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作りたいものと得意なものは違う

2017/05/24

先日の日記は悲壮感ありすぎでしたね。
大丈夫ですよ。制作は順調です。嘘じゃありません。

シキ編とヨウコ編の修正もパパッと終わりましたし、今は抜けてたメインシナリオ部分を書き足しているところです。制作は順調です。嘘じゃありません。
ま、何とか今月中に校正データは完成するでしょう。

とある漫画で。
漫画家が描きたい漫画と得意な漫画は違う、という話をやってました。

描きたいものと得意なものが違う。
漫画家としてはこういう漫画が描きたいと思っているんだけど、読者にウケるのは別の方向性の漫画。

例えるなら、バトルものを描きたいと思っているんだけどそれが全然面白くなくて、実はその漫画家は恋愛ものがとても得意だった、みたいな感じです。
そして多くの場合、作者自身がそれに気付いていないらしい。

その根拠はどこにあるのか。
漫画家は多くの場合、漫画が好きだから漫画を描いています。
漫画が好きなのは自分に影響を与えた漫画があったからです。

んで漫画家が好きなように漫画を描くと、その漫画家が影響を受けた作品の模倣になるケースが非常に多いらしい。だから漫画家が好き勝手描いた作品はたいてい面白くないとか。

漫画家の好きに描かせてはいけない。
漫画家の得意な能力を的確に見抜き、その長所を伸ばし、読者を増やしていくのが編集の仕事である…とか何とか。

これって何かけっこうツクールあるあるだと思うんですよ。
やっぱみんなどっかで強く影響を受けた作品を模倣しちゃうし、自分の得意な部分がどこかよく分かんないというか。

帽子世界なんてモロにそうですからね。
自分が今まで遊んできたRPGで惹かれた要素の集大成を作りたいっていう発想が根底にあるんですけど、面白いかどうかは二の次で、一番の目的は「自分の作りたいRPGを作る」なんです。創作欲求を満たす手段でしかない。

まあフリゲなんでね。
それもまた正しい姿のひとつなのかもしれませんが。

でも。
この次のステップを考えるならば。
「作りたいゲーム」ではなく「面白いゲーム」が目的ならば。
やっぱり「憧れからの卒業」は避けられないなぁと思うんです。

そのために必要なことは、自分の得意なものが何なのか知ること。
漫画家は編集がいますけど、フリゲはそんな人いないので、第三者の声、プレイしてくれた人の感想などから拾っていくしかありません。

だからいろんなゲームをいっぱい作って、いろんな声を聞いている人ほど自分の得意部分に気付きやすくなるんじゃないかなぁと思うんです。

これ書いてる自分も、何が得意なのか分かってません。
何個か公開済のゲームありますけど、それでも自分の長所がよく分からない。

まあ百合だろって言われそうですけど、百合はあくまで好きなだけで得意だとは限らない。だから次作品辺りでお色気方面とか未着手な分野にも挑戦して、いったい自分の長所はどこにあるのかいろいろ試してみたいなぁと。

新約も公開後にいろんな声を聞けますし、そこで自分の得意部分がどこにあるのかいっぱいヒントを得られたらいいなぁと思ってます。

5/23までの拍手お返事です。
●美味しいもの食べた夢を覚えてると得した気分になる。
ラーメン、チャーハン、餃子セットとか。
■んで腹が減る

●聖徒死導室
■神のラスボス率は異常

●現実のある瞬間、突然「あ、これ夢で見た光景だ」と愕然とすることがたまにあります。こういうのを既視感と言うのかと思ってました。夢見た直後は忘れてるんですけど時間差で来るからけっこうインパクト大きい。
■やっぱ夢に操作されてるんですよ!

●新約がここまで出来たのも月島さんのおかげじゃないか!
■月島さんは最強なんす!死ぬワケないんす!

●夢ね・・・
ようやく新約帽子世界が完成して遊んだ夢、かな・・・?
■その夢を現実にしてやるぜ!

