判定が厳しかったりすると意味ない

戦闘開始時や終了時にも発動してくれると継戦能力が増すから
0ターン目戦闘開始からのターン経過時に戦闘終了判定が理想的
■そういや0ターン目で自動回復が効くRPGほとんど見ないですね

●>なぜ全力を出さないのか
一部のキャラを除き、ほとんどのキャラが特に理由なく勝手に仲間率いてノリで世界を救いに行くロマサガ3というレジェンド
納期や容量の都合があるとはいえ『フリーシナリオでは上手く話を誘導しないとああなるんだぞ』という典型例になってしまった感じ
ただあれはあれで面白いんだけどw
■お前いつの間にサラとそんな親密な関係になってたんだよ!が多数
つまりこれはサラが手当たり次第のビッチであった可能性を示唆している

●「何もしようとしない人々が沢山おり、その方が多数」というのはむしろリアルという気もしますね。
「世界の危機どころではない各々の”普通の生活”を守るので精いっぱい」という社会をきちんと考えると、「特に職業のない勇者しか世界を救いに行かない」事にも整合性が出るかも。
みんなで何かするにしても、戦時中のイメージを持ってくれば、世界を救うプロジェクトにキツイ税金納めるだけで協力にはなってるようでもあり。
■まあ現実に人類が滅亡するほどの危機は起こったことがないから、実際はどうなるかっていうのは想像するしかないですね

●世界の危機なのに平和ボケどころか世界の破壊に知らぬ間に加担しているパターンもありますしね
モブ全員の集合的無意識の塊がラスボスなんてものもありますし
■????「宇宙の大いなる意思は私を何度でも蘇らせるだろうがそろそろ勘弁してほしい」

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