●シナリオ進まないときは進まないですよねー。
その分、上手くつながった時は気持ちいですけど。
校正さんにはできた分だけ先に渡して、つまってる部分は後回しで別作業するというのはいかんのかな?
■なるべく二度手間にさせたくないんですよ

●ゲームだ!ゲームをするのだ!
アイデア一本や愛に溢れたインディ!面白さを追求したコンシューマ!刺激を追求するアーケード!
気分のぐんにゃりした時には面白いゲーム、気になったゲームをすると良いのです。
思わぬ表現法やシナリオ、システムの組み立て方を知り良い刺激になったりします。
インプットだいじ。
でもえぬさまもっとだいじ。
ゆっくりのんびりしましょう。
■自分を追い詰めることで打開しました

●同じです。
閃かないと進まないからインプットだけでも増やす事にして半年過ぎてる。
古今東西のファンタジー小説を読み漁ってて気づいたら100冊近くに。
タニス・リーがツボでした。
構成の妙は感じませんが美しく艶かしい文章が印象に残ります。
翻訳者のセンスもあるでしょうけど。
でも仰る通りインプットしただけでアウトプットが出るなら誰も苦労しないんですよね...
■でもインプットするしかないんですよね

●マンガ好き以外には4大雑誌系以外はマイナーだもの。
映画好きは「冷たい熱帯魚見てない奴とかこの銀河にいるの?」でも、
大抵は、「知らねえよ、しかも邦画かよ」である。たぶん。
■邦画って知ってるじゃねえか!

●夢で口裂け女と戦ってる人、絶対呪いのガントレット付けてるでしょう!
顎が割れる呪いもかかってるから気を付けろ!
■やあ、僕はキャッシュ。僕と一緒に冒険をしよう!

●個人のゲーム制作のモチベーション維持は大変だと思います。
無理せず、ご自愛ください。
(応援しております)
■どっかで自分に甘い所あると思うんでとことん追い詰めるしかないのかなぁ

●けもフレやうしとらやシュタゲは今の隊長に必要だったってことさ!果報は寝て待てって言うけど創作だと本当にそうだからね。気負いすぎんなよ!
■ありがと。ま何とか峠は越えられそうですばい

●サンプルゲーってエディションだかパッケージだかで違ってたりもするんですかね

>メル編単体の時は壮大なネタバレ
あっ…(ゾクッ)
■でも結局合体シナリオになっちゃったから伏線じゃなくなったという

●校正作業は(自称)人一倍得意なので手伝えたらいいな→あっでもネタバレじゃん完成まっとこ、ってなって見送った記憶。

相手が信頼できるかどうかはほんとわかんないですよね。稀に信じられない非常識人がいるし、そういう人は動き回るから実際よりも数多くいるように見えるし。あるいは常識人でも行き違いからトラブルになりうるし…
■声かけてくれるだけでもうれしいんですよ

●出来ることからこつこつやるしかないですねぇ
少しずつやりましょう、少しずつ・・・
■やるよ!

●>インプット増やす
自分も色々と煮詰まった時はやりますねー。
特に、普段ならまずインプットしないようなものをインプットします。
安売りしてる普段買わないような動物や部位の肉買って焼いたり、人生初の”特殊な”お風呂屋さんに行ってみたり、チャリでギリ行ける距離の動物園に行ってみたり。普段と違う行動って視野を広げる上で最適だと思うのです。
あ、ちなみにその動物園でけもフレコラボグッズ買いました(自慢)
■そっちのインプットかよ!

●まさかの状況だな。。。

最近は新約の日記全然いない、まさかはこの原因だな。。。

とりあえず、頑張ってください。言語は無用、行動は一番だ。
■自分を追い詰めるだけ追い詰めてみたけど、まだお酒には手を出していない

●あると思ってたデータが消えていた時のショックは筆舌にしがたい……
■精神的にキますよね

●夢の中で知らないはずの誰かと親しくしていた不気味さよりも
夢の中で親しかったはずの誰かが起きると知らない人になってしまう、
なってしまったことのほうが怖い

親しかった人が誰なのかわからなくなるのが怖いように
■親しみという感情の、なんと脆いことよ

●成る程そんな事態だったのですね。
自分も創作の仕事してるので理由はどうあれデータ消失のショックは心からお察し致します…。
コンテンツに反映し終えたりクライアントに送った後でも失ってしまうとガクッとくるんですよね……。
こういうことは内向きに押さえ込んでしまうと鬱屈して気持ちが落ちてってしまうので、どこかで割り切って前を向かないとですね。

安心して下さい、皆、できるまで待ってます!
■ありがとです。ちょっと悲壮感出過ぎてました
ま何とかボチボチ進んでます

●おめでとう
えぬはツフに
しんかした
■神だったら、もっと格好良くしたらどうだい!

●なぜデータが消えたのかはわかりませんがバックアップは大事ですよね…
同期して勝手にバックアップしてくれるタイプなら面倒もなくていいと思います
前に外付け余計に用意したくないみたいな事を書かれてた気がするので、クラウドを利用したらどうでしょうか
ただしそのサービスがデータ消失しないとは限りませんから、複数のところでデータを取っておくといいと思います
■USBメモリは手軽ですけどHDDより壊れやすいですからねぇ

●今行き詰っていたんですね。別に商業ってわけでもないので今すぐ完成させないといけない縛りもないです。まずは気晴らしに、溜まってたネタを使って短編ゲームでも作ってみてはどうでしょうか?
案外そういうことしてるうちに突如神が下りてきてネタが浮かんでくる、ノートを拾い己が新世界の神になる、わたしはえぬです。と逆に新世界の神を追い詰めてみたりとか、イベントがあるかもしれません。
■さすがに別ゲームを作りはじめるとかなりヤバイというか間違いなくエターなりますので、浮気は一切しないつもりです

●メイドインアビスは1巻買って
なんだエロコメ寄りか…って手放した人が自分以外にもいそう
絵が好きなら続くんだろうけど残念ながらちょっと好みよりペドかった
■探検隊はアビス好きが異常に多いのでできればネガコメは避けていただいたほうが…

●ツクールはValue版以降になるとコンパク受賞作を同梱してるから
それを指してサンプルゲームっていう後発の人も多い
コンパク無くなっちゃったしな…
■そっかValue版がありましたねぇ

●隊長が月に3回でもブログ更新してコメント返信してくれるのならば10年は待てるよ!
■まだ探検隊できてねえ!

●えぬたいちょおー!
がんばえー!
■がんばうー!

●夢の話に便乗なのですが、眠すぎて睡眠したのに夢の中でも眠い感覚があって(まぶたが重いなど)
それで夢の中でも限界感じて寝たら起きてしまって、夢の中で寝ると起きるのはあるあるらしいのですが、自分には初めての体験で不便で不思議な感覚でした。
(起きた時は夢の中でも感じてた眠気そのままで損した気持ちも)
■夢の中で寝ると現実で起きるってのは面白い仕掛けだなぁ
何かのネタに使えそう

●いつも心を抉るようなコメントして済みません。
新約の完成だけを心よりお待ち申し上げておりますわ。
ところで
シキさんとヨウコさんでツバメちゃんを取り合う三角関係を軸にしながら、だんだんとシキさんとヨウコさんの距離が縮まって、複雑な関係になりつつも、ある程度バランスが取れ始めた所へ、時計少女ちゃんが加わって大混乱。果たしてこの恋の行方は?
次回、「シキさんとツバメちゃん結婚する」乞うご期待!
■ところでって何やねん!

●あなたの夢の一コマにそっとナスビを置いておきますね。
■じゃ自分はねこのそばにキュウリ置いておきます

●よし、えぬさん!
肩でも尻でも脳味噌でも揉んでやるぞ!
■ころすきか!

●ドラえもんのタイムマシンは、アニメでの雑な扱いにキレて
ゲームで反逆を起こしたことがあるという

のび太達を幽閉したり、ひみつ道具を隠したりしたが
四次元ポケットを放置したので負けてしまった
■あいつ意思あったんかい…

●>謎の夢
色々と考えてみると、自分の深層心理を自己分析できるので、面白いと思いますよ。
……商業っぽい未知のゲームをプレイしていて、OP映像の途中でフリーズして目覚めるみたいな、夢しか見ないですが。
えぇ、もちろん、いつかは商業の創作で食っていきたいという、僕自身の願望の洗われですとも。
(※誤字ではなく、隊長自身も覚えてないと思われる、古代のネタですw>洗)

ぐらち……ベアル……対象はブライ……
うっ、頭がry
(人類脱皮計画、じゃなかった、記憶保管計画)
■ぐらちTRPGなつかしい! よく覚えてるなぁ洗われるのネタ
メンバーの中ですら覚えてるの1人しかいなさそう

●ノンビリ、マッテマス。タイチョウダケニハ、オキヲツケテ…
■コンゴトモ ヨロシク…

●まだ二年くらいしか待っていないド素人だけど応援してます!
プライベートの時間は大切にしてくださいね
とりあえず私が社会人になるまでは待てますw(現高一
■高二になるまでには完成させます

●夢は、もう一つの世界線、いわゆる並行世界な空間なのだ
夢の中の自分が友好関係を築いていたのならばなにも不自然ではない。
■お前が狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真かー!!

●そういう時のアニメやゲームは大事ですよね。
と言う訳で、今おすすめしたいフリーゲームがあります。
ファントムルーラー
と言う作品ですが、何が凄いって公開してからのバク処理がものすごく早く対応していたことです。
報告したこの日に細かいバグですら修正して更新していました。しかも1月ほど毎日更新していてとても丁寧な作品でした。
内容も百合要素などもあり素晴らしかったです。
■ほう…百合要素があるとな? キミ探検隊の客層よく分かってるねぇ

●あ、すごいことが分かった! 是非隊長に伝えよう!! と思って拍手押すけど、いざ書いてみるとわざわざ隊長に伝えるほどのことなのか……? となって今日もHPだけ回復していく。
■MPが足りないから回復しないんだよ!

●蒸し暑いよ…五月にしてはおかしいよ…
涼しい地域に住んでるが最近暑いせいか虫が増えてきた
ゲジゲジは調べると益虫っぽいけど見た目が無理過ぎてつい潰してしまう
蜘蛛だったらむしろ可愛がれるくらいなんだけどなー触覚がなー
■見た目が無理なのに潰せるという狂戦士系精神

●夢が思い出で出来てるのなら、夢で会ったあの人は現実でフラグ回収し損ねたシンデレラ候補生。二度と思い出せない記憶のゴミ箱。起きて夢見た誰かの末路。
安全保証の補陀落渡海はカニも夢みる非線形!

つまり、そんなこたぁオセアニアじゃ常識なんですよ。
■わたしを迎エいれるノだ!

●過度な作業は寿命を縮めるのです。
疲れたらしっかり休むのです。
体を大事にしてこその人生なのです。
■体もってくれよ!界王拳3倍だぁ!!

●えぬおつかれさま
ワンドラとかにバックアップしとこう
■そういやそんなのあった忘れてた
立ち絵とシステムグラフィックだけでも入れとこうかな…

●>■あれ、みんなそんなもんだと思ってたのにひょっとして違う…?
どこの誰かも知らない人間がさっきまで知り合いだったっていうオチ

あるある
起きた後に「あいつ、全然知らない人だったけどなんで普通に接していたんだろう自分」ってなるんですよね
本当に、誰だアイツは……
■ばかもーん!そいつがルパンだ!

●ちょっと前にスモーキングなウルフさんのサイトでエタらないゲームの作り方を書いていたけれど。
色々と耳の痛い内容でした。
■自分も日記に書いてた。エタらない方法。
まあでも最近思うのは、エタらない方法という時点で既に何かに追い込まれてるのかなぁと思うようになってきました。少なくとも自分はそうでした

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